JPS59113008A - 重合方法 - Google Patents

重合方法

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JPS59113008A
JPS59113008A JP22974083A JP22974083A JPS59113008A JP S59113008 A JPS59113008 A JP S59113008A JP 22974083 A JP22974083 A JP 22974083A JP 22974083 A JP22974083 A JP 22974083A JP S59113008 A JPS59113008 A JP S59113008A
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JP
Japan
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butene
butadiene
ethylene
magnesium
raffinate
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JP22974083A
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ジヨン・ガブリエル・スピ−クマン
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BP Chemicals Ltd
Original Assignee
BP Chemicals Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F210/00Copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
    • C08F210/16Copolymers of ethene with alpha-alkenes, e.g. EP rubbers

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、エチレンとブテン−1とのコポリマーの製造
方法に関する。
エチレンとブテン−1とは、配位触媒を使用して比較的
低温度およO゛低低圧上下共重合させることができ、一
般に[]、900〜0.970の範囲内の蕾度を有する
線状ポリマーが得られろことは公知である。
かような共重合工程において使用される十分に高い純度
を有するエチレンおよびブテン−1は、例えはナフサの
ような炭化水素物質の分解により、そして常法によって
エチレンおよびブテンを分離する方法で商業的規模で製
造される。分解された炭化水素からのエチレンの分離は
、比較的簡単な工程である。これに反して、ブテン−1
は分解工程からの混合C4留分として存在し、この留分
はブテン−1以外に実質的の量の他の04炭化水素例え
ばn−ブタン、ブタジェン、イソブチン、ブテン−2お
よび痕跡の03およびC5炭化水素を含有する。混合C
4留分から商業的に純粋なブテン−1の単離は、重合用
品質のエチレンの単離に比較して困難かつ*川のかかる
方法である。
欧州特許出願明細薔第31168号には、コモノマーと
して純粋のブテン−1を使用する代りに分解した炭化水
累留分中の、部分的に精製された04  中に含まれる
ブテン−1を共重合に使用するエチレン/ブテン−1コ
ポリマーの製造方法が開4くされている。目す記の部分
的に精製されたC4留分は、通常のブタジェン抽出法に
よって、分解された炭化水素部分からブタジェンを減少
させ、次いで最終旧に選択的水素化法によってブタジェ
ン含量を200 ppm以下に減少させることによって
得ることができる。前記欧州特許出願明細書第3116
8号では、一般的に、重合系内にある限界を超える量の
ジエンまたはアセチレンの存在は、固体担体上に支持さ
れた進移金属化合物成分および有機金属化合物成分を含
む高度に活性な触媒の重合活性を妨害し、その結果とし
て重合が完全に失敗するか、コポリマーの収率の著しい
減少を来たすとさらに記述している。
本発明の目的は、ブテン−1コモノマーの供給源が分解
炭化水素の処理した04留分てあり、そして、該留分中
のブタジェン不純物の存在に対してあまり敏感でない限
定された担持チーグラー重合触媒を使用するエチレ′ン
とブテン−1の共重合方法を提供することである。
本発明は、 (a)  エチレン (b)  ブテン−1 (C)  炭化水素希釈剤 を含む混合物(該ブテン−1および該炭化水素希釈剤は
少なくとも部分的に、ブタジェン回収処理を受けた分解
炭化水素のC4留分によって係結される)を車台条件下
で、()・担持チーグラー触媒と互に接触させることか
