JPS591038A - 線条体牽引装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はクープル、杆、裸線又は被覆のような線条体の
牽引装置に関する゛ものである。

相反する方向に２つの把持体を駆動させ、引張り方向に
動く把持体がクープル上に締付は且つ反対方向に動く把
持体で弛緩される往復運動で２つの締付は把持体を作動
するレバー機構によってクープルを引張る牽引装置は公
知である。

各把持体は２つの相対する顎部材によつ【形成され、こ
れらの顎部材の間にクープルを締付け。

これら２つの顎部材上に回動可能に取付けられた締付は
リンクによつ【共に接合されている。

把持体の往復運動は適宜な外観の直綴杆によって案内さ
れ、前記直線杆上に各把持体の顎部材が案内され、そし
てその−泡には作動レバーが枢動可能に取付けられ【い
る。該作動レバーは案内杆とレバーとの間の回転運動に
関連し【対称点において作動レバー上で回動する２つの
り／りを作動し、これら２つのリンクはそれぞれ２つの
把持体を駆動する。

本発明の主たる目的はでとる限り簡単な橋造を使用しな
がら上述した型式の牽引装置の効率を改良するととにあ
る。このため案内杆によって案内される各締付は機構の
一部を形成する各把持体の案内顎部材は案内杆がそれを
貫通し且つ予締付けばねのハワジングおよび支持点とし
【作用する中空体から構成され、前記予締付けばねの他
端がその作用を締付は機構の池の顎部材を作動する締付
はリンクに及ぼす。

予締付けばねは圧縮ばねから形成でき、その支持点に対
向する層部は締付はリンクと一体で且つ案内顎部材の対
石側面内の適宜な開口内で摺動するピンに作用する。

摩擦を減少し且つ適度の力の与を使用することにより【
装置の操作を容易圧しながらその良好な効率を得るため
に、さらに本発明は牽引方向において顎部材の前方に転
動ローラを取けける、ため各案内顎部材からなる中空体
を使用し。

前記ローラは顎部材を貫通する案内杆上を転動する。

更にクープルが作動レバーの作動の逆転中開放する案内
顎部材から急速に外されるように、本発明は伸張された
ケーブルの軸線に対して垂直な反作用を働かすように案
内杆の自由端に配置されるクープを提供する。この配置
は開放把持体の顎部を引き離す距離を減少する一方、往
復運動が次に逆転されるときその即座の再閉鎖を可能に
する。

以下に本発明の実施例を添付図面について詳細に説明す
る。

図示の実施例、特に第１図には１例えばその外形を第４
図により完全に示した工断面金属によって形成させた案
内杆を符＠ｌで示しである。

その固定点にお−て、案内杆ｌｋｉ基位２と一体にな゛
つており、該基台２には作動レバー３がビン４によって
枢動可能に取付けられている。基台２には本装置を固定
するため孔６を有する係止脚部５を備えることができる
。作動レバー３は枢動ピン４の両側においてピン７．８
によって作動リンク９．ＩＯＫ枢動可能にＪｆ付けられ
。

該作動り／り９．ｌＯの反対端はビン１３　、１４によ
／）−ｃ２つの把持体の側板１１　、１２に枢動可能に
取付けられる。第１図には上方顎部材を形成する２つの
把持体の案内顎部材を符号１５　、１６で示し。

下方顎部材は符号１７　、１８で示しである。各把持体
の上方顎部材と下方顎部材との間にはグープルＷが通過
し、該ケーブルの引張り四に位置している部分は符号加
で示しである。

−板Ｈには２つの締付けり／り５．２７がビン２１、！
ＩＶ’（よって枢動可能に取付けられ、該締付はリンク
５．２７は顎部材１５にビン々、　３１によつ℃且つ顎
部材１７にピン３３．３５によって枢動可能に取けけら
れてｉる。同様に、側板νにはピンｎ、２４によつＣ２
つの締付けり／り鏝、２８が枢動可能に取付けられ、該
締付はリンク局、２８はピ／３０　、３２によって顎部
材１６　Ｋ且つピン諷、３６によって顎部材感に枢動可
能に取付けられて−る。

