JPS59108087A - 石炭スラリ−の乾燥および脱酸素方法 - Google Patents
石炭スラリ−の乾燥および脱酸素方法Info
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- JPS59108087A JPS59108087A JP58201932A JP20193283A JPS59108087A JP S59108087 A JPS59108087 A JP S59108087A JP 58201932 A JP58201932 A JP 58201932A JP 20193283 A JP20193283 A JP 20193283A JP S59108087 A JPS59108087 A JP S59108087A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10G—CRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
- C10G1/00—Production of liquid hydrocarbon mixtures from oil-shale, oil-sand, or non-melting solid carbonaceous or similar materials, e.g. wood, coal
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- Organic Chemistry (AREA)
- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
- Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
背景技術
この発明は石炭を熱スラリー化油中で加熱することによ
り石炭を乾燥し且つ脱酸素することに関するもので、と
くに石炭スラリー中の石炭をスラリーヲ石炭液化工程に
供給する前に12]〜3430(250〜650°F)
の温度で乾燥し且つ脱酸素する方法に関するものである
。
り石炭を乾燥し且つ脱酸素することに関するもので、と
くに石炭スラリー中の石炭をスラリーヲ石炭液化工程に
供給する前に12]〜3430(250〜650°F)
の温度で乾燥し且つ脱酸素する方法に関するものである
。
石炭液化方法において、最初に原料炭を粉砕し乾燥して
表面水分および含有水分を除き残存水分を約8重量%未
満まで低下させておシ、このさい石炭を乾燥トンネル内
を通過させるように顕熱を利用するのが普通である。ま
た、原料炭には若干の望ましくない酸素が含まれるのが
普通である。
表面水分および含有水分を除き残存水分を約8重量%未
満まで低下させておシ、このさい石炭を乾燥トンネル内
を通過させるように顕熱を利用するのが普通である。ま
た、原料炭には若干の望ましくない酸素が含まれるのが
普通である。
液化工程への供給石炭が高酸素含量を有する場合の主た
る不利益は酸素が高価な水素と化合、して商業的に無価
値の水を生成することである。また石炭液化方法からの
炭化水素液体生成物に含まれる酸素化化合物は輸送用液
体燃料として好ましくない。酸素化合物はまた逆行的反
応に寄与して反応しない不溶性有機物質を生成する。
る不利益は酸素が高価な水素と化合、して商業的に無価
値の水を生成することである。また石炭液化方法からの
炭化水素液体生成物に含まれる酸素化化合物は輸送用液
体燃料として好ましくない。酸素化合物はまた逆行的反
応に寄与して反応しない不溶性有機物質を生成する。
シエイファー(5chafer )はヒューエルス(F
uelS)第59巻、5月号、 1980年、第295
〜304頁において熱分解操作によシ乾燥する石炭は高
温条件下脱炭酸し、すなわち0OOHCカルボキシル基
〕を分離して二酸化炭素、−酸化炭素および水を生じる
。生成二酸化炭素の各分子に対して1分子の強固に結合
した水もまた乾燥炭から失なわれる。結合水および二酸
化炭素の影響は低級炭では一層大きく、その理由は低級
炭は高級炭より多量のカルボキシル基を含み従って一層
多量の水を含むからである。低級炭の物理的および化学
的特性、ならびに石炭液化方法に対する応答は、石炭中
に強固に保持された水およびカルボキシル基の存在によ
って逆の作用を受けると考えられる。これらの酸素を含
有する種類は石炭液化反応装置中で水素分圧と石炭の転
化を減少し、水素の消費を増加し、拡散特性に影響し、
分離と処分の必要を増大し従って石炭液化方法の経済に
逆に作用することが知られている。
uelS)第59巻、5月号、 1980年、第295
〜304頁において熱分解操作によシ乾燥する石炭は高
温条件下脱炭酸し、すなわち0OOHCカルボキシル基
〕を分離して二酸化炭素、−酸化炭素および水を生じる
。生成二酸化炭素の各分子に対して1分子の強固に結合
した水もまた乾燥炭から失なわれる。結合水および二酸
化炭素の影響は低級炭では一層大きく、その理由は低級
炭は高級炭より多量のカルボキシル基を含み従って一層
多量の水を含むからである。低級炭の物理的および化学
的特性、ならびに石炭液化方法に対する応答は、石炭中
に強固に保持された水およびカルボキシル基の存在によ
って逆の作用を受けると考えられる。これらの酸素を含
有する種類は石炭液化反応装置中で水素分圧と石炭の転
化を減少し、水素の消費を増加し、拡散特性に影響し、
分離と処分の必要を増大し従って石炭液化方法の経済に
逆に作用することが知られている。
直接石炭液化方法において温度制御混合瑠を用いて粒子
状石炭と熱スラリー化油を配合する。スラリー化油は通
常工程から取シ2出し、次いでガス、水分および軽いナ
フサの除去処理を行ない、スラIJ−化段階に再循環す
る前に冷却する。ウェーバ−(Web8r)は米国特許
第4209911号明細書において石炭液化前でのスラ
リー混合槽中における石炭乾燥方法を開示している。し
かしウェーバ−はこの発明が提供するような、一層きび
しい乾燥条件における石炭の脱酸素またはスラリーの反
応性の増加を何ら開示しない。
状石炭と熱スラリー化油を配合する。スラリー化油は通
