JPS59112168A - 冷暖房装置 - Google Patents
冷暖房装置Info
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- JPS59112168A JPS59112168A JP57222592A JP22259282A JPS59112168A JP S59112168 A JPS59112168 A JP S59112168A JP 57222592 A JP57222592 A JP 57222592A JP 22259282 A JP22259282 A JP 22259282A JP S59112168 A JPS59112168 A JP S59112168A
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- heating
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K5/00—Heat-transfer, heat-exchange or heat-storage materials, e.g. refrigerants; Materials for the production of heat or cold by chemical reactions other than by combustion
- C09K5/02—Materials undergoing a change of physical state when used
- C09K5/04—Materials undergoing a change of physical state when used the change of state being from liquid to vapour or vice versa
- C09K5/047—Materials undergoing a change of physical state when used the change of state being from liquid to vapour or vice versa for absorption-type refrigeration systems
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B15/00—Sorption machines, plants or systems, operating continuously, e.g. absorption type
- F25B15/02—Sorption machines, plants or systems, operating continuously, e.g. absorption type without inert gas
- F25B15/06—Sorption machines, plants or systems, operating continuously, e.g. absorption type without inert gas the refrigerant being water vapour evaporated from a salt solution, e.g. lithium bromide
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/27—Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/62—Absorption based systems
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/10—Process efficiency
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本−発明は冷暖房装置に関し、さらに詳しくは吸収式ヒ
ートポンプを用いた冷暖房装置に関する。
ートポンプを用いた冷暖房装置に関する。
従来からの吸収剤を臭化リチウム、冷媒を水とした吸収