ら成るエチレンとブテン−1との共重合の方法において
、前記の担持チーグラー触媒が、−柚またはそれ以上の
ハロゲン含有チタン化合物で水酸基含有マグネシウム化
合物を含浸することによって製造した固体粒状成分をチ
−グラ−触媒活性剤で活性化した生成物を含むこと全特
徴とする前記方法を提供する。
本発明の方法に使用されるエチレンは、前記の触!&に
有害な影響を与え・りおそれのある不純物を含まない任
意の商業用品質のムのか好適である。
′411前所では、#當、ブテン−1、インゾテン、ブ
タジェン、イソブタン、n−ブタンおよびブテン−2と
共に痕跡の他の03.04および05炭化水素を含むC
4留分を分解炭化水素の蒸留によって!!!!mする。
例えは溶剤としてアセトニトリルまたはN−メチルピロ
リドンを使用するような抽出方法によってC4留分から
のブタジェンの回収は、当業界において周知である。ブ
タジェン回収処理を受けたC4留分(以後「ブタジェン
ラフィネート」と呼ぶ)は、一般に、元のC4留分中に
存在1−るC3+04およびC5炭化水素を含むか、ブ
タジェン含量は、全ブタジェンラフィネートに基づいて
例えば50 Q Oppm未満(0,5電量%)に減少
し又いる。
本発明の方法忙おいて使用されるブタジェンラフィネー
トは、少なくとも10上旭%、最も好ましくは少/よく
とも15重量%のブテン−1を含むのか好ましい。ラフ
ィネート中のシタジエンの量は、好ましくは0.2単量
%以下、最も行ましくは0.1駕it%以−トか好まし
い。ブタジェンラフィネートの各成分のfflffl%
は、ブタンエンラフィネートの全mWに基づくものであ
る。
本発明の共重合に使用されるエチレン対ゾテンー1のモ
ル比は、好適には100:1〜1 : 100の範囲内
、好ましくは5:1〜1:2の範囲内である。
所望ならは、プロピレンおよびC5〜C201−オレフ
ィンから選ばれる一種またはぞれ以上の追加のコモノマ
ーを本発明の共電合法において使用することかできる。
追加のコモノマーの例には、プロピレン、ヘキセン−1
,4−メチルペンテン−1、およびオクテン−1がある
。使用する追加ノコモノマーのNは、好適には、エチレ
ン1モル当り0〜20モルの範囲内、好ましくは0〜5
モルの範囲内である。
本発明の共重合において使用されるブタジェンラフィネ
ート中に仔在するC4  炭化氷菓混合物は、モノマー
物質に対して希釈剤の役目をする。しかし、本発明によ
って運転されるある重合方法においては、エチレン/ブ
テン−1共車合方法において追加の希釈剤を使用するの
が望ましい。この目的用として好ましい好適な追加希釈
剤の例は、例えは、メタン、エタン、プロパン、ブタン
、イソブタン、−\キサンおよびシクロヘキサンのよう
なン佼体または気体の飽和炭化木葉または、例えば窒業
およびアルゴンのような不ン占性ガスて゛ある。インブ
タンか好ましい。
固体粒状触媒成分の製造にfNf+1する水酸基含有マ
グネシウム化合物は、例えは水酸化マグネシウム、肢体
マグネシウムまたはビトロキシ塩化マグネシウムがある
。酸化マグネシウムが好ましい。
本発明において使用することかでさる酸化マグネシウム
の等級は、0.01ミクロンより大ぎい粒度、例えは0
,01〜500ミクロンが好ましく、最も1〜1000
 yL2/gの範囲内の表面種およびマグネシウム1原
子当り0.20H基以下の水酸基含量を有する酸化マグ
ネシウムが特に好ましい。水酸化マグネシウムの熱分解
によって得られる酸化マグネシウムを使用するのが好ま
しいが、例えば炭酸マグネシウム、クエン酸マグネシウ
ムまた塩基性炭酸マグネシウムの熱分解または金属マグ
ネシウムの燃焼によって得られた酸化マグネシウムもま
た好適である。
固体粒状触媒成分の製造に使用する一種またはそれ以上
のハロゲン含有チタン化合物は、例えばチタンのハライ
ド、ハロアルコキサイドまたはオキシハライドである。
前記のハロゲンは好ましくは塩素または臭素であり、塩
素が特に好ましい。
好ましいハロゲン含有チタン化合物は、実験式%式% (式中、nは0または4未満の整数または分数、Rは、
例えばアルキル、シクロアルキル、アリールまたはアリ
ールアルキル各基である)を有する1〜611g1を有
するアル犬ル基である。この式を有する化合物の例G′
i、四塩化チタン、トリクロロチタンエチレート(T1
(oEt)C10)およびジクロロチタンーゾイソプロ
ピレ−) (Ti(Olpr)2Cf2 )である。こ
の棟の化合物は、例えば四塩化チタンとアルコールとの
反1)6、または四塩化チタンとチタンアルキレートま
たはクロロ−チタンアルキレートとの反応L:によって
製造できる。
使用されるハロゲン含有チタン化合物の鼠は、画体粒状
触媒成分の全重量に基づいて好漠にはチタン濃度が0.
