JPS59107683A - 水平偏向回路 - Google Patents

水平偏向回路

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JPS59107683A
JPS59107683A JP21805882A JP21805882A JPS59107683A JP S59107683 A JPS59107683 A JP S59107683A JP 21805882 A JP21805882 A JP 21805882A JP 21805882 A JP21805882 A JP 21805882A JP S59107683 A JPS59107683 A JP S59107683A
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JP
Japan
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horizontal
circuit
diode
horizontal deflection
transistor
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Application number
JP21805882A
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English (en)
Inventor
Shigeru Kashiwagi
柏木 茂
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Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
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Publication date
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Priority to JP21805882A priority Critical patent/JPS59107683A/ja
Publication of JPS59107683A publication Critical patent/JPS59107683A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/16Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
    • H04N3/20Prevention of damage to cathode-ray tubes in the event of failure of scanning

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Details Of Television Scanning (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、例λばテレビジョン受像機などに用いられろ
水平偏向回路に関1−る。 (従来技術と問題点) 宵、子ビームを水平方向と垂直方向とび)双方に偏向さ
せると共に、電子ビームを信号によって輝度変’is<
ま1こは強度変調)することにより、陰極脚管の映像表
示面(螢光面)上に画像を映出させろようにし7Tこ画
)象再生装誼は、例λばテレビジョン受像機や、各種力
キャラクタディスプレイ装置などにおいて従来から広く
用いられて来ていることは周知のとおりである。 ところで、g++紀のようなli!ii像再生装置にお
いては、陰極線管の映像表示面上に映出される画像と対
応オろ信号の組立てに用いられている水平走査標準や垂
直走査標準に従って、雷、子ビームを水平像と対応する
信号の組立てに用いられている水平走査標準や寺IU走
森標準など幻、例身ば、テレビジョン方式についてみる
と標準方式を異にするテレヒンヨン方式毎に異なってい
ることが多く、flこ、例えばギヤラクタティスブ!/
イ装置についてみても、仕様を異にしているのにつハ、
て走査標準を互に異にしていることが多l/″I。 上記し1こように5水平走査標準や垂直走査標準を異K
 L、ている複数種類の信号が存在1.ている場合に、
前記の複数種類の信号の個々のもの毎にそれぞハ、専用
のill!iil#再生装置を用意しなければならtc
いということは、需要者に対して犬ぎ/、c経済的な負
