JPS59110045A - 光学式ピツクアツプ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔イ　産業上の利用分野〕 本発明はレーザ光を利用する光学式のピックアップ装置
（−関し、特にフォーカスエラー信号及びトラッキング
エラー信号を得る為のセンせの形状（′″−関する。

〔口　従来技術の問題点〕

最近提案されているデジタルオーディオディスクプレー
ヤの光学式ピックアップ装置に於いてはフォーカス制御
及びトラッキング制御を行う為（ニアミーカスエラー信
号及びトラッキングエラー（８号を得る必要がある。そ
の為（＝、種々の方式が提案されているが、フォーカス
エラー信号！得る為の方式の一つにフルネルプリズム方
式があり、またトラッキングエラー信号を得る為の方式
の−っにヘテロダイン方式がある。

第１図は上述した両方式を採用したピックアップ装置を
示すものである。図（＝於いて、（１）は半導体レーザ
、（２）はコリメータレンズ、（３）Ｄ［Ｈｔビームス
プリッタ　（４１はλ／４　板、　＜５）は対物レンズ
、（６）は集光レンズ、（７）はハーフミラ−１＋８）
はフルネルプリズム　１９））、よフォーカス用センナ
、　Ｑ、０）ハト−）ツキング用センサである。尚、（
Ｄｌはディスクである。

フォーカス用センナ（９）は第２図（ａ）（−示す通り
、一方向（二４分割（８１、Ｓ２、Ｓ３．８４）されて
おり、ビーム元の形状が焦点の状態に応じて第２図（ｂ
）〔合焦点）　１．　（Ｃ１（ディスクが焦点より遠い
位置（＝あるとき）　、（ｄｌ　（ディスクが焦点より
近い位置にあるとき〕のよう（７変化するのでセンナ出
力を演算して（Ｓｊ＋８４）　−（Ｓ２＋８５）を求め
ればフォーカスエラー信号を得ることができる。

一方、１ランキング用センサ（１■は・第６図（ａ）（
−示す通り、上下方向及び左右方向（′−２分割、合計
４分割されており、トラッキングがとれている場合は第
６図（１）ｌに示す通りとなっているがトラッキングづ
れが生じると照度分布は第６図Ｆ（！１Ｆｄｌｆ二示す
通り変化するので（斜線部分が暗い部分を示す）、セン
ナ出力を７寅算して（Ｓ＋　＋８４　）　−（Ｓ　２　
＋Ｓａ）を求めれば、トラッキングエラー信号を得るこ
とができる。

斯かる従来技術（＝あってはビーム元を７分する為の八
−フミフーを必要とし、且つセンサーも２個設ける必要
があり、構成が必ずしも簡単ではない。

〔八　本発明の目的〕

フルネルプリズム方式及びヘテロダイン方式を採用しな
がら、八−フミラーを廃し、且つセンサーも１個として
構成を簡単化せんとするものである。

〔二　本発明の構成〕

フルネルプリズムの後方（−唯一個のセンナを設け、こ
のセンサを左右方向に４分割し、両端のセンナ出力の和
と中央の２個のセンナ出力の和との差を演算することに
よりフォーカスエラー信号を得、センナを上下方向及び
左右方向に夫々２分割し、斜めに対向するセンナ出力の
和の差を演算すること（二よりトラッキングエラー信号
を得る構成としたものである。

本発明（＝依れば、センサーは結局、左右方向に４分割
、上下方向（−２分割、合計８分割されたものを使用す
ることになる。

〔ホ　本発明の実施例〕

第４図は本発明に係る光学式ピックアップ装置を示すも
のである。即ち、ディスクＩＤＩ　（二で反射されたビ
ーム元は、八−フミラーで２分割されることなくそのま
まフルネルプリズム（８）（″−入射され、フルネルプ
リズム（８）より出たビーム元は唯一個のセンサ旧）を
照射する。その他の構成は＄２図の場合と同様である。

