JPS59104881A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPS59104881A
JPS59104881A JP57214413A JP21441382A JPS59104881A JP S59104881 A JPS59104881 A JP S59104881A JP 57214413 A JP57214413 A JP 57214413A JP 21441382 A JP21441382 A JP 21441382A JP S59104881 A JPS59104881 A JP S59104881A
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JP
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signal
filter
horizontal
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JP57214413A
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Seiji Hashimoto
誠二 橋本
Shinji Sakai
堺 信二
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/14Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
    • H01L27/144Devices controlled by radiation
    • H01L27/146Imager structures
    • H01L27/148Charge coupled imagers
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    • HELECTRICITY
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    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/40Extracting pixel data from image sensors by controlling scanning circuits, e.g. by modifying the number of pixels sampled or to be sampled
    • H04N25/44Extracting pixel data from image sensors by controlling scanning circuits, e.g. by modifying the number of pixels sampled or to be sampled by partially reading an SSIS array
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    • H04N25/60Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise
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    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/70SSIS architectures; Circuits associated therewith
    • H04N25/71Charge-coupled device [CCD] sensors; Charge-transfer registers specially adapted for CCD sensors
    • H04N25/713Transfer or readout registers; Split readout registers or multiple readout registers
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    • H04N25/72Charge-coupled device [CCD] sensors; Charge-transfer registers specially adapted for CCD sensors using frame transfer [FT]

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  • Color Television Image Signal Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は固体撮像素子を用いた撮像装置に関する。
(従来技術) 従来、この種の装置にはMOS型と呼ばれるX−Yアド
レス型の固体撮像素子や、インターライン型のaaD、
フレーム転送型のCCD等が良く利用されている。
その中でフレーム転送型の(3CDFi、MOS型やイ
ンターライン型のものに比較して撮像部に垂直転送レジ
スタやスイッチング素子を設けなくて良いので構造的に
簡単である。その為TV画面の水平方向に水平画素数を
かせぐ事ができる。
第1図はこのような従来のフレーム転送型のCODの構
成を示す図であり、光電変換を行なう撮像部10と、撮
像部からの電荷を一時的に蓄える為のメモリ一部20と
、メモリ一部からの蓄積電荷をTV同期に従って電荷転
送する水平シフトレジスタ60と、電荷を電圧信号とし
て読み出す為の出力アンプ40とから成っている。この
様なCCD上にはカラー信号を形成する為に必要な色分
解フィルター等の光学手段が例えにオンチップ化されて
いる。ここではR(赤)、G(緑)、B(f)の各フィ
ルタを有するストライプフィルタを用いたフレーム転送
方式のCODについて述べる。
ストライプ方式であって水平方向画素数が約580素子
の場合、水平転送周波数は10.7MH2に相当するが
、この素子数のCODを用いた場合、通常、輝度信号と
してはCODの出力信号をそのまま高帯域のローパスフ
ィルタ(約3 MHz )を通して得、又、R,G、B
信号の繰り返し周波数6.58MHzを夫々サンプル・
ホールド回路により色分離を行なう場合が多い。
この場合色信号については、NTSC方式では500K
Hzの帯域が必要であるが、この例ではサンプリング周
波数が3.58MHzであって、そのナイキスト周波数
まで信号帯域は再現できるので問題はない。ところが輝
度信号については、被写体が無彩色に近い場合は問題な
いが、色飽和度の高い被写体ではサンプリング周波数が
3.58 MH2(+イキスト周波数1.8MH2)に
なるので、折り返し歪がかなり発生してしまって画質を
著しく低下させてしまう。この欠点を解決する為には水
平画素数を例えば770としてi 4 MHgのクロッ
クでOCDを駆動してやれば良い。このようにすればサ
ンプリング周波数は約4.77MH2(ナイキスト2.
