JPS59109995A - 監視装置 - Google Patents

監視装置

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JPS59109995A
JPS59109995A JP58219654A JP21965483A JPS59109995A JP S59109995 A JPS59109995 A JP S59109995A JP 58219654 A JP58219654 A JP 58219654A JP 21965483 A JP21965483 A JP 21965483A JP S59109995 A JPS59109995 A JP S59109995A
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monitoring device
station
signal station
circuit element
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ハンスユルグ・ウエルテイ
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    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B26/00Alarm systems in which substations are interrogated in succession by a central station
    • G08B26/005Alarm systems in which substations are interrogated in succession by a central station with substations connected in series, e.g. cascade

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  • Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、信号線路に直列接続された複数個の検出信号
ステーションを有する新規で改良された監視装置もしく
は監視方式に関する。
より特定な様相において、本発明は、信号線路ならびに
信号処理装置を有する中央信号ステーションに直列接続
された複数個の検出信号ステーションを有する新規で改
良された監視装置もしくは監視方式に関する。検出信号
ステーションの各々において、中央信号ステーションに
より発生される質問電圧が急激に第1の値に変化すると
直列接続されたスイッチング素子もしくは要素が開成さ
れ,そして該質問電圧が急激に第コの値に変化すると、
検出信号ステーゾョンの状態によって決定される期間後
に該直列されたスイッチング要素は次続の検出信号ステ
ーションまたは制御装置に通し接続を形成する。
建物、トンネル,地下のガレージ、部屋または他の対象
物の監視装置は、火災の発生,煙や有害ガスの発生ある
いは不法侵入および窃盗に対して有効に対処するために
は最適に機能する必要がある。したがって、周知のよう
に検出信号ステーションおよびセンサならびにその囲り
の環境に関する情報を表わす個々の検出信号ステーショ
ンおよびセンサの状態を連続的に検査する必要がある。
休止もしくは待機(静待機状態)、予備警報もしくは注
意喚起状態、警報状態および機能不全状態などが起り得
る。機能不全は、検出信号ステーション、電子回路要素
あるいは信号線路に起り得るものであって別々に評価さ
れる。信号線路の機能不全としては短絡あるいは断路も
しくは遮断が挙げられる。通常。
監視装置はまた多くの異なった部屋や対象を含む大きな
建物の監視にも用いられている。このような場合、多数
の検出信号ステーションまたはセンサが異なった監視目
的で用いられている。
例えば、電離検出器、光学的煙検出器、熱、放射、ガス
および侵入検出器のようないろいろな型の検出信号ステ
ーションを用いることができ、1つの監視装置もしくは
方式に結合することができる。このような異なった種類
の検出信号ステーションは異なった応答特性を有してい
る。
例えばドイツ国特許第2に331g2号明細書で知られ
ている監視装置においては異なった種類の検出信号ステ
ーションを、別々の評価手段を用い大きな費用を伴なっ
て監視装置に組込才なければならないと言う欠点を有し
ている。火災検出方式内の検出信号ステーゾョンを識別
する方法が例えばヨーロッパ特許第oottコ50l号
明細書から知られている。機能不全が生じた場合には、
各信号線路の質問方向が反転される。
/9g3年ダ月l9日付けの米国特許願第ob/lI9
’l’?AA号明細書に開示されている監視方式におけ
る検出信号ステーションの識別方法においては、各検出
信号ステーションには、それぞれの検出信号ステージョ
ンを特徴的に表わすアドレスが格納されているアドレス
・メモリが設けられている。
上記ヨーロッパ特許および米国特許願明細書に記述され
ている方法には、非常に大きな費用がかかりしかも現存
の監視装置に変更の目的で適用することは不可能である
と言う欠点がある。
さらに、短絡を検出することはできず、しかも装置はこ
のような機能不全が生じた場合には動作不能に陥る。
発明の梗概 したがって、以上のことに鑑み、本発明の主たる目的は
、信号線路に直列接続された複数の検出信号ステーショ
ンを備え、同じ信号線路を用いて異なった型の検出信号
ステーションオたはセンサを動作することができる新規
で改良された監視装置もしくは監視方式を提供すること
にある。
本発明の他のより特定的な目的は、信号線路に直列接続
された多数の検出信号ステーションを有し、同じ信号線
路を用いて電離型検出器またはセンサ、光学的煙検出器
才たはセンサ、熱検出器またはセンサ、放射検出器また
はセンサ、ガス検出器才たはセンサおよび侵入検出器菫
たはセンサを用いることができる新規で改良された監視
方式または監視装置を提供することにある。
本発明のさらに重要な目的は、信号線路に直列に接続さ
れた複数の検出信号ステーションを備え、火災警報キー
および制御装置を検出信号ステーションと同じ信号線路
に接続することができる新規で改良された構造の監視装
置もしくは監視方式を提供することにある。
本発明のさらに他の重要な目的は、信号線路に直列接続
された複数の検出信号ステーションを備え、該信号線路
が大きな費用を伴なわずに現存の監視系を変更するため
に容易に設置することができる要素を備えている新規で
改良された構造の監視装置を提供することにある。
本発明のさらに他の重要な目的は、検出信号ステーショ
ンの一部分だけが設置されている場合でも動作すること
ができる信号線路に直列に接続された複数の検出信号ス
テーションを有する新規で改良された構造の監視装置を
提供することにある。
上に述べた目的ならびに説明が進むにつれて容易に明ら
かになるであろう本発明の他の目的を実現するために1
本発明の監視装置は、各検出信号ステーションの状態を
特徴的に表わす時間区間もしくは時間間隔で電気信号を
発生する電子回路要素と、該電気信号が伝送される信号
処理装置を備え、該信号処理装置で、上記電子回路要素
を監視するための予め定められた期間内でのみ上記電気
信号を評価することを特徴とするものである。
本発明による監視装置においては、各検出信号ステーシ
ョンもしくはセンサは該ステーションあるいはセンサが
とる状態、例えば待機状態、注意喚起状態、警報状態あ
るいは機能不全状態について判定を行なう。このような
仕方で、異なった種類の検出信号ステーションあるいは
センサを1つの信号線路または中央信号ステーションに
、適合化上の問題を惹起することなく接続することがで
きる。したがって現存の監視装置を大きな費用を伴なわ
ずに最新化することが可能である。電子回路要素が検出
信号ステーションのソケット部材に設置される場合には
、電子回路要素および中央信号ステー7ョンが完結した
監視系を形成する。この結果、複数の検出信号ステーシ
ョンのうちの一部分だけが設置されている場合でも監視
