JPS59104554A - 螢光偏光技術を用いる不飽和チロキシン結合性蛋白位置の測定法 - Google Patents
螢光偏光技術を用いる不飽和チロキシン結合性蛋白位置の測定法Info
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- JPS59104554A JPS59104554A JP58208440A JP20844083A JPS59104554A JP S59104554 A JPS59104554 A JP S59104554A JP 58208440 A JP58208440 A JP 58208440A JP 20844083 A JP20844083 A JP 20844083A JP S59104554 A JPS59104554 A JP S59104554A
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- C07D311/80—Dibenzopyrans; Hydrogenated dibenzopyrans
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- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/48—Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
- G01N33/50—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
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- G01N33/78—Thyroid gland hormones, e.g. T3, T4, TBH, TBG or their receptors
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
遊離チロキシンは起こりうる甲伏線機能障害の初期診断
にとって一般に受は入れられている指標である。J、
CI in。
にとって一般に受は入れられている指標である。J、
CI in。
Invest、、45:133.196L全循環チロキ
シンの約005%のみが生理学的に活性(すなわち遊離
チロキシン)なので、全チロキシンイ;袈度のみの測定
は完全に満足な指標とはいえない。然しなから、遊離チ
ロキシンは直接に(ilj定することが困難な物質であ
る。Berger、 S、、 andQuinn、
J、L、、 Fundamentals of C1
1nicalChernistry、 Tietz、
N、 W、、 Ed; W、 B。
シンの約005%のみが生理学的に活性(すなわち遊離
チロキシン)なので、全チロキシンイ;袈度のみの測定
は完全に満足な指標とはいえない。然しなから、遊離チ
ロキシンは直接に(ilj定することが困難な物質であ
る。Berger、 S、、 andQuinn、
J、L、、 Fundamentals of C1
1nicalChernistry、 Tietz、
N、 W、、 Ed; W、 B。
5aunders、 Co、 : Ph1ladel
phia、 1976゜Chapter 14及びR
obbins、 J、、 ThyroidHorm
ane Metabolism、 Harlern a
nd Orr、 Ed、。
phia、 1976゜Chapter 14及びR
obbins、 J、、 ThyroidHorm
ane Metabolism、 Harlern a
nd Orr、 Ed、。
1975、 Chapter 1.残余の循$foキ’
yンはli白、主としてチロキシン結合性グロブリン(
TBG)に結合シている。Rol)bios、 J、、
and Ra1l、 J、G、。
yンはli白、主としてチロキシン結合性グロブリン(
TBG)に結合シている。Rol)bios、 J、、
and Ra1l、 J、G、。
Protelns ASSOClajed N’/l
tll TllyrOldHormones、 Phy
siol、 Rev、、 40 + 415. 196
0゜従って、全循垢チロキシン?lliの及びチロキシ
ン結合性グロブリンr度の測定は遊離チロキシンの相対
感度の良好な評価を与える。
tll TllyrOldHormones、 Phy
siol、 Rev、、 40 + 415. 196
0゜従って、全循垢チロキシン?lliの及びチロキシ
ン結合性グロブリンr度の測定は遊離チロキシンの相対
感度の良好な評価を与える。
チロキシン結合性グロブリン両度の水準を調べるために
