JPS59103470A - 画像2値化処理回路 - Google Patents

画像2値化処理回路

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JPS59103470A
JPS59103470A JP57213203A JP21320382A JPS59103470A JP S59103470 A JPS59103470 A JP S59103470A JP 57213203 A JP57213203 A JP 57213203A JP 21320382 A JP21320382 A JP 21320382A JP S59103470 A JPS59103470 A JP S59103470A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、画像読取装置等の画像2値化処理回路に関
するものである。
従来技術 従来の画像読取装置では、原稿画像の明暗トーンを白か
黒か(電気信号では10″レベルと11ルベル)の2値
付号として識別して、画像を2値化して再現していた。
このような画像再現処理では、原紙の白いバックに黒い
文字が印字されている文字原稿の複写の場合には、原稿
画像自体のトーンが29的であるため、再現性に問題は
ないが、写真画像のようにハーフトーンを有する原稿の
場合は、このよう々微妙々ハーフトーンが所定しきい値
によって白か黒かに2値化されてしまうので、再生画像
が単調になシ再現性が著しく劣るという欠点を有する。
目    的 この発明は、従来例における如上の欠点を解消し、新聞
などにおける網点画像と同様に原稿画像のハーフトーン
についても再現することのできる、画像再現性の良好な
画像2値化処理回路を提供することを目的とするもので
ある。
実施例 この発明の第1の実施例を第1図ないし第4図に基づい
て以下に説明する。
この実施例の画像2値化処理回路は、第1図に示すよう
に画像読取装置lと、レーザービームプリンタ2の2ブ
ロツクからなる読取複写装置3に適用したものである。
前記画像読取装置1は、原稿ガラス4上に載せられた原
稿の被撮影面を照明するランプ5 a T 5 bs原
稿より投影される1走査ライン分の反射光を90度方向
転換するミラー50からなる第1走査系5と、ミラー6
 a、 、 6 bからなりミラー5Cの反射光を18
0度方向転換する第2走査系6と、ミラー6bの反射光
を集束する投影レンズ7と、この投影レンズ7を透過し
た前記原稿からの反射光を受光し1走査ラインごとの画
像を順次電気信号に変換して蓄積・転送するラインイメ
ージセンサ8とを備え、モーター9、ベルト10、クラ
ッチ11などからなる走査系駆動機構によυ第1.第2
走査系5 e 6を投影レンズ7、ラインイメージセン
サ8の配列方向に向は順次移動させ、原稿の全被撮影面
が順次走査されるようになっている。第1第2の走査系
5,6の移動速度は2:1に設定され、全走査行程にわ
たって原稿の被撮影面からラインイメージセンサ8まで
の光路長が常に一定に保たれるようにされている。
 5− 一方、レーザービームプリンタ2は、図示しないレーザ
ー光源から照射される画像再生信号に相当するレーザー
光を反射するポリゴンミラー12と、このポリゴンミラ
ー12で原稿画像の1走査ライン相当区間ごとに光路を
扇状に揺動変化させられて反射するレーザー光を受ける
ミラー13と、このミラー13で反射されるレーザー光
で感光面を走査されて原稿画像に対応する静電潜像を形
成する感光ドラム14などから々つでいる。
この場合の画像2値化処理回路の機能は、原稿画像を1
走査ライン分ごと撮像する前記ラインイメージセンサ8
からのアナログ出力である撮像信条Aを、101.11
@レベルの2値付号に変換するものであり、この回路に
よる2値化処理によって、画像再生信号としてレーザー
光源より出力 6− されるレーザー光の照射強度も2値化される。
