JPS59108469A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
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- JPS59108469A JPS59108469A JP57218881A JP21888182A JPS59108469A JP S59108469 A JPS59108469 A JP S59108469A JP 57218881 A JP57218881 A JP 57218881A JP 21888182 A JP21888182 A JP 21888182A JP S59108469 A JPS59108469 A JP S59108469A
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- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 24
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
- 239000004235 Orange GGN Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/30—Transforming light or analogous information into electric information
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発面は固体撮像素子等の撮像手段を利用した撮像装置
に関するものである。
に関するものである。
(従来技術)
従来この種の装置には、X−Yアドレス型のMOSイメ
ージセンサや、あるいはインターライ(1) ン型のCOD 、フレーム転送型のCOD、或いはBB
D等の固体撮像素子が良く利用されている。
ージセンサや、あるいはインターライ(1) ン型のCOD 、フレーム転送型のCOD、或いはBB
D等の固体撮像素子が良く利用されている。
その中でフレーム転送型のCODはMOSイメージセン
サやインターライン型CODに較べて、撮像部に垂直転
送レジスタを設けなくて良いので、構造的に非常に簡単
である。その為にTV画面の水平方向に相当する水平画
素数をよ勺多く具える事が可能である。
サやインターライン型CODに較べて、撮像部に垂直転
送レジスタを設けなくて良いので、構造的に非常に簡単
である。その為にTV画面の水平方向に相当する水平画
素数をよ勺多く具える事が可能である。
第1図はこのような従来のフレーム転送型のCODを示
すものであシ、同CCD 100は図示の如く、光電変
換を行なう撮像部1と、該撮像部1からの電荷を一時的
に蓄えるメモリ一部2と、さらに該メモリ一部2の蓄積
電荷を例えばTV水平同期に準じて取シ込んで、これを
水平転送する水平シフトレジスタ3と、該水平転送され
て来る電荷を電圧に変換して出力する為の出力アンプ4
とを具えている。この様なCCD 100の撮像部1上
には、カラー信号を得る為に必要な色分解フィルタが接
着或いはオンチップによって設けられている。
すものであシ、同CCD 100は図示の如く、光電変
換を行なう撮像部1と、該撮像部1からの電荷を一時的
に蓄えるメモリ一部2と、さらに該メモリ一部2の蓄積
電荷を例えばTV水平同期に準じて取シ込んで、これを
水平転送する水平シフトレジスタ3と、該水平転送され
て来る電荷を電圧に変換して出力する為の出力アンプ4
とを具えている。この様なCCD 100の撮像部1上
には、カラー信号を得る為に必要な色分解フィルタが接
着或いはオンチップによって設けられている。
(2)
第2図は斯かる色分解フィルターの例を示すものである
。
。
ここでは光の利用率が非常に優れていると言われるYe
(黄)、G(緑)、Cy(シアン)の6種のフィルタ一
部分から成る補色形のストライブカラーフィルターを用
いた従来例について述べる。
(黄)、G(緑)、Cy(シアン)の6種のフィルタ一
部分から成る補色形のストライブカラーフィルターを用
いた従来例について述べる。
斯かるフィルターを用いる場合、第1図示C0D100
の水平シフトレジスフ3には第3図中φBで示すように