神々の方法が使用された。最も古い方法はT3同化刀研
究であり、これは不飽和チロキシン、結合性グロブリン
性能を測定するものである。J、Cl1n、Endoc
rinol、、17 :3 :3. January
、 1957及びJ、 CI in、 Endocr
inol。
神々の方法が使用された。最も古い方法はT3同化刀研
究であり、これは不飽和チロキシン、結合性グロブリン
性能を測定するものである。J、Cl1n、Endoc
rinol、、17 :3 :3. January
、 1957及びJ、 CI in、 Endocr
inol。
25:39 54,1965.T3同化力分析は遊#T
BG位11“・1お工びりγ2次固体支持体(ブことえ
ば樹脂、木炭など)に競合して結合させるために125
1標識リオチロニン(T3)を使用する。后イー期間お
よび好適な分離技術(たとえば洗浄、遠心分離なと)の
後に、固体支持体上の残金の放射能をカウントする。こ
の放射能は不飽オロチロキシン結合性グロブリン症度に
反比例する。
BG位11“・1お工びりγ2次固体支持体(ブことえ
ば樹脂、木炭など)に競合して結合させるために125
1標識リオチロニン(T3)を使用する。后イー期間お
よび好適な分離技術(たとえば洗浄、遠心分離なと)の
後に、固体支持体上の残金の放射能をカウントする。こ
の放射能は不飽オロチロキシン結合性グロブリン症度に
反比例する。
別の方法は放射性免疫分析であり、これはチロキシン結
合性グロブリンに特異的な抗体を使用する。然しなから
、この方法はチロキシン結合性グロブリンの結合能力を
測定しない。C11n、 Ch cm、八cta、、8
7.(1978)。
合性グロブリンに特異的な抗体を使用する。然しなから
、この方法はチロキシン結合性グロブリンの結合能力を
測定しない。C11n、 Ch cm、八cta、、8
7.(1978)。
373−381゜
第3の方法は大過剰のチロキシンで平グ1化させて試料
中の内因性チロキシンを置換することによって全チロキ
シン結合性グロブリン量を評価する方法である。米国特
許第3゜960.492郵(1976)。
中の内因性チロキシンを置換することによって全チロキ
シン結合性グロブリン量を評価する方法である。米国特
許第3゜960.492郵(1976)。
別の方法はチロキシン非可逆性酵素抑制剤共役体を使用
する方法である。この共役体はチロキシン結合性グロブ
リンの不足・2和位置のチロキシン部分によって結合し
、非可逆1r1:酔素抑11距’(’JYj’l)分を
不活性化する。従って、不飽オロチロキシン7帖合性グ
ロブリンの量が多いほど、結合される共役体は多くなり
、酵素を抑吊りするのにオリ用される非可逆性酵素抑制
剤の量は減少する。すなわち、チロキシン結合性グロブ
リンの量の増大は大きな酵素活性をもたらす。従って、
T)そ素および酵素と上記のチロキシン非可逆性1コツ
素抑制削に対する基質を皿稍とcn合すると血清中の不
飽和チロキシン結合性グロブリンの+j11]定が可能
Kf、Cる。米区1特許第4,341゜865号。
する方法である。この共役体はチロキシン結合性グロブ
リンの不足・2和位置のチロキシン部分によって結合し
、非可逆1r1:酔素抑11距’(’JYj’l)分を
不活性化する。従って、不飽オロチロキシン7帖合性グ
ロブリンの量が多いほど、結合される共役体は多くなり
、酵素を抑吊りするのにオリ用される非可逆性酵素抑制
剤の量は減少する。すなわち、チロキシン結合性グロブ
リンの量の増大は大きな酵素活性をもたらす。従って、
T)そ素および酵素と上記のチロキシン非可逆性1コツ
素抑制削に対する基質を皿稍とcn合すると血清中の不
飽和チロキシン結合性グロブリンの+j11]定が可能
Kf、Cる。米区1特許第4,341゜865号。
別の方法は螢光偏光免疫分析技術を使用してT3同化力
を測定する方法である。然しなから、この方法は分離の
諸工程ならび1CT3に対する抗体の使用を必要とする
。米国特許第4,347,059号。
を測定する方法である。然しなから、この方法は分離の
諸工程ならび1CT3に対する抗体の使用を必要とする
。米国特許第4,347,059号。
チロキシンがチロキシン結合性蛋白以外の結合性蛋白特
にアルブミンおよびhIJ駆アルブミン(て結合し、従
ってこのような蛋白質の介在が遊歴チロヤシンの水*に
影響を及ぼすととは知られている。Fe5co、et
al、C1jn、。
にアルブミンおよびhIJ駆アルブミン(て結合し、従
ってこのような蛋白質の介在が遊歴チロヤシンの水*に
影響を及ぼすととは知られている。Fe5co、et
al、C1jn、。
28/6.I)、1325 1329(1982)本発
明は螢光側光技術を使用して不飽和チロキシン結合性生
