JPS59102593A - 産業用ロボツトにおける作業工具姿勢制御装置 - Google Patents
産業用ロボツトにおける作業工具姿勢制御装置Info
- Publication number
- JPS59102593A JPS59102593A JP21287682A JP21287682A JPS59102593A JP S59102593 A JPS59102593 A JP S59102593A JP 21287682 A JP21287682 A JP 21287682A JP 21287682 A JP21287682 A JP 21287682A JP S59102593 A JPS59102593 A JP S59102593A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- arm
- shaft
- pulley
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
に使用される汎用性eこ冨んだ産業用ロボットの作業ア
ームの先端eこ付設する作業工具の姿勢制御装置tこ関
する。
ームの先端eこ付設する作業工具の姿勢制御装置tこ関
する。
最近、この種の汎用性に冨んだ産業用ロボットが開発さ
れている。この種産業用ロボットは第1図ないし第3図
に示すようtこ多関節型をなし、第1アームfi+と第
2アーム(2)とを有しており、第1アームfi+は固
定台(3)eこ螺着された支柱(4)eこ軸受を介して
回転自在に保持されている。
れている。この種産業用ロボットは第1図ないし第3図
に示すようtこ多関節型をなし、第1アームfi+と第
2アーム(2)とを有しており、第1アームfi+は固
定台(3)eこ螺着された支柱(4)eこ軸受を介して
回転自在に保持されている。
前記第1アーム(1)には第17−ペーサ(51が前記
支柱(4)を包むように取付けられており、この第1ス
ペーサ]5)に第エモーク(6)がその駆動軸(1)ヲ
下側にして固定されている。又、第1さ一タ(6)の上
部には第1モータ(6)の回転数を検出する第1エンコ
ーダ(図示せず)が取付けられており、この第1エンコ
ーダが第1アーム【1)の移動距離を検出するよう1こ
構成されている。前記第1スペーサ15)の上部の内側
tこは段部が穿設され、この段部にサーキュラスプライ
ン(&3.)が固定されている。このサーキュラスプラ
イン(8a)は前記支柱(4)の上端tこ固定されたフ
レックスプライン(9a)の一部tこ噛合し、一方この
フレックスプライン(9a)は前記第1モータ(6)の
駆動軸(7a)に固定された非円形のウェーブジェネレ
ータ(10a)の回転を受けて弾性変形してその噛合位
置を変えるように構成されており、前記ウェーブジェネ
レータ(IOa) 、フレックスプラインン(9a)
及ヒ”F−キュラスプライン(8a)により弾性変形ス
プライン型の減速機(lla)が構成されている。前記
支柱(4]には第1アーム(1)の下方位置Fこおいて
ストッパazが固定されており、この7−、)ツバO2
に前記第1アームIllの基部1こ取付けたビン止が肖
接して第1アームIllの回転を所定角度内に機械的に
規制するととも?こリミットスイッチ(図示せず)的記
第1アーム(1)の先端eこは円筒部が設けられており
、この円筒部に第2アーム(2)と一体に回転する回転
軸回が回転自在に保持され、しかもこの円筒部の中間部
分には第2アーム(2)が旋回できるように切欠09が
設けられている。この円筒部の上側1こは第2スペーサ
(161かさら1ここれに第2モータαりが取付けられ
ており、この第2モータ071は前記第1モータ(6)
と同様その駆動軸(7b)を下側にして取付けられ、し
かも前記第2モーク07+の上方に第2エンコーダ(図
示せず)が取付けられている。また、第2スペーサa5
には第1スペーサ(5)同様上部の内側に段部が穿設さ
れ、この段部tこサーキュラスプライン(8b)が固定
されている。一方、前記第2モータ(+71の駆動軸(
Th) )こは非円形のウェーブジェネレータ(IOb
)が固定され、このつ=−ブジェネレータ(10’b)
を包むよう1こフレックスプライン(9b)が前記回転
軸(141の上端1こ固定されている。このウェーブジ
ェネレータ(IOb)の回転によりフレックスプライン
(9b)は弾性変形してその一部がサーキュラスプライ
ン(8紛に噛合し、第2モータ面の回転を一定比に減速
して前記回転軸04に伝達するように構成されており、
前記ウェーブジェネレータ(10b) 、サーキュラス
プライン(8b)及ヒフレックスプライン(9b) )
こより弾性変形スプライン型の減速機(ll’b)が構
成されている。
支柱(4)を包むように取付けられており、この第1ス
ペーサ]5)に第エモーク(6)がその駆動軸(1)ヲ
下側にして固定されている。又、第1さ一タ(6)の上
部には第1モータ(6)の回転数を検出する第1エンコ
