JPS59105239A - 光吸収膜のトリミング方法 - Google Patents
光吸収膜のトリミング方法Info
- Publication number
- JPS59105239A JPS59105239A JP21575782A JP21575782A JPS59105239A JP S59105239 A JPS59105239 A JP S59105239A JP 21575782 A JP21575782 A JP 21575782A JP 21575782 A JP21575782 A JP 21575782A JP S59105239 A JPS59105239 A JP S59105239A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- glass panel
- skirt part
- panel
- graphite film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/20—Manufacture of screens on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted or stored; Applying coatings to the vessel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、光吸収膜のトリミング方法に関し、とくに
パネルのスカート部の外面に付着した余剰の光吸収膜を
除去するためのトリミング方法に閃するものである。
パネルのスカート部の外面に付着した余剰の光吸収膜を
除去するためのトリミング方法に閃するものである。
現在、カラー受像管の蛍光面は、蛍光体の発光面積を光
吸収性物質たとえばグラファイト膜で限定し、蛍光面の
コントラストを画期的に向上させたいわゆるブラックマ
トリックス化されたものに変ってきている。
吸収性物質たとえばグラファイト膜で限定し、蛍光面の
コントラストを画期的に向上させたいわゆるブラックマ
トリックス化されたものに変ってきている。
次に、一般的なカラー受像管用上記ブラックマトリック
ス化蛍光面の製造方法を第１図＜Ａ）ないしくＧ）によ
り説明する。まず、蛍光面を形成するガラスパネル（１
） 内面を苛性ソーダ、７ツ化アンモニウムそして純水
を使用して洗浄し乾燥する。次に、ホトレジスト、たと
えばポリビニールアルコールと重クロム酸アンモニウム
を主成分とするレジスト溶液を回転塗布法により塗布し
てレジス）膜＜２１を形成する。次いで、ガラスパネル
（１）のスカート部内面に余分に付着した上記レジスト
溶液を第１図（Ａ）に示すようなパネルスカート部洗浄
機により純水（３）で洗い流す。すなわち、いくらか傾
いたガラスパネル（１）の回転によって生じるガラスパ
ネル（１）のシール面の軌跡をローラ（４）に追従させ
、このローラ（４）に連動する支点（５）を経て摺動板
（６）をガラスパネル（１）のスカート部内面の定位置
に当て続ける。そして、洗浄用純水（３）が上記摺動板
（６）に固定されるノズル（７）より電気指令に従って
流れ出る結果、ガラスパネル（１）内周の洗浄が行なわ
れる。
ス化蛍光面の製造方法を第１図＜Ａ）ないしくＧ）によ
り説明する。まず、蛍光面を形成するガラスパネル（１
） 内面を苛性ソーダ、７ツ化アンモニウムそして純水
を使用して洗浄し乾燥する。次に、ホトレジスト、たと
えばポリビニールアルコールと重クロム酸アンモニウム
を主成分とするレジスト溶液を回転塗布法により塗布し
てレジス）膜＜２１を形成する。次いで、ガラスパネル
（１）のスカート部内面に余分に付着した上記レジスト
溶液を第１図（Ａ）に示すようなパネルスカート部洗浄
機により純水（３）で洗い流す。すなわち、いくらか傾
いたガラスパネル（１）の回転によって生じるガラスパ
ネル（１）のシール面の軌跡をローラ（４）に追従させ
、このローラ（４）に連動する支点（５）を経て摺動板
（６）をガラスパネル（１）のスカート部内面の定位置
に当て続ける。そして、洗浄用純水（３）が上記摺動板
（６）に固定されるノズル（７）より電気指令に従って
流れ出る結果、ガラスパネル（１）内周の洗浄が行なわ
れる。
次に、上記レジスト膜（２）は充分乾燥され露光工程に
入る。露光工程では、たとえば第１図（Ｂ）に示ずよう
な露光装置によりレジスト膜（２）にｎ像を形成する。
入る。露光工程では、たとえば第１図（Ｂ）に示ずよう
な露光装置によりレジスト膜（２）にｎ像を形成する。
すなわち、ガラスパネル（１）に色選択ｍ極としてのシ