1〜601%、好ましくは0.5〜15重量%、最も好
ましくは1〜7単鼠%になるに少なくとも十分な量であ
る。最終成分か0.1〜60患量%のチタンを含有する
場合は、所望によって、例えば最終の固体粒状触媒成分
中の濃度の100倍までの過剰のハロゲン含有チタン化
合物を使用してもよい。
触媒成分の#造において新興ならは前記の7・ロケゞン
含有チタン化合物に加えて例えはバナジウムジルコニウ
ムまたはクロム化合物のような遷移金属化合物を使用す
ることができる。かような追加の遷移金属化合物の例は
、四塩化ジルコニウムおよび塩化パナゾウム(yocA
3 )である。かような追加の遷移金属化合物を使用す
るときは各金属σつ濃度は、その触媒成分中に存在する
チタン1原子当り5原子を超えてはならない。
水酸基含有マグネシウムのノーロダン含有チタン化合物
による含浸は、例えば任意所望のl7iiI度で前記物
質を互に混合することで行うことができろ。
lij記の含浸を液体炭化水素希釈剤の存在において行
うのが好ましい。好適な炭化水素希釈剤の例は、ヘキサ
ン、シクロヘキサン、イソブタン、インペンタン、トル
エン、ガソリンまたはナフサである。
ハロゲン含有遷移金属化合物の溶剤である炭化水素希釈
剤が好ましい。前記の含浸は、ノ10デン含有チタン化
合物、マグネシウム化合物および炭化水素希釈剤の混合
物を50〜150℃の温度で一緒に還流させることによ
って行うのが好ましい。
本発明の好ましい態様においては、マグネシウム化合物
の含浸の前、またはその間f−7zロケゞン含有チタン
化合物とアルコールとを反応させる。アルコールとハロ
ゲン含有チタン化合物の反応Oま、ハロケゝン化水素を
遊離する、このことは含浸工程で有利であると信んじら
れている。前記のアルコールは、好ましくは炭素原子1
〜12個を有する直鎖または分枝鎖の脂肪族アルコール
である。側光はメタノール、エタノール、イソデロノぐ
ノールおよび第二ブタノールのような炭素原子1〜6個
を有1−るアルコールが特に好ましい。この好ま(7い
態様において使用するアルコールの量は、)10デン含
有チタン化合物1モル当り好適には0.1〜4.0モル
、好ましくは1.0〜6.5モル最も好ましくは1.5
〜6.0モルである。
この好ましい態様において、マグネシウム化合物の含浸
け、例えば前記マグネシウム化合物の存在においてハロ
ゲン含有チタン化合物と脂肪族アルコールとを反’)r
C:させることによって行うことができろ。あるいはま
た、ハロゲン含有チタン化合物とアルコールとを相互に
反此、させ、次いでマグネシウム化合物を添加すること
もできる。ノ)ロデン含有チタン化合物とアルコールと
の反応は、好ましくは例えば好適な希釈剤であるヘキサ
ン、シクロヘキサン、インブタン、インペンテン、トル
エンおよび混合脂肪族および芳香族炭化水素溶剤のよう
な液体希釈剤の存在において行う。反応は任意の所望の
温度で行うことができろ。0〜150℃の範囲内の温度
が、通常満足であることが判明している。
発明者等の英国特許出願明細書第1553673号では
、無水条件下で、例えばハロゲン含有チタン化合物のよ
うなハロゲン含有チタン化合物および脂肪族アルコール
とを反応させ、そして、同時または引続いて噌化マグネ
シウム、水酸化マグネシウムまたはヒドロキシ塩化マグ
ネシウムを含む無水水酸基含有支持物質を前記の反応6
混合物で含浸して固体触媒成分を生成することから成る
担持チーグラー触媒成分の製法を開示している。本発明
の触媒成分の製造において使用することができる固体触
