JPS59108534A - 内視鏡管路の消毒用補助具 - Google Patents
内視鏡管路の消毒用補助具Info
- Publication number
- JPS59108534A JPS59108534A JP57218068A JP21806882A JPS59108534A JP S59108534 A JPS59108534 A JP S59108534A JP 57218068 A JP57218068 A JP 57218068A JP 21806882 A JP21806882 A JP 21806882A JP S59108534 A JPS59108534 A JP S59108534A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- endoscope
- closing member
- pipe
- disinfection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/00131—Accessories for endoscopes
- A61B1/00137—End pieces at either end of the endoscope, e.g. caps, seals or forceps plugs
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/12—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with cooling or rinsing arrangements
- A61B1/121—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with cooling or rinsing arrangements provided with means for cleaning post-use
- A61B1/125—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with cooling or rinsing arrangements provided with means for cleaning post-use using fluid circuits
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/00064—Constructional details of the endoscope body
- A61B1/00066—Proximal part of endoscope body, e.g. handles
- A61B1/00068—Valve switch arrangements
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Surgery (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Pathology (AREA)
- Radiology & Medical Imaging (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内視鏡の管路系を消毒するとき使用する内視鏡
管路の消毒用補助具に関する。
管路の消毒用補助具に関する。
近年、内視鏡をより衛生的に使用するためにその洗浄消
毒の処理について注目されている。
毒の処理について注目されている。
特に、内視鏡を消毒する場合、その外表面ばかりでなく
、汚染される可能性のある個所はすべて充分に行なうこ
とが要求される。つまり、管路内のみならず、その管路
系を切り換えるための弁のシリンダ内やこれに挿入され
ている各ピストンも消貴しなければならないことになる
。
、汚染される可能性のある個所はすべて充分に行なうこ
とが要求される。つまり、管路内のみならず、その管路
系を切り換えるための弁のシリンダ内やこれに挿入され
ている各ピストンも消貴しなければならないことになる
。
従来一般的には上記ピストンを取り外すことなく、管路
を連通するように切換え操作してその管路内へ消毒液を
流すものであった。このため、上記弁のシリンダ内やピ
ストンをすみずみまでより完全に消毒できるものが望ま
れている。
を連通するように切換え操作してその管路内へ消毒液を
流すものであった。このため、上記弁のシリンダ内やピ
ストンをすみずみまでより完全に消毒できるものが望ま
れている。
そこで、本発明はピストンを取り外したそのシリンダの
開口部を閉塞する補助具を設けて内視鏡の管路系内をす
みずみまで充分に消毒できるようにするとともに、その
補助具を上記シリンダの開口部に確実に装着できるよう
