JPS59104648A - 熱現像装置 - Google Patents

熱現像装置

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JPS59104648A
JPS59104648A JP58206827A JP20682783A JPS59104648A JP S59104648 A JPS59104648 A JP S59104648A JP 58206827 A JP58206827 A JP 58206827A JP 20682783 A JP20682783 A JP 20682783A JP S59104648 A JPS59104648 A JP S59104648A
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ジヨン・アクセル・スベンドセン
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Minnesota Mining and Manufacturing Co
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03DAPPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03D13/00Processing apparatus or accessories therefor, not covered by groups G11B3/00 - G11B11/00
    • G03D13/002Heat development apparatus, e.g. Kalvar

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は熱現像可能な印画紙やフィルムを処理する装置
に関する。本発明は詳しくは均一な現像を行うために熱
現像の間に熱現像可能印画紙から蒸発した湿気を除去し
うる装置に関する。
典型的な熱現像可能印画紙あるいはフィルムは接合剤と
、銀を写真的に発生させる感光性のハロゲン化銀と、鋏
イオンの還元剤と、銀によって触媒作用を受ける還元源
を有する還元可能な非感光性銀源(例えば塩)を含む光
熱感性写真層をコーティングした基層を含む。現像され
た像は熱写真層に形成される。
熱現像可能印画紙あるいはフィルムの光熱写真層で潜像
を現像するには、前記写真層が所定の時間その現像温度
範囲内の温度に保持されている必要がある。現像温度が
高いほど現像時間は短い。
均一な像をつくるために熱現像可能な印画紙あるいはフ
ィルムを均一に加熱する上で着合する困難な問題の1つ
は前記印画紙あるいはフィルムに湿気が介在するためで
あった。印画紙あるいはフィルムのシートを例えば加熱
面と接触させて加熱する場合、該シート内の湿気が該シ
ートと加熱面との間で蒸気の空洞をつくり、不均一な熱
伝導や、不均一な中間色の灰色の色調をもたらす。印画
紙のシートの湿気が極めて高い場合現像中にシートがし
わになるさとが度々ある。ある場合には、シートの一部
の加熱が不十分なため全体的に処理されないことがある
。熱伝導の不均一は重要な問題である。熱現像装置が加
熱面において十分熱制御できたとしても、印画紙やフィ
ルムの記録媒体に加えられる温度は加熱面と該記録媒体
との間が均一に接触して初めて均一となる。
従来の熱処理装置は次の工形式のいづれかに分けられる
A、剛性または半剛性の高温シュー加熱部材と駆動ロー
ラによる移送部材; B、剛性のプレート加熱部材とベルト駆動の移送部材;
および C・剛性のドラム加熱部材と、印画紙/フィルム供給ロ
ールによる移送部材。
高温シューは加熱軌道として定義でき、例えば摩擦によ
って、現像区画を通る露出された光熱印画紙あるいはフ
ィルムの運動を方向づけるかあるいは作用を加える。典
型的な高温シューは形状が半円筒形の加熱されたスリー
ブ状部材であると説明しうる。露出された光熱写真印画
紙あるいはフィルムは前記半円筒形のスリーブ状部材の
凹側と接触する。前記のスリーブ状部材の凹形の側の形
状に合致する回転円筒体である駆動ローラが摩擦駆動力
によって加熱された軌道上で印画紙あるいはフィルムを
駆動する。このように、駆動ローラは加熱領域を通して
印画紙あるいはフィルムを移送し、該印画紙あるいはフ
ィルムをスリーブ状部材の凹形の側に押し付けている間
に該スリーブ状部材によって加熱できるようにする。前