この実施例の画像2値化処理回路の概要は、第2図に示
すように前記のラインイメージセンサ8より出力される
撮像信号Aを第1のしきい値と比較して10ルベル信号
と”1ルベル信号とからなる2値化信号に変換する第1
の2値化回路15aと、同じ撮像信号Aを第1のしきい
値より低い第2のしきい値と比較して2値化する第2の
2値化回路15bと、これら2つの2値化回路15a。
151)の出力B、Oの排他的論理和をとり撮像信号A
のうちからハーフトーンに相当する信号分りを弁別する
ハーフトーン信号弁別回路16と、ラインイメージセン
サ8の1画素分に相当する信号幅に比ベパルス幅の小さ
い高周波パルスEを出力する高周波パルス発生回路17
と、前記ハーフトーン信号弁別回路16の出力りと前記
高周波パルスEの論理積をとる第1のAND回路18a
と、ハーフトーン信号弁別回路16の出力りと高周波゛
パルスIの反転信号iの論理積をとる第2のAND回路
18bと、ラインイメージセンサ8より1走査ライン分
の撮像信号Aが出力されるごとに、2つのAND回路1
8a、18bの出力Ir+Fを交互に選択する選択回路
19と、この選択回路19により選択されたAND回路
18&、18bの一方の出力Fまたはマと第1の2値化
回路15aの出力Bとを合成するトーン複合処理回路2
0とからなる。
この実施例では、前記ラインイメージセンサ8としてO
ODが用いられ、00D駆動回路21によりOODのキ
ャリア蓄積・転送などの各動作を行わせるようにされて
いる。
ラインイメージセンサ8より出力された撮像信号Aは、
つぎの撮像信号増幅段で所定のレベルまで増幅して2値
化処理段に送られる。
前記撮像信号増幅段は、差動増幅回路22やAGO回路
の一種であるAB O(Automat、tcBack
ground  0ontrol)回路23などからな
り、ラインイメージセンサ8の出力のうち、実質的な撮
像信号が差動増幅回路22の一方の入力信号とされ、ラ
インイメージセンサ8より別に出力される黒基準信号が
撮像信号の1走査ライン区間ごとにサンプルホールド回
路24で保持されて、この黒基準信号が差動増幅回路2
2の他方の差動入力信号と力る。
前記サンプルホールド回路24は、サンプル水9− 一ルドパルス発生回路25より与えられるパルスによっ
て駆動され、その動作タイミングはOOD駆動回路21
からのクロックパルスによって制御される。
次段のABO回路23において差動増幅回路22の出力
は、原稿の基紙反射濃度に起因する変動分を除去されて
、最終的に必要なレベルまで増幅される。
第1.第2の2値化回路15a、15bはそれぞれ比較
器からなり、ABO回路23で増幅された撮像信号Aの
電圧レベルが、第1の2値化回路15&では第1のしき
い値である基準電圧V r e f# 1と、第2の2
値化回路15bでは第2のしきい値である基準電EVr
ef、2とそれぞれ比較される。
前記の各基準電圧Vref、1.Vref、2 として
、 10− ABO回路23で増幅された撮像信号Aを、フローテイ
ンダスライス方式により所定時定数の積分回路26で処
理した電圧を用いることによって、2値化回路15a、
15bのしきい値を撮像信号Aの変動に追随させ、画像
再現性を向上させるようにしている。
選択回路19はDタイプ・7リツプフ四ツブから々す、
選択回路19が00D駆動回路21から出力される1走
査ライン分読み出し指令信号8Hをりpツクパルスとし
て受けるたびに、Q、 、 Q、端子の出力Q、 、 
(Itがそれぞれ反転するように、互端子とD端子とを
直結している。
高周波パルス発生回路17より出力される周波数2fの
高周波パルス■は、第1.第2のAND回路18a、1
8bにそれぞれ入力する一方、別に分周回路27で周波
数fのパルスに変換し、この分周パルスをOOD駆動回
路21のクロックパルスとして供給するようにしている
第1.第2のAND回路18a、18bはそれぞれ3入
力回路からなり、第1のAND回路18aではハーフト
