JPS59112136A - 空調ユニツトのケ−スシ−ル構造 - Google Patents

空調ユニツトのケ−スシ−ル構造

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Publication number
JPS59112136A
JPS59112136A JP57221103A JP22110382A JPS59112136A JP S59112136 A JPS59112136 A JP S59112136A JP 57221103 A JP57221103 A JP 57221103A JP 22110382 A JP22110382 A JP 22110382A JP S59112136 A JPS59112136 A JP S59112136A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
casing
air
case
joint
heat insulating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57221103A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Muto
武藤 義彦
Toshio Ohashi
利男 大橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP57221103A priority Critical patent/JPS59112136A/ja
Publication of JPS59112136A publication Critical patent/JPS59112136A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F13/00Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
    • F24F13/20Casings or covers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は空調ユニットのケースシール構造、特にケース
内の冷気が容易に外部へ漏れない様図ったシール構造に
関する。
従来、この種空調ユニットのケースシール構造としては
、例えば第1図に示すようなものがある。ケーシング1
は空気通路を形成する開口部2,3を有し、合成樹脂、
その他の材料がら成る中空状のボックス体から成シ、ケ
ーシング1の所定の部位に設けた取付部材4,5によっ
て車体に取付固定される。ケーシング1は上部ケース1
aと、これに嵌着される下部ケース1bとの分割構造と
なっておシ、これらの上下部ケース1a、lbの嵌合部
は、第2図に示すように、一方のケースに凹部7、他方
のケースに凸部8を形成し、これらの四部γ、凸部8を
噛み合わせた結合構造となっている。また、ケーシング
1の内側には、発泡スチロールのような材料をボックス
構造に成形した断熱材9が配置してあり、この断熱材9
の両部にエバポレータ6が据付けである。断熱材9は、
上記ケーシング1と同様上部断熱ボックス9aと、これ
に対向して配置される下部断熱ボックス9bとから成シ
、上部断熱ボックス9aは上部ケース1a内にほぼ納ま
る寸法に成形しである一方、下部断熱ボックス9bは下
部ケース1b内にほぼ納まる寸法に成形しである。そし
て、空調子ニットのケーシング1を組立てた時、上部所
燃ボックス9aと下部断熱−ボックス9bとは、上下部
ケースla。
1bの接合面とほぼ同一の面にて双方の端縁部が対接す
る。
しかし、ケーシング1は、上記のように、上部ケース1
aと下部ケース1bとを単に凹部1と凸部8で嵌合させ
ただけでおるため、その接合部においては断熱材9の内
側からケーシング1の外側まで延びる隙間10が出来、
この隙間10は上記凹凸部7,8において歪が生じると
ケーシング1の風漏れ゛を引き起すという不具合があっ
た。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、その目的は、空調ユニットのケース接合部にお
いて、ケース内外の密閉性を向上させたシール構造とす
ることによシ、ケーシングの風漏れをなくシ、上記従来
の問題点を解決することである。
本発明は、かかる目的を達成するため、空調ユニットの
ケーシング組立時における、一対の上下部ケースの接合
部と上下部断熱材の接合部とを互い違いに構成したこと
を要旨としている。
かかる互い違いの接合部構造は、第1に、上下部断熱材
の接合部を上下部ケースの接合部よシも上方、又は下方
位置に来る様寸法設定することによって実現できる。か
かる互い違いの構成にすれば、上下部に分かれたケース
及び断熱材の接合部に形成される隙間が略ジグザグ構造
となることによシ、風の漏れる径路が長くなシ、しかも
この径路中の曲シコーナーの数が増加するため風が流れ
にくくする。よって、ケーシング内側から外側へ漏出す
る風の量は大幅に減少し空調ユニットの効率を高めるこ
とができる。
また、接合部の互い違い構造の第2の例は、ケーシング
と断熱材との間で、それぞれの分割の方向を互いに異な
った方向、例えば互いに90゜異なった方向に設定する
ことによって実現することができる。即ち、−例として
ケースを上下方向に分割可能な構造とする一方で断熱材
は風の通路に対して左右方向に分割可能な構造にすると
、ケースの接合部は水平方向に環状になって延びる一方
、断熱材の接合部は垂直方向に環状になって延びる。こ
のため、上記双方の接合部は、両者が交差する部分を除
いては互いに連通ずることはなく、ユニットケースはほ
ぼ密閉された構造となるから、風は殆ど接合部から漏れ
ることはなくなる。
以下、本発明の実施例を添付の図面を参照して詳細に説
明する。
第3図は本発明の第1の実施例を示す図である。この実
施例に係るケースシール構造は、上下方向に分割可能に
なった一対の上部ケース1aと下部ケース1bとの接合
部に凹部γと凸部8とを形成し、両者を嵌合して組立て
たケーシング1の内部に、当該ケーシング1と同様上下
方向に分割可能な上部断熱ボックス9aと下部断熱ボッ
クス9bとから成る断熱材9を配設すると共に、断熱材
