JPS59110305A - 多数条ケ−ブル貫通孔延焼防止処理方法 - Google Patents
多数条ケ−ブル貫通孔延焼防止処理方法Info
- Publication number
- JPS59110305A JPS59110305A JP57220620A JP22062082A JPS59110305A JP S59110305 A JPS59110305 A JP S59110305A JP 57220620 A JP57220620 A JP 57220620A JP 22062082 A JP22062082 A JP 22062082A JP S59110305 A JPS59110305 A JP S59110305A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- sealing material
- fire
- cable
- preventing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
不発明は、ケーフル貝辿部の延焼防止のために用いらt
′Lゐ流し込与ンール材の流出r防止−′rゐ方法に関
′Tる○ 床、A部勢のケーブル貝通孔には、火災時の廷焼ケ防止
1″/)ために、一般に常温硬化型離燃性θ;Cし込み
シール材’;ryf、填する。このシール材を用いた蝙
焼防止処理部は、例えは第1図及び第2図に示した通り
であり、第1図は床ケーブル貝通孔、第2図は壁ケーブ
ル貫通孔に関丁なものであるが、たとえは、床貫通孔の
場合には、ロックウール?納めた」二にシール材?流し
込むか、シール材は、通常その硬化に6時間程度r女す
るたの、硬化1でに主としてケーブル間の隙間2通して
流出し、シース材のロス?米友丁。
′Lゐ流し込与ンール材の流出r防止−′rゐ方法に関
′Tる○ 床、A部勢のケーブル貝通孔には、火災時の廷焼ケ防止
1″/)ために、一般に常温硬化型離燃性θ;Cし込み
シール材’;ryf、填する。このシール材を用いた蝙
焼防止処理部は、例えは第1図及び第2図に示した通り
であり、第1図は床ケーブル貝通孔、第2図は壁ケーブ
ル貫通孔に関丁なものであるが、たとえは、床貫通孔の
場合には、ロックウール?納めた」二にシール材?流し
込むか、シール材は、通常その硬化に6時間程度r女す
るたの、硬化1でに主としてケーブル間の隙間2通して
流出し、シース材のロス?米友丁。
従来、シールM(1)流出阻止のために、■ ケーブル
間に出来るたけ密にロックウール荀納める。
間に出来るたけ密にロックウール荀納める。
■ シール材の2敢混合後の放置時間?長くと9、粘度
Fi%めてから流し込む。
Fi%めてから流し込む。
■ ケーブル貫通部のケーブル群の下部(後記第1図に
おけるA部)?結束して2ケ一フル相互間の隙間1小さ
くする○ ■ シール材の流出個所にスポンジ状外注体?巻きつけ
る。
おけるA部)?結束して2ケ一フル相互間の隙間1小さ
くする○ ■ シール材の流出個所にスポンジ状外注体?巻きつけ
る。
といった処理を行っている。
ところが、■の処理は2〜3不1でのケーブルであ扛は
ある程度の効果があるか、七扛以上の本数になるとほと
んどその効果がない。■の処理の場合、作業時間が長く
な、り、′!Eた効果も十分でない。■の処理は、2〜
3不程度のケーブル群ならある程度の効果があるか、そ
扛以上の本数では効果がない。■の処理は各ケーブルご
とにほどこ芒ねはならず、1だダクト内ではかかる処理
忙行うことに無理がめる。
ある程度の効果があるか、七扛以上の本数になるとほと
んどその効果がない。■の処理の場合、作業時間が長く
な、り、′!Eた効果も十分でない。■の処理は、2〜
3不程度のケーブル群ならある程度の効果があるか、そ
扛以上の本数では効果がない。■の処理は各ケーブルご
とにほどこ芒ねはならず、1だダクト内ではかかる処理
忙行うことに無理がめる。
従って、本発明はシール材のロスを少なく丁ゐと共に、
シール材の流出による周辺の汚染會防止すること、作業
時間忙短縮Tゐことを目的とし、七の要旨は常温硬化m
難燃注流し込みシール材を用いる多数条ケーブル貫通孔
姑焼防止処理において、当該シール材が未硬化時に流出
する個所に、常温にて発泡、硬化しうる組成物(発泡性
組成物Aともいう)r充填し、こflk当該シール材の
流し込み前に発泡、恢化嘔せることによる当該シール材
の流出防止方法である。
シール材の流出による周辺の汚染會防止すること、作業
時間忙短縮Tゐことを目的とし、七の要旨は常温硬化m
難燃注流し込みシール材を用いる多数条ケーブル貫通孔
姑焼防止処理において、当該シール材が未硬化時に流出
する個所に、常温にて発泡、硬化しうる組成物(発泡性
組成物Aともいう)r充填し、こflk当該シール材の
流し込み前に発泡、恢化嘔せることによる当該シール材
の流出防止方法である。
本発明にて発泡性組成物Aとしては、0〜50℃で10
秒〜10分で発泡、硬化するものか使用でれ、また通常
2液混合型のものが使用さnる〇七の発泡硬化物は、通
常フオーム密度0・03〜0°6′/d好IL<は0・