水平方向の画素ピッチに相当する周波数の水平転送りロ
ックパルスが附与され、出力アンプ4からは第3図中S
で示す様な出力信号が得られる。
の水平シフトレジスフ3には第3図中φBで示すように
水平方向の画素ピッチに相当する周波数の水平転送りロ
ックパルスが附与され、出力アンプ4からは第3図中S
で示す様な出力信号が得られる。
この出力信号Sは本来必要とするYe、G、Cyの点順
次信号成分Aに加えて、転送パルスφBによるクロック
ノイズ成分Bを含んでいる。
次信号成分Aに加えて、転送パルスφBによるクロック
ノイズ成分Bを含んでいる。
第4図はこのようにして得られたCGDlooの出力信
号から輝度信号と色信号とを分離して得る為の信号処理
回路の一従来例を示したものである。前記出力信号Sは
先ず反転アンプ5で増巾され、次いでサンプルホールド
回路6に於て(5) クロックノイズ成分を除去された後、更にLPF7を通
じて輝度信号(以下Y信号)が抽出される。この場合、
Y信号は本来の演算比率(Y−0,59G+0.331
’j十0.11B)とは異なるが、簡易なものとしては
これでも充分であり、又、後に補正を加えることも可能
である。他方色信号については、サンプルホールド61
,62;65 で夫々Yθ、G、Cyの各信号が分離
され、次いでこの分離されたYe、()、Cyの各信号
は夫々LPF 71.72゜73を通じて夫々減算器8
,9に図示の如く附与され、これによル減算器8,9か
ら夫々R(赤)、B(青)の各信号が得られる。
号から輝度信号と色信号とを分離して得る為の信号処理
回路の一従来例を示したものである。前記出力信号Sは
先ず反転アンプ5で増巾され、次いでサンプルホールド
回路6に於て(5) クロックノイズ成分を除去された後、更にLPF7を通
じて輝度信号(以下Y信号)が抽出される。この場合、
Y信号は本来の演算比率(Y−0,59G+0.331
’j十0.11B)とは異なるが、簡易なものとしては
これでも充分であり、又、後に補正を加えることも可能
である。他方色信号については、サンプルホールド61
,62;65 で夫々Yθ、G、Cyの各信号が分離
され、次いでこの分離されたYe、()、Cyの各信号
は夫々LPF 71.72゜73を通じて夫々減算器8
,9に図示の如く附与され、これによル減算器8,9か
ら夫々R(赤)、B(青)の各信号が得られる。
この様に従来にあってはクロックノイズを除去する為に
サンプルホールド回路(6)を必要とし、更に色分離の
為にサンプルホールド回路を3つ(61,62,63)
必要とし、信号処理回路が大型化し、又、高価格化する
と云う欠点があった。
サンプルホールド回路(6)を必要とし、更に色分離の
為にサンプルホールド回路を3つ(61,62,63)
必要とし、信号処理回路が大型化し、又、高価格化する
と云う欠点があった。
(目 的)
本発明は上述の如き従来における欠点を解消し、クロッ
クノイズ成分除去の為及び色分離の(4) 為のサンプルホールド回路を省略、若しくは格段に減少
出来、従って信号処理回路の小型化並びに低廉化を可能
ならしめる新規な撮像装置を提供することを目的とする
ものである。
クノイズ成分除去の為及び色分離の(4) 為のサンプルホールド回路を省略、若しくは格段に減少
出来、従って信号処理回路の小型化並びに低廉化を可能
ならしめる新規な撮像装置を提供することを目的とする
ものである。
(実施例)
以下、実施例に基づき本発明を説明する。
先ず、第5,6図によυ本発明一実施例を説明するに、
本実施例では上述の如き欠点を除去する為に、本発明に
従って従来の様に読み出し転送路として1つの水平シフ
トレジスタを有するCODではなく、例えば第5図(a
)に示す様に、読み出し転送路として3つの水平シフト
レジスタを有するCODを用いている。
本実施例では上述の如き欠点を除去する為に、本発明に
従って従来の様に読み出し転送路として1つの水平シフ
トレジスタを有するCODではなく、例えば第5図(a
)に示す様に、読み出し転送路として3つの水平シフト
レジスタを有するCODを用いている。
即ち、この第5図(8L)に示すC0DiQ1は、読み
出し転送路として6つの水平シフトレジスタ31゜52
.35 (これらは夫々他に対して制御ゲート等の手段
によシアイソレートされている)を有し、そしてメモリ
