JPS59102553A - 清掃工具 - Google Patents

清掃工具

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Publication number
JPS59102553A
JPS59102553A JP57212539A JP21253982A JPS59102553A JP S59102553 A JPS59102553 A JP S59102553A JP 57212539 A JP57212539 A JP 57212539A JP 21253982 A JP21253982 A JP 21253982A JP S59102553 A JPS59102553 A JP S59102553A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coolant
cleaning
workpiece
cleaning tool
air
Prior art date
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Application number
JP57212539A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0160387B2 (ja
Inventor
Jiro Takashita
高下 二郎
Hiroshi Inaba
博 稲葉
Tsuneo Orui
大類 恒夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Seiki Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Seiki Co Ltd filed Critical Hitachi Seiki Co Ltd
Priority to JP57212539A priority Critical patent/JPS59102553A/ja
Publication of JPS59102553A publication Critical patent/JPS59102553A/ja
Publication of JPH0160387B2 publication Critical patent/JPH0160387B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q11/00Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
    • B23Q11/0042Devices for removing chips
    • B23Q11/005Devices for removing chips by blowing

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は工作機械の主軸に装着してワークを清掃する清
掃工具に関丁る。
工作機械において加工されたワークの自動計測を行なう
場合に、計測部位に切屑が堆積したり、切屑とクーラン
ト又は,オイルミストとの混合物が付着して、正確な計
測が阻害されろ。そのためワークをwm丁る手段とし℃
エアを吹き付ける技術が使用されているが、特に切屑と
ク一ラント又はオイルミストとの混合物を十分に除去す
ることができなかった。エアに代えてクーラントを通常
の手段で吹き付けても同様の欠点があった。
本発明は上記の事情にs2Lなされたもので、別系統に
て導かれたクーラント及び空気を噴射後混合せしめて高
速で吹き付けることによりワークの表面の不要物を除去
する清掃工具を提供することを目的とする。
以下本発明の清掃工具を自動工具交換装置付きの数値制
御工作機械に適用した実施例について図面に基づき説明
をする。第1図は縦断面図、第2図は第1図の■一■断
面図、第3図は第2図のM−1断面図である。1はヘッ
ドストック、2は該ヘッドストック1に回転自在に軸支
される主軸であり、3は清掃工具の全体を表わす。
該清掃工具3は一般の工具と同様に本体4に設けた装着
部としてのテーバシャンク部4aが前記主軸2の工具挿
入孔2aK押入されると共に、本体4の後部K螺合した
プルスタツド5が係止される。清掃工具3は不使用時に
は本体4に設けた把持部4bを自動工具交換装置により
把持して他の工具と共に工具マガジンに収納可能である
。6は主軸2に固着されて清掃工具の本体4に設けた切
欠き4Cに係合する回り止めである。
清掃工具の本体4の前部に設けた孔4dKはホルダー7
のモールステーバ部7aが装着される。該ホルダー7の
前部K設けた孔7bにはノズル8の後部が挿入される。
該孔7bに設けた環状の凹溝7Cに臨む如く前記ホルダ
ー7K螺合された止めねじ9が、ノズル8の外周面に設
けた切欠き8aに衝接してノズル8の脱落を防止する。
前記ホルダー7及びノズル8には相互に連通ずる空気管
路7d,8bが縦設される。
該空気管路7dの後部には前記プルスタッド5の孔5a
GC嵌合された空気管10の前部が気密に嵌合され、該
空気管10には主軸2を通じて圧縮空気11が供給され
る。また前記ノズル8の前端部には、先端外周にテーパ
な付けたエアノズル12が前記壁気管路8bに連通丁る
如く且つノズル8の細心に傾斜する向きに止めねじ13
にて固着される。従って圧縮空気11はエアノズル12
の噴射口12aから噴射される。
一方清掃工具3の本体4、ホルダー7及びノズル8には
順次連通するクーラント管路4e,7e,8cが穿設さ
れ、該クーラント管路4Cには後述するようにヘッドス
トック1かもクー2ント14が供給される。また前記ノ
ズル8の前端部には前記エアノズル12の外周を囲繞す
るように且つ前記クーラント管路8Cに連通してクーラ