担を強いることにもなるので、画像再生装置を水平走査
標準や垂直走査標準を異にしている複数種類の信号につ
いで共通に使用できろように構成して、需要者の経済的
な負担を軽減させろことが試みら力、テレビジョン受像
機においては、従来から、走査標準を異にしているfi
数の標準方式のテレビジョン方式について共用できるよ
うなテレビジョン受像機が製作され実用されて来ている
。 そして、上MFのように、走査標準を異にしている複数
の信号について共通に使用できるように構成され1こ画
像再生装置では、陰極線管のロリド像表示面に画像を映
出させるべく画像再生装置に供給されている信号の走査
標準、すなわち、水平走査周波数や垂直定食周波数と対
応する周波数値の水平偏向周波数で、陰極線管の電子ビ
ームを回向させることかできるように、水平偏向周波数
や爪面偏向周波数が、柵生の対象とされている信号に応
じて切換え変更されるようになされているのである。 さて、いわゆる霊山偏向方式を用いて電子ビームの偏向
が行なわれている画像再生装置において、それの水平−
偏向回路は、一般的に第1図中の破線枠Hdefに示噌
−ような構成のもの、すなわち、水平出力トランジスタ
2とダンバタ楡オー]・3と、帰線共振コンデンサ4と
、水平偏向コイル5と、直流阻止コンデンサ6と、水平
出力コイル7とによって構成されており、水平出力コイ
ル7のコールドエンドに直流電源EBを接続し、水平出
力トランジスタ2のヘースに対して水平発振回路1がら
、水平走査周期T)1を有1−る駆動パルスPが供給さ
れることによって、水平偏向回路T(defは周知の動
作を行ない、水平偏向コイル5中に水平偏向周期のσ)
こぎり波雷流ryが流れ、十1こ、水平出力トランジス
タ2のコレクタにはパルス雪圧Vcpが発生する。 そして、前rのようにして水平偏向コイル5に流される
のこぎりe、電流のピーク・ピーク値Iyは、水平偏向
コイル5のインダクタンスをLy、水平走査’lpr’
lをTs、電諒市、圧をEBとすると、次の(1)式で
示されろものとなるから、 水平走査期間Tsは帰線時間率が一定ならば、水平偏向
周期Thに比例するから、水平偏向コイル5のインダク
タンスLy及び電源雪圧EBなどを一定に121こまま
で、水平偏向周期Thが変更されろとぎは、それにより
水平走査期間Tsが変化し、前記l〜1こ(1)式に示
す関係より結局のこぎり波電流Iyのピーク・ピーク値
が水平偏向周期Thに比例し7て変化才ろことになり、
し1こがって再生画像σ)横巾が水平偏向周期Thに応
じて変化1−ることになる。 それで、走査標準を異にしている複数力信号に共通に使
用される画像再生装置の水平偏向回路として一第1図中
に示されているような構成のものが使用さ力、1こ場合
には、走査標準を異にしている信号毎に、陰極脚管の映
1象表示面」二に■す1出さ力、る杓生画像の横巾が変
化するという不都合が生じろ。 上2のような不都合をtc くする1こめには、水平偏
向周期Thの変化に応じて、電源蛋、圧EBと水平偏向
コイル5のインダクタンスLyとの一方もしくは双方を
変化させ、水平偏向周期Thの如何に拘わらずに水平偏
向コイル5に流れろのこぎり岐浦流■yのピーク・ピー
ク値が一定になるようにすればよいいであるが、水平偏
向周期Thの変化に応じて水平偏向コイル5σ)インダ
クタンスLyの値を可変に構成することは困難であるか
ら、通常は水平偏向周期Thの変更に応じて電源電圧E
Bを変化させるようにして、走査標準を異にしている信
号によっても再生画像の横1]σ)変動が生じないよう
になされイ・ことが多く、前言12L1こ水平偏向周期
Thの変更にt6.じて電源電圧EBを変化させるよう
にする手段としては、水平出力コイルにタップな設け、
そ0タツプにブーストクイオードとスイッチとを介して
r1流電源を接続し7、f7こ5水平出力コイルのフー
ルI・エンドと直流電源の一端とσ)間にブーストコン
デンサを接続し、ブーストダイオードに接続され1こス
イッチあろI/−1は電子スイッチのオン、オフに応じ
て水平出力コイルに供給されるit流電1圧値が所要の
ように可変さ力、ろようだ構成が採用される。 第2図は、上記のように水平偏向周期Thの変更に応じ
てこの回路の実質的な電源電圧(第2図においてはブー
スト電圧Ec )を変化させうるように構成1,1こ水
平偏向回路の回路図であって、既述し1こ第1図示の水
・F偏向回路の構成部分と対応する構成部分には、第1
図中で使用し1こ図面符号と同一の図面符号が使用され
ろ。 第2Iン1において、a、bは水平出力コイル7の中間
タップであり− ま1こ、Cは水平出力コイル7のコー