ーダ(図示せず)が取付けられており、この第1エンコ
ーダが第1アーム【1)の移動距離を検出するよう1こ
構成されている。前記第1スペーサ15)の上部の内側
tこは段部が穿設され、この段部にサーキュラスプライ
ン(&3.)が固定されている。このサーキュラスプラ
イン(8a)は前記支柱(4)の上端tこ固定されたフ
レックスプライン(9a)の一部tこ噛合し、一方この
フレックスプライン(9a)は前記第1モータ(6)の
駆動軸(7a)に固定された非円形のウェーブジェネレ
ータ(10a)の回転を受けて弾性変形してその噛合位
置を変えるように構成されており、前記ウェーブジェネ
レータ(IOa) 、フレックスプラインン(9a)
及ヒ”F−キュラスプライン(8a)により弾性変形ス
プライン型の減速機(lla)が構成されている。前記
支柱(4]には第1アーム(1)の下方位置Fこおいて
ストッパazが固定されており、この7−、)ツバO2
に前記第1アームIllの基部1こ取付けたビン止が肖
接して第1アームIllの回転を所定角度内に機械的に
規制するととも?こリミットスイッチ(図示せず)的記
第1アーム(1)の先端eこは円筒部が設けられており
、この円筒部に第2アーム(2)と一体に回転する回転
軸回が回転自在に保持され、しかもこの円筒部の中間部
分には第2アーム(2)が旋回できるように切欠09が
設けられている。この円筒部の上側1こは第2スペーサ
(161かさら1ここれに第2モータαりが取付けられ
ており、この第2モータ071は前記第1モータ(6)
と同様その駆動軸(7b)を下側にして取付けられ、し
かも前記第2モーク07+の上方に第2エンコーダ(図
示せず)が取付けられている。また、第2スペーサa5
には第1スペーサ(5)同様上部の内側に段部が穿設さ
れ、この段部tこサーキュラスプライン(8b)が固定
されている。一方、前記第2モータ(+71の駆動軸(
Th) )こは非円形のウェーブジェネレータ(IOb
)が固定され、このつ=−ブジェネレータ(10’b)
を包むよう1こフレックスプライン(9b)が前記回転
軸(141の上端1こ固定されている。このウェーブジ
ェネレータ(IOb)の回転によりフレックスプライン
(9b)は弾性変形してその一部がサーキュラスプライ
ン(8紛に噛合し、第2モータ面の回転を一定比に減速
して前記回転軸04に伝達するように構成されており、
前記ウェーブジェネレータ(10b) 、サーキュラス
プライン(8b)及ヒフレックスプライン(9b) )
こより弾性変形スプライン型の減速機(ll’b)が構
成されている。
さら(こ、前記第2アーム(2)の先端には作業ユニ、
トalIが取付けられている。この作業ユニッ) QI
Dは作業工具119と一体に回転する工具支持軸□□□
を有し、工具支持軸■の回転1こ伴って作業工具09+
の姿勢が変わるように構成されている。尚、以上の説明
では第2アーム(2)の先端に作業ユニットO印を取付
けたが、この先端を第1アーム(1)の先端と同様な形
ンこしてこれに回転軸041を設けた同様な構成ンこす
れば、さらにアームが延長されることは周知のことであ
り、これら回転軸回と第2アーム(2)とを交互に取付
けることで多関節型の産業用口、ポットを形成すること
ができる。
トalIが取付けられている。この作業ユニッ) QI
Dは作業工具119と一体に回転する工具支持軸□□□
を有し、工具支持軸■の回転1こ伴って作業工具09+
の姿勢が変わるように構成されている。尚、以上の説明
では第2アーム(2)の先端に作業ユニットO印を取付
けたが、この先端を第1アーム(1)の先端と同様な形
ンこしてこれに回転軸041を設けた同様な構成ンこす
れば、さらにアームが延長されることは周知のことであ
り、これら回転軸回と第2アーム(2)とを交互に取付
けることで多関節型の産業用口、ポットを形成すること
ができる。
一方、前記第1アームイ1)及び第2アーム(2)の下
方Fこは作業工具姿勢制御装置f2Dが取付けられてい
る。この作業工具姿勢制御装置(211は支柱+41に
取付けられたパルスモータ−を有し、その駆動軸には駆
動スプロケ、トノが取付けられている。また前記支柱(
4)のストッパa2の下方には第1複列スプロケyトQ
41が回転自在に取付けられており、その下段と前記駆
動スプロケ、トノとの間tこ第4図tこ示す樹脂製のタ
イミングベルト(251が巻回されている。さらtこ第
1アーム(1)の先端に保持された回転軸回の下端Fこ
は第2複列スプロケッ)CI[tlが回転自在に取付け
られており、その上段と前記第1複列スプロケット(至
)の上段との間に樹脂製の第2タイミングベルト@が巻
回されている。しかも、この第2複列スプロケット例の
下段と前記作業ユニy トIJ81の工具支持軸■に一
体ンこ取付けられた工具用スプロケット■との間には樹
脂製の第3タイミングベルト■が巻回されており、前記
パルスモークにの回転が各タイミングベ/1/)c!!
