JPS5911125B2 - スウチセイギヨコウサクキカイノボ−ルネジノ ピツチゴサホセイホウシキ - Google Patents
スウチセイギヨコウサクキカイノボ−ルネジノ ピツチゴサホセイホウシキInfo
- Publication number
- JPS5911125B2 JPS5911125B2 JP50127327A JP12732775A JPS5911125B2 JP S5911125 B2 JPS5911125 B2 JP S5911125B2 JP 50127327 A JP50127327 A JP 50127327A JP 12732775 A JP12732775 A JP 12732775A JP S5911125 B2 JPS5911125 B2 JP S5911125B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- correction
- machine
- point
- yokosakuki
- suuchi
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
- Numerical Control (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は数値制御工作機械のボールネジのピッチ誤差補
正方式に関する。
正方式に関する。
周知のように数値制御装置(以下N/Cと略称する)は
、テープリーダから入力した指令に応じて制御対象の機
械を移動させるため、移動指令値Xに比例した回転角θ
だけモータを回転させる。
、テープリーダから入力した指令に応じて制御対象の機
械を移動させるため、移動指令値Xに比例した回転角θ
だけモータを回転させる。
このモータの回転角θに比例してボールネジが回転し、
機械がXだけ移動する。しかるにボールネジに誤差があ
るとモータがθだけ回転しても、機械は実際にはXだけ
移動しない。この誤差を補正するためにモータを誤差分
だけ正逆どちらかに回転させなければならない。これが
ピッチ誤差補正である。第1図は従来の誤差補正方式を
示すものである。
機械がXだけ移動する。しかるにボールネジに誤差があ
るとモータがθだけ回転しても、機械は実際にはXだけ
移動しない。この誤差を補正するためにモータを誤差分
だけ正逆どちらかに回転させなければならない。これが
ピッチ誤差補正である。第1図は従来の誤差補正方式を
示すものである。
すなわちモータ回転角θと機械Mの実際の移動量Xを精
密に測定することによつてどの点で補正を行なえばよい
かがわかる。この点に予めリミット10スイッチを設け
ておく。ピッチ誤差はボールネジの位置によつてプラス
に補正しなければならない場合もマイナスに補正しなけ
ればならない場合がある。機械Mがマイナスからプラス
に補正点を横切つた場合に、プラスに補正する場合は点
Aに設置けたa接点のリミットスイッチLSaが、逆の
場合には点Bに設けたb接点のリミットスイッチLSb
が閉路するようにしておく。上記構成で機械Mの移動方
向を矢印の方向とすると、機械MがA点を横切つた場合
にリミツトスイツチLBaの信号がN/Cに入力される
。
密に測定することによつてどの点で補正を行なえばよい
かがわかる。この点に予めリミット10スイッチを設け
ておく。ピッチ誤差はボールネジの位置によつてプラス
に補正しなければならない場合もマイナスに補正しなけ
ればならない場合がある。機械Mがマイナスからプラス
に補正点を横切つた場合に、プラスに補正する場合は点
Aに設置けたa接点のリミットスイッチLSaが、逆の
場合には点Bに設けたb接点のリミットスイッチLSb
が閉路するようにしておく。上記構成で機械Mの移動方
向を矢印の方向とすると、機械MがA点を横切つた場合
にリミツトスイツチLBaの信号がN/Cに入力される
。
これによりN/Cはプラス方向に1ピッチ補正を行なう
。またB点ではマイナスに1ピッチ補正を行なう。機械
Mの移動方向が逆の場合には、A点でマイナスにB点で
はプラスにそれぞれ補正を行なう。こ25の方式の欠点
は、げ)リミットスイッチが多く必要なこと。仲)リミ
ットスイッチの設定に精度を必要とすること。H補正量
が1ピッチに限定される。・・・・・・ことである。本
発明は補正点、補正量を全て予め記憶装置に30記憶し
ておくことにより、リミットスイッチを全て不要とした
前記欠点のないピッチ誤差補正方式を提供することを目
的とする。
。またB点ではマイナスに1ピッチ補正を行なう。機械
Mの移動方向が逆の場合には、A点でマイナスにB点で
はプラスにそれぞれ補正を行なう。こ25の方式の欠点
は、げ)リミットスイッチが多く必要なこと。仲)リミ
ットスイッチの設定に精度を必要とすること。H補正量
が1ピッチに限定される。・・・・・・ことである。本
発明は補正点、補正量を全て予め記憶装置に30記憶し
ておくことにより、リミットスイッチを全て不要とした
前記欠点のないピッチ誤差補正方式を提供することを目
的とする。
以下本発明を第2図に示す一実施例に基づいて説明する
。
。
まず機械Mの原点″o’’を定める。補35正点をAI
B点とし、その位置は原点゛o”から−3000ピッチ
、+5000ピッチの位置にあるものとする。A点にお
いて機械Mがマイナスか罰゛、らプラスに横切つた時に
+1、B点において−2補正するものとする。
B点とし、その位置は原点゛o”から−3000ピッチ
、+5000ピッチの位置にあるものとする。A点にお
いて機械Mがマイナスか罰゛、らプラスに横切つた時に
+1、B点において−2補正するものとする。
この機械Mのストロツク・エンドを−50001−16
000とするとまず第1表を記憶装置に設定しておく。
そして機械Mを基準点612000″に移動する。
000とするとまず第1表を記憶装置に設定しておく。
