JPS59112766A - フイ−ルド偏向駆動信号発生方法及び回路 - Google Patents

フイ−ルド偏向駆動信号発生方法及び回路

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JPS59112766A
JPS59112766A JP58201878A JP20187883A JPS59112766A JP S59112766 A JPS59112766 A JP S59112766A JP 58201878 A JP58201878 A JP 58201878A JP 20187883 A JP20187883 A JP 20187883A JP S59112766 A JPS59112766 A JP S59112766A
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gate
drive signal
pulse
field
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JP58201878A
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アラ−ン・デクラメル
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Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/04Synchronising
    • H04N5/12Devices in which the synchronising signals are only operative if a phase difference occurs between synchronising and synchronised scanning devices, e.g. flywheel synchronising
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
    • H04N5/46Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for receiving on more than one standard at will

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Synchronizing For Television (AREA)
  • Details Of Television Scanning (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は半ライン期間をカウントすることによってフィ
ールドパルスを得ている画像再生装置のフィールド偏向
駆動用の信号を発生させる方法にあって、所定数の半ラ
イン期間の発生時点と、前記画像再生装置によって受信
される信号から再生した分離フィールドパルスとの間に
一致があるかどうかをチェックし、所定数の順次のフィ
ールド期間中に前記一致がある場合に同期状態を決定し
て、この同期状態が決定された際には前記所定数の半ラ
イン期間が現われた時にカラントノ(ルスを発生させ、
該カウントパルスを用いてフィールド偏向駆動信号を発
生させ、同期状態が検出されなかった場合には分離パル
スを用いて前記駆動信号を発生させるようにするフィー
ルド偏向駆動信号発生方法に関するものである。
現在電気回路、特に例えばテレビジョン受像機のような
画像再生装置においては、デジタル技術によればコンデ
ンサ又は精密抵抗の如き回路素子の使用を回避でき、従
って単一半導体ウエ7アに一層多くの機能部を集積化可
能となるため、プリント回路による相互接続線の数を減
らすことができるので、最大数の信号をデジタル的に処
理し得る方法を探索している傾向にある。斯様なデジタ
ル技術によれば、高価な素子の数、プリント回路面の大
きさ、および半導体エンベロープの数を低減させること
ができることからして、極めて有意義な倹約を実現する
ことができる。
さらにデジタル化することの目的の1つは、ライン数を
カウントすることによって同期をとる場合に、混信に対
するフィールド同期の無感応性を改善することにある。
斯かる分野においては、所定数のラインに対してライン
カウンタによってフィールドパルスを発生させる同じ基
本原理に基くものが多数実現されている。625ライン
の欧州標準方式の場合には・812.5ライン毎、即ち
625個の半ライン毎に1個のパルスを多4生させ、こ
のパルスを上述した分離パルスの代りに用いている(間
接同期)。
斯かる方法では、特につぎに列記する2つの場合に問題
が生ずる。即ち、 −例えば、一方のカメラから他方のカメラへの切替えを
行なう場合に生ずるような、フィールド走査の位相が変
化する場合に、新たな位相に基いて再びカウンタを始動
させることのできるようにする必要がある。
一周波数が予期した周波数でない場合、例えば予期した
標準方式のものとは別の標準方式のものが受信される場
合に、同期化はそれでも行なう必要がある。
すべての従来例の根底となる考えは、分離パルスとカウ
ントパルスとの間の一致を得るようにして、ラインカウ
ントにより同期が正確に規定されているかどうかを決定
し、カウントパルスが正確でない場合には分離パルスの
直接使用に戻す(直接同期)ことにある。混信作用をな
くすために非同期状態があると云う判定は、数回連続し
て不一致が生じた後に行なうようにする。
上述したような特徴を有している回路は、例えばフラン
ス国特許第2,208,261号に記載されている。こ
の従来回路にはつぎのような欠点がある。
即ち、各フィールドの半ラインの数が625とは異なる
送信信号が受信される場合に、その回路は直接同期、即