ャドウマスク（８）を装着し、補正レンズ（９）、光ｆ
ｌ調整フィルタ（ｉｏ）類を介して水銀ランプ（１１）
チ一定時間、シャッタ（抑の開閉によって、シャドウマ
スク（８）の１つの開孔部に対しレジス） 膜（２）の
６つの位置、すなわち３原色蛍光体を被着発光させる位
置を順次露光してレジス） １１４ （２）に潜佇を形
成する。次に、現像処理して上記蛍光体を被着すべき位
置にレジストドツトまたはレジストストライプ（１３）
（以下レジストストライプと総称する）を形成する。
ャドウマスク（８）を装着し、補正レンズ（９）、光ｆ
ｌ調整フィルタ（ｉｏ）類を介して水銀ランプ（１１）
チ一定時間、シャッタ（抑の開閉によって、シャドウマ
スク（８）の１つの開孔部に対しレジス） 膜（２）の
６つの位置、すなわち３原色蛍光体を被着発光させる位
置を順次露光してレジス） １１４ （２）に潜佇を形
成する。次に、現像処理して上記蛍光体を被着すべき位
置にレジストドツトまたはレジストストライプ（１３）
（以下レジストストライプと総称する）を形成する。
次いで、レジストストライプ（Ｉ３）を乾燥した後、光
吸収性物質、たとえばグラファイト溶液をレジストスト
ライプ（１３）の上に噴霧または流しかけて塗布し乾燥
してグラフアイ） 膜＋１４）を形成する。これを第１
図（０）の断面図に示す。
吸収性物質、たとえばグラファイト溶液をレジストスト
ライプ（１３）の上に噴霧または流しかけて塗布し乾燥
してグラフアイ） 膜＋１４）を形成する。これを第１
図（０）の断面図に示す。
次に、クリファイト腰囲を充分乾燥、加熱した後、酸化
剤、たとえば１０％過酸化水素水をガラスパネル（１）
内面に注入して上記レジストストライプ（１３）に作用
させ、これを化学的に分解Ｖる。化学的に分解されたレ
ジストストライプ（１３１およびこの上に塗布されたグ
ラファイト腰囲は、次の強力な現像工程でガラスパネル
（１）面よりはがれ、その結果蛍光体を被着発光させる
位置以外を上記グラファイト膜αａで被着した光吸収パ
ターンが形成される。これを第１図（Ｄ）の断面図に示
す。
剤、たとえば１０％過酸化水素水をガラスパネル（１）
内面に注入して上記レジストストライプ（１３）に作用
させ、これを化学的に分解Ｖる。化学的に分解されたレ
ジストストライプ（１３１およびこの上に塗布されたグ
ラファイト腰囲は、次の強力な現像工程でガラスパネル
（１）面よりはがれ、その結果蛍光体を被着発光させる
位置以外を上記グラファイト膜αａで被着した光吸収パ
ターンが形成される。これを第１図（Ｄ）の断面図に示
す。
ところが、この第１図（Ｄ）に示すように、ここで得ら
れたガラスパネル（１）では、グラファイト腰囲が、ス
カート部の内面および外面の不必要な領域（Ｗ）にも被
着されている。この不必要な領域（Ｗ）のグラファイト
膜α旬は、後、″の製造工程や製品の品質面で悪影響を
及ぼすため、次のトリミング工程で除去される。
れたガラスパネル（１）では、グラファイト腰囲が、ス
カート部の内面および外面の不必要な領域（Ｗ）にも被
着されている。この不必要な領域（Ｗ）のグラファイト
膜α旬は、後、″の製造工程や製品の品質面で悪影響を
及ぼすため、次のトリミング工程で除去される。
第１図（Ｅｉ）にトリミング工程の断面図を示す。すな
わち、上記第１図（Ａ）と同じ型のスカート部洗浄機を
使用するもので、ただしこの場合は純水の代りに７ツ化
アンモニウム水溶液α６）を用い、ガラス面をエツチン
グすることによりグラファイト膜（１４）をはがし取っ
て整形する。最後に、水洗い、乾燥を行なって第１図（
Ｆ）に示す光吸収パターン、すなわちブラックマトリッ
クスの形成を完了する。なお、以上までの工程をまとめ
て第２図にブロック図として示す。
わち、上記第１図（Ａ）と同じ型のスカート部洗浄機を
使用するもので、ただしこの場合は純水の代りに７ツ化
アンモニウム水溶液α６）を用い、ガラス面をエツチン
グすることによりグラファイト膜（１４）をはがし取っ
て整形する。最後に、水洗い、乾燥を行なって第１図（
Ｆ）に示す光吸収パターン、すなわちブラックマトリッ
クスの形成を完了する。なお、以上までの工程をまとめ
て第２図にブロック図として示す。
この後、上記レジストストライプ０３）の３Ｗｔｃと同
じように、３原色、すなわち緑、胃そして赤のそれぞれ
の蛍光体スラリーについて塗布、露光、現像の工程を繰
返し行ない、第１図（Ｇ） ？こ示す６色蛍光体ストラ
イプ０ηの装着を完了した蛍光面を形成する。この場合
も各蛍光体で露光位置を変えることは言うまでもない。
じように、３原色、すなわち緑、胃そして赤のそれぞれ