4MHz)となり通常の受像機では問題にならな〜10 シカシ、14 MHz対応のCCDでは水平シフトレジ
スタと出力アンプ及びクロックIC1色分離用サンプル
ホールド回路上に以下に述べる問題が発生する。
先ずOCDの出力信号から色信号R,C,Bを分離する
為には14MHz信号の内の有効な信号成分の得られる
期間がある程度長くなければならない。しかし、デユー
ティ−比50%の駆動パルスを用いると信号成分は計算
上35n8となるがその内、駆動回路のスイッチングの
立上り、立下り時間を差し引くと有効な信号が得られる
期間はせいぜい25n8となってしまう。又、クロック
の立上り、立下りが余り圧鋭いとシフトレジスタ内での
熱により暗電流が増加してしまい、有効な信号期間は更
に短いものとなり、出力アンプの周波数特性による影響
も考慮しなければならない。
又、クロック信号の発生部に於けるバラツキや温度変動
も相乗的に働きサンプリングが極めて困難になる欠点が
ある。
又、例えば1相駆動方式の水平シフトレジスタについて
考えてみると仮想電極部、クロック電極部の夫々に対し
てポテンシャルウェル部トパリγ部が含まれるから、素
子数が770の場合には770X4=3080の細分化
された電極が必要となる。これを2/3′のイメージセ
ンサで可能にするには、水平方向の幅は8.8mmであ
るから最小の電極巾ハ2.B/lnL以下となり、現在
可能とされている6μmルールでは及ばない。
又、従来の色分離用サンプルホールド回路の構成ハ、例
えij:R、C,、B用の各サンダルホールド回路と、
これら6つの回路へ適正な波形の被サンプルホールド信
号を供給する為の別のサンプルホールド回路とが必要と
なる欠点もあった。
(目 的) 本発明の目的は上述の如1!諸欠点を除いた現状のプロ
セス技術でも生産可能な撮像素子を提供する事にある。
又、この様な素子を用いた簡単化された撮像装置を提供
する事にある。
(実施例) 以下実施例に基づき本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明に適した撮像素子の一例を示す図であっ
て、フレーム転送型CODの水平読み出し用のシフトレ
ジスタを2つ設けたものである。
30.50がこのレジスタである。40.60は夫々レ
ジスタ30.50の出力電荷信号を電圧信号に変換する
為のアンプである。
次にシフトレジスタ30.50の駆動法を第6図を用い
て説明する。
第6図に於て15はCODの撮像部10上に貼り合わさ
れた色分解フィルタであるが、ここでは説明上撮像部1
0からメモリ一部20上に転送された各色のフィルター
に対応する電荷を表わすものトスる。尚、色フィルタ1
5の一例として赤透過R1白色透過W、青透過Bの各フ
ィルタから成るストライプ状のフィルタを考えているが
、他の色の組み合わせでも良いし、モザイク状のフィル
タであっても良い。
メモリ一部からの電荷は1水平ライン毎に水平シフトレ
ジスタに転送される。その内、Rフイルタに対応した電
荷は水平シフトレジスタ60に転送すれ、Wフィルタに
対応した電荷はレジスタ60ヲ通ってレジスタ50に転
送され、その後Bフィルターに対応した電荷はレジスタ
30に転送される。この結果、水平シフトレジスタ30
にはRとBに対応した電荷が、レジスタ50にはWに対
応した電荷が一時的に蓄積される。
従って撮像部10の画素の空間周波数が14.3MH2
に相当するものとすれば、水平シフトレジスタ30は約
9.5MHzで、又、レジスタ50は約4.8MHzの
クロックで駆動される事になる。
従って各レジスタの構造は従来の構造と比較した場合夫
々3/2倍、3倍の電極巾となるので製造プロセスは非
常に容易となる。
第4図は第2図示素子の水平シフトレジスタ近傍の構成
の一例を示す図で、第5図は駆動タイミング図である。
