JPS59111652A - 複写機のペ−パジヤム検出方法 - Google Patents

複写機のペ−パジヤム検出方法

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JPS59111652A
JPS59111652A JP57221594A JP22159482A JPS59111652A JP S59111652 A JPS59111652 A JP S59111652A JP 57221594 A JP57221594 A JP 57221594A JP 22159482 A JP22159482 A JP 22159482A JP S59111652 A JPS59111652 A JP S59111652A
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JP
Japan
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paper
sensor
count value
jam
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JP57221594A
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English (en)
Inventor
Masaaki Ogura
正明 小椋
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/70Detecting malfunctions relating to paper handling, e.g. jams

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■技術分野 本発明は、感光体を荷電し、露光して静電潜像を形成し
、静電潜像をトナーで現像する一方、記録紙をレジスト
ローラに送ってレジストローラで現像トナー像に合せて
記録紙を感光体に送ってトナー像を記録紙に転写する複
写機の、ペーパジャム検出に関する。
■従来技術 この種の複写機の従来のペーパジャム検出では、複写予
定記録紙サイズのすべてにつき、ペーパジャム検出セン
サおよび検出タイミングを設定しているので、日本国内
サイズ(A3.B4.A4゜B5.ハガキ2名刺等)や
外国サイズ(たとえば米国の法文サイズ)等多くのサイ
ズの記録を可能とし、かつペーパジャム検出するには、
たとえばサイズが10数組にもなり、ペーパジャム検出
センサおよび検出タイミングの設定が複雑になる。
■目的 本発明は、機構を格別に複雑にすることなく、しかも検
出タイミング制御を格別に複雑にすることなく、予定最
大サイズ内の各種のサイズのペーパジャム検出を適確に
行なうペーパジャム検出方法を提供することを目的とす
る。
■構成 以下、図面に示す一つの複写機を参照して本発明を説明
する。
第1図に本発明を一態様で実施する複写機の構成を示す
第1図においてBは原稿搬送装置であり、原稿を手動に
てセットする毎に自動的にコンタクトガラス上に搬送す
るモード、1枚以上の原稿をセットすることにより自動
的にコンタクトガラス上に搬送するモード、および、原
稿搬送装置を圧板とするモードを有する。
Aは複写機本体であり、ここで画像が作られる。
3− 複写機Aにおいて、ドラム20はセレン光導電体を用い
た感光体であり、軸50に回転可能に軸支されコピー命
令等により矢印の方向へ回転する。
ドラム内部には帯電特正を制御するためのヒータが設置
されている。
ドラム20が回転する前にドラムに付着したトナーおよ
びドラム上の不均一な電位がメインチャージャ28およ
び現像部26に行かない様に除電ランプ33.転写前ラ
ンプ、分離チャージャ、転写チャージャ30.イレース
ランプ29.およびクリーニング装置32を駆動する。
本例では、クリーニング装置32は電源オンの条件で作
動している。しかし上記タイミング以外にて作動する様
にしても良い。これにより除電ランプを通過後のドラム
20を回転させる画像の先端は制御部よりクリーニング
装置32を通過した位置以降の部分とする。ドラム20
が定位置まで回転してくるとコンタクトガラス15上に
置かれた原稿は第1走査ミラー16およびハロゲンラン
プ21と同一になった第1キヤリツジ6によって光4− 半走査される。
」二記反射光像は第1ミラー16.第2ミラー17゜第
3ミラー18.レンズ14.第4ミラー19を経てドラ
ム20上に結像する。ドラム20にはメインチャージャ
28によって帯電がされた後、イレースランプ29によ
り不要な部分に光が当てられ、転写紙又は投影画像に適
合した画像枠が作られる。その後、上記反射光像により
、ドラム上に潜像が作られていく。
この時等倍の画像を得るには、ドラム20のスピードと
第1キヤリツジ6のスピードを同一とすればよい。ドラ
ム上の潜像は現像部26によりトナー像として可視化さ