述の状態では、露出された印画紙あるいはフィルムの帯
片を位置づける軌道はスリーブ状部材の凹形の側によっ
て形成される部分である。
高温シューとローラによる現像装置には三種の基本形式
が存在する。
1、 最初の形式は半剛性シューであって、該シューに
は高温シューの裏側に接着された加熱ブランケットのよ
うな加熱源により熱が供給される。
2、第二の形式は押出成形された小型の剛性シューであ
って、多くのマイクロフィルムや複写機に使用されてい
る形式のカートリッジヒータを備えている。
ろ、第三の形式は押出成形された大型の剛性シューであ
って湿気問題を緩和するためその中に溝を形成している
。前記の溝はシューにおける開放したスロットあるいは
孔ではなくて、現像中に有像シートから大気へ蒸気が容
易に出ないようにしている。
前記の高温シューと駆動ローラとの装置は加熱・ゾーン
から湿気が逃げれるようにする配備を有していない。こ
もった湿気は、高温シューと駆動ローラとの間の公差℃
同心度の不備から生じる圧力の不均一性と組合わされて
、不均一な現像処理をもたらし、特に、印画紙中の湿気
の量が重量比で約6.5チを上廻るような湿気状態では
然りである。
本発明は熱現像可能印画紙やフィルムを処理する装置を
含む。該装置は (a)  加熱ゾーンを画成し印画紙やフィルムを加熱
する装置、 (b)  前記加熱ゾーン内にあって、印画紙やフィル
ムからの湿気が大気へ排出できるようにする装置、およ
び (C)  加熱装置と印画紙やフィルムとの間で均一に
圧力を加える装置とを含む。
また本発明の好適実施例は印画紙やフィルムを熱や圧力
が加えられるゾーンへ、かつそこから移送する装置を含
む。印画紙やフィルムは熱伝導部材に対して接触させら
れ、該部材は蒸気か大気へ逃げうるようにする装置を有
することを特徴としている。これら湿気排出装置の例と
しては、孔、スロット、小多孔等を含む。印画紙やフィ
ルムからの湿り蒸気はこれらの開口を介して印画紙やフ
ィルムから排出される。本発明の好適実施例においては
、印画紙やフィルムが圧接されるエレメントは、それぞ
れが独立して運動可能であって圧力供給装置に向かって
弾力的に押圧される複数の細長い部材を含み、それによ
り例えばくぼみおよび(または)突起のような前記エレ
メントおよび(または)圧力供給装置における不備があ
っても現像中に印画紙やフィルムの面に対して不均一な
圧力を発生させることはしない。前記の各エレメントは
狭い空隙、空間、分離等により隣接の部材から分離され
ている。印画紙やフィルムからの湿気は前記エレメント
の間の分離空間から逃げる。
(a)前記部材が円筒形の高温シューの形態の場合、態
動ローラによって、あるいは(b)前記部材がプレート
、ドラムあるいはその他の凸形部材の形態の場合移送ベ
ルトによって、あるいは駆動ローラと組み合せた印匝紙
供給ロールによって、印画紙あるいはフィルムを前記部
材に対し℃圧接させることにより該印画紙あるいはフィ
ルムに圧力を加えることができる。印画紙やフィルムに
圧力を加える装置は前記部材へ、かつそこから印画紙や
フィルムを移送する装置としても作用しうる。
前記部材が加熱されると、熱伝導により印画紙やフィル
ムも加熱される。前記部材の加熱源は加熱ブランケット
、カートリッジヒータ、電極等でよい。
本発明による装置によって現像された像は印画紙やフィ
ルムに含有される湿度や湿気とは関係なく均一ですぐれ
た写真濃度値を示す。
印画紙を熱現像する装置は少なくとも2種類の作業を行
う。
(1)像あるいは記録を現像するため印画紙あるいはフ
ィルムを加熱すること。
(2)  印画紙ある℃・はフィルムからの湿気を、該
印画紙あるいはフィルムが加熱さ肚ている場所から大気
へ放出すること。
行うことの−極めて望ましいその他の作業には以下を含
む。
(/、)  像あるいは記録を均一に確実に現像するよ
う印画紙あるいはフィルムに均一に圧力を加えること。
(B)  現像ゾーン、即ち印画紙あるいはフィルムが
加熱されるゾーンへ、あるいはそこから印画紙あるいは
フィルムを運ぶこと。
本発明に対して提供しうる実施例の数は事実上無限であ
るが、全ての実施例は共通に以下の特徴を有する。即ち
、印画紙あるいはフィルムが含有し、加熱の間に蒸発す
る湿気が熱現像中に印画紙あるいはフィルムから放出さ
れうるように形成した部材に対して印画紙あるいはフィ
ルムが圧力下で押圧されることである。
本発明による処理装置の好適実施例を第1図から第6図