常工程から取シ2出し、次いでガス、水分および軽いナ
フサの除去処理を行ない、スラIJ−化段階に再循環す
る前に冷却する。ウェーバ−(Web8r)は米国特許
第4209911号明細書において石炭液化前でのスラ
リー混合槽中における石炭乾燥方法を開示している。し
かしウェーバ−はこの発明が提供するような、一層きび
しい乾燥条件における石炭の脱酸素またはスラリーの反
応性の増加を何ら開示しない。
発明の要約
この発明は高温に保った、石炭−油スラリー混合槽中で
石炭を乾燥し且つ脱酸素する方法を提供する。この発明
は粒子状石炭を乾燥し且つ脱酸素して中に含まれる水分
と酸素を除く方法において、供給粒子状石炭を炭化水素
スラリー化油と混合帯域中で混合して約1.2〜2.5
の油/石炭の比を有する石炭−泊スラリー混合物を与え
る段階;前記石炭−油スラリー混合物tl”llo 〜
348 ’C1(230〜650°F)の温度に加熱し
て水分と酸素の蒸気を石炭から発生させる段階;および
減少した水分および醒素含tを有する乾燥石炭−泊スラ
リー混合物を回収する段階を備える、石炭スラリーの乾
燥および脱酸素方法である。この発明を用いることによ
り、石炭スラリーの水および酸素含量を低下させ、れき
青及び低級亜れき青炎並びに同様な有機堆積物を含む石
炭スラリーの相対的反応性をスラリー混合槽中の石炭−
油スラリ一温度を少なくとも約116℃(240°F)
で通常343°(!(650’F )を超えない範囲に
上げることによって増加させる。加熱石炭−泊スラリー
に残存する水分は約8重量%未満に減少し、酸素含量は
約7重量係未満に減少する。また、反応装置内で一層高
い水素分圧を生じ石炭の生成油への全転化を増加させる
一層反応性の高いスラリーが得られる。所定の全反応圧
力において、この発明により生成物の品質を向上させ、
再循環流を冷却するのに必要なエネルギーを減少させる
ことができる。
石炭を乾燥し且つ脱酸素する方法を提供する。この発明
は粒子状石炭を乾燥し且つ脱酸素して中に含まれる水分
と酸素を除く方法において、供給粒子状石炭を炭化水素
スラリー化油と混合帯域中で混合して約1.2〜2.5
の油/石炭の比を有する石炭−泊スラリー混合物を与え
る段階;前記石炭−油スラリー混合物tl”llo 〜
348 ’C1(230〜650°F)の温度に加熱し
て水分と酸素の蒸気を石炭から発生させる段階;および
減少した水分および醒素含tを有する乾燥石炭−泊スラ
リー混合物を回収する段階を備える、石炭スラリーの乾
燥および脱酸素方法である。この発明を用いることによ
り、石炭スラリーの水および酸素含量を低下させ、れき
青及び低級亜れき青炎並びに同様な有機堆積物を含む石
炭スラリーの相対的反応性をスラリー混合槽中の石炭−
油スラリ一温度を少なくとも約116℃(240°F)
で通常343°(!(650’F )を超えない範囲に
上げることによって増加させる。加熱石炭−泊スラリー
に残存する水分は約8重量%未満に減少し、酸素含量は
約7重量係未満に減少する。また、反応装置内で一層高
い水素分圧を生じ石炭の生成油への全転化を増加させる
一層反応性の高いスラリーが得られる。所定の全反応圧
力において、この発明により生成物の品質を向上させ、
再循環流を冷却するのに必要なエネルギーを減少させる
ことができる。
この石炭の乾燥と脱酸素段階は通常単一の混合槽で行な
うが、所要に応じて、温度と圧力を増加する条件で2基
または3基の段階混合槽を用いることができる。この石
炭乾燥および脱酸素段階は燃料用乾燥石炭−泊スラリー
流を得るのに用いることができるが、石炭液化方法への
石炭供給流の前処理段階として用いるのが好ましく、接
触石炭液化方法への供給流を得るのがさらに好ましい。
うが、所要に応じて、温度と圧力を増加する条件で2基
または3基の段階混合槽を用いることができる。この石
炭乾燥および脱酸素段階は燃料用乾燥石炭−泊スラリー
流を得るのに用いることができるが、石炭液化方法への
石炭供給流の前処理段階として用いるのが好ましく、接
触石炭液化方法への供給流を得るのがさらに好ましい。
従って、この石炭乾燥と脱酸素段階を石炭液化方法に用
いる場合、H8消費の減少、石炭転化の増加、生成物品
質の改善、再循環流の冷却に要するエネルギーの減少、
かくて直接石炭液化またはリグニン品質改良の経済改善
を意図する。同じような利益が一層高濃度のミネラル物
質を含有しクレー水を含有する石炭全処理する場合にも
クレーからのスチーム蒸気の発生によシ起こされる縮合
反応生成物を減少または無くすることによって期待され
る。
いる場合、H8消費の減少、石炭転化の増加、生成物品
質の改善、再循環流の冷却に要するエネルギーの減少、
かくて直接石炭液化またはリグニン品質改良の経済改善
を意図する。同じような利益が一層高濃度のミネラル物
質を含有しクレー水を含有する石炭全処理する場合にも
クレーからのスチーム蒸気の発生によシ起こされる縮合
反応生成物を減少または無くすることによって期待され
る。
発明の睨明
この発明についてさらに石炭液化方法の石炭前処理段階
として述べる。第1図にこの発明に従う石炭−油スラリ
ーの乾燥と脱酸素方法の工程図を示亥。第1図に示すよ
うに、10からの原料炭を粉砕分粒段階12で粉砕また
は磨砕し篩別して粒度範囲80〜375メツシユ(米国
ふるい系列〕を得る。また所要に応じて、石炭を清浄イ
ヒまたは選鉱してミネラル物質を除くこと力;できる。
として述べる。第1図にこの発明に従う石炭−油スラリ
ーの乾燥と脱酸素方法の工程図を示亥。第1図に示すよ
うに、10からの原料炭を粉砕分粒段階12で粉砕また
は磨砕し篩別して粒度範囲80〜375メツシユ(米国
ふるい系列〕を得る。また所要に応じて、石炭を清浄イ
ヒまたは選鉱してミネラル物質を除くこと力;できる。
次いで18で粒子状石炭をクラ1ノー混合槽14に供給
し、ここで標準沸点範囲約260〜899°Q(500
〜150°F)を有する炭化水素スラIJ−(ヒ油16
と混合する。槽の圧力を工程から導いた再循環ガス流(
7) m K ヨD O〜10.51cg/cm2ゲ
ージ圧(0〜150 psig ) 、好ましくは0〜
8.5 kg/cm”ゲージ圧(0〜50 psig