ルドエンドであって、水平出力コイル7のコールドエン
F cと直流電源の一端(図示の例では接地)との間に
はブーストコンデンザ比が接続されており、ま1こ、中
間タップaと直流電源EBとの間にはブーストダイオー
ド8とスイッチ9とが接続さり1、さらに、中間タップ
bと直流電源EBとの間にはブーストダイオード10と
電流検知回路11とが接続されている。図において、1
5は検知抵抗、14け検知トランジスタであり、flこ
、13は水平発振周期切換回路であって、前記の水平発
振周期切換回路13は水平偏向回路1の発振周波数を決
定する1こめの時定数決定用コンデンサ19.20と時
定数切換用トランジスタ17及びそのコレクタ負荷抵抗
18とベース抵抗16などで構成されていて、コレクタ
負荷抵抗18には1゛1流電源Vccが接続されている
。 第2図示の水平偏向回路において、スイッチ9がオンと
なされてブーストダイオード8が導通すると、ブースト
コンデンサ12には次の12)式に鍼示すようなブース
ト電、圧獅が発生する。 (2)式におけるn、+n、、け、水平出力コイル7の
中間タップaと水平出力コイル7のボットエンドとの間
の巻回数01と、中間タップaと水平出力コイル7のコ
ール1−エンドCとの間の巻回数n2とを示している。 前言eのように、スイッチ9がオフの状態となさ7′I
−Tこ状態において、中間タップbにカンードが接続さ
ハ、ているブーストダイオード10は、それの1ノート
の電圧よりもカンードの電、圧の方が旨くなっているか
ら遮断状態となっている。 すなわち、前1PLyこ水平出力コイル7におけるホッ
トエンド、中間タップa+b−及びコールドエンドcな
どの各市、正値の関係は、!3図に示1−、J:5な状
態のものとなっているから、前記のように水平出力コイ
ル7のタップaに対して直流電源EBからスイッチ9及
びブーストダイオード8を介して電流が供給されている
場合におけるブーストダイオード10のカンードが接続
されている水平出力コイル7のタップbの電圧は、必ら
ず直流電源EBの雪正値十EBよりも高くなっており、
し1こがって、スイッチ9がオンとなされている場合に
は、ブーストダイオード10は遮断状態となっているの
である。 次に、スイッチ9がオフされると5直流電源FBは水平
出力コイル7のコールドエンドCに近い方の中間タップ
bに接続されているフーストタイオード10を通して水
平出力コイル7に接続さり、 z)ことになるから、ブ
ースト電圧Ecは直流電源E13が水平出力コイル7の
中間タップaに接続されている場合に比べて低下するこ
とになる。 それで、スイッチ9がオン、オフされるのに応じて、水
平偏向周期が短、長に切換えられて、水平偏向1白路の
実質的な動作重圧となるブースト電圧Ecが水平偏向周
期と対応して所要のように高低に変化されるように、各
ブーストタイオート8110が接続されるべぎ水平出力
コイル7の中間タップa、))f1位置を定めることに
より、水平偏向周期の如何に拘わらずに常に一定のピー
ク・ピーク値を有するσ)こぎり波電流Iyが、偏向コ
イル5に流i1ろように水平偏向回路を構成1−ろこと
かできるのである。 前述の説明では、ブーストタイオード10が、水平出力
コイル7の中iJ1タップbに接続されるものどなされ
てい1こが、第2図から容易に理解できるように、直流
゛電源EBから電流検知側1ullとズーストクイオー
10を介して水平出力コイル7のコール]・エンドに接
続さハろように水平偏向回路が構成さノtてもよいので
ある。 さて、前RiFL1こ第2図示の構成を有する水平偏向
回路において、スイッチ9がオンとなさね、てブースト
電圧Ecが旨くなっている場合には、既述もし7.:J
:”lにブーストダイオード10へは電流が流れず、し
またがって、雷、流検知回路11内の抵抗15の両端に
は電圧が牛[tr L/lか・ら、トランジスタ14は
オフの状態であり、トランジスタ14のコレクタに抵抗
16を介してベースが接続されているトランジスタ17
もオフの状態となされる。 そして、トランジスタ17がオフの状態の場合には、水
平発振周期切換回路13におけるコンデンサ19が接地
から離されていて、水平発振回路1の発揚時定数に寄与
するコンデンサはコンデン→)−20だけとなされるか
ら、この場合における水平発振回路1の発振周波数は予
め定められ1こ商い値に切換えられる。 flこ、前記とは逆に、スイッチ9がオフの状態となさ
れて、ブースト電圧Ecが低くなっている場合には、ブ
ーストダイオード10を通して電源EBからタップbに
向かって電流が流れ、トランジスタ14は抵抗15の両
端に生じ1こ電圧によってオンの状態となり、それによ