一部2にメモリーされた撮像部1での発生電荷はその読
み出しに際し、メモIJ 一部2の最終段に設けられた
分配部2aを通じて(5) 感光セルの列及び行に沿った配列における列1゜4.7
.・・・・・、3n−2、列2,5,8.・・・・・、
3n−1、及び列3、(S、9.・・・・・、3nの
3つのグループに分けられ、第1のグループ(列1.4
,7.・・・・・、3n−2)の電荷は例えば水平シフ
トレジスタ61に、第2グループ(列2,5,8.・・
・・・、3n−1)の電荷は例えば水平シフトレジスタ
32に、そして第6グループ(列5,6,9.・・・・
・、3n)の電荷は例えば水平シフトレジスタ33に、
夫々取シ込まれ、その後裔シフトレジスタは前記制御ゲ
ートによ漫互いに分離され、これらレジスタ31〜33
を同相駆動することにより、各レジスタ31.32.5
5の出力段に設けられた電荷電圧変換用出力アンプ41
゜42.43から各グループの信号が同相で得られる様
に構成されている。
出し転送路として6つの水平シフトレジスタ31゜52
.35 (これらは夫々他に対して制御ゲート等の手段
によシアイソレートされている)を有し、そしてメモリ
一部2にメモリーされた撮像部1での発生電荷はその読
み出しに際し、メモIJ 一部2の最終段に設けられた
分配部2aを通じて(5) 感光セルの列及び行に沿った配列における列1゜4.7
.・・・・・、3n−2、列2,5,8.・・・・・、
3n−1、及び列3、(S、9.・・・・・、3nの
3つのグループに分けられ、第1のグループ(列1.4
,7.・・・・・、3n−2)の電荷は例えば水平シフ
トレジスタ61に、第2グループ(列2,5,8.・・
・・・、3n−1)の電荷は例えば水平シフトレジスタ
32に、そして第6グループ(列5,6,9.・・・・
・、3n)の電荷は例えば水平シフトレジスタ33に、
夫々取シ込まれ、その後裔シフトレジスタは前記制御ゲ
ートによ漫互いに分離され、これらレジスタ31〜33
を同相駆動することにより、各レジスタ31.32.5
5の出力段に設けられた電荷電圧変換用出力アンプ41
゜42.43から各グループの信号が同相で得られる様
に構成されている。
上述した様な6つの水平シフトレジスタ31〜33を有
するCGDlolの撮像部1に第5図(b)に示す様に
、丁度第2図にしたものと同様の配色のストライプカラ
ーフィルターを設けた場合、水平シフトレジスタ31.
52.33に第5図(C)にφ31゜(6) φ32.φ55 で示す様な水平転送りロックパルス
を夫々附与することによって、出力アンプ41,42゜
43からは第5図(C)にsl、s2.s3で示す様な
出力、即ち夫々Ye、G、Cyに対応した出力が同相で
得られる。
するCGDlolの撮像部1に第5図(b)に示す様に
、丁度第2図にしたものと同様の配色のストライプカラ
ーフィルターを設けた場合、水平シフトレジスタ31.
52.33に第5図(C)にφ31゜(6) φ32.φ55 で示す様な水平転送りロックパルス
を夫々附与することによって、出力アンプ41,42゜
43からは第5図(C)にsl、s2.s3で示す様な
出力、即ち夫々Ye、G、Cyに対応した出力が同相で
得られる。
第6図はこの様にしてCGDlolから得られたYe、
G、Cyの信号からY信号と色信号とを得る為の信号処
理回路の一例を示しだものである。
G、Cyの信号からY信号と色信号とを得る為の信号処
理回路の一例を示しだものである。
先ず、Y信号については出力S 1(Ye)と、出力8
2 (G)を遅延回路10を通すことによって遅延させ
た信号s 2/と、更に出力s 3 (cy)を同様に
遅延回路11を通すことによって遅延させた信号83/
とを加算回路12にて加算した後、反転アンプ13を通
し、更にその後、LPF 7にて高周波成分を除去する
ことによシ得られる。遅延回路10.11は、第5図(
0)にその出力S 2+、 S 31を示す様に、水平
転送りロックパルスφ851φ832φθ35の1周期
のそれぞれ%1%の遅延時間を有する様に設定されてい
る。従って加算回路12の出力として取シ出される信号
SYは、第5図(C)(7) に示す様に、これに含まれるクロックノイズが水平転送
りロックパルスの繰り返し周期の%の周期となる為、L