ち分離パルスによって機能し得るだけであり、これは従
来の動作モードの欠点、即ち混信に感応し易いこと及び
微弱信号の場合に信号対雑音比が愁<、パーホーマンス
が劣ると云う欠点をすべて有している。従って、この回
路は成る1つの標準方式に対するカウント法による同期
に使用し得るだけである。
本発明の目的は少なくとも2つの現存する標準方式で、
ユーザを煩わすことなく、カウントモードによる同期化
によって、従って間接的にフィールド信号を発生させる
方法および回路を提供することにある。
本発明による方法は第2の所定数の半一ライン期伺と分
離フィールドパルスとが一致するかどうかもチェックし
、いずれか一方の所、定数の半ライン期間に対する同期
状態を記憶させ、かつ斯かる同期状態が前記2つの所定
数の半ライン期間の一方に対してのみ得られる場合には
、該半ライン期間の数に対応するカウントパルスを発生
させ、コノカウントパルスを用いてフィールド偏向駆動
信号を発生せしめるようにし、これに対し前記2つの所
定数の半ライン期間のいずれに対しても同期状態が得ら
れない場合には、分離パルスを用いてフィールド偏向駆
動信号を発生させることを特徴とする。
さらに本発明は 一半ライン期間カウンタと; 一所定数の半ライン期間に対応するパルスを発、生する
第1カウント検出回路と; −前記第1カウント検出回路に対応する同期状態を検出
すると共に該同期状態が検出される際にカウントパルス
を発生させる第1状態検出器;とを具えており、半ライ
ン期間をカウントするこ・とによりフィールドパルスを
得ている画像再生装置用のフィールド偏向駆動信号発生
回路において、該回路がさらに、 一前記カウンタに結合されて、第2所定数の半ライン期
間に対応する第2パルスを発生する第2カウント検出回
路と; 一第2カウント検出回路に対応する同期状態/を検出す
ると共に該同期状態が検出される際シこカウントパルス
を発生する第2状態検出器と;−第1および第2状態検
出器に接続され、第1または第2状態検出器が同期状態
を示す場合に動作し、かつ同期状態が決定される際に、
対応するカウントパルスによってフィールド駆動信号を
トリガさせる選択回路とニ ー分離パルスを受信し、前記選択回路の出力端子に接続
されて、前記選択回路が動作しない場合には分離パルス
によってフィールド駆動信号をトリガさせるゲート: とを具えていることを特徴とする。
本発明による方法およびその方法を実施し得る何路の利
点は、2つの異なる標準方式に対して、受信機をカウン
トモードによる同期化で作動させることができ、しかも
これを僅か1個のカウンタを用いることにより達成し得
るため、手段の有効な節約になると云う点にある。さら
に斯かる回路は世界中に現存している2つの主な標準方
式に対し、調節の必要もなく、また外部素子の追加なし
で使用することができる。従って、その回路は非常に多
量に、しかも低コストで生産することができる。
図面につき本発明を説明する。
第1図において、アンテナ1はシレビジョン信号を受信
し、これを高周波検波部2に供給する。
ここで検波された信号は受信機の音声部8に供給される
と共にビデオ増幅器4にも供給され、その出力抱子に複
合ビデオ信号が出力される。このビデオ信号はこの信号
から陰極線管6を制御するのに必要な信号成分を再生す
る部分5に供給されると共に同期分離器7にも供給され
る。この同期分離器7はライン同期信号を位相検波器8
に供給しその出力電圧はフィルタ9及びリアクタンス回
路10を介して発振器11を制御するのに使用される。
発振器11はライン周波数の2倍の周波数2fH(即ち
、50フイ一ルド/秒で1フレームが2飛越フイールド
から成り、1フレーム当り625本のラインを有する標
準方式の信号を受信する場合には81.250 Hz 
)に等しい周波数の信号を発生する。他の例では発振器
はライン周波数fHの信号を発生するものとし、この周
波数を後で2倍することもできる。周波数2fHの信号
は分周回路12を制御し、ここでこの周波数は%に分局
され、得られた信号はパルス整形段18を経てライン出
力段14に供給される。ライン出力段14はコイル装置
61の一部を構成する水平偏向コイルに偏向電流を供給
すると共に位相検波器8に復帰パルスを供給する〇 これらの回路は全て当業者に周知である。これらの回路
の少くとも回路8〜18はデジタル回路技術で有利に実
現される。特に、発振器11は著しく高い周波数の発振
波、例えばその所定の分周比がライン周波数の整数倍に
なる3 8 MH2の発振波と、特に8421Sの周期
を有するり四ツク信号から周波数2 f■を発生するも
のとすることができ、以下この発振器を使用する場合に
つき説明する。
デジタルフィールド同期分離回路21はアンテナで受信
され、同期分離器7で分離された同期信号からこの信号
中に含まれるフィールド同期パルスを再生することがで
きる。この分離回路21は上述の発振器11により発生
されるクロック信号を用いる。このクロック信号は84
2 ns毎に、分離すれた信号のサンプルのシフトレジ
スタ(例えば24ビツトレジスタ)の直列入力端子への
供給を開始する。このレジスタの並列出力端子に現われ
るビットはワードを構成する。フィールドパルスが分離
された信号中に現われるとき、このワードはフィールド
パルスを表わす特別の形態を有するものとなる。例えば
、このワードはフィールドパルスの開始後の正確な所定
の瞬時に、12個の0”ビットが後続する12個の“′
1”ビットを有するものとすることができる。この形態
のパルスをゲート装置で検出することにより、分離フィ
ールド同期信号を発生させる。
これはレジスタ内へのサンプルの書込みの1サイクル中
に起るため、得られる分離フィールドパルスは842n
Sの理論的持続時間を看するものとなる。分離回路21
は周知なものであり、当業者が容易に実現し得るためそ
