JPS5910577B2 - 半導体ウエ−ハの位置合わせ方法 - Google Patents
半導体ウエ−ハの位置合わせ方法Info
- Publication number
- JPS5910577B2 JPS5910577B2 JP12707978A JP12707978A JPS5910577B2 JP S5910577 B2 JPS5910577 B2 JP S5910577B2 JP 12707978 A JP12707978 A JP 12707978A JP 12707978 A JP12707978 A JP 12707978A JP S5910577 B2 JPS5910577 B2 JP S5910577B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semiconductor wafer
- electron beam
- system coordinate
- coordinate axis
- coordinates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Electron Beam Exposure (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子ビームによる直接露光法に於ける半導体ウ
ェハの回転方向の位置合わせ方法の改良に関するもので
ある。
ェハの回転方向の位置合わせ方法の改良に関するもので
ある。
半導体装置の製造に於いて、不純物の導入、電10極配
線の形成等のウェーハプロセスにより半導体ウェーハに
対し最初にチップパターンの形成をするに際し、チップ
パターンが半導体ウェーハのファセット面に平行になる
ように、パターンマスクの位置合わせを行うことが必要
とされるが、この15際1/100ラジアン程度の回転
誤差が生じる事は避けられない現状である。
線の形成等のウェーハプロセスにより半導体ウェーハに
対し最初にチップパターンの形成をするに際し、チップ
パターンが半導体ウェーハのファセット面に平行になる
ように、パターンマスクの位置合わせを行うことが必要
とされるが、この15際1/100ラジアン程度の回転
誤差が生じる事は避けられない現状である。
この様にファセット面に対しチップパターンの回転誤差
を有する半導体ウェーハのチップ上に電子ビーム直接露
光により微細パターンを形成させ20るに当つては、更
に厳密な電子ビーム系の座標軸(以下ビーム系座標軸と
称する)とチップパターンの座標軸(以下ウェーハ系座
標軸と称する)との回転方向の位置合わせが必要となる
。
を有する半導体ウェーハのチップ上に電子ビーム直接露
光により微細パターンを形成させ20るに当つては、更
に厳密な電子ビーム系の座標軸(以下ビーム系座標軸と
称する)とチップパターンの座標軸(以下ウェーハ系座
標軸と称する)との回転方向の位置合わせが必要となる
。
従来この回転方向の位置合わせに際しては、回25転角
微調整機構を具備した試料台にファセット面を基準にし
て半導体ウェーハをセットして光学顕微鏡を備えたプレ
アライメント装置を使用して、予めビーム系座標軸と平
行する様に作られた試料台の基準面に対し、ウェーハ系
座標軸を厳密に平x 行させるように、試料台の回転角
微調整機構により手動でプレアライメントと称する回転
位置合わせを行い、半導体ウェーハはそのまま試料台に
セットせしめた状態で、露光装置のステージに固定する
方法が行われていた。
微調整機構を具備した試料台にファセット面を基準にし
て半導体ウェーハをセットして光学顕微鏡を備えたプレ
アライメント装置を使用して、予めビーム系座標軸と平
行する様に作られた試料台の基準面に対し、ウェーハ系
座標軸を厳密に平x 行させるように、試料台の回転角
微調整機構により手動でプレアライメントと称する回転
位置合わせを行い、半導体ウェーハはそのまま試料台に
セットせしめた状態で、露光装置のステージに固定する
方法が行われていた。
35然しながらこのような方法はプレアライメントに時
間がかゝる事と、又更に露光装置への半導体ウェーハの
自動繰入を困難にする等の問題点があつた。
間がかゝる事と、又更に露光装置への半導体ウェーハの
自動繰入を困難にする等の問題点があつた。
本発明は、これ等の問題点を除去することを目的とし、
露光装置のステージ上にフアセツト面を基準にして、直
接配置された半導体ウエーハに対し、電子ビームを走査
させることにより自動的にウエーハ系座標軸とビーム系
座標軸との回転位置合わせを行なわしめる方法を提供す
るものである。
露光装置のステージ上にフアセツト面を基準にして、直