PF 7によシクロツクノイズ成分を容易に除去するこ
とができる。一方、信号成分もLPF 7によって高周
波成分が除去される為、従来例と同様簡易なY信号を得
ることができる。
2 (G)を遅延回路10を通すことによって遅延させ
た信号s 2/と、更に出力s 3 (cy)を同様に
遅延回路11を通すことによって遅延させた信号83/
とを加算回路12にて加算した後、反転アンプ13を通
し、更にその後、LPF 7にて高周波成分を除去する
ことによシ得られる。遅延回路10.11は、第5図(
0)にその出力S 2+、 S 31を示す様に、水平
転送りロックパルスφ851φ832φθ35の1周期
のそれぞれ%1%の遅延時間を有する様に設定されてい
る。従って加算回路12の出力として取シ出される信号
SYは、第5図(C)(7) に示す様に、これに含まれるクロックノイズが水平転送
りロックパルスの繰り返し周期の%の周期となる為、L
PF 7によシクロツクノイズ成分を容易に除去するこ
とができる。一方、信号成分もLPF 7によって高周
波成分が除去される為、従来例と同様簡易なY信号を得
ることができる。
次に色信号については次の様にして得ることができる。
即ち減算器83において(82−f31)なる演算を行
うことにより信号S、Bを得る。これは信号成分として
は−G−(−Ye)−Rなる演算を行っていることとな
シ、Rの点順次信号となる。
うことにより信号S、Bを得る。これは信号成分として
は−G−(−Ye)−Rなる演算を行っていることとな
シ、Rの点順次信号となる。
一方クロックノイズ成分は出力81.82に含まれるク
ロックノイズが等しい為、はとんど完全に除去すること
ができる。こうして得られたR点順次信号SRはLPF
74を通すことによって、高域成分が除去されてRの
色信号となる。同様に減算器84では(132−83)
の演算にょシクロツクノイズ成分のないBの点順次信号
が得られ、ヨ75を通してBの色信号となる。
ロックノイズが等しい為、はとんど完全に除去すること
ができる。こうして得られたR点順次信号SRはLPF
74を通すことによって、高域成分が除去されてRの
色信号となる。同様に減算器84では(132−83)
の演算にょシクロツクノイズ成分のないBの点順次信号
が得られ、ヨ75を通してBの色信号となる。
(8)
この様に本実施例にあっては、Y信号及びR2Bの各色
信号をサンプルホールド回路を用いることなく、簡単な
回路構成で得ることができる様になる。
信号をサンプルホールド回路を用いることなく、簡単な
回路構成で得ることができる様になる。
尚、上記実施例では水平レジスタ31〜33に対する水
平転送りロックパルスφ31〜φ35のチューティにつ
いては特に規定しなかったが、これを%あるいは%とす
ることによシ、加算器12の出力syからクロックノイ
ズ成分をほとんど完全に除去することが可能である。第
7図に水平転送りロックパルスφ31〜φ53のデユー
ティを%とした場合について示す。この場合、出力アン
プ41の出力S1及び遅延回路10.11の各出力S2
+、 s sJ中の各クロックノイズ成分は互いに水平
転送りロックパルスの周期の%周期ずつずれた位相で、
しかもその幅も%周期である為、加算器12による信号
8Yの合成時にクロックノイズ成分は打ち消し合い、信
号成分のみが得られることになる。
平転送りロックパルスφ31〜φ35のチューティにつ
いては特に規定しなかったが、これを%あるいは%とす
ることによシ、加算器12の出力syからクロックノイ
ズ成分をほとんど完全に除去することが可能である。第
7図に水平転送りロックパルスφ31〜φ53のデユー
ティを%とした場合について示す。この場合、出力アン
プ41の出力S1及び遅延回路10.11の各出力S2
+、 s sJ中の各クロックノイズ成分は互いに水平
転送りロックパルスの周期の%周期ずつずれた位相で、
しかもその幅も%周期である為、加算器12による信号
8Yの合成時にクロックノイズ成分は打ち消し合い、信
号成分のみが得られることになる。
また上記実施例では水平転送りロックパルス(9)
φs31.φ852.φ833 として同相のものを用
いだが、これに代えて互いに%周期ずつ位相の異なるも
のを用いても良い。この場合、各出力アンプ41゜42
.43の出力S1,82.S3からは必然的に%周期ず