Jの圧力に維持する。130粒子状石炭を混合槽14に
従来の刀口圧ロックホッパーを経てまたはスクリュー形
または星l杉フィーダー(図面に示していない)を経て
供給することができる。
し、ここで標準沸点範囲約260〜899°Q(500
〜150°F)を有する炭化水素スラIJ−(ヒ油16
と混合する。槽の圧力を工程から導いた再循環ガス流(
7) m K ヨD O〜10.51cg/cm2ゲ
ージ圧(0〜150 psig ) 、好ましくは0〜
8.5 kg/cm”ゲージ圧(0〜50 psig
Jの圧力に維持する。130粒子状石炭を混合槽14に
従来の刀口圧ロックホッパーを経てまたはスクリュー形
または星l杉フィーダー(図面に示していない)を経て
供給することができる。
粒子状石炭とスラリー化油との有効な混合を槽14内に
おいて少なくとも約0.6 m/sec (2ft/5
ea)の液体速度を与えることにより行なう。大気圧ま
たは加圧混合槽内の石炭と油を傾けて設けた力1き混ぜ
機または混合機、じゃま板および再循環循環管路または
良く混合された石炭−油スラ1)−を与える同様の機械
的装置を用いて混合することizできる。このような混
合を槽にとpつけた回転混合機15によるか、スラリー
流17の一部17aのポンプ18による槽への再循環に
よるかのいずれか、または両刀の装置を用いて有効に行
なうことができる。
おいて少なくとも約0.6 m/sec (2ft/5
ea)の液体速度を与えることにより行なう。大気圧ま
たは加圧混合槽内の石炭と油を傾けて設けた力1き混ぜ
機または混合機、じゃま板および再循環循環管路または
良く混合された石炭−油スラ1)−を与える同様の機械
的装置を用いて混合することizできる。このような混
合を槽にとpつけた回転混合機15によるか、スラリー
流17の一部17aのポンプ18による槽への再循環に
よるかのいずれか、または両刀の装置を用いて有効に行
なうことができる。
混合槽14内のスラリ一温度を通常約288〜a71’
o(55o〜700°F)の温度の熱スラリー化油16
を再循環することにより121〜348℃(250〜6
50°F)に維持する。スラリ一槽温度が177〜26
0℃(850〜500°F)でおるのが好ましい。槽1
4は通常外側断熱部14aを備えて保熱し内部の所望す
るスラリ一温度の維持を助ける。石炭の槽】4内滞留時
間は供給石炭の水分含量および所望する乾燥度によるが
、通常8480(650“F)&、いう高乾燥温度での
約0.2時間から高水分炭で且つ約121℃(250°
F)という低乾燥温度での約3時間までの範囲でおる。
o(55o〜700°F)の温度の熱スラリー化油16
を再循環することにより121〜348℃(250〜6
50°F)に維持する。スラリ一槽温度が177〜26
0℃(850〜500°F)でおるのが好ましい。槽1
4は通常外側断熱部14aを備えて保熱し内部の所望す
るスラリ一温度の維持を助ける。石炭の槽】4内滞留時
間は供給石炭の水分含量および所望する乾燥度によるが
、通常8480(650“F)&、いう高乾燥温度での
約0.2時間から高水分炭で且つ約121℃(250°
F)という低乾燥温度での約3時間までの範囲でおる。
所望に応じて工程制御の目的のために一層長い滞留時間
を用いることができる。発生水分と酸素を含む蒸気流を
19で取り出す。17の得られた石炭/油スラリー混合
物は著しく水分および酸素含量が減少しておシ、これを
20で加圧し石炭液化工程24に流れ21として送る。
を用いることができる。発生水分と酸素を含む蒸気流を
19で取り出す。17の得られた石炭/油スラリー混合
物は著しく水分および酸素含量が減少しておシ、これを
20で加圧し石炭液化工程24に流れ21として送る。
直接石炭液化用石炭および再循環スラリー化油の温度制
御スラリー混合槽14を121〜343℃(250〜6
50°F)(7)温度および0〜] 0 、5 /cg
//Cm2ゲージ圧(θ〜150psig)の圧力で運
転する。
御スラリー混合槽14を121〜343℃(250〜6
50°F)(7)温度および0〜] 0 、5 /cg
//Cm2ゲージ圧(θ〜150psig)の圧力で運
転する。
所要に応じて、水を除いたクレー固体のような、スラリ
ー混合槽内に沈降する任意の細かい無機固体を槽14か
ら14t)で独立に回収することができる。テーパーを
つけた底部を槽に設けてこの種の細かい沈”積換を捕集
し得るようにすることによりこのような回収が容易とな
る。スラリー混合槽14の圧力が大気圧かこれに近い場
合は常に、19で槽から発生した蒸気をエダクタ−装置
によって除きガス、油及び水回収系(図示せず)に送る
ことができる。
ー混合槽内に沈降する任意の細かい無機固体を槽14か
ら14t)で独立に回収することができる。テーパーを
つけた底部を槽に設けてこの種の細かい沈”積換を捕集
し得るようにすることによりこのような回収が容易とな
る。スラリー混合槽14の圧力が大気圧かこれに近い場
合は常に、19で槽から発生した蒸気をエダクタ−装置
によって除きガス、油及び水回収系(図示せず)に送る
ことができる。
次いで、温合槽14からの乾燥し且つ脱酸素したスラリ
ーを通常予熱器2zを経て石炭液化工程24、接触また
は非接触方法のいずれでもよい、に送る。この工程では
、反応した流出液物質を頂部流れと底部流れに分は頂部
物質を再循環ガス、ナフサおよび留出油留分に分ける。
ーを通常予熱器2zを経て石炭液化工程24、接触また
は非接触方法のいずれでもよい、に送る。この工程では
、反応した流出液物質を頂部流れと底部流れに分は頂部
物質を再循環ガス、ナフサおよび留出油留分に分ける。
ポトムスを等温的に3.5〜10.5 Icy/cm”
ゲージ圧(50〜150p8ig)の圧力にフラッシュ
し液体サイクロン装置によるような液体−同体分離段階
に送る。
ゲージ圧(50〜150p8ig)の圧力にフラッシュ
し液体サイクロン装置によるような液体−同体分離段階
に送る。
ガス流量25で、軽質炭化水素液体生成物を26で、重
質炭化水素液体生成物を27で回収する。
質炭化水素液体生成物を27で回収する。
121〜348℃(250〜650”F)の温度を有す
る液体流をスラリー化槽14に石炭スラリー化油として