式ヒートポンプを用いた冷暖房装置においては、暖房を
行なう場合に外気温度が低く蒸発器温度が00C以下に
なるときは、蒸発器において冷媒である水が凍ってしま
うために使用できなかった。
式ヒートポンプを用いた冷暖房装置においては、暖房を
行なう場合に外気温度が低く蒸発器温度が00C以下に
なるときは、蒸発器において冷媒である水が凍ってしま
うために使用できなかった。
本発明の目的は、外気温度が低く蒸発器温度が08C以
下になる場合でも暖房を行なうことを可能とした吸収式
ヒートポンプを用いた冷暖房装置を提供することである
。
下になる場合でも暖房を行なうことを可能とした吸収式
ヒートポンプを用いた冷暖房装置を提供することである
。
以下、図面に基づいて本発明の実施例について説明する
。第1図は吸収式ヒートポンプを用いた冷暖房装置の作
動原理を示す系統図である。第1図によって暖房の場合
の作用を説明する。吸収式ヒートポンプ1の再生器2に
は、管路4から都市ガスなどの燃料が供給され、その燃
焼熱が吸収式ヒートポンプの駆動熱源とされる。これに
よって再生器2内で冷媒が蒸発し、凝縮器5に導かれ、
管コイ/l/6の冷却水に発生する凝縮熱を与えて冷媒
が液化する。この液化した冷媒を低圧の蒸発器7に導き
、冷媒は低圧のもとで蒸発する。このとき管コイル8の
水から蒸発熱を奪う。この水は室外機で外気と熱交換さ
れる。この蒸発器7で発生した冷媒蒸気は吸収器9に送
られ、そこで再生器2から管路 3・を経て送られて来
た濃縮された吸収剤溶液に吸収される。このとき吸収熱
が発生し、この吸収熱は管コイル11の水に与えられる
。管コイルl′lの加熱された水は室内機で室内の空気
と熱交換されこれによって暖房が行なわれる。なお蔦凝
縮器5で発生する凝縮熱も暖房に利用される。
。第1図は吸収式ヒートポンプを用いた冷暖房装置の作
動原理を示す系統図である。第1図によって暖房の場合
の作用を説明する。吸収式ヒートポンプ1の再生器2に
は、管路4から都市ガスなどの燃料が供給され、その燃
焼熱が吸収式ヒートポンプの駆動熱源とされる。これに
よって再生器2内で冷媒が蒸発し、凝縮器5に導かれ、
管コイ/l/6の冷却水に発生する凝縮熱を与えて冷媒
が液化する。この液化した冷媒を低圧の蒸発器7に導き
、冷媒は低圧のもとで蒸発する。このとき管コイル8の
水から蒸発熱を奪う。この水は室外機で外気と熱交換さ
れる。この蒸発器7で発生した冷媒蒸気は吸収器9に送
られ、そこで再生器2から管路 3・を経て送られて来
た濃縮された吸収剤溶液に吸収される。このとき吸収熱
が発生し、この吸収熱は管コイル11の水に与えられる
。管コイルl′lの加熱された水は室内機で室内の空気
と熱交換されこれによって暖房が行なわれる。なお蔦凝
縮器5で発生する凝縮熱も暖房に利用される。
冷媒を吸収した吸収液は、熱交換器10を経て再生器2
へ送られる。このようにして同様の作用を繰返し暖房を
継続する。
へ送られる。このようにして同様の作用を繰返し暖房を
継続する。
冷房の際には、蒸発器7で室内の熱を奪い、吸収器9で
発生した熱を室外に放熱するよう切換えて使用される。
発生した熱を室外に放熱するよう切換えて使用される。
このような吸収式ヒートポンプを用いた冷暖房装置にお
いて、従来の吸収剤を臭化リチウム、冷媒を水とする系
では・外気温度が数度のときには蒸発器7の温度は0°
C以下に設定しなければならない。したがって冷媒であ
る水が蒸発器で凍結するためにヒートポンプ運転ができ
ない。
いて、従来の吸収剤を臭化リチウム、冷媒を水とする系
では・外気温度が数度のときには蒸発器7の温度は0°
C以下に設定しなければならない。したがって冷媒であ
る水が蒸発器で凍結するためにヒートポンプ運転ができ
ない。
本発明に従う吸収式ヒートポンプを用いた冷暖房装置で
は、冷媒として水にメタノールを混和した水−メタ/−
ル溶液を用い、吸収剤として臭化リチウムと塩化亜鉛の
混合物を用いる。水にメタノールを混和することによっ
て実用上悪影響を与えることなく凝固点が降下し、0°
C以下において冷媒が凍結することが防止される。メタ
ノールを水に対してその重量比CI(=メタノールの重
量/水の重量)が0.1 、0.2 、0.3になるよ