れる。この時、現像部に電位(例えば+)を加える事に
より、濃い又は薄い画像を得る事が出来る。
第1給紙台37又は第2給紙台38内の記録紙は給紙コ
ロにより、紙検知が作動するまで送られる。
次に再度給紙コロが駆動され、転写紙が予め停止してい
るレジストローラ43に送られ、ドラム20上のトナー
像の先端と転写紙の先端が合うりイミングでレジストロ
ーラ43が駆動される。1くラム20上のトナー像は転
写チャージャ30にて転写紙に転写される。この時、ド
ラムの表面は非常になめらかであるので、ドラム20と
転写紙の密着力が大きいので、分離チャージャにて転写
紙の電位を下げ、密着力を小さくして分離づめにて分離
させ、搬送ベル1〜52により定着部34に送りここで
トナーに熱と圧力を加えて密着し、排紙トレイに排出す
る。
転写後のドラム20の表面には1〜ナーが少し残ってい
るため、クリーニング前チャージャ(=放電)が付勢さ
れ、ブラシブレードにてドラム表面が清掃され、次の除
電ランプにて表面電位が一定にされる(除電する方法は
、ランプ、LED、EL。
AC電源によっても良い)。そして次のサイクルに進む
。これらの制御は主にドラムの回転と同期して発生する
パルス又はドラムを駆動するための基準パルスによって
も良い。
片面コピーが設定されているときには、定着部W34に
送られた記録紙は定着装置34を経た後、両面コピーが
設定されているときには、奇数回目のコピースタートに
応答したコピー動作では、定着装置34に送られた記録
紙は定着装置34を経た後、移送方向制御ローラ35で
一担反転搬送路59に送られ、次いでバッファトレイ3
6への搬送路に送られてバッファ1−レイ36に送られ
る。
偶数回目のコピースタートに応答したコピー動作では、
バッファ1へレイ上の記録紙が転写部に送り出され、転
写が終り定着装置34に送られた記録紙は定着装置34
を経た後に、片面コピーのときと同様に、排出口を通し
て排紙1−レイ58に送り出される。
第2図に、機構各部の動作を制御する電気制御系の構成
を示す。電気制御系の主体はマイクロコンピュータユニ
ット61であり、これに入力操作ボード62.異常表示
ユニット63.各種センサ類64.および複写機構要素
の電気要素を付勢する各種電気回路が接続されている。
マイクロコンピュータユニツ1へ61は、マイクロプロ
セッサC7− PU、入出力ポート■/○付ROM、入出力ポートI1
0付RAM、および、ゲート素子、増幅器。
インバータ等のインターフェイス要素で構成されている
まず通常コピーは次の様にして動作する。
操作部(第1図のC)のプリント釦を押下することによ
り、クリーニング32.イレーザ29が作動後、メイン
モータが廻り、ドラム20が回転すると共に、それらに
付着するローラが回転する。
所定時間後に上絵紙ユニットDの給紙コロ110が回転
して紙を送り出す。紙検知センサ105が作動すると給
紙コロ110,118を停止する。
現像部26も所定時間後に回転して現像する準備をする
。又、現像バイアスはメインモータオン時はノーマル時
の値を印加する様にしている。
光学系6は、所定時間後に移動を開始し、ランプ21の
光を原稿面で反射させ、ミラー16.17゜18、レン
ズ14さらにミラー19を通してドラム20へ光を導び
き、ドラム余に静像を作る。
この時、帯電器28.イレーザ29は画像に合せ8− て作動する様になっている。
ドラム上の静像を現像器26で顕像(トナー像)として
転写器30にい転写紙(記録紙)に像を転写し、分離ベ
ルト52にてドラム20から転写紙をはがし、それを定
着ユニツ1〜34に送って定着し、その紙を、そのまま
排出する時は、そのまま排出し、反転させて排出する時
は反転部59を通して排出させる。
又、両面時は、反転させた紙を両面トレイFにストック
し、裏面コピ一時は両面トレイFより給紙して複写する
ことにより両面にコピーが出来る。
又、同一面にコピーをしたい時は、両面トレイFに反転
させないでストックすることにより可能となる。
ドラム」二のトナー像と転写紙の同期は、レジストロー
ラ43によって行なっているが、紙の搬送系109は常
時回転しているので、レジストローラ43で長く紙を停
止することが出来ないので、レンズ1−ローラ43での
たわみを一定にする様に給紙コロ118でタイミングを
取っている。
第10図に、マイクロコンピーユータユニツ1〜CPU
61の複写タイミング制御の概略をフローチャー1−で
示し、第11 a図および第1 ]、 b図にペーパジ
ャム検出の動作フローを、第12a図にキャリッジ6を
スター1−位置に位置決めするスキャナ初期化動作フロ
ーを、第12b図にコピー開始後の各要素の付勢タイミ
ング制御フローを、第17a図に、電源投入直後のヒー
タ初期通電セット動作フローを、第17b図および第1
7c図に初期通電セット後のヒータ通電制御フローを示
す。
なお、第3図〜第9図および第13図〜第16図は説明
用の図面である。
まずコンピュータユニツ1〜CPU61の制御動作の概
