JPS5910435Y2 - デイスクブレ−キにおけるピストンおよび可動摩擦パツドの回止め装置 - Google Patents
デイスクブレ−キにおけるピストンおよび可動摩擦パツドの回止め装置Info
- Publication number
- JPS5910435Y2 JPS5910435Y2 JP1978012500U JP1250078U JPS5910435Y2 JP S5910435 Y2 JPS5910435 Y2 JP S5910435Y2 JP 1978012500 U JP1978012500 U JP 1978012500U JP 1250078 U JP1250078 U JP 1250078U JP S5910435 Y2 JPS5910435 Y2 JP S5910435Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- friction pad
- movable friction
- pad
- rotation
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ディスクブレーキ、特にブレーキキャリパの
腕部に形戊される油圧シリンダの開口端に円形のパッド
案内孔を連設し、その案内孔に、油圧シリンダに摺合す
るピストンにより作動される摩擦パッドを係合させたデ
ィスクブレーキに関する。
腕部に形戊される油圧シリンダの開口端に円形のパッド
案内孔を連設し、その案内孔に、油圧シリンダに摺合す
るピストンにより作動される摩擦パッドを係合させたデ
ィスクブレーキに関する。
一般に摩擦パッドとブレーキディスクとの摺擦速度は、
ブレーキディスクの半径方向内方部よりも外方部の方が
速く、その速度差により摩擦パッドには制動時に回転ト
ルクが作用する。
ブレーキディスクの半径方向内方部よりも外方部の方が
速く、その速度差により摩擦パッドには制動時に回転ト
ルクが作用する。
前記ディスクブレーキにおいては、その回転トルクによ
りピストンおよび可動摩擦パッドが自転する傾向があり
、さらにピストンについては、その背面に作用する油圧
シリンダ内作動油の流動圧等によっても自転しようとす
る傾向がある。
りピストンおよび可動摩擦パッドが自転する傾向があり
、さらにピストンについては、その背面に作用する油圧
シリンダ内作動油の流動圧等によっても自転しようとす
る傾向がある。
而して上記可動摩擦パッドやピストンが自転すれば、ブ
レーキディスクに対する制動効果が低下するばかりでな
く、ピストンと油圧シリンダ間のシールリングが変形し
たり摩耗したりして油圧シリンダからの漏油を誘発する
等の不都合を生じる。
レーキディスクに対する制動効果が低下するばかりでな
く、ピストンと油圧シリンダ間のシールリングが変形し
たり摩耗したりして油圧シリンダからの漏油を誘発する
等の不都合を生じる。
本考案は、前記ディスクブレーキにおいて、そのような
不都合を簡単有効に防止し得る、構造簡単で低コストの
ピストンおよび摩擦パッドの回止め装置を提供すること
を目的とするもので、その特徴は、可動摩擦パッドを摩
擦部材のみより構威し、この可動摩擦パッドとピストン
間に回止め板を介拝すると共に、この回止め板を貫通す
る単一のビスによりピストンと可動摩擦パッドとをそれ
らの偏心位置において一体に連結し、回止め板の一側面
に一体に突設した位置決め爪を、ピストンの端面の偏心
位置に設けた位置決め孔に、また同回止め板の外周に一
体に突設した止め爪を、腕部に設けた止め溝にそれぞれ
係合したことにある。
不都合を簡単有効に防止し得る、構造簡単で低コストの
ピストンおよび摩擦パッドの回止め装置を提供すること
を目的とするもので、その特徴は、可動摩擦パッドを摩
擦部材のみより構威し、この可動摩擦パッドとピストン
間に回止め板を介拝すると共に、この回止め板を貫通す
る単一のビスによりピストンと可動摩擦パッドとをそれ
らの偏心位置において一体に連結し、回止め板の一側面
に一体に突設した位置決め爪を、ピストンの端面の偏心
位置に設けた位置決め孔に、また同回止め板の外周に一
体に突設した止め爪を、腕部に設けた止め溝にそれぞれ
係合したことにある。
以下、図面により本考案の一実施例について説明すると
、図示例は本考案を自転車用テ゛イスクブレーキに適用