1ln(支)を介して作業工具0ωに伝達されるよう?
こ構成されている。
方Fこは作業工具姿勢制御装置f2Dが取付けられてい
る。この作業工具姿勢制御装置(211は支柱+41に
取付けられたパルスモータ−を有し、その駆動軸には駆
動スプロケ、トノが取付けられている。また前記支柱(
4)のストッパa2の下方には第1複列スプロケyトQ
41が回転自在に取付けられており、その下段と前記駆
動スプロケ、トノとの間tこ第4図tこ示す樹脂製のタ
イミングベルト(251が巻回されている。さらtこ第
1アーム(1)の先端に保持された回転軸回の下端Fこ
は第2複列スプロケッ)CI[tlが回転自在に取付け
られており、その上段と前記第1複列スプロケット(至
)の上段との間に樹脂製の第2タイミングベルト@が巻
回されている。しかも、この第2複列スプロケット例の
下段と前記作業ユニy トIJ81の工具支持軸■に一
体ンこ取付けられた工具用スプロケット■との間には樹
脂製の第3タイミングベルト■が巻回されており、前記
パルスモークにの回転が各タイミングベ/1/)c!!
1ln(支)を介して作業工具0ωに伝達されるよう?
こ構成されている。
このように、前記作業工具姿勢制御装置Qυでは、パ/
I/7−モータ@の回転を作業工具(191に伝達する
tこ際して樹脂製のタイミングベル)1251(5)囚
が使用されているため、特tこ作業工具α9が大型化す
ると、第1アーム(1)及び第2アーム(2)の移動の
際に作業工具側に生じる慣性力が大きくなって第1アー
ム11)及び第2アーム(2)が停止する時?こ作業工
具(19+を取付けた工具支持軸(4)tこ加わり、工
具支持軸凶が回転力を受け、パルスモータ−のもつ停動
トルク?こより回転しない状態にあるタイミングベlし
)f25171@に伸びが生じてその分工具支持軸母が
回転してしまい、作業工具09の先端の位置が所定の位
置、に停止せず、高精度の位置決めが行えないばかりか
、パ)vスモーク乾を回転させて作業工具側の姿勢を制
御する際にも正確な割出精度が保持できず、正確な姿勢
制御が行えない。しかもタイミングペルトノ嬉Iスプロ
ヶッ) e(241iC!81との間Pこは夫々バンク
ラッシが生じているため、作業工具先端tこおいてはこ
れにより姿勢制御精度が大きく低下する等の欠点が生じ
ている。
I/7−モータ@の回転を作業工具(191に伝達する
tこ際して樹脂製のタイミングベル)1251(5)囚
が使用されているため、特tこ作業工具α9が大型化す
ると、第1アーム(1)及び第2アーム(2)の移動の
際に作業工具側に生じる慣性力が大きくなって第1アー
ム11)及び第2アーム(2)が停止する時?こ作業工
具(19+を取付けた工具支持軸(4)tこ加わり、工
具支持軸凶が回転力を受け、パルスモータ−のもつ停動
トルク?こより回転しない状態にあるタイミングベlし
)f25171@に伸びが生じてその分工具支持軸母が
回転してしまい、作業工具09の先端の位置が所定の位
置、に停止せず、高精度の位置決めが行えないばかりか
、パ)vスモーク乾を回転させて作業工具側の姿勢を制
御する際にも正確な割出精度が保持できず、正確な姿勢
制御が行えない。しかもタイミングペルトノ嬉Iスプロ
ヶッ) e(241iC!81との間Pこは夫々バンク
ラッシが生じているため、作業工具先端tこおいてはこ
れにより姿勢制御精度が大きく低下する等の欠点が生じ
ている。
本発明は上記欠点の除去を目的として案出されたもので
、以下実施例を図面について説明する。第5図及び第6
図1こおいて、シDは作業工具姿勢制御装置であり、パ
ルスモータ@の駆動軸Pこはこれと一体Eこ回転する駆
動プーリ廁が取付けられている。このプーリ廁は支柱(
4)1こ回転自在に保持された第1複列ブーIJ C1
1lの下段との間に第1ワイヤCIZが巻回されている
。この第1ワイヤ国は鋼製のより腺であり、このワイヤ
のが巻回する駆動プーリ例及び第1複列ブーIJ CI
Dの接触面tこは夫々円周に対して垂直なローレットが
形成されて第1ワイヤGZとブー’JCIGCIIIと
の摩擦が大きくなるよう構成されている。
、以下実施例を図面について説明する。第5図及び第6
図1こおいて、シDは作業工具姿勢制御装置であり、パ
ルスモータ@の駆動軸Pこはこれと一体Eこ回転する駆
動プーリ廁が取付けられている。このプーリ廁は支柱(
4)1こ回転自在に保持された第1複列ブーIJ C1
1lの下段との間に第1ワイヤCIZが巻回されている
。この第1ワイヤ国は鋼製のより腺であり、このワイヤ