までに示す。この好適実施例はフレーム10を含み、こ
のフレームの目的は伝熱部材12と駆動ローラ14を支
持することである。本実施例における伝熱部材12は現
在使用されている高温シュー装置と類似の形状を有する
。本実施例においては、棒の形態が好ましい複数の細長
いエレメント16が、以下印画紙と称しSで指示する熱
現像可能な印画紙またはフィルムへ熱源18からの熱を
伝導するために使用されCいる。
前記エレメント16は熱伝導可能ないづれの材料でつく
ってもよい。適当な材料としては金属、セラミック、お
よびある種のプラスチックを含む。
適当な金属としては限定的でないが、銅、アルミニウム
、鋼、鉄およびそれらの合金を含む。伝熱材料は熱現像
可能印画紙やフィルムを処理するに使用される温度、即
ち90’Oから1800(、好ましくは100°Cから
165℃までの温度に耐える必要がある。
最も簡単な場合のエレメント16の断面は長方形である
。例えば楕円、円形および多角形のようなその他の断面
形状でもよい。しかしながら長方形断面が構造上および
作動上の双方に関して簡単である。
第1図に示す実施例においては、前記エレメント16の
表面20はゎづかに湾曲していることに注目すべきであ
る。この表面湾曲は現像装置の作動時加熱装置1Bが円
筒形に湾曲するという事実から来た単に好みの問題であ
る。伝熱エレメント160表面が湾曲することによって
、該エレメントはより簡単に加熱器18に受入れられる
。第4図はエレメント16の湾曲表面20を示す。
エレメント16の先導縁22即ち印画紙Sと最初に接触
する縁部22は、送入されつつある印画紙sが前記エレ
メント16上で詰らないよう傾斜をつけることが好まし
い。
伝熱エレメント16を加熱する加熱装置18は電気絶縁
ウェブとして例示されており、該ウェブには多数の微小
の抵抗性材料製の加熱エレメントが埋設されている。前
記電気絶縁性ウェブは例えばシリコンからつくればよい
。加熱装置18は伝熱エレメント16の全面にわたり均
一量の熱を流すよう構成されるべきであって、縁部での
熱低下効果を補償するよう伝熱エレメントの端部近傍で
加熱エレメントの密度を増せばよい。加熱装置への電力
は制御された電源(図示せず)からの導線を介して供給
される。
駆動ローラ14は円筒形が好ましい。駆動ローラ14の
回転作用により伝熱エレメント16上で、かつ該エレメ
ントの表面と接触させて印画紙Sを移送する。ローラ1
4の速度は印画紙Sと伝熱エレメント16とを十分な時
間接触させるよう操作者が制御、調整する。
ローラ14の被覆材料の特性は重要でない。駆動ローラ
14の表面は印画紙Sに対して良好な摩振部動接触を提
供するよう十分にひだを設けるべきである。適当な被覆
材料としては例えbiミツオームるいは中実状のシリコ
ン、ポリウレタン、天然ゴムおよび合成ゴム、および金
属ある℃・しま均等材料に保護カバーを形成するために
使用する短繊維あるいはほぐし繊維のような綿毛を含む
。ローラ14自体はいづれかの構造材から形成できる。
適当な材料は鋼、アルミニウムおよび補強プラスチック
を含む。ローラ14は例えば0.005力・らり、25
馬力のモーフ(図示せず)で駆動しうろ。
エレメント16の長手方向寸法、即ち加熱ゾーンを横切
る寸法は1駆動ローラ14の軸線((対して平行である
ことが好ましい。エレメント16をよ(例えば5°、1
0’、2Q0ある℃・は60°まで(D)ある角度で傾
斜させ、ローラの形状に一致するよう湾曲させてもよい
が、それによって現像処理カー向上スることはない。エ
レメント16の長手方向の寸法は通常該エレメントの他
の寸法、即ち、第4図に示す該エレメントの幅や厚さを
上廻る。エレメント16は処理すべき印画紙Sの幅より
長さエレメント16間の分離部分24は印画紙から湿気
が逃げうるに十分な寸法であるべきである。
また加熱装置18も、印画紙Sとエレメント16との間
の区域から蒸気が逃げうるように前記分離部分24領域
に位置した開口26を有するべきである。
現像処理に対して十分な伝熱を行うに十分な数のエレメ
ント16を設ける必要がある。加熱ゾーン部分の少なく
とも80φが伝熱エレメント16から構成され、加熱ゾ
ーン部分の20%以下が前記エレメント16間の分離部
分24から構成されることが好ましい。換言すれば、加
熱ゾーンにあるいづれの印画紙の表面の少なくとも80
多が伝熱エレメント16と接触することが好ましい。し
力・しな°がら、加熱ソゝ−ンから蒸気が有効に逃げる