接配置された半導体ウエーハに対し、電子ビームを走査
させることにより自動的にウエーハ系座標軸とビーム系
座標軸との回転位置合わせを行なわしめる方法を提供す
るものである。
即ち本発明によれば、半導体ウエーハの表面に、該半導
体ウエーハのフアセツト面にほぼ平行な半導体ウエーハ
系座標の一つの軸に対し平行で、相へだたつた位置に、
直角を頂点とし前記ウエーハ系座標の一つの軸に対し正
置された直角二等辺三角形を形成するところの直角をは
さむ二辺よりなる溝状の位置合わせマークを配設し、該
位置合わせマークを電子ビームにより走査せしめること
により該半導体ウエーハ系座標軸と電子ビーム系座標軸
との回転方向の位置合わせを行なうことを特徴とする、
半導体ウエーハの位置合わせ方法が提供される。以下本
発明の実施例を図面に従つて説明する。
体ウエーハのフアセツト面にほぼ平行な半導体ウエーハ
系座標の一つの軸に対し平行で、相へだたつた位置に、
直角を頂点とし前記ウエーハ系座標の一つの軸に対し正
置された直角二等辺三角形を形成するところの直角をは
さむ二辺よりなる溝状の位置合わせマークを配設し、該
位置合わせマークを電子ビームにより走査せしめること
により該半導体ウエーハ系座標軸と電子ビーム系座標軸
との回転方向の位置合わせを行なうことを特徴とする、
半導体ウエーハの位置合わせ方法が提供される。以下本
発明の実施例を図面に従つて説明する。
第1図はウエーハプロセス工程により、初めてチツプパ
ターンが形成せしめられた際の半導体ウエーハ1の平面
図の一例で、ウエーハ上に複数個の半導体チツプ2が形
成されており、ウエーハのフアセツト面3に対してほぼ
平行なウエーハ系座標のX4llO′x′に対し平行で
、可能な限り相へだたつた位置に形成せしめられた同一
ウエーハ内の二個のチツプ4a,4bの表面に、直角を
頂点としてウエーハ系座標のXmlO′X′に対して正
置された直角二等辺三角形を形成するところの直角をは
さむ二辺による位置合わせマーク5a,5bが形成せし
められている状態を示している。第2図は位置合わせマ
ークの一辺の断面拡大図で、マークはウエーハ面6に対
し幅7が5〔μ〕乃至10〔μ〕、深さ8が1〔μ〕程
度のエツチング溝により形成せしめるが、実際に位置合
わせを行うに際しては、エツチング溝上にレジスト膜、
電極金属膜等が載置されているので、この様な状態での
マークの検出感度を上げるために、エツチング溝の角9
a,9bを出来得る限りシヤープにする必要があり、そ
のためには該位置合わせマークは化学エツチングよりも
プラズマエツチング等所謂ドライエツチングで形成する
事が好ましい。
ターンが形成せしめられた際の半導体ウエーハ1の平面
図の一例で、ウエーハ上に複数個の半導体チツプ2が形
成されており、ウエーハのフアセツト面3に対してほぼ
平行なウエーハ系座標のX4llO′x′に対し平行で
、可能な限り相へだたつた位置に形成せしめられた同一
ウエーハ内の二個のチツプ4a,4bの表面に、直角を
頂点としてウエーハ系座標のXmlO′X′に対して正
置された直角二等辺三角形を形成するところの直角をは
さむ二辺による位置合わせマーク5a,5bが形成せし
められている状態を示している。第2図は位置合わせマ
ークの一辺の断面拡大図で、マークはウエーハ面6に対
し幅7が5〔μ〕乃至10〔μ〕、深さ8が1〔μ〕程
度のエツチング溝により形成せしめるが、実際に位置合
わせを行うに際しては、エツチング溝上にレジスト膜、
電極金属膜等が載置されているので、この様な状態での
マークの検出感度を上げるために、エツチング溝の角9
a,9bを出来得る限りシヤープにする必要があり、そ
のためには該位置合わせマークは化学エツチングよりも
プラズマエツチング等所謂ドライエツチングで形成する
事が好ましい。
又、ビーム走査により該位置合わせマークを検知せしめ
る位置は、該マーク溝の一方向の角(例えば9a)に限
定し溝幅による誤差の発生を防止させることが必要であ
る。第1図第2図により説明したようにして位置合わせ
マークを形成せしめた半導体ウエーハは、ウエーハプロ
セスの各工程に於いてレジストの全面塗布を行い、電子
ビームの直接露光により不純物導入領域パターン、配線
パターン等の焼付けを行うが、此の際露光に先だつて行
う本発明によるウエーハ系座標軸とビーム系座標軸との
回転方向の位置合わせ方法を第3図に示した模式図によ
り説明する。
る位置は、該マーク溝の一方向の角(例えば9a)に限
定し溝幅による誤差の発生を防止させることが必要であ
る。第1図第2図により説明したようにして位置合わせ
マークを形成せしめた半導体ウエーハは、ウエーハプロ