の蛍光体スラリーについて塗布、露光、現像の工程を繰
返し行ない、第１図（Ｇ） ？こ示す６色蛍光体ストラ
イプ０ηの装着を完了した蛍光面を形成する。この場合
も各蛍光体で露光位置を変えることは言うまでもない。
しかしながら、上記のような従来の製造方法においては
、ガラスパネル（１）のスカート部の外周面ニ被着した
グラファイト膜を完全に除去することができず、第１図
（Ｆ）および（Ｇ）に示すように、グラフアイ）［の一
部（１５）が残留するという問題点があった。この残留
したグラファイト膜ｏ９は後の工程中の取扱いにおいて
汚染源となり、ガラスパネル（１）のシール面に付着す
ることがあり、このようにシール面に付着したグラファ
イトは異物となってガラスパネルとファンネルを低融点
検“ラスで溶着する際に好ましくない影響をもたらして
いた。すなわち、電気特性における高電圧下での耐電圧
特性、および半永久的高真空に保つうえで必要な気密性
における信頼性に支障をきたすものであった。
、ガラスパネル（１）のスカート部の外周面ニ被着した
グラファイト膜を完全に除去することができず、第１図
（Ｆ）および（Ｇ）に示すように、グラフアイ）［の一
部（１５）が残留するという問題点があった。この残留
したグラファイト膜ｏ９は後の工程中の取扱いにおいて
汚染源となり、ガラスパネル（１）のシール面に付着す
ることがあり、このようにシール面に付着したグラファ
イトは異物となってガラスパネルとファンネルを低融点
検“ラスで溶着する際に好ましくない影響をもたらして
いた。すなわち、電気特性における高電圧下での耐電圧
特性、および半永久的高真空に保つうえで必要な気密性
における信頼性に支障をきたすものであった。
したがって、従来はスカート部外面のグラファイト膜を
別の手段、たとえば手で拭くなどの手段によって除去し
たり、取扱い中にパネルのシール面を充分清浄に保つな
どの対策が必要であり、製品の品質上、あるいは製造工
程上好ましくない問題点を有していた。
別の手段、たとえば手で拭くなどの手段によって除去し
たり、取扱い中にパネルのシール面を充分清浄に保つな
どの対策が必要であり、製品の品質上、あるいは製造工
程上好ましくない問題点を有していた。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、パネルスカート部外面の光吸収膜を確実に除
去することのできる光吸収膜のトリミング方法を提供す
ることを目的上している。
たもので、パネルスカート部外面の光吸収膜を確実に除
去することのできる光吸収膜のトリミング方法を提供す
ることを目的上している。
発明者はスカート部外面のグラファイト膜の除去につい
て各種の検討、実験を行なった。まず、グラファイト膜
がスカート部外面に付着しないようにすることを目的と
してグラファイト液の塗布方法や装置について実験した
が、期待する結果は得られなかった。一方、いったん付
着したグラフアイトｊ模を除去する方法として、グラフ
ァイト膜の乾燥中にスカート部に水を滴下するなり、ス
カート部外周をスポンジローラで拭き取るような実験も
行なってみたが、２次的な問題が発生し好ましくなかっ
た。そこで比較的確実な現状のトリミング装置について
ざらに検剃を続けた結果、現在の内面トリミングと同じ
ものを外面にも適用することに想到し、この発明を完成
するに至ったものである。
て各種の検討、実験を行なった。まず、グラファイト膜
がスカート部外面に付着しないようにすることを目的と
してグラファイト液の塗布方法や装置について実験した
が、期待する結果は得られなかった。一方、いったん付
着したグラフアイトｊ模を除去する方法として、グラフ
ァイト膜の乾燥中にスカート部に水を滴下するなり、ス
カート部外周をスポンジローラで拭き取るような実験も
行なってみたが、２次的な問題が発生し好ましくなかっ
た。そこで比較的確実な現状のトリミング装置について
ざらに検剃を続けた結果、現在の内面トリミングと同じ
ものを外面にも適用することに想到し、この発明を完成
するに至ったものである。
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。第
６図はこの発明のトリミング方法に用いるスカート部洗
浄機（トリミング機）の実施例を示す断面図である。従
来のものと異なる点は、スカート部外面のグラファイト
膜を除去するために、さらにもうひとつの外周部に沿っ
て摺動する摺動板（３ｏ）とこれに固定されたノズル（
３１）とを有するアーム（３２ｂ）を追加した点である
。
６図はこの発明のトリミング方法に用いるスカート部洗
浄機（トリミング機）の実施例を示す断面図である。従
