JP2008053907A - 固体撮像装置の低雑音信号生成方法 - Google Patents

固体撮像装置の低雑音信号生成方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2008053907A
JP2008053907A JP2006226376A JP2006226376A JP2008053907A JP 2008053907 A JP2008053907 A JP 2008053907A JP 2006226376 A JP2006226376 A JP 2006226376A JP 2006226376 A JP2006226376 A JP 2006226376A JP 2008053907 A JP2008053907 A JP 2008053907A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
period
pixel
reset
detection means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006226376A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Ozawa
直樹 小澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BIITEKKU KK
Original Assignee
BIITEKKU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BIITEKKU KK filed Critical BIITEKKU KK
Priority to JP2006226376A priority Critical patent/JP2008053907A/ja
Publication of JP2008053907A publication Critical patent/JP2008053907A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

【課題】 従来の相関二重サンプリングの方法に比べて容易にリセットノイズの低減効果が得られ、しかも、通常の撮像素子をそのまま用いながら雑音の低減されたカラーの画像信号が得られる固体撮像装置の低雑音信号生成方法を提供する。
【解決手段】 リセットパルスの繰り返し周期を水平CCDの駆動パルスの繰り返し周期の整数倍とし、水平CCDの最終電極に加える駆動パルスがオフになるごとに順次加算されてゆく画素信号を取り出し、隣接する加算された画素信号間で演算を行うことによって個々の画素信号を得る。また、加算された画素信号をそのまま構成信号の一部として用いるローパスフィルタを形成して得た低周波成分を用いて輝度信号を低雑音化する。
【選択図】図1

Description

本発明は、固体撮像素子を用いた単板カラーカメラにおいて、雑音の低減された画像信号を生成する方法に関する。さらに詳しくは、特殊な構造の固体撮像素子を用いることなく、雑音の低減されたカラーの画像信号が得られる固体撮像素子の駆動方法および信号処理方法に関する。
2次元状に画素を並べた固体撮像素子を一つだけ用いてカラーの画像信号を得る単板カラーカメラは、ビデオカメラやディジタルスチルカメラなど、広い分野で利用されている。こうした単板カラーカメラでは、特にディジタルスチルカメラにおいて撮像素子の多画素化にともなう画素の信号量の減少が著しく、高品位の画像を維持するには雑音の低減が課題となっている。雑音が大きいと、低照度の撮像条件ではある程度の信号量を確保するために蓄積時間を大きくとらなければならず、手ぶれによる撮影ミスが問題となる。
固体撮像素子のひとつであるCCD撮像素子の雑音は、おもに信号電荷に含まれる電流のショットノイズ、信号電荷を掃き出す際に発生するリセットノイズ、信号を出力するアンプで発生するアンプノイズである。これらのうち、リセットノイズを低減する方法として相関二重サンプリングが知られている。また、アンプノイズの影響を低減する画素混合読み出しの方法が、特開昭62−2658、特開平5−244516などに提案されている。以下、これらの方法を簡単に説明する。
図3に従来技術による単板カラーカメラの構成の一例を示す。図3は、相関二重サンプリングや画素混合読みだしの動作説明に関わる部分を主体に示したものであり、一般的な動作を行う部分の詳細は示さない。
まず、従来技術の相関二重サンプリングの動作について説明する。図3に示す単板カラーカメラにおけるCCD撮像素子1では、一定の露光期間に発生して画素101に蓄積した信号電荷は、図には示さない読み出しゲートの動作によって画像信号の垂直ブランキング期間にそれぞれに隣接する垂直CCD102に一斉に読み出される。なお、図3において画素101に付した文字R、G、Bは、画素に組み合わせた光学フィルタの透過光を示すものであり、それぞれ赤色光、緑色光、青色光を検知する画素であることを示す。各垂直CCD102に読み出された信号電荷は、画像信号の水平ブランキング期間ごとに1ライン分、図には示さない垂直転送パルスを加えることによって水平CCD103の方向に一斉にシフトされる。このとき水平CCD103に移された水平方向1ライン分の画素の信号電荷は、画像信号の水平走査期間に、パルス発生器5で生成した一般的には2相の水平転送パルスPh1とPh2を端子106と端子107からそれぞれ加えることによって電圧変換部104に向かってシフトされる。電圧変換部104では、一例として水平CCD103の最終段の転送電極がH1であるとき、水平転送パルスPh1がハイレベルからローレベルに変わるタイミングで1画素分の信号電荷が移されて電圧に変換される。変換された電圧信号は、アンプ105を経て出力端子109から出力信号Voutとなって出力される。電圧変換部104の信号電荷は、続く水平転送パルスPh1がハイレベルからローレベルに変わるタイミングで次の信号電荷が移される前に、端子108から加えたパルス発生器5からのリセットパルスPrstによって掃き出される。