の詳細は図を簡単とするため図示してない。この回路は
他の任意の既知の方法で実現することもできる。
フィールド同期は10ピット2進カウンタ15においで
2f′H−パルスをカウントすることにより得ることが
でき、このカウンタはパルス整形回路17及びフィール
ド出力段18に接続し、この出力段からコイル装置61
の一部を構成する垂直偏向フィルに偏向電流を供給する
同期回路は第1状態検出器22Aを具え、この検出器は
アンテナ1で受信され回路2,4.7で処理された信号
から分離回路21で再生された分離フィールドパルスと
、カウンタ15の出力端子に所定数の半ラインが発生し
たときに第1カウント検出器19Aにより発生されるパ
ルスとの一致を検出する。この回路22Aは所定数の順
次のフィルド中に一致が起るか起らないかを検出し、一
致が起ったとき同期状態を記憶すると共に同期回路が同
期状態にあることを示す信号を発生する。
この同期状態信号はリセットツーゼロ回路20に供給さ
れ、この回路に、半ラインの前記所定のカウント値の発
生時にいわゆる6カウント”パルスを発生ぎせる必要が
あることを知らせると共に、このカウントパルスを用い
てフィールド同期信号を発生させる。本例では、カウン
タ15を零にリセットさせることによりこのフィールド
同期信号を発生ぎせるようにしである。これがため、カ
ウントパルスはカウンタ15のリセットツーゼロ動作を
トリガして垂直走査回路18に供給されるフィールド信
号を発生する。
第2カウント検出器19Bはカウンタ15の出力端子に
他の所定のカウント値の発生時に第2状態検出器22B
にパルスを供給する。この状態検出122Bは分離され
たフィールドパルストコノ他の所定のカウント値との間
の一致を検出する一致検出器を具えており、これにより
他のカウント値に対する同期状態を記憶する〇 選択回路28は上記2つのカウント値の一方に対する同
期状態が得られたが否がをチェックし、同期状態が得ら
れた場合にはその旨をリセットツーゼロ回路20に知ら
せて、このカウント値に対するカウントパルスを発生さ
せ、これを用いてフィールド信号を発生させる。選択回
路23は上記2つのカウント値の双方に対して同期状態
が得られたかどうか、又はいずれのカウント値に対して
同期状態が得られたかどうかもチェックし、いずれの場
合にも同期状態が得られた場合にはその旨を回路20に
知らせて、分離パルスを用いて垂直偏向用のフィールド
信号を発生させる。
第2図は第1図の回路19,20,22.28に対する
本発明回路の詳細回路図である。この第2図の回路は本
発明構成を逸脱することなく特殊な製造技術を用いて他
の任意の等価論理組合せ回路で構成し得ることは明らか
である。
回路20はAND−ゲート26と8個のNAND −ゲ
ート27,28.29で構成する。ゲート26の出力端
子はカウンタ15のリセットツーゼロ入力端子に接続し
、また上記ゲート26の入力端子の内の8つの各入力端
子はNAND−ゲート27゜28.29の各出力端子に
接続し、残りの1個の入力端子はカウンタのカウント値
656に対し゛0゛レベルの信号を供給する回路19D
に接続する。ゲート27の一方の入力端子はカウント値
525に対し1 “ルベルの信号を供給する回路19B
の出力端子に接続し、他方の入力端子はds 525と
して示す接続線に接続する。ゲート28の一方の入力端
子はカウント値625に対して°°1“ルベルの信号を
供給する回路19Aの出力端子に接続し、他方の入力端
子はds 625として示す接続線に接続する。ゲート
29の1つの入力端子はカウンタ15の有効係数が51
2の出力端子に、他の1つの入力端子はdsとして示す
接続線に、残りの1つの入力端子はteにて示す接続線
に接続する。
第1カウント状顔検出回!22Aは2個のAND−ゲー
ト45.46と、2個のN0R−ゲート48゜44と、
シフトレジスタ42と、このシフトレジスタ42の各並
列出力のすべてがII O11であるか、II I 1
1であるかをチェックする2個のゲート47゜48と、
交差結合だせた2個のNAND−ゲート40.41によ
って形成される双安定トリガ回路とによって構成する。
ゲート46の一方の入力端子はカウンタの0カウント値
に対して″1″レベルの信号を供給する回路190の出
力端子に、他方の、入力端子は接続線ds625に接続
する。ゲート45の一方の入力端子は接続線混に、他方
の入力端子は前述した回路19Aの出方端子に接続する
。ゲート44の一方の入力端子はゲート46の出力端子
に、他方の入力端子はゲート45の出方端子に接続する
。ゲート48の一方の入力端子はゲート44の出力端子
に、他方の入力端子は接続線tdに接続する。ゲート4
8の出力端子はシフトレジスタ42の直列入力端子に接
続し、レジスタのクロック入力端子は接続線teに接続
する。
2個のゲー)47.48の各入力端子はレジスタ42の
並列出力端子に接続する。ゲート47はNAND −’
7’ −) トし、ゲート48はOR−ケートとする。
これらの各ゲートは8個の入力端子を有している。ゲー
)47.48の出力端子は双安定トリガ回路40,41
の入力端子に接続し、トリガ回路の出力端子は1つだけ
用いる。
回路22Bは回路22Aと同様な回路であり、この回路
22Bにおける回路部品には80〜88の符号を付して
示しであるが1それらの各診照符品の゛ものと同じとし
である。回路22Bが回路22Aと相違する点は、ゲー
ト36の一方ノ入方端子を接続線dB 525に接続し
くゲート46の一方の入ノ5端子はds 625に接続
している〕、かつゲート85の一方の入力端子を回路1
933の出力端子に接続(ゲート45の一方の入力端子
は回路19Aの出方端子に接続している)する接続法が
異なるだけである。
回jl’L18ハ3個(1’1NOR−1’−149,
51゜58と2個のインバータ50.52とて構成する
ゲート51の一方の入力端子は双安定トリガ回路80.