略を第10図を参照して説明すると、それ自身に電源が
投入されるとユニット61は、その入出力ボートを初期
化し、3分タイマをセットし、定材ヒータに電源を投入
する。次に各部の状態を読み、各部の状態を所定状態に
なるように制御設定し、異常が無いと複写条件を標準に
設定する。
以上により次の条件が設定される。
セラ1〜枚数・・・】 コピー濃度・・・中 倍率・・・・・・1/1 片面複写 給紙台・・・」二段カセッl−(これに紙が無いときは
下段力セラ1−) 次にマイクロコンピュータユニット61は、操作ボード
のキーの操作読取に入り、キー操作がありと、該キー操
作で指示された複写条件を更新設定する。このキーイン
読取は、プリントキースイッチが閉とされるまでおこな
う。なお、初期化の次に3分タイマをセットしており、
プリン1−キースイッチが閉とされる(コピーが指示さ
れる)までに3分タイマがタイムオーバすると、オート
リセラ1−に入り、複写条件を標準に戻す。この時間カ
ラン1へとオー1〜リセツトは、その後の、複写に入っ
てからも行なう。すなわち、セット枚数の複写を終了す
る毎に3分タイマをセットし、それがタイムオーバする
までにプリントキースイッチが操作されないと、オート
リセットに進む。
−11= 次に、第3図、第11a図および第11b図を参照して
コピ一時のペーパジャム検出を説明する。
近年の複写機では、コピー出来る紙サイズも名札版から
A3ザイズ、B4サイズ、法文サイズ(リーガルサイズ
)という様に幅広くなっており、それにつれジャムチェ
ックタイミングも紙サイズに応じて変えていたため、非
常に複雑なものになっていた。この実施例では、ジャム
検出回路は同一回路にて多種の紙についてジャム検出が
作動する様にしている。
まずレンス1−スター1へ検出スイッチ103がキャリ
ッジ6のフォワード走査(露光走査)で閉じられるとレ
ジストローラ43を駆動し、レンス1−ローラ43で止
められている転写紙を送り出す。これによりレジストジ
ャム検出器100が紙検出状態となる。
又、レジストローラ43を駆動するとき、カウンタ1 
(プログラムカウンタ)に、正常に最大サイズの紙が送
られた場合の、該紙がセンサ100を通過し終わるまで
のカウント数に許容誤差分を加12− えた137をセット(第3図のA)し、感光体駆動系に
連動するロータリーエンコーダの発生パルスが到来する
毎にカウンタ1をカラン1−ダウンする。そして減算カ
ウント値(残漬)が、137でセット直後にセンサ10
0が紙を検出していると残留紙があるのでレジスI−ロ
ーラ43部にジャムがあるとして表示をセラI〜するが
、無いと、正常に紙がレジストローラ43で送り出され
、かつ最小サイズの紙でもセンサ100で検出されるタ
イミング値106(第3図のB)でセンサ100の検出
状態を参照し、カウンタ1のカウント値106でセンサ
100が紙を検出していないと、レジスI−ローラ43
で紙が送られていないので、ペーパジャムであるとして
43部ジャムを表示セットする。紙を検出していた場合
は正常であるのでカウンタ2(プログラムカウンタ)に
、最大サイズの紙がそこ(センサ100)を基点として
正常に第2のペーパセンサ+01を通過し終るまでのカ
ラン1へ数に、許容誤差を加えた数140をロードして
カウンタ2のダウンカウントを開始する。
その後はタイミングパルスが到来する毎にカウンタ1お
よび2を1ダウンカウン1〜する。そしてカウンタ2の
カラン1へ値(残漬)が、正常の紙送りではまだ紙がセ
ンサ101に達っしていないタイミング(カウンタ2の
値が130:第3図のG)でセンサ101の検出状態を
参照し、それが紙を検出していると、前の紙が残留して
いるので、定着部34ジヤムを表示セラ1〜する。セン
サ101が紙を検出していないときには、正常であるの
で、カウンタ2の値が100になるのを待って、100
になると、センサ101の紙検出状態を参照する。セン
サ101が紙を検出していないと定着部でジャムしてい
るとして定着部34ジヤムを表示セラ1へする。センサ
101が紙を検出していると正常であるので、カウンタ
3に、最大サイズの紙がそこ(センサ101)を基点と
して正常に第3のペーパセンサ101を通過し終るまで
のカウント数に許容誤差を加えた数140をロートシて
カウンタ3のダウンカウントを開始する。その後はタイ
ミングパルスが到来する毎にカウンタ1゜ンタ3のカラ
ン1へ値(残漬)が、正常の紙送りではまだ紙がセンサ
102に達っしていないタイミング(カウンタ3のイ直
が130:第3図のM)でセンサ101の検出状態を参
照し、それが紙を検出していると、前の紙が残留してい
るので、排紙部35ジャムを表示セラ1〜する。センサ
102が紙を検出していないときには、正常であるので
、カウンタ3の値が106になるのを待って。
106顛なると、センサ102の紙検出状態を参照して
、センサ102が紙を検出していないと排紙部でジャム
しているとして排紙部35ジャムを表示セラ1−する。
