JP2003160933A - 中間圧縮式摩擦型アンカー工法及びその工法用アンカー工 - Google Patents

中間圧縮式摩擦型アンカー工法及びその工法用アンカー工

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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、中間圧縮式摩擦型アンカー工に関
し、アンカーの定着長全体に荷重分布させることによっ
て、より安全を目指したアンカーを得るものである。 【構成】アンカー定着体(1)の全長の中間に固定金具
部(2)を抱持するようにして取付け、当該固定金具部
を境にして手前側を周面摩擦圧縮側(B)とし、且つ全
長(AB)のうち先端側を周面摩擦引張り側(A)と
し、当該周面摩擦引張り部のアンボンドPC鋼より線
(1)を裸線にすると共に、これに圧着グリップ
(3)を取付けて固定金具部(2)側に配置し、周面摩
擦圧縮側(B)のアンボンドPC鋼より線(1)を耐
荷体部(4)で被覆し、周面摩擦引張り側(A)に保護
キャップ(5)を被せた構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、中間圧縮式摩擦型
アンカー工法及びその工法に用いるアンカーに関するも
のである。
【0002】一般に、アンカー工事の是非を決めるのは
定着部の是非といってもよい。また、定着部にかかる荷
重は、定着部全長に平均には作用していない。周面摩擦
引張り型にしても周面摩擦圧縮型にしても、荷重は定着
長のそれぞれの両端に集中している。本発明は、定着長
全体に荷重分布させることにより、アンカー工の安全性
を高めることを目的とする。
【0003】
【従来の技術】従来のこの種の工事は、定着長さの一方
の端に荷重が作用していたが、定着体は定着長全体を活
用し、荷重を分散している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、アンカー工
で最も厄介なものは、周面摩擦引張り型アンカーにおけ
る応力分布の偏重による定着部の進行性破壊(図4)、
或いは先端支圧型摩擦アンカーにおける応力分布の偏重
による定着部の後退性破壊(図5)が発生することであ
る。
【0005】この両者共に、初期の最大荷重の分布域は
定着部のそれぞれの両端に集中し、定着長全長を有効に
活用していない。このことがアンカー工の破壊原因の一
つとなっていることは明らかである。また、荷重分散型
のKTBの場合、アンカー鋼材の長さが定着部毎で異な
り、管理が難しかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は従来の
課題を解決し、且つアンカー工に係る定着体は鋼材長が
同じ長さにすることによって簡易且つ容易にすることに
ある。本発明の第1は、中間圧縮式摩擦型アンカー工法
において、アンカー定着体の端部に集中的に作用してい
る荷重を、アンカー定着体の中間部付近に固定金具部を
設けることにより、アンカー定着体の中央部より先端部
側のアンボンドPC鋼より線を裸線としてグラウトを付
着させて引張り側とし、アンカー定着体の中央部より手
前側をアンボンドPC鋼より線としてグラウトと付着さ
せないことにより圧縮側とし、引張り型と圧縮型のそれ
ぞれの特質を生かしたアンカー体定着体を造成し、アン
カー定着体の中央部で引張り力と圧縮力を均衡させるこ
とにより引張り荷重の分散を図るようにしたものであ
る。
【0007】本発明の第2は、中間圧縮式摩擦型アンカ
ー工において、アンカー定着体の定着長の中間に固定金
具部を抱持するようにして取付け、当該固定金具部を境
にして手前側を周面摩擦圧縮側とし、且つ先端側を周面
摩擦引張り部とし、当該周面摩擦引張り側のアンボンド
PC鋼より線を裸線にすると共に、これに圧着グリップ
を取付けて固定金具部側に配置し、周面摩擦圧縮側のア
ンボンドPC鋼より線を耐荷体で被覆し、周面摩擦引張
