JPH06509285A - 自動ロック式手工具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 自動ロック式手工具 本発明は一対の向合ったあごを有する手工具またはレンチの進歩した構造に間し 、あごは把手の操作により近付けられナツトまたはボルトヘッドのような加工物 を二つのあごの間に確実に保持することができる。

公知の可！ｊｉｌ！レンチの多くの舅なった構造には１通常・”モール・グリッ プ（もぐら掴み）”と称せられる構造が含まれ、その装置は把手がレバー作用を 通してかなりの力をあごに加え、その後オーバーセンタロック装置により、オー バーセンタロック装置を釈放するレバーによって離されるまで、あごは閉Ｍ位置 にしっかり維持される。そのようなレンチの利点は、大きい力が把手に加りられ あごをしっがりと加工物の周りに締イ」けさせ、オーバーセンタｎツク装置の作 用に続いて、前記力は加工物が把手を保持する必要なしにしっかりと把持される ように維持される。この構造の欠点は、あごの間に適当な間隔をもってず？′用 するように。

通常ねじジヤツキである調節器をオーバーセンタロック装置を設定するため設け な１すｈばならないことである。しかして、オーバーセンタロ！７調節器は把持 ずべき加工物にしたがって子１１ｉ　週節しなければならず、そのような予備調 節はオーバーセンタロック装置があごによって加工物を確実にしっかりと７持す るのに十分な力を加える前にしばしばある［！！１数の試行錯誤を必要とする。

本発明の目的の一つは、把手に一定のカを加えた後に、いかなる瞬間におけるあ ごの間の特定の間隔にもかかわらず、オーバーセンタロック装置が作用する可！ ｌｉ節レンチを提供することである。Ｌがして本発明は、あごが把手によって単 に加工物に当てがゎれつぃで押付けられ、その後一定の力を加えた陵、オーバー センタロックがあごを閉鎖位置に保持するように作用する可調節レンチを提供す ることである。

しかして、本発明の第１の特徴によれば、加工物を包囲するため接近または１１ 間さぜうる二つの旋回可能に連結されたあご、各あごに旋回可能に連結された把 手１把手とあごとを旋回可能に連結しそれにより把手の間に加えられる力があご を接近させる関節連結リンク装置およびオーバーセンタロック装置であって、把 手に作動的に組合わされがっばね部材を備えそれにより把手に一定の力が加えら れた際、オーバーセンタロｌり装置が作動して把手およびあごを固定位置に保持 する位置に作動させるオーパーセ〉・タロツク装置を有する。可調節レンチが＃ ｌ洪される。

本発明の第２の特徴によれば、加工物をうけ入れがつ締ｒすけるように構成さ） ｔた二つの旋回可能に連結されたあご、各あごに旋回可能に連結された把手部材 。

その一端が二つのあごの間に旋回可能に連結され、その他端が各把手上で旋回す るため関節連結リンク装置によって連結されたプレース部材を有し、一方の把手 はプレース部材と共働するロック部材を有し他方の把手はオーバーセンタロック 装置を形成する対応する間部連結リンク装置を備えたばね装置を有し、装置は第 １の把手がそこに連結されたあごを自由に移動し、第２の把手は一定レベル以上 の力が加えられた陵、オーバーセンタロック装置を作動してプレース部材を移動 させさらに第１の把手をロックする可調節レンチが提供される。

本発明の第３の特徴によれば、加工物をうけ入れかつ締付けるように構成された 二つの旋回可能に連結されたあご、各あごに旋回可能に連結された把手部材。

その一端が二つのあごの間に旋回可能に連結され、その他端が各把手上で旋回す るため間部連結リンク装置によって連結されたプレース部材を有し、第１の把手 はプレース部材にロック係合する変位部材を有し、第２の把手はプレース部材と 連結するばね装置を有し。

さらに対応する関節連結リンク装置と組合わされたリムを有し、前記リムおよび リンク装置はオーバーセンタロｌり装置と形成する前記プトースを有し、装置は 一方の把手がそこに連結されたあご分自由に移動し。

第２の把手は一定レベル以上の力が加えられた１表ばわ装置にうち詩って移動し 、オーバーセンタロック装置を作動してプレース部材を変位部材がそれにロック さｈ第１１１！手の移動を閘止するように移動させる可調節レンチが提供される 。

そのような構成において、第１の把手はばね装置の力に抗して作動するオーバー センタロック装置を備え、第２の把手は両方の把手がロックされ、それにより加 工物を固定するオーバーセンタロック装置の作動まで自由に作動する。

