JPS59109214A - フイルタプレスの液受装置 - Google Patents

フイルタプレスの液受装置

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JPS59109214A
JPS59109214A JP57218844A JP21884482A JPS59109214A JP S59109214 A JPS59109214 A JP S59109214A JP 57218844 A JP57218844 A JP 57218844A JP 21884482 A JP21884482 A JP 21884482A JP S59109214 A JPS59109214 A JP S59109214A
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liquid receiving
liquid
rail
filter press
area
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JP57218844A
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Tetsuya Kurita
栗田 徹也
Haruo Hamazaki
浜崎 晴夫
Atsushi Kataoka
淳 片岡
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KURITA MACH Manufacturing CO Ltd
Kurita Machinery Manufacturing Co Ltd
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KURITA MACH Manufacturing CO Ltd
Kurita Machinery Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 不発明は、原液を’F5清とろ液とに分離して回収する
フィルタプレスに関し、より詳細には、フィルタプレス
の濾過時、炉板間から漏洩滴下するf液を受は取ってこ
れを回収する液受装置に関するものである。
従来技術 従来より知られているこの種の液受装置の1つは以下の
如き構成となっている。
すなわち、炉板の下方両側にかつフィルタプレスの長手
方向沿いに一対のレールを設けると共に、該レール上に
複数枚の液受皿を設けており、この液受皿を濾過時は炉
板の下方、すなわちレールの液受験に位置せしめる一方
、炉板開枠時に」二記液受載から、炉板の下方から外れ
た位置、すなわち退避域に上記レール沿いに移動せしめ
るようになっている。そして−上記複数枚の液受皿は退
避域において、上下方向に積み重ねた状態で退避せしめ
られた構成となっている。
このように、退避域に液受皿を上下方向に積み重ねねば
、各液受皿を拡げた状態で退避させる場合に比べて、フ
ィルタプレスの長平方向の退避空間を小さくできる利臓
を有する。
ところが、この方式においても少なくとも退避謔でフィ
ルタプレスの長手方向に沿う液受皿の板巾の寸法が必要
となる。これは、特に、小型のフィルタプレスにおいて
、フィルタプレス全体ヲヨり小型化することを妨げる一
固ともなっており、退避空間のより小さなものが要請さ
れていた。
発明の目的 受部材の退避空間をフィルタプレスの長手方向において
より小さくすることができるフィルタプレスの液受装置
を提供することにある。
発明の構成 不発明に係るフィルタプレスの液受装置は、p板下方両
側にかつフィルタプレスの長手方向16 イに、内側レ
ールと外側レールとよりなる絹し−ヌを夫々設け、該絹
レール上にかつ絹し−ル沿いに複数の液受部材を前後動
自在に支持し、該液受部材を液受域から退避域に渡って
上記組レール上を前後に移動させる駆動装置を設けてな
るものであって、上記糾レールのうち外側ル−ルは上記
液受部材の液受域から退避域に渡って伸長している一方
、上記内側レールは大略液受部材の液受域に伸長してお
り、ま1ご、十雇各液受部材は、その両側部の前側に外
側レールに支持さI]た外ローラを−また、その後側に
内側lレールに支持され1こ内ローラを夫々備え、 上記、液受部材は、その液受域においては、相対的に後
側に位置する上部部材の前縁部がこねに隣接する前側の
部材の後縁部子に11回次重ね合わされた状態で上記一
対の絹レールに支持される一方、その退避域においては
、上記部材の一対の外ロー(3) うのみで上記外側レールに吊下げ支持されるようにし1
こことを特徴とする。
実施例 以下、図示の実施例に基づいて不発明を具体的シこ説明
する。
第1図において−1,2は基礎床面3上に立設した前、
稜部スタンド、4.・・・、4は前、後部ヌタンド】、
2間に渡した一対の倶Iビーム5,5曲に前後方向にス
ライド自在に懸架された戸板、6は後部ヌタンド2に設