装置全体を動作することができ、それにより区間別の動
作、変更および監視装置の点検が可能となると言う大き
な利点が得られる。
本発明による監視装置の検出信号ステーションに設けら
れている電子回路要素は全べての信号、即ち検出信号ス
テーションから中央信号ステーションに伝送される情報
信号ならびに逆の方向に伝送される制御信号の伝達を僅
か/対の導体を用いて可能にする。従来の装置で通常用
いられている例えば3本あるいはそれ以上の導体または
線数を一本の導体に大きく減少することにより、本発明
による監視装置全体および導体の機能不全は非常に起り
にくくなる。
本発明の監視装置の検出信号ステーションにおいては、
その電子回路要素に、唯1つの検出器もしくはセンサで
はなく複数個の検出器またはセンサを接続することがで
きる。このことは、同じ部屋に複数の検出器またはセン
サを設置する場合に非常に有利である。この場合特定の
どの検出器あるいはセンサが応答したかに関係なく、検
出信号を発生した部屋だけを識別することができる。同
時に警報状態においては各検出信号ステーションは、例
えば発光ダイオードとすることができる関連の警報イン
ジケータもしくは表示器を付勢する。
本発明による監視装置の検出信号ステーションに用いら
れている電子回路要素は菫た、別の直列接続されている
検出信号ステーションに向う方向における短絡を検出す
る働きをもなす。
短絡の生じた場所は正確に探知することができ、したが
って機能不全を迅速にかつ容易に除去することが可能と
なる。このような短絡が生じたにも拘らず、全動作電圧
は信号線路全体で維持される。短絡が生じている信号線
路の部分だけが開状態に切換えられる。このようにすれ
ば、短絡にも拘らず、個々の検出信号ステーゾョンまた
はセンサを質問するサイクルを以後も行なうことができ
、ステーションの状態の変化を直ちに認識することが可
能となる。
検出信号ステーションの状態に対応する電気信号は、予
め定められた期間内でのみ中央信号ステーションで評価
される。中間の時間区間もしくは期間は「機能不全帯」
として定義される。
この機能不全帯内に生ずる信号は中央信号ステーション
における対応の機能不全を表わすことになる。
本発明による監視装置によればさらに7つまたは複数の
検出信号ステーションによって認識され表示された警報
に対処するために中央信号ステーションにより伝送され
る電気信号を同じ導体を介して送出することが可能とな
る。これとは対照的に、従来の装置においては、このよ
うな信号は別の追加の導体を介して伝送されているので
ある。したがって本発明による監視装置を用いれば非常
に大きな量の導体材料が節減される。
本発明の特徴ならびに上に述べた以外の他の目的は、以
下に述べる詳細な説明を考察することにより明らかとな
ろう。この説明においては添付図面を参照する。
なお、全ての図面を通して同じまたは類似の要素を表わ
すのに原則として同じ参照文字が用いられていることを
述べておく。
好ましい実施例の詳細な説明 以下図面を参照して説明するに当シ、モニタ装置もしく
は監視装置の構造は、図面の図示の簡略を図9ながら本
発明の基本原理および概念を当業者が容易に理解するの
に必要充分の限度において示されていることを理解され
たい。さて特に第1図を参照するに、この図には、中央
信号ステーションクを含む本発明によるモニタもしくは
監視装置の第1の実施例が略示しである。個々の検出信
号ステーションは、ソケット部材’1 、F、 l・・
・、F’nを有しておシ、そして差込検出器MEl、M
E、 、−・−、MKnは信号線路/、Ilおよびjを
介して中央信号ステーションクに接続されている。差込
み検出器ME、 、Ml(i、 、・・・、 MIQn
は、電離、熱、放射、ガス、侵入検出器または光学的煙
検出器として設計することができる。検出信号ステーシ
ョンは信号線路/、41およびSに直列に接続されてお
シ、一方該信号線路/、りおよびSは中央信号ステーシ
ョンクおよび信号処理装置り/の端子AIおよびA2に
接続されている。
第1図に示した第1の実施例においては、各検出信号ス
テーションの電子回路部材は、それぞれのソケット部材
Fl pF! p・・・、Fn内に配設されている。少
なくとも7つの差込み検出器ME1.ME、。
・・・、 MKnが各ソケット部材’itF!p・・・
、Fnに設けられている。第1図の図示を判シ易くする
ために、それぞれソケット部材F’、 、F’、 、 
’Fnに組込まれているスイッチング素子51tS2.
anおよび電子回路要素B1 s By 、Bnだけを
示すに留めた。
中央信号ステーションクが成る1つの検出信号ステーシ
ョンを質問した後に、核検出信号ステーションのスイッ
チング素子が閉じて、中央信号ステーション7を別の直
列に接続されている検出信号ステーションに接続し、後
者に対して質問もしくは呼掛が行なわれる。このように
して、全ての検出信号ステーションは個々にかつ逐次質
問もしくは呼掛を受ける。検出信号ステーションの状態
を特徴的に表わす信号は信号処理装置71で評価される
。検出信号ステーションは、該検出信号ステーション、
電子回路要素または信号線路の通常でない状態、例えば
未準備状態、警報状態、注意喚起状態、機能不全(短絡
、断路)のような通常でない状態もしくは異常状態を信
号すると直ちに、この異常状態は音響的および光学的に
表示され、固定的に記録され、そして適当な対策手段が
中央信号ステーションクによって開始される。このよう
なことは一般に知られているところであシ、本発明の主
題を成すものではないのでここでは特に詳細に立入らな
い。
電子回路要素Bは、第1図に示したものとは異なった配
列で設けることもできる。例えば、第9図に示す本発明
の・そニタ装置の第6番目の実施例においては、電子回
路要素Bは差込み検出器MEに組込まれている。別の実
施例、即ち第3図に示されている本発明のモニタ装置も
しくは方式の第j番目の実施例では、差込検出器MEと
ソケット部材Fとの間に接続部材■が設けられ、そして
スイッチング素子Sおよび電子回路要素Bは該接続部材
Vに組込まれるものとじている。現存の監視装置もしく
は方式を最新化しようとする場合には、このことは非常
に容易に可能である。と言うのは本発明による監視装置
においては、スイッチング素子日および電子回路要素B
を、ソケット部材F1差込検出器Mlflあるいは接続
部材■のいずれにも配設することができるからである。
次に、本発明を第一図ないしMII図を参照して説明す
る。第2品の上部には、呼掛もしくは質問電圧の時間変
化が示されておシ、2レベルの質問電圧が観察される。
時間は横軸にとシ、そして第1図に示した監視装置の線
路lおよびq上の電圧Uは縦軸にとられている。質問サ
イクル中に、第6図を参照し追って説明する制御電圧が
発生する。この制御電圧は、破線で示した制御パルスざ
からなシ、警報状態に置かれた検出信号ステーションを
リセットするのに用いられる。このようにすれば、検出
信号ステーションが舒報を起動した後に、該検出信号ス
テーションの種類に従がって個々にまたは相異って通常
の待機靜状態に再びリセットされると言う利点が得られ
る。第一図に示す質問電圧Uは中央信号ステーションク
によって発生されて導体もしくは信号線路に供給される
。例えば電圧Uの7つのレベル/lは零ボルトで必シ、
他のレベル、即チ質問電圧しベルタは例えばコクボルト
である。図示のパターンの電圧は、明確な時間区間で検
出信号ステーションに到る線路に供給される。例えばl
ないし2秒とすることができる各区間中、全べての検出
信号ステーションが質問される。検出信号ステーション
は順次その状態を中央信号ステーションクに信号する。
このことは第一図の下側の部分に示されている。
ここで、時間tは横軸にとられ、そして信号線路を通る
電流工は縦軸にとられている。質問電圧デの作用効果と
して、第1の検出信号ステーションのソケット部材F1
に設けられているスイッチS1が明確な期間t1後に閉
ざされ、そして電子回路要素B1が明確な高さおよび長
さの電流パルス10を発生することが理解されるであろ
う。
時間t、はまた、ソケット部材F1および差込検出器M