媒成分の製法に関するさらに詳細事項は、英国特許出願
明細書第1556676号を参考にすることができる。
ハロゲン含有施移金属化合物によるマグネシウム化合物
の含浸が完結した後、その固体触媒成分が1未設着の(
anadsorbθd)チタン化合物を含有する白f能
がある。
前記の固体触媒成分が、次に示す試験方法によって固体
触媒成分11当り0.05.9より多い未吸着のチタン
を含有するならば、該固体触媒成分を処理して試験法で
測定したチタンの濃度が0.05岬またはそれより低く
なるまで未吸着のチタン化合物の水準を減少させるのが
好ましい。この試験方法によって測定した最も好ましい
濃度は、0.02.!7/&またはそれ以下である。前
記の試験方法は、固体触媒成分の試料1gを、前記のチ
タン化合物の溶剤である液体炭化水素希釈剤(100y
J)と共に5分間攪拌し、次いで前記炭化水素をデカン
トする。前記の炭化水素の試料について常法によりチタ
ンを分析し、1gの試料から抽出さ」tたチタンの全域
を61算する。
r+fJ記の固体触媒成分を処理して未吸着のチタン化
合物の除去を望む場合には、当業界で公知の任意の適当
な分離法を使用することができろ。例えは、含浸に揮発
性チタン化合物を使用したならば、任意の未吸着のチタ
ン化合物を減圧下の蒸発によっておよび(または)扁ぬ
られた温度を使用しておよび(または)不活性ガス(例
えば窒素またはアルゴン)によるパージによって除去で
きる。好適な分離法の他の例は、例えば炭化水素溶剤の
ような不活性溶剤を用いて未吸着のチタン化合物を抽出
する方法である。前記抽出は、例えば周囲温度または溶
剤の沸点温度のような任意の所望の温度で行うことがで
きる。
本発明の方法において使用するチーグラー触媒活性剤は
、有機金属化合物、有機?1lIl+素化合物、水素化
(+Jiii累または周期表の第1.U、11またはI
v族中に存在する金属水素化物である。好ましい活性剤
は、例えばトリエチルアルミニウム、トリーn−ブチル
アルミニウム、トリオクチルアルミニウムおよびトリエ
チルアルミニウムクロライドのような有機アルミニウム
化合物である。
使用するチーグラー触媒活性剤の量は、前記の面体粒状
成分中に存在するチタン原子1g当り好超には1〜5 
o o ppm 、好ましくは6〜20モルである。
前記の固体粒状成分の活性化は、共重合容器中において
「現場で」行うことができる、または触媒成分を共重合
工程へ供給する前に行うことができろ、あるいはこれら
方法の組合せも所望によって使用′1−ることかできる
。生成した活性化された触媒を共重合工程へ供給する前
に、分離段階において触媒を活性化するのが好ま゛しい
前記触媒の製造および活性化は、すべて無水条件干およ
び空気および、チーグラー触媒に有害に作用することが
公知の他の物質の不存在において行うことが好ましい。
本発明の方法において使用するエチレン/ブテン−1の
共重合条件は、パッチまたは連続式条件下で共重合が気
相中または液相中で起こるように行なわれる。かような
共重合条件の例は、ガス流動床共重合、攪拌気相共重合
、溶液共重合およびスラリー共重合である。スラリー共
重合および溶液共重合が好ましい。本発明の共重合をス
ラリー法の条件下で行う場合は、ブタジェンラフィネー
トが、生成されたコポリマーの良好な「非溶剤」として
の作用をすることが発見さ牙1てぃろ。
本発明の好ましい態様において、千ツマ−のエチレン、
ブタジェンラフィネートおよび必要ならば追加の炭化水
素希釈剤を共重合反応器へ供給し、その中で前記混合物