白位置を判定する方法に関する。特に本発明は、チロキ
シンだ合性蛋白を含む試料を、チロキシン結合性グロブ
リンに対して優先的な結合親和力をもつ螢光標識トレー
サーと接触させ、そしてチロギシン結合性ガ(白に結合
した螢光標識トレーサーの獣を不飽和チロキシン結合性
蛋白位置の尺度として螢光偏光技術を使用して測定する
ことから成ることを特徴とする不飽和チロキシン結合性
蛋白位置の測定方法に関する。
明は螢光側光技術を使用して不飽和チロキシン結合性生
白位置を判定する方法に関する。特に本発明は、チロキ
シンだ合性蛋白を含む試料を、チロキシン結合性グロブ
リンに対して優先的な結合親和力をもつ螢光標識トレー
サーと接触させ、そしてチロギシン結合性ガ(白に結合
した螢光標識トレーサーの獣を不飽和チロキシン結合性
蛋白位置の尺度として螢光偏光技術を使用して測定する
ことから成ることを特徴とする不飽和チロキシン結合性
蛋白位置の測定方法に関する。
不1″9和チロキシン結合性蛋白位1σの測定は全チロ
キシンσ、↓度と計tみ合せて使用して、甲状腺機能障
害の初期診断に一カ、夕に受は入れられる指標であると
ころの遊離チロキシン相似を求める。
キシンσ、↓度と計tみ合せて使用して、甲状腺機能障
害の初期診断に一カ、夕に受は入れられる指標であると
ころの遊離チロキシン相似を求める。
不1゛f;材[」チロキシン結合性生白位置の抑1定の
74めに本発明によって分析しうる試料は未知のT同化
力をもつ生物学的流体(たとえば患者の試料)または既
知のTS化刀をもつ生物学的流体(すなわち標博物質)
を包含する。代表的な生物学的流体は血漿または血清を
包含するがこれらに限定されない。げ1清は本発明の分
析法に便用する好1ししへ生物学的流体である。
74めに本発明によって分析しうる試料は未知のT同化
力をもつ生物学的流体(たとえば患者の試料)または既
知のTS化刀をもつ生物学的流体(すなわち標博物質)
を包含する。代表的な生物学的流体は血漿または血清を
包含するがこれらに限定されない。げ1清は本発明の分
析法に便用する好1ししへ生物学的流体である。
ととて使用する″゛T回化力゛なる用語はチロキシンに
結合するのにイ“り用しうる不飽和チロキシン結合は蛋
白位置の相対直すをし4−床する。
結合するのにイ“り用しうる不飽和チロキシン結合は蛋
白位置の相対直すをし4−床する。
木兄りjの方法に使用する螢光g識トレーサーは他の特
定の光イ〕性蛋白よりもむ1.ろチロキシン結合性グロ
ブリンに優先的に結合する。″チロキシンに対する優先
的縦合親和力゛なる用語はトレーサーがチロキシン結合
性グロブリン、アルブミンおよび前、駆アルブミンに対
してチロキシンと同じ相対結合親和力を実質的にもつ事
実を意味する。すなわち、チロキシン話合性グロブリン
に対するトレーサーの相対分析応答とアルブミンおよび
チロキシン7箇合性前駆アルブミンへのトレーサーの結
合との比は1より犬きく好ましくは3より犬きくあるべ
きである。
定の光イ〕性蛋白よりもむ1.ろチロキシン結合性グロ
ブリンに優先的に結合する。″チロキシンに対する優先
的縦合親和力゛なる用語はトレーサーがチロキシン結合
性グロブリン、アルブミンおよび前、駆アルブミンに対
してチロキシンと同じ相対結合親和力を実質的にもつ事
実を意味する。すなわち、チロキシン話合性グロブリン
に対するトレーサーの相対分析応答とアルブミンおよび
チロキシン7箇合性前駆アルブミンへのトレーサーの結
合との比は1より犬きく好ましくは3より犬きくあるべ
きである。
螢光標識トレーサーは螢光標識に結合したチロキシン部
分またはチロキシン類似物から成る。任意の好適な螢光
標識を使用してチロキシンまたはチロキシン類似体を標
識することができる。螢光標識はフルオレセインおよび
ローダミンおよびそれらの誘導体を包含するが、これら
に限定されない。螢光標識としてフルオレセイン誘導体
を使用するのが好ましい。チロキシン部分またはチロキ
シン類似体がフルオレセインまたはフルオレセインm4
体に結合り、 でいる螢光標識トレーサーを以後チロ
キシン−フルオレでイン共役体と呼ぶ。
分またはチロキシン類似物から成る。任意の好適な螢光
標識を使用してチロキシンまたはチロキシン類似体を標
識することができる。螢光標識はフルオレセインおよび
ローダミンおよびそれらの誘導体を包含するが、これら
に限定されない。螢光標識としてフルオレセイン誘導体
を使用するのが好ましい。チロキシン部分またはチロキ
シン類似体がフルオレセインまたはフルオレセインm4
体に結合り、 でいる螢光標識トレーサーを以後チロ
キシン−フルオレでイン共役体と呼ぶ。
次の構造式は本発明の方法に関してトレーサーとして有
用な好ましいチロキシン−フルオレセイン共役体を示す
