JPS5910614A - 引張り材を回収可能としたアンカ− - Google Patents
引張り材を回収可能としたアンカ−Info
- Publication number
- JPS5910614A JPS5910614A JP11844182A JP11844182A JPS5910614A JP S5910614 A JPS5910614 A JP S5910614A JP 11844182 A JP11844182 A JP 11844182A JP 11844182 A JP11844182 A JP 11844182A JP S5910614 A JPS5910614 A JP S5910614A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wedge
- end plate
- anchor
- hollow
- covered
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D5/00—Bulkheads, piles, or other structural elements specially adapted to foundation engineering
- E02D5/74—Means for anchoring structural elements or bulkheads
- E02D5/80—Ground anchors
- E02D5/808—Ground anchors anchored by using exclusively a bonding material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Piles And Underground Anchors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、アースアンカー工法における引張り材とし
て使用されるｐｃｍ材を用済後に回収可能としたアンカ
ーに関するものである。
て使用されるｐｃｍ材を用済後に回収可能としたアンカ
ーに関するものである。
以下、この発明による実施例を図面に基づいて説明する
。第１図において中空定着幹体１の前端部に外形がテー
パー状のくさび５を嵌装するテーパ一部とアンボンドシ
ース７を被覆したｐｃｍ材８を挿通する直線部を有する
貫通孔を適宜数穿設したエンドプレート４を固定する。
。第１図において中空定着幹体１の前端部に外形がテー
パー状のくさび５を嵌装するテーパ一部とアンボンドシ
ース７を被覆したｐｃｍ材８を挿通する直線部を有する
貫通孔を適宜数穿設したエンドプレート４を固定する。
前記くさび５は外周面にクッション材１０を被覆し内周
面にアンボンドシース７を係合する鋸歯状の突起部を設
け、かつ複数に分割されているりアンボンドシース７を
被覆したｐｃｍ材８を前記中空定着幹体１及びエンドプ
レート４にくさび５の先端よりやや突出するように挿通
するとともに、くさび５をエンドプレート４のテーパ一
部内に嵌装してレジン等の高強度注入材２を中空定着幹
体１内に注入し固定し、中空のパ・イロソトギャソブ６
をエンドプレート４に接着してアースアンカーを構成し
た後、地盤３内に挿入し、注入材２を注入して定着する
。
面にアンボンドシース７を係合する鋸歯状の突起部を設
け、かつ複数に分割されているりアンボンドシース７を
被覆したｐｃｍ材８を前記中空定着幹体１及びエンドプ
レート４にくさび５の先端よりやや突出するように挿通
するとともに、くさび５をエンドプレート４のテーパ一
部内に嵌装してレジン等の高強度注入材２を中空定着幹
体１内に注入し固定し、中空のパ・イロソトギャソブ６
をエンドプレート４に接着してアースアンカーを構成し
た後、地盤３内に挿入し、注入材２を注入して定着する
。
したがってアンカー耐力は定着幹体ｌと地盤３との摩擦
抵抗力をエンドプレート４を受けてｐｃ＆ｖ４材８に伝
達されることになる。次にＰＣ１ｉｉ材８を引抜き、除
去するには、エンドプレート４とくさび５の間の摩擦力
を解決すればよく、第２図（イ）において、ＰＣｍＣａ
Ｏ２盤３の外表部にある他端をハンマー等で打撃を与え
れば、くさび５はくさび５の外周面にクッション材１０
が被覆されているためエンドプレート４より押し出され
ながらくさび５の内周面の突起部とアンポンドシース７
が離脱してパイロットキャップ６内の中空部に脱落する
。ついでＰＣ鋼材８を引抜けばＰＣ鋼材８はアンボンド
シース７内から容易に除去される。
抵抗力をエンドプレート４を受けてｐｃ＆ｖ４材８に伝
達されることになる。次にＰＣ１ｉｉ材８を引抜き、除
去するには、エンドプレート４とくさび５の間の摩擦力
を解決すればよく、第２図（イ）において、ＰＣｍＣａ
Ｏ２盤３の外表部にある他端をハンマー等で打撃を与え
れば、くさび５はくさび５の外周面にクッション材１０
が被覆されているためエンドプレート４より押し出され
ながらくさび５の内周面の突起部とアンポンドシース７