第4図中20にはメモリ一部の転送電極、61は分離部
であってメモリ一部の各ラインの情報を水平シフトレジ
スタ60及び50に選択的に転送する為のものである。
図ではこの部分を転送電極構造としているが、例えば分
離用に水平bit毎に制御ゲー ト電極を設は垂直転送
を水平bit毎に制御するようにI、ても良い031E
はこの分離部の転送電極である0又φ2はレジスタ30
のクロックパルス、φ、はレジスタ50のクロックパル
ス、φTは分離部31のクロックパルス、φPSはメモ
リ一部20のクロックパルステアル。
又、VB、VWは仮想電極部、aB、cwは転送電極下
の部分であり、VB、VW、CB、GWの電位をP(V
B)、P(VW)、P(CB)。
P(CW)とすiば、常KP (VW ) >P (v
B)、又、p(cw)>p(aB)の関係が成り立つ。
又、転送電極にハイレベルの電圧を印加した場e K 
r、J: P (CB ) ) P (V W )、o
 −レベル(7) 電圧を印加した場合にはP(VB)
>P(CW)の関係が成り立つよう設定されている。又
、右上りの胴線部はチャンネルストップを表わして〜・
る。
次にこのような素子をクロック回路62により駆動する
方法について説明する。時刻t1にφPSを1パルス供
給する事により、メモリ部20内の1行目の情報が11
5〜117で代表される行に移る。
続くパルスφTの・・イレベル信号により、115〜1
17の電荷は夫々107,113,104に移る。その
後、φ2゜φ1により113の部分の電荷は101まで
移動する。
そして、パルスφ1の立下りにより100に移動する。
この間に107の部分の電荷は105に移動し、114
の電荷は111に移る。又、次のφTのパルスにより1
05.111の電荷は夫々104,110に移り、続く
パルスφ2により夫々103 、109に移り、φ2の
立下りによって夫々102,108に移る。
従って時刻1.以降t2までの間に、115〜117の
電荷は102.1[]0.108に夫々転送され保持さ
れる。
その後、時刻t2以降φ2.φ1を供給する事により、
信号S1とS2が2:1の周波数で読み出される。
従ってレジスタ30からdRとB信号が、レジスタ50
からはW信号が得られる。
第6図は色フィルタとしてR,W、B方式を採用した時
の信号処理ブロックの一例を示す図で、C0D60は制
御手段としてのクロック信号発生回路62からのパルス
に基づき所定の電圧レベルのパルスを形成するドライバ
回路61により駆動される。C0D60の出力アンプが
らは前述のようにホワイ) (W)の点順次信号S2と
、赤(R)。
青(B)信号の点順次信号S1とが出力され、先ず点順
次信号S2は高帯域の低域フィルタ64−3によりクロ
ックノイズが除去されて輝度信号Yとなる。又、この点
順次信号S2は約IMHzの通過帯域を有する低域フィ
ルタ64−2を経て、G信号形成用のマ) IJクス回
路65に入力される。もう一方の点順次信号S1はサン
ダルホールド回路63により赤(R)信号と、官(B)
信号とに分離され、低域フィルタ64−2と同じ通過帯
域の低域フィルタ64−1に接続される。
低域フィルタ64−1を経たR、B信号はGマトリクツ
回路65及び4チヤンネルのプロセス回路にそれぞれ入
力される。Gマトリクス回路では赤。
青、低域輝度信号から演算式 %式% によって緑(G)信号が合成される。このG信号と前述
のR,B信号は4チャンネルプロセス回路でガンマ処理
、ホワイトクリップ、黒クリップ等の処理を受けてから
色差信号R−YL、B−YLを作り出す。
この様にR,G、B信号から色差信号を作り出す事によ
って色再現性を向上させる事ができる。
輝度信号は色信号とは別にやはりプロセス処理を受ける
よう構成されている。
尚、本実施例では水平シフトレジスタを2本としたが、
