JPS5910871A - 多チヤンネル検出器 - Google Patents
多チヤンネル検出器Info
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- JPS5910871A JPS5910871A JP57120753A JP12075382A JPS5910871A JP S5910871 A JPS5910871 A JP S5910871A JP 57120753 A JP57120753 A JP 57120753A JP 12075382 A JP12075382 A JP 12075382A JP S5910871 A JPS5910871 A JP S5910871A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistor
- plate
- detector
- mounting plate
- microchannel plate
- Prior art date
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- Pending
Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01T—MEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
- G01T1/00—Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
- G01T1/16—Measuring radiation intensity
- G01T1/28—Measuring radiation intensity with secondary-emission detectors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Measurement Of Radiation (AREA)
- Electron Tubes For Measurement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は多チャンネル検出器に係り、特に真空容器内
に設置して用いる、荷電粒子の運動量の検出器やエネル
ギ分析器等の多チャンネル検出器に関する。
に設置して用いる、荷電粒子の運動量の検出器やエネル
ギ分析器等の多チャンネル検出器に関する。
第1図は多チャンネル検出器の概略構成を示[7た図で
ある。
ある。
真空容器1内にDl、 D、、・・・・・・DNのN個
の検出器が設置され、この検出器によってたとえば荷電
粒子の検出をおこなう。R1,R2,RNはN個の抵抗
を示し、それぞれその一端が検出器D1.D2゜・・・
・・・DNに接続され、その他端が導入端子2に共通接
続されている。導入端子2は真空を保つうえでなるべく
数を少くする方が有利なため第1図に示した例ではただ
1つの導入端子2が使用されている。また導入端子2自
体が高価なためその個数も削減するのが望ましい。導入
端子2を通して真空容器1の外側からたとえば電源3等
を供給して真空容器1内で検出器り、、 D、、・・・
・・・DNにより必要な検出動作をおこなう。
の検出器が設置され、この検出器によってたとえば荷電
粒子の検出をおこなう。R1,R2,RNはN個の抵抗
を示し、それぞれその一端が検出器D1.D2゜・・・
・・・DNに接続され、その他端が導入端子2に共通接
続されている。導入端子2は真空を保つうえでなるべく
数を少くする方が有利なため第1図に示した例ではただ
1つの導入端子2が使用されている。また導入端子2自
体が高価なためその個数も削減するのが望ましい。導入
端子2を通して真空容器1の外側からたとえば電源3等
を供給して真空容器1内で検出器り、、 D、、・・・
・・・DNにより必要な検出動作をおこなう。
抵抗R1,R2・・・・・・RNは保霞用として用いら
れている。すなわち検出器D1.・・・・・・・・・D
Nのいずれかが故障してその回路か短絡した場合に、も
し抵抗′R1,・・・・・・RNが無かった場合には他
の検出器に電圧がかからなくなってしまうからである。
れている。すなわち検出器D1.・・・・・・・・・D
Nのいずれかが故障してその回路か短絡した場合に、も
し抵抗′R1,・・・・・・RNが無かった場合には他
の検出器に電圧がかからなくなってしまうからである。
抵抗が存在すれば、たとえいずれかの検出器が故障した
場合でも他の検出器には電圧が供給されるため他の検出
器の動作は保証される。
場合でも他の検出器には電圧が供給されるため他の検出
器の動作は保証される。
このように複数の検出器のおのおのに保護用の抵抗を接
続して多チャンネルの検出器を構成することが多い。
続して多チャンネルの検出器を構成することが多い。
しかしこのような従来の多チャンネル検出器では、保護
用に用いられる抵抗体は独立した単体の抵抗であるため
これを収納する場所が必要となり必然的に検屈器の形状
が大きくなるという欠点があった。
用に用いられる抵抗体は独立した単体の抵抗であるため
これを収納する場所が必要となり必然的に検屈器の形状
が大きくなるという欠点があった。
また通常の抵抗器を真空容器内に入れると抵抗器自Uか
ら不用なガスが真空容器内に出てぐるので好ましくない
。
ら不用なガスが真空容器内に出てぐるので好ましくない
。
この発明の目的は検出器を小型化するために抵抗体の占