が離脱してパイロットキャップ６内の中空部に脱落する
。ついでＰＣ鋼材８を引抜けばＰＣ鋼材８はアンボンド
シース７内から容易に除去される。
しかし、ＰＣＪＭ材８の長さが１０ｍ以上になると、こ
の方法ではＰＣ鋼材８は除去し難い。
の方法ではＰＣ鋼材８は除去し難い。
第２図（ロ）は、１０ｍ以上の長尺のＰＣ鋼材８を除去
する方法を示したもので、ＰＣ鋼材８の芯線９を油圧ジ
ヤツキ等でエンドプレート４に嵌装されたくさび５の先
端部１１よりや一余分に引出し、ＰＣ鋼材８の外線１２
を残して中空にし、ＰＣ鋼材８の外線１２と芯線９とを
一体に油圧ジヤツキ等により引抜けばくさび５の先端部
１１付近でＰＣ鋼材８の外）１１２は切断され、アンボ
ンドシース７内から容易にＰＣ鋼材８ば除去される。な
お、この際第３図（イ）及び（ロ）に示すＰＣ鋼材のよ
り線の本数に芯線９は１本又は数本を引抜けばよい。
する方法を示したもので、ＰＣ鋼材８の芯線９を油圧ジ
ヤツキ等でエンドプレート４に嵌装されたくさび５の先
端部１１よりや一余分に引出し、ＰＣ鋼材８の外線１２
を残して中空にし、ＰＣ鋼材８の外線１２と芯線９とを
一体に油圧ジヤツキ等により引抜けばくさび５の先端部
１１付近でＰＣ鋼材８の外）１１２は切断され、アンボ
ンドシース７内から容易にＰＣ鋼材８ば除去される。な
お、この際第３図（イ）及び（ロ）に示すＰＣ鋼材のよ
り線の本数に芯線９は１本又は数本を引抜けばよい。
第４図ないし第６図は、この発明の他の実施例を示す。
図において、中空定着幹体１内にほぼ全長にアンボンド
シース７により被覆された適宜数のＰＣ鋼材８を挿入し
引張り材とし、レジン等、の高強度注入材２により固定
してアースアンカーを構成して地盤３内に挿入し、注入
材２を注入して定着する。次にＰＣ鋼材８を引抜き、除
去するには定着幹体１内に挿入さ・れた部分の芯線９を
引抜き中空にして外線１２に自由面を与えた後、ＰＣ６
１Ｅ８の外線１２と芯線９を一体に引抜き、除去するも
ので小さい荷重で容易にＰＣ鋼材が除去できる。
シース７により被覆された適宜数のＰＣ鋼材８を挿入し
引張り材とし、レジン等、の高強度注入材２により固定
してアースアンカーを構成して地盤３内に挿入し、注入
材２を注入して定着する。次にＰＣ鋼材８を引抜き、除
去するには定着幹体１内に挿入さ・れた部分の芯線９を
引抜き中空にして外線１２に自由面を与えた後、ＰＣ６
１Ｅ８の外線１２と芯線９を一体に引抜き、除去するも
ので小さい荷重で容易にＰＣ鋼材が除去できる。
上述の通り、この発明によれば第１の実施例においては
定着幹体の長さを１０００ｍｍ、直径を６０璽１とし直
径２１．８ｍｍのＰＣ鋼材を２本挿入し、レジン等によ
り注入、固定すれば、アンカー耐力は約５０ｔＯｎ−ｆ
ｏｒｃｅが保持される。ＰＣ鋼材の芯線を一本当り約１
０ｔｏｎ ｆｏｒｃｅの引抜力で約６０１引抜いてくさ
びの先端部付近まで中空にして後、ｐｃｖＲ材の外線と
芯線とを一緒にして約３０ ｔｏｎ−ｆｏｒｃｅの引抜
力で引抜けば、くさびの先端部の外線は切断され、その
ままＰＣ鋼材は引抜き除去される。又、第２図の実施例
では、同様の定着幹体とｐｃ鋼材を使用して、ｐｃ鋼材
の芯線を１本当り約１０ ｔｏｎ−ｆｏｒｃｅの引抜力
で約１５０Ｏｎ引抜いた後、ｐｃ鋼材は１本当り約３０
ｔｏｎ −ｆｏｒｃｅの引抜力で除去できる。
定着幹体の長さを１０００ｍｍ、直径を６０璽１とし直
径２１．８ｍｍのＰＣ鋼材を２本挿入し、レジン等によ
り注入、固定すれば、アンカー耐力は約５０ｔＯｎ−ｆ
ｏｒｃｅが保持される。ＰＣ鋼材の芯線を一本当り約１
０ｔｏｎ ｆｏｒｃｅの引抜力で約６０１引抜いてくさ
びの先端部付近まで中空にして後、ｐｃｖＲ材の外線と
芯線とを一緒にして約３０ ｔｏｎ−ｆｏｒｃｅの引抜
力で引抜けば、くさびの先端部の外線は切断され、その
ままＰＣ鋼材は引抜き除去される。又、第２図の実施例
では、同様の定着幹体とｐｃ鋼材を使用して、ｐｃ鋼材
の芯線を１本当り約１０ ｔｏｎ−ｆｏｒｃｅの引抜力
で約１５０Ｏｎ引抜いた後、ｐｃ鋼材は１本当り約３０
ｔｏｎ −ｆｏｒｃｅの引抜力で除去できる。
第１図は、この発明の実施例の横断面図、第２図（イ）
及び（ロ）は、第１図のエンドプレートからＰＣ鋼材を
引抜き、除去する方法の詳細図、第３図（イ）及び（ロ
）は、ｐｃｍ材の側面図、第４図は他の実施例の横断面
図、第５図は、第４図のｐｃ鋼材の斜視図、第５図は、
第６図のＰＣ鋼材の側面図である。 ｌ： 定着幹体 ２： 注入 ２： 高強度注入材 ３： 地盤 ４： エンドプレート ５： くさび ６： パイロットキャップ ７： アンポンドシース ８： ｐｃ鋼材 ９７ ＰＣ鋼材の芯線 １０： クッション材 １１：くさびの先端 １２： ＰＣｉＩ材の外線 ５ 第 ２ 図 （ロ） （−１″）（ロ） 第 ３ 図 第４図 第 ５ 図 第６図
及び（ロ）は、第１図のエンドプレートからＰＣ鋼材を
引抜き、除去する方法の詳細図、第３図（イ）及び（ロ
）は、ｐｃｍ材の側面図、第４図は他の実施例の横断面
図、第５図は、第４図のｐｃ鋼材の斜視図、第５図は、
