JPH11160524A - カラーフィルターの製造方法 - Google Patents

カラーフィルターの製造方法

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JPH11160524A
JPH11160524A JP33015697A JP33015697A JPH11160524A JP H11160524 A JPH11160524 A JP H11160524A JP 33015697 A JP33015697 A JP 33015697A JP 33015697 A JP33015697 A JP 33015697A JP H11160524 A JPH11160524 A JP H11160524A
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JP
Japan
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color filter
developed
developing
supply
flow rate
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Pending
Application number
JP33015697A
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English (en)
Inventor
Koji Matsuzaki
康二 松崎
Shunji Horiuchi
俊二 堀内
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Optical Filters (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 着色レジスト(たとえば顔料含有着色レジス
ト)を用いる場合も、カラーフィルター製造時の現像時
における残渣を防止・低減でき、特性の良いカラーフィ
ルターが得られる手法を提供する。 【解決手段】 感光性着色レジストを露光し現像するこ
とによりカラーフィルターを形成する際、現像処理は、
被現像面に現像液を供給し、その後静止する操作を2回
以上繰り返し、その後、被現像面に水洗液をスプレーに
より供給する処理を行い、現像処理における現像液供給
流量は0.9±0.1l/分、現像液供給圧力は0.1
2±0.03MPaとし、スプレー処理は水洗液の不活
性ガス加圧の2流体方式とし、不活性ガス供給流量は、
25±5l/分、不活性ガス供給圧力は、0.2±0.
01MPa、水洗水供給流量は、90±5ミリリットル
/分、水洗水供給圧力は、0.8±0.015MPaと
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラーフィルター
の製造方法に関し、特に、感光性着色レジストを用いて
これを露光し現像することによりカラーフィルターを形
成するカラーフィルターの製造方法に関するものであ
る。本発明は、LCDに用いるカラーフィルターその
他、各種のカラーフィルターの製造方法として具体化で
き、特にたとえば撮像素子のカラーフィルターの製造方
法として、好適に利用できるものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、感光性着色レジストを用いて
これを露光し現像することによりカラーフィルターを形
成する技術が知られている。この場合に、現像時に、着
色レジストに含有される着色剤が、残渣として残ってし
まうことがある。近年、CCD撮像素子のオンチップカ
ラーフィルターについて、主として耐光性改善を図るた
め、感光性着色レジストとして顔料分散型の着色レジス
トを用いることが行われているが、顔料分散型着色レジ
ストについては特にこの問題が大きい。色素として顔料
を用いると、顔料は粒子径が大きいので、フォトリソグ
ラフィ技術における現像時に、所望のパターン以外の部
分に顔料粒子が残差として残る傾向が大きいからであ
る。
【0003】このような残渣は、製造されたカラーフィ
ルターの性能の劣化をもたらす。たとえばCCD撮像素
子に用いるカラーフィルターの場合では、撮像素子の撮
像欠陥等につながり、特性の悪化を招く。
【0004】以下、従来技術について、図面を参照して
説明する。図4ないし図6を参照する。図示の従来技術
は、CCD撮像素子のオンチップカラーフィルターを製
造する場合である。
【0005】通常、オンチップカラーフィルターの製造
においては、着色レジストが用いられ、特に近年は、顔
料分散型の着色レジストが用いられる。着色レジストの
材質としては、たとえばアクリル酸エステル系有機樹脂
が挙げられる。着色レジストを用いてフォトリソグラフ