うに混和したときの凝固点はそれぞれ−5,7°0.−
14゜5°O,−25,9°Cとなる。したがって、メ
タノールを水に対してその重量比が0.1〜0.3程度
の範囲内になるように混和した水−メタノール溶液を冷
媒とすることによって蒸発器の温度を一5°C〜−25
°C程度に設定することができ、冬期に外気温度が低い
ときでも充分にヒートポンプ運転が可能である。メタノ
ールの水に対する重量比が0.1未満(CI< 0.1
)では、冷媒の凝固点は一6°Cにも達しないので、
外気温度がかなり低いときには、蒸発器の温度を−60
より低い温度に設定できず、ヒートポンプ運転ができな
い。またメタノールの水に対する重量比が0.3を超え
たとき(c 1 > o、3)には、冷媒の凝固点は約
−26°Cより低い温度になるけれども、日本国内でこ
の程低い温度に蒸発器の温度を設定する必要はほとんど
ない。
は、冷媒として水にメタノールを混和した水−メタ/−
ル溶液を用い、吸収剤として臭化リチウムと塩化亜鉛の
混合物を用いる。水にメタノールを混和することによっ
て実用上悪影響を与えることなく凝固点が降下し、0°
C以下において冷媒が凍結することが防止される。メタ
ノールを水に対してその重量比CI(=メタノールの重
量/水の重量)が0.1 、0.2 、0.3になるよ
うに混和したときの凝固点はそれぞれ−5,7°0.−
14゜5°O,−25,9°Cとなる。したがって、メ
タノールを水に対してその重量比が0.1〜0.3程度
の範囲内になるように混和した水−メタノール溶液を冷
媒とすることによって蒸発器の温度を一5°C〜−25
°C程度に設定することができ、冬期に外気温度が低い
ときでも充分にヒートポンプ運転が可能である。メタノ
ールの水に対する重量比が0.1未満(CI< 0.1
)では、冷媒の凝固点は一6°Cにも達しないので、
外気温度がかなり低いときには、蒸発器の温度を−60
より低い温度に設定できず、ヒートポンプ運転ができな
い。またメタノールの水に対する重量比が0.3を超え
たとき(c 1 > o、3)には、冷媒の凝固点は約
−26°Cより低い温度になるけれども、日本国内でこ
の程低い温度に蒸発器の温度を設定する必要はほとんど
ない。
また、吸収剤として臭化リチウムと塩化亜鉛の混合物を
用いることによって、臭化リチウムだけを吸収剤とした
ときに比べて吸収剤の析出する温度いわゆる晶析温度が
下がり、吸収剤濃度を高くすることができこれによって
吸収器での温度を高く設定することが可能となり、暖房
温度を高い温度に維持することができる。特に、臭化リ
チウムに対する塩化亜鉛の重量比0n(=塩化亜鉛の重
量/臭化リチウムの重量)が1のときに最大の晶析温度
の降下を示し吸収器の温度を最も高く設定することが可
能である。この重量比allが0,8未満、または1.
2を超えると晶析温度の降下は少な −く吸収器の温度
を充分高く設定することかできない。
用いることによって、臭化リチウムだけを吸収剤とした
ときに比べて吸収剤の析出する温度いわゆる晶析温度が
下がり、吸収剤濃度を高くすることができこれによって
吸収器での温度を高く設定することが可能となり、暖房
温度を高い温度に維持することができる。特に、臭化リ
チウムに対する塩化亜鉛の重量比0n(=塩化亜鉛の重
量/臭化リチウムの重量)が1のときに最大の晶析温度
の降下を示し吸収器の温度を最も高く設定することが可
能である。この重量比allが0,8未満、または1.
2を超えると晶析温度の降下は少な −く吸収器の温度
を充分高く設定することかできない。
第2図は本発明の一実施例の冷暖房装置の線図である。
この実施例では、吸収剤として臭化リチウムと塩化亜鉛
の等重量混合物ccn=Bを用い、冷媒として水に対す
るメタ/−ルの重量比が0.1(0■=0.1 )の水
−メタノール溶液を用いる。横軸は温度T (0(:!
)を示し、縦軸は圧力P(mmHg)を示しており、
ライン12は冷媒(水−メタノール溶液)の蒸気圧曲線
を示している。
の等重量混合物ccn=Bを用い、冷媒として水に対す
るメタ/−ルの重量比が0.1(0■=0.1 )の水
−メタノール溶液を用いる。横軸は温度T (0(:!