ーン信号弁別回路16の出力D1高周波パルスEおよび
選択回路19のQ端子出力Qの3信号を入力する一方、
第2のAND回路18bではハーフトーン信号弁別回路
16の出力D1インバータ28による高周波パルスEの
反転信号1および選択回路19の夏端子出力互の3信号
を入力するようにしている。
トーン複合処理M路20は3人力OR回路からなυ、第
1の2値化回路15aの出力B1第1゜第2のAND回
路18m、18bの出力F、Fを入力し、選択回路19
による制御によってAIJD回路18a、18bの出力
r、Vが撮像信号Aの1走査ライン分ごとに交互に選択
されて入力されるようにしている。
前記画像2値化処理回路において、撮像信号が2値化再
生信号に変換される処理過程を、第3図に基づいて以下
に詳述する。
00D駆動回路21が読み出し指令信号5H(1311
(b) )を出力すると、ラインイメージセンサ8から
は原稿画像の1走査ライン分の濃淡変化に対応する第3
図(a)に示すような撮像信号Aが出力され、この撮像
信号Aは差動増幅回路22、ABO回路23からなる撮
像信号増幅段を経て各2値化回路15a、15bに入力
される。
第1の2値化回路15aでは、上記撮像信号A 13− と基準電[Evrθf、 1とが比較されて、撮像信号
Aの電圧レベルが基準電圧Vrθf、 1を越える区間
だけが11ルベル出力となる第3図(Q)に示す波形の
2値化出力Bが得られる。
一方一第2の2値化回路15bでは、前記撮像信号Aと
基準電圧Vref、2とが比較され、撮像信号Aの電圧
レベルが基準電圧Vref、12を越える区間だけ11
ルベル出力となる第3図(d)に示す波形の2値化出力
0が得られる。
イクスクールジプOR回路からなるハーフトーン信号弁
別回路16では、2値化回路15a、15bの出力B、
Oの排他的論理和がとられ、撮像信号Aの電圧レベルが
基準電圧Vrθf、 1  と基準電圧Vref、2 
の間にある区間だけ11wレベル出力となる第3図(e
)に示す波形の2値化出力りが得ら 14− れる。
次段の第1のAND回路1B&では、高同波パルスlと
ハーフトーン信号弁別回路16の出力りと選択回路19
のQ端子出力Q、の論理積がとられ、第2のAND回路
18bでは、高周波パルスEの反転信号丁とハーフトー
ン信号弁別回路16の出力りと選択回路19の1端子出
力可の論理積がとられる。
選択回路19のQ、端子出力Q、と頁端子出力頁とは、
前記したように撮像信号の1走査ライン分ごとに相補的
に出力レベルが反転するため、第1のAND回路18a
においてQ端子出力Q8は、高周波パルスEとハーフト
ーン信号弁別回路16の出力りとの論理積信号を1走査
ラインおきに出力させる選択信号として働き、また互端
子出力互についても第2のAND回路18bにおいて、
高周波パルスEの反転信号lとハーフトーン信号弁別回
路16の出力りとの論理積信号を、Q端子出力Q。
の場合から1ライン分ずれて1走査ラインおきに出力す
る選択信号として機能する。すなわち、2つのAND回
路18a、18bと選択回路19の間の関係は、高周波
パルスEとハーフトーン信号弁別回路16の出力pとの
論理積をとる2人力AND回路と、高同波パルスEの反
転信号百とハーフトーン信号弁別回路16の出力りとの
論理積をとる2人力AIJD回路とを、これらAND回
路の出力側よυ選択制御して、1走査ラインごとに交互
に出力させることと等価である。
以上の処理によって、ハーフトーン信号弁別回路16の
出力りは、AND回路18aまたは18bで第3図(f
)に示すような櫛歯状の波形の信号F。
PK変換される。
AND回路18a、18bの出カフ、′yは、最終段の
トーン複合化回路20で第1の2値化回路15aの出力
Bと合成され、第3図(g)に示すような広幅パルスか
らなる黒信号域と狭幅パルス群からなるハーフトーン信
号域とが複合した2値化再生信号Gが取り出される。
上記2値化処理で得られる再生信号Gでは、櫛歯状の狭
幅パルス群からなる信号域が原稿画像のハーフトーン部