とチーグラー触媒とを、共重合が液体炭化水素混合物中
で起り、コポリマーがその中に懸濁する粒子として形成
するような温度および圧力条件下で接触させることによ
って行われる。この桶の共重合法が、スラリー共重合の
例であり、当業界ておいてしばしば「粒子形(共)重合
J (particle form (co) pol
y merization )と呼ばれる方法である。
粒子形(共)重合を「ループ反応器J (1oop r
eactor)中で行うのが好ましい、この場合重合混
合物は、バイブループを連続的に循環し、これにモノマ
ーエチレン、シタジエンラフィネート、触媒および必要
ならば追加ノ炭化水素希釈剤を供給し、このループから
、例えは沈降葎グ(sel;tl:i、ng leg)
によって粒状コポリマーを取出′1−0この棟の型のル
ープ反応器は 例えは、英国特許出願第886784号
および英国和許出願第8991’ 56号の明細書に記
載さメ・シている。
不発明の共重合法におけろモノマーの濃度け、例えは共
重合工程に供給されるモノマーまたG:jモノマー含有
物質の量(または供給速度)のル1v整によって、希釈
剤(ある場合は)の量の調整または圧力の=Mによ−〕
で所望の値に調整することができる。例えは、エチレン
およびブテン−1の共重合が、連続式共重合条件で行わ
れろ場合は、エチレン、ブタジェンラフィネートおよび
希釈剤(使用1−る場合)を、例えば、触媒を含有し、
所望の程良の重合が得られるように温度および圧力が調
整されている反応器に供給する。共重合の過程の間tこ
エチレンおよびブテン・は共重合し、エチレンおよびブ
テン−1の7肖費されたブタジェンラフィネート(およ
び任慧の追加の希釈剤)が後に残る。
エチレンおよびブテン−1所望濃度は、例えば新しいエ
チレンおよびブタジェンラフィネートを反応器に供給し
、生成物および希釈剤を連続的または断続的に反応器か
ら除去することによって維持する。
共重合は、所望によって水素ガスまたは他の連鎖移動剤
の存在において行い、生成されたコポリマーの平均分子
量を制御することもできる。
本発明を次の実施例によってさらに説明する。
実施例1および2 触媒の製造 攪拌機、加熱用マントル、還流コンデンサーが付属して
いる201の丸底フラスコを乾燥窒素でパージし、この
中で2.24 kg(37,3モル)のインフロパノー
ルと5ノの乾燥シクロヘキサンと混合した。攪拌しなが
ら約2時間で3.35 kg(17,7モル)のT i
 Cl 4を添加した。TiC7!4の添加が完結した
後に、混合物を還流下で攪拌しながら3時間加熱した。
前記混合物を冷却させ、乾燥シクロヘキサン中の500
9 (12,4モル)のマグネシア(マグライトに1メ
ルク社製)のスラリーを添加した。得られた混合物を、
還流下で攪拌しながら2時間熱し、冷却させ、次いで濾
過し、新しい乾燥シクロヘキサンで洗浄した。この触媒
成分をスラリーとして扱い、N2下で貯蔵した。
前記の生成された触媒成分の分析値は、Ti 5.6’
Wj%、Mg 19.1 wt%、C136,4wt、
チであった。
ブタジェンラフィネートの製造 ブタジェンラフィネートは、04分解留分からブタジェ
ンを抽出して得た。二種のブタジェンラフィネート試料
を使用した(第1表参照)エチレンおよびブテン−1の
共重合 共重合は、不活性ガスでパージした2、61のステンレ
ス鋼攪拌機付のオートクレーブ中で行った。
前記の固体触媒成分をシクロヘキサン中のスラリーとし
てオートクレーブに導入し、60〜75°Cに維持した