り、トランジスタ17もオンの状態となされる。 トランジスタ17がオンの状態になされると、水平発振
周期切換回路13におけるコンデンサ19がトランジス
タ17のコレクタ・エミッタ間を通して接地に接続され
て、水平発振回路1の発振時定斂がコンデンサ19とコ
ンデンサ20との並列の値で足められろことにより、水
平発振回路1の発振周波数は予め定められ1こ低い値に
切換走られる。 そり、て、第2図に示す水平偏向回路では、ブースト電
圧Ecの高、低の状態と、水平偏向周期Thの短、長の
状ゆとが、第4図に示すような関係で変化しており、例
女ば、水平偏向周期Thが長t/−壮態から短い状態に
変わるときには、必らず、まず、ブースト電圧Ecの」
=昇方向への変化によってブーストダイオード】0がオ
フの状態になっ1こことを検知してから水平偏向周期T
hが長の状態から短の状態へと変わり、それからズース
ト電圧Ecが完全に上昇値に達し、土1こ、前記とは逆
に、水平偏向1白路Thが短い状態から長い状態に変わ
るとぎには、必らず、まず、ブースト電圧Ecが下降し
て行き、次いでブーストダイオード10がオンの状態に
なって水平偏向周期Thが長い状態に変更されろ。 第2図示の水平偏向回路が前述のような動作を行なう場
合には、水平偏向周期Thが長い状態で、かつ、ブース
ト電圧&が高い状態となされる期間は存在しないから、
回路は安定に動作し7、何らの異常も発生することはな
t/−oこの点について説明すると次のとぢっである。 すなわち、水平走査周期Tsが水平偏向周期Thに比例
し、flこ、第2図示の水平偏向回路では電源雪圧EB
が、実質的1てブースト電圧Ecに10襖政るというこ
とがら、既述しfこ(1)式は次の(2)式σ)ように
書換女ることかできろが、 (2)式より、明らかなよ’)K、ツースト宵圧Ecが
妬く、かつ、水平走査周期IThが長l/−場合には、
水平偏向コイル5に流されろのこぎり波4f流のピーク
・ピーク値ryが異常に大きくなって、回路部品を破損
させてしまうことも起こるのであるが、第2図示σ)水
平偏向回路が第4図のチャートに示されているような動
作態様での動作を行なっている限りにおいては5回路部
作は安定で回路に何らσ)異常をも生じさぜろことはな
い。 しかしながら、第2図示σ)水平偏向回路において、そ
れの水平偏向周期Thσ)切換女1時、特に、水ランジ
スタ17が不飽和状態にとど才るようた動作を行なっ1
こ場合には、水平発振回路1が異常発振を起こして一正
常な再生画面が映出されないばかりでなく、回路中に異
常に大きな電流が流れて、それにより回路素子、殊に出
力トランジスタ2が破壊されることが起こる。 すなわち、水平元娠周1(U +:JJ換回路13にお
けろトランジスタ17が、完全にオンの状態と完全にオ
フσ)状態でオン、オフされるならば何の問題も生じな
いが、前記のトランジスタ17が、切換えの途中で不飽
和状態にとどまると、水平発振回路】が異常発振を起こ
し、それにより、ブースト電圧Ecが5予め定められム
ニ話い値でもなく、ま1こ、予め定められ1こ低い値で
もない中途半端な値をとると、トランジスタ17け不飽
和領域にとどまってしまい、その結果、水平発振回路1
σ)異常発振の状態が持続して、水平出力トランジスタ
2が破壊することも起こるのであり、機器の信頼骨上で
問題となる。 前言F’l、1こ問題点は、第2図に示す水平偏向回路
K s N−ろスイッチ9として電子的なスイッチング
手段を用い、外部よりの切換制御信号によって電子的な
スイッチング手段をオン、オフ制御できるように構成し
1こ水平偏向回路についても同様に生Eる。 第5図は、第2図に示し1こ水平偏向回路におけるスイ
ッチ9をトランジスタ21による電子的スイッチング手
段に置き換え1こ構成の水平偏向回路であり、この第5
図示の水平偏向回路において、符号21〜26及びdで
示す構成部分以外は、既述し1こ第2図に示す水平偏向
回路と同一な構成である。 第5図示の水平偏向回路において、21はスイッチング
素子として動作するトランジスタであり、22はベース
バイアス抵抗−23はl・ランジェント吸収用のコンデ
ンサ、24は入力トランジスタ、25は結合抵抗、26
は入力抵抗であり、dは切換制御信号の入力端子であっ
て、入力端子dに供給され1こ切換制御信号が正のとき
には、トランジスタ24がオンの状態となり、蛾それの
コレクタ電位は略々接地電位となって、トランジスタ2
1がオフの状態となされ、ま1こ、入力端子dに供給さ
れる切換制御信号がOま1こけ負のときにd−トランン
スタ24カオフノ壮態となり、トランジスタ21のベー