センサ102が紙を検出していると正常である。
その後、コピー設定枚数が複数でしかも最終コピーでな
く、更には記録紙のサイズが小さいと、カウンタ1のカ
ランI・値が0になるまでに次のコピーの露光走査が開
始されてスイッチ】03が閉じられ、レジストローラ4
3がまた駆動されてカウンタ1に137が更新ロードさ
れ、前述のベーパ15− ジャム検出と同じくジャム検出が同じように行なわれる
。最終コピーのときには、カウンタ1,2および3のカ
ウントイ直がそれぞれ0になったときに、それぞれセン
サ100.101および102の検出状態が参照され、
そのタイミングでセンサ100が紙検出であればセンサ
100部(レンス1−ローラ43部)ジャムを、センサ
101が紙検出であれば定着部ジャムを、またセンサ1
02が紙検出であれば排紙部ジャムをそれぞれ表示セラ
1−する。なお、最終コピーでないときにはカラン1〜
値(残漬)が0のときには紙残留を検出しないことにな
るが、カウンタ1,2および3にそれぞれ設定値1.3
7,140および140をロードしたとき(それぞれレ
ジストローラが駆動開始されるとき1紙がセンサ100
で検出されているとき。
および紙がセンサ101で検出されているとき)にそれ
ぞれセンサ100,1.01および102の検出状態を
参照して前の紙の残留を検出するので、前述の最終紙の
紙残留検出と同様なジャム検出が行なわれていることに
なる。つまり、最大サイズ16− よりも小さい紙でも、その所定タイミングでのセンサ部
への到着と、センサを抜けたタイミングでのセンサ部の
紙残留が共に検出される。
最大サイズの紙のコピーの場合は、カウンタ1゜2およ
び3のカラン1〜値(残漬)がそれぞれ0になったとき
にそれぞれセンサ100,10+および+02の紙検出
状態が参照されてペーパジャムが判定される。その後に
それぞれ次のコピーのレンス1−ローラ駆動開始、セン
サ100による記録紙検出、およびセンサ101による
記録紙検出となって、最終コピーでない場合は、それぞ
れカウンタ】、2および3の所定値137,140およ
び140のロードが行なわれる。
以上のように、紙サイズにかかわりなく、各センサ部へ
の所定タイミングでの紙の到達および所定タイミングを
過ぎた後の各センサ部での紙の残留が検出される。
なおこの実施例では、分離搬送部52に光電式の紙検出
器106を設置しており、ユニット61は、カウンタ2
に140をロードしたときに分離異常フラグを参照して
それが「1」であると分離異常があるとして分離部ジャ
ムを表示セットする。
カウンタ2に]、 40をロードしたときに分離異常フ
ラグが「0」であるとそれをrlJにセラ1〜し、セン
サ106が紙検知信号を発つしたときに分離異常フラグ
をクリア(「0」をセット)する。これにより分離部の
ペーパジャム(分離ミス)をも検出する。このようにし
ているのは、フォトセンサの場合は、紙のたわみ等によ
り検知出力がバウンスして、紙がセンサ部にあるときで
も出力が検出、非検出と変動するので、誤検出を防止す
るためである。上記検出法では、紙が分離部に送られる
タイミングでフラグが「1」にセラ1−され、その後セ
ンサ106が一度紙検出信号を発つするとフラグを「0
」 (紙到来)にリセットするので、すなわち第4図に
示すようにフォトセンサ106を配置して紙検知をする
とき、その検出出力が第5図に示すように変動するが、
第6図に示すタイミングBでフラグを「1」にセットし
、センサ106の紙検知信号でフラグをリセットするの
で、検出することがない。なお、ユニット61がフラグ
処理するのに代えて、分離部に給紙するタイミングでフ
リップフロップをセットし、センサ106の紙検出信号
で該フリップフロップをリセットして、紙が正常にセン
サ106に到達するタイミングでフリップフロップの状
態を参照して、それがリセット状態であれば正常と、セ
ット状態であればジャムと判定するようにしてもよい。
このようなバウンスエラー防止法は、他のセンサによる
ジャム検出にも同様に実施してもよい。
次に第7図〜第9図ならびに第12a図および第12b
図を参照して光学系の走査制御、レンス1−ローラ43
の駆動タイミング制御およびイレースランプ制御を説明
する。
この実施例で、光学系はサーボモータを駆動源とし、光
学系の駆動系にロータリーエンコーダを結合してそのパ
ルスをカウントして制御タイミングを定めている。
まず第12a図を参照してキャリッジ6(スキー19= ヤナ)の初期位置決めを説明する。この初期位置決めで
は、スキャナホームポジションスイッチ99が閉である
と一度スキャナを左方向に駆動し、スイッチ99が開に
なってから右方向に駆動し、スイッチ99が閉になった
ときに駆動を止め、スキャナカウンタ(プログラムカウ
ンタ)に85をセットする。スキャナが右方向に移動す
るときには、エンコーダパルスが到来する毎にスキャナ
カウンタを1減算し、左方向に移動するときには、エン
コーダパルスが到来する毎にスキャナカウンタを1加算