よう分離部分24は十分な量である必要がある。
一般的に、加熱・アーンの面積の少なくとも約10饅が
分離部分24、あるいは小多孔、スロ゛ント等で構成さ
れるべきである・ 円筒形の加熱ゾーンの周囲が180°程度の円弧である
場合、その加熱ゾーンに対して少なくとも6個の伝熱エ
レメント16を使用すべきである。
しかしながら、加熱ゾーンによって形成される円弧の周
囲に対する細長い伝熱エレメントの幅に対する比率は約
1−4、好ましくは約1:5から約1:10である。細
長℃・伝熱エレメントの幅は伝熱部材を構成する他のエ
レメントの幅と組み合わされて現像装置の加熱ゾーンの
長さ即ち円周にわたって共に延びるような寸法である。
幅の小さい、細長いエレメントの方が好ましいρ)もし
れないか、経済的な理由から該エレメントの幅に対する
下限と、該エレメントの数に対する上限が規制される。
伝熱エレメント16は数裡類の方法のいづれかにより支
持できる。好適実施例にえいては、この場合ウェブの形
態である加熱装置18によって支持される。しかしなが
ら、加熱装置18が前記の二通りの作用を行うことが必
須ではない。
エレメント16は加熱装置18に接触、接着あるいは装
着される必要はない。伝熱エレメント16は、個々のエ
レメントの独立した運動を許容するチェイン、あるいは
その他いづれかの接続装置によって相互に単に接続する
のみでよい。そうすれば、接続されたエレメントは現像
装置の作動中駆動ローラ14の形状に合致する。当然、
加熱装置18以外の他の手段によりエレメント16に熱
を供給できる。そのような手段の例としてはカートリッ
ジヒータ、ランフ0、電極あるいは駆動ローラ14自体
をも含む。
第1図に示す実施例において、駆動ローラ14の軸心に
位置した支持シャフト28は該ローラをフレーム10の
壁30.32に対して回転するよう支承している。加熱
装置18の各端部にある伝熱ニレメン1−34.36は
印画紙が容易に出入りできるようローラ14から離れる
方向に曲げられることが好ましい。前記エレメント34
.36は運動しないよう固定されること力)好ましい。
一方の前記エレメント34は伝熱エレメント16の回転
運動を阻止するようフレーム100基部38に固定でき
る。他方の前記エレメント36は例えばばねのような弾
圧装置40によりフレーム100頂部42に接続される
。ばね装置40のテンションを調整することにより、駆
動ローラ14と伝熱エレメント160間の圧力を調整で
きる。照射像を宮む印画紙Sは駆動ローラ14と角度の
ついた伝熱エレメント36との間のニップ044−\挿
入される。印画紙Sは伝熱エレメント16上で、かつ該
エレメントに対して駆動ローラ14によって移送される
。伝熱エレメント16は例えば接着剤あるいは締付は装
置のようないづれがの装置により加熱装置18に取り付
けられるが、接着剤あるいは締付は装置になしに加熱装
置18上に位置させてよい。加熱装置18の各端にある
伝熱エレメント34.36は例えば接着剤あるいは締付
は装置により加熱装置18に取り付けられることが好ま
しく・。
運動可能に関連し合った複数の伝熱エレメントを使用す
ることにより各エレメント16が独立して運動できるよ
うにする。前記エレメントが独立して運動することは、
現像処理の開駆動ローラ14が印画紙やフィルムに概ね
均一の圧力を加えるようにできる点で重要であって、均
一な圧力は均一な現像を行う上での主要な要素である。
運動可能なエレメント16ははね40により弾力的に押
圧されるので、例えばくぼみおよび(または)突起のよ
うな、エレメント16および(または)ローラ14の不
備があっても現像されつつある印画紙の表面に不均一な
圧力を加えるようなことはない。
第1図から第6図までに示す実施例と類似の伝熱部材の
別の実施例が第5図に示されている。伝熱部材46は湿
気を除去するための開口48を有する一体の半円形高温
シューである。最も好適な開口48ば、部材46の一方
の端部50かられづかに入った該部材46の一点から、
前記部材46の他方の端部52かられづかに入った該部
材46上の一点まで延びた細長いスロットである。また
、それほど好ましくはないが、第5図に示すスロットの
長さより短いスロットを高温シューに形成しても問題な
い。長さは短いが数多(のスロットを有する高温シュー
は長さの長いスロットを有する高温シューよりも構造上
の安定性ならびに変形に対する抵抗性があるが、長さの