図4は上記に述べたCCD撮像素子1の出力信号Voutに関わる動作のタイミングチャートを示す図である。(a)は、水平転送パルスPh1の波形を示す。また(b)はリセットパルスPrstの波形を示す。(c)は出力端子109から得られる出力信号Voutの波形を示す。(c)に示す出力信号Voutでは、(b)に示すリセットパルスPrstのオン期間の終了T1と同時に、リセット動作で発生したリセットノイズ201aがあらわれ、これに(a)に示す水平転送パルスPh1がハイレベルからローレベルに変化したタイミングT2で信号電荷による画素信号202aが重畳して現れる。ここで、信号電荷による画素信号は、通常のCCD撮像素子の場合がそうであるように、負の方向に現れるものとして示した。
CCD撮像素子1の出力信号Voutは、アンプ2を経てサンプル回路3およびサンプル回路4に加えられる。サンプル回路4には、図4(d)に示すような、出力信号Voutにリセットノイズ201aのみが現れる期間T3に信号を取り込むためのパルスPnがパルス発生器5から加えられる。この結果、サンプル回路4からは図4(e)に示すリセットノイズのみの信号Vnが得られる。一方、サンプル回路3には、図4(f)に示すような、出力信号Voutに画素信号202aが現れる期間T4に信号を取り込むためのパルスPsがパルス発生器5から加えられる。この結果、サンプル回路3からは図4(g)に示すリセットノイズと画素信号が加算された信号Vsが得られる。サンプル回路3の出力信号Vsおよびサンプル回路4の出力信号Vnを減算回路6に加えてVs−Vnを生成すると、減算回路6からは図4(h)に示す差信号Vdifが得られる。(h)からわかるように差信号Vdifは、パルスPsがオフになるT5からパルスPnがオンになるT6までの期間に画素信号202aのみが現れるものとなる。そこでこれをサンプル回路7に加え、たとえば図4(i)に示すパルスPoutでT7に差信号Vdifを取り込めば、サンプル回路7からはリセットノイズ201aが除去された画素信号202aのみの信号が得られる。こうした方法は相関二重サンプリングと呼ばれており、リセットノイズの除去に有効である。
ここで、図4(a)、(b)、(c)を参照することでわかるように、リセットパルスPrstの位相がT1より遅れた位相であると、出力信号Voutにリセットノイズ201aのみが現れる期間が短くなる。このときサンプル回路4に加えるパルスPnの位相設定の余裕が小さくなる。一方、リセットパルスPrstの位相がT1より進んだ位相であると、出力信号Voutにリセットノイズ201aと画素信号202aの加算信号が現れる期間が短くなる。このときサンプル回路3に加えるパルスPsの位相設定の余裕が小さくなる。このように相関二重サンプリングでは、一つの画素信号を読み出す周期内において2カ所の信号を取り込む必要があるので、サンプリングパルスの位相調整が煩雑である。サンプリングパルスの位相が適当でなく、たとえばリセットノイズが現れつつある段階の出力信号Voutをサンプル回路4で取り込んだときは、リセットノイズの除去が充分に行えない場合がある。とくに多画素のCCD撮像素子を用いた場合には、全画面の画素信号をある程度の時間内に読み出すために一つの画素信号を読み出す周期を短くしなければならないので、サンプリングパルスの調整余裕が減少し、リセットノイズの充分な除去が難しくなる。
一方、図3に示す単板カラーカメラにおいてサンプル回路7から得られたリセットノイズ除去後の画素信号は、カラー信号生成のための処理を行うプロセッサ8に加えられ、カラーの画像信号が生成される。プロセッサ8は、画素に組み合わされた光学フィルタに対応して色分離とメモリ9を用いた補間を行う前処理部10、クロマ信号の生成を行うクロマ処理部11、輝度信号の生成を行う輝度処理部12、およびクロマ信号と輝度信号をカラーの画像信号に合成するエンコーダ部13で構成されているものとし、その動作は一般的なものと同様でよいので説明は省略する。
また、リセットノイズの低減に加えてCCD撮像素子1のアンプ105で発生するアンプノイズの影響を軽減するため、画素混合読みだしを行う方法が特開昭62−2658、特開平5−244516などに提案されている。こうした従来技術の画素混合読みだしの方法では、図3に示した構成において以下に述べる動作を行う。
