JPS5899740A - 結露センサ - Google Patents
結露センサInfo
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- JPS5899740A JPS5899740A JP56196891A JP19689181A JPS5899740A JP S5899740 A JPS5899740 A JP S5899740A JP 56196891 A JP56196891 A JP 56196891A JP 19689181 A JP19689181 A JP 19689181A JP S5899740 A JPS5899740 A JP S5899740A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/02—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance
- G01N27/04—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance
- G01N27/12—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance of a solid body in dependence upon absorption of a fluid; of a solid body in dependence upon reaction with a fluid, for detecting components in the fluid
- G01N27/121—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance of a solid body in dependence upon absorption of a fluid; of a solid body in dependence upon reaction with a fluid, for detecting components in the fluid for determining moisture content, e.g. humidity, of the fluid
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は感湿性レジン、特に結露敏感性レジンにカーボ
ン系の導電性微粒子を混入した膜抵抗体を用いた結露セ
ンサに関するものである。 −との1種の発明は
非常に多く、その、代表的例を示すと次の通)である。
ン系の導電性微粒子を混入した膜抵抗体を用いた結露セ
ンサに関するものである。 −との1種の発明は
非常に多く、その、代表的例を示すと次の通)である。
(1)特願昭49−1934号 (以下発明Aと略称す
る)(2)特願昭5sH−ss46o号 (以下発明B
と略称する)は下前記発明について簡単に説でする。
る)(2)特願昭5sH−ss46o号 (以下発明B
と略称する)は下前記発明について簡単に説でする。
(a)発明Aについて。
吸湿性モノマーとしてメタアクリレート重合体等、架橋
剤としてエチレングリコールジアクリレ−ト等、導電微
粉末としてグラファイト等を用いた膜抵抗体に適当な電
極を付して感湿素子c以下湿度センサと略称する)とし
たもので、このような簡便なセッサを早期に開発したも
のである。長所は簡単に湿度センサが得られることであ
る。
剤としてエチレングリコールジアクリレ−ト等、導電微
粉末としてグラファイト等を用いた膜抵抗体に適当な電
極を付して感湿素子c以下湿度センサと略称する)とし
たもので、このような簡便なセッサを早期に開発したも
のである。長所は簡単に湿度センサが得られることであ
る。
(b)発明Bについて。
吸湿性レジンとして親水基欠有するビニルモノマーに親
水性モノマーを共重合したものを用い、導電微粉末とし
て粒径(0,5〜10)μmのグラファイトを分散した
膜抵抗を用いた湿度センサで、発明Aの特性を相当に改
善したものである。
水性モノマーを共重合したものを用い、導電微粉末とし