短いスロットを有する高温シューは湿気除去の点に関し
ては望ましくないであろう。
細長いスロット48は伝熱部材46あるいは駆動ローラ
の軸心に対して平行に延びるのが好ましいが、軸心から
傾斜させても効果的な加熱ならびに湿気除去を維持でき
る。
印画紙に十分な加熱を行い、かつ伝熱部材46に対して
十分な構造上の安定性を提供するに十分な伝熱材料が存
在することが重要である。伝熱部材46の表面積の約8
0から約90%が伝熱材料から構成されることが好まし
い。この値は伝熱部材46が概ね均一な厚さを有すると
の推定に基いている。
好適実施例の細長いエレメントと同様に、前記部材46
は伝熱可能ないづれかの材料で構成すればよい。また、
伝熱部材46へは好適実施例の場合と同様に熱を供給で
きる。しかしながら、本実施例は駆動ローラ、部材46
のいづれか、あるいは双方における不備を許容するよう
伝熱部材46は弾力的な押圧力を加えないので、均一な
圧力を加えるという点では第1図から第6図までに示す
実施例よりも劣る。
伝熱部材の別の実施例を第6図と第7図に示す。
伝熱部材53は基本的にはドラムの形態である。
この伝熱部材53は以下ドラムと称するが、これは真正
のドラムではなく、その形状はドラム状である。本実施
例においては、好ましくは棒の形態の複数の細長いエレ
メント54が熱源56から熱現像可能の印画紙Sへ熱を
伝えるために採用されている。湿気はエレメント54の
間の分離部分60を介して印画紙Sからドラムの内部5
8へ移されるか、あるいはドラムから大気へ外方へ解放
される。
湿気が除去される方向は印画紙Sの基層の非コーテイン
グ側あるいはコーティング側のいづれが伝熱部材53と
接触しているかによって変わる。
印画紙が含む湿気の大部分は基層の非コーテイング側、
即ち光熱写真層を有する側とは反対側から逃げる。した
がって、光熱写真層が伝熱エレメント54と接触すると
すれば、蒸気のほとんどはドラムの内部58から離れる
方向に逃げる。逆に印画紙の基層が伝熱エレメント54
と接触するとすれば蒸気のほとんどはエレメント540
間の分離部分60を介してドラムの内部58へ逃げる。
第6図においては、ウェブの形態が好ましい加熱装置5
6によって熱はエレメント54に供給される。前記エレ
メント54は加熱装置によって支持されている。加熱装
置の方は、例えばドラム状部材53により形成される円
筒体の内部に装着された、直径が小さく同心状の円筒体
の部分62のような適当な描造装置によって支持されて
いる。
前記円筒体部分62は1個1以上採用してよ℃・。加熱
装置56と円筒体部分62との間に弾性ノぐ゛ノド63
を配置させ伝熱エレメント54を後述する加圧装置に向
かって押圧することができる。前記弾性パッド63はゴ
ム、あるいはその他の弾性材でつくれはよい。代替的に
、加熱装置56および(または)円筒体部分62は弾性
材でつくってもヨイ。伝熱エレメント54は例えば接着
剤または締付は装置によりウェブ56に付着させる必要
がある。伝熱エレメントを前記のように取り付けていな
いとドラム状部材530周面上の適所に留らない。
伝熱エレメント54の最も簡単なものは長方形断面のも
のである。しかしながら、その他の形状の断面も許容し
うる。ドラム状の伝熱部材の実施例においては、加熱装
置56と接着し、かつ接合されているエレメント54の
側はドラム状伝熱部材53の湾曲に合わセるよう湾曲さ
せることが好ましい。加熱装置56は湿気が部材53の
内部58へ逃げうるように分離部分600部分に開口を
位置させるべきである。伝熱エレメント54の数、伝熱
エレメント54および分離部分60に対する加熱ゾーン
の比率は第1図から第6図までに示す実施例の場合の値
と概ね同じである。さらに、加熱装置56、伝熱エレメ
ント540間の分離部分、加熱装置の開口および伝熱エ
レメント54の形状は第1図、第2図および第6図に示
す実施例の対応する部材と概ね類似である。
印画紙Sは供給ロール64から供給できる。駆動ローラ
66と駆io−ラ68は印画紙Sが沿って通りrラム状
部材53の伝熱エレメント54と接触できるようにする
軌道を形成する。駆動ローラ66.68の表面は印画紙
Sのウェブと良好な摩擦駆動接触を提供するに十分なひ
だを有するべきである。モータ(図示せず)が駆動ロー
ラ66゜68を駆動し、このようにモータ、供給ロール
64、駆動ローラ66および駆動ローラ68の組合せが
印画紙を伝熱エレメント54へ、かつソコから移送させ