する。このスキャナカウンタのカウント値に基づいて各
部の制御タイミングを定める。
次にレジストローラ43およびイレースの制御を説明す
る。
スキャナ駆動に進むと、まずスキャナがフォワード方向
(画像スキャン方向)に進んでいるかを判定し、そうで
あれば次のステップで、ホームポジションを外れたかを
見るため、スイッチ99を参照し、それが閉であるとス
キャナカウンタに85をロードする。スイッチ99が開
になるとエンコ20− −ダパルスのカウント(アップカウント)をする。
したがって、スイッチ99が閉から開に変わったときに
カウント値は85であり、これが始点となる。エンコー
ダパルスが到来する毎にアップカウントを繰り返えし、
カウント値が95になるとイレースオフカウンタにDT
l (イレースをオフとするタイミングデータ)をロー
ドしてエンコーダパルスのカウントダウンを開始する。
スキャナカウンタの値が100になるとイレースオンカ
ウンタにDT2(イレースを再点灯するタイミングデー
タ)をセットし、かつレジストオンカウンタにDT3 
 (レジストローラ43を駆動するタイミングデータデ
ータ)をセットし、これらのカウンタの減算カウントを
開始する。
この実施例では、スキャナカウンタの内容100が、画
像先端走査位置に対応しているので、この点を基準にレ
ジストローラ43の駆動制御を行なう。これにより、複
写倍率に関係のないタイミング制御が行なわれる。
レジストオンカウンタにDT3をセットした後で、該カ
ウンタの内容が0になったときに、レンス1−ローラ4
3をクラッチオンで駆動とし、感光体上の画像に紙の送
りを合わせる。なおりT3は、とじしろ調整のため、ス
イッチ久方で変更するようになっている。
イレーズの再点灯用データDT2は、複写倍率。
記録紙サイズ等によって変えられ、ドラム」二に余分な
トナーを付着させないようにしている。
第7図に光学系、レジストローラ、イレーズ等の動作タ
イミングを示す。tlはスイッチ99の開から画像先端
走査までのエンコーダパルス数である。エンコーダパル
スのカウント値でタイミングを定めることにより、複写
倍率のそれぞれで露光点が正確に把握される。t2は制
御上の基準クロック(タイミングパルス等)により制御
される。
ドラムの回転が一定であればドラムの露光点とレジスト
ローラ駆動開始点までの時間が複写倍率に関係なく一定
であるのでタイミングパルス(ドラム回転同期パルス)
を利用できる。ドラムの回転速度が、たとえば複写倍率
に応じて変更されるタイプの場合は、光学系のエンコー
ダパルスにかえて、ドラム系のタイミングパルスを用い
る。この実施例では、複写倍率に応じてスキャナ速度が
変更されるので、基準タロツクを光学系に結合されたエ
ンコーダのパルスとして、これをカウントしてスキャン
連動の制御タイミングを定めている。
第8図に、とししろ調整が設定された場合と、とじしろ
が設定されない通常の場合のイレーズ制御タイミングを
示す。右とじしろはコピー紙の右側(原稿の先頭側に対
応)に空白をつけるもので、本例では0〜16mmの範
囲を設定できるようにしている。第8図でAは通常時の
イレーズと、転写紙上の画像の関係を示す。このときは
転写紙上に画像がそのまま転写される。またイレーズは
画像分としている。Bは右とじしろを設定したときのも
ので、転写紙は、画像よりもQ1分早く送り出される。
ρ1は操作キーで0〜16mmの範囲で設定できる。転
写紙をQ1分早く送り出すと、第8図のD分はドラム上
に未転写像として残り、クリーニングの負荷が増加する
ので、イレーズで一23= D分を除去する。この制御は次のようにする。
すなわち、転写紙をQ1分早くするには、データDT3
を、右とじしろ時は通常の値よりQ1分引いた値とし、
又、転写紙の送り出しを遅くしたいときには、通常の値
に遅くしたい分を加えた値とする。イレーズは、第7図
のt4の値を調整して制御する。これは、データDT1
の値を、右とじしろのときは第8図のD分小さくして行
なう。
左とじしろについては、転写紙をρ2分遅らせて送り出
し、イレーズを113分遅くする。Q3をつける理由は
、転写紙を遅らせるため、ドラム上に画像先端部のQ3
分が未転写像となるので、イレーズにて未転写像を消去
するためである。この制御は、第8図のt3を調整する
ことにより行なわれる。これはDT2の値を通常値にQ
3を加えた値として行なう。
以上のようにDt1〜DT3の値を複写設定(操作部で
の設定)に合せて変更することにより、同一プログラム
でレジストローラとイレーズのタイミングを制御するよ
うにしている。
24− 次に第9図を参照して給紙コロ107,110とレジス
トローラ43の駆動タイミングの関係を説明する。ユニ
ット61は、複写レディでプリン1〜キーが閉じられる
と、設定に応じて給紙コロ110又は107を駆動し、
それから所定の遅れの後にスキャナをフォワード駆動す
る。前述のようにスキャナのフォワード駆動開始から所
定のタイミング遅れでレジストローラ43の駆動を開始