つ位相の異なる信号が得られる為、出力82.S!。
いだが、これに代えて互いに%周期ずつ位相の異なるも
のを用いても良い。この場合、各出力アンプ41゜42
.43の出力S1,82.S3からは必然的に%周期ず
つ位相の異なる信号が得られる為、出力82.S!。
を遅延させる為の遅延回路10.11は輝度信号を得る
だめの加算器12に対しては不要となり、代わって色信
号を得る為の減算器85 、84に対して設けられるこ
とになる。
だめの加算器12に対しては不要となり、代わって色信
号を得る為の減算器85 、84に対して設けられるこ
とになる。
次に第8.9図によシ本発明の他の実施例について説明
する。本実施例では第8図(a)に示す様に読み出し転
送路として2つの水平シフトレジスタを有するCODを
用いている。
する。本実施例では第8図(a)に示す様に読み出し転
送路として2つの水平シフトレジスタを有するCODを
用いている。
即ち、この第8図(a)に示すCCD102は、読み出
し転送路として2つの水平シフトレジスタ34及び35
(これらは夫々他に対して制御ゲート等の手段によりア
イソレートされている)を有し、そして、メモリ一部2
にメモリーされた撮像部1での発生電荷は、その読み出
しに際し、メモリ一部2の最終段に設けられた分配部2
a(10) を通じて感光セルの垂直方向の列及び水平方向の行に沿
った配列における列1.3.5・・・・・2n−1及び
列2,4.6・・・・・2nの2つのグループに分けら
れ、第1のグループ(列1.3.5・・・・・2n−1
)の電荷は例えば水平シフトレジスタ34に、第2グル
ープ(列2,4.6・・・・・2n)の電荷は例えば水
平シフトレジスタ35に夫々取り込まれ、その後、これ
らレジスタ34.35を同相駆動することによシ各レジ
スタ34 、35の出力段に設けられた電荷電圧変換用
出力アンプ44.45から各グループの信号が同相で得
られる様に構成されているこの様なCGD102の撮像
部1に第8図(’b)に示す様に丁度第2図に示したも
のと同様の配色のストライプカラーフィルターを設けた
場合、各水平シフトレジスタ34.35に同相の水平転
送りロックパルスφs34.φB55を附与することに
よって各水平シフトレジスタ34 、35の出力段の出
力アンプ44.45からは夫々第8図(C)に811,
812で示す様な出力、即ちYeの信号とC7の信号を
交互に含む出力811と、G信号のみを含む出力812
とが01) 得られる。
し転送路として2つの水平シフトレジスタ34及び35
(これらは夫々他に対して制御ゲート等の手段によりア
イソレートされている)を有し、そして、メモリ一部2
にメモリーされた撮像部1での発生電荷は、その読み出
しに際し、メモリ一部2の最終段に設けられた分配部2
a(10) を通じて感光セルの垂直方向の列及び水平方向の行に沿
った配列における列1.3.5・・・・・2n−1及び
列2,4.6・・・・・2nの2つのグループに分けら
れ、第1のグループ(列1.3.5・・・・・2n−1
)の電荷は例えば水平シフトレジスタ34に、第2グル
ープ(列2,4.6・・・・・2n)の電荷は例えば水
平シフトレジスタ35に夫々取り込まれ、その後、これ
らレジスタ34.35を同相駆動することによシ各レジ
スタ34 、35の出力段に設けられた電荷電圧変換用
出力アンプ44.45から各グループの信号が同相で得
られる様に構成されているこの様なCGD102の撮像
部1に第8図(’b)に示す様に丁度第2図に示したも
のと同様の配色のストライプカラーフィルターを設けた
場合、各水平シフトレジスタ34.35に同相の水平転
送りロックパルスφs34.φB55を附与することに
よって各水平シフトレジスタ34 、35の出力段の出
力アンプ44.45からは夫々第8図(C)に811,
812で示す様な出力、即ちYeの信号とC7の信号を
交互に含む出力811と、G信号のみを含む出力812
とが01) 得られる。
第9図にこの様な出力811.S12からY信号と色信
号を得る為の信号処理回路の例を示す。
号を得る為の信号処理回路の例を示す。
まずY信号については出力811と、出力812を遅延
回路14を通すことによって遅延させた信号812′と
を加算回路15にて加算し、その出力を反転アンプ13