好ましい構成において、あごは中心連結枢軸を有し、把手は各あごの外側リムに 旋回可能に組合わされる。

中央プレース部材は把手の間のあごの旋回可能な連結点から延び、把手を一緒に 接合する関節連結リンク装置と組合わされる。ばね装置は一方の把手とプレース との間にｆヤ動的に連結され、それにより把手の作動は十分な力が加えられて把 手によってばね装置を変位させるまであごを近付け、その後関節連結リンク装置 はオーバーセンタ位置に整合し、それにより把手をしたがってあごを固定位置に ロックする。

以下、可調節レンチの構成、特殊な実施例およびその変形における別の好ましい 特徴を、装置を略図的に示す添付図面を参照して記載する０図面の中で。

第１１２１は本発明によるレンチの一実施例をＱ図的に示す図である。

第２（２１および第３図はロックカムの変型を示す。

？Ｅ４１Ｅはレンチの変ｆｆ１ｔｌｌｌ造の部分的１Ｔ細のみを示す図である。

第１ＵＩＪを参照すると、可調レンチは点Ｂにおいて旋回可能に連結されたあご １および２をａする０把手３および６は各あご２およびｌに枢軸りの両開にかつ 同じ平面に沿って整合した点ＡおよびＣにおいて旋回可能に連結されている。間 部連結リンク装置は点りおよびＦにおいて各把手３および６に旋回可能に連結さ 九。

他端が点Ｅにおいてプレース７の端部に旋回可能に連結されたアーム４および５ によって把手３および６の間に形成されている。プレース７の他端は二つのあご の間に点Ｂに連結されている。ロックロッド１０は一端を点りにおいてハンドル ３に旋回可能に連結され、アンビル１２と偏心カム１１との間に形成される間隙 を貫通している６把手６の枢軸Ｆはゴムストッパ８に接触し、ストッパ８は一端 をプレース７に取付けられたハウジング９内に設置されている。

図示の可調節レンチの作用は下記のとおりである。

あごｌおよび２はハウジング９内に取付けられたゴムストッパ８に抗して把手３ および枢軸Ｆを保持する把手６を押すことによって閉鎖され、そのゴムストッパ ８はプレースアーム７上に取ｆＩｔけられ、枢軸りはプレースに向かって動かさ れ、＠ＣＤＥを真直ぐにし、あご２および枢軸Ｃを枢軸Ｂの周りに回転する。

あごが加工物上に閉鎖されるとき、抵抗をうけ、アーム７に向かうＤのそれ以上 の運動はオーバーセンタリンクアーム４および５によって阻止され、そこで閾心 カム１１はアンビル１２したがって保持あご２に対抗する変位部材を有するロッ ド１０をロックする０把手６上のオーバーセンタロック装置はロックされ、把手 内側に載置するストッパＧによってオーバーセンタから先に行くことを阻止され る。

ハウジング９のゴム緩衝器８の調節によって、締付けの固さを変更することがで き、ゴムＭＷＩ器８を一層枢軸Ｆに向かって固くすることにより、オーバーセン タロックに対する一層大きい抵抗したがって一層固い締付けが得られる。ＩＩい 締付けは反対方向の調節によって得られる。

釈放位置において、ばね１４は枢軸Ｆをゴム緩衝器８に対して軽く保持し、＃ｌ Ｉ器８器体自体回転などによって調節可能である。ゴムｇＩｉ器の抵抗は所要の 締付は度を決定する。また釈放位置において、ばね１３はあごを開こうとする。

アームＡＢ、ＢＣ，３，４，５および６（ＡＦ）の長さと作動ハンドル３および ６の長さとの比率は、装置が使用される用途に従って決定される。また、ロッド ｌＯ上の逆止めロック装置は上記のようなまたはラチェット型または逆止め型で あるが釈放可能なロック装置とすることができる。

上記偏心ローラ型において、ロックしたがってあごの釈放は、１ｗ心ローラの枢 軸１６をアンビル１２から枢軸１６と同じ軸線の周りをり、かしピボット】６と は別に旋回され、かつｆヤ勅ハンドルのフィンガまたはサムによって作動可能で ある、涌付き装置によって離されることができるようにすることによって実施さ れる（図２および３）、講付き装置、１５を軸線１６の周りにしかし独立して回 転することによって枢軸１６は釈放され、ロッドｌＯを介してローラ１１によっ てアンビル１２に加えられる力もまた釈放され、ロッド１０を自由にしその弛榎 した位置に戻らせる。涌付き装置１５は戻りばね１７によって作動値ｌに戻され 、逆止めロック装置を再度作動させる。ばね１８はローラ／′ピンチホイール１ １をロッド１０および間接的にアンビル１２と接触さゼる。

ロッド１０、ローラ１１およびアンビル１２を取り外し、あごの代わりに剪断刃 を設けることにより、工具は、最初に切断するのにかなりの力が必要な、たとえ ば剪定鋏の型式の、切断装置として使用するように変換される。！ＩＩＦＪ可能 なゴムストッパ８はそのような用途仁対して必要であったり必要でながったりす る。