再循環する。石炭−油混合槽を通常液体サイクロンの熱
いつ並流れを流れ16として再循環することによジ十分
に加熱することができるが、電熱器のようなものから追
加の熱量を、工程始動の目的のような場合に必要に応じ
て供給することができる。再循環ガスの一部全石炭ホツ
バーと混合槽を加圧する前に混合槽の圧力でフラッシュ
する。
る液体流をスラリー化槽14に石炭スラリー化油として
再循環する。石炭−油混合槽を通常液体サイクロンの熱
いつ並流れを流れ16として再循環することによジ十分
に加熱することができるが、電熱器のようなものから追
加の熱量を、工程始動の目的のような場合に必要に応じ
て供給することができる。再循環ガスの一部全石炭ホツ
バーと混合槽を加圧する前に混合槽の圧力でフラッシュ
する。
石炭乾燥および脱酸素段階は通常または好ましくは単一
の混合槽で行なうが、2基またはこれより多い段階槽で
さえそれぞれ温度および圧力の増加する条件で操作して
用いることができる。第一の混合槽からの石炭−泊スラ
リーを次の槽にさらに加熱するために圧送し、槽から発
生した蒸気流を回収系(図示せすりに送る。
の混合槽で行なうが、2基またはこれより多い段階槽で
さえそれぞれ温度および圧力の増加する条件で操作して
用いることができる。第一の混合槽からの石炭−泊スラ
リーを次の槽にさらに加熱するために圧送し、槽から発
生した蒸気流を回収系(図示せすりに送る。
石炭−油スラリーの加熱乾燥段階は第2図に示すように
擢触石炭液化方法において好適に用いられる。この好適
例において、原料炭を第1図におけると同様に粉砕し分
粒し熱スラリー混合槽14に導入する。熱スラリー化混
合槽14から、加熱石炭−油スラリーをポンプ20によ
り、35〜a52 k41/cm2(500〜5000
psi ) tvヨウfx高圧に加圧し、次いで予熱
器22を経て触媒床82を有する反応装置30に送る。
擢触石炭液化方法において好適に用いられる。この好適
例において、原料炭を第1図におけると同様に粉砕し分
粒し熱スラリー混合槽14に導入する。熱スラリー化混
合槽14から、加熱石炭−油スラリーをポンプ20によ
り、35〜a52 k41/cm2(500〜5000
psi ) tvヨウfx高圧に加圧し、次いで予熱
器22を経て触媒床82を有する反応装置30に送る。
28の再循環水素を29で再加熱し、必要に応じて新た
な補給水素と合して反応装置30に供給することができ
、または別に流れ28bとして加熱器22に送ることが
できる。
な補給水素と合して反応装置30に供給することができ
、または別に流れ28bとして加熱器22に送ることが
できる。
次いで、石炭−油スラリーと水素流が触媒床82を有す
る反応装置80に入シ、所望の水素化反応を達成する流
量および温度と圧力の条件で底部から整流板31を経て
上方に均一に流れる。床a2にある触媒はコバルト、鉄
、モリブデン、ニッケル、スズ、および業界で知られる
他の炭化水素水素化触媒金属よシなる群の中から選ばれ
た金属をアルミナ、マグネシア、シリカ、および類似物
質よシなる群の中から選ばれた基材上に析出させた触媒
から選択しなければならない。さらに、粒子状水素化触
媒を処理石炭トン当シ触媒約0.045〜1.36 #
(0,1〜8.0ボンド)の割合で連絡88によシ反
応装置30に加えることができる。
る反応装置80に入シ、所望の水素化反応を達成する流
量および温度と圧力の条件で底部から整流板31を経て
上方に均一に流れる。床a2にある触媒はコバルト、鉄
、モリブデン、ニッケル、スズ、および業界で知られる
他の炭化水素水素化触媒金属よシなる群の中から選ばれ
た金属をアルミナ、マグネシア、シリカ、および類似物
質よシなる群の中から選ばれた基材上に析出させた触媒
から選択しなければならない。さらに、粒子状水素化触
媒を処理石炭トン当シ触媒約0.045〜1.36 #
(0,1〜8.0ボンド)の割合で連絡88によシ反
応装置30に加えることができる。
上記特定の触媒固体粒子の床を有する反応装置を通って
液体とガス状物質を上方に並流で流し、固体粒子床をそ
の堆積高さ上受なくとも約10%だけ、通常は20〜1
00 %だけ膨張させることにより、固体粒子を反応装
置内で上方に流れる流れによりランダム沸騰運動にもた
らす。特定の程度の体積膨張にある沸騰床の、特徴は細
かい、軽い方の固体粒子が触媒床を通って上方に移るの
で、沸騰床を形成する接触粒子が反応装置に保持され一
層細かい、軽い方の物質が反応装置を通り過ぎることで
ある。それよυ上には接触粒子がほとんど上らない触媒
床の上のレベル82aが沸騰の上のレベルである。
液体とガス状物質を上方に並流で流し、固体粒子床をそ
の堆積高さ上受なくとも約10%だけ、通常は20〜1
00 %だけ膨張させることにより、固体粒子を反応装
置内で上方に流れる流れによりランダム沸騰運動にもた
らす。特定の程度の体積膨張にある沸騰床の、特徴は細
かい、軽い方の固体粒子が触媒床を通って上方に移るの
で、沸騰床を形成する接触粒子が反応装置に保持され一
層細かい、軽い方の物質が反応装置を通り過ぎることで
ある。それよυ上には接触粒子がほとんど上らない触媒
床の上のレベル82aが沸騰の上のレベルである。
一般に、触媒の塊の総密度は約400〜32o4#/m
8(2s 〜2001b7ft8) 、液体の上方への
流量は反応装置の水平断面積 〜2(ft2)当り約2
04〜4889 ”/min (5〜120ガo y
/min )であシ、−沸騰床の膨張体積は通常沈降塊
の体積の2倍よシ大きくない。反応装置内における所望
の空塔上昇液速度を保つために、沸騰の上のレベルa2
aの上から除き下降導管84とポンプ85を経て反応装
置30の底部に、次いで整流板31を経て上方に再循環
させる液体のように、液体スラリーの一部を反応装置に
再循環させ答のが普通である。反応帯域内で所望の触媒
活性を維持するように廃触媒を連絡36で抜き取ること
により除くことができる。
8(2s 〜2001b7ft8) 、液体の上方への
流量は反応装置の水平断面積 〜2(ft2)当り約2
04〜4889 ”/min (5〜120ガo y
/min )であシ、−沸騰床の膨張体積は通常沈降塊