セスの各工程に於いてレジストの全面塗布を行い、電子
ビームの直接露光により不純物導入領域パターン、配線
パターン等の焼付けを行うが、此の際露光に先だつて行
う本発明によるウエーハ系座標軸とビーム系座標軸との
回転方向の位置合わせ方法を第3図に示した模式図によ
り説明する。
なお、第3図に於いては説明に便利なようにウエーハ系
座標軸0′x′とビーム系座標軸0xの回転誤差αは実
際(1/100ラジアン程度)よりは拡大して表わして
ある。先づ半導体ウエーハ10をそのフアセツト面11
を基準にして露光装置のステージ上にセツトする。
座標軸0′x′とビーム系座標軸0xの回転誤差αは実
際(1/100ラジアン程度)よりは拡大して表わして
ある。先づ半導体ウエーハ10をそのフアセツト面11
を基準にして露光装置のステージ上にセツトする。
この際ステージの座標軸は電子ビームの座標軸に合致せ
しめられているから、フアセツト面11とビーム系座標
軸0xとは平行にセツトされる。次に電子ビームのX軸
方向の一本の走査線12により、ウエーハ10上の2個
のチツプ13,14上に形成せしめられた位置合わせマ
ークA,B,,AlC,,A2B2,A2C2上を走査
する。
しめられているから、フアセツト面11とビーム系座標
軸0xとは平行にセツトされる。次に電子ビームのX軸
方向の一本の走査線12により、ウエーハ10上の2個
のチツプ13,14上に形成せしめられた位置合わせマ
ークA,B,,AlC,,A2B2,A2C2上を走査
する。
この時電子ビームがウエーハ上の位置合わせ用チツプ以
外のチツプ上のレジストを感光せしめぬよう、該位置合
わせ用チツプ13,14上のみへのステツプ露光(走査
)を行なう。そして走査線12はビーム系座標軸のoか
らx方向へと走査せしめ、先づチツプ13上の位置合わ
せマークA暫蓬,A,7U,との交点R,,Slを反射
電子検出器により検出し、信号処理装置を経て計算機に
送り、交点間の距離RlS,の垂直二等分線上の木R7
S,の点P1の座標(X,,y,)を計算する。
外のチツプ上のレジストを感光せしめぬよう、該位置合
わせ用チツプ13,14上のみへのステツプ露光(走査
)を行なう。そして走査線12はビーム系座標軸のoか
らx方向へと走査せしめ、先づチツプ13上の位置合わ
せマークA暫蓬,A,7U,との交点R,,Slを反射
電子検出器により検出し、信号処理装置を経て計算機に
送り、交点間の距離RlS,の垂直二等分線上の木R7
S,の点P1の座標(X,,y,)を計算する。
次にもう一個のマークを形成せしめてあるチツプ14が
電子ビームの走査範囲に入るまでステージをビーム系座
標のX軸に溢つてx→o方向に移動し、この移動距離を
レーザー測長器により測定し該距離データを計算機へ送
り込む。
電子ビームの走査範囲に入るまでステージをビーム系座
標のX軸に溢つてx→o方向に移動し、この移動距離を
レーザー測長器により測定し該距離データを計算機へ送
り込む。
続いて電子ビーム12によりチツプ14上を走査し、位
置合わせマークA2B2,A2C2との交点R2S2を
反射電子検知器で検知し、信号処理装置を経てデータを
計算機に送り込み、ステージの移動距離を含めて位置合
わせマークの交点間の距離R2S2の垂直二等分線上の
KR2″S!の点P2の座標(X2,y2)を計算させ
、先きに計算させたチツプ13上のP,の座標(Xl,
yl)とより、下記(1)式の関係によりウエーハ系座
標軸0′xlとビーム系座標軸0xとの回転角αを算出
させる。
置合わせマークA2B2,A2C2との交点R2S2を
反射電子検知器で検知し、信号処理装置を経てデータを
計算機に送り込み、ステージの移動距離を含めて位置合
わせマークの交点間の距離R2S2の垂直二等分線上の
KR2″S!の点P2の座標(X2,y2)を計算させ
、先きに計算させたチツプ13上のP,の座標(Xl,
yl)とより、下記(1)式の関係によりウエーハ系座
標軸0′xlとビーム系座標軸0xとの回転角αを算出
させる。
以上の操作を連続的に行はしめ、求めた回転角αの値を
露光装置のビーム制御装置へ送り込み、ビーム系の座標
軸を回転せしめウエーハ系の座標軸と平行になるように
回転方向の位置合わせを行なう。
露光装置のビーム制御装置へ送り込み、ビーム系の座標
軸を回転せしめウエーハ系の座標軸と平行になるように
回転方向の位置合わせを行なう。
なお、上記(1)式によつてウエーハ系座標軸0/x′
とビーム系座標軸0xとの回転角αが求められるのは、
図中P,,P2点が二個の位置合わせマークの頂点Al
,A2を結ぶウエーハ系座標軸01x′と平行な直線1
5上にあるからで、このことは第4図により幾何学的に