したものであって、Ｆは後車軸Ａを支持する自転車の車
体、Ｄは後車軸Ａ上を後車輪（図示せず）と一体となっ
て回転するブレーキディスクであり、そのブレーキディ
スクＤの一側に、車体Ｆに固着されるブラケット１が配
設される。
、図示例は本考案を自転車用テ゛イスクブレーキに適用
したものであって、Ｆは後車軸Ａを支持する自転車の車
体、Ｄは後車軸Ａ上を後車輪（図示せず）と一体となっ
て回転するブレーキディスクであり、そのブレーキディ
スクＤの一側に、車体Ｆに固着されるブラケット１が配
設される。
ブラケット１は上下一対のチャンネル状支持部ｌａ，ｌ
ｂを備えており、それらの内側にブレーキキャリパ２の
上下一対の耳部３，３′を両側に遊びを存して挿入し、
支持部１ａ，ｌｂに取付けられる二本の支軸４，４′に
より上記耳部３，３′を摺動自在に支持する。
ｂを備えており、それらの内側にブレーキキャリパ２の
上下一対の耳部３，３′を両側に遊びを存して挿入し、
支持部１ａ，ｌｂに取付けられる二本の支軸４，４′に
より上記耳部３，３′を摺動自在に支持する。
両支軸４，４′は共にブレーキディスクＤの回転軸線と
平行に配置され、したがってブレーキキャリパ２は両支
軸４，４′に案内されてブレーキテ゛イスクＤの回転軸
線の方向に移動することができる。
平行に配置され、したがってブレーキキャリパ２は両支
軸４，４′に案内されてブレーキテ゛イスクＤの回転軸
線の方向に移動することができる。
ブレーキキャリパ２はブレーキディスクＤの一部を左右
より跨ぐ一対の腕部２ａ，２ｂを有し、左方の腕部２ａ
には油圧導管５を介して図示しない公知のブレーキマス
クシリンダと連通ずる油圧シリンダ６およびその開口端
に連なる円形のパッド案内孔７を形威し、油圧シリンダ
６には環状シールリング８を介してピストン９を、また
パッド案内孔７にはブレーキディスクＤの左側面に対向
する、摩擦部材のみよりなる可動摩擦パツド１０をそれ
ぞれ摺合する。
より跨ぐ一対の腕部２ａ，２ｂを有し、左方の腕部２ａ
には油圧導管５を介して図示しない公知のブレーキマス
クシリンダと連通ずる油圧シリンダ６およびその開口端
に連なる円形のパッド案内孔７を形威し、油圧シリンダ
６には環状シールリング８を介してピストン９を、また
パッド案内孔７にはブレーキディスクＤの左側面に対向
する、摩擦部材のみよりなる可動摩擦パツド１０をそれ
ぞれ摺合する。
ピストン９と可動摩擦パッド１０間には鋼板よりなる回
止め板１１が介挿してあり、その回止め板１１には、一
側面に位置決め爪１１ ａが、また外周に止め爪１ｌ
ｂがそれぞれ一体に突設してあり、位置決め爪１１ ａ
はピストン９の端面にその中心から偏位して設けた位置
決め孔１２に係合され、止め爪１ｌ ｂは、腕部２ａに
設けた止め溝１３に係合される。
止め板１１が介挿してあり、その回止め板１１には、一
側面に位置決め爪１１ ａが、また外周に止め爪１ｌ
ｂがそれぞれ一体に突設してあり、位置決め爪１１ ａ
はピストン９の端面にその中心から偏位して設けた位置
決め孔１２に係合され、止め爪１ｌ ｂは、腕部２ａに
設けた止め溝１３に係合される。
止め溝１３は、ピストン９の摺動方向に延びており、し
たがってパッド案内孔７での回止め板１１の回転を阻止
し、その軸方向移動を許容する。
たがってパッド案内孔７での回止め板１１の回転を阻止
し、その軸方向移動を許容する。
ピストン９および可動摩擦パツド１０は、それらの中心
から偏位した個所で回止め板１１の透孔１４を貫通する
単一のビス１５により一体に連結され、それによりピス
トン９および可動摩擦パッド１０間に回止め板１１が強
固に扶持される。
から偏位した個所で回止め板１１の透孔１４を貫通する
単一のビス１５により一体に連結され、それによりピス
トン９および可動摩擦パッド１０間に回止め板１１が強
固に扶持される。
一方、右方の腕部２ｂには、ブレーキデ゛イスクＤの右
側面に対向する固定摩擦パッド１０′を適当な手段で涸
着する。
側面に対向する固定摩擦パッド１０′を適当な手段で涸
着する。
次にこの実施例の作用を説明すると、ブレーキテ゛イス
クＤの回転中にブレーキマスクシリンダから導管５を通
して油圧シリンダ６に圧油を供給すれば、その油圧によ
りピストン９が右動して摩擦パツド１０をブレーキディ