て粒径(0,5〜10)μmのグラファイトを分散した
膜抵抗を用いた湿度センサで、発明Aの特性を相当に改
善したものである。
(C)発明Cについて。
吸湿性レジンとして熱硬化性レジンで変性されたシリコ
ーンレジンを用い、導電微粉末として粒径(20〜30
)μmのカーボン等の微粉末を分散してなる湿度センサ
で、特性は相当に優れている。
ーンレジンを用い、導電微粉末として粒径(20〜30
)μmのカーボン等の微粉末を分散してなる湿度センサ
で、特性は相当に優れている。
前記の発明におけ−る短所は湿度変化に対する反応(以
下レスポンスと略称する)が遅く、従ってヒステレシス
が大きいこと、及び高温に放置され−た後の特性が、ま
だ充分でないという点であろう。
下レスポンスと略称する)が遅く、従ってヒステレシス
が大きいこと、及び高温に放置され−た後の特性が、ま
だ充分でないという点であろう。
本発明は前記の欠点を大きく改善し、よって特性の更に
優れた結露センサを提供することを目的とした゛もので
ある。
優れた結露センサを提供することを目的とした゛もので
ある。
この目的を達成するため本発明に係る結露センサは、2
−ヒドロキシエチル・メタアクリレートとグリシシール
・メタアクリレートとを1部共重合した混合物に、主硬
化剤としてジアミノ・ジフェニール・メタンを適量加え
たものに更に開破化剤としてアミノ変成シリコーンオイ
ルを小量添加したレジンを結合剤とし、導電微粉末とし
てアセチレンブラックより成る抵抗膜を用いること全特
徴としたものである。
−ヒドロキシエチル・メタアクリレートとグリシシール
・メタアクリレートとを1部共重合した混合物に、主硬
化剤としてジアミノ・ジフェニール・メタンを適量加え
たものに更に開破化剤としてアミノ変成シリコーンオイ
ルを小量添加したレジンを結合剤とし、導電微粉末とし
てアセチレンブラックより成る抵抗膜を用いること全特
徴としたものである。
次にその構成について詳細に説明する。
最初に一般の湿度セ/すの構造について第1図を参照し
て簡単に説明する。(a)図は平面図、 (b)図はA
A断面図である。図において)は絶縁基板で □一般
にはセ)ミンクが用いられている。2は櫛状電極でスク
リーン印刷によって形成されたレジン系の膜抵抗で、抵
抗値は、低い。6は吸湿性レジ−ンに導電粉末、一般に
はカーボン系の微粉末を分散した抵抗膜である。4はそ
の引出し導線、5は半田付は用の電極である。湿度が大
になると6の抵抗膜中の吸湿性レジ/が膨張するから導
電微粉末の相互間の距離が大となシ、その結果相互の接
触面積が小となるから抵抗が大になる。結果上して端子
4,4間の抵抗が大になる。 。
て簡単に説明する。(a)図は平面図、 (b)図はA
A断面図である。図において)は絶縁基板で □一般
にはセ)ミンクが用いられている。2は櫛状電極でスク
リーン印刷によって形成されたレジン系の膜抵抗で、抵
抗値は、低い。6は吸湿性レジ−ンに導電粉末、一般に
はカーボン系の微粉末を分散した抵抗膜である。4はそ
の引出し導線、5は半田付は用の電極である。湿度が大
になると6の抵抗膜中の吸湿性レジ/が膨張するから導
電微粉末の相互間の距離が大となシ、その結果相互の接
触面積が小となるから抵抗が大になる。結果上して端子
4,4間の抵抗が大になる。 。
つま夛4,4間の抵抗が湿度に、よって変化する本発明
に係る結露センサは湿度が犬になって露点に達したとき
に、前記端子抵抗の変化が極めて大きくなるものである
。
に係る結露センサは湿度が犬になって露点に達したとき
に、前記端子抵抗の変化が極めて大きくなるものである
。
本発明者の研究に一士れば、使」する吸湿性レジーンが
同じであれば、レスポンスは抵抗インクの塗布量が少な
いは−ど良好になる。、即ち塗布面積は一般 。
同じであれば、レスポンスは抵抗インクの塗布量が少な
いは−ど良好になる。、即ち塗布面積は一般 。
計によって定まるから、結局キの厚みが小であるほど良
いということが分った。その理由は抵抗層を形成する皮
膜の厚さが大きいと、吸湿による体積膨張量が大きくな
9、湿度が変化した場合に、その変化に対し、膜の薄い
場合にくらべて、内蔵した水の分子を放出し、又は外部
の水の分子を吸収するのに、より時間がかかるからであ
