JPS59111964A - セメントコンクリ−ト用混和剤 - Google Patents

セメントコンクリ−ト用混和剤

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JPS59111964A
JPS59111964A JP22060582A JP22060582A JPS59111964A JP S59111964 A JPS59111964 A JP S59111964A JP 22060582 A JP22060582 A JP 22060582A JP 22060582 A JP22060582 A JP 22060582A JP S59111964 A JPS59111964 A JP S59111964A
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cement
concrete
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cement concrete
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JP22060582A
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吉弘 酒井
谷野 幸雄
岡田 英三郎
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Kao Corp
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Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なセメントコンクリート用混和剤に関する
。更に詳しくは本発明はβ−ナフタリンスルホン酸ホル
ムアルデヒド縮合物塩(以下β−NSFC)を高分子分
離膜によって分画し、縮合度が5(6核体)以下の低重
合分子部の含有量が18重量%以下となるようにした分
画物質を主成分とするセメントコンクリート用混和剤に
関するものである。
周知の如くβ−ナフタリンスルホン酸ホルムアルデヒド
高縮合物塩(β−NSFHCと略す)はこれをセメント
組成物に対して添加すると(特公昭41−11737.
特公昭43−11783)、その組成物の流動性を飛躍
的に増大させ、その結果としてセメント組成物の水−セ
メント比の減少、コンクリート強度の増大、水密性の向
上など数々の好ましい効果をもたらす。この効果は、そ
れまで用いられてきたりゲニンスルホン酸塩・ポリオー
ルψオキシカルボン酸塩などのコンクリート用減水剤や
天然樹脂酸塩・界面活性剤などのAE剤よりはるかに顕
著であることから、高性能減水剤(スーパープラスチサ
イザー、 5uperplasticizer)と呼ば
れるようになった。
β−NSFHC製品(例えば花王石鹸■製商品名゛マイ
テイパ)はここ10数年来、この侵れたセメント分散効
果を利用して、パイル・ボールなどの圧縮強度が800
 Kg/crn2を越る高強度コンクリート2吹製品を
中心に広く使用されるよになっている。またここ数年来
、生コンクリート分野においても、流動化剤として優れ
た性質を示すことが解り、流動化コンクリートとして応
用されるようになってきた。
占く撮部によるβ−ナフタリンスルホン酸ホルムアルデ
ヒド縮合物塩(以下β−NS FCと略す)の基礎的な
研究(撮部健−学位論文″β−ナフタリンスルホンのホ
ルマリン縮合物に関する研究(昭37);版部、農化5
2 (9) +27(197B)に抄録)から、縮合度
(核体数)の大きな分子量セメント粒子に対する分散性
能が優れ。
ていることが知られている。またβ−NSFCの低縮合
度部(低核体部は表面張力が高く、この部分を多く含む
とコンクリートに空気を連行させコンクリート強度低下
の一因となる。
このような見地から、今日まで、β−NSFCから分散
に有効である高縮合度部のみを取り出す種々の手段が講
じられてきたが成功しなかった・ 本発明者らは高分子分離膜による分画によって容易に高
縮合度部を得、またその高縮合度部がセメント粒子分散
剤、すなわちセメントコンクリート用混和剤として極め
て有効であることを見い出し、本発明を完成するに至っ
たのである。
さらに、品分子分# II@を何段かに組合せることに
よって、種々の分核体を取り出し、これら分画されたβ
−NS FCが夫々の最適な用途に使用され得ることを
見い出すに到った。
本発明の実施に当っては品分子分1111m膜のうちで
特に限外濾過膜が適しており、β−NSFCの分画には
ポリスルホン系(例えば旭化成工業■製5IP−101
3.三菱レーヨン■製G−2、G−5、G−20、G−
50;東洋症紙製UH−05、υH−1、UK−1,U
P−20゜UK−50、UK−200;ウルパックサー
ビス■S−157,5−GOなど)、アセテートセルロ
ース系(例えばウル/丸ツク■A−15Tなど)、高分
