JPS5911300A - 人工盆栽の製造方法 - Google Patents
人工盆栽の製造方法Info
- Publication number
- JPS5911300A JPS5911300A JP12175082A JP12175082A JPS5911300A JP S5911300 A JPS5911300 A JP S5911300A JP 12175082 A JP12175082 A JP 12175082A JP 12175082 A JP12175082 A JP 12175082A JP S5911300 A JPS5911300 A JP S5911300A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tree
- branches
- manufacture
- pine
- leaf
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Breeding Of Plants And Reproduction By Means Of Culturing (AREA)
- Prostheses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、人工的に模造される盆栽の製造方法に関する
。
。
一般に、盆栽は、長年月をかけて樹木に変形、剪定等の
手入れを繰返し施す仁とにより、生きた状態で作成され
るため、大層高価なものが多い。
手入れを繰返し施す仁とにより、生きた状態で作成され
るため、大層高価なものが多い。
また、このような長年月にわたシ手入れをつづけても、
所望の杖ぶシのものを得ることはきわめて難かしい。
所望の杖ぶシのものを得ることはきわめて難かしい。
そこで本発明の目的は、庭園、山林、防風林等で自然に
生育している松、杉等の樹木から、その技ぶりの良い適
当な型状のものを選んで切り収り、これを別の樹木の枝
部、幹部又は根の切株等に接合し、その接合部に自然の
樹皮を接着剤により貼シ付けて接合部を被覆し、外見上
I/′iあたかも自然のまま生育した1本の樹木である
ように見せた人工盆栽の製造方法を提供することにある
。
生育している松、杉等の樹木から、その技ぶりの良い適
当な型状のものを選んで切り収り、これを別の樹木の枝
部、幹部又は根の切株等に接合し、その接合部に自然の
樹皮を接着剤により貼シ付けて接合部を被覆し、外見上
I/′iあたかも自然のまま生育した1本の樹木である
ように見せた人工盆栽の製造方法を提供することにある
。
以下、本発明方法の実施例を松の盆栽について説明する
。
。
まず、第1図に示すように、自然に生育している松から
、その枝ぶりの好ましい部分1を選定して切り収る。こ
れは直前に伐採された樹木であってもよい。
、その枝ぶりの好ましい部分1を選定して切り収る。こ
れは直前に伐採された樹木であってもよい。
この枝1をこのまま放置するとやがて枯れてしまうので
、それを防ぐため、葉を一旦技から分離し、葉の密生状
態などを適宜調整したのち、その全表面に樹脂塗料を塗
布する。すなわち、第2図に示すように、葉の単位体2
の根元部分3を剣山4に植設し、この際、葉が相互に接
触するのを防ぐために拡大具5を葉元部分に置くなどの
手段を採ることができる。また、葉を同色の塗料で着色
するときは根元部分3に紙、テープ等を巻き付け、塗料
散布後これを収り外す。着色を施こさない場合でも、全
表面に透明樹脂塗料を塗布する。このような葉の単位体
2の根元部分に接着剤を塗布し、枝1に適宜配設し接着
する。
、それを防ぐため、葉を一旦技から分離し、葉の密生状
態などを適宜調整したのち、その全表面に樹脂塗料を塗
布する。すなわち、第2図に示すように、葉の単位体2
の根元部分3を剣山4に植設し、この際、葉が相互に接
触するのを防ぐために拡大具5を葉元部分に置くなどの
手段を採ることができる。また、葉を同色の塗料で着色
するときは根元部分3に紙、テープ等を巻き付け、塗料
散布後これを収り外す。着色を施こさない場合でも、全
表面に透明樹脂塗料を塗布する。このような葉の単位体
2の根元部分に接着剤を塗布し、枝1に適宜配設し接着
する。
次に、枝IK見合った根6の切株を用意し、枝1と強固
に接合する。この接合手段は、第3図に示すようなほぞ
7による接合でもよく、第4図に示すようなだぼ8によ
る接合でもよく、第5図に示すようなボルト9による接
合でもよい。接合に先立ち、或いは接合後に、接合個所
近傍−帯の表皮を剥離しておく。また、接合個所の両断
面形状が一致せず段差が生ずる場合、根又は枝の接合部
を削り取ったり、パテ、粘土等を付加してもよい。
に接合する。この接合手段は、第3図に示すようなほぞ
7による接合でもよく、第4図に示すようなだぼ8によ
る接合でもよく、第5図に示すようなボルト9による接
合でもよい。接合に先立ち、或いは接合後に、接合個所
近傍−帯の表皮を剥離しておく。また、接合個所の両断
面形状が一致せず段差が生ずる場合、根又は枝の接合部
を削り取ったり、パテ、粘土等を付加してもよい。
このようにして根張り、幹部、枝部を接合したのち、枝
と同種の樹木の表皮10を用いて接合個所を被覆すれば
、第6図に示すように、根から幹や技が自然に生育した
ように見える美しい人工盆栽が出来上る。
と同種の樹木の表皮10を用いて接合個所を被覆すれば
、第6図に示すように、根から幹や技が自然に生育した
ように見える美しい人工盆栽が出来上る。
本発EllJによれば、工場内で、しかも極めて短時間
に、所望の枝ぶりの盆栽を製作することができる。その
際、松、杉等の表皮は周知の通り凹凸に富むからその天
然の表皮模様を利用すれば容易に幹表皮を貼り付けるこ
とができる。
に、所望の枝ぶりの盆栽を製作することができる。その
際、松、杉等の表皮は周知の通り凹凸に富むからその天
然の表皮模様を利用すれば容易に幹表皮を貼り付けるこ
とができる。
第1図ないし第5図はいずれも本発明方法を説明する図
である。第6図は本発明により得られた盆栽の一例を示
す図である。 1・・・技、 2・・・葉の単位体、6
・・・根、 7. 8. 9・・・接合