置した油圧シリンダ装置7により前後方向に駆動される
可動板で、可動板6の前進で戸板4.・・・、4を前部
ヌタンド1側に締付けた状態で濾過を行ない、濾過終了
後、可動板6を後退させ、戸板4.・・・、4を一定の
間隔に開枠することにより、炉布により捕獲した押漬ケ
ーキをフィルタプレス下部の基礎床面3に凹設したケー
キ回収ピット(図示せず)内に落下させて回収する。
上記押退時において、炉板間から滴下する洩液を回収す
べく、炉板4.・・・、4下方の空間lOに(4) 設けられたのが、液受装置9である。
この液受装置9は、第2図番こ示すように、戸板下方両
側にフィルタブレ7の長手方向沿いに夫々並設された絹
レールJ2と、該絹レール12上に前後動自在に支持さ
れた複数の液受部材J3a+13b、13C,13dと
、該液受部材13a。
・・・、13dを液受域Aから退避域Bに渡って上記組
レール上を前後に移動させる駆動装置18とから大略構
成されている。
上記組レール】2は、断面I型のレール不休12aの内
側に、外側レール】4と、該外側レール]4よりも一段
下方に下げた内側レール】5とを設けたものである。こ
の外側レール14は、各液受皿]3の液受域Aから退避
域Bに渡って伸長しており、退避域Bにおいてレール上
部を切欠いて係止部14aを形成している。また−上記
内側レール15は、各液受皿13の大略液受域Bに伸長
しており、退避域側端縁に、下方にわん曲した曲部15
aを設けている。
一方、上P液受皿13は、絹レールJ2に沿う各液受皿
13の縦の長さの合計寸法が締付状態の戸板4.・・、
4の厚みの合計寸法よりも長くなっており、かつ各液受
皿〕3の横の長さは、各戸板4の巾寸法よりも長くなつ
1こ長方形状の箱体である。この各液受皿]3の両側部
には、その前側に」二部外側レール14.14上に支持
された一対の外ローラ16,16を備え、またその後側
に上記内佃ル−ル15.15上に支持された一対の内ロ
ーラ1’?、17を備λている。このように、高さの異
なる外側レール14,1.4及び内何ル−ル15゜15
上に内・外ローラ17,1.7;16+  16を夫々
支持することにより、各液受皿全体が後方下向きに傾斜
させて各液受ff11.]3に受は合った涙液を集めや
すくし、各液受l′I]′113の後端角部底面に設け
た浅漬排出管]9から、一方の絹レール12の内側に設
けた涙液回収樋20内に回収するよう番こしている。さ
らに、各液受皿13の各外ローラ16の軸16aとこれ
に隣接する液受皿13の各外ローラ16の軸16aとを
紐22で連結して一最前位置の液受皿]3aを前方向に
移動させると仙の液受皿]3が上記紐22の展張により
順次に液受域Aに配置されるようにしている。この液受
皿〕3は、液受域Aにおいては、相対的に後側に位置す
る上記液受a】3の前縁部がこれに隣接する液受皿]3
の後縁部上に順次重ね合わされた状態で十記一対の糾レ
ール12,121こ支持されるようにしている。なお、
各液受皿]3の外ローラ16.16の一方には、外側レ
ール】4を挾みつけるようにフランジ部を備えて、各液
受皿13の横方向への移動を規制している。
一方、上記駆動装置18は、後部ヌタンド下部に支持し
た可逆モータ21と、上記各糺レール12の外側面に、
ヌブロケット24.24でチェーン23を張設している
。このチェーン23には、液受JI11.1.3の数と
同数の当接板25が突設さねでおり、チェーン23の駆
動により上記光て板25を各液受皿】3の各外ローラ1
6の軸]6aに当接し一各液受皿13を後方に移動させ
るようにしていると共に、最前位置の当接板25を最前
位置の液受皿13aの外ローラI6の軸16aに固定し
1、(′l) チェーン23の駆動により、上記最前位置の液受皿]3
aが常時、駆動されるようにしている。
次に、上記構成に係る液受装置9の作動について説明す
る。第1,2図に示すように、締付状態の炉板4.・・
・、4下方1乙液受皿〕3が、液受域り Aにおいて市な合っり状態で一対の絹レール] 2゜△ 121こ支持されたときに、戸板間から滴下する涙液を
回収する。
一方、液受ITT113を退避域Bに退避させるときに
は、可逆モータ21を駆動してチェーン23を同期回動
させる。このチェーン23の回動ニより最前位置の当接
板25に固定された最前位置の液受皿13aを後方向に
後退させると共に、残りの各当接板25を各液受皿J3
の外ローラ−6の軸163Tこ当接して、略同期して各
液受皿】3を後退させる。そして、各液受皿J3の内ロ
ール]7゜]7を一第3図に示すように、内側レール1
5゜J5の曲部]!5a、15aの案内で該内側レール
15.15の支持を無くし、外ローラ]、7.17のみ
により各液受皿]3を外側レール14.14(8) に上下方向沿いに吊下げ支持し、外側レール]4の係止
部14aに外ローラJ6を係止させ、開枠状態のfi4
fi’ 4 、  ・・・、4下方以外の退避域Bに液