スクＤの左側面に圧着し、同時にその反作用によりブレ
ーキキャリパ２が支軸４，４′に沿って左動して摩擦パ
ッド１０をブレーキディスクＤの右側面に圧着する。
クＤの回転中にブレーキマスクシリンダから導管５を通
して油圧シリンダ６に圧油を供給すれば、その油圧によ
りピストン９が右動して摩擦パツド１０をブレーキディ
スクＤの左側面に圧着し、同時にその反作用によりブレ
ーキキャリパ２が支軸４，４′に沿って左動して摩擦パ
ッド１０をブレーキディスクＤの右側面に圧着する。
かくして回転するブレーキテ゛イスクＤは両摩擦パツド
１０，１０′と摺擦し、それらとの摩擦力により制動さ
れる。
１０，１０′と摺擦し、それらとの摩擦力により制動さ
れる。
この．制動中、可動摩擦パツド１０には前述の理由によ
りその中心軸周りの回転トルクか゛作用するが、ピスト
ン９および可動摩擦パッド１０に扶持連結された回止め
板１１の止め爪１ｌ ｂがブレーキキャリパ２の止め溝
１３に係合しているので、その回止め板１１によりピス
トン９および可動摩擦パッド１０の自転を阻止すること
ができる。
りその中心軸周りの回転トルクか゛作用するが、ピスト
ン９および可動摩擦パッド１０に扶持連結された回止め
板１１の止め爪１ｌ ｂがブレーキキャリパ２の止め溝
１３に係合しているので、その回止め板１１によりピス
トン９および可動摩擦パッド１０の自転を阻止すること
ができる。
尚、ピストン９には、油圧シリンダ６内作動油の流動圧
等によってビス１５回りの回動トルクが作用することが
あるが、この回動トルクは位置決め爪１１ ａと位置決
め溝１２との保合部を介して回止め板１１に受止められ
るから、該回動トルクに起因してピストン９から油圧シ
リンダ６内壁面へ側圧が作用することを確実に防止する
ことができ、従って、金属材同士の摺動接触面である、
ピストン９と油圧シリンダ６との摺動面の偏摩耗を効果
的に抑えることができ、その偏摩耗により油圧シノンダ
６から漏油が起こるのを未然に防止し得る。
等によってビス１５回りの回動トルクが作用することが
あるが、この回動トルクは位置決め爪１１ ａと位置決
め溝１２との保合部を介して回止め板１１に受止められ
るから、該回動トルクに起因してピストン９から油圧シ
リンダ６内壁面へ側圧が作用することを確実に防止する
ことができ、従って、金属材同士の摺動接触面である、
ピストン９と油圧シリンダ６との摺動面の偏摩耗を効果
的に抑えることができ、その偏摩耗により油圧シノンダ
６から漏油が起こるのを未然に防止し得る。
一方、可動摩擦パツド１０にも制動時にビス１５回りの
回動トルクが発生し、これに伴ない可動摩擦パツド１０
はパッド案内孔７に側圧を直接作用させるが、該可動摩
擦パツド１０は、金属製ブレーキキャリパ２よりも硬度
の低い摩擦部材のみより構或されているので、前記側圧
に起因してパッド案内孔７が偏摩耗を来たすおそれはな
く、従って可動摩擦パツド１０と回止め板１１間には、
前記位置決め爪１１ ａおよび位置決め溝１２のような
、ビス１５回りの相対回動規制手段を設ける必要はない
。
回動トルクが発生し、これに伴ない可動摩擦パツド１０
はパッド案内孔７に側圧を直接作用させるが、該可動摩
擦パツド１０は、金属製ブレーキキャリパ２よりも硬度
の低い摩擦部材のみより構或されているので、前記側圧
に起因してパッド案内孔７が偏摩耗を来たすおそれはな
く、従って可動摩擦パツド１０と回止め板１１間には、
前記位置決め爪１１ ａおよび位置決め溝１２のような
、ビス１５回りの相対回動規制手段を設ける必要はない
。
以上のように本考案によれば、ブレーキキャリパ２の腕
部２ａに形或される油圧シリンダ６の開口端に円形のパ
ッド案内孔７を連設し、そのパッド案内孔７に、前記油
圧シリンダ６内のピストン９により作動される可動摩擦
パツド１０を摺合したディスクブレーキにおいて、前記
可動摩擦パツド１０を摩擦部材のみより構或し、この可
動摩擦パツド１０と前記ピストン９間に回止め板１１を
介拝すると共に、この回止め板１１を貫通する単一のビ
ス１５により前記ピストン９と可動摩擦パッド１０とを
それらの偏心位置において一体に連結し、前記回止め板
１１の外周に一体に突設した止め爪１１ｂを、前記腕部
２ａに設けた止め溝１３に係合したので、上記回止め板
１１およびビス１５の協働により、可動摩擦パッド１０