9の接合部をケーシング1の接合部よりも上方に配する
ことにょシ段差を持たせて成る。このため、上下部ケー
ス1a、1b又は上下部断謡、9bの間に形成される隙
間11は、ケーシング1内部収容室側からケーシング外
側に至るまでジグザグ構造になって延び、従来の隙間1
0に比較して空気の経路が長くなる上、この経路途中に
はよシ一層多数の曲シコーナー12.13が出来る。
したがって、との実施例では、空調ユニット内部でエバ
ポレータ6によって冷却された空気がケーシング1の外
部に漏出するためには、当該空気は隙間11に沿って頻
繁に方向を変えながら進行しなければならず、通気性が
著しく低下するから、接合部におけるシール性が向上す
る。
第4図は、断熱材9についても、ケース1と同様、互い
に分割可能な断熱ボックス9a 、 9bの接合部に凹
部14と、当該凹部14に嵌合する四部15とを設けた
本発明の第2の実施例を示す図である。このような構成
によシ、空調ユニットのケーシング1内から冷風が漏出
するための経路は、上記第1の実施例におけるよシも更
に複雑化し、冷風の漏れを大幅に抑制することが可能と
なる。
第5図は、本発明の第3の実施例を示す図である。この
実施例は、上記第1及び第2の実施例とは異すり、ケー
シング1の接合部と断熱材9の接合部とが互いに全く異
なるように図った点に將徴を有する。即ち、ケーシング
1については、上下部ケースIa、Ibが上下方向に分
割可能となっていて両者の接合部は略水平面内に延びて
いる一方、断熱材9はuMユニットの流路に対して左右
方向に分割可能な左側断熱ボックス9cと右側断熱ボッ
クス9dとから成シ、その接合部は略垂直面内に延びて
いる。したがって、ケーシング1を組立てた時、上下部
ケースIa、Ibの接合部と左右側断熱ボックス9c。
9dの接合部とは空調ユニットの流路中心軸に関し90
°回転した互い違いの位置関係を持って延びることにな
り、双方の接合部が交差する部位を除いては互いに連通
ずることはなくなる。
特に、第5図に示すような構造ではケーシング1の前方
、及び後方に開口部2,3が形成しであるため、上記双
方の接合部は全く交わらず、ケーシング1はほぼ完全な
密閉構造となる。このため、空調ユニット内から接合部
を通過して冷風が漏出しようとしてもケーシング1又は
断熱材9によってその進路を阻まれ、ケーシング1外へ
出ることは来なくなるのである。
いるが、必ずしもこれに限られるものでなく、空調ユニ
ント全般に適用してシール効果を向上させることができ
る。
以上説明したように、本発明によれば、空調ユニットの
分割可能なケーシングと、分割可能な断熱材との間にお
いて、それぞれの接合部が互い違いに延びるシール構造
としたため、分割構造を有する空調ユニットにもかかわ
らずケースの密閉性を向上させ、冷風の漏出を防止して
空調ユニットの作動効率を上げることが出来るようにな
った。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される空調ユニットのうち空調ユ
ニットの全体構造を示す斜視図、第2図は空調ユニット
における従来のケースシール構造を示す第1図中■−■
線における断面図、第3図は本発明の第1の実施例に係
る空調ユニットのケースシール構造を示す第2図と同様
の断面図、第4図は本発明の第2の実施例に係る空調ユ
ニットのケースシール構造を示す第2図と同様の断面図
、第5図は本発明の第3の実施例に係る空調ユニットの
ケースシール構造を示す分解斜視図である。 1・・・ケーシング   1a・・・上部ケース1b・
・・下部ケース   9・・・断熱材9a、9b、9c
、9d −−・断熱ボックス特許出願人  日産自動車
株式会社 代理人 弁理士土橋 皓 第1図 雷2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 互いに分割可能な一対のケースを接合して構成したケー
    シングと、互いに分割可能な一対の断熱ボックスを接合
    して成シ上記ケーシング内に配設した断熱材と、断熱材
    の内部に設置した熱交換器とを有する空調ユニットにお
    いて、上記ケースの接合部と断熱ボックスの接合部との
    間に段差を設けたことを特徴とする空調ユニットのケー
    スシール構造。
JP57221103A 1982-12-18 1982-12-18 空調ユニツトのケ−スシ−ル構造 Pending JPS59112136A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57221103A JPS59112136A (ja) 1982-12-18 1982-12-18 空調ユニツトのケ−スシ−ル構造

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57221103A JPS59112136A (ja) 1982-12-18 1982-12-18 空調ユニツトのケ−スシ−ル構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59112136A true JPS59112136A (ja) 1984-06-28

Family

ID=16761532

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57221103A Pending JPS59112136A (ja) 1982-12-18 1982-12-18 空調ユニツトのケ−スシ−ル構造

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JP (1) JPS59112136A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005326090A (ja) * 2004-05-14 2005-11-24 Mitsubishi Electric Corp 空気調和装置の冷媒回路分岐ユニット

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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