)を示し、縦軸は圧力P(mmHg)を示しており、
ライン12は冷媒(水−メタノール溶液)の蒸気圧曲線
を示している。
まず、室内の暖房温度を決めることによって吸収器9の
出口および凝縮器5の温度T2がたとえば53°Cに設
定され、これに対応してライン12から凝縮器5および
再生器2の圧力P2が156mmHgとなる。また外気
の温度よりも低く蒸発器7の温度をたとえば従来不可能
であった一2°Cに設定し、これに対応してライン12
から蒸発器7と吸収器9の圧力p1が7 mmHgとな
る。吸収器9の入口温度T3は、吸収剤の析出いわゆる
晶析が生じない温度たとえば58°Cに定められる。
出口および凝縮器5の温度T2がたとえば53°Cに設
定され、これに対応してライン12から凝縮器5および
再生器2の圧力P2が156mmHgとなる。また外気
の温度よりも低く蒸発器7の温度をたとえば従来不可能
であった一2°Cに設定し、これに対応してライン12
から蒸発器7と吸収器9の圧力p1が7 mmHgとな
る。吸収器9の入口温度T3は、吸収剤の析出いわゆる
晶析が生じない温度たとえば58°Cに定められる。
吸収液のサイクルは、ABODで表わされ、ABは再生
器2の入口から出口に至る濃縮過程を、CDは吸収器9
での冷媒の吸収過程をそれぞれ示している。点Eは凝縮
器5における凝縮中の冷媒の状態を、点Fは蒸発器7に
おける蒸発中の冷媒の状態をそれぞれ示している。AD
における吸収液の吸収剤濃度は、吸収器9の出口温度T
2と圧力P1とから77%となり、BCにおける吸収液
の吸収剤濃度は吸収器9の入口温度T3と圧力P1から
80%となる。再生器2の出口温度T4は、圧力P2と
吸収剤濃度80%とから135°Cとなる。
器2の入口から出口に至る濃縮過程を、CDは吸収器9
での冷媒の吸収過程をそれぞれ示している。点Eは凝縮
器5における凝縮中の冷媒の状態を、点Fは蒸発器7に
おける蒸発中の冷媒の状態をそれぞれ示している。AD
における吸収液の吸収剤濃度は、吸収器9の出口温度T
2と圧力P1とから77%となり、BCにおける吸収液
の吸収剤濃度は吸収器9の入口温度T3と圧力P1から
80%となる。再生器2の出口温度T4は、圧力P2と
吸収剤濃度80%とから135°Cとなる。
このようにして従来不可能であった0°C以下の蒸発器
の温度TI=−2°Cから吸収器の出口温度T2=53
°0 までヒートポンプ暖房運転が可能となる。
の温度TI=−2°Cから吸収器の出口温度T2=53
°0 までヒートポンプ暖房運転が可能となる。
また、この実施例では臭化リチウムと塩化亜鉛の等重量
混合物(all=1)を吸収剤としているので、吸収器
9の温度T2.T3を暖房のために充分高い温度に設定
しても晶析することがなし)。
混合物(all=1)を吸収剤としているので、吸収器
9の温度T2.T3を暖房のために充分高い温度に設定
しても晶析することがなし)。
前述の実施例では、第1種吸収式ヒートポンプを用いた
冷暖房装置について述べたけれども、本発明は第1種吸
収式ヒートポンプに限るもので番はなく第2種吸収式ヒ
ートポンプ、多段吸収式ヒートポンプに関連して実施さ
れてもよい。
冷暖房装置について述べたけれども、本発明は第1種吸
収式ヒートポンプに限るもので番はなく第2種吸収式ヒ
ートポンプ、多段吸収式ヒートポンプに関連して実施さ
れてもよい。
前述の実施例では暖房について述べたけれども、本発明
の他の実施例として給湯を合せて行なうように構成され
てもよい。
の他の実施例として給湯を合せて行なうように構成され
てもよい。
以上のように本発明によれば、吸収剤を臭化リチウムと
塩化亜鉛の混合物とし、冷媒を水−メタ/−ル溶液にし
たので、外気温度が低い場合に蒸発器の温度を00C以
下に設定しても冷媒が凍結することなくヒートポンプ暖
房運転が可能となる。
塩化亜鉛の混合物とし、冷媒を水−メタ/−ル溶液にし
たので、外気温度が低い場合に蒸発器の温度を00C以
下に設定しても冷媒が凍結することなくヒートポンプ暖
房運転が可能となる。
さらに臭化リチウムだけを吸収剤とした場合に比べて、
吸収器の温度を高く設定しても晶析することがない。こ
れによって暖房温度を高く維持することが可能である。
吸収器の温度を高く設定しても晶析することがない。こ
れによって暖房温度を高く維持することが可能である。
第1図は第1種吸収式ヒートポンプを用いた冷暖房装置
の作動原理を示す図、第2図は本発明の一実施例の線図
である。 1・・・第1種吸収式ヒートポンプ、2・・・再生器、
5・・・凝縮器、7・・・蒸発器、9・・・吸収器代理
人 弁理士 西教圭一部
の作動原理を示す図、第2図は本発明の一実施例の線図
である。 1・・・第1種吸収式ヒートポンプ、2・・・再生器、
5・・・凝縮器、7・・・蒸発器、9・・・吸収器代理
人 弁理士 西教圭一部
Claims (3)
- (1)蒸発器で冷媒を蒸発させ、前記蒸発器からの冷媒
蒸気を吸収器に導いて吸収剤の溶液に吸収させ、前記吸
収器で希釈された吸収剤の溶液を再生器に導き沸騰・濃
縮させ、前記再生器からの冷媒蒸気は凝縮器に導かれて
凝縮され、前記再生器からの濃縮された吸収剤の溶液は
吸収器に導かれるように構成された吸収式ヒートポンプ
を用いた冷暖房装置において 前記吸収剤を臭化リチウムと塩化亜鉛の混合物とし、前
記冷媒を水−メタノール溶液としたことを特徴とする冷
暖房装置。 - (2)前記冷媒として水に対するメタノールの重量比を
0.1〜0.3にしたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の冷暖房装置。 - (3)前記吸収剤として臭化リチウムに対する塩化亜鉛