分に相当するので、再生画像ではハーフトーン部分が網
点化され、結局101%11の2値レベルによって白、
黒のほかハーフトーンも表現されたことになる。
再生画像において、隣接し合う上下のライン間 17− では、ハーフトーンを表現する格子状の白黒が、前述の
選択回路19による制御によって互にWtjpIし合う
ように調整されるため、ハーフトーンを表現する格子縞
が複数段のラインにわたって縦列に揃うことはなく、第
4図に示すように白黒がモザイク状に分散して、ハーフ
トーン部分を均質な階調で表現することができる。
この実施例では、ラインイメージセンサ8を周波数fの
クロックパルスで駆動する(したがって1画素分の撮像
信号区間は1/fとなる)一方、ハーフトーンを表現す
る高周波パルスEの周波数を前記クロックパルスのてい
倍2fに選んでいるか1ハ一フトーン表現は高周波パル
スEのパルス幅が1画素分の信号幅よシ小さければ可能
であるから、この実施例に替え、例えばハーフトーン表
 18− 現用の高周波パルスとして、ラインイメージセンサ駆動
用のクロックパルスと同一周波1&fテデユーテイ・サ
イクA150%のパルスを選ぶことにより、ハーフトー
ンを棒画素分の黒信号域と白信号域とで表現することも
できる。
2値化された画像再生信号を受けて画像を再生する手段
としては、前述のレーザービームプリンタ2のほか、ワ
イヤートッドプリンタなどのインパクトプリンタや、ノ
ンインパクトプリンタであるインジェクト、OFT、感
熱プリンタなども適用可能である。
この発明の第2の実施例を第5図に基づき以下に説明す
る。
この実施例の画像2値化処理回路は、前記第1の実施例
においてハーフトーン表現用の高周波パルスEを所定周
波数2fに限定していたのに替えて、複数種類の周波数
−(n−1)f+nf+(n+1)f・・・の高周波パ
ルスを用意し、任意の周波数の高周波パルスを使用者が
自由に選べるようにして、ハーフトーンの網点化の目の
粗さを適宜変更しうるようにしたものである。
この例では、高周波パルス発生回路17′より出力され
る高周波パルスE′の周波数’i、OOD駆動回路21
に入力するクロックパルスの周波数fの整数倍mf(m
an)に設定して、この高周波パルスE′ヲ途中の任意
分周回路27′でハーフトーンの網点化の各度合に応じ
た複数種類の周波数・・・(nl ) f + n f
 + (n + 1 ) f ・”の高周波パルス 。
に分周する一方、00D駆動回路21用のクロックパル
スを分周する分周回路27を別に設けている。そのほか
の構成については、先の第1の実施例と同様である。
このように、11″y波敗の異る複数種類の高周波パル
スを任意に選んで取シ出せる構成とすることにより、黒
信号域が第8図に(a)で示す1画素分の棒。
ん、V6  などに細分化された第8図(b)〜(d)
・・・のように網点化の目の粗さを複数種類の中から選
んでハーフトーンを表現することができる。
この発明の第3の実施例を第6図に基づき以下に説明す
る。
この実施例の画像2値化処理回路は、前記第2の実施例
に替えて、高周波パルス発生回路11′より出力される
周波数fの高周波パルスy′を、途中に設けた複数の倍
周回路29a、29b・・・で順次てい倍化することに
より、周波数の異る複数種類 21− のハーフトーン表現用高周波パルスを取シ出すようにし
たものであり、任意の周波数の高周波パル゛ スを使用
者が自由に選んで、ハーフトーンの網目化の目の粗さを
適宜変更しうろことは第2の実施例と同じである。
この例では、00D駆動回路21に入力するクロックパ
ルスとして、高周波パルス発生回路17〃の出力がその
まま利用される。そのほかの構成については先の第1の
実施例と同様である。
この発明の第4の実施例を第7図に基づき以下に説明す
る。
この実施例の画像2値化処理回路は、先の第1の実施例
がハーフトーン部分を1段階の階調でしか表現しなかっ
たのに替えて、複数段階の階調に分けてハーフトーン部
