JPS5910426Y2 - 給気金具 - Google Patents
給気金具Info
- Publication number
- JPS5910426Y2 JPS5910426Y2 JP7824779U JP7824779U JPS5910426Y2 JP S5910426 Y2 JPS5910426 Y2 JP S5910426Y2 JP 7824779 U JP7824779 U JP 7824779U JP 7824779 U JP7824779 U JP 7824779U JP S5910426 Y2 JPS5910426 Y2 JP S5910426Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- gear
- passage
- piston
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
- Control Of Presses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は給気金具に関するものである。
給気金具はプレスのクラッチに作動流体として圧縮空気
を送給するための接続金具のことである。
を送給するための接続金具のことである。
フリクツヨンクラッチ・ブレーキには乾式と湿式とがあ
るが、摩擦板の摩耗粉による環境汚染、摩擦板交換のた
めの保守などの点がら、徐々に湿式が多用されるように
なっている。
るが、摩擦板の摩耗粉による環境汚染、摩擦板交換のた
めの保守などの点がら、徐々に湿式が多用されるように
なっている。
湿式にはオイルバス、すなわち、摩擦板部全体を油潰に
したものと摩擦板面の給油と冷却を行なう目的で油をか
け、循環させるものとがある。
したものと摩擦板面の給油と冷却を行なう目的で油をか
け、循環させるものとがある。
前者の場合、油かがきまわされるので油温は上昇し、プ
レスの断続ストローク数は制限される。
レスの断続ストローク数は制限される。
すなわち、ブレーキの性能としては後者が優れていると
いえる。
いえる。
本考案は前記後者のクラッチに適用される給気金具を提
供するものである。
供するものである。
以下、本考案の一実施例である図面に基づいて詳説する
。
。
第1図において、フライホイール1はプレスの駆動軸2
に対して回転自在に設けられている。
に対して回転自在に設けられている。
フライホイール1は駆動軸2に直接ベアリングを介して
組付けてもよく、又はプレスのフレーム部にベアリング
を介して組付けてもよい。
組付けてもよく、又はプレスのフレーム部にベアリング
を介して組付けてもよい。
ギヤ−3は駆動軸2に固設され、軸蓋10で押えつけら
れている。
れている。
ギヤ−3には半径方向に油の通路3aが設けられている
。
。
駆動軸2、ギヤ−3及び軸蓋10で室3bが形威されて
いる。
いる。
前記油の通路3aと前記室3bは通じている。
ハウジング6はフライホイール1に固設され、内側にギ
ャ一部を有している。
ャ一部を有している。
摩擦板4はギヤ−3と、摩擦板5はハウジング6と夫々
噛合っていて互に1枚おきに組込まれている。
噛合っていて互に1枚おきに組込まれている。
シリンダ9はフライホイール1に固設され、その内部に
ピストン8が摺動自在に組込まれている。
ピストン8が摺動自在に組込まれている。
バネ7はハウジング6を貫通して設けられ、ピストン8
とフライホイール1とに反発力を与えている。
とフライホイール1とに反発力を与えている。
外軸15はシリンダ9に回転自在に保持されている。
内軸14は外軸15、ピストン8及び軸蓋10を貫通し
て外軸15に固設されている。
て外軸15に固設されている。
外軸15に設けられた開口は、外軸15と内軸14とで
形或された室15aと、シリンダ9とピストン8とで形
威された室9aとに通じている。
形或された室15aと、シリンダ9とピストン8とで形
威された室9aとに通じている。
内軸14に設けた開口は、内軸14内の通路14 aを
通り、駆動軸2、ギヤ−3及び軸蓋10により形或され
た室3bに通じている。
通り、駆動軸2、ギヤ−3及び軸蓋10により形或され
た室3bに通じている。
以下、作用について述べる。
内軸14の開口に注油すると通路14a、室3b、通路
3aを通り油は摩擦板4,5の摩擦面に給油される。
3aを通り油は摩擦板4,5の摩擦面に給油される。
一部の油は摩擦面に設けられている油溝を通り外へ流出
する。
する。
通路3a内の油は、ギヤ−3が回転するときには遠心力
で半径方向に流れる。
で半径方向に流れる。
外軸15の開口に電磁弁を介して圧縮空気を供給すると
室15 aを通って室9aに流入する。
室15 aを通って室9aに流入する。
ピストン8はバネ7の力にうち勝って摩擦板4,5を圧
接させるのでフライホイール1の回転力はハウジング6
、摩擦板5、摩擦板4、ギヤ−3を介して駆動軸2に伝
達される。
接させるのでフライホイール1の回転力はハウジング6
、摩擦板5、摩擦板4、ギヤ−3を介して駆動軸2に伝
達される。
すなわち、外軸15の開口に圧縮空気を供給するとクラ
ッチは「人」となりプレスは起動される。
ッチは「人」となりプレスは起動される。
本考案は以上のような構戒であるので、作動用の圧縮空
気と、給油用の油とを同時に供給できる。
気と、給油用の油とを同時に供給できる。
すなわち、本装置は回転する装置に異なった流体を送給
する場合に適用できる。
する場合に適用できる。
第1図は断面図、
1はフライホイール、2は駆動軸、3はギャー、4は摩
擦板、5は摩擦板、6はハウジング、7はバネ、8はピ
ストン、9はシリンダ、10は軸蓋、11はシール部材
、12はシール部材、13はシール部材、14は内軸、
15は外軸である。
擦板、5は摩擦板、6はハウジング、7はバネ、8はピ
ストン、9はシリンダ、10は軸蓋、11はシール部材
、12はシール部材、13はシール部材、14は内軸、
15は外軸である。
Claims (1)
- プレスの駆動軸2に対して回転自在のフライホイール1
と駆動軸2に固設されているギヤ−3とギヤ−3を駆動
軸2に押え付けている軸蓋10とフライホイール1に固
設されているシリンダ9とシリンダ9内に摺動自在に設
けられているピストン8とを有するクラッチにおいて、
シリンダ9に回転自在に保持されている外軸15と外軸
15とピストン8と軸蓋10を貫通して設けられ外軸1
5に固設されている内軸14と外軸15に設けられた開
口から内軸14と外軸15とで形威された室15 aを
通りシリンダ9とピストン8とで形戊する室に通ずる圧
縮空気用の通路と、内軸14の開口から駆動軸2と軸蓋
10とギヤ−3とで形或する室3bを通りギヤ−3の半
径方向に設けられた通路3aに達する注油用通路とを有
することを特徴としだ給気合具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7824779U JPS5910426Y2 (ja) | 1979-06-11 | 1979-06-11 | 給気金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7824779U JPS5910426Y2 (ja) | 1979-06-11 | 1979-06-11 | 給気金具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55179230U JPS55179230U (ja) | 1980-12-23 |
JPS5910426Y2 true JPS5910426Y2 (ja) | 1984-04-02 |
Family
ID=29311703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7824779U Expired JPS5910426Y2 (ja) | 1979-06-11 | 1979-06-11 | 給気金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5910426Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60133236U (ja) * | 1984-02-15 | 1985-09-05 | アイダエンジニアリング株式会社 | 給気金具 |
-
1979
- 1979-06-11 JP JP7824779U patent/JPS5910426Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55179230U (ja) | 1980-12-23 |
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