さて、本発明（：於いてはセン−１１は第５図（＝示す
通り、８分割（Ｓｓ〜ＳＳ）されている。

フォーカスエラー信号（８Ｆ）を得る（二は、第２図図
示の場合から理解できるように５Ｆ＝＝（Ｓ１＋８４＋
８５＋８８）−（８２＋ＳＳ＋８６＋８７）を演算すれ
ば良い。即ち、センサ［１１）を左右方向（＝４分割し
、両端のセンナ（Ｓ　１　＋　８５　）、（Ｓ４＋８１
１１）の出力の和と中央の２個のセンナ（Ｓ２＋８６）
、（ｓｇ＋ｓア）の和との差を演算したことζユなる。

今、トラッキングづれがないものとすれば、センサａ　
ｎ　Ｊｚでのビーム形状は合焦点状態では第５図（ａ−
１）（このとき５Ｆ＝Ｏ）、ディスクが焦点距離より遠
ざかった状態では第５図（ａ−２）（このとき８？＞０
）、反対（−近づいた状態では第５図（ＩＬ−５）（こ
のとき５ｒ（０）となり、フォーカスエラー信号（ＳＦ
）を得ることができる。

一方、トラッキングエラー信号（Ｓτ）を得るには、第
３図図示の場合から理解できるよう（−１８〒＝（８＋
＋８２＋８７＋Ｓａ）　−（Ｓ５＋８４＋８５＋８６　
）を演算すれば曵い。即ち、センサ（Ｉｌｌを左右方向
及び上下方向（−夫々２分割、合計４分割し、斜め（二
対向するセンサ出力の和（（Ｓ１＋８２）＋（８７＋８
８））と［（Ｓ５＋８４）＋（ｓｓ十８６）］の差を演
算したこと（二なる。

今、焦点づれがないものとすれば、センサ旧）上での照
度分布は第５図（ｂ−１、′ｂ−２、ｂ−５）（二示す
通りとなる。図（−於いて斜線部分は照度が低い部分を
示している。トラッキングがとれている状態では４７Ｉ
Ｊ５図（ｂ−１）（このとき８？；０）、する方向（−
トラッキングづれが生じた状態では第５図（ｂ−２）（
このときＳテ〈０）、反対方１゛倶ニドラッキングづれ
が生じた状態では弔５図（”−３）（このときｓ’ｒ＞
ｏ）となり、トラッキングエラー信号（Ｓ〒）を得るこ
とができる。

〔へ　本発明の効果〕

フォーカスエラー信号を得るのにフルネルプリズム方式
を採用し、トラッキングエラー信号を得るの（二〜テロ
ダイン方式を採用しながら従来必要であったハーフミラ
−を必要とせず、センサも一個のみで良く構成を簡単化
することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のビッグアップを示す図、第２図は従来の
フォーカス川センサを示す図、第６図は従来のトラッキ
ング用センサを示すｉ凶、１ｇ４図は本発明のピックア
ップを示す（°４％第５図は本発明のピックアップのセ
ンサを示す図である。 （１）はレーザ光、（３）は偏うｔビームスプリッタ、
（４）はλ／４　板、（８）はフルネルプリズム、０Ｄ
はセンサ。 ２９５− 区 な 区 ０口 ８江 区 １中 味

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１１ディスクより反射された読出しビーム光をフレネ
   ルプリズムに入射し、このプリズム（二より２分割され
   た続出しビーム光をセンｆ（二て受光し、このセンナ出
   力を演算することによりフォーカスエラー信号及びトラ
   ッキングエラー信号を得る構成とした光学式ビッグアッ
   プ装置であって、前記センサを左右方向（＝４分割し、
   両端のセンサ出力の和と中央の２個のセンサ出力の和と
   の差を演算すること（−よりフォーカスエラー信号を得
   、前記センナを上下方向及び左右方向（二夫々２分割し
   、斜めに対向するセンナ出力の和の差を演算すること（
   二よりトラッキングエラー信号を得ることを特徴とする
   光学式ピックアップ装置。