JPS591007B2 - パワ−スイツチングトランジスタクドウカイロ - Google Patents

パワ−スイツチングトランジスタクドウカイロ

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Publication number
JPS591007B2
JPS591007B2 JP50104089A JP10408975A JPS591007B2 JP S591007 B2 JPS591007 B2 JP S591007B2 JP 50104089 A JP50104089 A JP 50104089A JP 10408975 A JP10408975 A JP 10408975A JP S591007 B2 JPS591007 B2 JP S591007B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
auxiliary winding
main
switching transistor
base
Prior art date
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Expired
Application number
JP50104089A
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English (en)
Other versions
JPS5228852A (en
Inventor
達夫 前岡
幹夫 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP50104089A priority Critical patent/JPS591007B2/ja
Publication of JPS5228852A publication Critical patent/JPS5228852A/ja
Publication of JPS591007B2 publication Critical patent/JPS591007B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/04Modifications for accelerating switching

Landscapes

  • Dc-Dc Converters (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はパワースイッチングトランジスタの駆動回路に
関し、特に、トランジスタの蓄積効果の悪影響をとり除
くようにした駆動回路に関するものである。
第1図は従来の単純なパルストランスを使用したパワー
スイッチングトランジスタの駆動回路で、図中、Tはベ
ース駆動用トランス、Ql は主スイツチングトランジ
スタ、Q2はベース駆動用増幅トランジスタ、EB2は
トランジスタQ2のバイアス電源、EB□は主電源、O
20はトランジスタQ2そ駆動するための入力パルス信
号を示し、抵抗曳およびダイオードD1 はフライホイ
ール素子を界ねしている。
一般に、パルストランスに8いて、結合係数が理想的な
値1に近くリーケージインダクタンス、リーケージキャ
パンタンス等の少い構成を得ることは、特に取扱いパワ
ーが大きいものに3いては、非常に困難である。
従ってオーバーシュート、アンダーシュート、リーケー
ジインダクタンス及びキャパシタンスの共振によるリン
ギング等が発生することはいなめない。
第1図に使用するトランスTは、その種のトランスを表
わしている。
次に、第3図を参照しながら第1図の駆動回路の作用を
説明する。
今、O20よりパルス幅変調のかかった矩形波がトラン
ジスタQ2のベースに与えらイすると、バイアス電源E
B□よりの電力供給を受けてトランジスタQ2のコレク
タ・エミッタ間電圧VOB2及びコレクタ電流■。
2 は第3図イ及び口のごとくなる。
また、2次側巻線へ、1の電圧VN81の波形は、リー
ケージインダクタンスに蓄えられたエネルギーの拡散の
ため第3図へに細線で示されるような波形となる。
従って主トランジスタQ1 のベースエミッタ間には、
第3図二に細線で示されるような波形の電圧■BE1が
印加さnる。
従って、トランジスタQ1 のベースには同図ホに細線
で示すようにほとんど逆電流が流れない。
このためトランジスタQ1 のコレクタには、余剰キャ
リヤの影響で所謂蓄積時間t8だけコレクタ電流■。
が流れ続ける。この現象は、トランジスタQ2の導通期
間が長いときは現われないが、導通期間が短かいときに
特に著しい。
これは先にも述べたようにトランスTのリーケージイン
ダクタンス及びキャパシタンスの影響及びトランスの負
荷であるトランジスタQ1 の蓄積効果の影響によるも
のである。
そこで、本来この様な回路を使用して構成されるスイッ
チングレギュレータを考えると、トランジスタの蓄積効
果は、パルス幅制御された入力信号に蓄積時間が加えら
れた間主スイッチングトランジスタの導通期間を拡げる
ことになり、パルス幅制御の制御利得を殺すばかりか、
パルス層が非常に狭くなった状態に′j6tl′jる最
小パルス幅を制限する。
μI」ち、ダイナミックレンジを圧縮してしまう。
更に大事なことは、主スイツチングトランジスタのスイ
ッチング特性を悪くし、特にオン期間からオフ期間に至
る際の時間t8の間は、電圧および電流が共にトランジ
スタに大きく印加されトランジスタにかかる負担が大き
くなることである。
本発明は如上のごとき従来の駆動回路に5ける欠点を解
消するためになされたもので、特に蓄積効果の悪影響を
とり除くために主トランジスタのオン期間からオフ期間
への移行の際に、大きな逆バイアスをベース・エミッタ
間に印加して余剰キャリヤを強制的に引出すこと(こよ
り蓄積時間を短くすると共に、それを安価にかつ効率良
く実現しようとするものである。
即ち、本発明は、王スイッチングトランジスタがオンか
らオフに移行する際に、順方向の約1.5〜2倍の逆方
向ベース電流を瞬間的に流すことを実現させることにあ
る。
しかもこの逆バイアスエネルギーを別途電源をもうける
ことなく、また、全体的回路構成を複雑にすることなく
得ようとするものである。
次に第2図および第3図を参照しながら本発明について
説明するカ人図中、第1図と同一の目的で使用される部
品については、同一符号を以て表示しである。