図5は従来技術の画素混合読みだしにおける、CCD撮像素子1の信号出力に関わる動作のタイミングチャートを示す図である。(a)は、水平転送パルスPh1の波形であり、図4(a)に示した通常の相関二重サンプリングの場合と同一である。また(b)は、リセットパルスPrst2の波形を示す。通常の相関二重サンプリングではリセットパルスPrstと水平転送パルスPh1は同一の繰り返し周期であったのに対し、(b)に示すリセットパルスPrst2の繰り返し周期は水平転送パルスPh1の2倍である。この結果、CCD撮像素子1の出力端子109から得られる出力信号Voutの波形は(c)に示すものとなる。(c)に示す出力信号Voutでは、(b)に示すリセットパルスPrst2のオン期間の終了T10と同時に、リセット動作で発生したリセットノイズ201aがあらわれる。これに(a)に示す水平転送パルスPh1が1番目にハイレベルからローレベルに変化するタイミングT11で信号電荷による画素信号202aが重畳して現れる。さらに、水平転送パルスPh1が2番目にハイレベルからローレベルに変化するタイミングT12で信号電荷による画素信号202bが重畳する。
そこで、CCD撮像素子1の出力信号Voutをアンプ2を経てサンプル回路3およびサンプル回路4に加える。サンプル回路4には、出力信号Voutにリセットノイズ201aのみが現れる期間T13に信号を取り込むための図5(d)に示すパルスPn2をパルス発生器5から加える。この結果、サンプル回路4からは(e)に示すリセットノイズのみの信号Vn2が得られる。一方サンプル回路3には、出力信号Voutに画素信号202aと画素信号202bが加算されて現れる期間T14に信号を取り込むための(f)に示すパルスPs2をパルス発生器5から加える。この結果、サンプル回路3からは(g)に示すリセットノイズと2つの画素信号が加算された信号Vs2が得られる。ここでサンプル回路3とサンプル回路4の出力信号を減算回路6に加えて差信号を生成すると、(h)に示すようにパルスPs2がオフになるT15からパルスPn2がオンになるT16までの期間に画素信号202aと画素信号202bの加算信号のみが現れる。そこでこれをサンプル回路7に加え、(i)に示すPout2を加えてT17で差信号Vdif2を取り込めば、サンプル回路7からはリセットノイズ201aが除去されて画素信号202aと画素信号202bの加算信号のみが得られる。
こうして得られたサンプル回路7の出力信号は2画素分の信号であるから、図4に示した通常の相関二重サンプリングの動作を行った場合に比べておよそ2倍の大きさとなる。この結果、CCD撮像素子1のアンプ105が発生するアンプノイズに対する信号対雑音比は2倍となるので、相対的な雑音低減が達成できる。しかし、このとき水平方向に隣接する2つの画素信号が混合されるので、カラーの画像信号を得るには混合される2画素に対応する光学フィルタの透過光が同じものとなるよう、光学フィルタの配列を2画素連続する繰り返しに変更するなど、通常の相関二重サンプリングの場合とは異なるCCD撮像素子を用いる必要がある。あるいは、詳細な説明は省略するが、画素混合読み出し時にも通常の光学フィルタの配列でカラーの画像信号を得るため、同じ透過光の画素の信号電荷が混合されるよう、垂直CCDと水平CCDの接続部に特別な構造を設けたCCD撮像素子を開発した例が文献に報告されている。また、こうした従来技術の画素混合読みだしの方法では、2画素分の信号を加算して得るので実効的な画素数が半減し、サンプリング数の半減にともなって画像信号の限界解像度が低下する。
公開特許公報 特開昭62−2658 公開特許公報 特開平5−244516 ITE Technical Report vol.26, no.26, pp.65-70, 2002
以上述べたように、従来の相関二重サンプリングの方法を用いた固体撮像装置の低雑音信号生成方法では、リセットノイズの低減に有効であるが、1つの画素信号を読み出す周期内で2つの位置の信号を取り出す必要があるので、サンプリングパルスの位相設定が煩雑であり、常に良好な低減効果を確保することが難しいという問題点があった。また、従来の画素混合読み出しによる固体撮像装置の低雑音信号生成方法では、アンプノイズの影響を軽減できるが、カラーの画像信号を得るには通常とは異なる配列の光学フィルタを組み合わせた撮像素子、あるいは特殊な構造を持つ撮像素子を必要とするという問題点があった。
本発明は、上記従来技術の問題点に鑑み、通常の撮像素子をそのまま用いながら、雑音の低減されたカラーの画像信号が得られる固体撮像装置の低雑音信号生成方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明の固体撮像装置の低雑音信号生成方法は、二次元状に配列された複数の画素と、上記複数の画素で発生した信号電荷を取り出して垂直方向に転送する複数の垂直転送手段と、上記複数の垂直転送手段から上記信号電荷を受け取って水平方向に転送する水平転送手段と、上記水平転送手段の最終段において転送された上記信号電荷を検出する検出手段と、上記検出手段の信号電荷を排出するリセット手段を備えた固体撮像素子を用いた固体撮像装置の低雑音信号生成方法において、Nを2以上の任意の整数としたとき、上記リセット手段を駆動するリセットパルスの繰り返し周期を上記水平転送手段の転送電極を駆動する水平転送パルスの繰り返し周期のN倍に設定し、上記リセット手段を駆動するリセットパルスの繰り返し周期内において上記リセット手段がオフになってから上記検出手段に1番目に上記画素信号が取り込まれるまでの期間を第1の期間とし、上記検出手段に1番目に上記画素信号が取り込まれてから上記検出手段に2番目に上記画素信号が取り込まれるまでの期間を第2の期間とし、順次上記検出手段にN−1番目に上記画素信号が取り込まれてから上記検出手段にN番目に上記画素信号が取り込まれるまでの期間を第Nの期間とし、上記検出手段にN番目に上記画素信号が取り込まれてから次に上記リセット手段がオンになるまでの期間を第N+1の期間としたとき、上記検出手段の出力信号から上記第1の期間に対応する第1の信号を取り出し、上記検出手段の出力信号から上記第2の期間に対応する第2の信号を取り出し、順次上記検出手段の出力信号から上記第N+1の期間に対応する第N+1の信号を取り出し、上記第2の信号から上記第1の信号を減算した第1の差信号を生成し、上記第3の信号から上記第2の信号を減算した第2の差信号を生成し、順次上記第N+1の信号から上記第Nの信号を減算した第Nの差信号を生成し、上記第1の差信号ないし上記第Nの差信号を用いて画像信号を生成することを特徴とする。