3g/−1発泡倍率1〜8、好1しくは2〜4でめる〇 上nじ特性?満足テゐ呈温で発泡する樹脂組成物の殆ん
どが使用可能であり、A体重には、ポリスチレン、フェ
ノール、ウレタン、シリコン等の各衝脂組底物が挙げら
nる0かかる樹脂組b5j、物は実質的に公知であり、
好適なものの例としては、たとえは次のような組成1勿
が廿1」示6nゐ。
秒〜10分で発泡、硬化するものか使用でれ、また通常
2液混合型のものが使用さnる〇七の発泡硬化物は、通
常フオーム密度0・03〜0°6′/d好IL<は0・
3g/−1発泡倍率1〜8、好1しくは2〜4でめる〇 上nじ特性?満足テゐ呈温で発泡する樹脂組成物の殆ん
どが使用可能であり、A体重には、ポリスチレン、フェ
ノール、ウレタン、シリコン等の各衝脂組底物が挙げら
nる0かかる樹脂組b5j、物は実質的に公知であり、
好適なものの例としては、たとえは次のような組成1勿
が廿1」示6nゐ。
シリコン樹脂m酸物としては、たとえは0〜50℃、3
0秒〜20分で発泡硬化し、水素ガス等2発生してフォ
ームオ形成するものが使用芒扛ゐ〇かかるものとしては
、たとえはケイ素原子に精舎T/:)アミノキシ基を有
丁ゐケイ素化合物、例えば式 [(CH3) ZS
I O共(CH3) S i O) 30N(C□H,
;):L で表わちれる化合物ノ、木端かシラノール基で閉塞δt
′Lだポリジアルキルシロキサン(たとえは、25℃に
おける粘度か2700Ucst程度のシラノール基禾端
閉基ポリジメチルシロキサ7)及びケイ素−水累結合金
有ケイ素化合物(たとえは、で表わ妊t″L/S化合物
)=主成分とし、資丁扛は’64便時間t1施行作業に
適するように調節するためにイソンアナート基含M化合
物(たとえは、ヘキサメチレンシイソシアナートノ、煙
栢シリカ尋を加えた樹脂組IJy、物が例示嘔扛る0ポ
リウレタン樹脂組成物としては、罠とえは0〜50℃で
20分で発泡、硬化′Tゐものであ扛は軟質、硬質のい
ずjLもが便用8nる0かかなものとしては、たとえは
ポリオール化合物〔たとえは、ポリ (オキシフーロビ
レンノ トリオール(平均分子槓: 3000 、ヒド
ロ千シ価:+6)、13及びポリイソシアナート化合物
(たとえは、トリレンジイソシアナート)會主底分とし
、発泡刑として水、触妊として第三アミ/(たとえは、
N−メチルモルホリフ)、有(伐敵スズ塩(たとえは、
スタナスオクトエートリ、整泡剤CTCとえは、月ζリ
シメチルシロキサノノLvなる組成物が例示妊nゐ0上
記樹脂組成物のうちでも、難燃性のものか特に好ましい
。
0秒〜20分で発泡硬化し、水素ガス等2発生してフォ
ームオ形成するものが使用芒扛ゐ〇かかるものとしては
、たとえはケイ素原子に精舎T/:)アミノキシ基を有
丁ゐケイ素化合物、例えば式 [(CH3) ZS
I O共(CH3) S i O) 30N(C□H,
;):L で表わちれる化合物ノ、木端かシラノール基で閉塞δt
′Lだポリジアルキルシロキサン(たとえは、25℃に
おける粘度か2700Ucst程度のシラノール基禾端
閉基ポリジメチルシロキサ7)及びケイ素−水累結合金
有ケイ素化合物(たとえは、で表わ妊t″L/S化合物
)=主成分とし、資丁扛は’64便時間t1施行作業に
適するように調節するためにイソンアナート基含M化合
物(たとえは、ヘキサメチレンシイソシアナートノ、煙
栢シリカ尋を加えた樹脂組IJy、物が例示嘔扛る0ポ
リウレタン樹脂組成物としては、罠とえは0〜50℃で
20分で発泡、硬化′Tゐものであ扛は軟質、硬質のい
ずjLもが便用8nる0かかなものとしては、たとえは
ポリオール化合物〔たとえは、ポリ (オキシフーロビ
レンノ トリオール(平均分子槓: 3000 、ヒド
ロ千シ価:+6)、13及びポリイソシアナート化合物
(たとえは、トリレンジイソシアナート)會主底分とし
、発泡刑として水、触妊として第三アミ/(たとえは、
N−メチルモルホリフ)、有(伐敵スズ塩(たとえは、
スタナスオクトエートリ、整泡剤CTCとえは、月ζリ
シメチルシロキサノノLvなる組成物が例示妊nゐ0上
記樹脂組成物のうちでも、難燃性のものか特に好ましい
。
不発明はシール材の流出才防止するという技術課題r解
決するものであゐから、かかる珠題解決のための構成(
即ち、発泡性組成物Aを発泡、硬化芒せる点〕以外は、
従来から使用ないし提案逼れているケーブル貝通孔の処
決防止のための装置ないし方法rf用丁nはよい。
決するものであゐから、かかる珠題解決のための構成(
即ち、発泡性組成物Aを発泡、硬化芒せる点〕以外は、
従来から使用ないし提案逼れているケーブル貝通孔の処
決防止のための装置ないし方法rf用丁nはよい。
また、シール材としては、DF−シール■(大日日不電
線社製)が例としてあげら八るO本発明は、たとえば次
の如く芙施烙n6o即ち、床貫通孔の場合には、第1
図に示すごとく、貫通孔1にlずロックウール2ケ結め
た上に、発泡性組成物Ar1ケーブル相互閤、ケーブル
とロックウール間の間隙に流し込み、こn’l:発泡、
硬化させて、当該間隙をフオーム3で封じておく。芒ら
に、その上にシール材4ヶ流し込む。かくして、予め形