3本以上設けても良い0又、本発明の構造はフレームト
ランスファ型COD以外にもインターライン型0 (3
D−?M OS型X−Yアドレス素子や、CP D (
Charge Priming Devics )等に
も適用可能な事は言うまでもない。
(効 果) 以上説明した如く、本発明によれば、 (1)色信号を点順次信号から分離する為のサンプルホ
ールド回路の構成を簡略化できる。
(2)撮像素子から読み出される信号を比較的低い周波
数とする事ができ大のでサンプリングが正確にできる。
しかも転送効率が充分かせげるのでS/Hに優れている
(3) 2つの水平シフトレジスタの転送りロック周波
数を互いに異々らせているので撮像素子の出力信号の為
の処理回路構成が簡単となる、等多くの効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のフレーム転送型CODの構成図、第2図
は本発明に係る撮像素子の一例を示す図、第3図は第2
図示素子の信号読み出し方法を説明する図、第4図は第
2図示素子の要部構造図、第5図は駆動クロックタイミ
ング図、第6図は本発明の撮像装置の信号処理ブロック
図である。 10・・・・・撮像部  20・・・・・メモリ部30
.50・・・・・水平シフトレジスタ40.60・・・
・・出力アンプ 〜 ≧ 手続輛正書(自発) 昭和57年12月弓−日 昭和57年12月7日付の特許願(13)後記号なし2
、発明の名称         −’> ’7−、 、
> / ’t’(−二′固体撮像素子 五補正をする者 事件との関係   特許出願人 住所 東京都太田区下丸子3−30−2名称 (100
)キャノン株式会社 代表者 賀 来 龍三部 4、代理人 〒146 居所 東京都太田区下丸子3−30−2キャノン株式会
社内(を話758−2111 )(1)明細書 (1)(長ジ為) (2)図面の第5図 6、補正の内容 (1)明細書の記載全文を添附の訂正明細書の記載の通
シ補正する。 (2)図面の第5図を添附の訂正図面第5図と差し替え
る。 Z添附書類の目録 (1)訂正明細書           1通(2)訂
正図面第5図(差し替え分)  1通(2) 明   細   書 1発明の名称 固体撮像素子 2、特許請求の範囲 光学的画像を電気情報に変換する撮像部と、該撮像部で
形成された情報の内の1水平ラインの情報を分割して読
み出す為の複数の読み出し御−と、前記1水平ラインの
情報を各読み出し部6発明の詳細な説明 (技術分野) 本発明は固体撮像素子に関する。 (従来技術) 従来、固体撮像素子としては、X−Yアドレス型のMO
Sイメージセンサや、インターライン型のCOD 、或
いは、フレーム転送型のccD等が良く知られている。 その中でフレーム転送型のccDはMOSイメージセン
サやインターライン型のCODに較べて撮 。 像部に垂直転送レジスタやスイッチング素子を(1) 設けなくて良いので構造的に簡単である。その為、TV
画面の水平方向に水平画素数をかせぐ墨ができる。 第1図はこのような従来のフレーム転送型のCODの構
成を示す図であり、光電変換を行なう撮像部10と該撮
像部10からの電荷を一時的に蓄える為のメモリ部20
と、該メモリ部2゜の蓄積電荷をTV同期に従って取り
出して水平転送する水平シフトレジスタ6oと、電荷を
電圧信号に変換する為の出力アンプ4oとから成っテイ
ル。コノ様なCODの撮像部1o上にはカラー信号を形
成する為に必要な色分解フィルタ等の丸字手段が例えば
貼着、或いは、オンチップで形成されている。ここでは
−例としてR(赤)、G(緑)、B(T)の各着色フィ
ルタ部を有するストライプ状カラーフィルタをその撮像
部に配しフレーム転送方式のCODについて述べる。 ストライプカラーフィルタ方式であって、且つ、水平方
向の画素数が約580の場合、水平転送周波数は10.
