JP3084470B2 - パワートランジスタのスイッチング回路 - Google Patents

パワートランジスタのスイッチング回路

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JP3084470B2
JP3084470B2 JP05222829A JP22282993A JP3084470B2 JP 3084470 B2 JP3084470 B2 JP 3084470B2 JP 05222829 A JP05222829 A JP 05222829A JP 22282993 A JP22282993 A JP 22282993A JP 3084470 B2 JP3084470 B2 JP 3084470B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ベースに矩形波パルス
状のベース入力電圧が供給されてスイッチング制御され
る特に誘導性負荷の接続したパワートランジスタのスイ
ッチング回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のスイッチング回路では、パワー
トランジスタが飽和したオン状態からベース入力電圧の
遮断後にオフになった場合ベースに残る蓄積電荷によ
り、オン状態のパルス幅が広くなる問題がある。特に、
誘導性負荷の場合にはエミッタ及びコレクタ間電圧がそ
の間の電源電圧以上に立上ることにより、ベースの蓄積
電荷の消滅に続いてコレクタ電圧の上昇に伴ってコレク
タ及びベース間容量を通して流れる電流が増幅され、コ
レクタのターンオン損失に比べて大きなターンオフ損失
が生じる。このターンオフ損失を回避するには、FET
トランジスタを用い、コンプリメンタリ回路を通してス
イッチングする回路が周知であるが、FETトラジスタ
は通常のパワートランジスタに対して高価になる。
【0003】そこで、通常のパワースイッチングトラン
ジスタを用いることを前提に、ベースにスピードアップ
コンデンサを付加してターンオフ損失を抑制する回路も
周知である。つまり、図1で説明すると、抵抗R1と、
スピードアップコンデンサC2及び抵抗R2の直列回路
とを並列接続し、さらに抵抗R3を抵抗R1の分圧抵抗
として接地する。これにより、ベース入力電圧の立上り
時にスピードアップコンデンサC2の充電電流で瞬間的
に大きな補償用ベース電流を供給し、ベース入力電圧の
オフ時にその充電電圧が負になることにより、パワート
ランジスタQ1のベース蓄積電荷及びそのコレクタ−ベ
ース間容量を通して立上り時に過渡的に流れる電流を外
部に引出し、トランジスタの正規の増幅作用を低減させ
ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、抵抗R
2を通して引出すために、スピードアップコンデンサC
2との時定数に応じて外部引出が制限され、充分な効果
が得られなかった。また、時定数があってもベース入力
電圧を大きくして負電圧を大きくすることも考えられる
が、その分駆動入力損失を大きくする問題につながる。
【0005】よって、本発明は、通常レベルのベース入
力電圧が供給される簡単な追加回路により、蓄積電荷に
起因するターンオフ時間を大幅に減少させ得るパワート
ランジスタのスイッチング回路を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、この目的を達
成するために、パワートランジスタのコレクタに負荷が
接続されると共に、そのエミッタが基準電位又は電源に
接続され、そのベースに矩形波パルス状のベース入力電
圧が供給されるようになったパワートランジスタのスイ
ッチング回路において、第1の抵抗に、スピードアップ
コンデンサと第2の抵抗との直列回路を並列接続して構
成されたベース入力回路を通して、ベース入力電圧がパ
ワートランジスタのベースに供給され、パワートランジ
スタと別型のエミッタホロワ用トランジスタのエミッタ
を第3の抵抗を通してパワートランジスタのベースに接
続し、エミッタホロワ用トランジスタのベースをスピー
ドアップコンデンサ及び第2の抵抗の接続点に接続し、
エミッタホロワ用トランジスタのコレクタに、スピード
アップコンデンサのベース入力電圧による充電電圧によ