131の出力端子に、他方の入力端子はインバータ5o
を経て双安定トリガ回路40.41の出力端子に接続す
る。ゲート58の一方の入力端子は双安定回路40.4
1の出方端子に、他方の入力端子はインバータ52を経
て双安定トリガ回路80.81の出方端子に接続する。
ゲート49の入力端子はN0R−ゲー)51. 53の
各出方端子にそれぞれ接続する。ゲー)51の出方端子
は、接続線ds 652にも接続し、またゲート58の
出力端子も接続線ds 525に接続し、ゲート49の
出力端子は接続線dsに接続する。
第2図の回路はカウント操作により、652本および5
25本のラインの標準方式の場合に所謂同期状態で作動
させたり、他の標準方式に対する分離パルスによる直接
同期モードで作動させたり、又は一方の標準方式から他
の方式への切替えを行なう瞬時、或いは例えば送信中に
一方のカメラから他方のカメラに切替える際に有り得る
ライン走査の位相要化が生ずる場合に一時的に作動させ
たりすることができる。
第2図の回路素子17.19A〜19D、87゜88.
47.48の目的はそれらの各素子の入力端子に所定形
態の入力が到来する場合に1つの信号を供給せしめるこ
とにある。第8図は斯種の回路の回路図を既知の方法に
ならって示したものである。この回路の入力はカウンタ
又はレジスタの並列出力によって与えられる。N0R−
ゲート24の5個の入力端子は有効係数2.4,8,1
28°256のビット端子に接続し、AND−ゲート2
5の入力端子の内の5個α入力端子は有効係数、1゜1
6.82,64,512のビット端子に、残りの1個の
入力端子はN0R−ゲート24の出力端子に接続するA
ND−ゲート25の上記5個の入力端子に現われる信号
値がすべて1で、しかもゲート24の出力が“1パの場
合には、ゲート25の出力端子に1′′が現われる。こ
の例では、斯様にAND−ゲート25の出力に1−信号
が得られるのは、625(即ち、ゲート25に接続され
るビット数に相当する数512+64+32+16+1
)の総数がAND−ゲート25の入力に与えられる場合
である。
カウントされる任意のライン数を検出する同様な回路は
同業者には容易に想到し得ることである。
これがため、第2図の回路声子19A、19B及び19
0は、これらの素子−により625,252及び0に相
当する数値をそれぞれ検出し得る某うに形成する。回路
素子17,19D、87,8847.48は同じタイプ
のものとするが、これは後に詳述するようにもつと簡単
なものとすること・ができる。
第4図は2個のレジスタ32.42と1個のN0R−ゲ
ート39の動作態様を示したものである。
信号tdおよび信号0をゲート39に供給する。
信号tdは前述した分離パルスを示し、信号0は発振器
11によって供給される8 42 nsの周期を有して
いる前述した信号である。ゲート39の出力は王立り縁
70がt(iの立下り縁に対して遅延されている信号t
eを供給する。ゲート48゜38に供給される信号td
の゛0゛″レベルにおける限界値によってこれらのゲー
トがレジスタ42゜48のデータ入力端子に一致信号を
記憶させるべく供給でき、かつ信号teの立上り縁が信
号tdに矢印nを示す瞬時に上記記憶を開始せしめるよ
うにし、その状態で記憶させるまでには確実に十分、。
な時間を残すようにする。
カウンタの零へのリセットはゲート26の出力を0°′
値の信号とすることによって行なわれる。
通常ゲート26の入力はすべて°′1″の値を有し、そ
の出力も°°1”であるが、カウンタはゲー)26+。
、の少なくとも1つの入力に°0″値の信号が流れる場
合に零にリセットされる。回路19Dに接続さレル’r
’−) 26の入力端子にはカランNi&65oになる
までは0”信号が通れない。ゲート28および27に接
続される入力端子には、カウント4ffが625または
525ニ達し、ds625またはds525 kmおけ
る信号値が”■”となるまでは”oI+IIが流れない
。ゲート29に接続される入力には為カウント値が51
2以上となり、ds−HII′の時パルスが現われるま
では°°0”信号が現われない。
第2図に示す回路の作動を一層詳細に説明するために、
フィールド同期回路が同期状態にある場合と、非同期状
態にある場合との2つのケースについて考察する。
後に詳述するように、この場合に−は状態検出器22B
はその出力端子から°゛0”信号陀供給し、これは52
5ライン標準方式には同期していないことを示す。検出
器22Bの出力端子は回路23のゲ・−ト51の入力端
子に接続する。同様に、検出器22Aは625ライン標
準方式に同期していることを示すパ1′”信号を供給す
る。こ9°°1″信号をインバータ50によって°+ 
On信号に変換する。この結果、N0R−ゲー)51の
2つの入力端子に供給される信号はいずれも0 ++倍
信号なり、このゲートの出力は°゛1”信号を供給する
。この°°1°′信号を接続線dsH5を経てゲート4
9.28および46に供給する。従って、インバータ5
oとゲート51によって形成される回路は第1選択回路
を購成し、これは第1状態検出器22Aが同期状態にあ
ることを示す場合にのみ動作する。斯くして第1選択回