また本発明の固体撮像装置の低雑音信号生成方法は、上記第1の差信号ないし上記第Nの差信号を用いてクロマ信号を生成し、上記第1の信号ないし上記第N+1の信号と上記第1の差信号ないし上記第Nの差信号を用いて輝度信号を生成することを特徴とする。
本発明の固体撮像装置の低雑音信号生成方法によれば、水平転送パルスの繰り返し周期内にリセットノイズのみの現れる部分と画素信号が重畳して現れる部分の2カ所をサンプリングする必要があるのはN周期に1度でよく、他は画素信号が現れている部分の1カ所のみをサンプリングすればよいので、サンプリングパルスの調整が容易であり、リセットノイズを低減しながら固体撮像装置の生産性の向上と動作の安定性が実現できる。またこのとき、N個のうちのN−1個の画素信号は画素信号が重畳して現れる部分の信号間の減算で得るのでリセットノイズが相殺されて充分に除去でき、固体撮像装置におけるリセットノイズの低減率を向上できる。
また、本発明の固体撮像装置の低雑音信号生成方法によれば、複数の画素信号が加算された信号を得ながら同時に個々の画素信号も得ることができるので、輝度信号の低雑音化を達成しながらカラーの画像信号を得ることができる。このとき、特殊な撮像素子を用いる必要がなく、通常の撮像素子にそのまま適用できるので、低雑音化を図った固体撮像装置の開発が容易になる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を用いて説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態による単板カラーカメラの構成図である。また図2は、本発明の第1の実施の形態による単板カラーカメラにおける、CCD撮像素子1の出力信号に関わる動作のタイミングチャートを示す図である。図1において、CCD撮像素子1が一定の露光期間に発生して画素101に蓄積した信号電荷を、図には示さない読み出しゲートの動作によって画像信号の垂直ブランキング期間にそれぞれに隣接する垂直CCD102に一斉に読み出し、各垂直CCD102に読み出された信号電荷が、画像信号の水平ブランキング期間ごとに1ライン分、図には示さない垂直転送パルスを加えることによって水平CCD103の方向に一斉にシフトされることは、図3に示した従来例の場合と同様である。また、水平CCD103に移された水平方向1ライン分の画素の信号電荷が、画像信号の水平走査期間にパルス発生器5で生成した水平転送パルスPh1とPh2を端子106と端子107から加えることによって電圧変換部104に向かってシフトされること、電圧変換部104で電圧に変換された信号がアンプ105を経て出力端子109から出力信号Voutとなって出力されること、電圧変換部104の信号電荷が次の信号電荷が移される前に端子108から加えられたリセットパルスPrst0によって掃き出されることも図3に示した従来技術の場合と同様である。
ここで図1に示す本発明の単板カラーカメラでは、水平転送パルスPh1が図2(a)に示すものであるとき、端子108に加えるリセットパルスPrst0の周期を図5(b)に示した従来技術による画素混合読みだしの場合と同様、水平転送パルスPh1の繰り返し周期の2倍とする。この結果、出力端子109から得られる出力信号Voutは、図5(c)に示した従来例の場合と同様、図2(c)に示すものとなる。(c)に示す出力信号Voutは、(b)に示すリセットパルスVrst0のオン期間の終了T20と同時に、リセット動作で発生したリセットノイズ201aがあらわれ、これに(a)に示す水平転送パルスPh1が1番目にハイレベルからローレベルに変化するタイミングT21で信号電荷による画素信号202aが重畳して現れる。さらに、水平転送パルスPh1が2番目にハイレベルからローレベルに変化するタイミングT22で次の信号電荷による画素信号202bが重畳する。
CCD撮像素子1の出力端子109から得られた出力信号Voutは、アンプ2を経てサンプル回路3およびサンプル回路4に加えられる。サンプル回路4には、図5(d)に示した従来技術のものと同様、図2(d)に示す出力信号Voutにリセットノイズ201aのみが現れる期間T23に信号を取り込むためのパルスPn0がパルス発生器5から加えられる。この結果、サンプル回路4からは(e)に示すリセットノイズ201のみの信号Vn0が得られる。これも図5(e)に示した従来技術の場合と同様である。