る。
いということが分った。その理由は抵抗層を形成する皮
膜の厚さが大きいと、吸湿による体積膨張量が大きくな
9、湿度が変化した場合に、その変化に対し、膜の薄い
場合にくらべて、内蔵した水の分子を放出し、又は外部
の水の分子を吸収するのに、より時間がかかるからであ
る。
次に゛使用する導電微粉末は、化学的に安定であること
と、低価格であることから一般にはグラファイトが用い
られているが、その粒子径は大きく(1〜10)μmで
、平均粒径は歩μmである。従ってこの場合の膜厚は、
厚み方向のグラファイトの層を5層としても10μmと
いう太さになる。それ故グラファイトを用いる限シ、レ
スポンス速度の向上、従ってヒステレシスを小とするこ
とは困難であることが分る。
と、低価格であることから一般にはグラファイトが用い
られているが、その粒子径は大きく(1〜10)μmで
、平均粒径は歩μmである。従ってこの場合の膜厚は、
厚み方向のグラファイトの層を5層としても10μmと
いう太さになる。それ故グラファイトを用いる限シ、レ
スポンス速度の向上、従ってヒステレシスを小とするこ
とは困難であることが分る。
グラファイトを用いる理由は前記したように化学的に安
定なことと、更に熱的−に安定であって、高温になつで
もガスの発生量が極めて少なく、かつその体積固゛有抵
抗(−下比抵抗と略称する)が安定な、ことである。
′ カーボンブラックは粒径は小さく、その範囲は−(10
〜100)711μmである。従って抵”抗膜厚はグラ
フアイトの場合に比し小とすることができるが、化学的
及び熱的にはグラファイトに比し、不安定である。即ち
吸着している揮発性物質の量が犬であシ、化学処理、熱
処理等によって比抵抗が変シ、抵抗膜の抵抗値が安定し
ない。即ち何等かの安定処理の方法を講じないと使用は
困難であろう。その原因は粒子の分子構造がアモルファ
ス(amo rphou s;無定形)である上に、表
面積が大きいために各種の揮発性の物質を゛吸蔵してい
るためと考えられる。
定なことと、更に熱的−に安定であって、高温になつで
もガスの発生量が極めて少なく、かつその体積固゛有抵
抗(−下比抵抗と略称する)が安定な、ことである。
′ カーボンブラックは粒径は小さく、その範囲は−(10
〜100)711μmである。従って抵”抗膜厚はグラ
フアイトの場合に比し小とすることができるが、化学的
及び熱的にはグラファイトに比し、不安定である。即ち
吸着している揮発性物質の量が犬であシ、化学処理、熱
処理等によって比抵抗が変シ、抵抗膜の抵抗値が安定し
ない。即ち何等かの安定処理の方法を講じないと使用は
困難であろう。その原因は粒子の分子構造がアモルファ
ス(amo rphou s;無定形)である上に、表
面積が大きいために各種の揮発性の物質を゛吸蔵してい
るためと考えられる。
本発明者は前記の考察に基づいて、多くのカーギン系の
導電微粒子に?いて実験を重ねた結果、−アセチレン゛
ブラック(以下ABと略記するつを選定−した。ABは
その芥子構造が結晶グラファイトに最も近似し、従って
化学的にも熱的にも安定し、かつ粒径が小であるぶらで
ある。例えば電気化学1部製のABの場合−1粒径は(
5〜95 ’) mlt”T平均42mumである。従
って前記グラフ・アイ、トを用いた抵−抗層の厚さに比
し、重畳する層の数を同じとした場合を考えると、 とす−ることかできるわけである。
導電微粒子に?いて実験を重ねた結果、−アセチレン゛
ブラック(以下ABと略記するつを選定−した。ABは
その芥子構造が結晶グラファイトに最も近似し、従って
化学的にも熱的にも安定し、かつ粒径が小であるぶらで
ある。例えば電気化学1部製のABの場合−1粒径は(
5〜95 ’) mlt”T平均42mumである。従
って前記グラフ・アイ、トを用いた抵−抗層の厚さに比
し、重畳する層の数を同じとした場合を考えると、 とす−ることかできるわけである。
いま同一の吸湿性レジンを結合剤として、これに
(イ)グラファイト(平均粒径2μm;日本黒鉛■製)
(ロ)AB (平均粒径42mμm;電気化学■製゛)
(う−ブラック・パールス・L(平均粒径24mμm;
USAキャボット■製) を用いて相対湿度75%R,H,における抵抗値が1.