める空間を小さくし、しかも不用のアウトガスか発生し
ないような構造をもった多チャンネル検出器を提供する
にある。
める空間を小さくし、しかも不用のアウトガスか発生し
ないような構造をもった多チャンネル検出器を提供する
にある。
この発明では複数の検出台のそれぞれに抵抗体を接続し
、真空容器内に設置して用いる多チャンネル検出器にお
いて、絶縁体からなる取付板に前記検出体を保持し、A
ft紀抵抗体を前記取付板上に被着形成することにより
上記目的を連成した。
、真空容器内に設置して用いる多チャンネル検出器にお
いて、絶縁体からなる取付板に前記検出体を保持し、A
ft紀抵抗体を前記取付板上に被着形成することにより
上記目的を連成した。
以下この発明の実施例を詳細に説明する。
多チャンネル検出器の一例として真空容器内で荷電粒子
の検出をおこなう例えば2次電子増倍看のマイクロチャ
ンネルプレートを対象にしてこの発明の詳細な説明する
。
の検出をおこなう例えば2次電子増倍看のマイクロチャ
ンネルプレートを対象にしてこの発明の詳細な説明する
。
第2図はこの発明の一実施例に係るマイクロチャンネル
検出器の1チャンネル分の検出器の概要を示す図であり
、(A)はその正面図、(B)はその断面図、(0)は
その背面図をそれぞれ示したものである。
検出器の1チャンネル分の検出器の概要を示す図であり
、(A)はその正面図、(B)はその断面図、(0)は
その背面図をそれぞれ示したものである。
4は荷電粒子を通過させるための孔9を有し荷電粒子の
入射する面の反対側となる面にマイクロチャンネルプレ
ート5を取付ける取付は板で、絶縁体で構成される。絶
縁体としてはセラミックまたはガラス等を使用する。
入射する面の反対側となる面にマイクロチャンネルプレ
ート5を取付ける取付は板で、絶縁体で構成される。絶
縁体としてはセラミックまたはガラス等を使用する。
マイクロチャンネルプレート5は枠体5′内に収納はれ
、表面イ((1が取付板に固定され、表面と裏面との間
で電気的に絶縁を保ちつつ電極が形成され、両′4極間
の電位差により入力した荷電粒子を2次電子増倍するも
ので、増倍した電子を後方の電極6に出力する。すなわ
ち、1比極6とアース間に信号を得るっ 6.7はそれぞれ電極を示し、電極7はマイクロチャン
ネルプレート5の表面と裏面との間に電圧を供給する電
源に接続する。電極6はマイクロチャンネルプレートを
取付けるための押え部材13に取付けられる、押え部材
にて真空容器内を気密状態に保つ。
、表面イ((1が取付板に固定され、表面と裏面との間
で電気的に絶縁を保ちつつ電極が形成され、両′4極間
の電位差により入力した荷電粒子を2次電子増倍するも
ので、増倍した電子を後方の電極6に出力する。すなわ
ち、1比極6とアース間に信号を得るっ 6.7はそれぞれ電極を示し、電極7はマイクロチャン
ネルプレート5の表面と裏面との間に電圧を供給する電
源に接続する。電極6はマイクロチャンネルプレートを
取付けるための押え部材13に取付けられる、押え部材
にて真空容器内を気密状態に保つ。
なお、電極7のそれぞれは、マイクロチャンネルプレー
トの枠体の表面に形成した抵抗および取付は板の表面に
形成した抵抗をそれぞれ介してマイクロチャンネルプレ
ートの両面それぞれに力↑応して接続される。
トの枠体の表面に形成した抵抗および取付は板の表面に
形成した抵抗をそれぞれ介してマイクロチャンネルプレ
ートの両面それぞれに力↑応して接続される。
8は抵抗体で、枠体5′、取付板4の表面に被着形成す
る。この各抵抗体8の被着形成に光っては金属や半導体
を蒸着−スパッタリングまたは還元焼付等によって行な
うようにする。
る。この各抵抗体8の被着形成に光っては金属や半導体
を蒸着−スパッタリングまたは還元焼付等によって行な
うようにする。
このようにして形成した各抵抗体8の一端は検出体5に
接続され、他の一端は対応した電極7に接続される。マ
イクロチャンネルプレート5と抵抗体8との接続に当っ
ては従来のようにハンダ付は等の方法によって接続する
必要はなく本実施例に示すようにマイクロチャンネルプ
レート5の端部を抵抗体8の端部ではさみこむような形
で接続すればよい。このように抵抗体8をあらかじめ取
付板上に被着形成しておいて、マイクロチャンネルプレ
ートとの接続はその取付板4に検出体を取付けるはいに
自動的におこなわれるような構成にしておけば、抵抗体
か不用な場所を占有することはなぐなる。取付板4の背
面にはマイクロチャンネルプレート5に荷電粒子を導入
するための穴9が設けられており、この穴9を通して荷
電粒子10がマイクロチャンネルプレート5に導入され
る。
接続され、他の一端は対応した電極7に接続される。マ
イクロチャンネルプレート5と抵抗体8との接続に当っ
ては従来のようにハンダ付は等の方法によって接続する
必要はなく本実施例に示すようにマイクロチャンネルプ
レート5の端部を抵抗体8の端部ではさみこむような形
で接続すればよい。このように抵抗体8をあらかじめ取
付板上に被着形成しておいて、マイクロチャンネルプレ
ートとの接続はその取付板4に検出体を取付けるはいに
自動的におこなわれるような構成にしておけば、抵抗体
か不用な場所を占有することはなぐなる。取付板4の背
面にはマイクロチャンネルプレート5に荷電粒子を導入
するための穴9が設けられており、この穴9を通して荷
電粒子10がマイクロチャンネルプレート5に導入され
る。
マイクロチャンネルプレート5は長さが2動程度で太さ