にすることを目的とする。
開口部を閉塞する補助具を設けて内視鏡の管路系内をす
みずみまで充分に消毒できるようにするとともに、その
補助具を上記シリンダの開口部に確実に装着できるよう
にすることを目的とする。
以下、本発明の各実施例を図面にもとづいて説明する。
第１図ないし第３図は本発明の第１の実施例を示す。第
１図はこの実施例の使用対象となる内視鏡１であり、こ
れは操作部２、体腔内へ挿入されるべき長尺の挿入部３
とユニバーサルコード４とからなっている。ユニバーサ
ルコード４の延出先端には図示しない光源装置のソケッ
トに装着されるコネクタ５が設けられている。
１図はこの実施例の使用対象となる内視鏡１であり、こ
れは操作部２、体腔内へ挿入されるべき長尺の挿入部３
とユニバーサルコード４とからなっている。ユニバーサ
ルコード４の延出先端には図示しない光源装置のソケッ
トに装着されるコネクタ５が設けられている。
上記挿入部３の先端には観察窓６とこれの内側に位置し
た対物レンズ７が設けられ、その対物レンズ７にはイメ
ー・ゾガイド８の先端面が対向して配設されている。イ
メージガイド８は対物レンズ７によって得られた観察視
野像を操作部２に設けた接眼部９に伝送し、この接眼部
９を通して観察できるようになっている。
た対物レンズ７が設けられ、その対物レンズ７にはイメ
ー・ゾガイド８の先端面が対向して配設されている。イ
メージガイド８は対物レンズ７によって得られた観察視
野像を操作部２に設けた接眼部９に伝送し、この接眼部
９を通して観察できるようになっている。
また、この内視鏡１の内部には各種の管路系が配設され
ている。すなわち、送気管路１１゜送水管路１２および
吸引管路１３がその挿入部３、操作部２およびユニバー
サルコード４にわたって配置されている。そして、上記
操作部２には送気管路１１と送水管路１２との各途中に
介在する送気送水切換え操作用弁１４と、吸引管路１３
の途中に介在する吸引切換え操作用弁１５とが設けられ
ている。上記各弁１４．１５は管路１１．１２．１３に
介在して連通ずるシリンダ１６．１７とこれに対し着脱
自在に嵌挿されるピストン１８．１９とからなり、各ピ
ストン１８．１９はそれぞれ付勢部材２１ 、２２によ
って突出方向へ付勢されているｏしかしてλ上記送気送
水切換え操作用弁１４は待機状態において送気管路１１
の上流側管路部１１ｔｈと下流側管路部１１ｂとを連通
させるが同時にピストン１８に形成したリーク孔（図示
しない。）を通じて外部にも連通ずるため、リークし先
端側へは送気しない。そこで、リーク孔を指で塞げば下
流側管路部１１ｂへ送気できる。また、そのリーク孔を
指で塞ぎながらピストン１８を押し込めば送気管路１１
を遮断するとともにそれまで閉塞されていた送水管路１
２を連通し送水するようになる。一方、吸引切換え操作
用弁１５は待機時において吸引管路１３を遮断し、下流
側管路部１３ｂはピストン１９に形成したリーク孔（図
示しない。）に通じている。そこで、リーク孔を指で塞
ぎながらピストン１９を押し込むと、吸引管路１３を連
通し吸引動作を行なわせ得るようになっている。
ている。すなわち、送気管路１１゜送水管路１２および
吸引管路１３がその挿入部３、操作部２およびユニバー
サルコード４にわたって配置されている。そして、上記
操作部２には送気管路１１と送水管路１２との各途中に
介在する送気送水切換え操作用弁１４と、吸引管路１３
の途中に介在する吸引切換え操作用弁１５とが設けられ
ている。上記各弁１４．１５は管路１１．１２．１３に
介在して連通ずるシリンダ１６．１７とこれに対し着脱
自在に嵌挿されるピストン１８．１９とからなり、各ピ
ストン１８．１９はそれぞれ付勢部材２１ 、２２によ
って突出方向へ付勢されているｏしかしてλ上記送気送
水切換え操作用弁１４は待機状態において送気管路１１
の上流側管路部１１ｔｈと下流側管路部１１ｂとを連通
させるが同時にピストン１８に形成したリーク孔（図示
しない。）を通じて外部にも連通ずるため、リークし先
端側へは送気しない。そこで、リーク孔を指で塞げば下
流側管路部１１ｂへ送気できる。また、そのリーク孔を
指で塞ぎながらピストン１８を押し込めば送気管路１１
を遮断するとともにそれまで閉塞されていた送水管路１
２を連通し送水するようになる。一方、吸引切換え操作
用弁１５は待機時において吸引管路１３を遮断し、下流
側管路部１３ｂはピストン１９に形成したリーク孔（図
示しない。）に通じている。そこで、リーク孔を指で塞
ぎながらピストン１９を押し込むと、吸引管路１３を連
通し吸引動作を行なわせ得るようになっている。
上記送気管路１ノと送水管路１２の各下流側管路部１１
ｂ 、１２ｂの先端は一本に合流して先端ノズル２３に
連通している。吸引管路１３の上流側管路部ＩＪ＆は挿
入部３の先端において開口している。また、上記送気管