E1を有する検出信号ステーションが通常の靜待機状態
(動作し得る状態)にあることを信号処理装置tiに通
報する信号を表わす。
ソケット部材F2および差込検出器ME2を有する別の
直列接続された検出信号ステーションも同じ状態にある
とする。したがって時間区間t。
はtlに等しい。ここで第3の検出信号ステーションは
警報状態にあると仮定してみよう。該検出信号ステーシ
ョンのスイッチング素子SRが通し接続を形成すると直
ちに、警報指示器もしくはインジケータL+ (第弘図
参照)を流れる付加電流によって惹起されて電流振幅は
急速に高レベル値に変化する。さらに、第3の検出信号
ステーションが接続された時刻と第3のステーションか
ら第グの検出信号ステーションに通し接続がなされる時
刻との間の時間区間t3は、「通常もしくは正常の」時
間区間もしくは期間t1およびtlよシも相当に長くな
る。これら一つの変化要因、即ち電流振幅および時間区
間の長さが、第3の検出信号ステーションの%報状態を
特徴的に表わし、そしてこの状態は信号処理装置りlで
認識される。そこで信号ステーションクは対応の要求さ
れる対策手段を起動する。第りの検出信号ステーション
は、通常の静待機状態にあるものと仮定する。この状態
は、第りの検出信号ステーションが接続される時刻と、
該第ダの検出信号ステーションのスイッチング素子S、
が通し接続を形成する時点との間の時間区間t4によっ
て表示される。この時間区間t4は通常の範囲にある。
検出信号ステーションの状態は、また1つの基準要因、
即ち電流振幅かまたは時間区間の長さのいずれかによっ
て信号処理装置’11に指示し信号することもできる。
また、同じ時間区間を有する異なった電流振幅を基準要
因として用いて、検出信号ステーションの状態を信号処
理装置71に指示し通報することも可能である。
第一図の下側の部分には、別の例として、第3の検出信
号ステーションに機能不全状態があるものとして示され
ている。それぞれソケット部材F、、F、;4らびに差
込検出器MFj、およびMP。
からなる一つの先行の検出信号ステーションは、同じ時
間区間t1およびt2で特徴的に表わされる静待機状態
にあるが、時間区間t3は非常に長い。
このように増大した長さの時間区間は信号処理装置り/
によって評価されて、第3の検出信号ステーションにお
ける機能不全を指示する。したがって中央信号ステーシ
ョン7によシ対応の対抗手段が起動することになる。な
お、区別を鮮明にする目的から、この第一の例は第2図
に破線で示しである。残余の直列に接続された検出信号
ステーションも、動作準備ができた靜待機状態にある。
成る検出信号ステーションが機能不全状態になると、警
報インジケータL1は付活されず、したがって第2図に
破線で示した′直流変化は、第一の検出信号ステーショ
ンのスイッチング素子S2から通し接続が行なわれた場
合に電流振幅に急激な変化を示さない。
電流振幅が大きいので、中央信号ステーションクへの警
報状態の伝送は極めて信頼性が高い。
また、警報状態にある検出信号ステーションの識別も非
常に有用である。この識別は、各検出信号ステーション
にそれぞれ個別の番号またはアドレスを割当てることに
よシ達成することができ、そのようにすればイベントも
しくは出来事の正確な場所を直ちに知ることができる。
検出信号ステーションのアドレスおよび状態は、例えば
ディジタル方式を用いて中央信号ステーションクに伝送
することができよう。しかしながらこの方式は非常に高
価であり機能不全に陥シ勝ちである。さらに、各個々の
検出信号ステーションに特定の番号もしくはアドレスを
割当てなければならないために設置の面で困難が生ずる
。単一のエラーが生じても、必ずしも監視システム全体
が機能しないと言うことはない。
しかしながらここで述べている監視システムもしくは装
置においては、個々の検出信号ステーションのアドレシ
ングしたがってまたそれに関連する問題は避けられる。
即ち、検出信号ステーションの番号割当ておよび識別は
、各質問サイクル中に中央信号ステーション7で電流パ
ルス10を計数することによシ行なわれるのである。
さらに第2図と関連しての説明を終るに当って次のこと
を述べておく。即ち、個々の電流パルス70間の時間区
間を、最小の時間区間が正常の準備完了もしくは待機靜
状態に対応し、中間の時間区間が警報状態に対応し、そ
して最長の時間区間が機能不全状態の表示を行なうよう
に構成できる点である。なお、警報状態を特徴的に表わ
す時間区間は、機能不全を表わす時間区間と同じ長さに
しても良いしあるいは後者とは異なる長さとしても良い
。また、最小時間区間が警報状態に対応し、中間の長さ
の時間区間が通常の準備完了もしくは待機靜状態を表わ
し、そして最長隣間区間が機能不全を表わすようにする
ことも容易に可能である。またこの場合、警報状態を表
わす時間区間は機能不全状態を表わす時間区間と同じ長
さを有することもできるしあるいけまた後者とは異なっ
た長さにしても良い。これら全ての可能な組合わせは臨
機応変に行なうことができる。本発明による監視装置の
第1の実施例のいろいろな検出信号ステーションで用い
られる電子回路要素Bの回路略図が第9図に示されてい
る。中央信号ステーション7によって、発生される質問
電圧Uは導体/およびダの端子に現われる。差込検出器
MEは、第弘図の中央の上部に示すように電子回路要素
Bに接続される。電子回路要素Bの端子/aおよび1l
−aにおける画定された電圧もしくは電流値は、差込検
出器MEの各状態に対応する。差込検出器MEを電子回
路要素Bに接続する時に、スイッチWが閉される。この
スイッチWは、差込検出器Inを取外す時に開かれる。
電子回路要素Bの動作態様を説明するに当シ、監視シス
テムもしくは装置は通常の動作状態にあるものと仮定す
る。むだ時間即ち質問サイクルの電圧レベル//(第−
図番照)中、コンデンサC1は電力を、差込検出器Ml
を含め全回路に供給する。トランジスタT11のコレク
ターエミツタ路は順方向にバイアスされ、抵抗器R?を
経る電流がツェナーダイオードD7に安定な電圧を発生
する。抵抗器R8と関連してトランジスタT3は定電流
源として働き、その電流は抵抗器R9+R12およびト
ランジスタT、を経る電流と鏡像関係にある。したがっ
て、端子lIaから差込検出器MEに電力を供給するた
めの電流は制限される。トランジスタTI+T2+T4
+Tl!+T?+T8.”9+Tl0ITlll+TI
?およびT、8は不導通であり、コンデンサC0は放電
される。スイッチング素子Sはaつの電界効果トランジ
スタT、およびT1゜により構成されておって、検出信
号ステーションが上述の状態にある期間中は抵抗器R2
2によって阻止されている。
そこで、端子グの線路電圧が質問電圧に才で増大すると
、回路点rZJがトランジスタT、。に集積されている
ダイオードを介して同じ増加電圧になる。
このことが起ると、先ず、コンデンサC6の電圧が抵抗
器R1BならびにトランジスタT17およびTI8を介
してツェナーダイオードD、のツェナー電圧にまで立上
る。抵抗器R13ないしR1丁から構成される分圧回路
は、ダイオードD3およびトランジスタT8が導通にな
る才でコンデンサC2を充電するように設計されている
特に、コンデンサ02の充電は、差込検出器MEまたは
端子lIaの電圧に依存して異なった速度で行なわれる
。検出信号ステージョイの静待機状態に対応する端子1
1.aの高電圧では、充電時間はTRである。例えば差
込検出器MEが存在しない場合には、スイッチWが開い
ているので抵抗器R18を通って電流は流れず、コンデ
ンサC2の充電時間は比較的長く期、間Tsに対応する
。検出信号ステーションが警報状態になると端子+aの
電圧は中間の電圧値を取り、中間の充電時間TAとなる
ここでTRはTAよりも小さく、他方TAはTsよりも
小さい。トランジスタT8が導通になるとトランジスタ
Tフも導通となって電流パルス10が発生される。この
電流パルスはコンデンサC3および抵抗器R9ζこよっ
て決定されるものであって中央信号ステーション7の信
号処理装置7ノにより登録される。トランジスタT? 
