JPS59106767A - ピンチ弁装置 - Google Patents

ピンチ弁装置

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Publication number
JPS59106767A
JPS59106767A JP21654282A JP21654282A JPS59106767A JP S59106767 A JPS59106767 A JP S59106767A JP 21654282 A JP21654282 A JP 21654282A JP 21654282 A JP21654282 A JP 21654282A JP S59106767 A JPS59106767 A JP S59106767A
Authority
JP
Japan
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path
rollers
pinch valve
passage
elastic tube
Prior art date
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Pending
Application number
JP21654282A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Kawai
河合 義雄
Kazue Endo
遠藤 一衛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kureha Corp
Original Assignee
Kureha Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kureha Corp filed Critical Kureha Corp
Priority to JP21654282A priority Critical patent/JPS59106767A/ja
Publication of JPS59106767A publication Critical patent/JPS59106767A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K7/00Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves
    • F16K7/02Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves with tubular diaphragm
    • F16K7/04Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves with tubular diaphragm constrictable by external radial force
    • F16K7/06Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves with tubular diaphragm constrictable by external radial force by means of a screw-spindle, cam, or other mechanical means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanically-Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は弾性材料よシなる弾性管を挟圧して弾性管内の
通路を閉塞するピンチ弁装置としてのピンチ弁乃至ピン
チコックに係シ、よシ詳しくは、細胞電気泳動装置の測
定セルユニットに試料液を封じ込むだめの弁等に適用さ
れ得るピンチ弁装置に係る。
粉粒体を適当な電解質溶液に浮遊させてなる試料液を測
定セル内に充たすと共にこの試料液に電場をかけ、粒子
の電気泳動速度を顕微鏡下で観測するようにした顕微鏡
方式の細胞電気泳動装置又はゼークーポテンシャルメー
タは知られている。
この細胞電気泳動装置では、電気泳動速度の測定の際、
粒子の運動に影響を及ぼし測定誤差の原因となる試料液
の流動を極力回避することが望ましい。このためには、
測定セルに試料液を封じ込む弁は、通路を確実に閉塞乃
至遮断し得ると共に、試料液通路の連通、遮断に際し、
測定セル側の試料液収容領域の体積変化を可及的に小さ
く抑え得るものが好ましい。
従って、従来は、例えば少なくとも一対の摺接面で開口
した試料液用通路を有してお9、摺接面を相対移動させ
ることによシ連通遮断が行なわれるようにした弁が用い
られている。
しかし乍ら、この種の弁では、塵埃の侵入等の場合、確
実な遮断が行なわれ難くなり、取扱に細心の注意を要し
、しかも摺動面の摩耗によυ寿命が短く保守に手間がか
かるものである。
一方、相互に近接離間可能に構成されていると共に相互
に近接せしめられた際弾性管を挟圧して管内の通路を閉
塞し得るように構成された一対の挟圧部を有しておシ、
取シ扱いが容易なピンチ弁装置自体は知られている。し