の体積の2倍よシ大きくない。反応装置内における所望
の空塔上昇液速度を保つために、沸騰の上のレベルa2
aの上から除き下降導管84とポンプ85を経て反応装
置30の底部に、次いで整流板31を経て上方に再循環
させる液体のように、液体スラリーの一部を反応装置に
再循環させ答のが普通である。反応帯域内で所望の触媒
活性を維持するように廃触媒を連絡36で抜き取ること
により除くことができる。
反応装置の運転条件は871〜499°0(700〜9
80’p)の温度と70〜852 kg/Cm” (1
000・〜5000pS1)の水素分圧、好ましくは3
99〜4182℃(750〜900°F)と70〜28
1kg/d(1000〜4000psi)の水素分圧と
いう広い範囲に維持する。石炭処理量すなわち空間速度
は160〜24031G9の石炭/時間/反応装置体積
m8(10〜150ボンドの石炭/時間/反応装置体積
ft )の範囲として、チャー(char )として
得られる未転化炭の収率が供給無水無灰炭の約4〜10
重量%であるようにする。石炭と触媒粒子の相対的大き
さおよび沸騰条件は触媒が反応装置に保持される一部、
灰および未転化炭すなわちチャー粒子は液体反応生成物
乞ともに運び出されるような条件である。
80’p)の温度と70〜852 kg/Cm” (1
000・〜5000pS1)の水素分圧、好ましくは3
99〜4182℃(750〜900°F)と70〜28
1kg/d(1000〜4000psi)の水素分圧と
いう広い範囲に維持する。石炭処理量すなわち空間速度
は160〜24031G9の石炭/時間/反応装置体積
m8(10〜150ボンドの石炭/時間/反応装置体積
ft )の範囲として、チャー(char )として
得られる未転化炭の収率が供給無水無灰炭の約4〜10
重量%であるようにする。石炭と触媒粒子の相対的大き
さおよび沸騰条件は触媒が反応装置に保持される一部、
灰および未転化炭すなわちチャー粒子は液体反応生成物
乞ともに運び出されるような条件である。
反応装置30から、事実上固体触媒粒子を含まない液出
液流37を回収し、88で冷却し、次いで相分離器40
に送る。分離器40から、軽質ガス留分流を41で除き
水素精製段階42に送る。
液流37を回収し、88で冷却し、次いで相分離器40
に送る。分離器40から、軽質ガス留分流を41で除き
水素精製段階42に送る。
中純度の水素流43を精製段階42から回収し、流れ2
8として加熱器29を経て反応装置80に再循環してそ
こで加熱水素流29aとして必要な水素の一部を供給す
る。
8として加熱器29を経て反応装置80に再循環してそ
こで加熱水素流29aとして必要な水素の一部を供給す
る。
分離器40から液体留分流44を回収し、45で減圧し
相分離器46に送る。この分離器は大気圧付近と260
〜343℃(500〜e5o’F)の温度で作動し47
で軽質炭化水素液体流また48で重質炭化水素液体流の
除去を可能にする。流れ47はナフサと軽質留出油留分
を含み分留段階50に送υ、ここで炭化水素ガス生成物
を51で回収し軽質留出油生成物を52で回収する。水
素化石炭液体留分48は通常約2880(550“F)
よυ高い、好ましくは316〜510℃(600〜95
0’F )の標準沸点範囲を有しアスファルテン、プレ
アスファルテン、未転化炭および固体灰分を含むが、こ
の留分48を多数の液体サイクロンのような液体一固体
分離段階54に送る。固体濃度を減じたいつ流260℃
+(500°F+)液体流を56で除く。液体流56の
一部57を分留塔5oに送り残pの58を59で反応装
置圧力に加圧しスラリー混合槽14で必要なスラリー化
油を供給する。
相分離器46に送る。この分離器は大気圧付近と260
〜343℃(500〜e5o’F)の温度で作動し47
で軽質炭化水素液体流また48で重質炭化水素液体流の
除去を可能にする。流れ47はナフサと軽質留出油留分
を含み分留段階50に送υ、ここで炭化水素ガス生成物
を51で回収し軽質留出油生成物を52で回収する。水
素化石炭液体留分48は通常約2880(550“F)
よυ高い、好ましくは316〜510℃(600〜95
0’F )の標準沸点範囲を有しアスファルテン、プレ
アスファルテン、未転化炭および固体灰分を含むが、こ
の留分48を多数の液体サイクロンのような液体一固体
分離段階54に送る。固体濃度を減じたいつ流260℃
+(500°F+)液体流を56で除く。液体流56の
一部57を分留塔5oに送り残pの58を59で反応装
置圧力に加圧しスラリー混合槽14で必要なスラリー化
油を供給する。
固体濃度を増加した、分離段階54の下降液体流62を
除き64の真空蒸留に送る。真空蒸留器から得られる塔
頂液65を流れ66と合して重質留出油生成物流68を
得る。所要に旧じて、流れ68の一部をスラリー化油1
6に用いることができる。また所要に応じて、流れ66
の少なくとも一部67を真空蒸留器64に送ることがで
きる。
除き64の真空蒸留に送る。真空蒸留器から得られる塔
頂液65を流れ66と合して重質留出油生成物流68を
得る。所要に旧じて、流れ68の一部をスラリー化油1
6に用いることができる。また所要に応じて、流れ66
の少なくとも一部67を真空蒸留器64に送ることがで
きる。
若干のアスファルテン、ダレアスファルテンおよび未転
化炭および固体灰分を含む重質真空ボトムス流69を油
生成物を回収するようにコーキングするか工程に必要な
補給水素を製造するようにガス化するかしてさらに処理
することができる。
化炭および固体灰分を含む重質真空ボトムス流69を油
生成物を回収するようにコーキングするか工程に必要な
補給水素を製造するようにガス化するかしてさらに処理
することができる。
この発明をさらに以下の実施例によって説明するが、範
囲を限定するものでは決してない。
囲を限定するものでは決してない。
実施例1
50〜825メツシユの粒度(米国ふるい系夕11)を
有し10〜25重量%の水分を含有するワイオダツク(
Wyodak )亜れき青−粒子状石炭を石炭液化工程
装置から槽に再循環される熱炎化水素スラリー化油によ
って110〜121℃(280〜250’F )の温度