ントの噴射口8dが設けられる。従って圧縮空気11は
エアノズ/I/12の噴射口12aから高速で噴射され
、噴射口8dから噴射されたクーラントを前記エアノズ
ル12の外周に沿って高速にて誘引し、空気とクーラン
トの混合体状で清掃対象たるワーク15の内面に作用す
るものである。
なお、上記の説明においてノズル8はポルダー7を介し
て本体4に取付けられるが、これを変形して、ノズル8
及びホルダー7の機能を兼備するノズルを本体4に直接
取付けるようにすることも可能である。
次に前記クーラント管路4eにクーラント“14を供給
てる構造について説明をする。清掃工具3の本体4には
軸受押え16により取付けられた軸受17,17を介し
てブロック18が、該本体4に相対的な回転自在に装着
される。該ブロック18の端部近傍には孔18a内に筒
体19がその先端をヘッドストック1に向けて突出てる
ように嵌合される。20はブロック18に固着されたカ
バーである。該筒体19に沿ってスライダ21が、ブロ
ック18に植設されたストツハヒン22の許容する範囲
で摺動目在に設けられる。清掃工具3が図示の如《主軸
2に装着された状態において、該スライダ21は、ヘッ
ドストックlに固着したブロック23に当接して後退位
置にあるので、ブロック18に対し本体4か回転可能と
なる。また清掃工具3が主軸2から外された状態におい
て、該スシイダ21はばね24の付勢力によりブロック
18力)ら突出位置にあるので、スライダ21の係合部
21aが本体4の切欠き4fに係止されることにより、
ブロック18が本体4に対し所足角度位置に保持される
前記筒体19の先端部には開口19aが設けられる。ま
た該筒体19内には2箇所の段部を有てる軸25が、そ
のlト径部25aを前記孔19aに向けて、且つ大径部
25Cが筒体19内を液密に封止する如く挿入される。
従って筒体19内には開口19aから軸25の中径部2
5bの位置までクーラント管路19bが形成される。該
クーラント管路19bは筒体19C)側面に設けた孔1
9C及びブロック18に設けた環状管路18bとクーラ
ント管路18Cに連通し、該クーラント管路18CtX
本体4の前6己クーラント管路4eに連通ずる。筒体1
9内には前記開口19aと軸25の小径部25aの先端
との間の位置にボール26が挿入される。該ボール26
は、軸25の小径部25aの周囲にポール26と中径部
25bの端面との間に介装されたスプリング27の付勢
力Kより、筒体19の前記開口19aに常時着座する。
ヘッドストック1に固着した前記ブロック23をま、後
部にカバー28が固着されると共に前部にソケット29
が装着され、該カバー28とソケット29との間の位置
で該ブロック23内にクーラント管路23aが設けられ
る。該クーラント管路23aにはその側方に設げたボー
ト23bを経てクーラント14が供給される。
前記カバー28にはヘッドストック1に対面丁る小径の
孔28aと、該孔28aに連通してカバー28の前面に
開口する大径の孔28bが開けられる。該大径の孔28
b内には弁体30が摺動自在に嵌合され、該弁体30の
先端30aが前記ソケット29に設けた開口29aに挿
通される。大径の孔28b内には小径の孔28aと弁体
30との間の位置にボール31が挿入される。該ボール
31と弁体30との間に前記スプリング27よりも弱い
スプリング32が圧縮状態で介装されるから、その付勢
力により該ボール31が小径の孔28aに常時着座し、
また主軸2に清掃工具3が装着されていない状態では、
弁体30が前記ソケット29の開口29Hに常時着座し
、ボート23bからクーラント管路23aに供給された
クーラント14は、ソケット29の開口29aにおいて
弁体30に閉止される。
主軸2に清掃工具3が装着されると、筒体19の先端部
がソケット29の内壁29b内に液密に嵌合する。同時
に弁体30の先端部30aが該筒体19の開口19aに
挿通されて前記ボール26に当接する。スプリング32
の付勢力は前記の如くスプリング27の付努力よりも弱
いので弁体30はボール26に押されて開口29aから
離淫する。弁体30が後退端に達すると弁体30がスプ
リング27の付勢力K抗してボール26を押すので、ポ
ール26を工開口19aから離座する。従ってクーラン
ト管路23aに供給されたクーラント14は開口29a
,19a及びクーラント管路19b,18cを通ってク
ーラント管路46K至る。その後クーラント管路7e,
8Cを通って噴射口8dから噴射されることは前述した
とおりである。前記ボール31の後方にはヘッドストッ
ク1を通って孔28aから圧力調節可能の作動空気33
が送られる。主軸2vcm掃工具3が装着された状態で
、作動空気33の圧力とスプリング32の付勢力との和
がスプリング27の付勢力よりも大きくなるよう罠作動
空気33の圧力を高めると、弁体30が開口29aに着
座するから、クーラント14の噴射が停止する。
次に清掃工具3の使用方法について説明を丁る。主軸2
に切削工具を装着してワーク15の内面15aにポーリ
ング加工を行なう。該ワーク15の加工終了後自動工具
交換装置により主軸2に清掃工具3を装着し、主軸2を
回転させ且つ主軸台1とワーク15を相対的に接近又は
開離移動せしめながら、噴射口8d,12aから噴射さ
れたクーラント及び圧縮空気を高速に且つ混合状態でワ
ーク15の加工面即ち内面153K吹きつける。このと
き圧縮空気は高速Kで噴射し、クーラントはこの圧縮空
気により増速されるから、噴射後混合物を高速にて加工
面に勢いをつけて吹き付けることができる。この吹き付
け速度は単にクーラントのみを吹き付ける従米技術に比
較して、十分に高速である。
また噴射されるクーラントの中心を通して同方向に空気
が高速にて噴射されるから、噴射後クーラントが拡散す