子電解質系(例えばウルバック■製G−05,G−10
Tなど)の限外濾過膜が使用され得る。
また高分子分離膜の使用条件によっても、異なった分核
体が得られ、その分画の程度は限外濾過に関する一般概
念に合致している。すなわち、本発明をβ−NS FC
に適用する場合についていえば、高圧短時間で濾過分画
する方が、低圧長時間操作するよりもその分画はシャー
プである。しかし前者の方が遥かに膜の寿命は短かくな
り、実用的には分画の程度(分画品の性能)と膜寿命の
バランスが重要となる。液のpHは膜の性質と仕込液の
β−NSFCの性質の双方を変えるが、−・般にはPH
の膜寿命に与える影響によって適当なPHが選ばれる。
また温度は高い方が濾過効率を向上するが、これも耐熱
性能によって限定されてくる。
また、濾過器の形態(平膜、スパイラル、中空系など)
によっても分画の程度は異なってくるし、仕込液あるい
は残留液の稀釈方法番こよっても異なり、濾過時間に対
する依存性もある。
本発明において規定される化合物は、得られる分画体(
透過液)のGPCにおける分子量分布がセメント粒子分
散性能に関係があると考えられるので、便宜上GPCに
おいて得られる分子量によって示す。β−NSFHC(
花王石鹸■製′“マイティ150”)のクロマトグラフ
は第1図に示すようなものが得られる。
GPC条件;カラム;東洋ソーダ社製G−3000SW
+プレカラム、サンプル濃度;0.1%、溶離液Q、I
M NaCl/アセトニトリル=7/3.流出速度; 
0.77m1/分、検出器、−UVDEC00 このクロマトグラムを次のように同定した。
ピーク名 A ;溶離液 (領域IV ) l   ;未反応ナフタリンスルホン酸ソータ 2    ;1lii合体(2核体)およびジナフチル
スルホンなどの異性体 (領域I) 7−B−C7縮合体(8核体)以上の高幅(領域II 
)   合体 (領域■)  体 今日の限外濾過技術によっては、1〜2度の分画によっ
て縮合体を完全に分子量ごとに分画することは不可能で
ある。
本発明者らは撮部らの研究と併せ考え、第1図に示すク
ロマトグラフのピーク6以下を低縮合度(低核体部)、
ピーク7以上を高縮合度部(高核体部)とした。クロマ
トグラフの面積から次の式で高縮合度部の含有量(重量
)を求めた。
領域I 、 IIの面積 高縮合度部の含有量(%)=□ 領域I 、 II 、 IIIの面積 ×100 そこで各種高分子膜により仕込β−NSFCより低縮合
度部をカットし、その透過液側の重量%を変えることに
より上記高縮合度部含有量を変えた分画β−NSFCを
つくって、セメント粒子分散性に与える影響を調べた。
その結果を第2図に示す。図中す、C,d+e+Lgの
結果を与えた夫々の分画体を得るに用いた高分子分離膜
は次の通りであり、又セメントフロー僅の測定ハW/C
=50% 、 分tnj β−N S F C添加量0
.5z固形分2対セメントで行なった。尚8点は元のβ
−NSFC(マイティ150)を用いた場合の値である
尚第2図中横軸く 〉内の数字は仕込β−NSFCより
の低縮合部カット率(透過液側の重量%)である。
即ち低線合体除去と共にセメント粒子分散性能は増大す
るが、セメントの種類など実験条件による性能の差を考
慮すればその性能の差が明確になってくるのは、7核体
以上の高純合体含有量が82%以上になる場合であるこ
とがわかった。しかし高純合体含有量が90%以上にな
ってもその分散性能は向上してこない。これは高縮合体
中のより縮合の進んだ部分(第1図における■領域)の
含量が相対的に多くなり、この高分子領域部のものは先
述のようにセメント粒子分散剤としてよりもむしろ凝集
剤として効いているためと思われる。
更に高縮合度部含有量が約84%の分画体(第2図のC
)を旭化成工業■製5IP−1013で再分画した所、
この際の残留液側のGPCのパターンは明らかにより高
縮合部を多く含むことが認められた。
この2度分画したβ−NSFCについてセメント粒子分
散性能を測定し、これを1度分画したもの及び分画して
いない元のβ−NS+″Cと比較すると、一度分画した
β−NS FCは元のβ−NS FCよりも良い分散性
能を示すが、2度したβ−NSFCは、より縮合の進ん
だ高縮合度部(第1図におけ−るm領域)を多く含むの
で、1度分画したβ−NSFCよりも分散性能が低下し
ている。
しかしながら上記のような考察にもかかわらず2度分画
したβ−NSFCはセメントに対する添加量(固形分重
量%)が0.7%以上になってくると、むしろ良分散性
を示す。
以上述べたように高分子分離膜を用いる限外濾過法によ
って得られる分画β−NSFCとしては条件によってさ
まざまな物質が得られ、用途によって適当な分画域のも
のを用いることが必要であると考えられる。すなわちセ
メント組成物の用途・成型法・養生法などとβ−NSF
Cの分画域及び使用量の組合せに最適な範囲が存在する
と考えられる。いずれにしても0.1〜1.0% (セ
メントに対する固型分重量%)の添加量範囲において従
