JPS59100502A - 磁場発生装置 - Google Patents
磁場発生装置Info
- Publication number
- JPS59100502A JPS59100502A JP57209352A JP20935282A JPS59100502A JP S59100502 A JPS59100502 A JP S59100502A JP 57209352 A JP57209352 A JP 57209352A JP 20935282 A JP20935282 A JP 20935282A JP S59100502 A JPS59100502 A JP S59100502A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic field
- lead wires
- coil
- generated
- field generator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/20—Electromagnets; Actuators including electromagnets without armatures
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/10—Nuclear fusion reactors
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Electromagnets (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は磁場発生装置に係シ、特に、嶽界を発生するコ
イル及びその一対のリード線を保護するに好適な磁場発
生装置に関する。
イル及びその一対のリード線を保護するに好適な磁場発
生装置に関する。
従来のこの種の磁場発生装置は、一般に、磁場によって
プラズマを閉じ込める方式の核融合装置や、強磁場を発
生させるに好適な装置として提供されている。また、当
該磁場発生装置は、オープン巻きと称する巻線方式によ
って巻回されたコイルを含んで構成されており、当該コ
イルには、これに電流を供給するための一対(正負)の
リード線が設けられている。従来の該コイルのリード線
は、その配置については、該コイルから発生する発生磁
場に対してどのようにするかを特に規定していなかった
。
プラズマを閉じ込める方式の核融合装置や、強磁場を発
生させるに好適な装置として提供されている。また、当
該磁場発生装置は、オープン巻きと称する巻線方式によ
って巻回されたコイルを含んで構成されており、当該コ
イルには、これに電流を供給するための一対(正負)の
リード線が設けられている。従来の該コイルのリード線
は、その配置については、該コイルから発生する発生磁
場に対してどのようにするかを特に規定していなかった
。
近年、該磁場発生装置の高磁場化が進むにつれて、この
種のコイルのリード線にも強大な電磁力が加わシ、この
支持が問題になってきた。
種のコイルのリード線にも強大な電磁力が加わシ、この
支持が問題になってきた。
第1図乃至第3図は従来のリード線構造を有するコイル
を含む磁場発生装置を示すものであり、第1図は正面図
、第2図は平面図、及び第3図は側面図である。
を含む磁場発生装置を示すものであり、第1図は正面図
、第2図は平面図、及び第3図は側面図である。
図において、コイル1は、オープン巻線方式によって巻
回され、かつ一対のリード線2人及び2Bを設けて構成
されている。
回され、かつ一対のリード線2人及び2Bを設けて構成
されている。
このように構成されたコイル1は、第2図に示す矢符3
方向に電流■を流すと、図示矢符4方向に磁場Be発生
し、コイル1のリードM2A及び2Bには、図示矢符5
A及び5Bに示すような電磁力Fが発生する。この電磁
力Fは、発生磁場B1電流■とすると、F=BXIとな
る。図に示すようにリード線2A及び2Bが多層巻コイ
ルの両端から出ていると、電磁力Fは同一平面上にない
ため、モーメントMを生じる。ここで、電流I=100
[:KA〕、磁場B=1[:T:l、リード線2A及び
2Bの間隔を0.1(m]、とすると、前記モーメント
Mは、日出#1[m〕あたシ、510 (Kg−m /
m ]となシ、これらリード線2人及び2Bを固定す
ることは相当困難となる。また、上記従来例では、リー
ド線2人及び2Bの根元にねじシカが作用してコイル1
を破壊する恐れがある。一方、このモーメントMの発生
を抑えるために、リードaZの部分を同軸とする方法が
あるが、この場合は、スペースが必要になシ構造が複雑
になって信頼性が低下するという欠点がめった。