路が接続線ds625にII 111信号を供給すると
っぎ4のようになる。即ち、 −NOR−ゲート49はその出力の°“oI+を接続線
dsに供給し、AND−ゲート29をカット−オフさせ
て不作動とする。
一カウント値625が達成されると、カウント検出器1
9Aの出力“’625”に′1”が現われ、AND−ゲ
ート28の出力には°+0++が発生する。このnol
′・によってAND−ゲート26の出力は°’O”(N
j述したように、このAND−ゲートの4個の入力は最
初はすべて°°1”であった)となり、従ってカウンタ
15のリセットツーゼロ操作をトリガさせることになる
。これがため、ゲート28の機能はカウント検出器19
Aからパルスを取出し、かっこのパルスが発生する際に
フィールド信号を発生させることにある。
−ゼロカウントが達成されると、回路190は°“1″
(信号)を供給し、この”1パはゲート46を経テN0
R−ケ−) 44ニ搬送サレ、コ(7) N0R−)f
 −トは++ OI+を供給する。この瞬時に接続線t
dに分離パルス゛+ Onが現われる場合にゲート48
は°°1″を供給する。この”1゛°は第4および5図
につき説明するシーケンスに基いてシフトレジスタ42
に記憶される。同期回路が、以前のフィールド期間中に
既に得られて、レジスタもlで満たされている同期状態
にある場合には、何の変化もなく上述したようなサイク
ルがばく然と繰返えされる。
回路が525ライン標準方式に同期している場合・には
、上述した回路素子22A、 22B、 50.51.
28゜46. ds625.44.48の代りに素子2
2B、 22A、 52゜58、 f27.86. (
1B525.84.33を用いて上述した所と同じ動作
モードで作動させる。特に、インバータ52および58
は第2選択回路を構成し、この回路は第2状態検出器2
2Bが同期していることを示す場合にのみ接続線ds5
25に°゛1“′を出力する。
ゲート27の機能は第2カウント検出器19Bからパル
スを取出して、このパルスを発生させる場合に(カウゾ
″夕を零にリセツYすることにより)フィールド信号を
発生させる。
非同期状態にある場合 1フィールド当りのライン数の変化またはライン数の変
更を伴なわない位相変化に応答して位相シフトが生ずる
ものとする。なお、いずれの場合にも非同期状態への変
更過程は同じとなる。レジスタ42は、分離パルスが発
生している瞬時にはゲート43から到来する一致パルス
が存在しないため°°0°゛を記憶する。
双安定トリガ回路40.41の状態を表化させるために
はゲートΦ1の一方の入力を”0”に変えて、そのゲー
ト出力が°゛0゛となるようにする必要があこれによっ
てはゲート40(このゲートの一方の入力値は°°0′
1である)の状態は変化しない。
NAND−ゲート47については、そのゲートの入力の
内7つの入力は1”値のままであり、従ってこのゲート
の出力は変化しない。ゲー)40の出力は°°1”のま
まであり、レジスタ42のシフト操作は625半一ライ
ン期間毎に制御すべく継続する。
従って、レジスタ42が”0“で満たされる瞬時まで、
即ち8個の非同期フィールドが終るまでこのレジスタ4
2には°“0°°が絶えず人力される。ついで、ゲート
47の出力が°0゛′に変わると、双安定トリガ回路4
0.41の状態が変化し、ゲート40の出力が°0゛に
変化する。
525ラインでも一致信号が記憶されない場合には、ゲ
ート80の°出力が°゛」′のままとなる。この・場合
には、インバータ5oおよび52が1″を供給し、2個
の、ゲーh51および53が接続線ds625およびd
s525に°°0°′を供給する。接続線韮およびゲー
ト29の入力端子に接続されるゲート49の出力は°゛
1″に変化する。この場合のこのゲート49の”I I
+出方は、2つの選択回路がいずれも動作しないことを
意味する。ゲート29の他の入力端子はカウンタの有効
係数512の出方端子に接続する。これは、512個の
半ラインよりも短い場合に走査が決して行なわれないよ
うに出方回路18を安定させるために威される。カウン
ト値が512以上に達すれば、カウンタの有効係数51
2の出力端子に信号°°1′”が現われ、かつゲート3
9により搬送される信号゛1″°によりゲート29の出
方端子、従ってゲート26の出方端子にも“°ol”が
現われ、これ0こよりカウンタ15はゼロにリセットさ
れるため、フィールド信号が発生される。従って、ゲー
ト29はゲート89によって伝送される分離パルスを与
え、かっこのパルスが発生する際にフィールド信号を発
生させる機能を有している。
・この場合には回路は最早カウントモードでは動作しな
いので、分離パルスにより直接同期モードで動作する。
混信パルスの内の異常バーストが分離パルス列として認
識されて、これが2つのレジスタに同時に°°l”を発
生させることが有り得る。このような場合にはゲー)4
0および3oが各ゲート51および53の少なくとも一
方の入力端子に°’ I I+を供給し、これらゲート
の出方を双方共°“Onにするため、ゲート49の出方
は°’111となる。この状態は非同期状態であり、こ