7 MH2に相当するが、斯かる(2) 水平方向の素子数のCODを用いた場合、通常、輝度信
号としてはCODの出力信号をそのまま高帯域のローパ
スフィルタ(約5 MHz )を通して得、又、繰り返
し周波数3.58 MHzのR,G、B信号を夫々サン
プル・ホールド回路に大刀して色分離を行なう場合が多
い。 この場合、色信号については、NT80方式でij 5
00 KH2の帯域が必要であるが、この例ではサンプ
リング周波数が3.58 MHzであって、そのナイキ
スト周波数まで信号帯域は再現できるので問題はない。 ところが輝度信号については、輝与体が無彩色に近い場
合は問題ないが、色飽和度の高い被写体ではサンプリン
グ周波数が3.58 MHz (ナイキスト周波数1.
8 MHz )になるので、折り返し歪がかなυ発生し
てしまって画質を者しく低下させてしまう。この欠点を
解決する為には水平画素数を例えば770として14 
MHzのクロックでCODを駆動してやれば良い。この
ようにすればサンプリング周波数は約4.77 MHz
 (ナイキスト2.4 MHz )とな9通常(3) の受像機では問題にならない。しかし、14MHz対応
のCODでは水平シフトレジスタと出力アンプ及びクロ
ックIC1色分離用サンプルホールド回路等について以
下に述べる問題が発生する。 先ずCODの出力信号から色信号R,G、Bをサンプル
ホールドによ)分離する為には被サンプルホールド信号
の内の有効な信号成分の得られる期間が成る程度長くな
ければならない。しかし、デユーティ−比50%の駆動
パルスを用いると14 MHzの信号については信号成
分は計算上65n日となるがその内、駆動回路のスイッ
チングの立上り、立下り時間を差し引くと有効な信号が
得られる期間はせいぜい25 nsとなってしまう。 又、クロックの立上シ、立下シが余9に鋭いとシフトレ
ジスタ内での熱により暗電流が増加してしまい、有効な
信号期間は更に短いものとなシ、出力アンプの周波数特
性による影響も考慮しなければならない。 又、クロック信号の発生部に於ける回路素子の特性のば
らつきや温度変動による影響も相乗(4) 的に働きサンプリングが極めて困難になる欠点がある。 又、例えば1相駆動力式の水平シフトレジスタについて
考えてみると、仮想電極部、クロック電極部の夫々に対
してポテンシャルウェル部とバリア部が含まれるから、
素子数が770の場合には770 x 4 = 308
0の細分化された電極が必要となる。これを九′の撮像
部で可能にするには、水平方向の幅はB、8mであるか
ら最小の電極巾は2.8μm以下となり、現在可能とさ
れている6μmルールでは及ばない。 又、従来の色分離用サンプルホールド回路の構成は、例
えばR,G、B用の各サンプルホールド回路と、これら
6つの回路へ適正な波形の被サンプルホールド信号を供
給する為の別のサンプルホールド回路とが必要となる欠
点もあった。 (目的) 本発明の目的は上述の如き諸欠点を除去し、ル 現状のプロセス技術でも十分量泄能で、しかも読み出し
クロックを撮像部での水平方向の素子(5) 数の増大に拘らず低周波数にでき、従って、転送効率を
良好に維持できると共に、s/Nも向上でき、更に、省
1.力化も図れると共に後の信号処理も容易となるよう
な新規な固体撮像素子を提供する事にある。 (実施例) 以下実施例に基づき本発明の詳細な説明する。 第2図は本発明に適した固体撮像素子の一例を示すもの
であって、フレーム転送型00Dの水電圧信号に変換す
る為の出力アンプである。 次に水平シフトレジスタ30及び50の駆動法を第3図
を用いて説明する。 第3図に於て、15はCODの撮像部10上に貼シ合わ
された色分解フィルタであるが、ここでは説明上、撮像
部10からメモリ部20に転送された各色のフィルタ部
分に対応する電荷を表わすものとする。尚、色分解フィ
ルタ15の(6) 一例として光透過R1白逍過W1青逍過Bの各フィルタ
部分から成るストライブ状のカラーフィルタを考えてい
るが、他の色の組み合わせでも良いし、モザイク状のカ
ラーフィルタであっても良い。 メモリ部20の蓄積電荷は1水平ライン毎に水平シフト