分を表現するようにしだも 22− のである。すなわち、この実施例では第1.第2の2値
化回路15a、15bのほかに、撮像信号を第2のしき
い値(基準電圧Vref、 2 )より段階的に順次低
く設定した第3のしきい値(基準電圧Vref、 3 
 ) 、第4のしきい値・・・と比較する多段の2値化
回路15o・・・を付加する一方、第1゜第2の2値化
回路15a、15bの出力B、01の排他的論理和をと
る1段目の71−7ト一ン信号弁別回路16aの出力D
1と第3の2値化回路150の出力0.との排他的論理
和を2段目のノ\−フトーン信号弁別回路16’bでと
って、撮像信号の中から信号レベルが第2のしきい値と
第3のしきい値の間にあるものを弁別し、さらにこの2
段目のハーフトーン信号弁別回路16bの出力り、と第
4の2値化回路の出力0.との排他的論理和を3段目の
ハーフトーン信号弁別回路160でとるといった構成を
多段にわたって繰り返し、撮像信号をレベルごとに弁別
し、黒信号を除くハーフトーン部分に相当する各段階の
弁別信号を、これらの段階に対応させて周波数を異なら
せたそれぞれの高周波パルスで櫛歯状の波形に変換し、
再生画像におけるハーフトーン部分の網点化表現の目の
粗さを、濃度に応じて変えるようにしている。
周波数の異る高周波パルスは、先の第2の実施例や第3
の実施例の構成によって供給することができる。
この発明の第5の実施例を第9図および第10図に基づ
き以下に説明する。
この実施例の画像2値化処理回路は、先の第1の実施例
において、ハーフトーン表現用の高周波パルスEとして
デユーティ−サイクルが一定(50%)のパルスに限定
していたのに替えて、高周波パルス発生回路17より出
力される所定周波数の高周波パルスEを、時定数を可変
調整しうるワンショットマルチバイブレータ30にかけ
て、ハーフトーン表現用の高周波パルスEのデユーティ
・サイクルを任意に設定できるようにしたものである。
先の各実施例では、ハーフトーンの網点化表現において
、白黒の占有比率が常に一定でたとえ高周波パルスの周
波数を変えてもその比率は同じであったため、再生画像
には実質的に濃淡の差異が生じなかったのに対し、この
実施例では高周波、<ルスEのパルス幅が変化するので
、ノ1−7トーン表現部の明度を実質的に変更すること
ができる。
 25− す力わち、例えば第10図(a)に示すようにデユーテ
ィ・サイクルを50%としたときは、同図(a′)に示
すようにハーフトーンは白黒各半々の占有比率の明度を
表現するが、同図(b)に示すようにデユーティ・サイ
クルを50%よシ大きくすると、同図(b′)に示すよ
うに黒の占有比率が高くなって再生されるハーフトーン
は黒に近い階調を呈し、逆に同図(Q)に示すようにデ
ユーティ・サイクルを50%より小さくすると、同図(
01)に示すように白の占有比率が高くなって再生され
るハーフトーンは白に近い階調を呈する0 なお、撮像信号を3段階以上のレベルに弁別する先の第
4の実施例において、各段階に区分された信号を、これ
らの区分に対応させて上記第5の実施例のパルス幅可変
設定手段によ多処理した高 26− 周波パルスで網点化処理を施すようにすれば、ハーフト
ーンの各段階に応じて明度の異る網点化がはかられ、ハ
ーフトーンの再現性を一層向上させることができる。
効   果 この発明の画像2値化処理回路によれば、原稿画像を走
査して画像濃淡に応じたアナログ信号を出力するライン
イメージセンサと、このラインイメージセンサの出力を
第1のしきい値で2値化する第1の2値化回路と、前記
ラインイメージセンサの出力を前記第1のしきい値より
低い第2のしきい値で2値化する第2の2値化回路と、
前記第1、第2の2値化回路の出力の排他的論理和をと
り画像のハーフトーン部分に相当する出力分を弁別する
ハーフトーン信号弁別回路と、前記ラインイメージセン
サの1画素分信号幅よシパルス幅の小さい高周波パルス
を出力する高周波パルス発生回路と、前記高周波パルス