路１１の上流端はコネクタ５の送気口金２４に接続され
ている。上記送水管路１２の上流端はコネクタ５の送水
口金２５に接続されてＶ）る。なお、送気管路１ノの上
流端部分の途中には送水口金２５に至る分岐管２６が接
続されてＶ】で、上記送水口金２５に装着する送水タン
ク（図示しｈＶ）。）内へ送気し、送水タンク内を加圧
して送水管路１２へ送水できるようになっている。また
、上記吸引管路１３の下流端はコネクタ５の吸引口金２
７に接続されている。そして、上記送気口金２４には送
気チューブ（図示しない。）が接続され、また上記吸引
口金２７には吸引チューブ（図示しない。）が接続され
るようになっている。
ｂ 、１２ｂの先端は一本に合流して先端ノズル２３に
連通している。吸引管路１３の上流側管路部ＩＪ＆は挿
入部３の先端において開口している。また、上記送気管
路１１の上流端はコネクタ５の送気口金２４に接続され
ている。上記送水管路１２の上流端はコネクタ５の送水
口金２５に接続されてＶ）る。なお、送気管路１ノの上
流端部分の途中には送水口金２５に至る分岐管２６が接
続されてＶ】で、上記送水口金２５に装着する送水タン
ク（図示しｈＶ）。）内へ送気し、送水タンク内を加圧
して送水管路１２へ送水できるようになっている。また
、上記吸引管路１３の下流端はコネクタ５の吸引口金２
７に接続されている。そして、上記送気口金２４には送
気チューブ（図示しない。）が接続され、また上記吸引
口金２７には吸引チューブ（図示しない。）が接続され
るようになっている。
さらに、上記各弁１４．１５のシリンダ１６゜１７０開
ロ端は第３図で示すように外部に突き出すとともに、そ
の開口端にはリング状の係止用フランジ部材２８が取り
付けられてＶする。この係止用フランツ部材２８はその
外周に環状溝２９を形成することにより上記シリンダ１
６゜１７の開口端に係止用フランジ３０を形成している
。そして、この環状溝２９に嵌め込むようにして上記各
付勢部材２１．２２の一端が係着さ扛ている。
ロ端は第３図で示すように外部に突き出すとともに、そ
の開口端にはリング状の係止用フランジ部材２８が取り
付けられてＶする。この係止用フランツ部材２８はその
外周に環状溝２９を形成することにより上記シリンダ１
６゜１７の開口端に係止用フランジ３０を形成している
。そして、この環状溝２９に嵌め込むようにして上記各
付勢部材２１．２２の一端が係着さ扛ている。
次に、上記内視鏡１内の管路系を消毒する場合に使用す
る補助具３１を第２図および第３図にもとづいて説明す
る。すなわち、この消毒用補助具３１はゴム弾性体から
なる、シリンダ１６．１７の開口部に嵌合してその開口
部を閉塞する閉塞部材３２を具備し、この閉塞部拐３２
は次に述べる保持手段によって保持され、上記開口部に
押し当てられている。つまり、閉塞部材３２の中央には
外方へ突き出す支柱３３が立設されており、この支柱３
３の突出先端には一対のはさみ杆３４．３４をその交叉
中間点をピン３５により枢支することにより取り付けで
ある。上記はさみ杆３４．３４の先端にはそれぞれ鉤部
３６．３６が設けられていて、この各鉤部３６，３６を
シリンダ１６．１７の係止用フラン−）３０に係着する
ようになっている。また、はさみ杆３４．３４の操作端
部３７，３７間には引張りコイルばね３８が架設されて
いて、上記各鉤部３６．３６をシリンダ１６．１７の係
止用フランジ３０に係着する方向にその各はさみ杆３４
，３４を付勢している。また、この係着状態において上
記閉塞部材３２はシリンダ１６．１７の開口部に対して
押し付けられるようになっている。
る補助具３１を第２図および第３図にもとづいて説明す
る。すなわち、この消毒用補助具３１はゴム弾性体から
なる、シリンダ１６．１７の開口部に嵌合してその開口
部を閉塞する閉塞部材３２を具備し、この閉塞部拐３２
は次に述べる保持手段によって保持され、上記開口部に
押し当てられている。つまり、閉塞部材３２の中央には
外方へ突き出す支柱３３が立設されており、この支柱３
３の突出先端には一対のはさみ杆３４．３４をその交叉
中間点をピン３５により枢支することにより取り付けで
ある。上記はさみ杆３４．３４の先端にはそれぞれ鉤部
３６．３６が設けられていて、この各鉤部３６，３６を
シリンダ１６．１７の係止用フラン−）３０に係着する
ようになっている。また、はさみ杆３４．３４の操作端
部３７，３７間には引張りコイルばね３８が架設されて
いて、上記各鉤部３６．３６をシリンダ１６．１７の係
止用フランジ３０に係着する方向にその各はさみ杆３４
，３４を付勢している。また、この係着状態において上
記閉塞部材３２はシリンダ１６．１７の開口部に対して
押し付けられるようになっている。
なお、上記コネクタ５における送水口金２５には水密的
に嵌合する栓３９が着脱自在に取り付けられるようにな