の場合には上述したように分離パルスを利用し、混信パ
ルスがなくなる際に同期をとるようにする。
そこで、新たな分離パルスの到来時に625ライン/フ
イールドまたは525ライン/フイールドの2つの標準
方式の一方に基いて分離パルスが再び発生する場合には
、その瞬時に以前のパルスを受信してゼロにリセットさ
れていたカウンタは625または525のカウント値を
呈するようになる。これらのカウント値によってゲート
45または35・の各一方の入力端子にはそれぞれ°+
 1 ++が現われ、接続線dsに接続される他方の入
力端子の信号も°°1”となる。これによりゲート45
または85の出力にはl”が現われ、ゲート44または
341の出力には0“が現われ、ゲート48または88
の出力には°°1′′が現われる。この結果、シフトレ
ジスタ42または82には°+ 1 ++が記憶される
。従って、8フイールド後に斯かるレジスタは再び”1
1!で満たされ、回路48または88はゲー)410ま
たは80に°°O1′を供給して、双安定トリガ回路の
状態を変化させ、このトリガ回路が°°1゛′を発生す
るようにする。従って系は再び625ラインまたは52
5ライン標準方式で同期状態になる。
第5図は第2図の回路に発生するいくつかの信号を示し
て上述した回路の構成の目的及び特に同期状態と非同期
状態との差異の一層良好な理解を与えるものである。信
号2fHは回路11からの信号であり、各半ライン走査
ごとに1つのパルスを有する。信号tdは分離されたパ
ルスを有する信号である。ブラケッ)A内の3つの波形
は同期・状態に発生する信号を示す。信号atはカウン
タ15のカウント状態を示す。前述した動作をする回路
19A、 28.26のために、625カウントの発生
により直ちにカウンタ15のリセットツーゼロ動作がト
リガされ、従って625カウント状態は極めて短時間持
続するだけである。これは回路が525ラインの標準方
式に従って動作するときの525カウントの場合も同様
であること勿論である。信号844はゲート44の出方
端子に現われる信号である。前述したように、この出方
はカウンタの零カウント状態中値”g 11を有する。
瞬時69において分離パルスt(1が発生し、ゲート4
8の出方端子の信号は848で示す波形を有するものと
なる。
パルスtd中の矢印はシフトレジスタ42への記憶が行
なわれる瞬時7oを示し、このとき°1′′が記憶され
る。
ブラケツ)B内の8つの彼杉は非同期状態において発生
する信号を示すが、ここでも分離パルスは2つの標準方
式の何れが一方(例えば625ライン方式)に従って発
生する場合についてのみ示す。
・信号Ot、 S44及びS48は上述の通りである。
625カウントの発生時に信号S44は上述したように
零値に変化するが、カウンタ15は接続線d8625に
接続されたゲート28の入力が°゛0”であるため零に
リセットサれない。分離パルスtdが現われる瞬時69
において信号S43はN I ++に変化する。カウン
タ15は前述したようにゲート29及び26によりパル
スが発生する瞬時70において零にリセットされる。こ
のカウンタのリセットツーゼロ動作は信号S44を再び
°°1”に変化させるが、このリセットツーゼロ動作は
瞬時に行なわれず、破線70及び71間の対向矢印で示
す遅延時間で行なわれる。その結果、信号S44と信号
843は瞬時70からこの僅かな遅延時間の終了まで変
化せず、信号S43は瞬時70においてまだ”I II
となり、一致が記憶される。
クロック信号として信号2fHを受信するカウンタ15
は次の帰線ラインでインクリメントされ、従ってカウン
ト625及び0はそれぞれ半ラインの期間に等しい持続
時間を有し、以後のカウントは検出された状態が同期状
態であるか非同期状態であるかとは無関係に同一になる
前述したように、いわゆる同期状態(ds −0。
ds 625又はds525−1)においては所定のカ
ウント値で、いわゆる非同期状態(ds−1+ds 6
25− ds 525 )においては分離パルスtaに
より襖絵されるパルスteによりトリガされるカウンタ
15のリターンツーゼロ動作はフィールド走査回路へ供
給されるパルスを発生する。これは有効係数16〜51
2のビットの1つが1″を有しないときに信号を発生す
る素子17により実現される。この素子は例えば6個の
入力端子を有するNORゲートにより与えられる。この
場合、素子17の出力信号はθ〜15の全てのカウント
中、即ち16半ライン中(512μS中)信号を発生す
る。従って、この素子はこの走査回路18におけるフィ
ールド帰線駆動に適合するように信号を波形整形する回
路を構成する。
回路19Dはカウンタ15をカウント656のときに零
にリセットする゛′0″0″供給して分離パルスのない
場合(例えば受信信号がないことにより起り得る)に走
査回路が過大振幅により損傷されるのを防止するもので
ある。
非同期状態の期間の開始時においてカウント値が512
に達していない瞬時に分離パルスが到来する場合には、
ゲート26はカウンタが零にリセットされるのを阻止す
る。分離信号の1フィールド当りの半ライン数が624