一方、図1に示す本発明の単板カラーカメラでは図3に示した従来技術と異なり、サンプル回路3にパルス発生器5から図2(f)に示すPs0を加える。図2(f)に示すPs0は、出力信号Voutに画素信号202aが現れる期間T24とさらに画素信号202bが重畳して現れる期間T25に信号を取り込むようサンプル回路3を動作させる。この結果、サンプル回路3からは(g)に示すように、T24からT25までの期間はリセットノイズ201aと画素信号202aが加算された信号が現れ、T25から次にPs0がオンとなるT26までの期間はリセットノイズ201aと画素信号202aおよび202bが加算された信号が現れる。ここでサンプル回路3とサンプル回路4の出力信号を減算回路6に加えて差信号を生成すると、減算回路6からは図2(h)に示すようにT24からT25までの期間にリセットノイズの除去された画素信号202aが得られ、T25からT23の次にPn0がオンとなるT27までの期間にリセットノイズの除去された画素信号202aと画素信号202bの加算信号が現れる。そこでこれをサンプル回路7に加え、パルス発生器5から図2(i)に示すパルスを加えてT28で画素信号202aを取り出し、T29で画素信号202aと画素信号202bの加算信号である加算画素信号203aを取り出す。
こうしてサンプル回路7から得られたリセットノイズ201aが除去された画素信号202aと加算画素信号203aが交互に現れる出力信号を分離回路14に加える。分離回路14では、画素信号202aと加算画素信号203aを分離してそれぞれ端子15と端子16から出力する。分離回路14の端子15から出力された画素信号202aは遅延回路17に加えられ、分離回路14の端子16から出力された加算画素信号203aと同時に出力されるよう時間調整される。遅延回路17の出力信号は、分離回路14の端子16から出力された加算画素信号203aとともに演算回路18に加えられる。この結果、演算回路18では加算画素信号203aから画素信号202aを減算することによって画素信号202bが生成される。演算回路18で得られた画素信号202bは、分離回路14から得られた画素信号202aとともにゲート回路19に加えられる。このときゲート回路19は、分離回路14から得られた画素信号202aと演算回路18から得られた画素信号202bが交互に出力されるよう動作する。この結果、ゲート回路19から得られる信号は、図3,図4に示した従来技術による通常の相関二重サンプリングによる場合と同様、リセットノイズの除去された画素信号が出力されるものとなる。
このとき、画素信号202aに混入するリセットノイズの除去は、図2(d)に示すサンプリングパルスPn0の位相調整が適当でないと充分に達成できないことは、通常の相関二重サンプリングによる場合と同様である。これに対して画素信号202bは加算画素信号203aと画素信号202aとの減算によって生成されるので、サンプル回路7の出力でのリセットノイズの除去程度に関わらず、除去しきれなかったリセットノイズも相殺されて完全に除去できる。このように図1に示した本発明の構成によれば、画素信号202aのリセットノイズの除去は通常の相関二重サンプリングによる場合と同様、リセットノイズを取り込むサンプリングパルスの位相の調整に影響されるが、画素信号202bのリセットノイズの除去はPrst0の位相に関わらず画素信号間の演算によって充分に達成できる。この結果、全画素信号で見た平均値としてのリセットノイズの残留量は通常の相関二重サンプリングによる場合よりも低減できる。
なお、図1に示す単板カラーカメラにおけるゲート回路19以降の動作は、図3に示した従来例の場合のサンプル回路7以降と同様である。ゲート回路19の出力はカラー信号生成のための処理を行うプロセッサ8に加えられ、画素に組み合わされた光学フィルタに対応して色分離とメモリ9を用いた補間を行う前処理部10、クロマ信号の生成を行うクロマ処理部11、輝度信号の生成を行う輝度処理部12、およびクロマ信号と輝度信号からカラーの画像信号を合成するエンコーダ部13の動作によりカラーの画像信号を生成する。
なお、上記の説明は、サンプル回路7、分離回路14、遅延回路17、演算回路18、およびゲート回路19を独立したものとして説明したが、各要素の機能が達成されれば他の形態でもよいことは明らかである。たとえば分離回路14にサンプル回路7の機能を併せ持たせることが容易であることは明らかである。また、サンプル回路7に入力する信号をディジタル信号に変換すれば、サンプル回路7以降の動作はソフトウェア的手法で各要素を独立させることなく達成できることは明らかである。
図6は本発明の第2の実施の形態を示す単板カラーカメラの構成図である。図6においてCCD撮像素子1からサンプル回路7までの動作は、図1に示した第1の形態における動作と同様である。
これに対して図6に示す第2の形態における単板カラーカメラでは、サンプル回路7の出力を分離回路20に加える。分離回路20では、サンプル回路7から加えられた信号から画素信号202a、画素信号202aと画素信号202bの加算信号である加算画素信号203a、次の周期で読み出される画素信号202c、および画素信号202cと画素信号202dの加算信号である加算画素信号203bを分離し、それぞれ端子21、端子22、端子23、端子24から出力する。端子21から出力された画素信号202aは遅延回路25で遅延時間の調整が施されてから、端子22からの加算画素信号203aと同時に演算回路26に加えられ、減算が行われる。この結果、演算回路26からは画素信号202bのみの信号が得られる。