するので、給紙コロ110,1.07の駆動とレジスト
ローラ43の駆動との間のドラム回転同期パルス(タイ
ミングパルス)数をtll (コロ107−レジストロ
ーラ43)およびtlo(コロ110−レジストローラ
43)とすると、tilをコロ]、 07で繰り出した
紙がレジストローラ43に到着しかつ更に少し送られて
紙に10mm程度のたわみが出来るまでのドラム回転同
期パルス(タイミングパルス)カウント数とし、tlO
をコロ110で繰り出した紙がレジストローラ43に到
着しかつ更に少し送られて紙に10mm程度のたわみが
出来るまでのドラム回転同期パルス(タイミングパルス
)カラン1−数としている。前述のように、レンス1〜
ローラ43の駆動タイミングt2 (第7図)を調整す
るようにしているので、レンス1ヘローラ43の駆動タ
イミングの調整値を第9図に示すようにΔtとすると、
第2枚以降の給紙の給紙コロ107,110の駆動タイ
ミングも同じようにΔtずらずようにしている。ユニッ
1−61は、複数枚の接写設定のときは、プリンhスイ
ッチが閉じられると、紙サイズに応じた周期で指定され
たコロ(107又は+10)を設定枚数に相当する回数
駆動するが、すらしΔtがあるときは、第2回の給紙コ
ロ駆動タイミングがらΔtのタイミング変更を、やはリ
カウンタにロードするタイミングデータの値で設定する
これにより、給紙コロの駆動とレンス1−〇−ラの駆動
とが、記録紙サイズに応した一定の時間差で定周期で行
なわれる。したがって、記録紙供給スピードを最大限に
活用して繰り返えしコピー速度が速いコピーが可能であ
る。
次に、ヒータコントロールを説明する。定着部けられて
おり、定着部温度が低いときは両ヒータを通電するが、
比較的に高いときにはヒータIのみに通電し、所定の温
度以上のときには通電を止める。複写電源投入直後に両
ヒータの通電が必要なときは、まずヒータIに通電し、
その突入電流が低減してからヒータ■に通電する。突入
電流の値はヒータ温度に関連して、低温度である程大き
いので、ヒータ温度を検出して検出値に応じて第2ヒー
タ■の投入タイミングを、検出値が低いとき程遅延時間
を大きくとって遅らせる。
第13図にヒータ関連の結線を示す。S S R,Iお
よびSSR■はトライアック回路である。ヒータ部の温
度はサーミスタで検出する。
第14図にヒータ制御のタイミングを示す。電源オン時
、ヒータは通常冷めたいので、内部インピーダンスは下
っており、その状態でヒータ全てに電力を供給すると過
大な電流が流れ、各部に異常を起こす原因となる。この
実施例ではこれを解消するために、ヒータ等の大電流が
流れる負荷にっ27− いては順番に電源を投入してこれを防止する。すなわち
、第15図に示すように同時に電源を投入すると負荷電
流が大きくて電源電圧が急激に低下するが、第16図に
示すように順番に投入して電源電圧の低下を防止すると
共に、負荷の寿命低下を防止する。
第17a図に電源投入時のヒータ通電セラ1−制御フロ
ーを示す。電源が投入されるとマイクロコンピュータユ
ごツト61は、定着部の温度を読み、検出温度が160
℃よりも低いとヒータIおよびヒータ■の通電が必要で
あることを示すヒータオン要フラグI、IIをセラl−
L、検出温度が32℃未満であるとタイマ■に最長時間
データt5をセットし、32℃以」二64℃未満のとき
はt4を、64℃以上96°C未満のときはt3を、9
6℃以」二128℃未満のときはt2を、128°C以
上のときには最短時間データt1をセラ1へし、この時
間カラン1−を開始してヒータIをオンにセットする。
検出温度が160’C以上であったときには、ヒータ■
はオンとする必要がないので、更にヒー28− タIのオン要否を見るため、180℃以」二であるか否
かを見て、184°C以下のときにヒータコントロール
をセラ1−シ、ヒータIをオンとする。
次にその後のヒータコン1−ロールを第17b図および
第17c図を参照して説明する。定着部の温度は、サー
ミスタの検出電圧をA/D変換して得る。検出温度デー
タはアキュムレータに取り込み、スイッチで設定された
調整値を読み込み、検出データに調整値を加える。これ
によりサーミスタ、定着器等のばらつきを補正したデー
タDaが得られる。
次にこのデータDaを参照値と比較し、Daが220℃
以上であればオーバヒートで異常であるので異常フラグ
をセットし、異常を表示セットシてオン要フラグI、■
をクリアし、゛ヒータ1,1をオフとする。Daが18
5℃を越えていると加熱の必要がないのでオン要フラグ
I、■をクリアし、ヒータI、IIをオフとする。Da
が185℃以下であると、更にDaを184と比較し、
184℃を越えているとそのままの状態を継続すればよ
いのでステップ■に進む。184℃以下であると、14
0°C未満でオン要フラグT、ITが立っていないと異
常であるので、異常フラグをセラ1〜し、異常表示をセ
ットして次に進むが、160℃未満では定着不全となる