る。印画紙を緊張させることにより、ドラム状部材53
のエレメント54に対して供給される。印画紙供給ロー
ル64は、この目的に対1〜てブレーキ機構(図ボせず
)を含むべきである。
伝熱部材53と駆動ローラ66.68とは適当なフレー
ム(図壓せ′1′)に装着できる。
第1図に示す実施例のように、伝熱エレメント54は独
立して運動可能である。このように、例エバ供給ロール
64およびローラ66.6Bにより印画紙がテンション
をかけられると、エレメント54が独立して運動できる
ため、印画紙に概ね均一な圧力がかけられ、均一な現像
を促進する。
弾性パッド630弾性によりエレメント54を、この場
合印画紙S自体と考えてよい加圧装置に向□ かつて押圧する。エレメント54が弾力的に弾圧される
ため、エレメント54あるいは印画紙自体Sに不備があ
っても現像されつつある印画紙に対して不均一な圧力を
加えることはない。
88図に示す類似の実施例においては、伝熱部材70は
円筒形のドラムの形態で構成できる。円筒形ドラム70
は複数の細長いエレメントから形成されるのではなく、
一体の伝熱材料から形成される。開ロア2がドラム70
に形成されることによって、印画紙からの湿気が開ロア
2を介してドラム70の内部74へ排出される。前記開
ロア2は第5図に示す実施例に示すものと類似でよい。
印画紙は第6図に示す場合と同様にドラム70へ、かつ
そこから移送される。
第6図に示す実施例と同様、ウェブの形態が好ましい加
熱装置76により伝熱部材70が加熱される。加熱装置
76は伝熱部材70の内側へ単に締付けあるいは接着す
ればよい。加熱装置76は印画紙から湿気が逃げうるよ
う開ロア2部分に別の開口を位置させる。第8図に示す
実施例は圧力を均一に供給する装置がないため第6図に
示す実施例よりも好ましくない。
伝熱部材の別の実施例を第9図に示す。伝熱部材77は
プレートの形態である。伝熱部材77は真正のプレート
でなく、その形状はプレートに似ている。フ0レート状
の伝熱部制の実施例は複数の細長いエレメント78から
構成される装置80から印画紙Sへ熱を伝える。前記の
細長いエレメント78は棒の形態であることが好ましい
。前記エレメント78は加熱装置80によって支持され
る。第6図に示す実施例のように、加熱装置は例えばプ
レートにより画成される円弧の内部に装着され、直径が
小さく、同上の円弧部材82のような適当な装置により
支持できる。前記円弧部材82は1個以上使用してよい
。第6図に示す実施例のように、加熱装置80と前記円
弧部材82との間に弾性パラげ84を配置しエレメント
78は後述する加圧装置に向けて押圧させることができ
る。弾性パッド84はゴム、あるいはその他の弾性材料
からつくってよい。代替的に加熱装置80および(また
は)円弧部材82は弾性材料でつくってよい。加熱装置
80は伝熱部材77の凹部86と接触し、印画紙Sが伝
熱部材77の凸部88と接触したものとして示されてい
るが、ある場合には加熱装置80が凸部88と印画紙S
が凹部86と接触することが適当である。第6図に示す
実施例の場合と同様に、湿気は細長いエレメント7日の
間の分離部分90を介して印画紙Sから放出される。先
に示した実施例の場合のように、加熱装置80は印画紙
から湿気が逃げうるように分離部分90に開口を位置さ
せるべきである。
加圧部材は印画紙Sを部材78に対して押圧する無端ベ
ルト92でよい。前記ベルト92は通常の熱現像装置に
使用される形式のコンベヤベルトでよい。ベルト92は
駆動ローラ93.93a 。
93bによって駆動され、該ベルトはモータ(図示せず
)によって駆動される。印画紙Sはベルト92と伝熱部
材770間のニップ94に挿入され、ベルトによって、
細長いエレメント78上で、かつ該エレメントに対して
押圧されて移送される。
加熱装置80、伝熱エレメント78、分離部分90、お
よび加熱装置の開口とは第1図、第2図および第6図に
示す実施例の対応する部材と概ね同じである。伝熱エレ
メント78と分離部分90に対する加熱ソゝ−ンの比率
は第1図から第6図までに示す実施例に対する値と概ね
同じである。伝熱部材77、ベルト92および駆動ロー
ラ93゜93a、93bは適当なフレーム(図示せず)
に装着できる。
第1図に示す実施例のように、伝熱エレメント78は独
立して運動可能である。このように独立して運動できる
ことによって熱現像処理の間加圧装置、即ち無端ベルト
92が印画紙およびフィルムに概ね均一な圧力を加える