範囲に保たれたスラリー混合槽に供給した。供給石炭中
の最初の水分は11〜17.5重量%の間で変化し、石
炭のスラリ一槽内滞留時間は約2時間で、供給石炭に含
まれる水はほとんど槽から蒸気として蒸発した。数日間
にわたるスラリ一槽乾燥操作の平均的結果を表]に示す
。
有し10〜25重量%の水分を含有するワイオダツク(
Wyodak )亜れき青−粒子状石炭を石炭液化工程
装置から槽に再循環される熱炎化水素スラリー化油によ
って110〜121℃(280〜250’F )の温度
範囲に保たれたスラリー混合槽に供給した。供給石炭中
の最初の水分は11〜17.5重量%の間で変化し、石
炭のスラリ一槽内滞留時間は約2時間で、供給石炭に含
まれる水はほとんど槽から蒸気として蒸発した。数日間
にわたるスラリ一槽乾燥操作の平均的結果を表]に示す
。
これらの結果は111〜119”0(232〜246”
F )という中程度のスラリー混合槽温度でさえ、最初
に11−17.5重量%の水分を含有した供給石炭から
42〜52チの水分が除去され水分約4.4〜6.2重
量%の乾燥石炭になったことを示すにの乾燥石炭−泊ス
ラリー原料は石炭液化方法の供給流として好適である。
F )という中程度のスラリー混合槽温度でさえ、最初
に11−17.5重量%の水分を含有した供給石炭から
42〜52チの水分が除去され水分約4.4〜6.2重
量%の乾燥石炭になったことを示すにの乾燥石炭−泊ス
ラリー原料は石炭液化方法の供給流として好適である。
実施例2
石炭脱酸素の類似スラリー混合槽による研究を行なった
が、この場合スラリーは17〜20重量%の酸素を含有
するワイオダツク炭をワイオダツク炭から得た再循環油
と混合したものからなる。
が、この場合スラリーは17〜20重量%の酸素を含有
するワイオダツク炭をワイオダツク炭から得た再循環油
と混合したものからなる。
石炭−泊スラリーをオートクレーブ中で177〜260
℃(850〜500”F)の間の若干の温度で処理し次
いで分析した。石炭脱酸素の結果および転化とスラリ一
槽温度の関係を第3図に示す。スラリ一槽温度が約11
0℃(230′F)から260℃(500°F)に増加
するとともに、石炭の脱酸素と脱炭酸の増加が起こり処
理スラリーは石炭転化の増加が得られることで分かるよ
うに、比較的・に一層反応性が高くなったのが注目され
る。石炭中に含まれるカルボキシル基と水分子が失なわ
れたため一層反応性の高いスラリーが生成したと考えら
れる。直接石炭液化に対し一層反応性の高い5スラリー
は石炭の転化を増加させるだけでなく、一層低沸点の炭
化水素液体留分を生成するように収率分布をも有利に変
化させると考えられる。また、水素化反応装置内の水素
分圧は二酸化炭素と水分子が反応装置供給流中に残存す
る代りにスラリー混合槽で失なわれることによって増加
することになる。
℃(850〜500”F)の間の若干の温度で処理し次
いで分析した。石炭脱酸素の結果および転化とスラリ一
槽温度の関係を第3図に示す。スラリ一槽温度が約11
0℃(230′F)から260℃(500°F)に増加
するとともに、石炭の脱酸素と脱炭酸の増加が起こり処
理スラリーは石炭転化の増加が得られることで分かるよ
うに、比較的・に一層反応性が高くなったのが注目され
る。石炭中に含まれるカルボキシル基と水分子が失なわ
れたため一層反応性の高いスラリーが生成したと考えら
れる。直接石炭液化に対し一層反応性の高い5スラリー
は石炭の転化を増加させるだけでなく、一層低沸点の炭
化水素液体留分を生成するように収率分布をも有利に変
化させると考えられる。また、水素化反応装置内の水素
分圧は二酸化炭素と水分子が反応装置供給流中に残存す
る代りにスラリー混合槽で失なわれることによって増加
することになる。
実施例8
最初に約10重量%の水分を含有し50〜200メツシ
ユ(米国ふるい系列〕の粒度範囲を有するイリノイA6
れき青炎を石炭よシ得た再循環油と油/石炭の比1.6
〜1.8の範囲で混合した。再循環油温度は282〜3
16°0(450〜600°F)であった。石炭と油の
最初の混合は槽中71〜93”0(160〜200°F
)の温度で8時間の平均滞留時間で行ないスラリー源を
生成し、石炭からほとんどの割合の水分を除いた。次い
で得られる石炭/油スラリーを一定スラリー高さに保ち
、平均滞留時間1.9時間の、電熱器により232°0
(450’F )に保った第2混合槽に移した。石炭中
に含まれる残存酸素を第2混合槽で発生させ水分および
酸素を含む蒸気流を除去した。得られる水分および酸素
の含量の減少した石炭/油スラリー流を槽の下端部から
回収した。
ユ(米国ふるい系列〕の粒度範囲を有するイリノイA6
れき青炎を石炭よシ得た再循環油と油/石炭の比1.6
〜1.8の範囲で混合した。再循環油温度は282〜3
16°0(450〜600°F)であった。石炭と油の
最初の混合は槽中71〜93”0(160〜200°F
)の温度で8時間の平均滞留時間で行ないスラリー源を
生成し、石炭からほとんどの割合の水分を除いた。次い
で得られる石炭/油スラリーを一定スラリー高さに保ち
、平均滞留時間1.9時間の、電熱器により232°0
(450’F )に保った第2混合槽に移した。石炭中
に含まれる残存酸素を第2混合槽で発生させ水分および
酸素を含む蒸気流を除去した。得られる水分および酸素
の含量の減少した石炭/油スラリー流を槽の下端部から
回収した。
加熱石炭−泊スラリーの反応性をミクロオートクレーブ
分析によシ測定した。石炭−泊スラリー試料を熱スラリ
ー混合槽内処理の前後に採取し、次いでスラリー物質を
ミクロオートクレーブ中で454℃(850°F)に8
0分間熱反応させた。次いで得られる反応物質を独立に
シクロヘキサン。
分析によシ測定した。石炭−泊スラリー試料を熱スラリ
ー混合槽内処理の前後に採取し、次いでスラリー物質を
ミクロオートクレーブ中で454℃(850°F)に8
0分間熱反応させた。次いで得られる反応物質を独立に
シクロヘキサン。
トルエン、およびテトラヒドロフラン(THF)で抽出
した。結果を表2に示す。
した。結果を表2に示す。
表2
シクロヘキサン 57.9 64
.8トルエン 61.0
66.5THF 80.i3