とハーフトーン信号弁別回路の出力との論理積をとる第
1のAND回路と、前記高周波パルスの反転信号とハー
フトーン信号弁別回路の出力との論理積をとる第2のA
ND回路と、前記第1のAND回路と第2のAND回路
の出力を前記ラインイメージセンサの1走査ラモ この選択回路で選択されたAND回路の出力と前記第1
の2値化回路の出力とを合成するトーン複合化処理回路
とからなるため # □ l 、 @ 11の2値レベ
ルによって原稿画像の白黒部分のほか、ハーフトーンの
階調についても再生することができ、画像再現性が大幅
に向上するという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例の適用される読取複写
装置の概略図、第2図は第1の実施例の回路図、第3図
はその波形図、第4図は再生画像のハーフトーン部分を
示す図、第5図は第2の実施例を示す要部回路図、第6
図は第3の実施例を示す要部回路図、第7図は第4の実
施例を示す要部回路図、第8図は高周波パルスの周波数
とハーフトーンの網点化表現の関係を示す説明図、第9
図は第5の実施例を示す要部回路図、第1θ図は高周波
パルスのパルス幅とハーフトーンの網点化表現の関係を
示す説明図である。 8・・・ラインイメージセンサ、15a、15b。 15o・・・2値化回路、16,16a、16’b、1
6゜29− ・・・ハーフトーン信号弁別回路、17.17’、17
”・・・高周波パルス発生回路、18 a e 18 
b・・・AND回路、19・・・選択回路、20・・・
トーン複合化回路、27′・・・任意分周回路、29a
、29’b・・・倍周回路 出願人 ミノルタカメラ株式会社  30−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 原稿画像を走査して画像濃淡に応じたアナログ信号を出
    力するラインイメージセンサと、このラインイメージセ
    ンサの出力を第1のしきい値で2値化する第1の2値化
    回路と、前記ラインイメージセンサの出力を前記第1の
    しきい値より低い第2のしきい値で2値化する第2の2
    値化回路と、前記第1.第2の2値化回路の出力の排他
    的論理和をとり画像のハーフトーン部分に相当する出力
    分を弁別するハーフトーン信号弁別回路と、前記ライン
    イメージセンサの1画素分信号幅よシハルス幅の小さい
    高周波パルスを出力する高周波パルス発生回路と、前記
    高周波パルスとハーフトーン信号弁別回路の出力との論
    理積をとる第1のAND回路と、前記高周波パルスの反
    転信号とハーフトーン信号弁別回路の出力との論理積を
    とる第2のAND回路と、前記第1のAND回路と第2
    のAND回路の出力を前記ラインイメージセンサの1走
    査ラモ 路と、この選択回路で選択されたAND回路の出−力と
    前記第1の2値化回路の出力とを合成するトーン複合化
    処理回路とを備えた画像2値化処理回路
JP57213203A 1982-12-04 1982-12-04 画像2値化処理回路 Granted JPS59103470A (ja)

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JP57213203A JPS59103470A (ja) 1982-12-04 1982-12-04 画像2値化処理回路

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Publications (2)

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JPS6343038B2 JPS6343038B2 (ja) 1988-08-26

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