レジスタ5(1,50に転送されるが、このとき、Rフ
ィルタ部分に対応した電荷が水平シフトレジスタ30に
転送され、Wフィルタ部分に対応した電荷が水平シフト
レジスタ30を通って水平シフトレジスタ50に転送さ
れ、その後、Bフィルタ部分に対応した電荷が水平シフ
トレジスタ30に転送される。この結果、水平シフトレ
ジスタ30にはRとBに対応した電荷が、また、水平シ
フトレジスタ50にはWに対応した電荷が振υ分けによ
って入力される。 従って、撮像部10の各画素の空間周波数が14j M
Hzに相当するものとすれば、水平シフトンジスタ30
は約9.5MHzで、又水平シフトレジスタ50は約4
.8 MHzのクロックで駆動す(7) れば良い事になる。 従って、各水平レジスタ30.50の構造は従来のもの
の構造と較べた場合、夫々、水平方向に%倍、6倍の電
極巾(ビット数としては撮像部10及びメモリ部20の
各水平方向セル数に対し、夫々丸缶、%倍)とすること
ができるので製造は非常に容易となる。 第4図は第2図足固体撮像素子の水平シフトレジスタ3
0.50近傍の構成の一例を示し、又、第5図は駆動タ
イミングを示すものである。 の転送電極、31は分離入力部であって、メモリ部20
の1ラインの情報を水平シフトレジスタ30及び50に
上述の様に選択的に転送し入力する為のものである。図
ではこの部分を転送電極構造としているが、例えば分離
用に水平ビット毎に制御ゲート電極を設は垂直転送を水
平ビット毎に制御するようKしても良い。31Fはこの
分離入力部31の転送電極である。又、φ2(8) は水平レジスタ60の電極30Eに附与されるクロック
パルス、φ1は水平レジスタ50の[極5oEに附与さ
れるクロックパルス、φ1は分離入力部61の電&31
Kに附与されるクロックパルス、φP8はメモリ部20
の電極20Eに附与されるクロックパルスである。 又、VB 、VWは仮想電極部、aB、cwは転送電極
下の部分テアリ、VB、VW、OB、OW 0ilj位
をP (VB)、P(VW)、P((1!B)、P(O
f)とすれば、常にP (VW) ) P (VB)、
又、P (Of) ) P (OB)の関係が成り立ち
、そして、転送電極にノ・イレベルの電圧を印加した場
合にはP (OB) ) P (VW)又、ロウレベル
の電圧を印加した場合にはP (VB)>P(C!W)
の関係が成り立つよう設定されている。又、右上りの斜
線部はチャネルストップを表わしている。 次にとのような構成の固体撮像素子をクロックパルスに
より駆動する際の動作について第4.5図を参照して説
明する。 尚、撮像部10からメモリ部20への電荷の(9) 垂直転送については従来のフレーム転送型(liODに
於けると全く同様にして行われるものであり、従って、
ここでは、特に従来のものとは相違する本実施例に個有
の動作である処の、メモリ部20の最終の1ラインの情
報を分離入力部31を通じて2本の水平シフトレジスタ
30,50 、33の夫々に適宜振シ分けて入力する際
の動作について説明する。又、簡単の為、第4図中、■
で示すメモリ部20のR,W及びB対応の6つの列に於
ける電荷情報の移動についてのみ説明するが、もとより
、同様の動作が他の各組(3列1組)の各列に於ても同
時に惹起されているものである事は言う迄もない。 先ず、時刻t1に於て分離入力部31の電極31Fli
に対するクロックパルスφTがハイになると、メそり部
20の最終の12イン中の115,116,117で示
す部分に蓄積されていた電荷が夫々分離人    ″力
部31中の107,113,114で示す部分に移動し
、その後、このクロックパルスφTがロウになると、こ
れら107,115,114の部分に移った電荷は更に
00) 夫々10<S、104,112で示す部分に移動する。 そしり60,50の電極30F!、50Eに対して夫々
クロックパルスφ2.φ1が順番に附与されると、分離
入力部31の104の部分にあった電荷、即ち、当初、
で示す部分に移動し、ここで蓄積される。 次に再び分離入力部61に対してクロックパルスφTが