来のβ−NSFHCを上回る分散性能を示す。最近、従
来のβ−NSFHCによって2.53%対セメントとい
う高添加量使用のセメント組成物が開発されており、本
発明品についても1.0%以上の使用量も十分可能であ
る。また、本発明によるβ−NSFC中の6核体以下の
低槽会席部含有量が18%以下になるよう分画されたβ
−NSFHCは、測定条件によるパラつきを考慮に入れ
てもセメント粒子に対する分散性能が従来のβ−NS 
FNCよりも10%以上上昇することが見出された。
本発明品は上記のように従来のβ−NSFHCなどに比
ベセメントに対する分散性能を向上させる。即ちセメン
ト組成物であるコンクリートやモルタルに使用するとワ
ーカビリチーが向l L、その結果として高減水によっ
て高強度化が可能となるだけでなく、次のような利点を
与えることが明らかとなった。
■初期スランプ維持効果が大きい(スランプロスが小さ
い)。■セメントに対する吸着能が大きいため、コンク
リートのブリージング水中あるいは遠心コンクリートの
成型時における分離水中におけるβ−NSFC残存量が
少なくなる。即ち、遠心成型コンクリート製造時におい
て排出される分離水中のCODが下り、公害の発生低下
に役立つ。■遠心成型コンクリート製造時に発生するノ
ロ量を低減する。0表面張力の大きい低縮合部が除去さ
れているので、コンクリートへの連行空気量が少なくな
り、コンクリート表面気泡などが減少する。■β−NS
FCの合成工程中に含まれてくるセメントに対して分散
性能を与えないホルマリン・硫酸イオンのような未反応
物質や芒硝、水酸化カルシウム。
石こうなどの無機塩が除かれる。
本発明に記載した方法によって限外濾過に供される高性
能減水剤はβ−ナフタリンスルホン酸ホルムアルデヒド
縮合物塩に限定されるものではない。即ち、メラミンホ
ルルマリン縮合物のスルホン化物塩(1)、アルキルナ
フタリンスルホン酸塩ホルムアルデヒド縮合物塩(II
)、クレオソート油分解物のスルホン化物ホルムアルデ
ヒド縮合物塩(m)およびβ−NSFCや上記CI)、
(II)、(m)の化合物中の1部を他のコモノマーを
用いて共縮合物としたもの、或はエステル化・アミド化
アミドなどの変性をしたり、又グラフト化した化合物を
も含む。これらの本発明品は通常ナトリウム塩で使用さ
れることが多いが、フリーの酸また1まアルカリ金属塩
あるいはアルカリ土類金属塩であっても差しつかえない
本発明品の使用に際しては、従来のコンクリート用混和
剤を併用あるいは混合することも可能である。即ち、セ
メント組成物に空気を連行するために樹脂酸塩、界面活
性剤などのAE剤、遅延性を伺与するためにリグニンス
ルホン酸塩、オキシカルボン酸塩、糖、ポリオールなど
の遅延剤、早強性を付与するために塩化カルシウム、チ
オ硫酸ソーダ、ギ酸カルシウムなどの早強剤、鉄筋の発
錆を防止するために、亜硝酸塩、オキシカルボン酸塩な
どの防錆剤等々を併用ないしは混合使用できる。
本発明品添加の対象となるセメント組成物中の水硬性物
質は、ポルトランドセメント(普通ポルトランドセメン
ト、早強ポルトランドセメント、中庸熱ポルトランドセ
メント、白色ポルトランドセメント、超早強ポルトラン
ドセメント)、混合セメント(高炉セメント、フライア
ンシュセメント、シリカセメント)、特殊セメント(ア
ルミナセメント、膨張セメント、ミクロセメント、 C
3A系セメント)などから選ばれる1種またはそれらの
混合物である。さらにこれらセメント組成物に、ある種
の目的で加える混和剤、水不溶性ポリマー、補強繊維な
どを加えたものに対しても適用できる。
本発明のセメント組成物への使用方法及びセメント組成
物の成型方法は従来の高性能減水剤の場合とほとんど変
るところはない。すなわち、従来と同様に、普通型枠へ
の打込、遠心成型、グラフト、過圧締め固め、振動締め
固めなどの成型分法が可能であり、また水中養生1.気
養生などいかなる養生方法も可能である。ただし、本発
明品は凝結硬化時間が若干遅延する傾向があるので注意
が必要である。
本発明品は練りまぜ水に混合溶解してからセメント組成
物と練りまぜても良いし、あらかじめ練りまぜられたセ
メント組成物に後から添加してもよい。従来の高性能減
水剤と同様に後者の方が発揮される効果が大きい。
本発明品は液状のみならず、乾燥粉末品あるいは乾燥粒
状品として使用することも可能である。
以下には本発明によって得られる効果を実施例によって
具体的に説明する。
実  施  例  l 本例における本発明品は次のようにして得た。
β−NSFHC(花王石鹸■製マイティ)152液20
文を2文づつの階分稀釈によって、透過量60文(本発
明品1)、40文(本発明品2)、 20fL(本発明
品3)を得ることによって分画の程度を変化させた。高
分子分離膜は三菱レーヨンエンジニアリング■製限外濾
過モジュールG−50(膜面積0.5m’)を使用した
。実施例1に用いた本発明品は次の表1に示される低縮
合爪部含有量のものである。
表  1 次に本発明品を用いたコンクリート試験の結果を示す。