り側に保護カプセルを被せたものである。
【0008】本発明の第3は、中間圧縮式摩擦型アンカ
ー工において、耐荷体の全体に縦鉄筋を配置し、その周
囲にスパイラル鉄筋を溶接して金網体とした定着体を配
置し、前記の金網体の配置によりグラウトと耐荷体の付
着強度を増加し、金網体の内側に防錆処置を施したアン
ボンドPC鋼より線を配置し、外周に型枠を取付け、硬
度のある強力な接着剤を注入し、一部を裸とし、ほぐし
たアンボンドPC鋼より線と金網体を接着し、一部のP
C鋼より線をアンボンド加工しておき、接着剤と接着し
ない状態にしておき、硬度のある強力な接着剤が固化し
た後に型枠を取り外し、耐荷体以外の部分にシースを取
付けてテンドンを成形するようにしたものである。
【0009】
【実施例】本発明に係る実施例を図面に基づいて説明す
る。1はアンカー定着体における、アンカー鋼材であ
り、図示例はアンドボンドと裸より線から成っている。
2はアンカー鋼材1の全長のほぼ中間部位に設けた固定
金具であり、当該アンカー鋼材を抱持して締着するよう
になっている。前記のアンカー鋼材1は、固定金具2を
境界にして定着長ABのうち圧縮型の摩擦側Aはアンド
ボンドPC鋼より線1 とし、引張型の摩擦側Bは他の
部位は裸より線1としてある。3は前記固定金具の片
側(引張型の摩擦部側B)に配置した圧着グリップであ
り、アンカー鋼材のアンドボンドPC鋼より線1に取
付けてある。4はアンカー鋼材1を被覆する耐荷体、5
はアンカー鋼材1の裸より線1を被覆する保護カプセ
ル、6は耐荷体の一端側設けたシース、7は当該シース
と反対側に配置したコルゲートシース、8は先端キャッ
プ、9はグラウトである。
【0010】
【発明の実施の形態】第1実施例のアンカー工は、工場
又はアンカー施工現場で所定の長さに切断し、定着長A
Bのうち、圧縮型の摩擦側Aを全長に渡ってアンボンド
加工する。アンボンドPC鋼より線側と裸PC鋼より線
側の境に圧着グリップ3を圧着して取付ける。固定金具
2に設けられたアンカー鋼材用の貫通孔21にアンボン
ド加工した側のPC鋼より線1を挿入して耐荷体4を
取付け、耐荷体上部側のアンボンドPC鋼より線1
シース7内に挿入する。固定金具2に先端の保護キャッ
プ5を取付けPC鋼より線1を耐荷体4に固定する。
固定金具2の片側(引張り型の摩擦側B)の裸PC鋼よ
り線1は、これをほぐしてコルーゲートシート8内に
挿入して保型する。
【0011】第2実施例のアンカー工は、工場又はアン
カー施工現場で所定の長さに切断し、定着長ABのう
ち、圧縮型の摩擦側Aを全長に渡ってアンボンド加工す
る。耐荷体4は、その設定長さLの範囲で縦鉄筋を配置
し、その周囲に鉄筋をスパイラル巻いて溶接して金網体
とし、前記の金網体4の配置によりグラウト6と
耐荷体の付着強度を増加する。そして、金網体4の内
側に防錆処置を施したアンボンドPC鋼より線1を配
置し、外周に型枠を取付け、高強度の接着剤9を注入
し、アンボンドPC鋼より線の一部を裸にし、且つほぐ
してこれと金網体4を接着し、一部のPC鋼より線1
をアンボンド加工しておき、接着剤9と接着しない状
態にしておき、硬度のある強力な接着剤が固化した後に
型枠を取り外し、耐荷体4以外の部分にシース7を取付
けてテンドンを成形する。
【0012】掘削孔挿入前にアンカー定着体とアンカー
鋼材とを一体化させる工程を実施してアンカーを組立て
た後に掘削孔に挿入する。
【0013】定着長部は、アンカー定着体1と、その外
周に設けられた固定金具2、及び先端の保護キャップ5
が配置される。接続部材により掘削孔の中央に保持され
たアンカー定着体の周囲にグラウト6を注入することに
より周囲地盤に定着する。その結果、本発明において、
アンカーにかかる応力分布のイメージは図2のように表
される。
【0014】
【発明の効果】本発明は上記のように、定着長の端部に
集中的に作用していた荷重を、中間に固定具を設け、固
定具を境にして端部側を引張型摩擦部とし、地山の奥部
側を圧縮型摩擦部として定着部全体で荷重を分散するよ