のでコピーを不可とするコピー停止フラグをセットシ、
ヒータIの通電をするためオン要フラグIをセットする
。Daが170 ’C以上のときはヒータ■の通電は不
用であるのでオン要フラグ■をクリアする。このように
制御条件を設定するとタイマ■を参照してそれがタイム
オーバしているとヒータ■をオンとしてもよいため、オ
ン要フラグI、Hを参照し、両者があるとヒータI、I
T共に通電を設定する。この場合でも、オン要フラグI
のみがある場合はヒータ■のみを通電にセラ1−する。
タイマ■がタイムアラ1−シていないと、ヒータ■は通
電せず、タイマ■が動作中であることはヒータ■の通電
は要であるのでヒータ■を通電にセットする。
その後は、Daの値に昇温時間補正値を加えたデータD
bで昇温待ち時間テーブルをアクセスして待ち時間デー
タを読出し、これを表示セラ1−する。
これにより、定着器がコピー可温度になるまでの待ち時
間(コピー可になるまでの時間)が表示される。このヒ
ータコントロールフローを抜けると所定のフローに進み
、その後所定のタイミングでこのヒータ制御フローに戻
り、同様な制御を繰り返えす。
■効果 以」二の通り本発明では、1グループの、実質」二1.
2サイズの紙のジャム検出に必要なセンサと、一連のジ
ャム検出制御で、各種サイズの紙のジャム検出が可能で
あり、多くの紙サイズの複写を行なう複写機に適用して
、センサ装備、検出ロジック構成等の簡単化がはかれる
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を一態様で実施する複写機の機構部概
要を示す縦断面図、第2図は、第1図に示す機構各部を
制御する電気制御系の構成を示すブロック図、第3図は
第2図に示すマイクロコンピュータユニット61のペー
パジャム検出タイミ=31− ングを示すタイムチャート、第4図は第1図に示す紙セ
ンサの1つ106の配置部を示す概略側面図、第5図は
センサ106の紙検出信号を示すタイムチャート、第6
図はセンサ106を用いたペーパジャム検出制御の制御
タイミングを示すタイムチャート、第7図は光学系等の
制御タイミングを示すタイムチャート、第8図はとじし
ろに関連する記録紙送り、イレースと記録画像の関係を
示す説明図、第9図は給紙と露光走査との関係を示すタ
イムチャート、第10図はユニツ1−61の複写制御全
体の概要を示すフローチャー1・、第1. l a図お
よび第11b図はペーパジャム検出動作を示すフローチ
ャート、第12a図は光学走査系をホームポジションに
位置決めする動作を示すフローチャー1−1第12b図
は光学系の走査とそれに関連した複写要素の設定を制御
する動作を示すフローチャー1−1第13図はヒータ制
御系の構成概要を示すブロック図、第14図、第15図
および第16図はヒータの通電タイミングを示すタイム
チャート、第17a図は電源オン直後のヒ=32〜 一タ側部設定動作を示すフローチャート、第17b図は
ヒータの通電設定をする制御を示すフローチャートであ
る。 A:複写機本体       B:原稿搬送装置6:キ
ャリッジ      14:レンズ15:コンタクトガ
ラス板 16〜19:ミラー20:感光体ドラム   
21:ハロゲンランプ26:現像装置    28:メ
インチャージャ29:イレースランプ  30:分離チ
ャージャ32:クリーニング装置   33:除電ラン
プ34:定着装置     36:バッファ1〜レイ3
7.38:カセット  43ニレジストローラ50:軸
        58:排紙トレイ59:反転搬送路 99.103:検出スイッチ 1.00.101 、102.104.105.116
 :ペーパセンサ特許出願人 株式会社リコー 特開昭59〜111652  (12)η11bワ 1N開昭59−111652 (18)充12a司 「ワ一■1 スイッチ9g    N。 開? ES スAマプΣフオワー 工〉コーク    N。 ハ0ルス到釆? スキーP7刀ワ〉りと1刀口 スイッチ99 開? □ 躬12b司 日■閣=]5 イレースラ〉ブとヲニ71 2キャ、□               て゛、仁1
丁設定フオワーE馬g動゛中       6? 件−ズxX      yES =O? ズイッテ99     No rj? VES           イ′−ス不′刀つン7と
1刀ワントタワン スキャアカウ〉り1; 85ED−ト” イレース不〉 =07 エ〉コータ”   N。 パルス到来 7               イレースラ〉フ2と
テ=り2て゛点γ丁;9定 スAヤア力ワ〉りと 1カウント7ツフー ンストオン   YES 男ワ〉ターO? 刀つ〉Lイ夏   〜〇 987 レンストス〉刀ワンタと 1刀ウントターウン 特開昭59−111652  (14)も13司 男14羽 冒韓斗b η17aワ [−[戸] 特開昭59−111652  (15)力17bV [丁閣亜l 定石源7度テータE ACCI’−杼す 宮崗努1Bスイソ子テニ7 と=売Jナシ!L 定養混度テータ+ スイッナテ―りより テ一りDaEイ乍成 手続補正書(方式) 昭和58年 4月 4日 1、事件の表示 昭和57年特許願第22 t 594