’?;”thびT8は抵抗器R21により導通状態に維
持される。該抵抗器R21はまた、線路電圧が後に零に
再び降下した時にコンデンサC3を放電する作用をなす
。トランジスタTO+ T10はFB’l’、即ち電界
効果トランジスタであり、それらのゲートは、トランジ
スタT8ζこより次のような仕方、即ち一つのトランジ
スタ”I。
T8により形成されるフリップ・フロップが導通になる
と直ちに端子3を介して後続の直列接続されている検出
信号ステーションに上記2つの電界効果トランジスタT
9+Tl。が通し接続を形成するような仕方で制御され
る。自明なようζこ、電界効果トランジスタT、および
T、。の「ピストン(piθ切n)Jは、端子グおよび
Sが入力と出力を形成するかあるいは出力と入力をそれ
ぞれ形成するかに依存して互換可能である。コンデンサ
C0は、第2図に示すように制御パルスによる短時間の
電圧減少中抵抗器R14ないしRI?を介して電圧を維
持する。
ダイオードDI I D2 、Fランジスタテ6ならび
に抵抗器R18および”IQからなる回廁は、端子lと
5との間の導体区間の連続した短絡に関する検査を行な
う。トランジスタT6は、エミッタ・ホロワと同様の働
きをなし、トランジスタT6のペースに接続されている
抵抗器R1aおよびRIoにより形成される分圧器によ
って規定される電圧まで問題の区間をほぼ充電する。短
絡回路が存在する場合には、トランジスタT6はそのま
\導通状態に留まり、抵抗器R16とR1フとの間の電
圧を、コンデンサC7が最早やトランジスタT8のター
ン・オン電圧にまで充電できないような低い値に維持す
る。したがって、短絡の場合には電流パルス10は発生
されない。また短絡の場合には、2つの電界効果トラン
ジスタT、およびTflも開状態に留まり、後続の検出
信号ステーションへの導通を阻止し、短絡回路を中央信
号ステーション7から分離する。信号処理装置71はこ
のような場合長い時間に亘って電流パルス10を受取ら
ない。そこで中央信号ステーション7は再び次続のサイ
クルを導体/および夕にトリガする。
したがって検出信号ステーションの質問の方向は反転さ
れる。不可欠的に重要なことは、短絡の存在にも拘らず
、検出信号ステーションを擾乱を伴わずに質問できるこ
とである。
線路電圧が急激に零電圧レベル//から質問電圧りに才
で変化すると、コンデンサC4の電圧はダイオードD6
を介して同じ大きさだけ負電圧に立上る。この変化中、
トランジスタT11のベースも、該トランジスタT11
が阻止される程度まで負方向に充電される。コンデンサ
C4は、そこで、抵抗器R0およびダイオードD1、抵
抗器R23ならびに抵抗器R1゜およびトランジスタT
I5によって形成される回路を介して放電される。トラ
ンジスタTIIが阻止状態に留才る限り、コンデンサC
8は再充電されることはなく、これが遅延時間TVであ
る。しかしながらこの遅延時間TV中、差込検出器MP
が、高電圧が端子paに存在している靜待機状態にある
場合には、トランジスタ’I’tsは導通状態にあり、
そのコレクタ電流はダイオードD、およびダイオードD
、を経て流れる。そうでない場合には電流はトランジス
タT4、ダイオードD4および差込検出器MInならび
にトランジスタT4および抵抗器R6,R,を介して流
れる。差込検出器MEの電圧が検出信号ステーションの
警報状態に対応する中間の電圧値をとると、トランジス
タT2は抵抗器R6およびR6を介してオンに切換り、
トランジスタT1が導通になる。その結果警報インジケ
ータR1が点滅して光学的にかつ直接的に当該検出信号
ステーションにおける警報状態を表示する。接続端子l
および6間にはまた別のインジケータを接続することも
できる。所要の電圧はツェナーダイオードD8により形
成される。
このような外部インジケータは警報インジケータLIと
同期して点灯される。差込検出器MPが機能不全状態に
ある場合には、抵抗器R3およびR6の電圧はトランジ
スタT、を付活するのζこは不充分であって、したがっ
て機能不全の場合には警報インジケータL1は点灯され
ない。破線で示したリレーYは、外部負荷も警報インジ
ケータ・パルスによって切換し得ることを表わす。警報
インジケータL1のための電流の一部はダイオードD、
および抵抗器R2を介して信号線路から得られ、一部は
ダイオードD10および抵抗器R1を介して蓄電コンデ
ンサC1から得られる。抵抗器R2を介して得られる電
流の部分は、大きな電流増加を齋らすが、これは、成る
検出信号ステーションが図示のように第一図に示す時間
T2の経過後iこ警報状態にある時ζζ生ずるものであ
って、中央信号ステーションクlにより警報情報として
確実lこ検出される。蓄電コンデンサCIの電圧が過度
に低い値にまで降下した時には分圧器(R3゜R4)は
該蓄電コンデンサC1からさらに電流が流出するのを阻
止する。その理由は、コンデンサCIは電源を構成して
おり、過度に大きく放電してはならないからである。明
らかなように、コンデンサC4が、トランジスタT11
が不導通になる程度まで放電するとトランジスタT1は
最早や導通ではなくなる。この時点で、トランジスタT
11は導通状態に切換わり、コンデンサC1は、ダイオ
ードD0、抵抗器R2およびR1ならびにトランジスタ
T、Iを介して再充電される。線路電圧が再び零電圧レ
ベルl/に降下した時に質問サイクルは完了する。
本発明による監視装置の第コの実施例は、第グ図の回路
略図に示すように電子回路要素Bを用いて実現すること
ができる第3図に図解した質問サイクルを用いて作動さ
れる。第3図の上側の部分には、横軸に時間tがとられ
ており、そして縦軸には信号線路/およびグまたは3上
の質問電圧■がとられている。第3図の上側の部分ζこ
は、増加電圧13が後続する質問電圧デが示されている
。この増加電圧13は第y図のコンデンサC1を支持す
るのに用いられるものである。信号線路/、4(または
/、!に非常に多数の検出信号ステーションが接続され
ていて質問される場合には、直列に接続された検出信号
ステーションの列の最後の検出信号ステーションに用い
られているコンデンサC,は比較的大きく放電されるこ
とになる。したがって、増加電圧/3を用いることによ
り、全てのコンデンサC0を売口に示した回路は、異な
った時間区間tが形成されそして電界効果トランジスタ
により形成されるスイッチング素子Sが通し接続をなす
間蓄電コンデンサC0の再充電が増加電圧13によって
のみ付活されるように質問電圧ヂを選択することが可能
なように設計しなければならない。
さらに、発光ダイオードによって形成される警報インジ
ケータL1は、質問電圧りでの質問が完了した後に警報
状態ζこある検出信号ステーションでのみ点灯される。
このようにして、質問サイクル中、発光ダイオードの点
灯lこよって惹起される電流の増加に起因して起り得る
擾乱や誤った情報は回避される。実際、全べての発光ダ
イオードは、上記のような回路構成にしない場合極く小
さい電流が流れてもその時点で点灯してしすうからであ
る。上記のようにすれば、全モニタ方式に対し非常に高
い信頼性が得られる。
第3図には制御パルスども示されているが、これに関し
ては第6図を参照して追って説明する。