方向に電流■を流すと、図示矢符4方向に磁場Be発生
し、コイル1のリードM2A及び2Bには、図示矢符5
A及び5Bに示すような電磁力Fが発生する。この電磁
力Fは、発生磁場B1電流■とすると、F=BXIとな
る。図に示すようにリード線2A及び2Bが多層巻コイ
ルの両端から出ていると、電磁力Fは同一平面上にない
ため、モーメントMを生じる。ここで、電流I=100
[:KA〕、磁場B=1[:T:l、リード線2A及び
2Bの間隔を0.1(m]、とすると、前記モーメント
Mは、日出#1[m〕あたシ、510 (Kg−m /
m ]となシ、これらリード線2人及び2Bを固定す
ることは相当困難となる。また、上記従来例では、リー
ド線2人及び2Bの根元にねじシカが作用してコイル1
を破壊する恐れがある。一方、このモーメントMの発生
を抑えるために、リードaZの部分を同軸とする方法が
あるが、この場合は、スペースが必要になシ構造が複雑
になって信頼性が低下するという欠点がめった。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解消し、リー
ド線に作用する′電磁力によってコイルが破壊されない
磁場発生装置を提供することにある。
ド線に作用する′電磁力によってコイルが破壊されない
磁場発生装置を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するため、磁場発生装置を構
成するコイルに電流を供給する1対のリード線を互いに
重ね合せて配設したことを特徴とする。
成するコイルに電流を供給する1対のリード線を互いに
重ね合せて配設したことを特徴とする。
以下、本発明に好適な実施例を図面に基づいて説明する
。
。
第4図乃至第6図は、本発明の一実施例を示すものであ
シ、第4図は正面図、第5図は平面図、第6図は側面図
である。本発明の実施例において従来例の構成要素と同
一のものには同一の符号を付して説明を省略する。
シ、第4図は正面図、第5図は平面図、第6図は側面図
である。本発明の実施例において従来例の構成要素と同
一のものには同一の符号を付して説明を省略する。
本発明の実施例が従来例と異なるところは、リード線2
人及び2Bを該コイル1よシ発生する磁場Bに対して垂
直方向に互に重ね合せて構成した点にある。さらに詳説
すると、リード線2人及び2Bは、発生磁場Bの矢符4
方向に垂直に並べて配置しである。リード線2人及び2
Bに発生する電磁力Fは、第6図に示す矢符5A及び5
Bからも理解できるように、同一平面上にあるため、モ
ーメントMは、当然発生することがない。ここで、従来
例と同様の電流■、磁場Bの数値を用いると、F=x
O,2Ch−m/m、lと、l、−m(D’) −)”
線5A及び5Bの間に、高さ5〔口〕のF、R。
人及び2Bを該コイル1よシ発生する磁場Bに対して垂
直方向に互に重ね合せて構成した点にある。さらに詳説
すると、リード線2人及び2Bは、発生磁場Bの矢符4
方向に垂直に並べて配置しである。リード線2人及び2
Bに発生する電磁力Fは、第6図に示す矢符5A及び5
Bからも理解できるように、同一平面上にあるため、モ
ーメントMは、当然発生することがない。ここで、従来
例と同様の電流■、磁場Bの数値を用いると、F=x
O,2Ch−m/m、lと、l、−m(D’) −)”
線5A及び5Bの間に、高さ5〔口〕のF、R。
P(繊維強化プラスチック)板を挿入すると、そのF、
R,P板の圧縮面圧は0.2[Kf/■2 ]程度とな
り、十分支持可能であることがわかる。
R,P板の圧縮面圧は0.2[Kf/■2 ]程度とな
り、十分支持可能であることがわかる。
第7図乃至第9図は本発明の他の実施例を示すものであ
シ、第7図は正面図、第8図は平面図、第9図は側面図
である。他の実施例においても、従来例と同一構成要素
には同一符号を付して説明を省略する。
シ、第7図は正面図、第8図は平面図、第9図は側面図
である。他の実施例においても、従来例と同一構成要素
には同一符号を付して説明を省略する。
他の実施例が上記第一実施例と異なるところは、図に示
す如くリード線2人又は2Bの一方の極を2分割し、こ
れらによシ他の極をはさむサイドインチ構造として挾持
シ尭すると共に、その挾持方向を発生磁場Bの矢符方向
に対して垂直と点にある。このような構造とすれば、磁
場の方向によらず電磁力を内力として支持できる利点が
ある。
す如くリード線2人又は2Bの一方の極を2分割し、こ
れらによシ他の極をはさむサイドインチ構造として挾持
シ尭すると共に、その挾持方向を発生磁場Bの矢符方向
に対して垂直と点にある。このような構造とすれば、磁
場の方向によらず電磁力を内力として支持できる利点が