っており、また、この栓３９には装着状態において送水
管路１２の上流側管路部１２と分岐管２６を連通する通
路４０を有している。また、送気口金２４および吸引口
金２７にはそれぞれ薬液送出用チューブ４１゜４２が接
続できるようになっている。
に嵌合する栓３９が着脱自在に取り付けられるようにな
っており、また、この栓３９には装着状態において送水
管路１２の上流側管路部１２と分岐管２６を連通する通
路４０を有している。また、送気口金２４および吸引口
金２７にはそれぞれ薬液送出用チューブ４１゜４２が接
続できるようになっている。
次に、上記消毒用補助具３１を用いて内視鏡１の管路系
を消毒する場合について説明する。
を消毒する場合について説明する。
まず、各弁１４．１５のピストン１８．１９および付勢
部材２１．２２をそのシリンダ１６゜１７から取り外し
、このシリンダ１６．１７の開口部にそれぞれ消毒用補
助具３１．３１を装着する。すなわち、第３図で示すよ
うに閉塞部材３２でシリンダ１６．１７の開口部を閉塞
し、はさみ杆３４の鉤部３６．３６を係止用７ランジ３
０に係着することによシその状態に保持する。一方、第
２図で示すように送水口金２５に栓３９を取シ付けると
ともに、送気口金２４および吸引口金２７に対してそれ
ぞれ薬液送出用チューブ４１．４２を接続する。そこで
、上記各チューブ４１．４２を通じてまず洗浄液を注入
する。つまり、これにより送気管路１１．送水管路１２
．吸引管路１３および分岐管２６の全長にわたって洗浄
液が流れ、その内部を洗浄するとともにその途中にある
弁１４．１５の各シリンダ１６．１７内を洗浄し、管路
先端から外部に流出する。次に、上記各チューブ４ノ。
部材２１．２２をそのシリンダ１６゜１７から取り外し
、このシリンダ１６．１７の開口部にそれぞれ消毒用補
助具３１．３１を装着する。すなわち、第３図で示すよ
うに閉塞部材３２でシリンダ１６．１７の開口部を閉塞
し、はさみ杆３４の鉤部３６．３６を係止用７ランジ３
０に係着することによシその状態に保持する。一方、第
２図で示すように送水口金２５に栓３９を取シ付けると
ともに、送気口金２４および吸引口金２７に対してそれ
ぞれ薬液送出用チューブ４１．４２を接続する。そこで
、上記各チューブ４１．４２を通じてまず洗浄液を注入
する。つまり、これにより送気管路１１．送水管路１２
．吸引管路１３および分岐管２６の全長にわたって洗浄
液が流れ、その内部を洗浄するとともにその途中にある
弁１４．１５の各シリンダ１６．１７内を洗浄し、管路
先端から外部に流出する。次に、上記各チューブ４ノ。
４２を通じて消毒液を送り込み、同様にして上記管路系
の内部全体を消毒するのである。なお、取り外したピス
トン１８．１９と伺勢部材２１゜２２は別に洗浄消毒す
る。
の内部全体を消毒するのである。なお、取り外したピス
トン１８．１９と伺勢部材２１゜２２は別に洗浄消毒す
る。
第４図は本発明の第２の実施例を示す。この実施例の消
毒用補助具４３は上記実施例の支柱３３と引張りコイル
はね３８を省略できる構成としたものである。すなわち
、弾性体からなる閉塞部月３２の外方端面側に一対の突
出片部４４．４４を一体に突設してなり、これに、はさ
み杆３４．３４の中途部を挿入保持するように成形した
ものである。そして、上記各突出片部４４．４４に支柱
とはねの役割をもたせて上記実施例と同様に使用できる
ようにしたものである。
毒用補助具４３は上記実施例の支柱３３と引張りコイル
はね３８を省略できる構成としたものである。すなわち
、弾性体からなる閉塞部月３２の外方端面側に一対の突
出片部４４．４４を一体に突設してなり、これに、はさ
み杆３４．３４の中途部を挿入保持するように成形した
ものである。そして、上記各突出片部４４．４４に支柱
とはねの役割をもたせて上記実施例と同様に使用できる
ようにしたものである。
第５図は本発明の第３の実施例を示す。この実施例の消
毒用補助具４５は弾性材からなる閉塞部材４６の一端周
縁に上記係止用フランジ部材２８の環状溝２９と係止用
フランジ３０に対して弾性的かつ水密的に嵌合する環状
のフランジ４２を一体に形成してなシ、さらに、閉塞部
材４６の外周には防脱用リング４８を被嵌したものであ
る。上記防脱用リング４８は第５図で示すように７ラン
ジ４７の外周を押える実線で示す位置とその７ランジ４
７の外周から退避する点線で示す位置とを選択できるよ
うになっている。また、閉塞部材４６の外方側局部には
リング４８に形成した突部４９を係止して上記面位置に
そのリング４８を保持させる一対の環状溝５０．５１が
形成されている。
毒用補助具４５は弾性材からなる閉塞部材４６の一端周
縁に上記係止用フランジ部材２８の環状溝２９と係止用
フランジ３０に対して弾性的かつ水密的に嵌合する環状
のフランジ４２を一体に形成してなシ、さらに、閉塞部
材４６の外周には防脱用リング４８を被嵌したものであ