ものである。
用な好ましいチロキシン−フルオレセイン共役体を示す
ものである。
および生物学的に許容しうるその塩。ただし上記式中の
結合カーボニル刈はフルオレセイン部分の5位才たけ6
位に結合している。
結合カーボニル刈はフルオレセイン部分の5位才たけ6
位に結合している。
0 01(
および生物学的に許容しうるその塩。ただし上記式中の
nは1〜8の整数であり、カルボニル基はフルオレセイ
ン部分の5位ま7には6位に結合している。およびCA
) 、p n および生物学的1て許容しうるその塩。
nは1〜8の整数であり、カルボニル基はフルオレセイ
ン部分の5位ま7には6位に結合している。およびCA
) 、p n および生物学的1て許容しうるその塩。
たたし式中のInは1〜8の郵数であり、pは0捷たは
1の整茨λであり、Aは3より低いpHをもつ酸塩たと
えば塩酸塩、トリフロロ昨酸塩、トリクロロ酢咳、酢鍍
塩などであり、カルボニル基はフルオレセイン部分の5
泣または6位に結合している。
1の整茨λであり、Aは3より低いpHをもつ酸塩たと
えば塩酸塩、トリフロロ昨酸塩、トリクロロ酢咳、酢鍍
塩などであり、カルボニル基はフルオレセイン部分の5
泣または6位に結合している。
nまたはrnが2〜4の範囲にある式(■)および式1
1i )のトレーサーを使用するのが好ましく、1nが
2または3である式(II)のトレーサーを使用するの
が軒に好丑しい。rnが3である式(IIJ)のトレー
サーを使用するのが最も好ましい。
1i )のトレーサーを使用するのが好ましく、1nが
2または3である式(II)のトレーサーを使用するの
が軒に好丑しい。rnが3である式(IIJ)のトレー
サーを使用するのが最も好ましい。
本発明の方法に従い、チロキシン結合性蛋白を含む試イ
コIを螢光標識トレーサーと接触させて螢光標識トレー
サーを試料中の不飽和チロキシン結合性蛋白位置に結合
させて錯体を形成させる。錯体の生成は遊離のトレーサ
ーのみを含むものからのI/l液の螢光偏光を増大させ
る。チロキシン結合性蛋白を螢光標識トレーサーと接触
させることによって生せしめた螢光の偏光の増大は終点
法または動力学法のいづれかによる周知の偏光螢光計の
技術によって測定することができる。好捷しくけ、終点
螢光討技術を本発明の分析にイ史用する。
コIを螢光標識トレーサーと接触させて螢光標識トレー
サーを試料中の不飽和チロキシン結合性蛋白位置に結合
させて錯体を形成させる。錯体の生成は遊離のトレーサ
ーのみを含むものからのI/l液の螢光偏光を増大させ
る。チロキシン結合性蛋白を螢光標識トレーサーと接触
させることによって生せしめた螢光の偏光の増大は終点
法または動力学法のいづれかによる周知の偏光螢光計の
技術によって測定することができる。好捷しくけ、終点
螢光討技術を本発明の分析にイ史用する。
非将諏件トレーサー結合性の及び可変背雰の・螢光に同
伴するT、ij1題を克jJ反する/Cめに、試料は7
0より大きいpHをもつ1ダ備化媒質中の非螢光性表面
活性〈りから成る組成物で処理しなければならない。こ
のような組成物中に使用する非・;iト光14L表由:
活性1粗ま当業者によって容易に求められるものであり
、たとえばナトリウムドデシルザルフェートがあげられ
る。このような組成物中シで使用する緩衝媒質には溶グ
のpHを7より大きく、好ましく(・ゴ7.5〜9.5
の範囲に、最も好才しくは8.0〜90の範囲に保つに
十分な緩衝液があけられる。代表的緩衝液には重炭酸塩
緩衝液、トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタンなど
がある。棟だ、ホンフェート緩衝液のよ5な低いpKを
もつ緩価孜を使用するときは、トリエチルアミンやトリ
エチレンジアミンのような有機塩茎を緩衝液と組み合せ
て使用して緩イ鮪lυ填に所望のpH範囲を与えること
ができる。
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のような組成物中に使用する非・;iト光14L表由:
活性1粗ま当業者によって容易に求められるものであり
、たとえばナトリウムドデシルザルフェートがあげられ
る。このような組成物中シで使用する緩衝媒質には溶グ
のpHを7より大きく、好ましく(・ゴ7.5〜9.5
の範囲に、最も好才しくは8.0〜90の範囲に保つに
十分な緩衝液があけられる。代表的緩衝液には重炭酸塩
緩衝液、トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタンなど
がある。棟だ、ホンフェート緩衝液のよ5な低いpKを
もつ緩価孜を使用するときは、トリエチルアミンやトリ