ある。
尚、本実施例では、自分自身の1纏褐による電磁力を考
察したが、他にも磁場を発生させるコイルがある場合、
最も強磁場を発生させるコイルの発生磁場の方向に直角
にリード?fMn奎べるのが最も有効である。
察したが、他にも磁場を発生させるコイルがある場合、
最も強磁場を発生させるコイルの発生磁場の方向に直角
にリード?fMn奎べるのが最も有効である。
以上述べたように本発明によれば、コイルのリード線を
互いに重ね合せてこれに発生する電磁力を少なくするよ
うにしたので、リード線に発生する電磁力でコイル及び
リード線が破壊されないという効果がある。
互いに重ね合せてこれに発生する電磁力を少なくするよ
うにしたので、リード線に発生する電磁力でコイル及び
リード線が破壊されないという効果がある。
第1図は従来の磁場発生装置を示す正面図、第2図は同
磁場発生装置を示す平面図、第3図は同磁場発生装置を
示す側面図、第4図は本発明に係る磁場発生装置の一実
施例を示す正面図、第5図は同磁場発生装置を示す平面
図、第6図は同磁場発生装置を示す側面図、第7図は本
発明に係る磁場発生装置の他の実施例を示す平向図、第
8図は同心磁発生装置を示す平面図、第9図は同屯磁発
生装匝を示す側面図でるる。 第1図 − 弔t4−図 第7図 / /
磁場発生装置を示す平面図、第3図は同磁場発生装置を
示す側面図、第4図は本発明に係る磁場発生装置の一実
施例を示す正面図、第5図は同磁場発生装置を示す平面
図、第6図は同磁場発生装置を示す側面図、第7図は本
発明に係る磁場発生装置の他の実施例を示す平向図、第
8図は同心磁発生装置を示す平面図、第9図は同屯磁発
生装匝を示す側面図でるる。 第1図 − 弔t4−図 第7図 / /
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一対のリード線を介してコイルに電流を流して磁場
を発生させる磁場発生装置において、前記一対のリード
線を前記コイルから発生する磁場に対し垂直方向に互い
に重ね合せて配設したことを特徴とする磁場発生装置。 2、特許請求範囲第1項記載の磁場発生装置において、
前記コイルの一対のリード線のうち一方のリード線を2
分割し、これによシ他方のリードへを磁場に対して垂直
方向に挾持してなることを特徴とする磁場発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57209352A JPS59100502A (ja) | 1982-12-01 | 1982-12-01 | 磁場発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57209352A JPS59100502A (ja) | 1982-12-01 | 1982-12-01 | 磁場発生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59100502A true JPS59100502A (ja) | 1984-06-09 |
JPH0517682B2 JPH0517682B2 (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=16571522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57209352A Granted JPS59100502A (ja) | 1982-12-01 | 1982-12-01 | 磁場発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59100502A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5899809U (ja) * | 1981-12-26 | 1983-07-07 | 日本原子力研究所 | 超電導マグネツトの電流リ−ド |
-
1982
- 1982-12-01 JP JP57209352A patent/JPS59100502A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5899809U (ja) * | 1981-12-26 | 1983-07-07 | 日本原子力研究所 | 超電導マグネツトの電流リ−ド |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0517682B2 (ja) | 1993-03-09 |
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