JPS59105758A - レ−ザプリンタ制御方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 囚　発明の技術分野 本発明はレーザ光源としてガスレーザを用いるレーザプ
リンタの制御方式に関する。

（Ｂ）　　技術の背景 レーザプリンタは使用できる又字種が多く動作が靜用且
つ＾速である等の特徴を備え、近時、コンピュータシス
テムの出力装置として広く用いられるようになった。

レーザプリンタに用いる光源として、通常、大形レーザ
プリンタにおいてはガスレーザを、また小形レーザプリ
ンタにおいては半導体レーザを用い、それぞれ、プリン
ト速度の増大その他の性能の向上が進められているが、
ガスレーザは作動電流を流し始めてから定格出力に達す
るまで＆Ｃ長時ｊｌＪを要し、したがってガスレーザ式
プリンタにおいては、プリント中は常に定格出力のレー
ザ光を発生させ、これをプリント情報に応じて偏向させ
ることによシスリットを介してオンオフ１−るという変
調方法が用いられている。

また、ガスレーザの寿命の廷伸を図るためスタンバイモ
ードを設け、その出力を定格出力より低い待機出力（例
えば定格出力の３０％）に下けておくことが多い。

すなわち、ガスレーザ式プリンタにおいては、通常、装
置の電源を投入しためと直ちにヒータ′戟流を与えてカ
スレーザを予熱し、続いてその出力ｔ−Ｒ機ｉ力まで上
昇させ、この状態において待機し、プリント命令をうけ
てからだ格出力への切換えをおこなっている。

前記待機出力から定格出力に立上がるまでに要せられる
時間は、予熱から待機出力への切換直後は長く、以後次
第に減少して一定値に達するのであるが、このような定
′帛状態に達するまでには例えば２分間にも及ぶ長時１
＃４ノを要している。

伸）従来技術と問題点 前記定常状態に達したことをもってスタンバイモードと
し、プリント命令およびプリントデータの受入れ態勢に
移るのであるが、従来のガスレーザ式プリンタにおいて
は、予熱開始から前記屋常状態に達するまでの時間、す
なわちアイドルタイム、をあらかじめ実測によって求め
、これをタイマに設定する等の方法によってスタンバイ
モード移行時期を決定していた。

しかしＢｉＪ記アイドルタイムハ製品のバラツキ・Ｔｉ
ＬｉＬｔｉｉ″ｔ１圧・）ｆｉｌ囲温度その他各柚の条
件によって大幅ＫＬ化するので、誤動作防止の見地から
予想される最大値をタイマに設定する必要があシ、ξの
ためにフリント速度を１牲にせさるを得ないという欠点
があった。

ａ　発明の目的 本発明の目的は、スタンバイモード移行時期の決定を正
確におこなうことによって、ガスレーザ式プリンタのプ
リント速度の増大を図るとともに紙動作を防止すること
にある。

＠　発明の構成 本発明になるレーザプリンタは、レーザ光臨トしてカス
レーザを用い且つスタンバイモードニおいてはレーザ出
力を定格出力よシ低い１９［定の待機出力に保持する方
式のレーザプリンタにおいて、レーザ出力が所定時間内
に待機出力から定格出力に立上がることを確認する手段
を設け、該手段の出力信号にしたがってスタンバイモー
ドとするようにしたものである。