エチレンジアミンのような有機塩茎を緩衝液と組み合せ
て使用して緩イ鮪lυ填に所望のpH範囲を与えること
ができる。
次の′KrA1例は本発明を更に具体的に説明するため
のものである。
のものである。
実施例
A、試l11
1、予備処理fJ 液: 0.15%−J−) IJ
’7ムドデシルサルフエート および0.1%アジ化ナトリウムを0.1Mナトリウム
ホスフェート1か析液中に含む溶液。
’7ムドデシルサルフエート および0.1%アジ化ナトリウムを0.1Mナトリウム
ホスフェート1か析液中に含む溶液。
2 フルオレセイントレーサー二mに3の式(il+)
のトレ係ナトリウムドデシルサルフェート、0.1襲牛
ガンマグロブリンおよび0.1Mアジ化ナトIJウムを
含む緩衝媒質中で2、4X10 hiの娘度で使用す
る。
のトレ係ナトリウムドデシルサルフェート、0.1襲牛
ガンマグロブリンおよび0.1Mアジ化ナトIJウムを
含む緩衝媒質中で2、4X10 hiの娘度で使用す
る。
3 T同化性キャリブレータ:次の同化値すなわち0。
0、5,10,1.5,2.0,および25をもつ4係
ヒト血清マドl)ツクス中の羊−抗T抗血清。10の同
化値は正常血UのT同化値に寺いへ 4 希釈用緩衝g: o1%十ガンマグロブリンおよび
O、1飴アシ化すF ljウムを含む0. I Mホス
フェ−roすべての偏光螢光測定は偏光分光螢光計(ア
ボットTDxFluoresc:ence Polar
ization Analyzer)を使用して行なっ
た。
ヒト血清マドl)ツクス中の羊−抗T抗血清。10の同
化値は正常血UのT同化値に寺いへ 4 希釈用緩衝g: o1%十ガンマグロブリンおよび
O、1飴アシ化すF ljウムを含む0. I Mホス
フェ−roすべての偏光螢光測定は偏光分光螢光計(ア
ボットTDxFluoresc:ence Polar
ization Analyzer)を使用して行なっ
た。
B.分析法
1 1μLの分別量の未知試料[25μtの予備処理溶
液を加え、えられた混合物を希釈用緩衝液で1mlに希
釈する。
液を加え、えられた混合物を希釈用緩衝液で1mlに希
釈する。
えられた分析、溶液を混合して偏光螢光背景を測定する
。
。
2、ステップ1の分析溶液に第2の1μLの分別量の未
知試料、25μtの予備処理溜液、25μtのT4フル
オレセイントレーサー、および緩衝液を加えて最終容量
を2mAとする。えられた溶液を混合して偏光螢光を測
定する。
知試料、25μtの予備処理溜液、25μtのT4フル
オレセイントレーサー、および緩衝液を加えて最終容量
を2mAとする。えられた溶液を混合して偏光螢光を測
定する。
3、トレーサー結合による螢光偏光を、混合物の最終の
偏光螢光強度から背景の偏光螢光を差し引くことによっ
て求める。
偏光螢光強度から背景の偏光螢光を差し引くことによっ
て求める。
4 えられた偏光値はそれぞれの試料のT同化力に比1
ダjする。
ダjする。
5 試料の螢光偏光を、既知のT同化値のキャリブレー
クを使用して作成したb%p 立回1線と比較してT同
化値を求める。
クを使用して作成したb%p 立回1線と比較してT同
化値を求める。
実施例
本発明■T同化性螢光偏光分析の効率を調べるために、
(i) TRIO−BEAD T3 Uptake D
iagnostic Kit(米国イリノイ州ソースジ
カゴのアボット ラボラトリーズ製の機器)および(1
1)解素抑制剤T同化法(米国イリノイ州ノースジカゴ
のアボット ラボラドIJ−ズの’phyrozyme
Upjake Diagnostic Kitに示され
る方法)を使用して相関イv[究を行なった。
(i) TRIO−BEAD T3 Uptake D
iagnostic Kit(米国イリノイ州ソースジ
カゴのアボット ラボラトリーズ製の機器)および(1
1)解素抑制剤T同化法(米国イリノイ州ノースジカゴ
のアボット ラボラドIJ−ズの’phyrozyme
Upjake Diagnostic Kitに示され
る方法)を使用して相関イv[究を行なった。
不発明の螢光1RM光分析、放射能分析、および酵素抑
制剤分析からえたテークを下記の第1表に示す。
制剤分析からえたテークを下記の第1表に示す。
第1表
T同1ヒカ
1 1、08 0.96 2
8.9係2 0、69 0.78
34.6%3 1、15 1.0
1 26.S係42。25 1.5
6 15.6係5 0、98
0.67 30.5%■ 10のT同化1
1区が正常でめる。
8.9係2 0、69 0.78
34.6%3 1、15 1.0
1 26.S係42。25 1.5
6 15.6係5 0、98
0.67 30.5%■ 10のT同化1
1区が正常でめる。
■ 30%T同化値が正常である。本発明の螢光計測定