この破線で示した制御パルスはまた、警報状態にある差
込み検出器をリセットするのζども用いられる。その結
果得られる利点は、警報をトリガした後検出信号ステー
ションが、該検出信号ステーションの形式に依存して個
別的にまたは相異なってその通常の動作可能もしくは待
機靜状態にリセットされると言う点にある。
第3図の下側の部分には、個々の検出信号ステーション
の電流パルスioならびに増加電圧/3によって生ぜし
められる電流が示されている。時間tは横軸に取られ、
信号線路上の電流工は縦軸にとっである。質問サイクル
によって示されるように、最初からλつの検出信号ステ
ーションはこの例においても靜待機状態にある。
と言うのは電流パルス/θの時間区間1.およびt2が
通常の範囲内にあるからである。第3番目の検出信号ス
テーションは警報状態にある。なぜならば電流パルス7
0間の時間区間t3が他の2つの時間区間よりも長いか
らである。質問サイクル後に、この第3の検出信号ステ
ーションと関連して設けられている発光ダイオードが点
灯される。このことは増加電流振幅7.2によって示さ
れている。第7図に示したコンデンサC1も充分に充電
され、関連の検出信号ステーションに充分に電流の供給
を行なうことができる。
このことは増加電流振幅/lIによって表わされている
。コンデンサC工の充電は期間Tvだけ遅延され、その
結果発光ダイ″オードによって生ぜしめられる電流変化
は信号処理装置7/により確実に警報情報として検出さ
れ得る。このことは第3図の下側の部分に示しである。
次続の質問サイクルは成る長さの時間後に始まる。
本発明による監視装置の第3の実施例は、第S図に示し
た異なった型のスイッチング素子Sを備えている。第を
図に示した電子回路要素Bにおいては、この変形スイッ
チング素子Sは第弘図の右下の部分で回路点x、z4に
接続されている。第S図に示した回路は、第り図に示し
た、2−)の電界効果トランジスタToおよびT10の
代りに用いられている接合電界効果トランジスタ回路で
ある。第S図に示した変形スイッチング素子Sに設けら
れているコンデンサC3は、零電圧レベル//中接合電
界効果トランジスタT、2を確実に阻止するためのゲー
ト・バイアス電圧を蓄積する。抵抗器R24r R21
およびR9は、接合電界効果トランジスタT12の直流
ゲート電圧の適正なレベルを調整する働きをなす。ダイ
オードD11およびD13は、第7図に示しf゛電界効
果トランジスタT、およびT、。に集積されているダイ
オードと同じ機能を果す。
本発明による監視装置の第7番目の実施例においては、
制御装置が用いられておって、この制御装置は検出信号
ステーションと同じ信号線路/4およびS(第1図参照
)に選択的に設置するようにして用いることができる。
この制御装置は警報または機能不全の場合に対抗もしく
は対策手段を起動するための制御機能を行なう。
これと関連して、このような複数の制御装置だけを、監
視装置の組織に要求されるように検出信号ステーション
に対して交換し得ることを強調しておく。検出信号ステ
ーションと制御装置との間のこのように自由な互換性に
より、現存の監視装置を、制御機能を具備するための努
力を払わずに組織変えすることができる。したがって、
指示もしくは表示信号を検出信号ステーションから線路
/、&および左を介して中央信号ステーション7に伝送
するばかりではなく、中央信号ステーションから発信さ
れる第2図および第3図に示す制御パルスgが、信号線
路/、lIおよび3を介し第6図に示すような受信回路
を経て制御装置に伝送されるのである。
第6図に示した制御パルスgのための好ましい受信回路
は、端子もしくは回路点「+/」および「z」で第7図
に示す電子回路要素Bに接続される。受信回路の出力端
は、それぞれの検出信号ステーションの電子回路要素B
の端子<zaに接続するのが好ましい。制御パルスgを
受けると、受信回路の出力トランジスタ3Aが導通にな
って、関連の検出信号ステーションの関連の電子回路要
素もしくは部分Bに長い時間区間T8を生ぜしめる。し
たがって、中央信号ステーションクは、制御パルスgが
正しく受信されたことの情報を得る。この構成において
、第6図の回路図に示しである受信回路は、同じ電子回
路要素に接続され前に警報状態にセットされている差込
検出器MEを特定的にリセットするための出力信号を発
生する。自明なように、第6図の回路図に示しである受
信回路はまた、最も可変の機能をトリガする。特に危険
な状態に対処するためのリレーを制御するのに用いるこ
ともできる。この構成において、第7図に示す電子回路
要素Bならびに第6図に示す制御パルス受信回路が組込
まれておって差込み検出器MFiを備えていないソケッ
ト部材を有する別の制御装置が、7つの検出信号ステー
ションの代りに信号線路/、llおよび3に設置されて
いる。
従来の装置においては、このような制御機能のためには
別の導体が用いられている。したがって上に述べた監視
装置の第7番目の実施例では設備材料が相当に節減され
る。
第6図の回路図に示されている受信回路の動作態様につ
いてより明確な理解を得るために、蓄電コンデンサC1
,はダイオードDIl!ならびに抵抗器R3゜およびR
fl。を介してその通常の動作電圧にまで充電されてい
るものと仮定する。また回路点「z」における瞬時電圧
は零であり、第2図および第3図に示す質問サイクルに
おける零ボルト・レベル/lに対応するものとする。抵
抗器R56およびRoによって制御されるベースを有す
るトランジスタT33は導通であるが、トランジスタT
84は抵抗器R6Iによって阻止されておって不導通状
態にある。したがって、トランジスタTasおよびT2
Oもまた不導通状態にある。コンデンサC11は、トラ
ンジスタT3Iが阻止される程度に才で抵抗器R51お
よびR52を介して放電されている。
回路点「z」が零電圧である限りトランジスタT32も
阻止される。コンデンサC12は抵抗器も、を介して放
電され、そしてコンデンサCtsには分圧器(R16,
s R+s )によって決定される電圧が印加される。
質問電圧9が検出信号ステーションに存在する時には、
コンデンサC□、は抵抗器R51を介して充電され、成
る遅延時間後にトランジスタT31は導通になる。この
遅延時間中、トランジスタT32は阻止状態に留まる。
コンデンサC12の電圧は急速に上昇し、この時間中に
コンデンサCtsも該電圧の相当大きな部分まで迅速に
充電される。中央信号ステーション7から制御パルスざ
が伝送されると、rZJの電圧が変化し、トランジスタ
T3.はエミッタ・ホロワとしての働きをなし、そして
コンデンサC□、の電圧は制御パルスgの電圧まで急速
に減少し、他方コンデンサC13の電圧は抵抗器RI1
8およびRssが大きい値を有しているために極く緩慢
にしか変化しない。その結果、抵抗器R58+ RHお
よびコンデンサCtsの接続点の電圧は、トランジスタ
T31が阻止される程度まで正になる。
かくしてトランジスタTSBが阻止されると、トランジ
スタT34から形成されるフリップ拳フロップ段は抵抗
器R60* R61からトランジスタT34を介して導
通される。それに対応して出力トランジスタT36も導
通になる。抵抗器R6,およびコンデンサC13によっ
