JPS59104455A - 耐錆性の優れた極低温用強靭鋼 - Google Patents

耐錆性の優れた極低温用強靭鋼

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JPS59104455A
JPS59104455A JP21140082A JP21140082A JPS59104455A JP S59104455 A JPS59104455 A JP S59104455A JP 21140082 A JP21140082 A JP 21140082A JP 21140082 A JP21140082 A JP 21140082A JP S59104455 A JPS59104455 A JP S59104455A
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JP
Japan
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steel
strength
present
toughness
rust
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JP21140082A
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English (en)
Inventor
Koki Masumoto
桝本 弘毅
Kenichiro Suemune
末宗 賢一郎
Hideo Nakajima
中嶋 秀夫
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Nippon Steel Corp
Japan Atomic Energy Agency
Original Assignee
Japan Atomic Energy Research Institute
Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は湿潤環境における耐錆性が優れ、25に以下の
極低温で1100 MPa以上の耐力と、505以上の
シャルピー吸収エネルギーを有する極低温用強靭鋼に関
するものである。
近年超電導電磁石を使用した核融合実旅炉、粒子加速器
、磁気浮上鉄道などが日本あるいは欧米各国で建設され
近い将来には実用化されようとしている。これらの設備
の内、特に超電導電磁石あるいは超電導体の保持材ある
いはその周辺の44造材はこれらの超電導体が液化ヘリ
ウムにより4.2に付近の閘低渦に冷却されるため、必
然的((同温度まで冷却され、同時に磁石容量の巨大化
に伴なう電磁力の増大によシ従来では予測し得なかった
高い応力下で使用されようとしている。したがってかか
る構造材には、これらの使用条件に耐え得るため4.2
に付近の極低温において高い強度と良好な靭性を有する
ことが要求されている。さらにかかる構造材は断熱構造
部材の一部として鉄面に金属光沢を付与した後、真空に
接して使用される場合があシ、その表向は高真空を維持
するため、金属光沢を保つことが要求される。したがっ
てかかる揚台には大気中の曝露、あるいは装置の真空度
の劣化により大気が侵入した場合の結露、結氷などによ
シ金属光沢面が発錆しないこと、すなわち耐錆性も重要
々特性となる。またその他の場合でもその用途上、耐錆
性は無視し得ない特性の一つに数えられている。
現在かかる要求に対し低温強度向上のため5US304
LNや316LN々ど通常よシもN含有量を多くしたN
i −Cr系のオーステナイト系ステンレス鋼が使用さ
れている。これらの鋼は耐錆性は・ゑめて優れている反
面、4.2に付近の極低温でオーステナイト組織が不安
定となって靭性が低下する欠点を有し、強度も近年の高
強度化の要求に対して必らずしも十分とは云えず、また
Ni含有量が多いため高価である。一方最近では多量の
Mnを含有した高Mnオーステナイト鋼が低温構造用鋼
として開発されているが、これは一様に上述した耐錆性
が無く強度も不十分であり、さらに切削、穿孔などの機
械加工が著るしく困難であるという欠点を有している。
現状ではこれらの鋼はいずれも4.2に付近の温度では
本発明の目的とする高強度と高靭性を得ることは一般に
困難であるとされている。
本発明はかかる既存鋼の欠点を排除し、大気曝露時ある
いは結露時に発錆せず、さらに4.2に付近の極低温に
おいて1100 MPa以上の耐力と良好な靭性を有し
、加工性も設れた極低温用強靭鋼を安価に供することを
目的とするものである。その要旨は、CO,01〜0.