具、10・・・表皮。 特許出願人 株式会社大和真空工業所代11i人 弁
理士西1)析 第3図 第4図 第51第6図
である。第6図は本発明により得られた盆栽の一例を示
す図である。 1・・・技、 2・・・葉の単位体、6
・・・根、 7. 8. 9・・・接合
具、10・・・表皮。 特許出願人 株式会社大和真空工業所代11i人 弁
理士西1)析 第3図 第4図 第51第6図
Claims (1)
- 自然の松、杉等の樹木の枝を切り取り、その枝の葉が枯
死する以前に葉を枝より分離し、それぞれの葉の根本を
透明樹脂塗料を用いて硬化させるとともに葉の表面に樹
脂塗料を塗布して再び上記枝に接着、固定してなる人工
盆栽用技をボルト等の接合具により接合し、その後、接
合個所近傍−帯に自然の松、杉等の樹木の表皮を貼付け
ることを特徴とする人工盆栽の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12175082A JPS5911300A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 人工盆栽の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12175082A JPS5911300A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 人工盆栽の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5911300A true JPS5911300A (ja) | 1984-01-20 |
Family
ID=14818954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12175082A Pending JPS5911300A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 人工盆栽の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5911300A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6362143A (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-18 | Jeol Ltd | 高電圧印加回路 |
US5962088A (en) * | 1996-03-28 | 1999-10-05 | Tokusen Kogyo Co., Ltd. | Imitation trees |
-
1982
- 1982-07-12 JP JP12175082A patent/JPS5911300A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6362143A (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-18 | Jeol Ltd | 高電圧印加回路 |
US5962088A (en) * | 1996-03-28 | 1999-10-05 | Tokusen Kogyo Co., Ltd. | Imitation trees |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2014030418A (ja) | 樹木の迅速植栽育成方法 | |
US5221565A (en) | Constructing artificial plants | |
CA2048835C (en) | Constructing artificial plants | |
WO2002022523A3 (en) | Methods and mixtures for treating distressed trees | |
CN106818231A (zh) | 一种易于造型的茶花嫁接方法 | |
EP0270792A3 (en) | Artificial shrub | |
JPS5911300A (ja) | 人工盆栽の製造方法 | |
TNSN05016A1 (en) | Method of increasing the volume of cultivated fruit | |
CA2448268A1 (en) | Method of constructing natural foliage model vegetation | |
US3525659A (en) | Artificial dwarf tree and method of making same | |
KR101117527B1 (ko) | 접목법을 이용한 수목의 수관부 소생 및 영구적인 수형 복원 방법 | |
CN1047987C (zh) | 一种仿真树桩盆景的制作方法 | |
KR20220098707A (ko) | 접합식물체 생산방법 및 이에 의해 생산된 접합식물체 | |
JPS5831168B2 (ja) | 藤の盆栽または庭木の短期間形成方法 | |
CN104221695A (zh) | 一种景观树树头的造型方法 | |
JP2000139202A (ja) | 短期間で苗木を取り木する方法 | |
JP3113497U (ja) | アレンジ盆栽用幹及びアレンジ盆栽 | |
CN101411549A (zh) | 一种人造花装饰品及其制作方法 | |
KR200303079Y1 (ko) | 자연목을 이용한 인조분재 | |
CN1204804C (zh) | 一种提高佛肚树园艺观赏性的栽培方法 | |
CN112602552A (zh) | 一种矮化古桩盆景的快速制作方法 | |
JPS5846108A (ja) | 人工盆栽の製造方法 | |
Wallace | Read | |
US7013549B1 (en) | Method of making a decorative arrangement | |
JP2542395B2 (ja) | 観賞用置物 |