かし乍ら、従来のピンチ弁装置は、一対の挟圧部の夫々
が他方に向かってはy直線的に近接せしめられるように
強制的に相対変位せしめられるべく構成されているため
に、弾性管が挟圧されて通路が閉塞されて後、通路を閉
塞部で完全に封止するに必要な接面圧(fitえば20
 Ky−重/(Yll”以上)が閉塞部に与えられるよ
うに弾性管が更に挟圧される際、被挟圧部近傍において
弾性管内の通路空間の測定セル側における体積が管の圧
縮変形のために減少し、測定セル内の試料液が流動する
本発明は前記した点に鑑みなされたものであυ、その目
的とするところは、挟圧によシ閉塞された後封止される
弾性管の一方の側における容積変化を可及的に少くし得
、取シ扱いの容易なピンチ介六ヅ装置を提供することに
ある。
次に本発明による好ましい一具体例のピンチ弁装置18
を第1図及び第2図に基づいて説明する。
一体重な弾性管部17.19からなる弾性管としての管
53は、ピンチ弁装置18の上端及び下端の夫々におい
て、一対のガイドローラ54.54及び55.55で挾
持されておシ、ローラ対54゜55間においてはソ鉛直
方向に直線的に伸延している。尚、弾性管は、高分子材
料、合成乃至天然ゴム等からなシ、ある程度の弾性があ
る限シいわゆる可撓性管でよい。
56.57は弾性管53を挟圧する一対の挟圧部として
のローラであシ、ローラ56は腕部材58の一端に水平
軸59でC,D方向に回転自在に支持されておシ、ロー
257は腕部材60の一端に水平軸61でE、F方向に
回転自在に支持されている。弾性管53に押し付けられ
るローラ56゜57の外周面は円柱の局面の如く軸方向
に沿って平坦な面であるが、充分曲率が小さいときはな
めらかな凸面に形成されていてもよい。またロー256
.57は、その厚さが、管53の太さ乃至管53を扁平
に挟圧した際の扁平管の巾方向の長さよりも大きくなる
ように形成されているが、小さくてもよい。
腕部材58は、中間部にピン状の突起部62を有してお
シ、そのもう一方の端部において水平軸63によシ鉛直
面内でG方向及びH方向に回動自在に台座40bに連結
されている。従って腕部材58の一端に連結されたロー
ラ56は、鉛直面内において、軸63のlわシでG 、
 H方向に回動自在であると共に軸59のまわシでC,
D方向に回転自在である。
腕部材60は、中間部にピン状の突起部64を有してお
シ、そのもう一方の端部において水平軸65によシ鉛直
面内でJ、に方向に回動自在に台座4obKa結されて
いる。従って腕部材60の一端に連結されたローラ57
は、鉛直面間において軸65のまわシにJ、に方向に回
動自在であると共に、軸61の筐わpでE、F方向に回
転自在である。
66は一端において水平軸67全介して鉛直面内でり、
M方向に回動自在に台座40bに連絡されたレバ一部材
であり、レバ一部材66は上側部68で腕部材58 、
、60の突起部62.64に当接して腕部材58.60
を支持すべく構成されている。尚、腕部材58.60に
突起部62.64を形成するかわシに、レバ一部材66
に突起部を形成して腕部材58.60の下側側部と係合
させるようにしてもよく、また、突起部を側部に保合さ
せるかわシに、レバ一部材66もしくは腕部材58.6
0に形成した長孔と係合させるようにしてもよい。更に
腕部材58.60を同時に回動させ得る限シ、レバ一部
材66のかわシに別の回動変位手段を用いてもよい。
ピンチ弁装置18において、レバ一部材66をL方向に
回動変位せしめ7C場合、突起部62でレバ一部材66
に当接している腕部材58がG方向に回動変位され、突
起部64でレバ一部材66に描接している腕部材60が
J方向に回動変位される。その結果、ロー256はN方
向に、ロー257はP方向に変位され、ロー256,5
7は相互に近接せしめられると共に鉛直方向上方に変位
せしめられる。このローラ56.57のN、P方向への
移動によシ弾性管53が側壁で挟圧されて扁平化され、
管53の内壁が被接圧部乃至被狭窄部68において尚接
し、管53内の通路69が挟圧部68の上側通路70と
下側通路71とに画成される。
レバ一部材66をL方向に更に回動変位させると、ロー
ラ56.57のN、P方向の変位に伴ないローフ56.
57が相互に更に近接せしめられるために被接圧部68
において弾性953が更に扁平化されると共に管53の
内壁が更に大きい圧力で相互に押圧され、通路69の完
全な封止が行なわれる。ところで、この封止の際、ロー
ラ56,57はN、P方向に変位される故、ローラ56
.57は、相互に近接せしめられるのみならず、管53
の伸延方向上方に変位せしめられる。その結果、被接圧
部68のうちローラ56,57で最も大きく圧縮変形を
受ける部分は、ローン56.57の上方移動に伴なって
若干上方に移動する。
従って、通路69の閉塞後においてローラ56゜57の
近接によシ弾性管53の扁平化が促進される際、下側通
路71の体積の減少は、ローラ56゜57の上方移動に
伴なう被接圧部68の上方移動による通路710体積増
加によって補償され得、通路69の閉塞後封止が完了す
るまでの間における下側通路71の体積変化が可及的に
小さく抑えられ得る。
実験によれば、レバ一部材66を15°傾けた状態で内
径4闘の弾性管53の通路69が閉塞されるように構成