20裂(重量%、以下同じ)、Si0.05〜1.5%
、Mn 16〜27 %、Cr10〜20係、Cu 0
.1〜4%、NO,10〜0.50%、10.003〜
0.20饅を含有し、あるいは必要に応じてNiO,]
〜4条、Mo 0.1〜4擾のうちi4重まだは2種、
Nb 、 Ti 、 Vのうち1イ重または2棟以上を
総理で0.0 ’05〜1.5チ含有し、残部が鉄およ
び不可避不純物から成ることを特徴とする耐錆性が優れ
、25に以下で1100 MPa以上の耐力と50J以
上のシャルピー吸収エネルギー含有する極低温用強靭鋼
である。
まず本発明における銅成分の効果と限定理由について述
べるが、ここに述べる機械的性質は25に以下の匝低温
における性質とする。
Cは本発明鋼のように多量のMnとCrを含有する鋼で
はきわめて有効なオーステナイト安定化元素であり、オ
ーステナイトの安定化によp25に以下の極低温におけ
る靭性を向上させ、さらに引張強さを高める効果を有す
る。しかしCが0.01チ未満では靭性向上に必要な量
のオーステナイトが得られない。−万〇が0.2 %を
超えると加工性が著るしく悪化し、さらに溶接時、ある
いは応力除去焼鈍時などに600〜800℃に加熱され
た部分にCr炭化物が析出して耐錆性を劣化させ靭性も
低下させる。したがってC量は0.01〜0.20チと
した。
Siは溶6i”8の脱酸のためおよび強度上昇のために
必要であるが0.05 %未満では効果が不十分とな、
!l)1.5係を超えるとオーステナイトを不安定化し
て靭性を低下させるため、0.05〜15チと−したO Mnは本発明鋼のようにCrをlO〜20裂含有する鋼
のオーステナイト相を安定化して極低温における強度と
靭性を向上させるが、16チ未満では十分な量のオース
テナイトが得られず、またMn緻の増加と共に強度、゛
駕性は向上するが、27係を超えると効果が飽和し、鋼
の溶製も困難となるため16〜27%とした。
Crは耐錆性を付与すると共にオーステナイトを安定化
する効果を有するが、10%未満では十分な耐錆性が得
られず大気曝露で発錆することが避けられない。丑だ2
0俸を超えるとフェライト相を生成して靭性を安定させ
るに十分な量のオーステナイトが得られないため、10
〜20係とした。
CuはMnと同じくオーステナイトを安定化させ、本発
明鋼のような低C高Mn高Crオーステナイト鋼では少
量の含有量で強度と靭性を著しく高める効果を有し、さ
らに耐錆性も向上させるだめ本発明鋼では必須成分であ
るが0.1チ未満では顕著な効果が得られず、また4チ
を超えると熱間圧延時に割れを生ずるため0.1〜4チ
とした。
Nはオーステナイトを安定化させると共(C極低温にお
いて強度、特に耐力の上昇に著るしい効果を有する。特
に本発明鋼ではNの溶解度を増大させる作用のあるMn
、1!: Crを多量に含有するためN溶解度を減少さ
せる作用を有するNiを多量に含むCr−Ni系オース
テナイトステンレス鋼にくらべて少量のNで高強度を得
ることが可能で高強度化にはきわめて有利である。さら
に本発明鋼のような低C高Mn高Cr鋼の耐錆性の向上
にもNは顕著な効果を有する。本発明鋼では4.2Kに
おける目標下限の耐力を1100Δ/IPaとしている
が、Nが0.10%未満では1100 MPaの耐力が
得られず、また十分な耐錆性も得られない。N量の増加
   ・とともに強度は上昇し、耐錆性も向上するが、
Nが0.5係を超えると靭性が低下し、鋼の溶製あるい
は溶接が困難となるため、Nの範囲は0.10〜0.5
0係に限定した。
A7は溶鋼を脱酸し、Mn −Cr系オーステナイト鋼
の熱間加工性を向上させまだオーステナイト結晶粒を微
細化して強度を上昇させるために用いられるが、0.0
031未満では脱酸効果が不足し、一方0.20条を超
えると靭性を低下させるため、0、 OO3〜020チ
とした。
本発明鋼ではさらに必要に応じてNi 、 Mo −、
Nb 。
Ti、Vを含有させることが出来るが、まずNiとMO
ハオーステナイトのα′フマルンサイトへの変態を阻止
し強度と靭性を向上させる効果を有し、浴製上問題とな
るMn量、N肘を減少させ得るが、0、1 %未イ1h
では顕著な効果が認められない。一方4%を超えた場合
、Niは耐錆性を劣化させ、MOは靭性向上効果が飽和
する。そのためNi 、 Moはそれぞれ01〜4裂に
限定した。なおNiは、発錆し易い環境において本発明
鋼を使用する場合には添加を避けた方がよい。
Nb 、 ’pi 、 Vは析出硬化および結晶粒微細
化によシ強度を上昇させる効果を有する。しかしこれら
の元素は総量で0. OOS係未満では十分な強度上昇
効果が得られず、またa kで1.5係を超えると靭性
が低下するため、総量でo、 o O5〜1.5係とし
た。
耐錆性は、試;倹片の表面(50″llllX200”
)を寺320エメリー・・紙で研磨して金属光沢を与え
た後、60日間の屋外曝露、および30日間の空気飽和
水中浸漬を行ない、錆発生部の面積率で判定した。本発
明鋼では錆発生面積率が10係以下の場合に十分な耐錆
性を有するとしているが、まったく錆を発生させないた
めには(錆発生面積率を0チとするには)C量を0.1
2係以下、Cr量を13俸以上、Niを2多以下とする
必要がある。
極低温として、25に以下の温度を用いているが、これ
は現在の間近導電磁石がほとんどの場合液化ヘリウム(
4,2K)で冷却されており、また試、倹の便宜上冷媒
として液化ヘリウムを用いたためである。実際の使用温
度としては、超流動液化ヘリウムの温度(2,1K)か
ら液化水素の温度(20,4K)までを対象としている
。25に以下の温度で強度として1100 MPa以上
の耐力(0,2%永久伸び時)を有する。これは前述し
た設備の使用応力が最大で約1000 MPaとなるた
めであり実用上は1200 MPa以上の耐力を付与す
ることが望ましい。このためには常温において330 
MPa以上の耐力を有する必要がある。同じくこれらの
設備では靭性として4.2にで50J以上のシャルピー
吸収エネルギー(JI84号試験片による)が必要とさ
れておシ、本発明鋼でも5゜5以上の吸収エネルギーを
良好としているが、望ましく(は80’J以上あること
が良い。
従来かかる用途に用いられる構造用鋼は、強磁場で用い
られるため、非磁性であることが要求され、従って4.