スニはブースト電圧Ecが与ンられてしる抵抗22を通
し7て−・、−ス甫流が流れて、トランジスタ21がオ
ンの壮観となる。そして、前言eシ1こ)・ランジスタ
2Jのオン、オフによる水平偏向回路の回路動作は、第
2図について既述し1こ水平偏向回路におけるスイッチ
9のオン、オフにょる回Mjd作と全く同じであるが、
この第51ヌ1示の水平偏向回路では入力端制御も容易
に行なうことができる。 しかし、第5図に示す水平偏向回路においても、既述し
1こ第2図示の水平偏向回路と同様に、水平偏向周期T
hの切換走時に、水平発振周期切換回路13におけるト
ランジスタ17が不飽和状態にとどまるような動作を行
なう1こ場合に、水平発振回路1で生じる異常発振によ
って、回路素子、殊に、水平出力トランジスタ2が破壊
さね、てしまうという問題が生じる。 (問題点を解決1−る1こめの手段) 本発明は、水平出力フィルのホノトエノドに近い方のタ
ップに接続され1こ第1のクイオー 1・と、水平出力
コイルのコール]・エンドに近い方のタップあるいはコ
ールドエンドに接続され1こ第2のタイオードとの何れ
か一方のものを選択的に導通させるようにする手段と、
水平偏向出力回路を励振する水平発振回路の発振周波数
を予め定められ1こ高い値と低lA値とに切換え変更さ
せる手段と、前記し1こ水平発振回路の発振周波数を予
め定められ1こ冒い値から予め定められ1こ低い値に変
えるとぎは、外部から与えられる切換制御信号の変化に
応じて第1のダイオードが遮断状態で、かつ、第2のク
イオードが導通状態にt
【っ1こことを検知してから前
記[71こ発振周波数の切換制御が行なわれ感ように5
土1こ、前記し1こ水平発振回路の発振周波数を予め定
められ1こ低い値から予め定めらね1こ高い値に変身る
ときは、前記し1こ第1.第2のタイオードの何れのも
のが導通状態になっていても、前記し1こ切換制御信号
によって直接に水平発振回路の発(辰制御が行なわれ2
)ようにする手段とを設けろことにより、既述1y7こ
従来回路におけて)問題点が解消されろようにし1こも
σ)である。 (実施例) 以下、添付図面を参照しながら本発明の水平偏向回路の
具体的な内界を詳細に絢、明する。 第6図は、木兄Iす1σ)水平偏向回路の一実施態様の
ブロック回路図であ−ユて5この第6図において、既述
し1こ第2図及び第5図に示す水平偏向回路に3ける構
成部分と同一の構成部分には、第2図。 第5図において使用し1こ図面符号と同一の図面符号を
使用1〜ている。 第6図に示す本発明の一実施態様の水平偏向回路におい
て、電流検知回路11におけるトランジスタ14のコレ
クタに抵抗16を介して持続されているトランジスタ1
7のベース、すなわち、水平発振周期切換回路13のト
ランジスタ17のベースと切換制御信号の入力端子dと
σ)間(ではダイオード27が持続されており、ま1こ
、肉示の構成例の水平発振局1υ」切換回路13におけ
るトランジスタ17のエミッタと接地間には抵抗29と
コンデンサ30との並列回路が接続され、さらに、トラ
ンジスタ17のエミッタと電源Vccとの間には抵抗2
8が接続されている。 前Mi’!Lyこ第6図示の水平偏向回路において、ま
ず、それの切換制御信号の入力端子dK対1.てトラン
ジスタ24をオンの状態にさせうろような切換制御信号
(・・イレベルの状態の切換制御信号)が供給さ′h1
こ状態においては、トランジスタ24がオンの状態とな
ってトランジスタ24のコレクタカ略々接地電位となさ
れ、トランジスタ21がオフの状態(第2図中のスイッ
チ9がオフの状態と同じ)となされる1こめに、ブース
トダイオード8もオフの状態となされろ。 それで、電流検知回路11におけるトランジスタ14の
ベース・エミッタ間に、直流電源E13から抵抗15と
ブーストダイオード10とを介して水平出力フィル7の
タップbに流れる電流によって抵抗15に生じた電圧降
下が加わることにより、トランジスタ14がオンの状態
となり、トランジスタ14のコレクタ雷、流が抵抗16
を介して、水平発振周期切換回路13におけるトランジ
スタ17のベースに流れて、トランジスタ17がオンの
状態とt[される。 前記の状態において、トランジスタ17のベースにアノ
−F(1111が接続され、そ〕1のカン−1・側が制
御信号の入力端子dK接続されているダイオード27は
、前記の端子dが・・イ1/ヘルの状態になされている
1こめに導通しt【い。 水平発振周期切換回路13は、前=eのようにそれのト
ランジスタ17がオンの状態になされることにより、コ
ンデンサ19がトランジスタ20に並列接続されるから