は放射能免疫分析法を使用してえられたT3同化値に反
比例する。
は放射能免疫分析法を使用してえられたT3同化値に反
比例する。
以上の記述と実施例からり」らかなように、本発明の方
法は追加の試剤たとえばチロキシンに対する抗1本を必
要とすることなしに均一分析系中の試料のT同化値を測
定する面接法を与える。また、本発明で使用するチロキ
シン−フルオレセイン共役体は製造および精製が比較的
容易でりり、酵素抑制41技術を使用するT同化性分析
で使用する試剤よりも安定性が太きい。その上、これは
螢光分析であるため、試料の大きさは通常の技術を使用
するT同化性分析で必要とするものよりも一般に著るし
く小さい。
法は追加の試剤たとえばチロキシンに対する抗1本を必
要とすることなしに均一分析系中の試料のT同化値を測
定する面接法を与える。また、本発明で使用するチロキ
シン−フルオレセイン共役体は製造および精製が比較的
容易でりり、酵素抑制41技術を使用するT同化性分析
で使用する試剤よりも安定性が太きい。その上、これは
螢光分析であるため、試料の大きさは通常の技術を使用
するT同化性分析で必要とするものよりも一般に著るし
く小さい。
本発明の方法に関連してトレーサーとして有用なチロキ
ン−フルオレセイン共役体は通常の方法に従って一般に
製造することができる。以下に述べる実施例は本発明の
方法に使用しうるチロキシン−フルオレセイン共役体の
製造を酸1明するものである。これらの実施例において
製造される化合物を示す構造式中に現われる[CF’l
なる符号は次式の基を表わすものである。
ン−フルオレセイン共役体は通常の方法に従って一般に
製造することができる。以下に述べる実施例は本発明の
方法に使用しうるチロキシン−フルオレセイン共役体の
製造を酸1明するものである。これらの実施例において
製造される化合物を示す構造式中に現われる[CF’l
なる符号は次式の基を表わすものである。
天、四側3
2m+!のジメチルホルムアミドにとかした83■(0
,22ミリモル)の6−カルボキシフルオレセインに2
8■(024ミリモル)のN−ヒドロキシサクシニミド
および55”n?40.27ミリモル)のN、N’−ジ
シクロへキシルカルボジイミドを加えた。反応混合物を
アルゴンガ囲気下で0℃にお・いて1時間かくはんし、
次いで4℃において16時間保付して次式のカルボキシ
フルオレセインのN−ヒドロギシサクシニミド活性エス
テルをえた。
,22ミリモル)の6−カルボキシフルオレセインに2
8■(024ミリモル)のN−ヒドロキシサクシニミド
および55”n?40.27ミリモル)のN、N’−ジ
シクロへキシルカルボジイミドを加えた。反応混合物を
アルゴンガ囲気下で0℃にお・いて1時間かくはんし、
次いで4℃において16時間保付して次式のカルボキシ
フルオレセインのN−ヒドロギシサクシニミド活性エス
テルをえた。
1meのジメチルポルムアミド中のジーt−ブチルジカ
ーボネート(27mV、0.00012モル)Offr
Nl−を絶えずか<(コんしながらこれにD−チロキシ
ンナトリウム塩(100m7.0.00012モル)を
加える。室温で2時間かくはん仏、fJj媒を旨真空下
で除く。残lyをメタノール(てとかし、I N −1
(C1を沈殿が生成する1で部下状に加える。溶媒をデ
カンテーションして除き、残渣を真空下で乾燥して90
■(82%収率)のN−t−ブトキシカーボニル−D−
チロキシンを得る。このものは次式を有する。
ーボネート(27mV、0.00012モル)Offr
Nl−を絶えずか<(コんしながらこれにD−チロキシ
ンナトリウム塩(100m7.0.00012モル)を
加える。室温で2時間かくはん仏、fJj媒を旨真空下
で除く。残lyをメタノール(てとかし、I N −1
(C1を沈殿が生成する1で部下状に加える。溶媒をデ
カンテーションして除き、残渣を真空下で乾燥して90
■(82%収率)のN−t−ブトキシカーボニル−D−
チロキシンを得る。このものは次式を有する。
H3C−C−CH3
吉H3
1mlの7メチルホルムアミドにとかしたN−t−ブト
キシカーボニル−f’)−チロキシ:/ (51”W、
0.00006モル)の部分にN−ヒドロキシサクシニ
ミド(7m7.0.00006モル)およヒN、N−ジ
シクロへキシルカルボジイミド(15m&、0.000
06モル)を加える。反応混合物を室温で3時間かくは
んし、その後に反応混合物を濾過して1mlのジメチル
ホルムアミド中の1,3−ジアミノプロパン(50μl
、00003モル)の溶液((絶えずかくに1んj−な
がら加える。室温で15分間かくはんした後、溶液を除
いて残渣を、メタノール/水/酢酸の80/19/1で