て形成される時間素子は実質的に、回路点「z」の電圧
が零にまで降下する制御パルスgの時間中フリップ・フ
ロップ段に電源電圧を維持する働きをなす。抵抗器R6
3ないしRasおよびコンデンサCIHにより、擾乱に
対する安全性が高められる。明らかなように、制御パル
スgは、トランジスタT3□が阻止されている限りにお
いてのみ、言い換えるならばコンデンサCI!および抵
抗器RII+R51!によって決定される遅延時間中制
御パルスgが存在する場合にのみ一つのトランジスタT
34およびT311により形成されるフリップ・フロッ
プ段をセットすることができる。他の全ての時間におい
ては、制御パルスgは作用しない、即ち無効である。こ
のことは、中央信号ステーション7により個々の検出信
号ステーションの選択的制御を可能にするために極めて
重要であり、そして制御パルスgの生起は適当な仕方で
電流パルスIOの生起に「クロック」される。第一図お
よび第3図に示すように、中央信号ステーション7から
第3番目の位置にある検出信号ステーションは警報状態
にあり、質問電圧9が該ステーションに印加された後天
に続く質問サイクルで生ずる制御パルスgによってリセ
ットされる。
最後に、第6図に示した受信回路を僅かに変更すること
により、例えば、早い繰返し速度で生ずる多数の制御パ
ルスを受信して計数しそれにより、例えば該制御パルス
の数に依存して選択的に異なった機能をトリガするよう
にすることも可能であることを述べておく。同様にして
また遠隔制御の分野で慣用されておって、例えばパルス
の幅、高さまたは周波数のような制御パルスの他の特徴
をも、いろいろな制御機能の選択的トリガもしくは起動
に用いることも可能である。
第7図には、本発明による監視装置の第7番目の実施例
が示しである。第7図において、複数の差込検出器ME
、 、 ME、 、・・・・、MFlmはソケット部材
F!の端子/aおよび1Ia(第7図参照)に並列に接
続されており、そしてまたソケット部材F2ないしFn
にも接続することができる。一方ソケット部材’1 +
 ’2 r・・・・、Fnは、信号処理装置7/を有す
る中央ステーション7に直列に接続されている。ソケッ
ト部材F内には、第ダ図に示した電子回路要素Bまたは
第S図に示した変形スイッチング素子を有する変形電子
回路要素が配設されている。このことは、スイッチング
素子S1 r St +・・・・、Snで示されている
。動作モードは第1図に示した第1番目の実施例の場合
と同じである。自明なように、この実施例においては、
端子/aおよびlIaに並列に接続されている差込検出
器MEの状態は個別的には知られない。差込検出器ME
は、静状態、報知状態、警報状態または機能不全状態そ
れぞれにおいて端子/aおよびlIaを介し人乳に異な
るインピーダンスを接続するので、ソケット部材Fまた
は検出信号ステーションは実際上置も低いインピーダン
スを有する差込検出器の状態を検出することになる。こ
の状態はそこで、ソケット部材F内に組込まれている電
子回路要素Bを介して中央信号ステーションに信号され
る。
第7図は、いろいろな検出信号ステーションにおける差
込検出器の構造の変形例を説明するためのものである。
本発明によるモニタもしくは監視装置の第5番目の実施
例は、各検出信号ステーションにおいて差込検出器MF
iとソケット部材Fとの間に設けられた接続部材Vを備
えており、スイッチング素子Sならびに電子回路要素B
は該接続部材■に組込まれている。この構成は特に現存
のソケットおよび現存の導体配線を維持しつつ最新化し
ようとする類の監視装置に要求されるものである。
本発明による監視装置の第を番目の実施例は第9図に示
しである。第7図に示した回路構成を有する電子回路要
素Bが、スイッチング素子Sならびに差込検出器MEと
共にソケット部材Fに設置されている。このような検出
信号ステーションは、既に存在する監視装置に容易に据
付けることができる。
第10図には、信号処理装置7/で利用される検出信号
ステーションの特性時間区間の包摂範囲がどのような仕
方で正および負の領域に分割されるかが図解しである。
時点1=Oで、検出信号ステーションの電子回路要素B
は質問電圧ワに結合される。特定の時間TnまたはTI
nのC3I  ) 経過後に電流パルスlθが発生される。第一図および第
3図に示した時間区間t1 + t2 + t3 + 
t4およびtI3のそれぞれに対応する検出された時間
Tnおよびrrl、が、TR2T□およびTsで示した
範囲である正の範囲内にある場合には、検出信号ステー
ションが動作可能状態、言い換えるならば待機状態また
は注意喚起状態または警報状態または機能不全状態にあ
るか否かに関して判断がなされる。時間TnまたはTI
nが許容領域外にある場合、言い換えるならば、TFl
、 TF2. TF3およびTF、で示した禁止負領域
内にある場合には、例えば許容限界外にある要素によっ
て惹起される電子回路要素B内の機能不全または例えば
電磁擾乱などによる信号線路/ 、4’、左における擾
乱作用が選択的に決定される。信号処理装置り/は、例
えば、Motorola Me l、gQq型とするこ
とができるマイクロプロセッサを備えておって、検出信
号ステーションならびに導体の状態を特徴付ける時間区
間t1rt2etB+を−およびt4を予め定められた
プログラムにしたがい格納されている正および負の時間
範囲と比較する。第1図、第7図、第5図および第を図
に示す検出信号ステーションおよび第6図に示す制御装
置ばかりではなく、第7図および第3図に示す電子回路
要素Bならびに検出信号ステーション、制御装置および
中央信号ステーション7間に延在する全べての導体が恒
常的に監視される。このようにして伝送の信頼性は大き
く改善される。
第1/図には、信号処理装置7ノを含む中央信号ステー
ションクの単純な設計例がブロック回路ダイアグラムで
示しである。この図において、マイクロプロセッサは全
ての必要な制御監視機能を数行なう。回路は電圧制御回
路73、電流評価回路7コならびに線路切換回路’74
<のブロックに分割されている。線路電圧は、電圧調整
器をなす例えばl’−LM 304!型」の回路のよう
な集積回路のプログラミング入力を介して与えられる。
トランジスタT41がマイクロプロセッサの出カニを介
して付活されると線路電圧は零になる。トランジスタT
41ならびにトランジスタT、。が付活されず導通にな
らない場合には、増加電圧/、?(第3図参照)が抵抗
器R?Oによって調整される。トランジスタT4Gが線
路Hによって付活されると、抵抗器R70およびR?+
は互いに並列に接続される。このようにして、第2図お
よび第3図に示す質問電圧が発生される。
電流は、抵抗器R7□ないしRyaにより比較器として
接続されている演算増幅器OP、を介して公知の仕方で
測定される。演算増幅器op、の出力Upはマイクロプ
ロセッサの1つの入力端に結合される。そこでマイクロ
プロセッサは時間区間tl + t2等を測定してこれ
ら時間区間をそれぞれ、第10図に示す「時間スロット
J ’rR4IL、’rSおよびTFlないしTF4に
相関することができる。
このようにして、各個々の検出信号ステーションの特定
の状態を判定することができる。