を通した後、更にLPP 7を通すことによシ得ること
ができる。この場合遅延回路14は第8図(Q)にその
出力812′を示す様に出力E111のクロックノイズ
成分と丁度位相が反転する様に遅延量が設定されている
。従って、加算回路15からは第8図(C)にその出力
syを示す様に、クロックノイズ成分がほとんど完全に
除去されることになる。
回路14を通すことによって遅延させた信号812′と
を加算回路15にて加算し、その出力を反転アンプ13
を通した後、更にLPP 7を通すことによシ得ること
ができる。この場合遅延回路14は第8図(Q)にその
出力812′を示す様に出力E111のクロックノイズ
成分と丁度位相が反転する様に遅延量が設定されている
。従って、加算回路15からは第8図(C)にその出力
syを示す様に、クロックノイズ成分がほとんど完全に
除去されることになる。
他方、色信号については減算器85で(S11−812
)なる演算を行うことにょシその出力に第8図(C)の
SCで示す様なRとBが交互に並んだ点順次信号が得ら
れこれをサンプルホールド回路64.65によって交互
にサンプルホールドすることによJ)R及びBの独立し
た点順次信号とな9.02) LPF 74.75によってRとBの色信号が得られる
。
)なる演算を行うことにょシその出力に第8図(C)の
SCで示す様なRとBが交互に並んだ点順次信号が得ら
れこれをサンプルホールド回路64.65によって交互
にサンプルホールドすることによJ)R及びBの独立し
た点順次信号とな9.02) LPF 74.75によってRとBの色信号が得られる
。
尚本実施例においてはカラーフィルターとして補色タイ
プのものを用いたが、フィルターの色配列については実
施例に限られるも−のではない。
プのものを用いたが、フィルターの色配列については実
施例に限られるも−のではない。
また加減算回路で必要な演算を行うことでカラーフィル
ターとして純色タイプのものを用いることも、もとより
可能である。
ターとして純色タイプのものを用いることも、もとより
可能である。
(効 果)
以上説明した如く、本発明によれば従来クロックノイズ
除去の為に用いられていたサンプルホールド回路を不要
にすることができ、かつ、色分離の為のサンプルホール
ド回路をも省略若しくは格段に減少させることができ、
同時にクロックノイズをほとんど完全に除去することが
できる等の多大の利点が得られるものである。
除去の為に用いられていたサンプルホールド回路を不要
にすることができ、かつ、色分離の為のサンプルホール
ド回路をも省略若しくは格段に減少させることができ、
同時にクロックノイズをほとんど完全に除去することが
できる等の多大の利点が得られるものである。
第1図は従来のフレーム転送型CCDの構成図、第2図
はYe、G、Cyの配色によるストライプカラーフィル
ターの例を示す図、第3図は第1図示CODに対する水
平転送りロックパルスとその出03) 力信号を示す波形図、第4図は第1図示CODに適用さ
れる従来の信号処理回路の一例を示すブロック図、第5
図(a)は本発明の第1の実施例に適用される撮像手段
としてのフレーム転送型CODの構成図、第5図(1)
)は第5図(a)図示CCDのメモリ一部の1水平ライ
ンの信号の3つの水平レジスタへの色対応の振シ分けを
説明する図、第5図(C)は第5図(aj図示CCDに
対する水平転送りロックパルスとその出力信号を示す波
形図、第6図は第1実施例の信号処理回路を示すブロッ
ク図、第7図は第1実施例でCCDに対する水平転送り
ロックパルスのデユーティ比を変えた場合の出力信号を
示す波形図、第8図(a)は第2実施例に適用される撮
像手段としてのフレーム転送型CODの構成図、第8図
(b)は第8図(a)図示CODのメモリ一部の1水平
ラインの信号の2つの水平レジスタへの色対応の振シ分
けを説明する図、第8図(C)は第8図(a)図示CO
Dに対する水平転送りロックパルスとその出力信号を示
す波形図、第9図は第2実施例の信号処理回路を示すプ
ロθ4) ツク図である。 101;102・・・撮像手段(フレーム転送型COD
) 1・・・撮像部 2・・・メモリ一部 2a・・・信号分配部 31〜55:34.55・・・複数の読み出し転送路(
水平シフトレジスタ) 41〜43:44,45・・・出力アンプ10〜12.