2に付近の使用温度で完全にオーステナイトであること
が必要であった。しかし、本発明鋼では4,2に付近【
おいて完全に非磁性であることは必らずしも必要とする
ものではなく、耐錆性と4゜2Kにおいて1100 M
Pa以上の耐力と、50J以上のシャルピー吸収エネル
ギーを有するならばオーステナイト相の他に強磁性のフ
ェライト相が存在することを妨げるものではない。その
ためにはオーステナイト相は80%以上存在すればよく
、この限度内で合金元素の増減、取捨選択を行ない得る
。もちろん4.2Kにおいて完全なオーステナイト鋼と
することは可能であってこの場合にはCrは10〜18
%、Mnは20〜27%、Nは0.27〜0.4%、C
uは0.5−2 %とすることが望ましい。
本発明鋼は、たとえば次に述べる工程に従って製造され
る。すなわち転炉あるいは電気炉などの溶解炉を用い、
さらに必要によっては真空脱ガス法、取鍋精錬法、再溶
解法などを用いて精錬すること(でよって所定成分の溶
鋼を得、これを鋼塊とした後、1100〜1250℃に
加熱して分塊圧延することによシ、あるいは連続鋳造す
ることによって鋼片とする。この鋼片を通常の方法によ
って1100〜1250℃に再加熱した後、あるいは1
14片製造直後に圧延あるいは鍛造等の加工を行なって
所定形状の製品とする。
本発明鋼は圧延ままで使用してもよいが、耐錆性、靭性
を安定させるには900〜1150℃に加熱して固溶化
処理することが望ましい。
なお本発明鋼の熱間加工I生を向上させるために0.0
01〜0.02%のCaを添加してもよく、一方不純物
元素であるPは0.03%以下、Sは0.01チ以下と
することが望ましい。本発明鋼はさらに通常の方法で冷
間圧延を行なった後、900〜1100℃に加熱して暁
なましを行ない、薄板とすることが出来る。すなわち、
本発明の鏑は、通常の、、4 jUIU品の製造工程に
従って通常の鋼製品と同一の形状とすることが可能であ
シ、また切削曲げ等の加工、溶接も問題なく行い得る。
溶接性向上のためには不純物元素であるPを0.03 
Lfb以下、Sを0.01係以下とすることが望ましい
次に本発明鋼の実施例について説明する。
表1は本発明飼および比較鋼の化学成分を示す。
表2は表1に示した鋼で製造した厚板(板厚−16mm
、11.00℃で固溶化抜水焼入れした)の4.2Kに
おける機械的性質を示す。表1、表2において(醐1か
ら12までは本発明ぐAであシ、多、j、l13から1
6までは比較鋼であって、ji司13はSUS 304
LNXill 4idSUS 316N、、 gill
 5はSUS 304 NにMn 、 Cu + Mo
を添加した鏑、値16はa膨張率の低い低温用鋼として
開発された低C−25%Mn鋼である。本発明鋼は全て
目標とする耐力とシャルピー吸収エネルギーを両足して
おり特に詞1〜4.7〜9.11は1200MP aを
越える耐力と1005を越える吸収エネルギーを有し、
いずれも優れた強度と靭性の・ぐランスを示している。
また本発明鋼は同解化処理によシ完全に非磁性であり、
透磁率は1005以下であった( ASTM A 34
2 64による測定)。さらに本発明鋼は固溶化状態で
は全く錆を発生しなかった。700℃で20時間の加熱
を行なった状態では≦1.17、fiflIOにわずか
の錆を発生したがその面積率は5%以下であり、その他
の本発明鋼には全く錆を生じなかった。これは主として
鋼7および10のCjtが比較的多めことによる。
比較前13 、14 、15は強度上昇のためNを添加
し7’jNi−Crオーステナイト系ステンレス鋼で鋼
14 、15にはさらに1Viyl + Cu r M
O等の合金元素が添加されたものである。これらの鋼は
靭性においては50Jを越えているが、耐力は1100
MPa以下であって、強度と靭性の・ぐランスにおいて