であり、当該瞬時におけるカウントが511である(最
悪の場合)ものと仮定する。この場合カウンタはカウン
ト値656で零にリセットされ、次の分離パルスの到来
時にはもつと低いカウント値になる。これはカウンタが
624の代りに656のカウント値で零にリセットされ
たためであり、82カウント減少する。従って、16フ
イールドの終了時に分離パルスは512カウントと65
5カウントとの間のカウント幅(窓)内に到来し、装置
は上述したように同期状態になる。
フィールド出力段18はのこぎり波偏向電流を出力し、
その振幅はのこぎり波電圧発生回路の一部を構成するコ
ンデンサの充電時間の関数となる。
この振幅はフィールド周波数が一定に維持されてと無関
係に同一に維持される。60)fz、525?イン15
0H2,625ラインの両方式用に設計された同期回路
の場合には、上述したコンデンサの充電電流の値をライ
ン数の値の関数として決定するデータを発生するように
するのが有利である。その最も簡単な例では、斯る回路
は切換スイッチを具え、これにより充電電流を2つの値
(短かい周期(601(Z )に対応する充電電流の方
が大きい)に調整し得るようにし、このスイッチを信号
ds 625又は信号ds 525により制御するよう
構成する。
第2図につき以上説明した例は本発明の種々可能な例の
一例にすぎない。
上述の同期回路は世界中に最も広く採用されている2つ
の標準方式、即ち525ライン標準方式及び625ライ
ン標準方式に自動的に適応することができる。しかし、
他の任意の標準方式に適応するよう設計し得ること勿論
である。
更に、同期分離器7により供給される信号がらフィール
ドパルスを再生するには当業者に既知の他の方法を使用
することもできる。得られるフィールドパルスが上述の
実施例につき述べた持続時間より長いことがあり得る。
この場合にはこのパルスの前縁を微分して短かいパルス
を発生させ、これを上述の実施例につき述べたように使
用することができる。分離パルスと8421s期間の信
号との間の正確な位相関係が得られない場合、又はこの
信号が得られない場合、又はこの信号を用いないのが好
適である場合には、一致、シフトレジスタへの書込み及
びゲート29によるカウンタのリターンツーゼロ動作を
制御する所望の順序の動作を接続線tdとteとの間の
ゲート89の位置に設けた縦続接続の一連の双安定トリ
ガ回路によって得ることができる。或は又、カウンタ1
5をフィールド同期回路の対応する部分と置き換えたマ
イクロプロセッサによりプログラムすることもできる。
本発明で使用する動作速度は低いため、このように実現
しても何の問題も生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による方法を実施するための回路を具え
ているテレビジョン受像機の一例を示すブロック線図■ 第2図は本発明による回路の詳細回路図1第3図は既知
の論理回路の一構成例を示す回路図蓼 第4及び5図は第2図の回路に発生する幾つがの信号の
波形図である。 l・・・アンテナ     2・・・高周波検波部3・
・・音声部      4・・・ビデオ増幅器5・・・
制御部      6・・・陰極線管7・・・同期分離
器    8・・・位相検波器9・・・フィルタ   
  10・・・リアクタンス回路11・・・発振器  
    12・・・分周回路18・・・パルス整形段 
  14・・・ライン出力段15・・・2進カウンタ 
  17・・・パルス整形回路18・・・フィールド出
力段 19A〜19D・・・カウント検出器 20・・・リセットッヘーゼロ回路 、21・・・デジタルフィールド同期分離回路’22A
 、 22B・・・カウント状態検出器23・・・選択
回路     24・・・NORゲート25 、26・
・・ANDゲート 27、28 、29・・・NANDゲート80 、81
 、40 、41・・−NANDゲート82 、42・
・・シフトレジスタ 8:3 、84 、43 、44・・・NORゲート8
5 、86 、45 、46・・・ANDゲート87 
、47・・・NANDゲート 88 、48 ・ORアゲ−89・NORORゲルト4
、.51 、58・・・NORゲート50 、52・・
・インバータ 61・・・コイル装置。 手続補正書 昭和59年1月24日 1、事件の表示 昭和58年 特 許 願第201878号2、発明の名
称 フィールド偏向駆動信号発生方法及び回路3、補正をす
る者 1r件との関係 特許出願人 名称   エヌ・べ−・フィリップス・フルーイランペ
ンファブリクン および図面 7、補正の内容 (別紙の通り) [帰線)ぐルスJに訂正する。 2同第15頁第8行の「17及び」を「17に接続し、
この整形回路の出力端子は」にg]正する08同第18
i第11行の「第1カウント状暉検出回路」を1第1状
態検出回路」にJ」正する。 4同第21頁第1行のr652Jを[625jに削正す
る。 5、同第28頁第14行の「矢印nを」を「矢印しこて
」をこ削正する。 6同第25頁第1υ行のjAND−JをINAND−J
しこ訂正する。 7、同第89頁第2行の1カウント状即検出器」を「状