そして機械Mを基準点612000″に移動する。
この時に機械Mの現在値(以降Pと称する)を1200
0に設定する。さらに現在値のNO(以下1と称する)
=2とする。以後N/Cにより機械Mを移動するごとに
Pを更新すると同時に第1表の位置とを比較する。今移
動方向がマイナノス方向の場合にはIで示される第1表
のNOの位置を比較する。
0に設定する。さらに現在値のNO(以下1と称する)
=2とする。以後N/Cにより機械Mを移動するごとに
Pを更新すると同時に第1表の位置とを比較する。今移
動方向がマイナノス方向の場合にはIで示される第1表
のNOの位置を比較する。
Pが第1表のIの位置より小さくなつた場合に補正量=
−2の符号を反転して+2補正する。同時にIをマイナ
ス1する。同様にA点を横切つた場合にはマイナス1補
正する。移動方向がプラスの場合にはI+1のNOの位
置と比較してこれを越えた場合には補正量だけ補正して
Iをプラス1する。このようにして本発明によれば、(
イ)リミツトスイツチが不要となり、したがつてリミツ
トスイツチの据付調整を必要とせず、(口)機械Mから
N/Cへの接点入力を不要とすると共に、(ハ)補正量
が1ピツチでなくともよく、(ニ)補正点、補正量の変
更容易な効果的なピツチ誤差補正方式を提供できる。
−2の符号を反転して+2補正する。同時にIをマイナ
ス1する。同様にA点を横切つた場合にはマイナス1補
正する。移動方向がプラスの場合にはI+1のNOの位
置と比較してこれを越えた場合には補正量だけ補正して
Iをプラス1する。このようにして本発明によれば、(
イ)リミツトスイツチが不要となり、したがつてリミツ
トスイツチの据付調整を必要とせず、(口)機械Mから
N/Cへの接点入力を不要とすると共に、(ハ)補正量
が1ピツチでなくともよく、(ニ)補正点、補正量の変
更容易な効果的なピツチ誤差補正方式を提供できる。
第1図は従来方式の説明図、第2図は本発明方式の説明
図である。 M・・・・・・機械、A,B・・J・・・補正点。
図である。 M・・・・・・機械、A,B・・J・・・補正点。
Claims (1)
- 1 記憶装置を備えた数値制御工作機械において、ボー
ルネジのピッチ誤差の補正すべき位置と同位置における
補正量を前記記憶装置に予め設定し、数値制御装置内の
補間演算器出力を受け付ける目標機械位置カウンタの値
が前記記憶装置の補正位置に達したときその補正量を前
記演算器出力と加算しその加算結果をサーボ系に供給す
るようにしたことを特徴とする予め設定された補正位置
にて補正を行なう数値制御工作機械のボールネジピッチ
誤差補正方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50127327A JPS5911125B2 (ja) | 1975-10-24 | 1975-10-24 | スウチセイギヨコウサクキカイノボ−ルネジノ ピツチゴサホセイホウシキ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50127327A JPS5911125B2 (ja) | 1975-10-24 | 1975-10-24 | スウチセイギヨコウサクキカイノボ−ルネジノ ピツチゴサホセイホウシキ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5252286A JPS5252286A (en) | 1977-04-26 |
JPS5911125B2 true JPS5911125B2 (ja) | 1984-03-13 |
Family
ID=14957178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50127327A Expired JPS5911125B2 (ja) | 1975-10-24 | 1975-10-24 | スウチセイギヨコウサクキカイノボ−ルネジノ ピツチゴサホセイホウシキ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5911125B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20230071170A (ko) | 2021-05-25 | 2023-05-23 | 미츠비시 파워 가부시키가이샤 | 베어링 장치 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5069484A (ja) * | 1973-10-24 | 1975-06-10 |
-
1975
- 1975-10-24 JP JP50127327A patent/JPS5911125B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5069484A (ja) * | 1973-10-24 | 1975-06-10 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20230071170A (ko) | 2021-05-25 | 2023-05-23 | 미츠비시 파워 가부시키가이샤 | 베어링 장치 |
DE112022000135T5 (de) | 2021-05-25 | 2023-06-07 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Lagervorrichtung |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5252286A (en) | 1977-04-26 |
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