ィ技術でカラーフィルターを製造する場合には、基板と
するウエーハ1枚に対する処理として、おおまかに、
レジスト塗布、次いで露光、次いで現像と言うプロ
セスをとる。
【0006】図4に、着色レジストの1色目1が、平坦
化膜2上に形成された状態を示す。図中、符号91で示
すのはシリコンウエーハのシリコン部であり、5はここ
に形成された受光部である。符号4はシリコン部91及
び受光部5を覆って形成された透明酸化膜たとえばSi
2 膜、3はその上に形成された電極材で、ここではポ
リシリコン電極材である。図4は、1色目の着色レジス
ト1を、通常コーターと称されているスピンナーで塗布
し、露光機たとえばステッパーと称されている縮小投影
露光機にてパターニングを行い、デベロッペー(現像
機)で現像し、その後ベークして定着した状態を示す。
【0007】上記の操作を所望の色の回数だけ繰り返し
て、所望のフィルターパターンを得る。たとえば、レッ
ド、グリーン、ブルーの3色のパターンを形成するな
ら、これを3回繰り返す。図5に、着色レジストの2色
目6、及び3色目7が形成された状態を示す。
【0008】従来技術における現像方式は、図6に例示
するように、ウエーハ9を回転(たとえば30rpmで
回転)させながら、現像液11(たとえば無機アルカリ
水溶液)をノズル8で吐出してこれをウエーハ9上に供
給する。その後図7に示すように、一定時間(たとえば
60sec)静止する。その後、図8に示すように、ノ
ズル10から純水12を、ウエーハ9を回転させながら
(たとえば60rpmで回転させながら)現像(洗浄)
し、最後にウエーハ回転による振り切り乾燥(時間はた
とえば15sec、回転数はたとえば2000rpm)
を行う。
【0009】すなわち従来技術における現像方式は、
(1)現像液吐出、次いで(2)静止、次いで(3)ス
プレー現像(洗浄)、次いで(4)振り切り乾燥と言う
工程が、一連の現像処理の流れである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし前述したよう
に、このような従来の技術にあっては、現像時に、着色
レジストに含有される着色剤が残渣として残ってしま
い、特に顔料分散型着色レジストについてこの問題が著
しく、このような残渣は、たとえばCCD撮像素子に用
いるカラーフィルターの場合では撮像素子の撮像欠陥等
をもたらすおそれがあるなど、製造されたカラーフィル
ターの性能の劣化を生じさせるという問題点がある。
【0011】本発明は、上記従来技術の問題点を解決す
るために創案されたもので、カラーフィルターの製造時
の上記したような残渣を防止ないし低減でき、特性の良
いカラーフィルターを得ることができるカラーフィルタ
ーの製造方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係るカラーフィ
ルターの製造方法は、上記目的を達成するため、感光性
着色レジストを用いてこれを露光し現像することにより
カラーフィルターを形成するカラーフィルターの製造方
法において、上記現像処理は、被現像面に現像液を供給
し、その後静止する操作を2回以上繰り返し、その後、
被現像面に水洗液をスプレーにより供給するスプレー処
理を行うものであり、上記現像処理における現像液供給
流量は、0.9±0.1リットル/分、現像液供給圧力
は、0.12±0.03MPaであり、上記スプレー処
理は水洗液の不活性ガス加圧の2流体方式とし、不活性
ガス供給流量は、25±5Nリットル/分、不活性ガス
供給圧力は、0.2±0.01MPa、水洗水供給流量
は、90±5ミリリットル/分、水洗水供給圧力は、
0.8±0.015MPaであることを特徴とする構成
をとる。
【0013】この発明によれば、現像時の残渣の低減が
実現される。これは、上記の特定の条件により、飛躍的
に現像性が向上したためと考えられる。この結果、特性
の良いカラーフィルターを得ることができる。これによ
りたとえば、撮像素子について、その撮像欠陥等を防止
した特性改善ができる。
【0014】またこの発明によれば、スプレー処理によ
り生じたミストによる問題点を回避できる。すなわち、
スプレー処理によりミストが発生した状態の雰囲気で次
の被処理体について現像処理を行っても、本発明では、
被現像面に現像液を供給してその後静止する操作を2回
以上繰り返すので、1回目の現像時にミストが残存して
いたとしても、2回目以降の現像時には、ミストの影響
を回避できる。1回目の現像時にミストを洗浄除去する
作用が呈されるからである。よって本発明によれば、た
とえば後続の被現像体にミストが付着して現像性が損な
われるなどの問題を回避できる。なお特開平8−136
721号公報には、リフトオフ法でLCDのカラーフィ
ルターのブラックマトリックスを作成する場合に、基板