図４は図１．２および３に示されたー・般的装置の変型の適切なｎｒＢのみを示 している。このことはアーム３によって制御される工具の側の逆止め装置に関連 している。経験によれば、剛性ロッドｌＯはピンチローラ１１およびア〉′ビル １２に対して変化する角度に対応し、それによりこれら二つの有効性を限定する ことが分かった。

工具のあごか閉鎖されると、アーム・ｌは回転し点りは円弧に沿って移動しロッ ド１１の角度を変化する。

変型は変位部材を構成する非剛性バンドまたはベルト２１を備え、バンドまたは ベルト２１は＄ＩＪ１ｇ！された圧縮抵抗またはきわめて大きい引張り抵抗を有 し、また湾曲可能でロックカム装置１１および１２に対して一定の角度を維持す るようにベルトを拘束する一対の案内を通過する。

ベルトの好ましい材料は時計ばねおよび引込み式測量テープに使用されているも のと同じばね鋼である。

ばねの一端は点りに取付けられ、点Ｃ，ＤおよびＥが関節連結されているため自 由に回転できる。ベルトはロック装置１１および１２に隣接する一対の案内によ って案内され、工具の刃をそれらの４１１ＩｉＩまで開放するためのベルトの長 さを保持できるように、カム１１の遠い側に巻上げられ、かつ保持される０点り がロック装置１１および１２に向って勅がされるとき、ばｂ鋼は案内２２、部分 １１および１２を通って押されまた鋼のばね特性のため部分１１および１２の遠 い側に巻き上げられるのに十分な圧縮強さを有する。工具が加工物を掴む瞬間、 ロック装置は通常のように鯛ベルトをカム１１とアンビル１２の間に締付ける。

この変型は上記剛性アーム装置Ｊり好ましい。

ロボットエ字および製造の自動化に使用されるような掴み装置に使用することが できる。

添付の第５図に示されたような、互いに平行なアームの閉鎖におけるような、上 記のものの変型として実施することができる。アームの閉鎖の原理は、一方のア ームはそれ以上進行できず（戻りをロックされる）。

他方のアームが大体ロック位置に保持される点まで閉鎖する、そしてアームは障 害物、すなわち掴むべきユニットに遭遇するとき、オーバーセンタロック装置は ロックし、目的物をしつかり掴んだままにすることである。この構造はフォーク リフトトランク等のような物品処理分野において応用できる。ロボット工学は別 の応用である。

第５図を参照すると、工具のオーバーセンタロック側はほとんど変化していない 、１１！！方の、工具の可調節側はバーの形式を備え、その上に他方のアームが 取付けられ第１アーム１に垂直に移動する。したがって、アーム２はバー２３に 取付けられ、その上でそれはアーム１に対して摺動し、フラ・ツブを使用する逆 止め装置によってバー２３に取付けられ、フラツプは戻り運動に対抗するＬうに バーにらｆｌｌしている。これは公知の従来技術である。

アーム２は引張りワイヤ２６を使用して、壱〇からアームｌに向って引張られ２ Ｄにおいてモータ等によって駆動されるウィンチのドラ１１に巻き付けられる。

このドラムは引張具によってオーバーセンタロｌりＡ　＋ｒ上の点Ｆに取はけら れている。引張具はスライドに取付けられ、図示のようにＬまたはＲの方向に移 動することができる。（ウィンチは引張具２９に張力を加えるようにＤにおいて 軽くばね負荷されるべきであり、点Ｆを榎衡器８に対して自動掴み用装置と同様 に点Ｆに保持する）、アーム１は枢軸Ｂに取付けられ、オーバーセンタロックＡ ＦＥの関節連結によって作動され、引張具２９によってＤにおいてウィンチから 引張られ、スライド２８に取付けられる。

装置はＤのモータの作用によってｆ駆動され、アーム２を点Ｃにおいて引張りワ イヤ２６を介して引張る。

掴むべき目的物に遭遇するときアーム２は停止し、そこでウィンチはＲ方向に移 動することによりＤに達し、ゴム（またはばね状の）ＭＩｇ！ｊ器に向って引張 具２９を引張る。＜ＭＮ器によって取付けられたウィンチのＬ側端部に向って、 引張りワイヤの力２６に対する反作用のため、ばね負荷される）、榎１１Ｈの調 節は抵抗を引張ワイヤ２６の力に対して設定することができる。

この点において、オーバーセンタロック装置はロックし、装置はアーム２におけ る逆止めロック装置によってこの状態に保持される。引張具２９および点Ｆを移 動しかつ引張るウィンチのｆ？：用はモータ３Ｄにおいて切換え　その点におい て装置は平衡する。