号2、発明の名称    複写機のペーパジャム検出方
法3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住所    東京都太田区中馬込1丁目3番6号名称 
   (674)  株式会社 リコー代表者 浜 1
) 広 4、代理人  〒103  電話 03−864−60
52住 所  東京都中央区東日本橋2丁目27番6号
5、補正命令の日付 昭和58年 3月 9日(発送日同年3月29日)6、
補正の対象    明細書の図面の簡単な説明の欄およ
び図面7、補正の内容 (1)Fla書第34頁第2行の「第17b図」を、「
第17b図および第17c図」に訂正する。 (2)第10図、第11. a図と表示した図面を添付
別紙の通り、それぞれが独立した第10図および第11
a図に訂正する。 8、添付書類の目録 図面・・・1葉 2− 41 η10■ 【吻70 千11a司 [−味I

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)感光体を帯電し露光して静電潜像を形成し、該静
    電潜像をトナーで現像し、現像トナー像に合せてレジス
    トローラを通して記録紙を感光体に送ってトナー像を記
    録紙に転写する複写機において、レジス!−ローラの駆
    動を基準にして、感光体の移動に同期したタイミングパ
    ルスの第1のカウントを開始し、レジストローラで送り
    出される紙が正常に送られて第1のペーパ検出器に達っ
    するまでのパルスカウント値と最短サイズの記録紙が正
    常に該ペーパセンサを通過し終るまでのパルスカウント
    値の間の所定値のパルスカウント値で該ペーパセンサの
    紙検出状態を参照して、紙検出状態で正常と1紙非検出
    状態でペーパジャムと判定して、正常のときはタイミン
    グパルスの第2のカウントを開始し、紙が正常に送られ
    て第2のペーパ検出器に達っするまでのパルスカウント
    値と最短サイズの記録紙が正常に第2のペーパセンサを
    通過し終るまでのパルスカウント値の間の所定値のカウ
    ント値で第2のペーパセンサの紙検出状態を参照して、
    紙検出状態で正常と、紙押検出状態でペーパジャムと判
    定し、レジストローラの駆動開始を基準にカウントを開
    始するにあたって、第1のパルスカウント値を所定値に
    更新し、第2のカウントを開始するにあたって第2のパ
    ルスカウント値を所定値に更新する、複写機のペーパジ
    ャム検出方法。
  2. (2)パルスカウント最大値を、正常に送られる紙がペ
    ーパセンサを通過し終わったときのパルスカウント値又
    はそれより大きい値とし、パルスカウント値が該最大値
    具」−のときペーパセンサが紙を検出しているとペーパ
    ジャムと、検出していないと正常と判定する前記特許請
    求の範囲第(1)項記載の複写機のペーパジャム検出方
    法。
  3. (3)カウントは減算カウントであり、カウントを開始
    するにあたってカウント値を最大サイズの紙が正常にペ
    ーパセンサを通過し終わるまでのパルスカウント数又は
    それよりやや大きい数値己設定し、その後タイミングパ
    ルスが到来する毎に減算カウントする前記特許請求の範
    囲第(1)項又は第(2)項記載の複写機のペーパジャ
    ム検出方法。
JP57221594A 1982-12-17 1982-12-17 複写機のペ−パジヤム検出方法 Pending JPS59111652A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2616235A1 (fr) * 1987-06-05 1988-12-09 Toshiba Kk Appareil, notamment copieur, capable de former des images superposees ou sur les deux faces d'un support tel qu'une feuille de papier

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2616235A1 (fr) * 1987-06-05 1988-12-09 Toshiba Kk Appareil, notamment copieur, capable de former des images superposees ou sur les deux faces d'un support tel qu'une feuille de papier

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