のが巻回する駆動プーリ例及び第1複列ブーIJ CI
Dの接触面tこは夫々円周に対して垂直なローレットが
形成されて第1ワイヤGZとブー’JCIGCIIIと
の摩擦が大きくなるよう構成されている。
また、前記第1複列デーU GIJの上段と回転軸04
1に回転自在?こ保持された第2複列プーリ(ト)との
間には、第2ワイヤ財)例えば前記第1ワイヤ02と同
様の鋼線のより線状のものが巻回されている。さらtこ
第2複列プーリ關の下段には作業工具α印と一体に回転
するように工具支持軸頭に固定された工具用プーリ(ト
)kの間に第3ワイヤ■例えば前記第1ワイヤ3zと同
様のものが巻回されており、これら第2複列プーリ(至
)及び工具用フ“−リ缶の第2.第3ワイヤ刺)(至)
との接触面1こも夫々円“周に対して垂直なローレット
が形成されてワイヤ(財)(至)と1−!Jf331C
(51とが摺動しないようにしである。このため、前記
パルスモークQが回転する時その回転が作業工具a9に
伝達され、またパ/l/スモータにか電力供給を受けな
がら回転を停止する時パルスモークにのもっ停動トルク
?こより駆動プーリ圓及び第1複列プーリ lG1
1の回転が阻止される構成である。
1に回転自在?こ保持された第2複列プーリ(ト)との
間には、第2ワイヤ財)例えば前記第1ワイヤ02と同
様の鋼線のより線状のものが巻回されている。さらtこ
第2複列プーリ關の下段には作業工具α印と一体に回転
するように工具支持軸頭に固定された工具用プーリ(ト
)kの間に第3ワイヤ■例えば前記第1ワイヤ3zと同
様のものが巻回されており、これら第2複列プーリ(至
)及び工具用フ“−リ缶の第2.第3ワイヤ刺)(至)
との接触面1こも夫々円“周に対して垂直なローレット
が形成されてワイヤ(財)(至)と1−!Jf331C
(51とが摺動しないようにしである。このため、前記
パルスモークQが回転する時その回転が作業工具a9に
伝達され、またパ/l/スモータにか電力供給を受けな
がら回転を停止する時パルスモークにのもっ停動トルク
?こより駆動プーリ圓及び第1複列プーリ lG1
1の回転が阻止される構成である。
前記作業工具姿勢制御装置に有する産業用ロボットでは
第7図1こおいて第1アーム(1)及び第 (2アー
ム(2)が移動した時に作業工具091の重心(G)t
こ大きな慣性力(In)が生じ、第1アーム+11及び
第2アーム(2)が停止した時eこ工具支持軸(4)が
回転力を受ける。然しなから、パルスモータ@eこバ)
Vス列が供給されずPこパルスモークのの回転が停止し
ているRトこはすべてのプーリffl (ill Q3
1ωは回転しないよう1こ第1.第2.第3ワイヤcl
zO1缶により夫々ロックされており、しかもワイヤは
鋼製で回転力を受けて伸びるようなこともないため工具
支持軸■は慣性力(In)の影響を受けず、全く回転す
るようなことがない。従って、作業工具α優は工具支持
軸(イ)を中心として回転しないため、第1アームfi
+及び第2アーム(2)の移動tこより正Mトこ所定の
位置に位置決めされる等の利点がある。またパルスモー
タ@の回転停止時に工具支持軸翰が回転することがない
ため、パルスモーク■による工具支持軸側の割出精度も
極めて正確となり、作業工具の正確な姿勢制卸が可能と
なる。さらにベルトと同等の張力をワイヤ1こもだせる
場合、ワイヤは極めて小さい断面積で十分な張力が得ら
れるため、姿勢制御装置の設置面積が小さくてよい。し
かもワイヤとプーリとの間にはバ、クラ、シがないため
、姿勢制御精度が高く特に多関節となり、プーリが増加
してもこの姿勢制御精度が低下することがない等の効果
がある。
第7図1こおいて第1アーム(1)及び第 (2アー
ム(2)が移動した時に作業工具091の重心(G)t
こ大きな慣性力(In)が生じ、第1アーム+11及び
第2アーム(2)が停止した時eこ工具支持軸(4)が
回転力を受ける。然しなから、パルスモータ@eこバ)
Vス列が供給されずPこパルスモークのの回転が停止し
ているRトこはすべてのプーリffl (ill Q3
1ωは回転しないよう1こ第1.第2.第3ワイヤcl
zO1缶により夫々ロックされており、しかもワイヤは
鋼製で回転力を受けて伸びるようなこともないため工具
支持軸■は慣性力(In)の影響を受けず、全く回転す
るようなことがない。従って、作業工具α優は工具支持
軸(イ)を中心として回転しないため、第1アームfi
+及び第2アーム(2)の移動tこより正Mトこ所定の
位置に位置決めされる等の利点がある。またパルスモー
タ@の回転停止時に工具支持軸翰が回転することがない