る。上記防脱用リング４８は第５図で示すように７ラン
ジ４７の外周を押える実線で示す位置とその７ランジ４
７の外周から退避する点線で示す位置とを選択できるよ
うになっている。また、閉塞部材４６の外方側局部には
リング４８に形成した突部４９を係止して上記面位置に
そのリング４８を保持させる一対の環状溝５０．５１が
形成されている。
しかして、上記防脱用リング４８を点線で示す位置に退
避させることによシフランジ４７が外方へ拡がり得るよ
うにしてそのフランジ４７をシリンダ１６．１７の係止
用フランジ３ｏに嵌着する。そして、直脱用リング４８
を実線で示す位置にすることにより上記７ランジ４７の
外方への拡がシを阻止し、閉塞部材４６を外れないよう
に保持するのである。
避させることによシフランジ４７が外方へ拡がり得るよ
うにしてそのフランジ４７をシリンダ１６．１７の係止
用フランジ３ｏに嵌着する。そして、直脱用リング４８
を実線で示す位置にすることにより上記７ランジ４７の
外方への拡がシを阻止し、閉塞部材４６を外れないよう
に保持するのである。
第６図は本発明の第４の実施例を示すものである。この
実施例の消毒用補助具５２は上記第３の実施例と同様に
直脱用リング４８を有するが、この直脱用リング４８は
取手部５３を備えるとともに、閉塞部材４６の中央に形
成した穴５４に入り込む突出部材５５が設けられている
。
実施例の消毒用補助具５２は上記第３の実施例と同様に
直脱用リング４８を有するが、この直脱用リング４８は
取手部５３を備えるとともに、閉塞部材４６の中央に形
成した穴５４に入り込む突出部材５５が設けられている
。
上記穴５４は最奥部が大径に形成されている。
また、突出部材５５の突出先端部５６は根本部より太く
なっており、上記穴５４の大径部５７に圧入されている
。
なっており、上記穴５４の大径部５７に圧入されている
。
そして、取手部５３を引いて直脱用リング４８を７ラン
ノ４７の外周部分から退僻させて菓３の実施例のものと
同様にシリンダ１６．１７０係止用フランジ３ｏに係着
する。このとき突出部材５５の突出先端部５６は穴５４
のイ１す径部側に位置しているので、その嵌着作用に支
障をきたさない。ついで、取手部５３により直脱用リン
グ４８を押し込み第６図で示す実線の位置とする。これ
により７ランジ４７の拡がりがその直脱用リング４８に
抑えられ、また、突出部材５５の突出先端部５６も奥ま
で押し込まれるため、上記シリンダ１６．１７の開口端
部を挾み込み、確実に保持できる。したがって、この消
毒用補助具５２の防脱効果が高まる。なお、外す際は取
手部５３を引き、直脱用リング４８を引き上げれば、容
易に外すことができる。
ノ４７の外周部分から退僻させて菓３の実施例のものと
同様にシリンダ１６．１７０係止用フランジ３ｏに係着
する。このとき突出部材５５の突出先端部５６は穴５４
のイ１す径部側に位置しているので、その嵌着作用に支
障をきたさない。ついで、取手部５３により直脱用リン
グ４８を押し込み第６図で示す実線の位置とする。これ
により７ランジ４７の拡がりがその直脱用リング４８に
抑えられ、また、突出部材５５の突出先端部５６も奥ま
で押し込まれるため、上記シリンダ１６．１７の開口端
部を挾み込み、確実に保持できる。したがって、この消
毒用補助具５２の防脱効果が高まる。なお、外す際は取
手部５３を引き、直脱用リング４８を引き上げれば、容
易に外すことができる。
第７図および第８図は本発明の第５の実施例を示す。こ
の実施例の消毒用補助具６０は各弁１４．１５のシリン
ダ１６．１７の両方の開口部を一度に閉塞する形成のも
のである・すなわち、この消毒用補助具６ｏの閉塞部材
６１は上記シリンダ１６，１７の各開口部にわたる長さ
を有しておシ、さらに、その開口部のそれぞｎに嵌合す
る一対の突部６２，６３が一体に形成されている。また
、これの保持手段としての剛性板６４と押え具６５が設
けられ、上記剛性板６４は閉塞部材６１の外方側表面に
合わせた大きさをもちその表面に接着されている。また
、押え具６５は板体をコ字状に折９曲げてなるもので、
第８図で示すように閉塞部材６１の側方からその閉塞部
材６１および剛性板６４を挾み、かつ第７図で示すよう
に係止用フランジ３０゜３０に係着する状態で嵌め込み
、閉塞部材６ノをシリンダ１６．１７の開口部に押し付
けるよう例したものである。
の実施例の消毒用補助具６０は各弁１４．１５のシリン
ダ１６．１７の両方の開口部を一度に閉塞する形成のも
のである・すなわち、この消毒用補助具６ｏの閉塞部材
６１は上記シリンダ１６，１７の各開口部にわたる長さ
を有しておシ、さらに、その開口部のそれぞｎに嵌合す
る一対の突部６２，６３が一体に形成されている。また
、これの保持手段としての剛性板６４と押え具６５が設
けられ、上記剛性板６４は閉塞部材６１の外方側表面に