来のものと異なる点は、スカート部外面のグラファイト
膜を除去するために、さらにもうひとつの外周部に沿っ
て摺動する摺動板（３ｏ）とこれに固定されたノズル（
３１）とを有するアーム（３２ｂ）を追加した点である
。
次に第６図のスカート部洗浄機の動作について詳しく説
明する。通常カラー受像管の蛍光面の形成は、ガラスパ
ネルをキャリアに固定してループ状にライン化された所
定のす１°クルタイムで順次移動する自動機によって行
なわれている。第２図に示すグラファイト膜の塗布、乾
燥、酸化剤処理、そしてグラファイト膜現住工程を経た
キャリアが７ツ化アンモニウムトリミングによるグラフ
ァイト膜整形工程（２１１に入り、一定回転たとえば６
ｒｐｍ程度で回転を始めると、スカート部洗浄機の主軸
（３３）が前進し、先端のローラ（４）がガラスパネル
（１）のシール面に当接する。次いでエヤシリンダ（３
４Ｊ、 （３５１が没状態となり、上側のアームＣ５２
ａ）は自重で、下側のアーム（５２ｂ）はバネ（３Ｇ）
により主軸（３３）側へ移動し、上側摺動板（６）と下
側摺動板（３０）とがそれぞれスカート部の内面、外面
に接する。次いでｒｖ電磁弁９）のＩｊｌｌ放によりヘ
ッド圧約２ｍのフッ化アンモニウム水溶液０６）がノズ
ル（７）および０Ｄより噴射あるいは流れ出て、不要な
領域のグラファイト膜０５）がエツチングにより除去さ
れてゆく。この場合、下部ノズルｃ１１１の先端径は１
１＋！Ｉ＋１前後とし、フッ化アンモニウム水溶液αＧ
）が噴出しやすくしておく。
明する。通常カラー受像管の蛍光面の形成は、ガラスパ
ネルをキャリアに固定してループ状にライン化された所
定のす１°クルタイムで順次移動する自動機によって行
なわれている。第２図に示すグラファイト膜の塗布、乾
燥、酸化剤処理、そしてグラファイト膜現住工程を経た
キャリアが７ツ化アンモニウムトリミングによるグラフ
ァイト膜整形工程（２１１に入り、一定回転たとえば６
ｒｐｍ程度で回転を始めると、スカート部洗浄機の主軸
（３３）が前進し、先端のローラ（４）がガラスパネル
（１）のシール面に当接する。次いでエヤシリンダ（３
４Ｊ、 （３５１が没状態となり、上側のアームＣ５２
ａ）は自重で、下側のアーム（５２ｂ）はバネ（３Ｇ）
により主軸（３３）側へ移動し、上側摺動板（６）と下
側摺動板（３０）とがそれぞれスカート部の内面、外面
に接する。次いでｒｖ電磁弁９）のＩｊｌｌ放によりヘ
ッド圧約２ｍのフッ化アンモニウム水溶液０６）がノズ
ル（７）および０Ｄより噴射あるいは流れ出て、不要な
領域のグラファイト膜０５）がエツチングにより除去さ
れてゆく。この場合、下部ノズルｃ１１１の先端径は１
１＋！Ｉ＋１前後とし、フッ化アンモニウム水溶液αＧ
）が噴出しやすくしておく。
１回のサイクルタイムに近づくと、上述した動作とはま
ったく逆の順にスカート部洗浄機は後退する。すなわち
、まず電磁弁（３１が閉止され、次にエヤシリンダ＋３
４） 、 （３５１が突出されてアーム（５２ａ）、（
６２ｂ）が持ち上げられ、そして主軸（３３）の後退と
なる。
ったく逆の順にスカート部洗浄機は後退する。すなわち
、まず電磁弁（３１が閉止され、次にエヤシリンダ＋３
４） 、 （３５１が突出されてアーム（５２ａ）、（
６２ｂ）が持ち上げられ、そして主軸（３３）の後退と
なる。
これらのトリミング工程は２〜３度同様の装置を用いて
繰り返され、不必要な領域のグラファイトＨ（１５１は
完全にエツチングされて除去される。次いで水洗乾燥を
従来どおりに行なってブラック′マトリックスの形成を
完了する。こうして製造されたものはスカート部外面に
グラファイト膜を残さないものであった。なお、実施例
に示したアーム、摺動板、ノズルについては、装置の形
状、金件に合せて種々の形態、取付は方法があることは
言うまでもない。
繰り返され、不必要な領域のグラファイトＨ（１５１は
完全にエツチングされて除去される。次いで水洗乾燥を
従来どおりに行なってブラック′マトリックスの形成を
完了する。こうして製造されたものはスカート部外面に
グラファイト膜を残さないものであった。なお、実施例
に示したアーム、摺動板、ノズルについては、装置の形
状、金件に合せて種々の形態、取付は方法があることは
言うまでもない。
以上述べたように、この発明の光吸収膜のトリミング方
法によれば、スカート部外面の不必要な領域のグラファ
イト膜を確実に除去できる結果、従来のガラスパネル溶
着封止における品質特性や信頼性の問題が解決できるば
かりでなく、工程中の取扱いにおいても従来の種々の制
約をなくすることができるため、作業性をも向上させる