りオフ期間にエミッタホロワ用トランジスタのベース及
びコレクタ間を通して充電されるコレクタ電源用コンデ
ンサを接続したことをことを特徴とする。
【0007】
【作用】矩形波パルス状ベース入力電圧が入力すると、
パワートランジスタはオンになり、負荷にコレクタ電流
が流れる。ベース入力電圧の立上り時には、スピードア
ップコンデンサを通して瞬間的に大きなスピードアップ
電流がベースへ供給され、次いでベース入力電圧がオフ
になると、その充電電圧で逆電圧が発生する。これによ
り、パワートランジスタのベースの蓄積電流及びそのコ
レクタ−ベース間容量を通して生じる充電電流が、第2
の抵抗の通流電流及び第3の抵抗を通してのベース電流
としてスピードアップコンデンサへ引出される。その
際、第2のコンデンサは、オフ期間中エミッタホロワ用
トランジスタのコレクタ及びベース間がダイオード機能
を果たすために、スピードアップコンデンサにより逆電
圧に充電されてコレクタ電源電圧を発生し、エミッタホ
ロワとしての動作を可能にする。したがって、ベース電
流を増幅して、パワートランジスタのベースの蓄積電流
及びそのコレクタ−ベース間容量の立上り電流を多量に
外部に引出し、パワートランジスタで正規に増幅される
べき内部のベース電流を相応して低減させる。
【0008】特に、コレクタに誘導性負荷が接続してい
ることにより、矩形波パルス状ベース入力電圧がオフに
なった際に、コレクタ及びエミッタ間電圧が抵抗負荷の
場合に対して相対的に高くなった状態で正規に増幅され
るべき内部のベース電流が同様に低減させられ、コレク
タ損失が低減する。
【0009】
【実施例】図1は本発明の一実施例によるパワートラン
ジスタのスイッチング回路であり、ステップアップ電源
用昇圧型DC−DCコンバータ或は回路の追加によりス
イッチングレギュレータとして利用できる。即ち、NP
N型のスイッチング用パワートランジスタQ1のベース
に矩形波パルス状の正のベース入力電圧VBIN が供給さ
れることにより、そのオン期間にインダクタンスL1を
流れていたコレクタ電流がオフ期間に放出されることに
より例えばコレクタ電源電圧VS のほぼ2倍の電圧が発
生し、整流ダイオードD1を通して、電解コンデンサC
1にはステップアップされた直流電圧が発生される。
【0010】このような周知のスイッチング回路に、本
発明により次の回路部分が追加されている。即ち、先ず
パワートランジスタQ1のベースには、ベース入力電圧
BI N が供給される直列の抵抗R1に、スピードアップ
コンデンサC2と抵抗R2との直列回路が並列接続され
て構成されたベース入力回路が接続されている。さら
に、パワートランジスタQ1と逆型のエミッタホロワ用
のPNP型トランジスタQ2を設け、そのエミッタは抵
抗R3を通してパワートランジスタQ1のベースに接続
され、ベースはスピードアップコンデンサC2及び抵抗
R2間の接続点に接続され、コレクタには高周波用コン
デンサC3及び電解コンデンサC4がトランジスタQ2
のコレクタ電源用として接続している。
【0011】通常の場合と同様に抵抗R2及びスピード
アップコンデンサC2による時定数は、パワートランジ
スタQ1の遮断周波数の周期よりも十分小さく設定さ
れ、また抵抗R2の抵抗値は抵抗R1の抵抗値よりも小
さく設定されている。さらに、抵抗R3の抵抗値r3
は、エミッタホロアとして機能し得るように、抵抗R2
の抵抗値r2 及びトランジスタQ2のhfeに対して下記
のように設定されている。
【0012】r3 ≧r2 /hfe
【0013】このように構成されたスイッチング回路の
動作を図2を参照して説明する。ベース入力電圧VBIN
が入力すると、抵抗R1を通してパワートランジスタQ
1をオンにすることにより、インダクタンスL1での電
圧降下でコレクタ電圧VC はその飽和電圧まで下降し、
コレクタ電流iC はインダクタンスL1により鋸歯状に
増加する。ベース入力電圧VBIN の立上り時には、スピ
ードアップコンデンサC2を通して瞬間的に大きなスピ
ードアップ電流iBCがベースへ供給され、その際スピー
ドアップコンデンサC2が充電される。
【0014】ベース入力電圧VBIN が急峻にオフになる
と、スピードアップコンデンサC2にはその充電電荷で