合わせた大きさをもちその表面に接着されている。また
、押え具６５は板体をコ字状に折９曲げてなるもので、
第８図で示すように閉塞部材６１の側方からその閉塞部
材６１および剛性板６４を挾み、かつ第７図で示すよう
に係止用フランジ３０゜３０に係着する状態で嵌め込み
、閉塞部材６ノをシリンダ１６．１７の開口部に押し付
けるよう例したものである。
第９図および第１０図は本発明の第６の実施例を示すも
のである。この実施例はその閉塞部材６１と剛性板６４
を上記第５の実施例と同じくするが、押え具６６の構成
が異なる。すなわち、板状の押え具６６の中央を剛性板
６４に立てた支柱６７に対して枢支し、第１０図で示す
矢印方向へ回転できるようにするとともに、上記押え具
６６の両端には各シリンダ１６．１７の係止用フランジ
３０．３０に係止するＬ字状のつめ６８．６９を折曲形
成したものである。
のである。この実施例はその閉塞部材６１と剛性板６４
を上記第５の実施例と同じくするが、押え具６６の構成
が異なる。すなわち、板状の押え具６６の中央を剛性板
６４に立てた支柱６７に対して枢支し、第１０図で示す
矢印方向へ回転できるようにするとともに、上記押え具
６６の両端には各シリンダ１６．１７の係止用フランジ
３０．３０に係止するＬ字状のつめ６８．６９を折曲形
成したものである。
そして、押え具６６を回転させてそのつめ６８゜６９を
係止用フランジ３０．３０に嵌め込み係着するようにし
たものである。
係止用フランジ３０．３０に嵌め込み係着するようにし
たものである。
以上説明したように本発明の消毒用補助具を用いれば、
内視鏡の管路系内をそのシリンダ内を含めてすみずみま
で消毒することができる。
内視鏡の管路系内をそのシリンダ内を含めてすみずみま
で消毒することができる。
また、シリンダの開口部を閉塞する閉塞部材をシリンダ
側の係止用フランジに係着する保持手段により確実に保
持し上記開口部に押し当るようにしたから、管路系内へ
薬液を高圧で注入する際でもその閉塞部材が外れること
がない。しかも、薬液のもれが防止されるとともに、そ
のもれによる薬液の無駄がなくなる。
側の係止用フランジに係着する保持手段により確実に保
持し上記開口部に押し当るようにしたから、管路系内へ
薬液を高圧で注入する際でもその閉塞部材が外れること
がない。しかも、薬液のもれが防止されるとともに、そ
のもれによる薬液の無駄がなくなる。
第１図は本発明の第１の実施例の消毒用補助具を使用し
ようとする内視鏡の概略的な構成図、第２図は同じくそ
の消毒用補助具を取り付けた内視鏡の側断面図、第３図
は同じく上記消毒用補助具の取り付は状態の側面図、第
４図は本発明の第２の実施例を示す側断面図、第５図は
本発明の第３の実施例を示す側断面図、第６図は本発明
の第４の実施例を示す側断面図、第７図は本発明の第５
の実施例を示す側断面図、第８図は同じくその斜視図、
第９図は本発明の第６の実施例を示す側断面図、第１０
図は同じくその実施例を示す斜視図である。 １・・・内視鏡、１ノ・・・送気管路、１２・・・送水
管路、１３・・・吸引管路、１４・・・送気送水切換え
操作用弁、１５・・・吸引切換え操作用弁、１６・・・
シリンダ、１７・・・シリンダ、３０・・・係止用フラ
ンジ、３ノ・・・消毒用補助具、３２・・・閉塞部材、
３４・・・はさみ杆、４３・・・消毒用補助具、４５・
・・消毒用補助具、４６・・・閉塞部材、４８・・・直
脱用リング、５２・・・消毒用補助具、６０・・・消毒
用補助具、６ノ・・・閉塞部材、６５・・・押え具、６
６・・・押え具。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 該第１図 第２図 第３図 、８ 第４図 第９図 第１頁の続き ０発 明 者 清水佳仁 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目４３番 ２号才リンパス光学工業株式会 社内 ０発 明 者 中島幸生 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目４３番 ２号才リンパス光学工業株式会 社内 １、事件の表示 特願昭５７−２１８０６８号 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 （０３７） オリン・９ス光学工業株式会社４、代理
人 ５、自発補正 ７、補正の内容 （１） 明細書第８頁第３行目の「１２」を「１２ａ
」に補正する。 （２）同第１２頁第１５行目の「形成」を「形幻に補正
する。 １５９
ようとする内視鏡の概略的な構成図、第２図は同じくそ
の消毒用補助具を取り付けた内視鏡の側断面図、第３図
は同じく上記消毒用補助具の取り付は状態の側面図、第
４図は本発明の第２の実施例を示す側断面図、第５図は
本発明の第３の実施例を示す側断面図、第６図は本発明