本発明鋼におよばない。’m416は本発明鋼に類似し
た高Mn鋼であるがC4とN量が少ないだめ十分な耐力
が得られず、また耐精性試j倹では試埃片全面に錆を発
生し耐錆性は全く認められ々い。
以上に明らかにしたように本発明鋼は従来の高Mn i
ll’+の強度を上屏さ亡ると共に射精性をも付与した
ものであってNi 、 Cr 散の多いオーステナイト
系ステンレス1(劇と同等の耐錆性に加えて、極低温に
おいてステンレス:瀾よシも陵れた強度と靭性を具(!
ifi しておシ、これをステンレス鋼よりも安価に供
給し得る点において産膚上神益するところが極めて犬で
ある。
表2 本発明鋼および比較鋼の4.2Kにおける俵械的
性¥1(1100℃固浴化処理)手続補正告:(自発) 昭和58年2月180 特許庁長官若 杉 和 夫 殿 ■、  事1牛の表汀く 昭和57年′#許願第211400号 2、 発明の名称 耐錆性の優れた極低温用強靭鋼 3、  I’11i11−をする者 事件との関係 勃′許出願人 東京都千代111区大手町二]丁)6番3ラー((36
5)新+1本製鐵株式會社 ほか1名代表者 武  1
)   豊 4代理人〒100 東京都千代田区丸の内二丁114番1υ・6 補正の対
象 明細書の発明の詳細な説明の榴

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  C0,01〜0.20 wt%、Si0.0
    5〜1.5wt%、Mn 16〜27 wt%、011
    0〜20wt%、Cu 0.1〜4 wt %、N O
    ,10= 0.50 wt %、AtO,003〜0.
    20 wt%を含有し、残部が鉄および止むを得ざる不
    純物から成ることを特徴とする耐錆性の滑れた′頂低温
    用強靭鋼。 C2)  CO,01−0,20wt%、SiO,05
    〜1.5wt%、Mn 16〜27 wt %、Cr 
    10〜20 wt%、Cu O,1〜4 wt %、N
     O,10□ 0.50 wt %、AtO,003〜
    0.20 wt%を含有し、さらにNi 0.1〜4w
    t%、、 Mo 0.1〜4 wt%のうち1種または
    2種を含有し残部が鉄および止むを得ざる不純物から成
    ることを特徴とする錆性の優れた極低温用強靭鋼。 (3)  C0,01〜0.20 wt%、Si0.0
    5〜1.5wt%、Mn 16〜27 wt%、Cr 
    10〜20 wt%、Cu 0.1〜4 wt  %、
    N O,10〜0.5 0 wt %、 AtO,OO
    3〜0.20 wt %を含有し、さら[Nl)、V。 Tiのうち1植または2種以上を総計で0゜005〜1
    、5 wt %含有し、残部が鉄および止むを得ざる不
    純物から成ることを特徴とする耐錆性の優れた極低温用
    強靭z4゜ (4)  CO,01〜0.20 wt %、Si0.
    05〜1.5wt%、Mn 16〜27 wt %、C
    r 10〜20 wt%、Cu 0.1〜4 wt %
    、N O,10〜0.50 wt %、htO,003
    〜0.20wt %を含有し、さらにNi0.1〜4 
    wt %、Mo 0.1〜4 wt%のうち1陣またば
    2イ康を含有し、さらにNb 、 V 、 Tiのうち
    1種または2種以上を総量で0.005〜1.5 wt
    係金含有、残部が鉄および不可避的不純物から成ること
    を特徴とする耐錆性の優れた極低温用強靭鋼。
JP21140082A 1982-12-03 1982-12-03 耐錆性の優れた極低温用強靭鋼 Pending JPS59104455A (ja)

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