抵抗R2との接続点に負電圧が発生し、パワートランジ
スタQ1のベースの蓄積電荷に起因する電流及びそのコ
レクタ−ベース間容量を通してコレクタ電圧VC が上昇
する際の充電電流が、抵抗R2の抵抗値×スピードアッ
プコンデンサC2の容量で規定される時定数で抵抗R2
を通してスピードアップコンデンサC2に引出される。
その際、抵抗R3を通してトランジスタQ2にベース電
流も流れるが、動作開始時にはコンデンサC3、C4は
充電されていないことにより、トランジスタQ2はエミ
ッタホロワとして機能し得ない。しかしながら、オフ期
間中トランジスタQ2のコレクタ及びベース間はダイオ
ード機能を果たすことにより、スピードアップコンデン
サC2からコンデンサC3、C4に負の電源電圧がスイ
ッチングの都度充電される。
【0015】したがって、動作開始後スピードアップコ
ンデンサC2とコンデンサC3、C4との容量比に応じ
た所定時間を経過すると、充分なコレクタ電源電圧が充
電され、トランジスタQ2はエミッタホロワとしての機
能を開始する。即ち、ベース入力電圧VBIN がオフにな
り、コンデンサC2の抵抗R2との接続点が負電圧にな
るごとに、ベース電流として分流してコンデンサC2に
流れる電流がトランジスタQ2で電流増幅される。つま
り、パワートランジスタQ1のベースの蓄積電流及びそ
のコレクタ−ベース間容量をコレクタ電圧VC の立上り
時に過渡的に流れる電流が、トランジスタQ2のコレク
タ電流iC2となり、これによりパワートランジスタQ1
で正規の内部ベース電流として増幅させることなく、負
のパルス状ベース電流iB として外部に引出される。
【0016】したがって、パワートランジスタQ1のコ
レクタ電流iC は急峻に遮断され、コレクタ電圧VC
急峻に上昇し、大きなコレクタ損失につながるコレクタ
−ベース間容量のスイッチング電流が大幅に低減され、
ターンオフ時間、即ちターンオフ損失を低減させ得る。
この動作に際して、コレクタ電流iC2に相応してコンデ
ンサC3、C4の充電電荷が消失するが、充分大きな容
量に設定されているために、少なくともトランジスタQ
2のエミッタホロワとしての機能を保証する程度に電圧
を保持し、スイッチングの都度負電圧になるスピードア
ップコンデンサC2からそのベース及びエミッタを通し
て電荷を補給される。
【0017】因に、ベース入力電圧VBIN が単にベース
抵抗を通して供給されるパワートランジスタQ1の基本
的なスイッチング回路の場合、点線で示すように、ベー
ス入力電圧VBIN のオフ時にパワートランジスタQ1の
ベース電圧VB として、蓄積電圧及び続くコレクタ−ベ
ース間容量の充電電圧が生じ、相応するベース電流が流
れることにより、過渡的にコレクタ電流iC が流れ、そ
の間に相対的に緩やかに立上るコレクタ電圧VC との積
に相当する大きなターンオフ損失が生じる。
【0018】尚、本発明は、図3に示すように、降圧型
DC−DCコンバータ用スイッチング回路にも適用可能
であり、同図において図1のものと同一もしくは同等部
分については同一符号で示す。制御回路10は、オフ状
態ではPNP型のパワートランジスタQ11のエミッタ
接続した電源電圧と同電位に在り、かつコンデンサC1
での出力電圧が基準電圧に対して上廻るか下廻るかに応
じてパルス幅を制御された電源電圧よりも低くなる矩形
波状ベース入力電圧を出力する。また、コンデンサC
3、C4は、コンデンサC2によりNPN型トランジス
タQ12のベースーコレクタを通して電源電圧よりも高
く充電され、トランジスタQ12をエミッタホロワとし
て動作可能にする。
【0019】さらに、図4はパワートランジスタQ1の
コレクタにトランスT1が接続する場合であり、制御回
路11からはその2次側の整流電圧を一定にするように
パルス幅制御された矩形波状ベース入力電圧がトランス
T2を介して供給される。この場合にも、トランスT1
はパワートランジスタQ1のコレクタの誘導性負荷とな
り、矩形波状ベース入力電圧のオフ直後、コレクタ電圧
はその電源電圧よりも高くなってもターンオフ損失は低
減される。
【0020】さらに、以上説明した実施例は、いずれも
コレクタに誘導性負荷が接続する場合であるが、図1に
おいてインダクタンスL1に抵抗負荷が接続し、かつダ