ため、パルスモーク■による工具支持軸側の割出精度も
極めて正確となり、作業工具の正確な姿勢制卸が可能と
なる。さらにベルトと同等の張力をワイヤ1こもだせる
場合、ワイヤは極めて小さい断面積で十分な張力が得ら
れるため、姿勢制御装置の設置面積が小さくてよい。し
かもワイヤとプーリとの間にはバ、クラ、シがないため
、姿勢制御精度が高く特に多関節となり、プーリが増加
してもこの姿勢制御精度が低下することがない等の効果
がある。
尚、この実施例では夫々のプーリfこワイヤを緊張巻回
しただけであるが、これらプーリ?こワイヤを2,3回
宛巻付けておけば、より確実な効果が得られる。
しただけであるが、これらプーリ?こワイヤを2,3回
宛巻付けておけば、より確実な効果が得られる。
第1図は従来の産業用ロボットの正面図、第2図は第1
図A部の一部切欠拡大断面図、第3図は第1図のB部の
一部切欠拡大断面図、第4図は第1図のタイミングベル
トの要部拡大斜視図、第5図は本発明の要部の作業工具
姿勢制御装置の正面図、第6図はワイヤとプーリを示す
斜視図、第7図は本発明の説明図である。 (1)は第1アーム、 (2)は第2アーム、(3
)は固定台、 (4)は支 柱、(6)は第1
モータ、 (7a)(7b)(7c)は駆動軸、
(lla)(llb)は減速機、 Oaは回転軸、α
力は第2モータ、Oaは作業ユニット、(19+は作業
工具、 (4)は工具支持軸、(21)は作業工
具姿勢制御装置、 にはバ)Vスモーク、 のは駆動スプロケット、(
財)は第1専複列スブロケント、 ■は第2複列ヌプロケット、 色は工具用スプロケット、 圓は駆動デー!J、G11は第1複列プーリ、clzは
第1ワイヤ、 ωは第2複列プーリ、qlは第2ワ
イヤ、 (至)は工具用プーリ、艶は第3ワイヤ、 αn)は慣性力、 tGlは作業工具の重心特許
出願人 日東精工株式会社 笛1m 第2区1
図A部の一部切欠拡大断面図、第3図は第1図のB部の
一部切欠拡大断面図、第4図は第1図のタイミングベル
トの要部拡大斜視図、第5図は本発明の要部の作業工具
姿勢制御装置の正面図、第6図はワイヤとプーリを示す
斜視図、第7図は本発明の説明図である。 (1)は第1アーム、 (2)は第2アーム、(3
)は固定台、 (4)は支 柱、(6)は第1
モータ、 (7a)(7b)(7c)は駆動軸、
(lla)(llb)は減速機、 Oaは回転軸、α
力は第2モータ、Oaは作業ユニット、(19+は作業
工具、 (4)は工具支持軸、(21)は作業工
具姿勢制御装置、 にはバ)Vスモーク、 のは駆動スプロケット、(
財)は第1専複列スブロケント、 ■は第2複列ヌプロケット、 色は工具用スプロケット、 圓は駆動デー!J、G11は第1複列プーリ、clzは
第1ワイヤ、 ωは第2複列プーリ、qlは第2ワ
イヤ、 (至)は工具用プーリ、艶は第3ワイヤ、 αn)は慣性力、 tGlは作業工具の重心特許
出願人 日東精工株式会社 笛1m 第2区1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)支柱に回転自在にこ保持された第1アームの先端に
、これeこ回転自在に支持された回転軸とこの回転軸を
中心1こ旋回する第2アームとを交互に取付けて多関節
型とし、先端の第2アームに取付けた作業ユニット1こ
回転自在eこ保持された工具支持軸と一体回転する作業
工具を有する産業用ロポ、トにおいて、 支柱及び回転軸の夫々に複列プーリを回転自在に保持し
、前記工具支持軸にこの軸と一体回転する工具用プーリ
を取付け、これらプーリ間に夫々ワイヤを巻回したこと
を特徴とする作業工具姿勢制御装置。 2)プーリは夫4円周面上にローレットが形成しである
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の作業工具
姿勢制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21287682A JPS59102593A (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | 産業用ロボツトにおける作業工具姿勢制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21287682A JPS59102593A (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | 産業用ロボツトにおける作業工具姿勢制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59102593A true JPS59102593A (ja) | 1984-06-13 |