また、分離回路20の端子23から出力された画素信号202cは、遅延回路27で遅延時間の調整が行われてから端子24からの加算画素信号203bと同時に演算回路28に加えられ、減算が行われる。この結果、演算回路28からは画素信号202dのみの信号が得られる。演算回路28から得られた画素信号202dと端子23から出力された画素信号202cはゲート回路29に加えられる。このときゲート回路29は、分離回路20から得られた画素信号202cと演算回路28から得られた画素信号202dが交互に出力されるよう動作する。ゲート回路29の出力信号は、カラーの画像信号を生成するプロセッサ8に加えられる。
さらに、演算回路26から得られた画素信号202bは遅延回路30に加えられて遅延時間の調整が施されてから、分離回路20の端子23から得られる画素信号202cとともに加算回路31に加えられる。この結果、加算回路31からは画素信号202bと画素信号202cの加算信号が得られる。加算回路31の出力信号は分離回路20の端子24から得られる画素信号202cと画素信号202dの加算信号である加算画素信号203bとともにゲート回路32に加えられる。このときゲート回路32は、加算回路31からの画素信号202bと画素信号202cの加算信号、分離回路20からの画素信号202cと画素信号202dの加算信号である加算画素信号203bが交互に得られるよう動作する。こうして得られる隣接する2つの画素の加算信号は、CCD撮像素子から出力される画素信号に2タップのローパスフィルタの処理を施した信号であるので、プロセッサ8の輝度処理部12に加えて低周波帯域の輝度信号として用いることができる。
このとき加算回路31で加算される画素信号202bと画素信号202cに混入するアンプノイズは、各画素信号を独立して読み出す通常の相関二重サンプリングを用いた場合とおおよそ同じ大きさであるのに対し、分離回路20から得られる画素信号202cと画素信号202dの加算信号に混入するアンプノイズは、図5に示した従来技術の画素混合読みだしと同様、信号対雑音比が2倍に改善されたものとなる。この結果、ゲート回路32から得られる2タップのローパスフィルタの出力信号に混入するアンプノイズの平均値は、従来技術の画素混合読み出しを用いた場合より多いが、通常の相関二重サンプリングを用いた場合より改善されたものとなる。しかもこのとき、ゲート回路29から個々の画素信号が分離して得られるので、特殊な撮像素子や光学フィルタ構成を用いることなく、カラーの画像信号を生成できる。さらに、すべての画素のサンプリング位置に対応する加算信号が得られるので、従来技術の画素混合読みだしのように限界解像度が低下することがない。
以上述べたように、図6に示す本発明の第2の実施の形態によれば、全画素信号での平均値としてのリセットノイズの残留量が通常の相関二重サンプリングによる場合よりも低減でき、しかも特別な構造や通常と異なる光学フィルタ構成をもつCCD撮像素子を用いることなく、輝度信号に混入するアンプノイズが低減されたカラーの画像信号が得られる。なお、上記の説明はサンプル回路7、分離回路20、遅延回路25、演算回路26、ゲート回路32、遅延回路27、遅延回路30、演算回路28、ゲート回路29、および加算回路31などを独立したものとして説明したが、各要素の機能が達成されれば他の形態でもよいことは明らかである。たとえば遅延回路30の機能を演算回路26の入力側で実現してもよいことは明らかである。また、図1に示した第1の実施の形態の場合と同様、サンプル回路7に入力する信号をディジタル信号に変換すれば、サンプル回路7以降の動作はソフトウェア的手法で各要素を独立させることなく達成できることは明らかである。
また上述の本発明の第1の実施の形態および第2の実施の形態は、リセットパルスの繰り返し周期が水平CCDの駆動パルスの繰り返し周期の2倍である場合について説明したが、整数倍にできることは明らかである。このとき、個々の画素信号を得るには、水平CCDの最終電極に加える駆動パルスがオフになるごとに順次加算されてゆく信号を取り出し、隣接する加算された画素信号間で演算を行えばよい。
また上述の本発明の第2の実施の形態は、低周波帯域の輝度信号の生成に2タップのローパスフィルタを形成する場合を例にとって説明したが、加算された画素信号をそのまま構成信号の一部として用いることができる3タップ以上のローパスフィルタを形成した場合に、同様のアンプノイズの低減効果が得られることは明らかである。
以上説明したように、本発明の固体撮像装置の雑音低減方法によれば、通常の相関二重サンプリングによる場合よりもリセットノイズが低減された画素信号を得ることができる。また、本発明の固体撮像装置の雑音低減方法によれば、特別な構造や通常と異なる光学フィルタ構成をもつCCD撮像素子を用いることなく、輝度信号に混入するアンプノイズが低減されたカラーの画像信号が得られる。この結果、低照度の撮像条件でも蓄積時間を大きくとらずにすみ、手ぶれによる撮影ミスの発生を防止できる単板カラーカメラの実現が可能になる。
本発明の固体撮像装置の雑音低減方法による第1の実施の形態の構成を示す図である。 本発明の固体撮像装置の雑音低減方法による実施の形態での動作のタイミングチャートを示す図である。 従来技術による単板カラーカメラの構成を示す図である。 従来技術の相関二重サンプリングの動作でのタイミングチャートを示す図である。 従来技術の画素混合読みだし方法の動作でのタイミングチャートを示す図である。 本発明の固体撮像装置の雑音低減方法による第2の実施の形態の構成を示す図である。