イオードD1及びコンデンサC1が廃止したスイッチン
グ回路にも適用される。この場合、コレクタ電圧は誘導
性負荷でないためにコレクタ電流に応じて低下すること
により、ターンオフ損失は相対的に小さくなるが、いず
れにしても蓄積電荷に起因してターンオフ時間は短縮さ
れる。
【0021】
【発明の効果】以上、本発明によれば、パワートランジ
スタのベース側にスピードアップコンデンサ回路に加え
てエミッタホロワを追加することにより、パワートラン
ジスタのターンオフ時のベース蓄積電荷及びターンオフ
時にコレクタ及びベース間容量を通して流れる充電電流
を、パワートランジスタのエミッタ側へ導入させること
なく、電流増幅作用により外部へ多量に引出すことが可
能になる。したがって、パワートランジスタのコレクタ
電流の遮断がベース入力電圧に応答して急峻に行われ、
スイッチング特性が改善され、ターンオフ時間もしくは
ターンオフ損失を低減させることができる。ベース入力
電圧は通常レベルのままでも良く、またエミッタホロワ
用トランジスタのコレクタ電源は別途に用意することな
く、コンデンサを追加するだけで済む。
【0022】DC−DCコンバータ等用としてパワート
ランジスタのコレクタに誘導性負荷が接続された場合、
ベース入力電圧のオフ直後にコレクタ及びエミッタ間電
圧がその間の電源電圧よりも高くなった状態での増幅動
作が抑制され、コレクタの遅延持続時間が短縮されてタ
ーンオフ損失が大幅に低減させられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による昇圧型DC−DCコン
バータの回路構成を示す図である。
【図2】同回路の動作を説明する各部の動作波形図であ
る。
【図3】本発明の別の実施例による降圧型DC/DCコ
ンバータの回路構成を示す図である。
【図4】本発明の別の実施例によるトランスを用いたス
イッチング電源回路を示す図である。
【符号の説明】
R1 第1の抵抗 R2 第2の抵抗 R3 第3の抵抗 C2 スピードアップコンデンサ C3、C4 コレクタ電源用コンデンサ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−140059(JP,A) 特開 平3−272218(JP,A) 特開 平2−279017(JP,A) 特開 平4−12664(JP,A) 特開 平4−26360(JP,A) 実開 平2−37590(JP,U) 実開 昭56−68340(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03K 17/00 - 17/70

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パワートランジスタのコレクタに負荷が
    接続されると共に、そのエミッタが基準電位又は電源に
    接続され、そのベースに矩形波パルス状のベース入力電
    圧が供給されるようになったパワートランジスタのスイ
    ッチング回路において、 第1の抵抗に、スピードアップコンデンサと第2の抵抗
    との直列回路を並列接続して構成されたベース入力回路
    を通して、前記ベース入力電圧が前記パワートランジス
    タのベースに供給され、 前記パワートランジスタと別型のエミッタホロワ用トラ
    ンジスタのエミッタを第3の抵抗を通して前記パワート
    ランジスタのベースに接続し、 前記エミッタホロワ用トランジスタのベースを前記スピ
    ードアップコンデンサ及び前記第2の抵抗の接続点に接
    続し、 前記エミッタホロワ用トランジスタのコレクタに、前記
    スピードアップコンデンサの前記ベース入力電圧による
    充電電圧により前記オフ期間に前記エミッタホロワ用ト
    ランジスタのベース及びコレクタ間を通して充電される
    コレクタ電源用コンデンサを接続したことを特徴とする
    パワートランジスタのスイッチング回路。
  2. 【請求項2】 パワートランジスタのコレクタに誘導性
    負荷が接続されたことを特徴とする請求項1のパワート
    ランジスタのスイッチング回路。
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