第2図に2いて、D2+D3はダイオード、R2,R3
,R4は抵抗、C3はPNPI−ランジスタ、C4はN
PNl−ランジスタ、C1,C2はコンデンサ、N8°
はトランスTの2次側に巻回さnた補助、巻線である。
なSl トランスTの1次側の動作は第1図の場合と同
じであるのでその説明は省略する。
今、巻線N8.にトランジスタQ1 のベースに対して
順方向の電圧が発生すると、トランジスタQ1 が駆動
されるが、同時に巻線N82にも同方向の電圧が発生し
て3す、コンデンサC1がダイオードD3を通って図示
の極性に充電される。
同時に、コンデンサC2も巻線N8□、抵抗R2、ダイ
オードD2 を通って充電され、トランジスタQ3のエ
ミッタ電位は、巻線N82に発生する正方向電圧のピー
ク値でホールドされる。
トランジスタQ2がオン状態からオフ状態になりはじめ
、わずかでも二次側巻線N8□の電圧が下ると、トラン
ジスタQ3 のベース・エミッタ間に電圧差が発生し、
コンデンサC2に蓄えられた電荷はトランジスタq1抵
抵R4、トランジスタqのベース・エミッタ通路を通っ
て流れトランジスタqを瞬間的に導通させる。
トランジスタQ4が通過すると、コンデンサC1に蓄え
られた電荷は、トランジスタQ1のベース・エミッタを
逆バイアスさせる方向に、すなわち、コンデンサC1、
トランジスタQ1 のエミッタ・ベース通路、抵抗R1
,2よびトランジスタQ4のコレクタ・エミッタ通路を
通して放電される。
そのためトランジスタQ1 のベース・エミッタ間電圧
およびベース電流は第3図二、ホに太線で示すような波
形となり、ベース電流は短期間ではあるが強制的に逆方
向に順方向電流の1.5倍〜2倍の値まで引張られる。
このためトランジスタQ1 のベースの余剰キャリヤは
はき出さnl コレクタ電流は第3図へに太線で示すよ
うに蓄積時間が非常に短かくなる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、パル
ス幅変調をかけた時のゲインの増大、ダイナミックレン
ジの拡大、スイッチングロスの低減、又別電源を使用す
る逆バイアス方式に較べ、逆バイアスが必要時のみ効率
よくかかるため駆動回路の簡素化と効率の増大が計れる
等多大の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のパワースイッチングトランジスタの駆動
回路を示す図、第2図は本発明によるパワースイッチン
グトランジスタの駆動回路を示す図、第3図は各部の波
形図である。 EB□・・・・・・主電流、EB2・・曲バイアス電源
、T・・・、・・トランス、N8□・曲・2次側主巻線
、NS2・・・・・・2次側補助巻線、Q1〜Q4・・
・・・・トランジスタ、D1〜D3・・・・・・ダイオ
ード、L・・・・・・負荷。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 12次側に主巻線と補助巻線とを有するトランスと、 前記主巻線の一端に抵抗を介してベースを、他端にエミ
    ッタを接続した主スイツチングトランジスタと、 前記主巻線の前記他端とその他端と異極性の前記補助巻
    線の一端との間に前記他端の方向に順方向に接続したダ
    イオードと、 前記主スイツチングトランジスタのエミッタと前記補助
    巻線の他端との間に接続した逆バイアス印加用コンデン
    サと、 前記主スイツチングトランジスタのベースと前記補助巻
    線との間に接続した抵抗と放電回路用トランジスタとか
    らなる放電回路と、 抵抗とダイオードを介して前記補助巻線の前記一端に一
    方を、他方を前記補助巻線の前記他端に接続した電圧検
    知用コンデンサと、ベースを抵抗を介して前記補助巻線
    の前記一端に、エミッタを前記電圧検知用コンデンサの
    前記一方に、コレクタを抵抗を介して前記放電回路用ト
    ランジスタのベースに接続した電圧検知用トランジスタ
    とからなる電圧検知回路と からなり、前記主スイツチングトランジスタの導通時に
    は前記逆バイアス用コンデンサは前記補助巻線から充電
    さ札前記電圧検知回路が前記補助巻線電圧の降下を検知
    し1ことき前記放電回路用トランジスタが導通して前記
    逆バイアス印加用コンデンサが前記主スイツチングトラ
    ンジスタのエミッタ・ベースを介して放電して前記主ス
    イツチングトランジスタに瞬間に逆バイアスをかけるこ
    とを特徴とするパワースイッチングトランジスタ駆動回
    路。
JP50104089A 1975-08-29 1975-08-29 パワ−スイツチングトランジスタクドウカイロ Expired JPS591007B2 (ja)

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JPS5228852A JPS5228852A (en) 1977-03-04
JPS591007B2 true JPS591007B2 (ja) 1984-01-10

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ID=14371388

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5856528A (ja) * 1981-09-30 1983-04-04 Hitachi Ltd スイッチング電源
JPS59104829A (ja) * 1982-12-07 1984-06-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd スイツチング回路
JPS60222410A (ja) * 1984-04-20 1985-11-07 Asahi Denka Kogyo Kk シヤンプ−組成物
JPS6128216A (ja) * 1984-07-18 1986-02-07 Stanley Electric Co Ltd スイツチングトランジスタの駆動回路

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JPS5228852A (en) 1977-03-04

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