5KO〜2.5にΩの、湿度センサを作夛、これを湿度
100%R,H−,1で上げ、その後で75%R,H,
に戻して5分後の抵抗値を測定した場合のヒステレシス
を測定した。このときの各センサの抵抗値の変化状況を
第2図に示す。曲線(I)、 (I[ル(至)はそれぞ
れ前記(イ)。
(ロ)AB (平均粒径42mμm;電気化学■製゛)
(う−ブラック・パールス・L(平均粒径24mμm;
USAキャボット■製) を用いて相対湿度75%R,H,における抵抗値が1.
5KO〜2.5にΩの、湿度センサを作夛、これを湿度
100%R,H−,1で上げ、その後で75%R,H,
に戻して5分後の抵抗値を測定した場合のヒステレシス
を測定した。このときの各センサの抵抗値の変化状況を
第2図に示す。曲線(I)、 (I[ル(至)はそれぞ
れ前記(イ)。
(ロルe)のカーボンを用いたものである。 ”この
場合のヒステレシスの犬さ△Hを次式で定義することに
する。
場合のヒステレシスの犬さ△Hを次式で定義することに
する。
−ΔH=LR=(旦’−1) X100% (1)
R ここに R:初期抵抗(相対湿度75%R,f(、)R
′:湿度100%R,H,に上げ、75%R,f(、に
戻した場合の値 第2図によってΔHを(1)式によって求めるとグラフ
ァイトを用いた場合 △H=700%ABを用いた場
合 ΔH−90%ブラックパールスLt−用
いた場合ΔH−=−440%となる。即ちABを用いた
場合が格段に良好であることが分る。
R ここに R:初期抵抗(相対湿度75%R,f(、)R
′:湿度100%R,H,に上げ、75%R,f(、に
戻した場合の値 第2図によってΔHを(1)式によって求めるとグラフ
ァイトを用いた場合 △H=700%ABを用いた場
合 ΔH−90%ブラックパールスLt−用
いた場合ΔH−=−440%となる。即ちABを用いた
場合が格段に良好であることが分る。
次に使用するレジンの必要な特性について述べる。
(1)結露した場合の膨張が急激に起ること。
う’4(2)1度が低下した場合の復′帰時間が短いこ
と。
と。
(3)結露した場合の水分の吸収量が大きいこ、と。
(4)、基板への接着力が大きいこと。
即ち(1)は結露時に膜抵抗が急激に変化す□−るため
の必要条件であ夛、(2)はレスポンス及びヒステレシ
スが小になるための必要条件であ夛、(3)は前記の抵
抗痩化(増大)が大きいための必要条件である。(4)
は抵抗膜を生成した場合、その膨張、収縮の際、基板か
ら剥離しないための必要条件である。
の必要条件であ夛、(2)はレスポンス及びヒステレシ
スが小になるための必要条件であ夛、(3)は前記の抵
抗痩化(増大)が大きいための必要条件である。(4)
は抵抗膜を生成した場合、その膨張、収縮の際、基板か
ら剥離しないための必要条件である。
本発明者は前記文献及びその他の文献によシ実験研究を
重ねた結果、2−ヒドロキシエチル・メタ り リ
Le −ト (2−Hydroxyethyl
Methacrylate) 。
重ねた結果、2−ヒドロキシエチル・メタ り リ
Le −ト (2−Hydroxyethyl
Methacrylate) 。
c以下2−f(EMAと略称する)とグリシシール・メ
タアク゛リレー) (Glycidyl Methac
rylate)、 C以下GMAと略称する)との1
部共重合した混合物に主硬化剤としてジアミノ・ジフェ
ニール・メタン(Diamino Diphenyl−
Methane)、 (以下DDMと略称うを適量加え
たものに、開破化剤としてアミノ変成シリ町−ノオイル
(以下SOと略称する)を添加したものが前記の4条件
を満足することが分った。
タアク゛リレー) (Glycidyl Methac
rylate)、 C以下GMAと略称する)との1
部共重合した混合物に主硬化剤としてジアミノ・ジフェ
ニール・メタン(Diamino Diphenyl−
Methane)、 (以下DDMと略称うを適量加え
たものに、開破化剤としてアミノ変成シリ町−ノオイル
(以下SOと略称する)を添加したものが前記の4条件
を満足することが分った。
次に実施例について詳しく説明する。
i1図を参照して、基板1は放熱を良くするためアルミ
ナ磁器を用い、寸法は幅×長さ×厚みは焼きつける。比
抵抗は約50Ω/口である。