84.1*232℃(4sO’F)で1.9
時間上記結果において、スラリー混合槽温度の232”
O(450°F)への上昇によってスラリー反応性の増
加が起こったことが注目される。このように、それ以外
は同一反応条件で石炭の転化の増加が得られたことで分
かるように、石炭/油スラリーの溶解性と反応性が増加
した。
.8トルエン 61.0
66.5THF 80.i3
84.1*232℃(4sO’F)で1.9
時間上記結果において、スラリー混合槽温度の232”
O(450°F)への上昇によってスラリー反応性の増
加が起こったことが注目される。このように、それ以外
は同一反応条件で石炭の転化の増加が得られたことで分
かるように、石炭/油スラリーの溶解性と反応性が増加
した。
実施例4
実施例8と同様のイリノイ屈6れき青炎を石炭から得ら
れた炭化水素液体すなわちスラリー化油と油/石炭比1
.6〜1.8の範囲で混合した。再循環油の温度は23
2〜316℃(450〜600°F)であった。粒子状
石炭と油の最初の混合を71−98℃(160〜200
°F)の温度で石炭の平均滞留時間3時間の檜で行なっ
た。次いで得られる混合石炭/油スラIJ =、、内
部の混合温度を電熱器によシ282°0(450°F〕
に保ち、石炭の内部平均滞留時間を1.9時間とした第
2混合槽に移した。
れた炭化水素液体すなわちスラリー化油と油/石炭比1
.6〜1.8の範囲で混合した。再循環油の温度は23
2〜316℃(450〜600°F)であった。粒子状
石炭と油の最初の混合を71−98℃(160〜200
°F)の温度で石炭の平均滞留時間3時間の檜で行なっ
た。次いで得られる混合石炭/油スラIJ =、、内
部の混合温度を電熱器によシ282°0(450°F〕
に保ち、石炭の内部平均滞留時間を1.9時間とした第
2混合槽に移した。
石炭中に初めから含まれる水分および酸素を第2スラリ
ー混合槽で発生させ水分および酸素を含む1・・蒸気流
を除去した。得られる水分と酸素の含Iλの減少した石
炭/油スラリーを槽から回収しベンチスケールの石炭接
触水素化工程に送った。工程の運転条件と得られた結果
を表8および第4図にも示す。
ー混合槽で発生させ水分および酸素を含む1・・蒸気流
を除去した。得られる水分と酸素の含Iλの減少した石
炭/油スラリーを槽から回収しベンチスケールの石炭接
触水素化工程に送った。工程の運転条件と得られた結果
を表8および第4図にも示す。
スラリー混合槽温度を8日間の運転の間121−O(2
50’F )から282”0(450°F)に上昇した
場合、204〜524”0(400〜975°F)留分
の収率が表8に示すように31.6から35.8重量%
に増加したことが注目される。またこの間に、残留油生
成物収率(524℃+(975′F+)留分ノがそれ以
外は同一の運転条件で供給乾燥石炭の14.6から10
00重量%に減少し友。また、一層高いスラリー混合槽
温度を経て液化して得られる生成物収率中00およびC
O8が減少していることは熱スラリー混合槽で石炭から
の酸素除去量が増加したことを示す。スラリー混合槽温
度の上昇による残留油収率のこのような減少をさらに第
4図に示す。
50’F )から282”0(450°F)に上昇した
場合、204〜524”0(400〜975°F)留分
の収率が表8に示すように31.6から35.8重量%
に増加したことが注目される。またこの間に、残留油生
成物収率(524℃+(975′F+)留分ノがそれ以
外は同一の運転条件で供給乾燥石炭の14.6から10
00重量%に減少し友。また、一層高いスラリー混合槽
温度を経て液化して得られる生成物収率中00およびC
O8が減少していることは熱スラリー混合槽で石炭から
の酸素除去量が増加したことを示す。スラリー混合槽温
度の上昇による残留油収率のこのような減少をさらに第
4図に示す。
実施例5
最初に約14〜17重量%の水分と17〜19重量%の
酸素を含み50〜200メツシユ(米国ふるい系列〕の
粒度を有するワイ、オダック亜れき青炎を液化と水素化
方法において石炭から得た油と混合した。用いた油の温
度は282〜816℃(450〜600″F)で油封石
炭の重量比は1.5〜1.6であった。石炭/油混合物
を電熱器により約282℃(450°F)の温度に保ち
平均石炭滞留時間を1.9時間とした。
酸素を含み50〜200メツシユ(米国ふるい系列〕の
粒度を有するワイ、オダック亜れき青炎を液化と水素化
方法において石炭から得た油と混合した。用いた油の温
度は282〜816℃(450〜600″F)で油封石
炭の重量比は1.5〜1.6であった。石炭/油混合物
を電熱器により約282℃(450°F)の温度に保ち
平均石炭滞留時間を1.9時間とした。
石炭中に含まれる水分および酸素を混合槽で発生させ水
分および酸素を含む蒸気流を除去した。
分および酸素を含む蒸気流を除去した。
得られる水分と酸素の両方の濃度が著しく減少した石炭
/油スラリーを熱スラリー混合槽から回収し炭化水素液
体生成物を製造する石炭液化工程に供給したところ従来
のスラリー混合槽温度93〜121℃(200〜zry
o’F)を有する液化方法に比較して必要な水素消費が
減少した。
/油スラリーを熱スラリー混合槽から回収し炭化水素液
体生成物を製造する石炭液化工程に供給したところ従来
のスラリー混合槽温度93〜121℃(200〜zry
o’F)を有する液化方法に比較して必要な水素消費が
減少した。
第1図はこの発明に従う石炭−油スラリーの乾燥と脱酸
素方法の工程図、 第2図は接触石炭液化方法の、上流で運転する石炭−ス
ラリー乾燥段階の工程図、 第8図はスラリ一槽温度の上昇による石炭脱酸素と転化
の変化を示すグラフ、 第4図はスラリー混合槽温度の上昇による残留油(52
4℃+(975°F+〕留分〕の収率の減少を示すグラ
フである。 12・・・粉砕分粒段階 14・・・スラリー混合
槽14a・・・外側断熱部 15・・・回転混合機
18・・・ポンプ 20・・・ポンプ22・・
・予熱器 24・・・石炭液化工程29・・
加熱器 30・・・反応装置31・・・整流
板 82・・・触媒床38・・・連絡
34・・・下降導管35・・・ポンプ
86・・・連絡38・・・冷却器 40