符号の説明
1 CCD撮像素子
2 アンプ
3 サンプル回路

4 サンプル回路
5 パルス発生器
6 減算回路
7 サンプル回路
8 プロセッサ
9 メモリ
10 前処理部
11 クロマ処理部
12 輝度処理部
13 エンコーダ部
14 分離回路
15、16 端子

17 遅延回路
18 演算回路
19 ゲート回路
20 分離回路
21、22、23、24 端子
25、27、30 遅延回路
26、28 演算回路
29、32 ゲート回路
31 加算回路
101 画素
102 垂直CCD
103 水平CCD
104 電圧変換部
105 アンプ
106、107、108 端子
109 出力端子
201a、201b、201c、201d リセットノイズ
202a、202b、202c、202d 画素信号
203a、203b 加算画素信号

Claims (2)

  1. 二次元状に配列された複数の画素と、上記複数の画素で発生した信号電荷を取り出して垂直方向に転送する複数の垂直転送手段と、上記複数の垂直転送手段から上記信号電荷を受け取って水平方向に転送する水平転送手段と、上記水平転送手段の最終段において転送された上記信号電荷を検出する検出手段と、上記検出手段の信号電荷を排出するリセット手段を備えた固体撮像素子を用いた固体撮像装置の低雑音信号生成方法において、
    Nを2以上の任意の整数としたとき、上記リセット手段を駆動するリセットパルスの繰り返し周期を上記水平転送手段の転送電極を駆動する水平転送パルスの繰り返し周期のN倍に設定し、
    上記リセット手段を駆動するリセットパルスの繰り返し周期内において上記リセット手段がオフになってから上記検出手段に1番目に上記画素信号が取り込まれるまでの期間を第1の期間とし、上記検出手段に1番目に上記画素信号が取り込まれてから上記検出手段に2番目に上記画素信号が取り込まれるまでの期間を第2の期間とし、順次上記検出手段にN−1番目に上記画素信号が取り込まれてから上記検出手段にN番目に上記画素信号が取り込まれるまでの期間を第Nの期間とし、上記検出手段にN番目に上記画素信号が取り込まれてから次に上記リセット手段がオンになるまでの期間を第N+1の期間としたとき、上記検出手段の出力信号から上記第1の期間に対応する第1の信号を取り出し、上記検出手段の出力信号から上記第2の期間に対応する第2の信号を取り出し、順次上記検出手段の出力信号から上記第N+1の期間に対応する第N+1の信号を取り出し、
    上記第2の信号から上記第1の信号を減算した第1の差信号を生成し、上記第3の信号から上記第2の信号を減算した第2の差信号を生成し、順次上記第N+1の信号から上記第Nの信号を減算した第Nの差信号を生成し、
    上記第1の差信号ないし上記第Nの差信号を用いて画像信号を生成することを特徴とした固体撮像装置の低雑音信号生成方法。
  2. 二次元状に配列された複数の画素と、上記複数の画素で発生した信号電荷を取り出して垂直方向に転送する複数の垂直転送手段と、上記複数の垂直転送手段から上記信号電荷を受け取って水平方向に転送する水平転送手段と、上記水平転送手段の最終段において転送された上記信号電荷を検出する検出手段と、上記検出手段の信号電荷を排出するリセット手段を備えた固体撮像素子を用いた固体撮像装置の低雑音信号生成方法において、
    Nを2以上の任意の整数としたとき、上記リセット手段を駆動するリセットパルスの繰り返し周期を上記水平転送手段の転送電極を駆動する水平転送パルスの繰り返し周期のN倍に設定し、
    上記リセット手段を駆動するリセットパルスの繰り返し周期内において上記リセット手段がオフになってから上記検出手段に1番目に上記画素信号が取り込まれるまでの期間を第1の期間とし、上記検出手段に1番目に上記画素信号が取り込まれてから上記検出手段に2番目に上記画素信号が取り込まれるまでの期間を第2の期間とし、順次上記検出手段にN−1番目に上記画素信号が取り込まれてから上記検出手段にN番目に上記画素信号が取り込まれるまでの期間を第Nの期間とし、上記検出手段にN番目に上記画素信号が取り込まれてから次に上記リセット手段がオンになるまでの期間を第N+1の期間としたとき、上記検出手段の出力信号から上記第1の期間に対応する第1の信号を取り出し、上記検出手段の出力信号から上記第2の期間に対応する第2の信号を取り出し、順次上記検出手段の出力信号から上記第N+1の期間に対応する第N+1の信号を取り出し、
    上記第2の信号から上記第1の信号を減算した第1の差信号を生成し、上記第3の信号から上記第2の信号を減算した第2の差信号を生成し、順次上記第N+1の信号から上記第Nの信号を減算した第Nの差信号を生成し、
    上記第1の差信号ないし上記第Nの差信号を用いてクロマ信号を生成し、上記第1の信号ないし上記第N+1の信号と上記第1の差信号ないし上記第Nの差信号を用いて輝度信号を生成することを特徴とした固体撮像装置の低雑音信号生成方法。