ナ磁器を用い、寸法は幅×長さ×厚みは焼きつける。比
抵抗は約50Ω/口である。
次に抵抗It3を形成するための感湿抵抗インクの製法
について述べる。まず2−HEMA 100部に対しG
MAを(4〜8)部を混合して60℃で処理し一部共重
合させる。次に常温中で主硬化剤DDM(5〜15)部
に対し開破化剤SO例えば信越化学■のKF−569を
(1〜8)部とを混和する。混和する割合は前記(2−
HEMA+GMA)の固形分100部に対し、(DDM
+SO)を(6〜23)部とする。更にABk(16〜
17)部を加え、適当な濃度とするため適宜浴剤を加え
てポール゛ミル混合して抵抗インク・を製造する。上記
の配合が最も適した抵抗値を与える。
について述べる。まず2−HEMA 100部に対しG
MAを(4〜8)部を混合して60℃で処理し一部共重
合させる。次に常温中で主硬化剤DDM(5〜15)部
に対し開破化剤SO例えば信越化学■のKF−569を
(1〜8)部とを混和する。混和する割合は前記(2−
HEMA+GMA)の固形分100部に対し、(DDM
+SO)を(6〜23)部とする。更にABk(16〜
17)部を加え、適当な濃度とするため適宜浴剤を加え
てポール゛ミル混合して抵抗インク・を製造する。上記
の配合が最も適した抵抗値を与える。
、このようにして製造した抵抗インクをマスクを用いて
第1図のf+蔵をほどこした一部分にスプレーする。次
に該基板を乾燥炉に収容して140℃〜150℃、1時
間の焼結を行う。その後で4の導線を5の部分に半田付
けして全工程番終了する。即ちここに結露セ/すができ
あがる。″ この場合、DDMとSOの適量管定めるために、DDM
の量をパラメータとして、SOを0→15部まで変化し
た結露センサの湿度96%R,H,における抵抗値の関
係を第3図に示す。図においてカーブ(I)。
第1図のf+蔵をほどこした一部分にスプレーする。次
に該基板を乾燥炉に収容して140℃〜150℃、1時
間の焼結を行う。その後で4の導線を5の部分に半田付
けして全工程番終了する。即ちここに結露セ/すができ
あがる。″ この場合、DDMとSOの適量管定めるために、DDM
の量をパラメータとして、SOを0→15部まで変化し
た結露センサの湿度96%R,H,における抵抗値の関
係を第3図に示す。図においてカーブ(I)。
(II)、 ([[0はDDMの含有量をそれぞれ5部
、10部。
、10部。
15部一定とした場合を示す。
第6図の意味を明確にして誤解を避けるため更に説明を
加えると、例えば第6図P点の35にΩというの゛は、
抵抗インクにおいて、(2−f(ffMA+ GMA)
を60℃処理した場合のレジ7分100部に対し、主硬
化剤DDM−15部、副硬化剤5O−5部を混合したも
のを20部添加し、これにAB (14〜18)部と溶
剤を適宜加えて製造した抵抗インクを用いて製造した結
露センサを、常温で96%R,H,の温度槽に収容を別
場合の値であることをボすのである。
加えると、例えば第6図P点の35にΩというの゛は、
抵抗インクにおいて、(2−f(ffMA+ GMA)
を60℃処理した場合のレジ7分100部に対し、主硬
化剤DDM−15部、副硬化剤5O−5部を混合したも
のを20部添加し、これにAB (14〜18)部と溶
剤を適宜加えて製造した抵抗インクを用いて製造した結
露センサを、常温で96%R,H,の温度槽に収容を別
場合の値であることをボすのである。
、この実験の結果によるとSOが1部以下になるとセン
サのヒステレシスが大になル、8部以上になると抵抗膜
がもろくなることが分った。また抵抗値範囲は2にΩ〜
80にΩというのが一般の使用上の仕様となっているー
が、前記の製法を行−った場合には、実験上抵抗値が6
にΩよ多小になった場合及び50KQib大に−なった
場合には寿命試験特性に難点を生ずることが分った。
サのヒステレシスが大になル、8部以上になると抵抗膜
がもろくなることが分った。また抵抗値範囲は2にΩ〜
80にΩというのが一般の使用上の仕様となっているー
が、前記の製法を行−った場合には、実験上抵抗値が6
にΩよ多小になった場合及び50KQib大に−なった
場合には寿命試験特性に難点を生ずることが分った。
即ち前記製法に係る結露センサにおいてはDDMの量は
5部〜15部、SOの量は1部〜8部の範囲。