の第４の実施例を示す側断面図、第７図は本発明の第５
の実施例を示す側断面図、第８図は同じくその斜視図、
第９図は本発明の第６の実施例を示す側断面図、第１０
図は同じくその実施例を示す斜視図である。 １・・・内視鏡、１ノ・・・送気管路、１２・・・送水
管路、１３・・・吸引管路、１４・・・送気送水切換え
操作用弁、１５・・・吸引切換え操作用弁、１６・・・
シリンダ、１７・・・シリンダ、３０・・・係止用フラ
ンジ、３ノ・・・消毒用補助具、３２・・・閉塞部材、
３４・・・はさみ杆、４３・・・消毒用補助具、４５・
・・消毒用補助具、４６・・・閉塞部材、４８・・・直
脱用リング、５２・・・消毒用補助具、６０・・・消毒
用補助具、６ノ・・・閉塞部材、６５・・・押え具、６
６・・・押え具。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 該第１図 第２図 第３図 、８ 第４図 第９図 第１頁の続き ０発 明 者 清水佳仁 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目４３番 ２号才リンパス光学工業株式会 社内 ０発 明 者 中島幸生 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目４３番 ２号才リンパス光学工業株式会 社内 １、事件の表示 特願昭５７−２１８０６８号 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 （０３７） オリン・９ス光学工業株式会社４、代理
人 ５、自発補正 ７、補正の内容 （１） 明細書第８頁第３行目の「１２」を「１２ａ
」に補正する。 （２）同第１２頁第１５行目の「形成」を「形幻に補正
する。 １５９
Claims (1)
- 内視鏡内に配設された管路途中に連通して介在し外部に
一端を開口するとともにその開口端側に係止用フランジ
を有したシリンダと、このシリンダに着脱自在に嵌挿さ
れるピストンとからなり、上記管路を切り換え操作する
弁を有した内視鏡の上記管路系を消毒液で消毒するとき
使用する消毒用補助具において、上記シリンダの開口部
を閉塞する閉塞部材と、この閉塞部材を保持し上記係止
用フランジに係着して上記閉塞部材を上記開口部に押し
当てる保持手段とを具備してなることを特徴とする内視
鏡管路の消毒用補助具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57218068A JPS59108534A (ja) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | 内視鏡管路の消毒用補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57218068A JPS59108534A (ja) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | 内視鏡管路の消毒用補助具 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3099310A Division JPH04227222A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 内視鏡管路の消毒用補助具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59108534A true JPS59108534A (ja) | 1984-06-23 |
| JPH049527B2 JPH049527B2 (ja) | 1992-02-20 |
Family
ID=16714141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57218068A Granted JPS59108534A (ja) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | 内視鏡管路の消毒用補助具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59108534A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009089795A (ja) * | 2007-10-04 | 2009-04-30 | Olympus Medical Systems Corp | 内視鏡管路洗滌装置及び内視鏡管路洗滌用コネクタ |
| JP2010042142A (ja) * | 2008-08-13 | 2010-02-25 | Hoya Corp | 内視鏡のシリンダ開口閉塞具 |