上に剥離液が滞留しない状態でレジスト剥離を行う技術
が開示されているが、これは本発明と技術的立脚点が異
なり、かつ、本発明の現像条件を示さない。
【0015】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態について
さらに詳細に説明し、また、本発明の好ましい実施の形
態の具体例について、図面を参照して説明する。但し当
然のことではあるが、本発明は図示実施の形態例に限定
されるものではない。
【0016】本発明における現像処理は、被現像面に現
像液を供給し、その後静止する操作を2回以上繰り返す
が、この場合の現像液供給及び静止の操作の回数は、任
意である。また、現像に要する時間は、適宜設定すれば
よく、任意である。この現像処理は、次のように行うこ
とができる。まず、ウエーハ面等の被現像面に現像液を
供給し(たとえば静止状態で供給し)、その後静止す
る。その後に、ウエーハ等の被現像体を回転しながら
(たとえばスピン回転しながら)、被現像面に現像液を
供給し、その後静止する操作を、1回以上行う。回転数
や回転速度は、適宜設定すればよい。この現像は、ノズ
ル等から現像液を吐出し、静止させるいわゆるパドル現
像(液盛り現像)で行うことができる。
【0017】本発明において、現像液供給、及びスプレ
ー処理の処理液供給を、被現像面上をスキャンしながら
行うことは、好ましい態様である。また、ノズルから現
像液を吐出し、またノズルからスプレー処理の処理液噴
出することは好ましい態様である。その場合、各ノズル
を、被現像面上でスキャンさせて、処理を行うのが好ま
しい。なお通常、現像液吐出とスプレー処理液噴出とは
別のノズルで行うが、場合によっては共通のノズルを用
いてもよい。
【0018】本発明において、スプレー処理における水
洗液は、純水とすることができる。また、スプレー処理
における不活性ガスは、窒素とすることができる。
【0019】この発明は、残渣の問題の大きい顔料分散
型着色レジストを用いる場合に、有利である。また、残
渣による特性悪化が大きな問題となり得る撮像素子のカ
ラーフィルターの製造に適用して、とりわけ有効であ
る。着色レジストの色の種類(たとえば補色系であると
か、原色系であるとか)、色の数は任意であり、所望に
応じて設定すればよい。
【0020】次に、本発明の具体的な好ましい実施の形
態例について、図面を参照して説明するが、本発明は以
下述べる実施の形態例により限定を受けるものではな
い。
【0021】実施の形態例1 この実施の形態例は、本発明を、顔料分散型着色レジス
トを用いてCCD撮像素子のオンチップカラーフィルタ
ーを製造する場合に適用したものである。ここでは、図
1に示すように、現像液供給(ここでは吐出)Ia及び
静止Ibの操作(現像液により処理する操作)Iを、複
数回(ここでは2回)繰り返し、その後、スプレー処理
IIを行う。最後に、振り切り乾燥を行う。
【0022】さらに詳しくは、本例においては、従来技
術についての説明で述べたように、図4及び図5に示し
た複数の色(ここでは3色)の着色レジスト1,6,7
をパターン形成する際に、次のように現像を行う。
【0023】図2を参照して、本例の現像液供給工程を
説明する。本例においては、現像液を、流量0.9±
0.1リットル/分、供給圧力は、0.12±0.03
MPaとして、被現像体であるウエーハ9に供給した。
ここではこの条件で、ノズル8から現像液を吐出するこ
とにより、被現像面90に現像液を与えた。ノズル8の
位置は、ウエーハ9からの距離L1が、0より大きく、
35mm以内の範囲とした。このノズル8をウエーハ8
上を符号S1で模式的に示すようにスキャンさせなが
ら、現像液を吐出させた。このとき、ウエーハ9は回転
(たとえば30rpmで回転)させながら、ここに現像
液(たとえば無機アルカリ水溶液)をノズル8で吐出す
るようにしてよい。
【0024】その後、一定時間、静止させる。たとえば
図7に模式的に示したように静止させる。静止時間は、
適宜定めるべきものであるが、たとえば、60sec静
止する。
【0025】次いで再度、上記と同じ流量、供給圧力の
条件で、現像液をウエーハ9を回転(たとえば30rp
mで回転)させながら、ノズル8から吐出し、その後、
一定時間(たとえば、60sec)、図7のごとく静止
させる。以上のように、現像液吐出Ia及び静止Ibの
操作Iを、2回繰り返して、現像液供給工程とする。次
に、スプレー現像(洗浄)工程に入る。
【0026】図3を参照する。本例では、水洗液として
純水を用いる。本例のスプレー条件は、純水を窒素ガス
加圧による2流体方式とし、窒素ガス供給流量は、25
±5Nリットル/分(Nは窒素供給)、窒素ガス供給圧
力は、0.2±0.01MPa、純水供給流量は、90
±5ミリリットル/分、純水供給圧力は、0.8±0.