。アルミニウムトリエチルを含有するブタジェンラフイ
ネ−)(Il)を導入し、混合物を賢重合温度(85°
C)にした。前記のオートクレーブを、水素(6,9バ
ール)、次いでエチレンの導入によって全圧力41.4
バールに加圧した。
重合条件およびコポリマーの性質を第2表に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)(a)  エチレン、 (b)  ブテン−1、および (0)  炭化水素希釈剤 を含む混合物(前記のブテン−1および炭化水素希釈剤
    は、少なくとも部分的に、ブタジェン回収処理を受けた
    分解炭化水素のC4留分(本明細書においてブタジェン
    ラフィネートと呼ぶ)から供給される)を恵合条件下で
    、 (d)  担持チーグラー触媒 と互に接IIl!l!すぜることによるエチレンとブテ
    ン−1との共重合方法において、該担持チーグラー触媒
    か、−棟またはそれ以上のハロゲン含有チタン化合物で
    水酸基含有マグネシウム化合物を含浸すΦことによって
    製危した固体粒状成分を、チーグラー触媒Y占性剤で活
    性化した生成物を含むことを特徴とするm記方法。 (2)前記のブタジェンラフィネートか、全ブタジェン
    ラフィネートに基づいて5.000 ppm未満のブタ
    ジェンを含有する特許請求の範囲第1項に記載の方法。 (3)前記のブタゾエンラフイ不一トが、ブタジェンラ
    フィネートに基づいて少なくとも10厘量%のブテン−
    1を含む特許請求の範囲第1または2項に記載の方法。 (4)前記の共重合に用いるエチレン対ブテン−1のモ
    ル比が、100:1〜1 : 100の範囲内である特
    許請求の範囲第1〜6項の任意の1項に記載の方法。 (5)前記の共重合には、プロピレンおよび05〜02
    o1−オレフィンから選ばれる一柚またはそれ以上の追
    加のコモノマーを、エチレン1モル当り20モルまで含
    む特許請求の範囲第1〜4項の任意の1項に記載の方法
    。 (6)前記の水酸基含有マグネシウム化合物が、酸化マ
    グネシウムである特許請求の範囲第1〜5項の任意の1
    項に記載の方法。 (71m記の醸化マグネシウムか、マグネシウム11J
    JL子当り0.20H基以下の水酸基含量である特許請
    求の範囲第6JAに記載の方法。 (81lJU記のハロゲン含有チタン化合物が、冥験式
    T1(OR)nCJ14−n(式中、nはOまたは4未
    満の整数または分数であり、Rは炭化水素基である)を
    有する特許請求の範囲第1〜7項の任意の1項に記載の
    方法。 (9)  前記のマグネシウム化合物の含浸の前または
    間に、lU記のハロゲン含有チタン化合物とアルコール
    とを反1心させる特許請求の範囲第1〜8項の任1位の
    1項に記載の方法。 uol  t4tJ記のアルコールが、炭素原子1〜1
    2個を有する直鎖または分枝鎖の脂肪族アルコールであ
    る待針dT4求の範囲第9項に記載の方法。 (11〕  前記のチーグラー触媒活性剤が、有機アル
    ミニウム化合物である特許請求の範囲第1〜10項の任
    意の1項に記載の方法。 02)  別記の共厘合反応を、スラリーまたは溶液条
    件下で行う特許請求の範囲第1〜11項の任意の1項に
    記載の方法。
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