の重量比を0.8〜1.2にしたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項または第2項記載の冷暖房装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57222592A JPS59112168A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 冷暖房装置 |
US06/560,483 US4509336A (en) | 1982-12-17 | 1983-12-12 | Air conditioning apparatus |
EP83112647A EP0111905A3 (en) | 1982-12-17 | 1983-12-15 | Air conditioning apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57222592A JPS59112168A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 冷暖房装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59112168A true JPS59112168A (ja) | 1984-06-28 |
Family
ID=16784879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57222592A Pending JPS59112168A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 冷暖房装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4509336A (ja) |
EP (1) | EP0111905A3 (ja) |
JP (1) | JPS59112168A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04148163A (ja) * | 1990-10-08 | 1992-05-21 | Daikin Ind Ltd | 吸着式冷凍装置 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2167848B (en) * | 1984-11-24 | 1989-07-05 | Hitachi Shipbuilding Eng Co | Absorption type heat pump |
US5383341A (en) * | 1991-07-23 | 1995-01-24 | Uri Rapoport | Refrigeration, heating and air conditioning system for vehicles |
CN101532748A (zh) * | 2009-04-14 | 2009-09-16 | 李华玉 | 一种提高热泵供热温度的方法与高温第二类吸收式热泵 |
CN102305494B (zh) * | 2011-07-14 | 2013-05-22 | 清华大学 | 一种含结晶的吸收式化学蓄能装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2041741A (en) * | 1929-09-07 | 1936-05-26 | Gen Motors Corp | Absorbent for refrigerants |
US3478530A (en) * | 1967-12-15 | 1969-11-18 | Worthington Corp | Absorption refrigeration system |
US4019992A (en) * | 1975-11-03 | 1977-04-26 | Borg-Warner Corporation | Corrosion inhibitors for absorption refrigeration systems |
SE8203089L (sv) * | 1981-05-18 | 1982-11-19 | Osaka Gas Co Ltd | Absorptionskomposition for luftkonditioneringsanleggingar eller varmvattenberedare |
-
1982
- 1982-12-17 JP JP57222592A patent/JPS59112168A/ja active Pending
-
1983
- 1983-12-12 US US06/560,483 patent/US4509336A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-12-15 EP EP83112647A patent/EP0111905A3/en not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04148163A (ja) * | 1990-10-08 | 1992-05-21 | Daikin Ind Ltd | 吸着式冷凍装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0111905A3 (en) | 1985-09-04 |
US4509336A (en) | 1985-04-09 |
EP0111905A2 (en) | 1984-06-27 |
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