015MPaとした。ここでスプレーノズル10の位置
は、ウエーハ9から、50±5mmとした。
【0027】その後、ウエーハ回転による振り切り乾燥
(時間はたとえば15sec、回転数はたとえば200
0rpm)を行う。以上で、本実施の形態例の、レジス
ト現像工程が終了する。
【0028】本例では、上記のように、本発明を適用し
て現像液の供給及び静止の操作を複数回繰り返し、その
後、スプレー現像(洗浄)を行った結果、次のような効
果が得られた。
【0029】すなわち、本例では、CCD撮像素子のオ
ンチップカラーフィルターを製造する場合に、顔料含有
着色レジストを用いて耐光性を良好にするとともに、該
着色レジストをフォトリソグラフィ加工する際、現像液
を複数回吐出し、スプレー現像(洗浄)を併用すること
で、飛躍的に現像性が向上し、現像残渣低減が実現で
き、撮像欠陥等を防止した特性改善ができる。
【0030】また、スプレー現像(洗浄)によって現像
ユニット内(現像装置の現像処理を具体的に行う場所)
にミストが残っても、ユニット内にミストが舞っている
ため後続の被現像体であるウエーハ6にミストが再付着
して、現像性を損なうという問題を、解決できる。被現
像面に現像液を供給してその後静止する操作を2回(ま
たはそれ以上でもよい)繰り返すので、1回目の現像時
にミストが残存していたとしても、2回目(以降)の現
像時には、1回目の現像時にミストが洗浄除去されるの
で、結果的にミストの影響を回避できる。
【0031】上記例では、現像液吐出及び静止を、2回
繰り返したが、この操作は、任意のN回(Nは2以上の
整数)行って、その後スプレー現像(洗浄)を行う構成
にすることができる。最後に適宜、ウエーハ回転による
振り切り乾燥を行う構成にしてよい。
【0032】
【発明の効果】上述したように、本発明に係るカラーフ
ィルターの製造方法によれば、着色レジスト、特にたと
えば顔料含有着色レジストを用いる場合も、カラーフィ
ルター製造時の現像時における残渣を防止ないし低減で
き、特性の良いカラーフィルターを得ることができると
言う効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態例1の工程を略示する工
程図である。
【図2】 本発明の実施の形態例1の現像液供給工程を
示す図である。
【図3】 本発明の実施の形態例1のスプレー時の水洗
水(純水)供給工程を示す図である。
【図4】 カラーフィルターの製造の一般的工程を示す
図である(1)。
【図5】 カラーフィルターの製造の一般的工程を示す
図である(2)。
【図6】 従来技術における現像液吐出時の状態を示す
図である。
【図7】 静止現像における静止状態を示す図である。
【図8】 従来技術における純水スプレー時の状態を示
す図である。
【符号の説明】
1・・・着色レジストの1色目、2・・・平坦化膜、3
・・・電極材、4・・・酸化膜、5・・・受光部、6・
・・着色レジストの2色目、7・・・着色レジストの3
色目、8・・・現像液吐出ノズル、9・・・ウエーハ
(被現像体)90・・・被現像面、91・・・シリコン
部。I・・・現像液による処理工程、Ia・・・現像液
供給工程、Ib・・・静止工程、II・・・スプレー工
程。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光性着色レジストを用いてこれを露光
    し現像することによりカラーフィルターを形成するカラ
    ーフィルターの製造方法において、 上記現像処理は、被現像面に現像液を供給し、その後静
    止する操作を2回以上繰り返し、その後、被現像面に水
    洗液をスプレーにより供給するスプレー処理を行うもの
    であり、 上記現像処理における現像液供給流量は、0.9±0.
    1リットル/分、現像液供給圧力は、0.12±0.0
    3MPaであり、 上記スプレー処理は水洗液の不活性ガス加圧の2流体方
    式とし、不活性ガス供給流量は、25±5Nリットル/
    分、不活性ガス供給圧力は、0.2±0.01MPa、
    水洗水供給流量は、90±5ミリリットル/分、水洗水
    供給圧力は、0.8±0.015MPaであることを特
    徴とするカラーフィルターの製造方法。
  2. 【請求項2】 上記現像処理は、被現像面に現像液を供
    給し、その後静止した後に、 被現像体を回転しながら被現像面に現像液を供給し、そ
    の後静止する操作を、1回以上行うものであることを特
    徴とする請求項1に記載のカラーフィルターの製造方
    法。
  3. 【請求項3】 上記現像液供給、及びスプレー処理の処
    理液供給は、被現像面上をスキャンしながら行うことを
    特徴とする請求項1に記載のカラーフィルターの製造方
    法。
  4. 【請求項4】 上記スプレー処理における水洗液は、純
    水であることを特徴とする請求項1に記載のカラーフィ
    ルターの製造方法。
  5. 【請求項5】 上記スプレー処理における不活性ガス
    は、窒素であることを特徴とする請求項1に記載のカラ
    ーフィルターの製造方法。
  6. 【請求項6】 上記感光性着色レジストは、顔料分散型
    の着色レジストであることを特徴とする請求項1に記載
    のカラーフィルターの製造方法。
  7. 【請求項7】 上記カラーフィルターは、撮像素子のカ
    ラーフィルターであることを特徴とする請求項1に記載
    のカラーフィルターの製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007293090A (ja) * 2006-04-26 2007-11-08 Toppan Printing Co Ltd カラーフィルタの製造方法及びカラーフィルタ
JP2016006850A (ja) * 2014-05-30 2016-01-14 東京化工機株式会社 基板材の現像装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007293090A (ja) * 2006-04-26 2007-11-08 Toppan Printing Co Ltd カラーフィルタの製造方法及びカラーフィルタ
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