基本的構造はバー２３とその上にオーバーセンタロック装置が取付けられるオー バーセンタロ・リフ端部におけるその延長部の一体部分であるというべきである 。

補正書の翻訳文の提出書（特許法第１８４条の８）平成６年１月１９日

Claims (14)

【特許請求の範囲】
1. １．可調節レンチであって、加工物を包囲するため接近または離間させうる二つ の旋回可能に連結されたあご、各あごに旋回可能に連結された把手、把手とあご とを旋回可能に連結しそれにより把手の間に加えられるカがあごを接近させる関 節連結リンク装置およびオーバーセンタロック装置であって、把手に作動的に組 合わされかつばね部材を備えそれにより一定の力が把手に加えられた際、オーバ ーセンタロック装置が作動して把手およびあごを固定位置に保持する位置に作動 させるオーバーセンタロック装置を有する前記可調節レンチ。
2. ２．可調節レンチであって、加工物をうけ入れかつ締付けるように構成された二 つの旋回可能に連結されたあご、各あごに旋回可能に連結された把手部材、その 一端が二つのあごの間に旋回可能に連結され、その他端が各把手上で旋回するた め関節連結されたリンク装置によって連結されたブレース部材を有し、第１の把 手はブレース部材と共働するロック部材を有し第２の把手はオーバーセンクロッ クを形成する対応する関節連結リンク装置を形成するばね装置を有し、装置は第 １の把手がそれに連結されたあごを自由に移動し、第２の把手は一定レベル以上 の力が加えられた後、オーバーセンタロック装置を作動してブレース部材を移動 させさらに第１の把手をロックする可調節レンチ。
3. ３．第１の把手はばねカに抗して作用するオーバーセンタロック装置を備え、第 ２の把手はオーバーセンタロック装置が作用して両方の把手をロックし、それに より加工物を固定するまで自由に作動する請求項１または２に記載の可調節レン チ。
4. ４．あごは中央連結枢軸を有し、把手は各あごの外側リムに旋回可能に組合わさ れている請求項１ないし３のいずれか一項に記載の可調節レンチ。
5. ５．中央ブレース部材は把手間のあごの旋回連結点から延び、把手を一緒に接合 する関節連結リンクに組合わされている請求項１ないし４のいずれか一項に記載 の可調節レンチ。
6. ６．ばね装置は把手とブレース部材との同に作動的に連結され、それにより把手 の作用は十分なカが把手によって加えられてばね装置を変位させ、その後関節連 結リンクは整合を通過してオーバーセンタロック位置に達するまであごを接近さ せ、それにより把手したがってあごを固定位置にロックする請求項１ないし４の いずれか一項に記載の可調節レンチ。
7. ７．可調節レンチであって、加工物をうけ入れかつ締付けるように構成された二 つの旋回可能に連結されたあご、各あごに旋回可能に連結された把手部材、その 一端が二つのあごの間に旋回可能に連結され、その他端が各把手上で旋回するた め関節連結リンク装置によって連結されたブレース部材を有し、第１の把手はブ レース部材にロック係合する変位部材を有し第２の把手はブレース部材と連結す るばね装置を有し、さらに対応する関節連結リンク装置と組合わされたリムを有 し、前記リムおよびリンク装置はオーバーセンタロック装置を形成し、装置は第 １の把手がそれに連結されあごを自由に移動し、第２の把手は一定レベル以上の 力が加えられたとき、ばね装置にうち勝ってオーバーセンタロック装置を作動し ブレース部材を変位部材がそれにロックされて第１の把手の運動を阻止するよう に運動させる可調節レンチ。
8. ８．変位部材はブレース部材上の二つの向合った接触部の間に延びるリムを有し 、接触部はロックを形成する請求項７に記載の可調節レンチ。
9. ９．接触部は相対的に移動可能で一方の接触部は好ましくは回転カム部材を有す る請求項８に記載の可調節レンチ。
10. １０．変位部材はばね材料の条片から形成されたリムを有する請求項８または９ に記載の可調節レンチ。
11. １１．ゴムのような弾性的に圧縮しうる材料の緩衝装置を有する請求項１ないし ９のいずれか一項に記載の可調節レンチ。
12. １２．ばね部材または装置はオーバーセンタロック装置を作動するのに必要な力 を設定するように調節可能である請求項１ないし１１のいずれか一項記載の可調 節レンチ。
13. １３．可調節クランプであって、加工物を包囲するため接近、離間される二つの 連結された締付けあご、一方の締付けあごに作動的に組合わされ、かつばね部材 によって第１位置に偏倚されそれによりあごの間に一定の力が加えられた際、オ ーバーセンタロック装置はばね部材の偏倚にうち勝って他方の締付けあごを固定 位置に保持する第２位置に作動される可調節クランプ。
14. １４．ほぼ記載されたように機能するように構成配置され、第１図のように具体 化されまたは第２図、第３図または第４図のように変型された可調節レンチ。