5部〜15部、SOの量は1部〜8部の範囲。
即ち第3図において斜線で囲んだ範囲とする必要がある
。
。
次に本発明の効果について簡単に述べる。
(1)第2図について述べた如く、ヒステレシスが小さ
い。
い。
(2)結露時における特性、が優れている。第4図はそ
の1例である。サンプル数は10個2曲線はその平均値
を結んだもので縦棒線はばらつきの範囲を示す。
の1例である。サンプル数は10個2曲線はその平均値
を結んだもので縦棒線はばらつきの範囲を示す。
(3)高温放置特性が良い。第5図にその1例を悪性、
実線は85℃に1500時間放置後、再び常温にもどし
た場合の湿度特性で、僅差であることが認められるであ
ろう。
実線は85℃に1500時間放置後、再び常温にもどし
た場合の湿度特性で、僅差であることが認められるであ
ろう。
(4)結露サイクル特性は良い。第6図にその1例を示
す。8図において点線で示す曲線は常温における湿度特
性、実線で示す特性は霧状水分を6分間吹きつけ、57
分間放置する結露サイクルを500回繰シ返した後、常
温常湿中に1時間放置後の湿度特性を示す。好結果とい
えるであろう。充分乾燥すると、勿論特性はもとに復帰
する。
す。8図において点線で示す曲線は常温における湿度特
性、実線で示す特性は霧状水分を6分間吹きつけ、57
分間放置する結露サイクルを500回繰シ返した後、常
温常湿中に1時間放置後の湿度特性を示す。好結果とい
えるであろう。充分乾燥すると、勿論特性はもとに復帰
する。
第1図(a)図は一般の湿度センサの平面図、(b)図
はAA断面図、 第2図は湿度特性におけるヒステレシスの現象を示すグ
ラフ、 第6図はセ/す抵抗値とKF−569(シリコーンオイ
ル)との関係をDDM(ジアミノ・シフエニー□ル・メ
タン)をパラメータとして示したグラフ、第4図は湿度
特性を示すグラフ、 第5図は高温放置特性を示すグラフ、 第6図は一]露サイクル特性を示すグラフである。 図において である。 相対湿度(%)□ so(にF−369)(重量部)− 相対、B度(%) − 相対1度(%) 相対1
度(%)−手続補正書(勺ト) 昭和57年ヲ月ノr日 特許庁長官 若杉和夫殿 1、事件の表示 昭和56年 特許願第196891 号、29発明の
名称 結 露 セ ン す事件との関係 特許出願
人 代表者 中 村 正 夫 6、 補正によりi加する発明の数 な し7、補
正の対象 補正の内容 明細書の発明の詳細な説明中、下記の通シ補足する。 (1) 1’2頁下から6行目。 「・・・は2にΩ〜80にΩ・・・」とあるのを「・・
・は6にΩ(2)12頁下から4行目。 「・・・が3にΩよシ・・・」とあるのを「・二・が5
にΩよシ・・・」と訂正する。
はAA断面図、 第2図は湿度特性におけるヒステレシスの現象を示すグ
ラフ、 第6図はセ/す抵抗値とKF−569(シリコーンオイ
ル)との関係をDDM(ジアミノ・シフエニー□ル・メ
タン)をパラメータとして示したグラフ、第4図は湿度
特性を示すグラフ、 第5図は高温放置特性を示すグラフ、 第6図は一]露サイクル特性を示すグラフである。 図において である。 相対湿度(%)□ so(にF−369)(重量部)− 相対、B度(%) − 相対1度(%) 相対1
度(%)−手続補正書(勺ト) 昭和57年ヲ月ノr日 特許庁長官 若杉和夫殿 1、事件の表示 昭和56年 特許願第196891 号、29発明の
名称 結 露 セ ン す事件との関係 特許出願
人 代表者 中 村 正 夫 6、 補正によりi加する発明の数 な し7、補
正の対象 補正の内容 明細書の発明の詳細な説明中、下記の通シ補足する。 (1) 1’2頁下から6行目。 「・・・は2にΩ〜80にΩ・・・」とあるのを「・・
・は6にΩ(2)12頁下から4行目。 「・・・が3にΩよシ・・・」とあるのを「・二・が5
にΩよシ・・・」と訂正する。
Claims (1)
- 1. 2−ヒドロキシエチル・メタクリレート(2−H
ydroxyethyl Methacrylate)
、(以下2−HEMAと略称する)とグリシシール・メ
タクリレ−) (Glycidyl、Methacry
late)、 (以下GMA 。 と略称する)とを1、部共重合した混合物に、主硬化剤
としてジアミノ・ジフェニール・メタン(Diamin