閉出するWha t+nan C18反転相処方TLC
プレート上で精製して次式をもつN−1−ブトギシカー
ボニルーD−チロキノンプロピレンジアミンの3311
1i’(61%収率)を14′!る。
キシカーボニル−f’)−チロキシ:/ (51”W、
0.00006モル)の部分にN−ヒドロキシサクシニ
ミド(7m7.0.00006モル)およヒN、N−ジ
シクロへキシルカルボジイミド(15m&、0.000
06モル)を加える。反応混合物を室温で3時間かくは
んし、その後に反応混合物を濾過して1mlのジメチル
ホルムアミド中の1,3−ジアミノプロパン(50μl
、00003モル)の溶液((絶えずかくに1んj−な
がら加える。室温で15分間かくはんした後、溶液を除
いて残渣を、メタノール/水/酢酸の80/19/1で
閉出するWha t+nan C18反転相処方TLC
プレート上で精製して次式をもつN−1−ブトギシカー
ボニルーD−チロキノンプロピレンジアミンの3311
1i’(61%収率)を14′!る。
H2O−CCH3
さH3
11neのジメチルホルl、アミドにとかしたN−1−
ブトキンカーボニルD−チロニ[シンプロピレンジアミ
ン(10ml、0.00001モル)の1部に1チーお
よびσ−カルボキシフルオレセインの混合物(5m’l
、0.00001モル)のN−ヒドロキシサクシニミド
活性エステルを加える。反応混合物を室温で30分間か
くはんし、俗媒を真空下で除く。メチレンクロライド:
メタノールの9:1混合物で溶出するシリカゲル処方T
LCプレートを使用して残渣を精製し、次式をもつN
t−ブトキシカーボニルD−チロキシンプロピレンジ
アミンカルボキシフルオレセインの混合1勿を得る。
ブトキンカーボニルD−チロニ[シンプロピレンジアミ
ン(10ml、0.00001モル)の1部に1チーお
よびσ−カルボキシフルオレセインの混合物(5m’l
、0.00001モル)のN−ヒドロキシサクシニミド
活性エステルを加える。反応混合物を室温で30分間か
くはんし、俗媒を真空下で除く。メチレンクロライド:
メタノールの9:1混合物で溶出するシリカゲル処方T
LCプレートを使用して残渣を精製し、次式をもつN
t−ブトキシカーボニルD−チロキシンプロピレンジ
アミンカルボキシフルオレセインの混合1勿を得る。
曝
H2O−C−CH3
晶3
実施例
2%水性Na OHの100m6およびジオキサン10
0mJ中(l(5−アミノバレリア姓(5,859、(
105モル)を含む諸Q jzこ、ジオキサン4Qml
中にジーt−フチルジカーボネ−111,o、’l、0
05モル)を含む溶6(−をが]下伏に加えた。反応混
合物を18時間かくはんし、次いでI N −I−IC
7を使用してpH3に酸性化した。数件化混合物をジク
ロロメタンで3回抽出した。有機相を集めて水で洗い、
仕酸ナトリウム上で乾燥して10.]j’(93,5%
収率)の5=(t−ブトキシカーボニルアミン)バレリ
アり1、を巳色結晶状固体として得た。
0mJ中(l(5−アミノバレリア姓(5,859、(
105モル)を含む諸Q jzこ、ジオキサン4Qml
中にジーt−フチルジカーボネ−111,o、’l、0
05モル)を含む溶6(−をが]下伏に加えた。反応混
合物を18時間かくはんし、次いでI N −I−IC
7を使用してpH3に酸性化した。数件化混合物をジク
ロロメタンで3回抽出した。有機相を集めて水で洗い、
仕酸ナトリウム上で乾燥して10.]j’(93,5%
収率)の5=(t−ブトキシカーボニルアミン)バレリ
アり1、を巳色結晶状固体として得た。
5−(t−ブトキシカーボニルアミノ)バレリア酸の1
部(0,431’、0.002モル)に3rr+lのジ
ン00メタン中ノN、付−ジシクロへキシルカルボジイ
ミド(0,4L2ii’、0.002モル)およびN−
ヒに゛ロ斤シサクシニミl−”(0252,0,002
2モル)を一定にかくはんしなから那え、反応を18時
時間桁させて5−(t−ブトキシカーボニルアミノ)バ
レリア敵のN−ヒドロキシサクシニミド活性エステルを
油伏残潴として得た。この油伏残直にメタノール30m
1中のL−チロキシンナ) IJウム塩塩水水和物1.
957.0.0022モル)を加えた。
部(0,431’、0.002モル)に3rr+lのジ
ン00メタン中ノN、付−ジシクロへキシルカルボジイ
ミド(0,4L2ii’、0.002モル)およびN−
ヒに゛ロ斤シサクシニミl−”(0252,0,002
2モル)を一定にかくはんしなから那え、反応を18時
時間桁させて5−(t−ブトキシカーボニルアミノ)バ
レリア敵のN−ヒドロキシサクシニミド活性エステルを
油伏残潴として得た。この油伏残直にメタノール30m
1中のL−チロキシンナ) IJウム塩塩水水和物1.