・・・相分離器42・・・水素精製段階 46・・
・相分離器50・・・分留段階 54・・・液体一固体分離段階 64・・・真空蒸留器。 第4図 スラリー糟逼度’C(’F) ブリッジ・コート・スクエア頒
素方法の工程図、 第2図は接触石炭液化方法の、上流で運転する石炭−ス
ラリー乾燥段階の工程図、 第8図はスラリ一槽温度の上昇による石炭脱酸素と転化
の変化を示すグラフ、 第4図はスラリー混合槽温度の上昇による残留油(52
4℃+(975°F+〕留分〕の収率の減少を示すグラ
フである。 12・・・粉砕分粒段階 14・・・スラリー混合
槽14a・・・外側断熱部 15・・・回転混合機
18・・・ポンプ 20・・・ポンプ22・・
・予熱器 24・・・石炭液化工程29・・
加熱器 30・・・反応装置31・・・整流
板 82・・・触媒床38・・・連絡
34・・・下降導管35・・・ポンプ
86・・・連絡38・・・冷却器 40
・・・相分離器42・・・水素精製段階 46・・
・相分離器50・・・分留段階 54・・・液体一固体分離段階 64・・・真空蒸留器。 第4図 スラリー糟逼度’C(’F) ブリッジ・コート・スクエア頒
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 粒子状石炭を乾燥し且つ脱酸素して中に含まれる水
分と酸素を除く方法において、(a) 供給粒子状石
炭を炭化水素スラリー化油と混合帯域中で混合して約1
.2〜2.5の油/石炭の比を有する石炭−泊スラリー
混合物を与える段階; (b) 前記石炭−油スラリー混合物を110〜84
3℃(280〜650°F)の温度に加熱して水分と酸
素の蒸気を石炭から発生させる段階および (Cj) 減少した水分および酸素含量を有する乾燥
石炭−泊スラリー混合物を回収する段階を備えることを
特徴とする石炭スラリーの乾燥および脱酸素方法。 入 前記供給粒子状石炭が最初に5〜30重量%の水分
を含む特許請求の範囲第1項記載の方法。 & 前記供給石炭が30=375メツシユ(米国ふるい
系列〕の粒度を有する特許請求の範囲第1項記載の方法
。 表 前記スラリー化油が石炭液化工程から得られ粒子状
面・炭との前記混合前の温度が260〜857 ”O(
500〜675°F)Cある特許iyt求の範囲第1項
記載の方法。 五 石炭−泊スラリ一温度を混合段階(a)の間121
〜348°O(250〜650’FJの温度に保つ特許
請求の範囲第1項記載の方法。 6 石炭とスラリー化油の前記混合をθ〜10.5 k
g/cm” ゲージ圧(0〜150 psig)(7)
圧力で行なう特許請求の範囲第1項記載の方法。 ?、 スラリー化油が木賃的に未転化炭とミネラル物質
からなる少なくとも約10重量%の粒子状固体を含む特
許請求の範囲第4項記載の方法。 & 無機固体を混合帯域から独立に回収する特許請求の
範囲第1項記載の方法。 9. 供給炭が5〜15重量%め水分を含むれき青炭で
ある特許請求の範囲第1項記載の方法。 10 供給炭が10〜30重量%の水分を含む亜れき
青炭である特許請求の範囲第1項記載の方法。 11 供給炭が15〜85重量%の水分を含む亜炭で
ある特許請求の範囲第1項記載の方法。 1a 前記石炭−油混合が前記混合帯域内液体速度と
して少なくとも約0.6 m/’sea (2fl/b
eo)I+・を生むのに十分である特許請求の範囲第1
項記載の方法。 1& 前記混合帯域内石炭滞留時間が約1〜3時間であ
る特許請求の範囲第1項記載の方法。 14 前記乾燥且つ脱酸素した石炭−油スラリー混合
物が約8重量%未満の水分と約7車量係未満の酸素を含
有する特許請求の範囲第1項記載の方法。 1& 炭化水素スラリー化油が少なくとも一部は前記石
炭液化工程から再循環された液体サイクロン塔頂液であ
る特許請求の範囲第4項記゛載の方法。 ta 前記加熱した石炭−泊スラリー混合物を石炭液
化工程圧供給し、石炭−油スラリー混合物の温度を約1
16℃(240°F)から約843℃(650°F)に
上げて石炭液化工程における供給石炭の炭化水素液体お
よびガス生成物への転化を増加させる特許請求の範囲第
1項記載の方法。 L?、 粒子状石炭を乾燥し且つ脱酸素して中に含ま
れる水分と酸素を除く方法において、(a) 最初に
5〜・30重量%の水分を含有する供給粒子状石炭を炭
化水素スラリー化油とθ〜10.5 ky/cがゲージ
圧(0〜150 psig)の圧力に保たれた混合槽内
で混合して油/石炭の比約1.2〜2.5を有する石炭
−泊スラリー混合物を与える段階 (b) 前記石炭−油スラリー混合物を石炭液化工程
から得られた260〜357”0(500〜675°F
)の温度を有する・スラリー化油で11、0〜343°
QC280〜650’F)に加熱して水分と酸素を石炭
から発生させる段階;および (c)約8.0重量%未満の水分と約7重量%未満の酸
素を含む乾燥し脱酸素した石炭−油スラリー混合物を回
収する段階 を備えることを特徴とする石炭スラリーの乾燥および脱
酸素方法。 1& 粒子状石炭を乾燥し且つ脱酸素して中に含まれる
水分と酸素を除く方法において、(al 最初に5〜
80重量%の水分を含有する供給粒子状石炭を炭化水素
スラリー化油と0〜10 、51cg/cm″ゲージ圧
(0〜1501)Sig)の圧力に保たれた混合帯域内
で混合して油/石炭の比約1.2〜2.5を有する石1
゜炭−泊スラリー混合物を与える段階。 (b)前記石炭−泊スラリー混合物を石炭液化工程から
得られた260〜857℃(500〜675°F)の温
度を有するスラリー化油で110〜848℃(280〜
650’F)に加熱して水分と酸素を石炭から発生させ
る段階;および (C1前記混合帯域から乾燥し脱酸素した石炭−油スラ
リー混合物を回収する段階;および ((1) スラリーを接触石炭液化工程に供給し、こ
の場合石炭−泊スラリーの温度を約116”0(240
°F)から約343°0(650’li’Jに上げて石
炭液化工程における石炭の炭化水素液体およびガス生成
物への転化を増加させる段階 を備えることを特徴とする石炭スラリーの乾燥および脱
酸素方法。
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