表2はコンクリートの配合、表3は本発明品を用いたコ
ンクリートスランプの値を示す。
表  2 使用材料; セメント;小野田普通ポルトランドセメント粗骨材 ;
宝塚産砕石、 d=2.fl1g/cm3. FM=8
.80.Gmax 20mm 細骨材−8紀の用産砂、 d=2.583/cm、 F
M=2.60 表  3 表3の結果から本発明品をコンクリートに使用した場合
にスランプの増大が著しいことは明らかである。また同
一スランプ(11±1 cm)とするためには従来品に
比較して添加量が13〜23%低減できることがわかる
又本発明品を用いたコンクリートの60分までのスラン
プの経時変化を測定した所表4の結果を得た。尚添加量
(固型分%対セメント)は本発明品は0.8%、マイテ
ィ150は0.72%であった表  4 表4の結果より本発明品が従来品よりスランプロス防止
に対して効果があることがわかる。
実  施  例  2 本例における本発明品は次のようにして得た。
β−NFH020%溶液を三菱レーヨンエンジニアリン
グ■限外濾過G−50で定容濾過し低核体部を18.7
%カットし、残留液を得る(本発明品4)。残留液を更
に旭化成工業輛製5IP−1013で際限外濾過し残留
液を得る(本発明品5)。
即ち実施例2における本発明品の低線会席部含有量は表
5に示す通りである。
表  5 本発明品を用いて、表6のコンクリート配合でスランプ
を測定し、蒸気養生における圧縮強度を観測した。その
結果を表7に示す。
表  6 材料は実施例1に同じ 表  7 上段:圧縮強度(Kg/co ) 下段ニスランプ(cm) 蒸気養生条件:前置20’(! 、 3時間↓ 昇温20〜65℃、■貯量 ↓ 保温65°C3時間 表7から本発明品は圧縮強度に悪影響をあたえないこと
が解る。スランプが大きい分だけ、添加量を減少するか
、減水すれば強度の増進が期待できる。
実  施  例  3 本例における本発明品は次のようにして得た。即ち限外
濾過膜として東洋濾紙製のUP−20を平膜法で使用し
、β−NSFCの10%液を濾過圧4 Kg/amで濾
過し、濾液がはじめの液量の25.3χとなったときの
残留液を本発明品6とする。その低線会席部含有量を表
8に示す。
表  8 本発明品を用いて、遠心成型コンクリートを調製し、遠
心成型後に発生するノロ量およびノロ中に含まれるβ−
NSFC量を測定した。
遠心成型は■大東製作所製遠心成型コンクリート試験機
で、次に示す配合にてコンクリートを練りまぜ後、その
25Kgを300 φX 300mm型枠(成型後厚さ
約5 cm)に投入し、低速2G2分→中速10G1分
→中速22G1分→高速30G2分で遠心成型に供した
。本実施例3におけるコンクリートの配合は表9の通り
であった。
表  9 使用材料実施例1に同じ。
試験結果を表i’oに示す。
表10 表10より、本発明品は従来品より ■ 空気連行性が低い。
■ 同一スランプで発生ノロ量が減少する。
■ノロ固型分比が減少する。
■ ノロ分離水中のβ−NSFC量が減少する(したが
って発生CODか低下する。)■ セメントに対する吸
着率が高い など優れた性能を示すことが明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図はβ−NSFHCのGPCを示す図、82図はセ
メント粒子分散性に与える分画β−NSFCの効果を示
す図である。 出願人代理人  古 谷    馨 手続補正書(自発) 昭和58年2月1日 1、事件の表示 特願昭57−220605号 2 発明の名称 セメントコンクリート用混和剤 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 (091)花王石鹸株式会社 4、代理人 東京都中央区日本橋横山町1の3中井ビル明細書の発明
の詳細な説明の欄 6、 補正の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l 芳香族スルホン酸ホルムアルデヒド縮合物塙を主成
    分とするセメントコンクリート用混和剤において、該縮
    合物塩が縮合度が5(6核体)以下の低重合分子部の含
    有量が18重量%以下となるように高分子分離膜によっ
    て分画された芳香族スルホン酸ホルムアルデシド縮合物
    塩であることを特徴とするセメントコンクリート用混和
    剤。 2 芳香族スルホン酸がβ−ナフタリンスルホスルホン
    酸、アルキルナフタリンスルホン酸及びクレオソート油
    分解物のスルホン化物から選ばれる1種以上から成るも
    のである特許請求の範囲第1項記載のセメントコンクリ
    ート用混和剤。
JP22060582A 1982-12-16 1982-12-16 セメントコンクリ−ト用混和剤 Pending JPS59111964A (ja)

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