うにしたことにより、付着力が小さく、進行性や後退性
等の単一破壊事故が減少する。また、長期の荷重や繰り
返し荷重による破壊や抜け出し事故も少なくなり、一般
的アンカー工の安全性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る中間圧縮式摩擦型アンカー工の
第1実施例を示す全体構成図である。
【図2】 本発明に係る中間圧縮式摩擦型アンカー工の
第2実施例を示す全体構成図である。
【図3】 本発明に係る中間圧縮型摩擦アンカーに対す
る応力分布のイメージ図である。
【図4】 進行性破壊を示す摩擦型アンカーに対する応
力分布のイメージ図である。
【図5】 後退性破壊を示す先端支圧型摩擦アンカーに
対する応力分布のイメージ図である。
【符号の説明】
1 アンカー鋼材によるアンカー定着体 2 固定金具 3 圧着グリップ 4 アンカー鋼材を被覆する耐荷体 5 アンカー鋼材の端部を被覆する保護カプセル 6 グラウト 7 シース 8 コルゲートシース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 紀朝 東京都港区新橋5丁目30番7号(加賀ビ ル)サンスイエンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 2D041 GC02 GC14

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンカー定着体の端部に集中的に作用し
    ている荷重を、アンカー定着体の中間部付近に固定金具
    部(2)を設けることにより、アンカー定着体の中央部
    より先端部側のアンボンドPC鋼より線(1)を裸線
    としてグラウトを付着させて引張り側とし、アンカー定
    着体の中央部より手前側をアンボンドPC鋼より線(1
    )としてグラウトと付着させないことにより圧縮側と
    し、引張り型と圧縮型のそれぞれの特質を生かしたアン
    カー定着体(1)を造成し、アンカー定着体の中央部で
    引張り力と圧縮力を均衡させることにより引張り荷重の
    分散を図るようにしたことを特徴とする中間圧縮式摩擦
    型アンカー工法。
  2. 【請求項2】 アンカー定着体(1)の全長の中間に固
    定金具部(2)を抱持するようにして取付け、当該固定
    金具部を境にして手前側を周面摩擦圧縮側(B)とし、
    且つ全長(AB)のうち先端側を周面摩擦引張り側
    (A)とし、当該周面摩擦引張り部のアンボンドPC鋼
    より線(1)を裸線にすると共に、これに圧着グリッ
    プ(3)を取付けて固定金具部(2)側に配置し、周面
    摩擦圧縮側(B)のアンボンドPC鋼より線(1)を
    耐荷体部(4)で被覆し、周面摩擦引張り側(A)に保
    護キャップ(5)を被せたことを特徴とする中間圧縮式
    摩擦型アンカー工。
  3. 【請求項3】 耐荷体(4)の全体に縦鉄筋を配置し、
    その周囲にスパイラル鉄筋を溶接して金網体(4)と
    した定着体(1)を配置し、前記の金網体(4)の配
    置によりグラウト(6)と耐荷体の付着強度を増加し、
    金網体(4)の内側に防錆処置を施したアンボンドP
    C鋼より線(1)を配置し、外周に型枠を取付け、硬
    度のある強力な接着剤(9)を注入し、一部を裸とし、
    ほぐしたアンボンドPC鋼より線(1)と金網体(4
    )を接着し、一部のPC鋼より線(1)をアンボン
    ド加工しておき、接着剤(9)と接着しない状態にして
    おき、硬度のある強力な接着剤が固化した後に型枠を取
    り外し、耐荷体(4)以外の部分にシース(7)を取付
    けてテンドンを成形することを特徴とする中間圧縮式摩
    擦型アンカー工。
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