案内杆ｌの自由端には−一り保持部材πが固着され、該
ローラ保持部材ごは案内杆ｌ＆ｆ−痔号３８（第５図）
におｉ″ｃｒａ増された２枚の屈曲脅板によって形成さ
れ且つ操作者により作動レバー３に動かされに力によっ
て発生された摺動顎部材に向５ケーブルの圧力に対する
反作用を及ぼすようＫした溝けきローラ菊の軸受け３９
１に支持してｉる。

第３図乃至第５図に関して案内顎部材１５　、１６の構
造をより完全に説明する前に、２つの・把持体の対向直
線運動を生ずる作動レバーの作動中対向方向に往復移動
する２つの把持体を有する牽引装置の公知の作動原理を
簡単に説明する。

把持体が最も離れ【いる位置で１１図が本装置を示して
−るものとすれば、即ち作動レバー３の作動ハンドル社
が１１図にお一℃最も右回の位置で本装置を示すものと
すれば、顎部材１５は作動レバー３の回動ビ／４に関し
てハンドル４１に対して反対端に位置させたピ／７と同
様にその最も布間の位置にあり、顎部材１６はその最も
名園の位置にある。従つ【、引張シカがケーブル園の緊
張部分と反対方向に、即ち１１図の左側に向つ℃ハンド
ル４１に発生された場合に１作動りンク１０により【顎
部材１６上に左向方の引張りが発生し、顎部材６上には
リンク９によって右向方の押付けが発生する。顎部材１
６　Ｋ発生された引張りは把持体１６　、１８　ｔ−閉
鎖せしめ、顎部材腸に発生された押付けは把持体１５，
１７ｉ開放せしめ、その結果、２つの把持体が互匹に最
も接近する位置にある最も左側の位置に作動レバー３の
ハンドル社が達するまでクープル１９が顎部材１６　Ｋ
より【引張られる。作動レバー３の運動を逆にすると、
２つの案内顎部材巧、風に及ぼされる力が逆になり、そ
してこれらの力が締付はリンク５〜２１１１に介し【付
加されるので、締付はリンク２５−２８は下方顎部材１
７　、１８に逆方向の力を発生させ押付けられた把持体
の顎部材藷を開放し、そして引張られた把持体の顎部材
１７を閉鎖させ、その結果クープル１９は把持体の運動
方向と各把持体の２つの顎部材の相対位置との二重逆転
のために再び引張られる。

次に、顎部材ル、１７により【形成された把持体の詳細
を示す第３図及び第４図に関して案内顎部材１５　、１
６の構造を詳細に説明す゛る。顎部材１５は実買上中空
体Ｃによって′形成され、その中空凹部は引張９の間中
固定位置に係止された案内杆五が貫通できるよ５に前方
および後方におし【開口し【いる。この中空体稔の下回
外面は閉鎖位置にある把持体の２つの顎部材１５と１７
との間にケーブル１９　’ｊｌ：締付けるための溝形面
４３を有し、顎部材１７の上面は溝形面４３に対向する
溝形曲射な有している。

中空体Ｃの中空凹部の内側は案内杆ｌの上方　。

で前方に向つ曵、即ち作動レバー３に向つ℃補強片４５
により【閉鎖され、該補強片をピン器が貫通し、そして
前記補強片４りＦｉ予締付けばねを形成する圧縮ばね錨
の支持体として作用する。

圧縮はね柘は補強片６とヘッド絽との間で可動杆４７ｔ
−中心に巻回させた螺旋はねにすることができ、可動杆
４７はヘッド４８により締付はリンクｎと一体で且つ該
リンク２７に：６ｉつ℃配置された中空体Ｃの側壁に形
成された凹部内で摺動できるビン４９　Ｋ対し【支持さ
れている。

案内杆ｌの前方に向って上方に各案内顎部材は案内杆ｌ
の上面で転動するよ５に軸５１を中心に回転可能なロー
ラ５０を支持し、従って案内顎部材の摺動に抗する摩擦
力をかなり減少させるので、作動レバー３に加えられる
力を幾分減少する。