附与されると、分離入力部31の106゜112の部分
にあった電荷が夫々105,111で示す部分を通じて
104,110で示す部分に移動する。 そして、クロックパルスφTに若干遅れて水平レジスタ
60に対してクロックパルスφ2が附与されると、分離
人力部61の104の部分にあった電荷、即ち、当初、
メモリ部20のB対応の列(11) スフ60の102で示す部分に移動し、ここで蓄積され
、まだ、このとき、分離入力部31の110の部分にあ
った電荷、即ち、当初、メモリ部20ここで蓄積される
。 以上の様にして、時刻t1〜t2の間に於て、メモリ部
20の最終の1ラインに蓄積されていた電荷は分離入力
部31を介する事によfiR及びB対応の列とW対応の
列の各グループ毎に水平シフトレジスタ60及び50に
2:1の割合で夫々分配されて入力される。 シフト その後、時刻t2以降に各水子〇レジスタ!So、50
に対しクロックパルスφ2.φ1が附与されることによ
υ夫々に入力された電荷が夫々読み出されて行く。 メモリ部20の1水平ライン分の電荷の読み出しが終了
すると、第5図に示す様に、メモリ部(12) 20に対してクロックパルスφPBが附与されて、各水
平ラインの蓄積電荷が1ライン水平ライン分、垂直方向
に移動する事により最終の1ラインに新たな電荷が取り
込まれ、しかる後、上述の時刻t1〜t2間の動作が再
び行われる事によシこの新たな1ライン分の蓄積電荷が
水平レジスタ!10.50に上述の如くして2:1の割
合で分配して入力される。 以上の様な動作を繰り返し行う事によシメモリ部20の
全てのラインの蓄積電荷がR及びBの出力S1はR信号
とB信号とを交互に含み、他シフ+−1 方、水平レンスタ50に対する出力アンプ60の出力S
2はW信号のみを含み、且つ、この時、出力S1.S2
の周波数の比は2:1となる。 次に、第6図は色分解フィルタとしてR,W、B方式を
採用した場合の信号処理系の一例を示すもので、OOD
 60はクロック信号発生回路62からのパルスに基づ
き所定の電圧レベルのパル(16) スを形成するドライバ回路61にょシ駆動される。OO
D 60の2つの出力アンプ40.60からは前述のよ
うに白(W)の点順次信号S2と、赤(R)及び青(E
)の点順次信号S1とが出力され、先ず点順次信号s2
は高帯域の低域フィルター64−6を通過させられる事
によυクロックノイズが除去されて輝度信号Yとなる。 又、この点順次信号82は他方で約i MH2をその上
限の通過帯域とする低域フィルタ64−2を経た後、G
(緑)信号形成用のGマトリン2フ回路65に入力され
る。もう一方の点順次信号S1はサンプルホールド回路
63によシ赤(R)信号と、青(B)信号とに分離され
、低域フィルタ64−2と同じ通過帯域の低域フィルタ
64−1に入力される。該低域フィルタ64−1を経た
R、B信号はGマトリン2フ回路65及び4チヤンネル
のプロセス回路66に夫々入力される。そして、Gマト
リン2フ回路65では赤、青、低域輝度信号から演算式
0式% によって緑(G)信号が合成される。このG信号(14
) と前述のR,B信号は4チャンネルプロセス回路66で
ガンマ処理、ホワイトクリップ、黒クリップ等の処理を
受けてから色差信号R−YL。 B−Yl、に変換され、出力される。 との様にR,G、B信号から色差信号を作シ出す事によ
って色再現性を向上させる事ができ、しかも、色信号を
点順次信号から分離する為のサンプルホールド回路の構
成を簡略化できる。 輝度信号Yは色信号R,G、Bとは別にやはり処理を受
けるよう構成されている。 尚、本実施例では3色のフィルタに対し水平シフトレジ
スタを2本としたが、色の種類及び数等に応じて6本以
上設けても良い。又、実施例として本発明をフレーム転
送型00Dに適用した場合を示したが勿論これ以外にも
インターライン型00Dや、X−Yアドレス型MOE3
イメージセンサや)OPD (Charge Prim
ing Device )等にも適用可能な墨は言うま
でもない。 (効果) 以上説明した如く、本発明によれば、 (15) (1)撮像素子から読み出される信号を比較的低い周波