態検出器」に削正する。 8図面中第1及び2図を別紙gJ正図の通りgJ正する
(第8図には訂正部所はありません)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 半ライン期間をカウントすることによってフィール
    ドパルスを得ている画像再生装置のフィールド偏向駆動
    用の信号を発生させる方法にあって、所定数の半ライン
    期間の発生時点と、前記画像再生装置によって受信され
    る信号から再生した分1llIフィールドパルスとの間
    に一致があるかどうかをチェックし、所定数の順次のフ
    ィールド期間中に前記一致がある場合に同期状態を決定
    して、この同期状態が決定された際には前記所定数の半
    ライン期間が現われた時にカウントパルスを発生させ、
    該カウントパルスを用いてフィールド偏向駆動信号を発
    生させ、同期状態が検出されなかった場合には分離パル
    スを用いて前記駆動信号を発生させるようにするフィー
    ルド偏向駆動信号発生方法において、第2の所定数の半
    ライン期間と分離フィールドパルスとが一致するかどう
    かもチェックし、いずれか一方の所定数の半ライン期間
    に対する同期状態を記憶させ、かつ斯かる同期状態が前
    記2つの所定数の半ライン期間の一方に対してのみ得ら
    れる場合には、該半ライン期間の数に対応すルカウント
    パルスを発生させ、このカウントパルスを用いてフィー
    ルド偏向駆動信号を発生せしめるようにし、これに対し
    前記2つの所定数の半ライン期間のいずれに対しても同
    期状態が得られない場合には、分離パルスを用いてフィ
    ールド偏向駆動信号を発生させることを特徴とするフィ
    ールド偏向駆動信号発生方法。 λ 特許請求の範囲1記載の方法において、2つの所定
    数の半ライン期間に対して同期状態が同時に得られる場
    合には分離パルスを用いてフィールド偏向駆動信号を発
    生させることを特徴とするフィールド偏向駆動信号発生
    方法。 & −半ライン期間カウンタと; 一所定数の半ライン期間に対応するパルスを発生する第
    1カウント検出回路と; −前記第1カウント検出回路に対応する同期状態を検出
    すると共に該同期状態が検出される際にカウントパルス
    を発生させる第1状態検出器: とを具えており、半ライン期間をカウントすることによ
    りフィールドパルスを得ている画像再生装置用のフィー
    ルド偏向駆動信号発生回路において、該回路がさらに、 一前記カウンタに結合されて、第2所定数の半ライン期
    間に対応する第2パルスを発生する第2カウント検出回
    路と; 一層2カウント検出回路に対応する同期状態を検出する
    と共に該同期状態が検出される際にカウントパルスを発
    生する第2状態検出器と; 一層1および第2状態検出器に接続され、第1または第
    2状態検出器が同期状態を示す場合に動作し、かつ同期
    状態が決定される際に、対応するカウントパルスによっ
    てフィールド駆動信号をトリガさせる選択回路とニー分
    離パルスを受信し、前記選択回路の出力端子に接続され
    ゛C1前記選択回路が動作しない場合には分離パルスに
    よってフィールド駆動信号をトリガさせるゲート; とを具えていることを特徴とするフィールド偏向駆動信
    号発生回路。 表 特許請求の範囲8記載の回路において、2つの状態
    検出器が同時に同期状態にある場合に選択回路を不作動
    にすることを特徴とするフィールド偏向駆動信号発生回
    路。 & 特許請求の範囲4記載の回路におい゛C1選択回路
    がOR−ゲートを具え、該OR−ゲートの第1入力端子
    を第1状態検出器の出力端子に接続すると共に第2入力
    端子を第2状態検出器の出力端子に接続Cて、該ゲート
    の出力によって選択回路の出力を発生させるようにした
    ことを特徴とするフィールド偏向駆動信号発生回路。 a 特許請求の範囲8〜5のいずれか1つに記載のフィ
    ールド偏向駆動信号発生回路を具えていることを特徴と
    する画像再生装置。
JP58201878A 1982-10-27 1983-10-27 フイ−ルド偏向駆動信号発生方法及び回路 Pending JPS59112766A (ja)

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FR8217980 1982-10-27

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FR2535562A1 (fr) 1984-05-04
DE3337386A1 (de) 1984-05-03
IT8323407A0 (it) 1983-10-24
GB8328335D0 (en) 1983-11-23
IT1171777B (it) 1987-06-10
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