ことができるという効果を有している。
法によれば、スカート部外面の不必要な領域のグラファ
イト膜を確実に除去できる結果、従来のガラスパネル溶
着封止における品質特性や信頼性の問題が解決できるば
かりでなく、工程中の取扱いにおいても従来の種々の制
約をなくすることができるため、作業性をも向上させる
ことができるという効果を有している。
第１図（Ａ）ないしく（））は一般的なカラー受像管用
ブラックマトリックス化蛍光面の製造方法を説明するた
めの断面図、第２図は上記方法の工程を示すブロック図
、第６図はこの発明の実施例におけるスカート部洗浄機
の要部断面図である。 （１）・・・ガラスパネル、０Φ・・・グラファイト膜
、（１５）・・・余剰のグラファイト膜、１６１・・・
フッ化アンモニウム水溶液。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 −（外１名）
ブラックマトリックス化蛍光面の製造方法を説明するた
めの断面図、第２図は上記方法の工程を示すブロック図
、第６図はこの発明の実施例におけるスカート部洗浄機
の要部断面図である。 （１）・・・ガラスパネル、０Φ・・・グラファイト膜
、（１５）・・・余剰のグラファイト膜、１６１・・・
フッ化アンモニウム水溶液。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 −（外１名）
Claims (1)
- は）光吸収膜が形成されたガラスパネルを回転させなが
らこのパネルのスカート部の内面および外面に同時にエ
ツチング液を噴射あるいは流しかけて余剰の光吸収膜を
除去することを特徴とする光吸収膜のトリミング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21575782A JPS59105239A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | 光吸収膜のトリミング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21575782A JPS59105239A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | 光吸収膜のトリミング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59105239A true JPS59105239A (ja) | 1984-06-18 |
Family
ID=16677718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21575782A Pending JPS59105239A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | 光吸収膜のトリミング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59105239A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62172111U (ja) * | 1986-04-23 | 1987-10-31 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5480069A (en) * | 1977-12-08 | 1979-06-26 | Mitsubishi Electric Corp | Light absorbing film coating method for color picture tube |
-
1982
- 1982-12-07 JP JP21575782A patent/JPS59105239A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5480069A (en) * | 1977-12-08 | 1979-06-26 | Mitsubishi Electric Corp | Light absorbing film coating method for color picture tube |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62172111U (ja) * | 1986-04-23 | 1987-10-31 |
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