ることがなく、空気と混合したジェット噴流となって清
掃対象に衝突する。
従って加工面に付着している切屑や切屑と切削時のクー
ラントとの混合物を加工面から剥離して洗い流てことが
できる。切屑等を十分に洗い流した後圧縮空気のみを加
工面に吹き付けろと、清掃作業が完了丁ろ。第4図は同
一内径にポーリング仕上げを行ない清掃作業後内径寸法
を測定した結果で、本発明の清掃工具によりYa掃した
7個のワークと従来技術によりエアプローを噴射した7
個のワークについて表したものである。従来技術による
ものが不安定な値を呈するのに対し、本発明によるもの
は測定結果がほぼ一定しており、測定面に付着した切屑
等が十分に清掃されたことを示している。
なお以上説明した実施例は本発明の精神を逸脱しない範
囲で種々変更し得るものである。清掃工具は主軸から圧
縮空気が供給され、ヘッドストックからクーラントが供
給されるものとして説明したが、クーラント及び圧縮空
気が主軸及びヘッドストックのいずれから供給されるか
はこれに限定されるものでなく、例えばクーラントの供
給について図示したものと同様の構造を用いて圧縮空気
をヘッドストックから清掃工具に供給することも可能で
ある。また清掃工具の使用に際しワークの内径等K応じ
てノズル8を交換することにより噴射角度等を変更する
ことができろ。
本発明に係る清掃工具は加工面の切屑等に対する清掃効
果が高く、短い清掃時間でクーラント等の消費量を節約
し得ると共に、その後の計測作業において異常値を生ず
ることがな《、延いては加工精度の向上K貢献し得るも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る清掃工具の縦断面図、第
2図は第1図の■一n断面図、第3図は第2図のトl断
面図、第4図は従来技術及び本発明の清掃工具による清
掃後内径測定値を示すグラフである。 1・・・ヘッドストック2・・・主軸 2a・・・工具挿入孔3・・・清掃工具4a・・・装着
部7d,8b・・・圧縮空気管路lO・・・空気管 12a・・・圧縮空気の噴射口 4e,7e,8C,18C,19b,23a・・・クー
ラント管路8d・・・クーラントの噴射口 −309−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 主軸の工具挿入孔への装着部と、クーラントの噴射口と
    、該噴射口から噴射されるクーラントの中心を通して同
    方向に空気を噴射する第2の噴射口と、主軸又はヘッド
    ストックから供給されるクーラント及び圧縮空気を前記
    各噴射口へ導くクーラント管路及び空気管路を具えてな
    る清掃工具。
JP57212539A 1982-12-03 1982-12-03 清掃工具 Granted JPS59102553A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57212539A JPS59102553A (ja) 1982-12-03 1982-12-03 清掃工具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57212539A JPS59102553A (ja) 1982-12-03 1982-12-03 清掃工具

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JPS59102553A true JPS59102553A (ja) 1984-06-13
JPH0160387B2 JPH0160387B2 (ja) 1989-12-22

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ID=16624344

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JP57212539A Granted JPS59102553A (ja) 1982-12-03 1982-12-03 清掃工具

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JP (1) JPS59102553A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4778312A (en) * 1987-05-15 1988-10-18 The Boeing Company Blind hole drilling coolant remover and tapping fluid injector and method
JPH01281840A (ja) * 1988-01-19 1989-11-13 Nissei Plastics Ind Co 切り粉除去装置
US5690137A (en) * 1995-08-11 1997-11-25 Kitamura Machinery Co., Ltd. Spindle device
JPH10118881A (ja) * 1996-10-21 1998-05-12 Sabun Kogyosho:Kk 工作機械のエアブローツール
JP2014037026A (ja) * 2012-08-15 2014-02-27 Toshiba Mach Co Ltd ミスト供給ツール
JP2016215317A (ja) * 2015-05-20 2016-12-22 株式会社東陽 マシニングセンタ

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JPH0160387B2 (ja) 1989-12-22

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