ことができる。伝熱エレメント78を支持するために弾
性材料を使用することにより、運動可能エレメントγ8
が加圧装置に向かって弾圧され、現像されつつある印画
紙の表面に不均一な圧力を発生させうるエレメント78
、ベルト92および(または)印画紙Sにおける不備に
よる好ましくない作用を最小にする。
プレート形式の伝熱部材の別の実施例を第10図に示す
。プレート96は複数の伝熱部材から形成されるのでな
く一体構造である。プレート96には開口98が形成さ
れ、そのため印画紙からの蒸気が前記開口98を介して
除去できる。開口98は第5図と第8図に示す実施例の
ものと類似である。フ0レート96は加熱装置80と概
ね同じ加熱装置100によって加熱される。加熱装置8
0と同様に、加熱装置100は印画紙から湿気が逃げう
るように開口98の部分に別の開口を設けるべきである
。この実施例は均一に圧力を加える装置がないため第9
図に示す実施例より好ましくない。
前述の実施例のいづれにおいても、細長いエレメント1
6,54.78の主要寸法、即ち長さ方向の寸法が駆動
ローラ14の軸線、第6図に示すドラム状伝熱部材の軸
線2よび第8図に示すプレート状伝熱部材によって画成
される円弧の軸心に対して概ね平行である場合に均一な
圧力が最も都合よく供給される。前記エレメントが前記
軸線から偏位するにつれて、印画紙の表面にわたる圧力
は均一でなくなる。圧力が均一であれば湿気の除去も均
一になるので、前記エレメントを前記軸線に対して概ね
平行に保持することが極めて望まし℃\。
伝熱部材は印画紙あるいはフ、イルムを現像するに十分
な温度まで加熱する必要がある。その正確な温度は使用
する印画紙あるいはフィルムによって変わる。
本発明による装置によって熱現像処理するよう変えうる
印画紙の1つのタイプはモーガン他(Morgan e
t al )の米国特許第3,457,075号に開示
されているものである。
本発明による処理装置は写真フィルムに使用するその他
の装置と組み合せて使用できる。例えば熱現像処理装置
は結像装置に連続して接続されるモジュールでもよく、
あるいは結像装置の→部分であってもよい。該結像装置
は透明ネガを通して化学線放射(例えば光線)を透過さ
せたり、デジタル化したレーず光線を投影させたり、静
電チャージあるいは後で熱現像すべき潜像を形成するそ
の他の結像エネルギ源を結像させることにより印画紙あ
るいはフィルムに像を露出する装置でよい。
また、結像装置と熱処理装置の双方は、カメラ、ヒテオ
カソード管、線データ伝達装置、あるいはその他の供給
源から電子情報がまづ提供され、該情報が次いで結像装
置において熱写真的に現像可能印画紙あるいはフィルム
上への像の露出へ変換されうる別の装置の一部であって
もよい。
使用しうる適当な光熱写真印画紙は米国特許第5.4’
 57.075号に記載の6Mタイプ7772であって
、約6秒間約120℃の温度まで熱を加えることにより
現像される。以下作動の説明はこの特定の印画紙に基い
て進める。しかしながら、本発明の範囲はいづれかの特
定の光熱写真印画紙あるいはフィルムの使用に限定さi
するのではなく、潜像がまづ形成され、次に潜像を可視
像に現像するため特定の時間80’Cから200℃の温
度で加熱することにより現像されるいづれかの弾性記録
媒体に対して一般的に利用可能である。
第1図を参照すれは、印画紙Sは毎秒約5.08センチ
(2インチ)の速さで移動する。説明の便宜上、印画紙
は室温即ち約20°C″′C″現像装置・\入るものと
する。
光線で結像した印画紙Sは駆動ローラ14と角度のつい
た伝熱部材3Gとの曲のニップ044−\挿入される。
ばね40は伝熱エレメント16と駆動ローラ14との1
M3で適肖な圧力を提供するよう丁でに調整しである。
印画紙Sが駆動ローラ14と細長いエレメント16とに
よって形成される軌道に沿って運動するにつnてエレメ
ント16から熱を吸収し、可視像を現iさせる。印画紙
からの湿気はニレ、lメト16の間の分離部分24を介
して解放される。
現在使用されている熱現像装置を使用して形成した像と
比較して、本発明による熱現像装置は特に湿気の多い環
境において可視像現像の均一性に関して優秀性を発揮す
る。
以下は本発明による装置に対して可能な設計パラメータ
の例である。直径が7.62センナ(6インチ)長さが
25.4センチ(10インチ)の円筒状駆動ローラ14
と、長さが25.4センチ(10インチ)で断面が0.