しておいた場合、レバ一部材66を更にL方向に回動さ
せて管53の通路69を封止したときの閉塞後の通路7
10体積変化はIQ−5m/;程度でちつ/ζ。このと
きレバ一部材66の端部に加えた力は200gであった
このピンチ弁装置18では、挟圧部がローラ56゜57
からなるために、挟圧の際ローラ56,57がり、F方
向に回動される故、ローラ56.57のN、P方向移動
が容易且つ確実に、弾性管53の外表面を傷つけること
なく行なわれ得る。
尚、ローラ56.57を用いるがゎシに、挟圧部56.
57の外表面及び被挾圧部68近傍の弾性管53の外表
面を低摩擦状態にしておいてもよい。
一方、通路69の開放は単にレバ一部材66をM方向に
回動変位せしめることによシ行なわれる。
レバ一部材66を適当な回動位置で静止させるには軸1
00の周囲に回転するピン102を有するレバー101
を上方向に回転し、レバ一部材66をL方向に回転して
ストン/” 103にあてた後、レバー101をQ方向
に回転し、レバ一部材66がビン102で支えられるよ
うにすればよいが、レバ一部材66の固定方向は上記の
ものに限定されない。第3図及び第4図には、変形例の
ピンチ弁装置73が示されている。
ピンチ弁装置73において、挟圧部としてのロー274
.75は腕部材76.77の一端に水平軸78.79で
回転自在に連結されている。腕部材76.77は夫々、
ロー274.75を支持している1部80.81と、腕
部8o、81のシリンダ孔82.83に圧縮状態のばね
84.85を介して一端が出入自在に嵌装さえていると
共に他端が水平軸86.87で回動自在に台座40bに
連結されたもう一つの腕部88,89とからなる。
90.91は台座40bの表面に形成された溝部であp
、ローラ軸78,79の延設端92.93がこの溝部9
0.91に沿って案内されるべく溝部90.91に係合
している。94は台座40bの溝90.91と協働して
カム手段として働く係止片であシ、係止片94は突起部
95.96で台座40bの鉛直溝97.98に係合して
おシ、台座40bに対して鉛直方向に移動自在である。
係止片94は、更に一対の傾斜側部99,100でロー
ラ軸78.79に当接しておシ、ばね84゜85によ、
!IIs 、T方向に偏倚せしめられているローラ軸7
8.79の変位を規制している。
以上の如く構成されたピンチ弁装置73では、係止片9
4をレバー等の適尚な変位手段によってU方向又はV方
向に変位せしめることによシ、ローラ軸78.79を溝
90.91に沿ってW、X方向又はY、Z方向に変位せ
しめ得、弾性管53内の通路69の開閉を行ない得、通
路69の閉塞後光全封止までの下側通路71の体積変化
を可及的に小さく抑え得る。尚、この体積変化の調整は
、溝90.91の形等を変えることによシなされ得る。
実験によれば、このピンチ弁装置では、カム手段90.
91.94の形を変えることによシ内径約4朋の弾性管
53に対して、前記体積変化を10’ml増〜10−’
 成域の範囲内で調整し得た。
以上の如く本発明ピンチ弁装置では、一対の挟圧部が相
互に近接せしめられる際、該一対の挟圧部を弾性管に対
して弾性管の長手方向の一方に向かって変位せしめる手
段が設けられているために、弾性管の閉塞の後光全封止
を行なう際、lfj塞された管の他方側の通路の体積変
化を可及的に小さくし得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による好ましい1具体例のピンチ弁装置
の説明図、第2図は第1図のIV −ff線断面説明図
、第3図は変形例のピンチ弁装置の正面説明図、第4図
は第3図のVl −vi線断面説明図である。 18 、73・・・ピンチ弁装置、  17.19.5
3・・・弾性管、56.57 、74 、75・・・ロ
ーラ、 58.60.80.81・・・腕部、66・・
・レバ一部材、 90.91・・・溝、94・・・係止
片。 代理人1に纜士今  村    元

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 相互に近接離間可能に構成されていると共に相互に近接
    せしめられた際弾性管を挟圧して管内の通路を閉塞し得
    るように構成された一対の挟圧部を有する挟圧手段と、 一対の挟圧部が相互に近接せしめられる際、該一対の挟
    圧部を弾性管に対して弾性管の長手方向の一方に向がっ
    て変位せしめる手段とを有するピンチ弁装置。
JP21654282A 1982-12-10 1982-12-10 ピンチ弁装置 Pending JPS59106767A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1668279A2 (en) * 2003-10-02 2006-06-14 Anheuser-Busch, Inc. Pinch faucet
JP2012202584A (ja) * 2011-03-24 2012-10-22 Union Sangyo Kk 流体用切替装置及びこれを用いた吸着式冷凍機

Cited By (6)

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