957.0.0022モル)を加えた。
2)j、応を18時+a進行させ、その後に反応混合物
を、溶出、・イダとしてメタノールを便用するイ万ン父
侯弼脂カラム〔Bio−Rad AG 50〜v−xs
(H+型)〕に通した。
を、溶出、・イダとしてメタノールを便用するイ万ン父
侯弼脂カラム〔Bio−Rad AG 50〜v−xs
(H+型)〕に通した。
溶出液を真空下でθ獅して次式の中間体1.96r(9
01ヅふ)を得た。
01ヅふ)を得た。
上記の中間体の1部(0,125?、0.00015モ
ル)をトリフロロ酢酸(2,0m)で30分間処理した
。トリフロロ酢酸を減圧下での蒸発により除き、えられ
た残渣を1、5 Pi ’7) N、N−ジメチルホル
ムアミドにとかした。えられた溶・夜をトリエチルアミ
ンにより塩基性pHに調整した。
ル)をトリフロロ酢酸(2,0m)で30分間処理した
。トリフロロ酢酸を減圧下での蒸発により除き、えられ
た残渣を1、5 Pi ’7) N、N−ジメチルホル
ムアミドにとかした。えられた溶・夜をトリエチルアミ
ンにより塩基性pHに調整した。
この、4L@物にカルボキシフルオレセインのN−ヒド
ロキンサクシニミド活性エステル(7517g、0.0
00159モル)を加えた。反応を18時時間桁させた
。反応混合吻にジエチルエーテルを加えて沈)役物をえ
た。メタノール:水:酢酸(75:25:05)の混合
物を使用する予伽反転相TLCにより上記の沈殿物を精
製して次式をもつチロキシン−6−カルポキシフルオレ
屯イン共役体の0.0719を橙色固体として得た。
ロキンサクシニミド活性エステル(7517g、0.0
00159モル)を加えた。反応を18時時間桁させた
。反応混合吻にジエチルエーテルを加えて沈)役物をえ
た。メタノール:水:酢酸(75:25:05)の混合
物を使用する予伽反転相TLCにより上記の沈殿物を精
製して次式をもつチロキシン−6−カルポキシフルオレ
屯イン共役体の0.0719を橙色固体として得た。
i発明を特定の具体例[jカして記述したけれども、そ
の詳細は眼定灸件と解釈すべきではない。本発明の精神
および範囲から逸脱することなしに種々の均等な具体例
、変化および変形が行いうろことが明らかであり、この
ような均等な具体例が本発明(lこ含まれるように意図
されていることが址だされるからである。
の詳細は眼定灸件と解釈すべきではない。本発明の精神
および範囲から逸脱することなしに種々の均等な具体例
、変化および変形が行いうろことが明らかであり、この
ような均等な具体例が本発明(lこ含まれるように意図
されていることが址だされるからである。
手 続 補 正 省 C方式)
昭牙口58り巳12月9日
特許庁長官若杉和夫殿
1、事件の表示
昭和58年特許和第208440号
2、発明の名称
螢元偏光技術荀用いる不飽和チロキシン結合性蛋白位置
の測定法 3、補正rする者 事件との関係 牛デ許出願人 名称 アボット ラボラトリーズ 扉板大成ビル(1j:話582−7L61)乳沈に添付
の手4Fき明而香
の測定法 3、補正rする者 事件との関係 牛デ許出願人 名称 アボット ラボラトリーズ 扉板大成ビル(1j:話582−7L61)乳沈に添付
の手4Fき明而香
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、チロキシン結合性蛋白を含む試料中の不飽和チロキ
シン結合性蛋白位置を測定する方法であって、(a)
7.0より大きいpHをもつ緩衝化媒質中の非蚤元性
表面活性剤から成る組成物で試料を処理し、0)チロキ
シン結合性グロブリンに対して優先的な結合親和力をも
つ螢光標識トレーサーに上記処理試料を接触させてチロ
キシン結合性蛋白と螢光標識トレーサーとの間に錯体を
生成させ、そして (C) 生成した錯体の量を試料中の不飽和チロキシ
ン結合性蛋白位11ケの尺度として螢光偏光技術を使用
して測定する、ことから成ることを’lとする測定方法
。 2、非螢光性表面活性Φ撮はナトリウムドデシルサルフ
ェートである91許該求の範囲第1項記載の方法。 3、緩衝化媒質のpHが8.0〜90の範囲にある特許
請求の範囲第2項記載の方法。 4 緩備剤がM炭酸ナトリウムである峙奸開求の範囲第
3項記載の方法。 5、緩衝化媒質がリン除塩緩衝液中のトリエチレンジア
ミンから成るq−!f許拍求の範囲第2項記載の方法。 6 螢光i識トレーサーがチロキシンーフルロレセイ
ン共役体から成る特許請求の範囲第1項記載の方法。 7、チロキシン−フルオレセイン共役体が次式の化合物
(ただし式中の【nは2〜8の整数)である特許請求の
範囲第6項記載の方法。 り旦 または H 8inが2〜4の整数である特許請求の範囲第7項記載
の方法。 9、【nが3である特許請求の範囲第8項記載の方法。 第9項のいづれかに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US440068 | 1974-02-06 | ||
US06/440,068 US4476228A (en) | 1982-11-08 | 1982-11-08 | Determination of unsaturated thyroxine binding protein sites using fluorescence polarization techniques |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59104554A true JPS59104554A (ja) | 1984-06-16 |
Family
ID=23747288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58208440A Pending JPS59104554A (ja) | 1982-11-08 | 1983-11-08 | 螢光偏光技術を用いる不飽和チロキシン結合性蛋白位置の測定法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4476228A (ja) |
EP (1) | EP0108400B1 (ja) |
JP (1) | JPS59104554A (ja) |
CA (1) | CA1210690A (ja) |
DE (1) | DE3371251D1 (ja) |
ES (1) | ES8407209A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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