受皿13a、13b、13c+  13dを退避させる
したがって、F5鈑4.・・・、4が開枠されると、沖
渣が何ら支障なく回収ビットに落下・回収される。
さらに、再び、液受皿13を’1F5a下方に配置する
ときには、上記可逆モータ2Jを逆駆動してチ1−ン2
3を逆回動させる。そして、チェーン23に設けた最前
位置の当接板25を介して最前位置(D 液受JIrl
 ] 3 aが前方向に前進させらねる。このとき、退
避域Bで内側レール15.15力)ら外れた各液受皿1
3の内口−−717,17は、内側レール15.15の
曲部15a+]5aにおいて、再び内側レール上に復帰
し、以後、外ローラ16゜J6とともに各液受皿]3を
円滑に前進させる。
この最前位置の液受皿13Hの前進に伴い、これと紐2
2.22で相互に連結された後側の液受皿13bが上記
紹22,22の展張により前方向に引張り駆動さね、こ
の液受fm、]3bも前進する。
以後、残りの液受11]1.]3C,]、3dも同様に
前進させられて、第1,2図に示すように締付状態の炉
板4.・・・、4下方に配置される。
なお、不発明は本実施例に限定されるものではなく−そ
の仲種々の態様で実施できる。例えば−各絹レール】2
において内側レール】5と外側レールJ4に段差を設け
ず、もしくは−不の平滑面を有するレールとし、液受皿
13の外ローラ16と内ローラJ7との径を異ならせる
ことにより、液受皿J3を傾斜させるようにしてもよい
。また。
液受部材を液受皿】3に限定することなく、板状のもの
としてもよく、その枚数、大きさ、形状等も任意でよい
。また、各液受皿13の内ローラ17及び外ローラ16
の数は任意でよい。また、駆動装置18としては、チェ
ーン230代わりにベルト、ロープ等を用いたり、もし
くは各液受皿13番こ直接設けたりしてもよい。また、
隣接する液受皿13.13の外ローラ16,16の軸1
6a116a間に設けた紹22は、チェーンやベルト等
としてもよい。この紐22の連結箇所も外ローラ16.
16の軸16a+x、6a間に限定されない。
発明の効果 本発明は、液受部材が、その移動時には内ローラと外ロ
ーラで組レール上を前後動する一方、退避域では外ロー
ラで組レールの外イ則レールに吊下は支持し、液受部材
の退避空間を大略該部材の厚みと部材個数の積【こ寸法
構成したので、液受部材の退避域における退避空間をフ
ィルタプレスの長手方向において非常に小さくすること
ができるととも番こ、1つ1つの液受部材が独立してい
るので用途に応じて枚数を増減させたり、大きさの異な
るものに交換したりすることができるうえに、各液受部
材の液受域から退避域への移動が円滑に行うことができ
、かつ構造も簡単で安価に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例に係る液受装置を備えたフィ
ルタプレスの(ll1面図、第2図は第1図の液受装置
を示す斜視図、第3図は上記液受装置の作動を示す説明
図である。 (11) 4・・・炉板、9・・・液受装置、〕2・・・糾レール
、J3・・・液受部材−】4・・・外側レール、15・
・・内側レール、】6・・・外ローラ、17・・・内ロ
ーラ、18・・・駆動装置。 特 許 出 願 人 株式会社栗田機械製作所代理人升
埋士青 山 葆 ほか2名 〔12)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  P板下方両側にかつフィルタプレスの長手方
    向沿いに、内側レールと外側レールとよりなる組レール
    を夫々設け、該組レール上にかつ組し−ル沿いに複数の
    液受部材を前後動自在に支持し、該液受部材を液受域か
    ら退避域に渡って上記絹レール上を前後に移動させる駆
    動装置を設けてなるフィルタプレスの液受装置であって
    、 上記組レールのうち外側レールは上記液受部材の液受域
    から退避域に渡って伸長している一方、上記内側レール
    は大略液受部材の液受域に伸長しており、上記各液受部
    材は、その両側部の前側に外側レールに支持された外ロ
    ーラを、また、その後側に内側レールに支持された内ロ
    ーラを夫々備えると共に、上記部材の液受域においては
    、相対的に後側に位置する上記部材の前縁部がこれに隣
    接する前側の部材の後縁部上に順次重ね合わされ1こ状
    態で上記一対の組レールに支持される一方、上記部材の
    退避域においては、上記部材の一対の外ローラのみで上
    記外側レールに吊下げられた状態で支持されるようにし
    たことを特徴とするフィルタプレスの液受装置。
JP57218844A 1982-12-13 1982-12-13 フイルタプレスの液受装置 Expired JPS6031527B2 (ja)

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