第1/図の右上の部分には、さらに、中央信号ステーシ
ョン7において前部端子A1または後部端子A2のいず
れからも信号線路にリレーにより質問する働きをなす再
切換回路71Iが示されている。この回路構成は、信号
線路に短絡または遮断が生じている場合に非常に有用で
ある。
以上本発明の好ましい実施例について述べたが、本発明
はこれら実施例に限定されるものではなく、本発明の範
囲内で他の仕方でいろいろに具現し実施し得るものであ
ることを銘記されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による監視装置の第1の実施例を示す回
路略図、第一図は質問サイクルの第1のモードで動作し
た場合の第1図に示した監視装置の電圧および電流の時
間変化を図解する略図、第3図は質問サイクルの第コの
モードで動作した場合の第1図に示した監視装置の電圧
および電流の時間変化を示す略図、第を図は第7図に示
した監視装置の検出信号ステーションに用いられている
電子回路要素の回路略図、第S図は本発明の監視装置の
第2の実施例の検出信号ステーションで用いられている
電子回路要素の回路略図、第6図は第1図に示した監視
装置の検出信号ステーションで制御機能を発生するため
の制御装置の回路略図、第7図は複数の差込検出器が1
つの検出信号ステーションに接続されている本発明によ
る監視装置の第3の実施例を示す回路略図、第S図は電
子回路要素およびスイッチング素子が、検出信号ステー
ションのソケット部材と差込検出器との間に設けられて
いる接続部材に配設されている本発明の監視装置の第7
番目の実施例による検出信号ステーションのブロック・
ダイアグラム、第9図はスイッチング素子および電子回
路要素が検出信号ステーションの差込検出器に組込まれ
ている本発明の監視装置の第5番目の実施例による検出
信号ステーションのブロック・ダイアグラムを示す図、
第1O図は第1図に示した監視装置の信号処理装置に機
能不全帯を含む検出信号ステーションの動作中の時間期
間もしくは区間の評価の仕方を図解する略図、そして第
1/図は本発明による監視装置の第6番目の実施例によ
る単純な中央ステーションおよび信号処理装置を示す回
路略図である。 7 ・・中央信号ステーション、 i、ti−、s  
・・信号線路、OP・・演算増幅器、 ME・・差込検出器、   F・・ソケット部材、S 
・・スイッチング素子、 B ・・電子回路要素、■・
・接続部材、    ■・・質問電圧、L ・・警報イ
ンジケータ、  R・・抵抗器、D ・・ツェナーダイ
オード、  T ・・ トランジスタ、C6,コンデン
サ、   Y−リレー、7/・・信号処理装置、 クコ
・・電流評価回路、73・・電圧制御回路、 71I・
・切換回路。 −660− 一 〇 −寸 手続補正書 昭和58年12月21  日 特許庁長官殿 1、 事件の表示 昭和3g年特許願第−/qAjt 号 2、 発明の名称 監視装置 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称  ツエルベルス・アクチェンゲゼルシャフト4、
代理人 図   面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 i 明確な状態をとるように設計され信号線路に直列に
    接線された複数個の検出信号ステーションと、信号処理
    装置を備え質問電圧を発生する中央信号ステーションと
    を有し、前記検出信号ステーションの各々は、前記質問
    電圧の第1の値への急激な変化により開成されそして前
    記質問電圧の第コの値への急激な変化により閉成される
    ように適応された直列接続のスイッチング要素を備えて
    おり、前記検出信号ステーションの各々をこけさらに、
    前記状態の各々を表わす電気信号を識別可能な時間区間
    で発生しかつ前記電気信号を前記信号処理装置に伝送す
    るための電子回路要素が設けられ、前記信号処理装置は
    予め定められた期間内でのみ前記電子回路要素を監視す
    るために前記電気信号を処理し、そして各検出信号処理
    ステーションに設けられている前記各スイッチング要素
    は、前記検出信号ステーションの前記状態によって決足
    される予め定められた期間の経過後に別の直列接続され
    ている検出信号ステーションに通し接続を形成すること
    を特徴とする監視装置。 ユ それぞれが、前記検出信号ステーションの1つを直
    換して複数の制御装置が設けられている特許請求の範囲
    第1項記載の監視装置。 t2  電子回路要素は中央1M号ステーションに近い
    方の第1の側を画定し、前記電子回路要素は前記中央信
    号ステーションから遠隔の第コの側を画定し、そして前
    記電子回路要素は前記第1の側か才たは前記第2の側を
    介して選択的に制御可能である特許請求の範囲=1項記
    載の監視装置。 ダ 検出信号ステーションの各々は、少なくとも3つの
    異なった状態をとるように設計され、電子回路要素によ
    って発生されて伝送される各電気信号は、前記少なくと
    も3つの状態のそれぞれ7つに対応する特許請求の範囲
    第1項記載の監視装置。 よ 少なくとも3つの状態のうちの第1の状態が、検出
    信号ステーションの靜状態に対応し。 前記少なくとも3つの状態のうちの第2の状態は前記検
    出信号ステーションの警報状態に対応し、そして前記少
    なくとも3つの状態のうちの第3の状態は前記検出信号
    ステーションの機能不全状態に対応する特許請求の範囲
    第9項記載の監視装置。 ム 各検出信号ステーションは3つの状態トサらに別の
    状態をとるように設計され、電子回路は信号処理装置に
    、前記別の異なった状態を特徴的に表わす別の電気信号
    を識別可能な時間区間で伝送する特許請求の範囲第S項
    記載の監視装置。 タ 別の異なった状態を特徴的に表わす別の時間区間が
    %3つの状態のうちの選択された1つの状態を特徴的に
    表わす時間区間と同じである特許請求の範囲第6項記載
    の監視装置。 g 別の異なった状態が、注意喚起状態に対応し1選択
    された状態が機能不全状態に対応する特許請求の範囲第
    7項記載の監視装置。 9 別の異なった状態を特徴的に表わす別の時間区間が
    3つの状態を特徴的に表わす時間区間とは異なっている
    特許請求の範囲第6項記載の監視装置。 /θ 別の異なった状態が、注意喚起状態に対応する特
    許請求の範囲第7項記載の監視装置。 /l  電子回路要素によって発生される電気信号が1
    つの振幅を有しそして識別可能な時間区間で生起する電
    気信号が識別可能な振幅を有し、前記各識別可能な振幅
    および前記各識別可能な時間区間が検出信号ステーショ
    ンの状態のそれぞれ1つを特徴的に表わす特許請求の範
    囲第1項記載の監視装置。 lユ 電気信号が電子回路要素により識別可能な明確な
    時間区間で発生され、該識別可能な明確な時間区間の各
    々が検出信号ステーションの状態のうちのそれぞれ1つ