83,84;14,15.85・・・ノイズ除去手段の
構成要素(15) 手続補正書(自発) 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第218881号 2、発明の名称 撮像装置 &補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都大田区下丸子3−30−2名称 (100
) キャノン株式会社代表者 賀 来 龍 三 部 4、代理人 〒146 居所 東京都大田区下丸子3−30−2キャノン株式会
社内(電話75B−2111)(1) 5、補正の対象 明細書 &補正の内容 明細書の浄書 別紙の通りタイプ尊書による明細書を提出致します(内
容に変更なし)。 Z添附書類の目録 タイプ尊書による明細書 1通 (2)
はYe、G、Cyの配色によるストライプカラーフィル
ターの例を示す図、第3図は第1図示CODに対する水
平転送りロックパルスとその出03) 力信号を示す波形図、第4図は第1図示CODに適用さ
れる従来の信号処理回路の一例を示すブロック図、第5
図(a)は本発明の第1の実施例に適用される撮像手段
としてのフレーム転送型CODの構成図、第5図(1)
)は第5図(a)図示CCDのメモリ一部の1水平ライ
ンの信号の3つの水平レジスタへの色対応の振シ分けを
説明する図、第5図(C)は第5図(aj図示CCDに
対する水平転送りロックパルスとその出力信号を示す波
形図、第6図は第1実施例の信号処理回路を示すブロッ
ク図、第7図は第1実施例でCCDに対する水平転送り
ロックパルスのデユーティ比を変えた場合の出力信号を
示す波形図、第8図(a)は第2実施例に適用される撮
像手段としてのフレーム転送型CODの構成図、第8図
(b)は第8図(a)図示CODのメモリ一部の1水平
ラインの信号の2つの水平レジスタへの色対応の振シ分
けを説明する図、第8図(C)は第8図(a)図示CO
Dに対する水平転送りロックパルスとその出力信号を示
す波形図、第9図は第2実施例の信号処理回路を示すプ
ロθ4) ツク図である。 101;102・・・撮像手段(フレーム転送型COD
) 1・・・撮像部 2・・・メモリ一部 2a・・・信号分配部 31〜55:34.55・・・複数の読み出し転送路(
水平シフトレジスタ) 41〜43:44,45・・・出力アンプ10〜12.
83,84;14,15.85・・・ノイズ除去手段の
構成要素(15) 手続補正書(自発) 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第218881号 2、発明の名称 撮像装置 &補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都大田区下丸子3−30−2名称 (100
) キャノン株式会社代表者 賀 来 龍 三 部 4、代理人 〒146 居所 東京都大田区下丸子3−30−2キャノン株式会
社内(電話75B−2111)(1) 5、補正の対象 明細書 &補正の内容 明細書の浄書 別紙の通りタイプ尊書による明細書を提出致します(内
容に変更なし)。 Z添附書類の目録 タイプ尊書による明細書 1通 (2)
Claims (1)
- (1)光学画像を電気情報に変換する撮像部と、該撮像
部で形成された電気情報の内の1水平ライン分の情報を
分割して読み出す為の少なく共2つの読み出し転送路、
及び該6転送路に対して前記撮像部に於ける1水平ライ
ン分の情報を所定の周期で振シ分ける分配部を具えた撮
像手段と、前記各転送路を通じて得られる前記撮像手段
の出力信号を受けてノイズを除去した信号を形成するノ
イズ除去手段とを具えたことを特徴とする撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57218881A JPS59108469A (ja) | 1982-12-14 | 1982-12-14 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57218881A JPS59108469A (ja) | 1982-12-14 | 1982-12-14 | 撮像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59108469A true JPS59108469A (ja) | 1984-06-22 |
JPH0420311B2 JPH0420311B2 (ja) | 1992-04-02 |
Family
ID=16726761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57218881A Granted JPS59108469A (ja) | 1982-12-14 | 1982-12-14 | 撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59108469A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS632486A (ja) * | 1986-06-20 | 1988-01-07 | Mitsubishi Electric Corp | カラ−固体撮像装置 |
US4821088A (en) * | 1986-11-27 | 1989-04-11 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Solid-state color image pickup unit with mosaic color filter and two horizontal output registers |
-
1982
- 1982-12-14 JP JP57218881A patent/JPS59108469A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS632486A (ja) * | 1986-06-20 | 1988-01-07 | Mitsubishi Electric Corp | カラ−固体撮像装置 |
US4821088A (en) * | 1986-11-27 | 1989-04-11 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Solid-state color image pickup unit with mosaic color filter and two horizontal output registers |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0420311B2 (ja) | 1992-04-02 |
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