証明される。
とビーム系座標軸0xとの回転角αが求められるのは、
図中P,,P2点が二個の位置合わせマークの頂点Al
,A2を結ぶウエーハ系座標軸01x′と平行な直線1
5上にあるからで、このことは第4図により幾何学的に
証明される。
即ち図中、ウエーハの位置合わせマークに相当する直角
二等辺三角形B3A3C3にC3を通り電子ビームに相
当する線分R3C3が底辺B3C3に対しα3の角度で
交わつているとする。
二等辺三角形B3A3C3にC3を通り電子ビームに相
当する線分R3C3が底辺B3C3に対しα3の角度で
交わつているとする。
今電子ビームによる操作の場合と同様R3C3の垂直二
等分線上にR3C3の中点H3からR3H3−P7H3
の点P3を求めるとZR3P3C3=90−となる。
等分線上にR3C3の中点H3からR3H3−P7H3
の点P3を求めるとZR3P3C3=90−となる。
従つてZR3A3C3とZR3P3C3は直径R3C3
の円周上にありZP3A3C3と/P3R3C3とはG
C3を共有する円周角で等しくなり/P3A3C3=4
5をとなり、直角二等辺三角形B3A3C3の錯角/E
3A3C3と等しくなるからP3点はAを通りB3C3
に平行な直線即ちウエーハ系座標軸0/x/に平行な直
線上にある。
の円周上にありZP3A3C3と/P3R3C3とはG
C3を共有する円周角で等しくなり/P3A3C3=4
5をとなり、直角二等辺三角形B3A3C3の錯角/E
3A3C3と等しくなるからP3点はAを通りB3C3
に平行な直線即ちウエーハ系座標軸0/x/に平行な直
線上にある。
以上説明したように、本発明は上述の如き位置合せマー
クを用いての位置合せ法により、半導体ウエーハを、そ
のフアセツト面を基準にして電子ビーム露光装置のステ
ージ上にセツトし、ウエーハ上に形成せしめられた二個
の位置合わせマーク上を一本の電子ビームにより走査せ
しめるのみで、ウエーハ系座標軸に対しビーム系座標軸
の回転方向位置合わせを、自動的に行はせることを可能
にするので、位置合わせの時間を大幅に短縮し得ると共
に、電子ビーム直接露光に際して半導体ウエーハの自動
供給を可能にする効果を有する。
クを用いての位置合せ法により、半導体ウエーハを、そ
のフアセツト面を基準にして電子ビーム露光装置のステ
ージ上にセツトし、ウエーハ上に形成せしめられた二個
の位置合わせマーク上を一本の電子ビームにより走査せ
しめるのみで、ウエーハ系座標軸に対しビーム系座標軸
の回転方向位置合わせを、自動的に行はせることを可能
にするので、位置合わせの時間を大幅に短縮し得ると共
に、電子ビーム直接露光に際して半導体ウエーハの自動
供給を可能にする効果を有する。
第1図は本発明にかかる位置合わせマークを有するチツ
プパターンを形成せしめた半導体ウエーハの平面図、第
2図は位置合わせマークの一辺の断面図、第3図は本発
明にかかる位置合わせ方法の模式図、第4図は本発明に
よる位置合わせ方法の幾何学的証明図である。 第1図及び第3図において、1,10・・・・・・半導
体ウエーハ、4a,4b,13及び14・・・・・・位
置合わせマークを有する半導体チツプ、5a,5b・・
・・・・位置合わせマーク。
プパターンを形成せしめた半導体ウエーハの平面図、第
2図は位置合わせマークの一辺の断面図、第3図は本発
明にかかる位置合わせ方法の模式図、第4図は本発明に
よる位置合わせ方法の幾何学的証明図である。 第1図及び第3図において、1,10・・・・・・半導
体ウエーハ、4a,4b,13及び14・・・・・・位
置合わせマークを有する半導体チツプ、5a,5b・・
・・・・位置合わせマーク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 半導体ウェーハの表面に、該半導体ウェーハのファ
セット面に、ほぼ平行な半導体ウェーハ系座標の一つの
軸に対し平行で、相へだたつた位置に直角を頂点とし、
半導体ウェーハ系座標の一つの軸に対し正置された直角
二等辺三角形を形成するところの直角をはさむ二辺より
なる溝状の位置合わせマークを配設し、該位置合わせマ
ークを電子ビームにより走査せしめ第1の位置合わせマ
ークとの交点R_1、S_1を反射電子検出器により検
出し、交点間の距離R_1S_1の垂直二等分線上の1
/2R_1S_1の点P_1の座標(x_1、y_1)
を計算し、次いで第2の位置合せマークが電子ビームの
走査範囲に入るまでステージをビーム系座標のX軸に沿
つてx→o方向に移動し、この移動距離を測定し電子ビ
ームにより走査し、第2の位置合わせマークとの交点R
_2、S_2を反射電子検知器で検知しステージの移動