、水平発振回路1の発振時定数が長くなり、し1こがっ
て、水平発振回路1からは予め定められ1こ低い周波数
(長い周期)の発振波が出力され、それにより水平偏向
回路におけろ水平出力トランジスタ2が励振される。 前FL1こ状態における水平偏向回路の動作は、第2図
及び第5図に示り、Tこ水平偏向回路の動作と同様であ
り、直流電源EBが水平出力コイル7のタップbに接続
されているブーストダイオード10を通して水平出力コ
イル7に接麺続されることにょリ、ツースト電圧Iεc
Vi、直流電源EBが水平出力コイル7の中間タップa
に接続されている場合に比べて低下し1こものと1.c
っている。 次に、切換制御信号の入力端子dK供給さハ、る切換制
御信号がゼa電圧付近に低下し1こ状態(c+−レベル
の状態)になされると、まずクイオー1・27が導通し
て水平発振周期切換回路13のトう/ジスタ17のベー
スがタイオー127を介して接地さハ。 ろので5トランジスタ】7は切換制御信号が・・イレベ
ルの状態からローレベルの状態に変化し1こ時点KII
Wちにオフの状態になされ、それにより水平発振回路1
の発掘時定数回路からコンデンサ19が除かれる1こめ
に、水平発振回路】は予め定められ1こ高い周波数(短
かい周期)の発]辰波を出力して、そhKより水平偏向
回路の出力トランジスタ2を励振する。 +Tこ、前Pのように、入力端子dに供給されている切
換制御信号がハイ1/ヘルの状態から□−レベルの状態
に変化し1こときに、トランジスタ24がオフの状態と
なされるから、トランジスタ21がオンの状態と7cっ
て、iK流電源EBがトランジスタ21とノーストタイ
オード8を介して水平出力コイル7のタップAK供給さ
れることによって、ブースト電圧Ecが上昇[7、それ
により、水平出力コイル7のタップbの′m圧が直流電
源FBの電圧よりも」=弁才ろから、ブーストクイオー
ド10が遮断状態となる。 前記のように、切換制御信号が・・イレベルの状態から
0−レベルの状態に変化すると、トランジスタ21とブ
ーストタイオード8とがオンカ状態となって、ブースト
市、圧Ecが」=昇することになるが、第6図示の水平
+iii向回路においては切換制御信号が・・イレベル
の状態からa−レベルの状態に変化し1こ時点で直ちに
発振周波数切換回路13におけるトランジスタ]7がオ
フの状態に変化1.て、水平発振回路lの発振周波数が
予め定められ尾高い周波数(短かい周期)K変更されて
いるので、第6図示力水平偏向回路ではブースト電圧E
cが高く、しかも水平偏向周期Thが長いというような
状態は起こることがなく、ま1こ、水平発振周期切換回
路13におけるトランジスタ17のオン、オフ動作が、
ブースト電圧Ecの大ぎさによって左右されろことはな
いから、本発明の水平偏向回路では水平発振周期切換回
路13におけるトランジスタ17が完全なオン状態と完
全なオフ状態との中間の状態にとどまるようなことも起
こらず、本発明の水平偏向回路では従来回路で問題とな
っ1こよりな欠点が生じないことは明らかである。 なお、切換制御信号の入力端子dK供給される切換制御
信号がa−レベルの状態からハイレベルの状態に変化す
ると、ダイオード27が直ちにオフの状態となるから、
クイオート270存在が水平発振周期切換回路13にお
けるトランジスタ】7の動作に直接に影響することはな
い。すなわち、入力端子d カO−レベルの状態からハ
イレベルの状態に変化し1こととは、まず、トランジス
タ24がオンの状態となされ、それによりトランジスタ
21とブーストダイオード8とがオフの状態となされて
、ブースト電圧Ecが低い方の設定値に低下する。そし
て、前記し1こブースト′亀圧Ecが低い電圧になされ
1こことが電流検知回路11で検知さねTこ後に、水平
発振周期切換回路13のトランジスタ17がオンの状態
となって、コンデンサ19をコンデンサ20に並列接続
させ、水平発振回路1の発振周波数を予め定められ1こ
低い周波数(長い周期)に変更するから、この場合も、
水平偏向周期Thが長い状態で、かつ、ブースト電圧E
cが託い状態となるようなことは起こらない。 第6図示の実施例においては、水平発振周期切換回路1
3におけるトランジスタの17のエミッタと1コ、前記
のトランジスタ17のエミッタト電源Vc cとの間に
抵抗28を接続しているが5これは、入力端子dがa−
レベルとなされて、ダイオード27が導通し1こ状態に
おいて、トランジスタ17のベース電流なゼQにして、
トランジスタ17が確実にオフの状態になるよう[、ト
ランジスタ17のエミッタを若干正電圧にしておく1こ
めのものであるが、使例えば/ヨツトキーダイオードを