数とする事ができるのでサンプリングが正確にできると
共に、ドライブクロックも低周波数で済むため省電力化
が図られ、しかも、転送効率が充分かせげるのでSAに
優れている。 (2)複数の読み出し部(水平シフトレジスタ)の読み
出しクロック周波数を互いに異ならせているので撮像素
子の出力信号の処理のだめの回路構成が簡単となる 等多くの効果を有する。 4図面の簡単な説明 第1図は従来のフレーム転送型00Dの構成図、第2図
は本発明に係る撮像素子の一例を示す図、第6図は第2
図示素子の信号読み出し方法を説明するだめの図、第4
図は第2図示素子の要部構造図、第5図は駆動クロック
のタイミング図、第6図は第2図示素子を用いる場合の
信号処理系の一例を示すブロック図である。 10・・・撮像部 (16) 20・・・メモリ部 30.50・・・読み出し部(水平シフトレジスタ)4
060・・出力アンプ 61・・・(分#:)入力部 特許出願人 キャノン株式会社 1ぜ且→ 特許庁長官 若杉和夫  殿 1 事件の表示 昭和57年 特許願  第 214413  号2 発
明の名称 固体撮像素子 3 補正をする者 事件との関係       特許出願人任 所 東京都
大田区下丸子3−30−2名称 (100)キャノン株
式会社 代表者賀来龍三部 4、代理人 居 所 15146東京都大田区下丸子3−30−25
、補正命令の日付 昭和58年4月26日(発送日付) 6、補正の対象 明細書 Z補正の内容 明細書の浄書(内容に変更なし。) 472

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 光学的画像を電気情報に変換する撮像部と、該撮像部で
    形成された情報の内の1水平ラインの情報を分割して読
    み出す為の複数の読み出し転送路と、 前記1水平ラインの情報を各読み出し転送路に互いに異
    なる割合で振り分ける制御手段とを有する撮像装置。
JP57214413A 1982-12-07 1982-12-07 撮像装置 Pending JPS59104881A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57214413A JPS59104881A (ja) 1982-12-07 1982-12-07 撮像装置
US07/522,457 US4985758A (en) 1982-12-07 1990-05-14 Signal processing system having selected output from plural readout devices

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63135085A (ja) * 1986-11-27 1988-06-07 Fuji Photo Film Co Ltd カラ−イメ−ジセンサ−
US4821088A (en) * 1986-11-27 1989-04-11 Fuji Photo Film Co., Ltd. Solid-state color image pickup unit with mosaic color filter and two horizontal output registers

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63135085A (ja) * 1986-11-27 1988-06-07 Fuji Photo Film Co Ltd カラ−イメ−ジセンサ−
US4821088A (en) * 1986-11-27 1989-04-11 Fuji Photo Film Co., Ltd. Solid-state color image pickup unit with mosaic color filter and two horizontal output registers

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