距離を含めて位置合わせマークの交点間の距離R_2S
_2の垂直二等分線上の1/2R_2S_2の点P_2
の座標(x_2、y2)を計算させ、下記(1)式の関
係によりウェーハ系座標軸o′x′とビーム系座標軸o
xとの回転角αを算出させることにより、半導体ウェー
ハ系座標軸と電子ビーム系座標軸との回転方向の位置合
わせを行なうことを特徴とする、半導体ウェーハの位置
合わせ方法。 tanα=(y_2−y_1)/(x_2/x_1)…
………………(1)5
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12707978A JPS5910577B2 (ja) | 1978-10-16 | 1978-10-16 | 半導体ウエ−ハの位置合わせ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12707978A JPS5910577B2 (ja) | 1978-10-16 | 1978-10-16 | 半導体ウエ−ハの位置合わせ方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5553418A JPS5553418A (en) | 1980-04-18 |
JPS5910577B2 true JPS5910577B2 (ja) | 1984-03-09 |
Family
ID=14951045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12707978A Expired JPS5910577B2 (ja) | 1978-10-16 | 1978-10-16 | 半導体ウエ−ハの位置合わせ方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5910577B2 (ja) |
-
1978
- 1978-10-16 JP JP12707978A patent/JPS5910577B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5553418A (en) | 1980-04-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0419545B2 (ja) | ||
US6583430B1 (en) | Electron beam exposure method and apparatus | |
KR100237941B1 (ko) | 노광장치 및 노광방법 | |
JP2646412B2 (ja) | 露光装置 | |
US4322626A (en) | Method of electron beam exposure | |
US4811059A (en) | Alignment method | |
JPS5910577B2 (ja) | 半導体ウエ−ハの位置合わせ方法 | |
JP2806242B2 (ja) | 電子線露光の位置合わせマークおよび電子線露光の位置合わせマークの検出方法 | |
JPS6145858B2 (ja) | ||
JP3245859B2 (ja) | 半導体装置の製造装置 | |
JP2868548B2 (ja) | アライメント装置 | |
JP2865164B2 (ja) | 粒子線描画装置 | |
JP3204253B2 (ja) | 露光装置及びその露光装置により製造されたデバイス、並びに露光方法及びその露光方法を用いてデバイスを製造する方法 | |
JP2882821B2 (ja) | アライメント装置 | |
JP2555651B2 (ja) | アライメント方法及び装置 | |
JPS58127322A (ja) | ステツパ−アライナのアライメント方法 | |
JP2823227B2 (ja) | 位置合わせ装置 | |
JP3276608B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP2000106345A (ja) | 露光装置及びその露光装置により製造されたデバイス、並びに露光方法及びその露光方法を用いたデバイス製造方法 | |
JPS6152973B2 (ja) | ||
JPH06151275A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH055368B2 (ja) | ||
JP2004095908A (ja) | アライメント調整装置 | |
JPS6369226A (ja) | 粒子線描画方法 | |
JPH0520888B2 (ja) |