の自転のみならず、ピストン９の自転をも確実に阻止す
ることができ、従って可動摩擦パツド１０からブレーキ
デ゛イスクＤに摩擦制動力を確実に与え良好な制動効果
を得ることができると共に、ピストン９外周のシールリ
ング８の変形、摩耗による、油圧シリンダ６からの漏油
を未然に防止することができる。
部２ａに形或される油圧シリンダ６の開口端に円形のパ
ッド案内孔７を連設し、そのパッド案内孔７に、前記油
圧シリンダ６内のピストン９により作動される可動摩擦
パツド１０を摺合したディスクブレーキにおいて、前記
可動摩擦パツド１０を摩擦部材のみより構或し、この可
動摩擦パツド１０と前記ピストン９間に回止め板１１を
介拝すると共に、この回止め板１１を貫通する単一のビ
ス１５により前記ピストン９と可動摩擦パッド１０とを
それらの偏心位置において一体に連結し、前記回止め板
１１の外周に一体に突設した止め爪１１ｂを、前記腕部
２ａに設けた止め溝１３に係合したので、上記回止め板
１１およびビス１５の協働により、可動摩擦パッド１０
の自転のみならず、ピストン９の自転をも確実に阻止す
ることができ、従って可動摩擦パツド１０からブレーキ
デ゛イスクＤに摩擦制動力を確実に与え良好な制動効果
を得ることができると共に、ピストン９外周のシールリ
ング８の変形、摩耗による、油圧シリンダ６からの漏油
を未然に防止することができる。
しかも回止め板１１，可動摩擦パッド１０およびピスト
ン９の三者を共通一本のビス１５を以て連経して、該ビ
ス１５自身を回止め板１１と、可動摩擦パッド１０およ
びピストン９との各結合手段に兼用できるから、構造が
簡単でコストを低減できる。
ン９の三者を共通一本のビス１５を以て連経して、該ビ
ス１５自身を回止め板１１と、可動摩擦パッド１０およ
びピストン９との各結合手段に兼用できるから、構造が
簡単でコストを低減できる。
また前記回止め板１１の一側面に一体に突設した位置決
め爪１１ ａを、前記ピス１・ン１１の端面の偏心位置
に設けた位置決め孔１２に係合したので、ぞの保合を利
用して、組立時、ピストン９に対する回止め板１１の位
置決め作業を容易に行なうことができ、その上、制動時
には、油圧シリンダ６内作動油の流動圧等に起因して発
生する、ピストン９のビス１５回りの回動トルクを、上
記位置決め爪１１ ａと位置決め溝１２との保合部を介
して回止め板１１に受止めさせることができて、その回
動トルクによりピストン９から油圧シリンダ６内壁面へ
側圧が作用することを確実に防止することができ、従っ
てピストン９の摺動を常にスムーズに行なわせることが
できると共に、その摺動面の偏摩耗を抑えて、その偏摩
耗に伴なう油圧シリンダ６からの漏油を未然に防止する
ことができる。
め爪１１ ａを、前記ピス１・ン１１の端面の偏心位置
に設けた位置決め孔１２に係合したので、ぞの保合を利
用して、組立時、ピストン９に対する回止め板１１の位
置決め作業を容易に行なうことができ、その上、制動時
には、油圧シリンダ６内作動油の流動圧等に起因して発
生する、ピストン９のビス１５回りの回動トルクを、上
記位置決め爪１１ ａと位置決め溝１２との保合部を介
して回止め板１１に受止めさせることができて、その回
動トルクによりピストン９から油圧シリンダ６内壁面へ
側圧が作用することを確実に防止することができ、従っ
てピストン９の摺動を常にスムーズに行なわせることが
できると共に、その摺動面の偏摩耗を抑えて、その偏摩
耗に伴なう油圧シリンダ６からの漏油を未然に防止する
ことができる。
第１図は本考案装置を備えたテ゛イスクブレーキの側面
図、第２図は第１図の■■−■Ｉ線断面図、第３図は回
止め板の正面図である。 ２・・・・・・ブレーキキャリパ、２ａ・・・・・・腕
部、６・・・・・・油圧シリンダ、７・・・・・・パッ
ド案内孔、９・・・・・・ピストン、１０・・・・・・
可動摩擦パッド、１１・・・・・・回止め板、１１ ａ
・・・・・・位置決め爪、１ｌ ｂ・・・・・・止め爪
、１３・・・・・・止め溝、１５・・・・・・ビス。
図、第２図は第１図の■■−■Ｉ線断面図、第３図は回
止め板の正面図である。 ２・・・・・・ブレーキキャリパ、２ａ・・・・・・腕
部、６・・・・・・油圧シリンダ、７・・・・・・パッ
ド案内孔、９・・・・・・ピストン、１０・・・・・・