o Diphenyl Methane)、(以下DD
M ’と略称する)を適量加えたものに更に開破
4ヒ剤としてアミン変成シリコーンオイル(以−下SO
と略称する)を小量添加したレジンを結合−剤とし、導
電微粉末と員てアセチレン゛ブラックニ(以 。 TABと略称する)より成る抵抗膜を用いること 5を
特徴とする結露センサ。 −2、前記結合レジ
ンとして2−HEMA 100重量部 fに対し、
共重合させるGMAの重量を(4〜8)部とした混合レ
ジンの固形分100重量部に対し、主硬化剤DDM(5
〜15)重量部、開破化剤5O(1〜8)重量部へよシ
成る硬化剤を(6〜26)部とし、かつABの重量を(
14〜18)部とすることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の結露センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56196891A JPS5899740A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 結露センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56196891A JPS5899740A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 結露センサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5899740A true JPS5899740A (ja) | 1983-06-14 |
JPS6253064B2 JPS6253064B2 (ja) | 1987-11-09 |
Family
ID=16365361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56196891A Granted JPS5899740A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 結露センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5899740A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63208751A (ja) * | 1987-02-25 | 1988-08-30 | Matsushita Electronics Corp | 結露センサ |
KR100449097B1 (ko) * | 2001-10-29 | 2004-09-16 | 부산대학교 산학협력단 | 아세텔렌카본블랙이 첨가된 1,5-디아미노나프탈렌 중합체를 이용한 습도센서 감지막 제조 방법 및 그에 의해 제조된 습도센서 감지막 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6427043U (ja) * | 1987-08-07 | 1989-02-16 | ||
JPH01126149U (ja) * | 1988-02-22 | 1989-08-29 |
-
1981
- 1981-12-09 JP JP56196891A patent/JPS5899740A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63208751A (ja) * | 1987-02-25 | 1988-08-30 | Matsushita Electronics Corp | 結露センサ |
KR100449097B1 (ko) * | 2001-10-29 | 2004-09-16 | 부산대학교 산학협력단 | 아세텔렌카본블랙이 첨가된 1,5-디아미노나프탈렌 중합체를 이용한 습도센서 감지막 제조 방법 및 그에 의해 제조된 습도센서 감지막 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6253064B2 (ja) | 1987-11-09 |
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