成式fしたフオーム3によってシール材4の流出r防止
できる0また、壁貝辿孔の場合には、第2図に示す如く
、1ず貫通孔1′の両端のケープル間隙に発泡性組成物
Ak流し込み、こnr発発泡硬化芒ぜて、フオームよる
なる堤3’、3’i作り、その後シール材4′ケ流し込
む。
線社製)が例としてあげら八るO本発明は、たとえば次
の如く芙施烙n6o即ち、床貫通孔の場合には、第1
図に示すごとく、貫通孔1にlずロックウール2ケ結め
た上に、発泡性組成物Ar1ケーブル相互閤、ケーブル
とロックウール間の間隙に流し込み、こn’l:発泡、
硬化させて、当該間隙をフオーム3で封じておく。芒ら
に、その上にシール材4ヶ流し込む。かくして、予め形
成式fしたフオーム3によってシール材4の流出r防止
できる0また、壁貝辿孔の場合には、第2図に示す如く
、1ず貫通孔1′の両端のケープル間隙に発泡性組成物
Ak流し込み、こnr発発泡硬化芒ぜて、フオームよる
なる堤3’、3’i作り、その後シール材4′ケ流し込
む。
本発明は、ケーブルの数が増人丁ゐにつ扛て従来技術に
くらべて、エフ丁ぐnた効果會発揮するO従って、本発
明方法は、ケーブルが4本以上のものに適用することが
好ましい0
くらべて、エフ丁ぐnた効果會発揮するO従って、本発
明方法は、ケーブルが4本以上のものに適用することが
好ましい0
第1図は床貫通孔における本発明方法の一大施悪様ケ示
す断面図であり、第2図は壁貫逃孔における不発明方法
の一実施態様である。 1.1′ ・・・貫通孔 2 ・・・ロックウール 3、 3’、 3’・愉・フオーム 4.4’ * e・シール材 5 ・・・ケイ酸力ルンウム板 6 ・・・防火パテ 7 ・・・床 8.8′ ・・・ケーブル 9 ・・・壁 特開昭59−1103り5 (3)
す断面図であり、第2図は壁貫逃孔における不発明方法
の一実施態様である。 1.1′ ・・・貫通孔 2 ・・・ロックウール 3、 3’、 3’・愉・フオーム 4.4’ * e・シール材 5 ・・・ケイ酸力ルンウム板 6 ・・・防火パテ 7 ・・・床 8.8′ ・・・ケーブル 9 ・・・壁 特開昭59−1103り5 (3)
Claims (1)
- 常温硬化型難燃性流し込みシール材ケ用いる多数り2ケ
一ブル貝通孔延焼防止処理において、当該シール材が未
硬化時に流出1−る個所に、常温にて発泡、硬化しうる
孔底Vk充填し、こ15r当該ンール材の流し込例1■
に発泡、硬化さ一+!:ゐこと葡爵徴とする当該シール
材の流出防止方法。、
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57220620A JPS59110305A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | 多数条ケ−ブル貫通孔延焼防止処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57220620A JPS59110305A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | 多数条ケ−ブル貫通孔延焼防止処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59110305A true JPS59110305A (ja) | 1984-06-26 |
Family
ID=16753820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57220620A Pending JPS59110305A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | 多数条ケ−ブル貫通孔延焼防止処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59110305A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0210726U (ja) * | 1988-06-28 | 1990-01-23 | ||
JPH02203598A (ja) * | 1989-02-01 | 1990-08-13 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 操作パネル内の配線方法 |
-
1982
- 1982-12-15 JP JP57220620A patent/JPS59110305A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0210726U (ja) * | 1988-06-28 | 1990-01-23 | ||
JPH02203598A (ja) * | 1989-02-01 | 1990-08-13 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 操作パネル内の配線方法 |
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