Family
ID=16629722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21287682A Pending JPS59102593A (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | 産業用ロボツトにおける作業工具姿勢制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59102593A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61117080A (ja) * | 1984-11-08 | 1986-06-04 | 松下電器産業株式会社 | 多関節ロボツト |
JPS61117093A (ja) * | 1984-11-14 | 1986-06-04 | 株式会社日立製作所 | 回動アームロボット駆動機構 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55112789A (en) * | 1979-02-23 | 1980-08-30 | Hiroshi Makino | Robot for assembly |
-
1982
- 1982-12-03 JP JP21287682A patent/JPS59102593A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55112789A (en) * | 1979-02-23 | 1980-08-30 | Hiroshi Makino | Robot for assembly |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61117080A (ja) * | 1984-11-08 | 1986-06-04 | 松下電器産業株式会社 | 多関節ロボツト |
JPS61117093A (ja) * | 1984-11-14 | 1986-06-04 | 株式会社日立製作所 | 回動アームロボット駆動機構 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR930001911B1 (ko) | 산업용 로보트 | |
EP0066394A2 (en) | Pick and place robot | |
CN105479457A (zh) | 一种用于关节型机械臂姿态调整机构 | |
KR950703434A (ko) | 다관절형 로보트의 손목기구 | |
JPS59102593A (ja) | 産業用ロボツトにおける作業工具姿勢制御装置 | |
JPS6377677A (ja) | 関節型ロボツト | |
JPS59134688A (ja) | ロボツト・ア−ム | |
JPS6130386A (ja) | ロボツトリスト集合体 | |
JPS59142079A (ja) | ア−ク溶接ロボツトの旋回駆動装置 | |
JPS63156676A (ja) | 水平関節型ロボツトのア−ム構造 | |
KR100487152B1 (ko) | 다관절 로봇 | |
JPS61241081A (ja) | 工業用ロボツト | |
JPS60131181A (ja) | 工業用ロボツト | |
JPS632750B2 (ja) | ||
JPS61214984A (ja) | 産業用ロボツト | |
JPS5973299A (ja) | 工業用ロボツト等の手首機構 | |
JPH01216786A (ja) | 水平多関節形ロボット | |
JPH0632913B2 (ja) | ダイレクトドライブモ−タ−を用いた関節型ロボツトの回動装置 | |
SU1074709A1 (ru) | Механическа рука | |
JPS6248486A (ja) | ア−ムの駆動装置 | |
JPS59175986A (ja) | 工業用ロボツト | |
JPH0440159B2 (ja) | ||
JPS63127893A (ja) | 産業用ロボツト | |
JPS6254692A (ja) | 産業用ロボツトの手首機構 | |
JPS63191584A (ja) | 産業用ロボツト |