（Ｆ″）発明の実力街例 以下、本発ツ」の要旨を実施例によって具体的に説明す
る。

第１図は本発明−実施例のブロック図を示し、１はガス
レーザ、２にカスレーザ１の出力を計測するＩＩト測部
、３と４と５と６はレーザ出力が所定時間内に私゛槻出
力から定格出力に立上がることを有１ｒ閘する手Ｊ２を
＄ｉ：Ｉ成し、３は計６１す部２の出力が定格出力Ｖを
越えているあいだ出力（Ｑ号を発生する比較部、４は後
記プリント制御部がアイドル信号Ａを発生したあとＱｉ
定時＋１ＪＪにわたって出力信号全発生ずるタイマ、５
はタイマ４が出力信号を発生している間に比較部３が出
力信号を発生したときレディー信号Ｂを発生する検出部
、６は後記プリント制御部がアイドル４６号Ａを発生し
たあと検出部５がレディー信号Ｂを発生するまでに１ｊ
期的に駆動信号を発生する信号発生部、７は信号発生部
６が発生する駆動−＋ｇ　ｓもしくは後記プリント制御
部９が発生する駆動４１号のいずれかによって後記を源
部を駆動するドライバ、８はガスレーザ１に対しヒータ
嶌流および管電流を供給する電源部、９はレーザプリン
タのプリント制御をおこなうプリント制御部である。

第２図は第１１各部における信号のタイムチャートを示
し、（ａ）はプリント制御部９が発生するアイドル信号
Ａ、（ｂ）ｒＩ′ｉ伯号発生部６が発生する駆動信号、
（Ｃ）は計測部２の出力、（ｄ）は比較部３の出力信号
、（ｅ）はタイマ４の出力Ｇｔ号、（ｆ）はイ複出部５
が発生するレディー信号Ｂである。

装蛤の゛６ｒ、源全投入すると電源部８はガスレーザ１
にヒータ電流の供ｆ＠全開始し、所ン尼８ろ間抜、ガス
レーザ１に対し待機出力に対応、する管）ＬＪｉｆ、’
を供給する。続いてこのあと、プリント制御部９がアイ
ドル信号へを発生すると、信号発生部６は所に時間ＴＩ
−Ｔ２の間、それぞれ、オン静オフとなる駆動信号を発
生し、同時にタイマ４は１ノ［定時間Ｔ３にわたって出
力（ｉｉ号を発生する。

このようにして、タイマ４が出カイ「；　号’ｔ　’ｉ
Ｇ生している間にｈ１測部２の出力が定格出力Ｖを越え
ると、検出部５はレディー信号１１発生し、これによっ
てレーザプリンタはスタンバイモードに入る。

このあとプリント制御部９は、ホストコンピュータから
送られるプリント命令に応じてドライバ７に対し駆動（
ｉｉ号を発生しプリントモードに移ることができる。

プリント命令が発せられたあと一定晴間おくれてプリン
トデータが送られて来るのであるが、タイマ４の出力信
号発生時間’［’　３　＆：ｔこの−にのおくれ時曲を
糸搏として定めており、したがってこのときにはガスレ
ーザ１の出力は必ず定格出力に達しているので、プリン
トの誤シあるいはアラームによる装置の停止を防止する
ことができる。

また、上記実施例によれば、待機出力から定格出力への
立上がりが所シピ時間Ｔ３以内におこなわれるか否かの
？Ｉｌａ昭を短時間におこなうことができる０ ＣＧ）　　発明の効果 以上酸１明したように、本発明によれはスタンバイモー
ドに入る時期を正確に法延し、アイドルタイムを最短に
抑え、したがってプリント速度を量大１−るとともに瞑
動作を防止することができる。

４、図面のｂ＋ｎ、な祝ψ］ 第１しＩは本発明一実施例のブロック図、第２図は第１
１各部における４８号のタイムチャートを示す。また第
１図において１はガスレーザ、３は比較部、４はタイマ
、５は検出部、６は信号発生部である。

ンＨｉＨ１−；”、’、１

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. レーザ光源としてガスレーザを用い且つスタンバイモー
   ドにおいてはレーザ出力を定格出力よシ低い所定の待機
   出力に保持する方式のレーザプリンタにおいて、レーザ
   出力が所定時間内に待機出力から定格出力に立上がるこ
   とを確認する手段を設け、該手段の出力信号にしたがっ
   てスタンバイモードとすること１［徴とするレーザプリ
   ンタ制御１式。