第６図のＰＣ鋼材の側面図である。 ｌ： 定着幹体 ２： 注入 ２： 高強度注入材 ３： 地盤 ４： エンドプレート ５： くさび ６： パイロットキャップ ７： アンポンドシース ８： ｐｃ鋼材 ９７ ＰＣ鋼材の芯線 １０： クッション材 １１：くさびの先端 １２： ＰＣｉＩ材の外線 ５ 第 ２ 図 （ロ） （−１″）（ロ） 第 ３ 図 第４図 第 ５ 図 第６図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １１＋中空定着幹体の前端部に外形がテーパー状のくさ
びを嵌装するテーパ一部とアンボンドシースを被覆した
引張り材を挿通する直線部とを有する貫通孔を適宜数貫
通したエンドプレートを固着し外周面をクッション材に
て被覆し、内周面にアンボンドシースの表面に係合する
鋸歯状の突起部を設け、かつ複数に分割された前記くさ
びの先端よりや＼突出するようにアンボンドシースを被
覆した引張り材を中空定着幹体及びエンドプレートに挿
通してエンドプレートのテーパ一部内にくさびを嵌装し
高強度注入材を定着幹体内に注入した後中空パイロット
キャンプをエンドプレートに接着してなる引張り材を回
収可能としたアンカー。 （２、特許請求の範囲第１項記載の中空定着幹体の先端
を閉鎖してアンボンドシースを被覆した引張り材を適宜
数挿入し、高強度注入材を注入して固定してなる引張り
材を回収可能としたアンカー
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11844182A JPS5910614A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | 引張り材を回収可能としたアンカ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11844182A JPS5910614A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | 引張り材を回収可能としたアンカ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5910614A true JPS5910614A (ja) | 1984-01-20 |
Family
ID=14736712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11844182A Pending JPS5910614A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | 引張り材を回収可能としたアンカ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5910614A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002077372A1 (en) * | 2001-03-23 | 2002-10-03 | Samwoo Geotech.Co | Wedge assembly and internal anchorage using the same |
| KR100411567B1 (ko) * | 2001-05-15 | 2003-12-18 | 주식회사 삼우기초기술 | 인장재 제거형 그라운드 앵커용 내부 정착체 |
| CN102733385A (zh) * | 2012-05-09 | 2012-10-17 | 中国京冶工程技术有限公司 | 全可回收扩体锚杆及用该锚杆对岩土进行锚固的施工方法 |
-
1982
- 1982-07-09 JP JP11844182A patent/JPS5910614A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002077372A1 (en) * | 2001-03-23 | 2002-10-03 | Samwoo Geotech.Co | Wedge assembly and internal anchorage using the same |
| US6932543B2 (en) | 2001-03-23 | 2005-08-23 | Samwoo Geotech. Co. | Wedge assembly and internal anchorage using the same |
| KR100411567B1 (ko) * | 2001-05-15 | 2003-12-18 | 주식회사 삼우기초기술 | 인장재 제거형 그라운드 앵커용 내부 정착체 |
| CN102733385A (zh) * | 2012-05-09 | 2012-10-17 | 中国京冶工程技术有限公司 | 全可回收扩体锚杆及用该锚杆对岩土进行锚固的施工方法 |
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