が15μm程度のガラスの細管をたばねた2次電子倍#
l管である。
が15μm程度のガラスの細管をたばねた2次電子倍#
l管である。
第3図は第2図に示した検出器の回路図ならびに給電方
法を示した図である。
法を示した図である。
電極7の一端にはそれぞれ低圧電源11および高圧電理
工2が接続され電極6から出力13が取出される。
工2が接続され電極6から出力13が取出される。
このよう々検出器が複数個集って多チャンネル検出器を
構成するのであるが、各検出器に増付けられた抵抗体8
は絶縁体のベースである取付板4に金属または半導体の
被膜として形成されているため、従来のような抵抗を外
付けする場合に比較して余分な空間を必要とせずコンパ
クトな検出器を実現することはできる。
構成するのであるが、各検出器に増付けられた抵抗体8
は絶縁体のベースである取付板4に金属または半導体の
被膜として形成されているため、従来のような抵抗を外
付けする場合に比較して余分な空間を必要とせずコンパ
クトな検出器を実現することはできる。
なお以上の実施例の説明ではマイクロプレート検出器を
一例としてあげたが、マイクロチャンネルプレート以外
の検出器でも真空中で使用する多チャンネルの検出器で
あればこの発明は使用できることはいうまでもない。
一例としてあげたが、マイクロチャンネルプレート以外
の検出器でも真空中で使用する多チャンネルの検出器で
あればこの発明は使用できることはいうまでもない。
以1夾施例Vこ基づいて絆細に説明したようにこの発明
では絶縁体からなる卓付板に直接抵抗体を被着形成して
検出体と結合するように構成したので、抵抗体からのア
ウトガスが著しく減少し、しかも抵抗体の配置空間が狭
くなり、しかも不安定な結線部分がなくなるため回路の
信順性が改嵜されるという利点がある。
では絶縁体からなる卓付板に直接抵抗体を被着形成して
検出体と結合するように構成したので、抵抗体からのア
ウトガスが著しく減少し、しかも抵抗体の配置空間が狭
くなり、しかも不安定な結線部分がなくなるため回路の
信順性が改嵜されるという利点がある。
第1図は従来の多チャンネル検出器の構成を示した図、
第2図はこの発明の一実施例に係る検出器の構成を示し
た図、第3図はその電気的結線図である。 l・・・真空容器、4・・・取付板、5・・・マイクロ
チャンネルプレート、6.7・・・電極、8・・・抵抗
体。
第2図はこの発明の一実施例に係る検出器の構成を示し
た図、第3図はその電気的結線図である。 l・・・真空容器、4・・・取付板、5・・・マイクロ
チャンネルプレート、6.7・・・電極、8・・・抵抗
体。
Claims (2)
- (1)複数の検出体のそれぞれに抵抗体を接続し、真空
器内に設置して用いる多チャンネル検出器において、絶
縁体からなる取付板に前記検出体を保持し、前記抵抗体
を前記取付板上に被着形成したことを特徴とする多チャ
ンネル検出器。 - (2)前記抵抗体が金属皮膜または半導体皮膜からなり
、前記取付板がセラミック板またはガラス板からなるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の多チャ
ンネル検出器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57120753A JPS5910871A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 多チヤンネル検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57120753A JPS5910871A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 多チヤンネル検出器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5910871A true JPS5910871A (ja) | 1984-01-20 |
Family
ID=14794135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57120753A Pending JPS5910871A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 多チヤンネル検出器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5910871A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61135490A (ja) * | 1984-12-06 | 1986-06-23 | Nippon Steel Corp | 高周波溶接入熱自動制御装置 |
-
1982
- 1982-07-12 JP JP57120753A patent/JPS5910871A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61135490A (ja) * | 1984-12-06 | 1986-06-23 | Nippon Steel Corp | 高周波溶接入熱自動制御装置 |
JPH0334432B2 (ja) * | 1984-12-06 | 1991-05-22 | Nippon Steel Corp |
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