| JP2011101773A (ja) * | 2009-11-12 | 2011-05-26 | Hoya Corp | 内視鏡用洗浄アダプタ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56102228A (en) * | 1980-01-17 | 1981-08-15 | Olympus Optical Co | Endoscope |
-
1982
- 1982-12-13 JP JP57218068A patent/JPS59108534A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56102228A (en) * | 1980-01-17 | 1981-08-15 | Olympus Optical Co | Endoscope |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009089795A (ja) * | 2007-10-04 | 2009-04-30 | Olympus Medical Systems Corp | 内視鏡管路洗滌装置及び内視鏡管路洗滌用コネクタ |
| JP2010042142A (ja) * | 2008-08-13 | 2010-02-25 | Hoya Corp | 内視鏡のシリンダ開口閉塞具 |
| JP2011101773A (ja) * | 2009-11-12 | 2011-05-26 | Hoya Corp | 内視鏡用洗浄アダプタ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH049527B2 (ja) | 1992-02-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6485412B1 (en) | Adapter for the connection of a water bottle to an endoscope | |
| US5297537A (en) | Disposable liquid supply kit for use in an endoscope | |
| US6485684B1 (en) | Fluid connection system for endoscope reprocessing with controlled leakage | |
| US9144373B2 (en) | Water bottle adapter for coupling an endoscope to a water bottle | |
| JPS6121041Y2 (ja) | ||
| US6210322B1 (en) | Adapter for the connection of a water bottle to an endoscope | |
| JP5547203B2 (ja) | 内視鏡再処理システムのための流体コネクタ | |
| JPH0235567B2 (ja) | ||
| JPH0343892B2 (ja) | ||
| US20200121171A1 (en) | Water bottle adapter for coupling an endoscope to a water bottle | |
| US20060135851A1 (en) | Adapter unit for connecting cleaning fluid supply device to endoscopes | |
| US4253684A (en) | Quick connect coupler with air shield | |
| EP0082950A2 (en) | Liquid supply device for an endoscope | |
| JPS6329540B2 (ja) | ||
| KR0152407B1 (ko) | 벌룬 카테터 잠금 어댑터 | |
| JPS59108534A (ja) | 内視鏡管路の消毒用補助具 | |
| JP3434551B2 (ja) | 内視鏡の鉗子栓 | |
| JPH04227222A (ja) | 内視鏡管路の消毒用補助具 | |
| JPH11104076A (ja) | 内視鏡洗浄用アダプタ | |
| JP2005245668A (ja) | 内視鏡の送水管路洗浄用コネクタ | |
| JPH04802Y2 (ja) | ||
| JPS59174132A (ja) | 内視鏡の送気送液装置 | |
| JPS59151932A (ja) | 内視鏡の送気送液装置 | |
| JP3158872B2 (ja) | 内視鏡用逆止弁 | |
| JPS59214425A (ja) | 内視鏡用送気送液装置 |