    の状態を特徴的に表わす特許請求の範囲第1項記載の監
    視装置。 13、電子回路要素によって発生される電気信号が識別
    可能な明確な振幅を有しておって同じ明確な時間区間で
    生起し、前記識別可能な明確な振幅の各々が検出信号ス
    テーションの状態のうちのそれぞれ7つの状態を特徴的
    に表わす特許請求の範囲第1項記載の監視装置。 /lA  電子回路要素によって発生される電気信号が
    識別可能な明確な高さのパルスを形成し、該パルスの各
    々は検出信号ステーションの状態のうちのそれぞれ1つ
    の状態を特徴的に表わす特許請求の範囲第・1項記載の
    監視装置。 lヨ  検出信号ステーションの各々がさらに警報イン
    ジケータを備え、前記検出信号ステーションは、警報状
    態において質問電圧に応答した時に前記警報インジケー
    タを信号線路の電圧の予め定められた変化に応答しての
    み閉成する特許請求の範囲第5項記載の監視装置。 lム 中央信号ステーションによって発生される質問電
    圧は、明確に識別可能な期間内に別の値をとり、警報イ
    ンジケータは付活されると増加電流の流れを生ぜしめ、
    該増加電流の流れは、前記質問電圧が前記別の値をとっ
    ている間前記明確に識別可能な期間内にのみ信号処理装
    置に情報を与える特許請求の範囲第13項記載の監視装
    置。 /7 各検出信号ステーションが、該検出信号ステーシ
    ョンの明確に識別可能な状態をとりかつ該状態を決定す
    る差込検出器を備え、電子回路要素が、予め定められた
    時点で充電される前記差込検出器および前記電子回路要
    素の電源を形成するコンデンサを有し、警報インジケー
    タは予め定められた期間点灯される発光インジケータで
    あり、前記電子回路要素はさらに、前記差込検出器の警
    報状態中、前記光学的インジケータの点灯期間および前
    記増加電流が信号線路を流れる期間を、前記コンデンサ
    が充電される予め定められた時点からの予め定められた
    期間だけ分離するための回路素子を有している特許請求
    の範囲第16項記載の監視装置。 /&  コンデンサは警報インジケータが点灯していな
    い状態にある場合予め定められた期間だけ遅延して充電
    される特許請求の範囲第17項記載の監視装置。 19!  電子回路要素がさらに、別の直列接続された
    検出信号ステーションの電子回路要素に到る導体におけ
    る短絡を検出して該ステーションへの通し接続を阻止す
    るための検出回路素子を備えている特許請求の範囲第1
    項記載の監視装置。 X 複数個の差込検出器に対して1つの電子回路要素が
    設けられている特許請求の範囲第1項記載の監視装置。 2i  検出信号ステーションのスイッチング要素が電
    子回路要素内で7つの電界効果トランジスタによって形
    成されている特許請求の範囲第1項記載の監視装置。 コニ 検出信号ステーションのスイッチング要素が電子
    回路要素内でλつの電界効果トランジスタによって形成
    されている特許請求の範囲第1項記載の監視装置。 n 警報または機能不全が中央信号ステーションに信号
    された場合に対抗手段を起動するためのリレーを備えて
    おり、前記中央信号ステーションは制御パルスを発生す
    るための手段を有し、該制御パルスは、質問電圧が前記
    検出信号ステーションのうちの7つの電子回路要素に印
    加されている間でしかもスイッチング要素により別の直
    列接続された検出信号ステーションへ通し接続が形成さ
    れる以前に発生され、そして前記電子回路要素は前記制
    御パルスを検出して該制御パルスを前記リレーを付活す
    るための指命とじて認識する特許請求の範囲第1項記載
    の監視装置。 2’A  警報または機能不全が中央信号ステーション
    に信号された場合に対抗手段を起動するためのリレーを
    備えており、前記中央信号ステーションは制御パルスを
    発生するための手段を有し、該制御パルスは、質問電圧
    が前記検出信号ステーションのうちの1つの電子回路要
    素に印加されている間でしかもスイッチング要素により
    別の直列接続された検出信号ステーションへ通し接続が
    形成される以前に発生され、そして前記制御パルスは前
    記検出信号ステーションを前記識別可能な状態のうちの
    1つの状態に設定する特許請求の範囲第1項記載の監視
    装置。 2夕 検出信号ステーションの識別可能な状態は警報状
    態を含み、中央信号ステーションは制御パルスを発生す
    るための手段を備え、前記制御パルスは、質問電圧が前
    記検出信号ステーションのうちの1つのステーションの
    電子回路要素に印加されている間でしかもスイッチング
    要素により別の直列接続された検出信号ステーションに
    通し接続が形成され前記検出信号ステーションを前記警
    報状態からリセットする以前に発生される特許請求の範
    囲第1項記載の監視装置。 2/、  予めプログラムされたシーケンスの制御パル
    スを発生するための手段を備え、該予めプログラムされ
    たシーケンスの制御パルスは。 検出信号ステーションの質問中に弁別可能な制御機能を
    起動する特許請求の範囲第コ項記載の監視装置。 27、検出信号ステーションがソケット部材を有し、電
    子回路要素が該ソケット部材に組込まれている特許請求
    の範囲第1項記載の監視装置。 翼 検出信号ステーションが接続部材を備え、電子回路
    要素が該接続部材に組込まれている特許請求の範囲第1
    項記載の監視装置。 コブ 信号線路が2つの給電線を備え、電子回路要素が
    該2つの給電線間に接続されたスイッチング回路要素を
    有し、警報インジケータは発光ダイオードから構成され
    、前記スイッチング回路要素が前記発光ダイオードを付
    勢する特許請求の範囲第1S項記載の監視装置。 3θ 信号線路がλつの給電線を備え電子回路要素が該
    2つの給電線間に接続されて、警報または機能不全の信
    号表示があった場合に対抗手段を起動するためにリレー
    を付勢するように適応されたスイッチング回路を備えて
    いる特許請求の範囲第23項記載の監視装置。 31  警報または機能不全が中央ステーションに信号
    された場合に対抗手段を起動するためのリレーを備え、
    信号線路が2つの給電線を有し、電子回路要素が該2つ
    の給電線間に接続されたスイッチング回路要素を備え、
    そして前記スイッチング回路要素が発光ダイオードおよ
    び前記リレーを付勢する特許請求の範囲第1&項記載の
    監視装置。
JP58219654A 1982-11-23 1983-11-24 監視装置 Granted JPS59109995A (ja)

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