62センチ(環インチ)×1.27センチ(騒インチ)
で500ワツトの加熱装置を備えた細長いエレメント1
6を含む装置は毎分6メートル(10フイート)までの
速度で、幅が21.59センチ(8職インチ)の印画紙
を現像できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ある部分は省略した、本発明により構成した
処理装置の好適実施例の側面図、第2図はある部分を破
断し、ある部分は断面で示す、本発明の好適実施例にお
ける伝熱エレメントの一部の斜視図、 第ろ図は第1図の後面図、 第4図は本発明の好適実施例の伝熱エレメントの中の1
個の断面図、 第5図は伝熱エレメントの代替的形態の斜視図、第6図
は本発明により構成した処理装置の代替実施例の垂直断
面図、 第7図は第6図の線7−7に沿った断面図、第8図は本
発明により構成した処理装置の代替実施例の斜視図、 第9図は本発明により構成した処理装置の代替実施例の
垂直断面図、2よび 第10図は本発明により構成した処理装置の代替実施例
の斜視図である。 図にだいて、 S・・・印画紙またはフィルム 12.34.36,46,53,70.96・・伝熱部
材 14.66.67.93・・駆動ローラ16・・・エレ
メント 18.56,76.80.100・・加熱装置22・傾
斜面 24.60.90・・・分離部分 26.48.γ2,98・・・開口 40・ばね 44・・ニップ 63・・・パッド 96・・・プレート 代理人  漫 村   皓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)熱現像可能な印画紙およびフィルムを熱現像する装
    置において、 (a)  加熱ゾーンを形成し、前記印画紙およびフィ
    ルムの表面から湿気の蒸気を除去しうる装置を該加熱ゾ
    ーン内に有する伝熱部材と、 (b)  前記印画紙およびフィルムを前記伝熱部材に
    対して押圧する加圧装置と、 (C)  前記伝熱部材を刀口熱するitとを含む熱現
    像装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載の装置において、前記
    加圧装置が駆動ローラである熱現像装置。 6)特許請求の範囲第2項に記載の装置において、前記
    伝熱部材が半円筒形で、開口が形成されている伝熱シュ
    ーである熱現像装置。 4)特許請求の範囲第2項に記載の装置において、伝熱
    部材が複数の伝熱エレメントを含むことによって該エレ
    メントの間に空間ができ、かつ前記エレメントの主要な
    寸法は前記駆動ローラの軸線に対して基本的に平行であ
    る熱現像装置。 5)特許請求の範囲第4項に記載の装置において、伝熱
    エレメントが相互に独立して運動する熱現像装置。 6)特許請求の範囲第4項に記載の装置において、前記
    伝熱エレメントが加圧装置に向かっで弾圧的に押圧され
    る熱現像装置。 7)特許請求の範囲第4項に記載の装置において、前記
    エレメントが細長い棒である熱現像装置。 8)特許請求の範囲第7項に記載の装置において各棒の
    先導縁に傾斜がついている熱現像装置。 9)特許請求の範囲第1項に記載の装置において、伝熱
    部材がドラムであって、該ドラムには開口が形成されて
    いる熱現像装置。 10)特許請求の範囲第1項に記載の装置において、伝
    熱部材はウェブと接触した複数の伝熱エレメントを含み
    、前記エレメントとウェブとは基本的にドラムの形態で
    あり、前記エレメントはそれらの間に空間ができるよう
    配置され、さらに前記エレメントの主要な寸法は前記エ
    レメントとウェブによって形成されるドラムの軸線に対
    して概ね平行である熱現像装置。 11)特許請求の範囲第10項に記載の装置において、
    伝熱エレメントが相互に対して独立して運動する熱現像
    装置。 12、特許請求の範囲第10項に記載の装置において、
    伝熱エレメントは加圧装置に向かって弾力的に弾圧され
    る熱現像装置。 16)特許請求の範囲第10項に記載の装置において、
    前記伝熱エレメントは細長い棒である熱現像装置。 14)特許請求の範囲第1項に記載の装置において、伝
    熱部材がプレートであり、該プレートには開口が形成さ
    れている熱現像装置。 15)特許請求の範囲第1項に記載の装置において、伝
    熱部材が複数の伝熱エレメントを含み、該エレメントは
    プレートの形状であり、該エレメントは、それらの間に
    化量をつくるよう配置され、前記エレメントの主要寸法
    は前記プレートにより形成される円弧の軸心と基本的に
    平行である熱現像装置。 16)特許請求の範囲第15項に記載の装置において、
    伝熱エレメントは相互に対して独立して運動する熱現像
    装置。 17)特許請求の範囲第15項に記載の装置において、
    伝熱エレメントが加圧装置に向かって弾力的に弾圧され
    る熱現像装置。 18)特許請求の範囲第15項に記載の装置において、
    前記伝熱エレメントが細長い棒である熱現像装置。 19)特許請求の範囲第10項に記載の装置において、
    加圧装置が無端ベルトである熱現像装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載の装置において、前記
    伝熱部材によって加熱される前に光熱写真フィルムまた
    は印画紙に化学線放射による像が露出されるようにする
    装置をさらに含む熱現像装置。
JP58206827A 1982-11-03 1983-11-02 熱現像装置 Granted JPS59104648A (ja)

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