JP2006226376A 2006-08-23 2006-08-23 固体撮像装置の低雑音信号生成方法 Pending JP2008053907A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006226376A JP2008053907A (ja) 2006-08-23 2006-08-23 固体撮像装置の低雑音信号生成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006226376A JP2008053907A (ja) 2006-08-23 2006-08-23 固体撮像装置の低雑音信号生成方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008053907A true JP2008053907A (ja) 2008-03-06

Family

ID=39237535

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006226376A Pending JP2008053907A (ja) 2006-08-23 2006-08-23 固体撮像装置の低雑音信号生成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008053907A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013074614A (ja) * 2011-09-29 2013-04-22 Fujifilm Corp 撮影装置、撮影プログラム、及び撮影方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11298911A (ja) * 1998-04-10 1999-10-29 Nikon Corp 撮像回路および撮像装置
JP2003101883A (ja) * 2001-09-21 2003-04-04 Sony Corp 撮像装置
JP2003283928A (ja) * 2002-03-20 2003-10-03 Sanyo Electric Co Ltd 撮像装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11298911A (ja) * 1998-04-10 1999-10-29 Nikon Corp 撮像回路および撮像装置
JP2003101883A (ja) * 2001-09-21 2003-04-04 Sony Corp 撮像装置
JP2003283928A (ja) * 2002-03-20 2003-10-03 Sanyo Electric Co Ltd 撮像装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013074614A (ja) * 2011-09-29 2013-04-22 Fujifilm Corp 撮影装置、撮影プログラム、及び撮影方法
US8860859B2 (en) 2011-09-29 2014-10-14 Fujifilm Corporation Imaging apparatus, computer readable medium and imaging method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4475665B2 (ja) 固体撮像装置
JP3649841B2 (ja) 単板式カラーカメラ
JP2004064165A (ja) 撮像装置および撮像方法
JP2007235591A (ja) カメラ装置の制御方法及びこれを用いたカメラ装置
JP4294810B2 (ja) 固体撮像装置および信号読出し方法
WO2012070440A1 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、および、画像処理プログラム
JP3674420B2 (ja) 固体撮像装置
JP3988760B2 (ja) 固体撮像装置
JP2008199403A (ja) 撮像装置、撮像方法および集積回路
JPWO2003034714A1 (ja) 固体撮像装置
JP2008053907A (ja) 固体撮像装置の低雑音信号生成方法
JP2006222762A (ja) 撮像装置
KR100665489B1 (ko) 촬상 장치 및 촬상 방법
JP5377068B2 (ja) 撮像装置
JP4348789B2 (ja) 撮像装置
JP2001352486A (ja) 撮像装置
JP4035542B2 (ja) 撮像装置
JP2008252420A (ja) 固体撮像装置およびその制御方法
JP2008035331A (ja) 高速撮像装置
JP4437940B2 (ja) テレビジョンカメラ
JP2690186B2 (ja) 固体撮像装置
JP2010206591A (ja) 固体撮像装置、集積回路及びプログラム
JPS59108469A (ja) 撮像装置
JP2005260411A (ja) 高感度撮像装置
JP2010252100A (ja) 固体撮像装置の低雑音信号生成方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090811

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111020

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111025

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120302