使用し1こ場合には、第6図中における抵抗28 、2
9とフンデン雪−30とに、J:ろバイアス回路は不要
であり、その場合には]・ランジスタ17のエミッタは
直接に接地されろ。 fTこ、第6図示の実施例回路では、ツースト電圧Ec
の高低を電流検知回路11によりブーストタイオート1
0の電流力有無によって検出し、その検出結果に、、に
って水平発振用1υ」切換回路13のトランジスタ17
のオン、オフを制御するようにしているが、ブースト電
圧Ecの高低を他の適当な手段、例えば、ブーストコ7
174月2の端子電圧Ecを直接に検出l〜て、その検
出結果によって水平発振周期切換回路13のトランジス
タ17のオン、オフを制御するようにしてもよいことは
勿論である。 (効果) 以十−詳細に説、明し1こところから明らかなように、
本発明の水平偏向周期では、水平走肴周KJIの切換え
に際してブースト電圧Ecが高い状態において水平偏向
周期が長い状態となされろようなことは起ぎないから、
出力トランジスタ2が破壊するようt【ことも牛じ7:
Cl/−σ)であり、本発明によれば信頼性σ)低い画
像再生装置を容易に提供でとる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図1cらびに第5図は、従来例回路を示
すブロック回路図、第3図及び第4図は動作説明用の曲
線図、第6図は本発明の水平偏向周期σ)一実施態様σ
)フUツク回路図でル)る。 1・・水乎発撮回路、2・水平出力トランジスタ、7・
、水平出力コイル、8.10 ブースト・クイオード、
9 スイッチ、1]・・電、流検知回路、12・・フー
ストコンデンサ、13・・水平を1、周期切換回路、1
4.17,2] 、24・・トランジスタ、27・・ク
イオード、a、b・タップ、d・・切換制御信号の入力
端子、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水平走査周波数を異にしている少くとも2種類の信号に
    よる画像が選択的に陰極線管の映像表示面上に映出され
    る際に、前記2種類の信号の何れのものによって陰極線
    管の映像表示面上に画像が映出される場合にも再生画像
    に横巾の変動が生じないように構成される画像凋生装置
    妬おける水平偏向回路であって、水平偏向出力回路のス
    イッチング素子に対して、水平偏向コイル回路及び1個
    あるいは2個のタップが設けられ1こ水平出力コイルの
    ホットエンドを接続し、土1こ、前記し1こ水平出力コ
    イルにおけるコイルのホットエンドに近い方の第1のタ
    ップには、スイッチと動作電流に対して順方向の接続極
    性を示す第1のダイオードとを介して直流電源を接続し
    、さらに、前記の水平出力コイルにおけるコイルのコー
    ルドエンドに近い方の第2のタップあるいはコールドエ
    ンドには、動作電流に対して順方向の接続極性を示す第
    2のタイオードを介して前言eの直流電源を接続し、さ
    らにま1こ、前記の水平出力コイルのコールドエンドに
    は、コンデンサを経て前記の直流電、源の1端を接続す
    るとともに、外部から与えられる切換制御信号によって
    、前記第1のダイオードと第2のクイオートどの何れか
    一方のものを選択的に導通させるようにする手段と、水
    平偏向出力回路を励秦する水平発振回路の発振周波数を
    予め定められ1こ諷い値と低い値とに切換λ変更させる
    手段と、前記し1こ水平発振回路の発振周波数を予め定
    められ1こ−if/l埴から予め定められ1こ低い値に
    変えるとぎは、前記した切換制御信号の変化に応じて第
    1のダイオードが遮断状態で5かつ、第2のダイオード
    が穫導通状態になっTこことを検知j7てがら前言eの
    発振周波数の切換制御が行なわれるように、ま1こ、前
    記した水平発振回路の発振周波数を予め足ぬられTこ低
    い値から予め定められ1こ高い値に変身るととは、前言
    eシ1こ第1+第2のダイオードの何れのものが導通状
    態になっていても、前言己し1こ切捗制御信号によって
    iH接に水平発振回路の発振周波数の切換女制御が行な
    われるように1−ろ手段とを設けてなる水平偏向回路
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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