可動摩擦パッド、１１・・・・・・回止め板、１１ ａ
・・・・・・位置決め爪、１ｌ ｂ・・・・・・止め爪
、１３・・・・・・止め溝、１５・・・・・・ビス。
Claims (1)
- ブレーキキャリパ２の腕部２ａに形戊される油圧シリン
ダ６の開口端に円形のパッド案内孔７を連設し、そのパ
ッド案内孔７に、前記油圧シリンダ６内のピストン９に
より作動される可動摩擦バツド１０を摺合したディスク
ブレーキにおいて、前記可動摩擦バツド１０を摩擦部材
のみより構威し、この可動摩擦パツド１０と前記ピスト
ン９間に回止め板１１を介拝すると共に、この回止め板
１１を貫通する単一のビス１５により前記ピストン９と
可動摩擦パッド１０とをそれらの偏心位置において一体
に連結し、前記回止め板１１の一側面に一体に突設した
位置決め爪１１ ａを、前記ピストン１１の端面の偏心
位置に設けた位置決め孔１２に、また同回止め板１１の
外周に一体に突設した止め爪１１ｂを、前記腕部２ａに
設けた止め溝１３にそれぞれ係合してなる、テ゛イスク
ブレーキにおけるピストンおよび可動摩擦パッドの回止
め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978012500U JPS5910435Y2 (ja) | 1978-02-02 | 1978-02-02 | デイスクブレ−キにおけるピストンおよび可動摩擦パツドの回止め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978012500U JPS5910435Y2 (ja) | 1978-02-02 | 1978-02-02 | デイスクブレ−キにおけるピストンおよび可動摩擦パツドの回止め装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54115477U JPS54115477U (ja) | 1979-08-13 |
| JPS5910435Y2 true JPS5910435Y2 (ja) | 1984-04-02 |
Family
ID=28828884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978012500U Expired JPS5910435Y2 (ja) | 1978-02-02 | 1978-02-02 | デイスクブレ−キにおけるピストンおよび可動摩擦パツドの回止め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5910435Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5922348Y2 (ja) * | 1978-08-31 | 1984-07-04 | ワタナベエンジニアリング株式会社 | デイスクブレ−キ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5216512U (ja) * | 1975-07-24 | 1977-02-05 | ||
| JPS5437786B2 (ja) * | 1973-09-03 | 1979-11-16 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5840355Y2 (ja) * | 1977-08-19 | 1983-09-10 | 日信工業株式会社 | デイスクブレ−キ装置 |
-
1978
- 1978-02-02 JP JP1978012500U patent/JPS5910435Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5437786B2 (ja) * | 1973-09-03 | 1979-11-16 | ||
| JPS5216512U (ja) * | 1975-07-24 | 1977-02-05 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54115477U (ja) | 1979-08-13 |
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