上述し喪上方顎部材の構成はかくして引張り装置により
良好な効率ｔ−備え、特にその構造が簡単で、案内顎部
材の中空体内部に各把持体の予締付けばねを封入し、案
内顎部材内には前記予締付けばねが劣化なしに長期間に
亘って作動でとるように保護されている。

ローラ祷は、案内杆ｌの後端にお−て、その溝の底部が
隣接する上方顎部材１６の長手方向の溝の底部１越えて
僅かに下方に伸延するように配設されているので、ケー
ブルは把持体が開放位置にあり且つケーブルの上を摺動
するとぎ上方顎部材１６　Ｙ一対し″Ｃ当接することが
なく、他方の顎部材はクープルを駆動しながら作動レバ
ーに向つ【前進する。このような当接は事実上り−プル
に関して可動把持体を過度に開放し且つ作動レバーの運
動が逆にされるときに把持体の作用の逆転を妨害すると
いう欠点を有する。

前述の説明は本発明を限定するものではなく。

特許請求の範囲に記ａされた本発明の範囲から逸脱する
ことなく各種の変形又は変更を行うことがでとる。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の実施例を示したもので、第１図はその１ｍ
１ｉ１図、第２図はその係上端の詳細を示す平面図、第
３図は案内顎部材の中空体の一部分とともに把持体１ｔ
ｓ分的に破断して示した拡大１ｉ１１１面図、第４図は
２つの顎部材および締付はリンクの部分断面図、第５図
はその係上端九対向する案内杆を示す端面図、第６図は
その自由端に牽引されるべきクープルに垂直方向の反作
用を拗かけための溝付きローラｔｍえ良案内杆の一端を
示す正面図である。 図中、符号ｌは案内杆、３は作動レバー、９、１０は作
動リンク、　、１５　、１６は上方顎部材、１７゜比は
下方顎部材、　１９は各−プル、２５，２６．２７゜公
は締付はリンク、３９Ｆｉピン、４０は溝付きローラ、
４２は中空体、４３　、４４は溝形面、柘は補強片。 裾は予締付けばね、ａはビン、５０はローラである。

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）２つの締付は機構を鋼え、２つの締付は機構には
   接続り／りを介して作動レバーに接続された１つ又はそ
   れ以上の締付はリンクによって作動される一対の顎部材
   をそれぞれ配設し、各締付は機構の２つの顎部材の一方
   の摺動によつ【締付は機構の案内として作用する案内杆
   の一端に位置させた回転軸の片側で接続リンクを作動レ
   バーに回動可ｌ］＠に取付け。 案内杆に沿って摺動する締付は機構の一部を形成する案
   内顎部材を予締付けば′ねの一端のハクリンクとし１作
   用する中空体によって形成し、予締付けばねの他端を同
   一締付は機構の他方の顎部材を作動する締付けりンクに
   連結したことを特徴とする線条体牽引装置。
2. （２）予締付けばねを顎部材の四面く形成した開口部内
   に摺動し且つ作動リンク上で回動するよ５に開口部を越
   えて延伸するビンを介して　龜締付はリックに連結した
   ことを特徴とする特許請求の範囲オ・１項に記載の線条
   体牽引装置。
3. （３）案内顎部材の各四壁に固着したビンに回転可能に
   取付けられたロー２を顎部材の締付は溝と同じ側部に位
   置させた一端に対向する案内杆の面を転動させることに
   より案内顎部材を摺動させることを特徴とする特許請求
   の範囲オ息項又は第２項に記載の線条体牽引装置。 （勾　案内杆には１作動レバーに枢動可能ＶＣ′Ｒ１吋
   けられた端部と反対の端部に１μｍうのような案内部材
   を支持する保持部片を備え、引張り力によつ【伸張され
   るケーブルの部分に締付は機構の他方の顎部材がケーブ
   ルから離れて動くときケーブルに作用する同一締付は機
   構の摺動顎部材からケーブルを外ずすケーブルの軸線に
   対し【垂直な反作用を及ぼすようＫＯ−ツを配置させた
   ことを特徴とする特許請求の範囲第２項又は第３項に記
   載の線条体牽引装置。