JPS5898488A - 保護層付ケ−ブル - Google Patents

保護層付ケ−ブル

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JPS5898488A
JPS5898488A JP19153981A JP19153981A JPS5898488A JP S5898488 A JPS5898488 A JP S5898488A JP 19153981 A JP19153981 A JP 19153981A JP 19153981 A JP19153981 A JP 19153981A JP S5898488 A JPS5898488 A JP S5898488A
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JP
Japan
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cable
layer
protective layer
layers
polyethylene
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Application number
JP19153981A
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English (en)
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JPS6010154B2 (ja
Inventor
旭 一穂
竹名 興英
篤志 新田
大石 不二夫
義人 田中
稔 吉田
岡本 恒雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Japan National Railways
Nippon Kokuyu Tetsudo
Kobelco Wire Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Japan National Railways
Shinko Wire Co Ltd
Nippon Kokuyu Tetsudo
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Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd, Japan National Railways, Shinko Wire Co Ltd, Nippon Kokuyu Tetsudo filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
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Publication of JPS5898488A publication Critical patent/JPS5898488A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明社斜張橋等の構造物に用いられる保霞層付ケーブ
ルに関するものである。
ll1lIIIIIからなるケーブルを用ψた構造隼と
して斜張11に着目すると、ケーブルとしては、 ri
ieメツ午−線やPOiid線や鋼より線などが使用さ
れている。
このような構造物で例えば100年というような長期耐
久性が要求される場合Kk−1ケーブルの防食が重要な
問題となる〇 従来、防食方法としては一般に、w7&1図に示す如く
、ケーブル1の周囲に防食塗料を塗布し、さらに保護層
2として耐候性のプラスチックを被覆したり、または継
目のないポリエチレン管でケーブルを被覆しケーブルと
ポリエチレン管の間に樹脂やセメントモルタルを充・填
してケーブルを雨水や有害物質から遮断し、腐食を防ぐ
方法がとられる0 このケーブルの保護層として社プラスチックがあり、具
体的に#iポリエチレン(耐候性向上のえめ通常カーl
シブラックが添加される)や、yRPなどが用いられて
いる。
然し、従来の方法で保一層を設けたケーブルの防食時命
祉短かく、10゛年〜30年後に、再度ケーブルに防食
工事を実施しなければならず、この場合の工事費用、工
事の危険性、交通への障害等が大変間伽であつた。
材料としてのポリエチレンは、27年間の屋外暴露に対
しても実用上十分な耐候性を有していたとの報告もあり
、一般的に耐候性の優れた材料の一つである。しかしな
から表面が劣化し脆くなると引張や衝撃によって微視的
なりラックが生じ、さらに外力によりクランクが全体に
伝播し、この亀賛より雨水が内部に侵入することになる
。また実11にポリエチレンの耐候性に関して50年以
上の実#IMFiなかフた。
本発明は以上の点に鐙み、保lI層付ケーブルの防食寿
命を格段に増長することを目的とし、鋭意研究を行った
結果、ケーブルの周囲に継目のないゴム1えけプラスチ
ック管等による保―層を互いに1111していな一多層
檀層構iK設けることにより、蝋外層が劣化Li2面に
微小なタラツクが生じても、クランクの伝播が最外層に
とどまり、下の層Kまて伝播せず、長期間に亘って硬れ
え耐候性を保持することを見−だし、本発明を達成した
%Oである。なお保―層の材料として#flリエチレン
の他項化ビニル、ナイpンなどのプラスチックまたはり
oOブレン、エチレンプロピレンゴム、ブチルゴムなど
のゴムとしてもよい。
する。
112麹にお−て、11は#線からなるケーブル、12
#i保鏝層である。該保護層にけ互−に接着して−な一
2層以上の多層積層構造とL%図示ぜる実施例では内外
2層12a、12bからなり、各Mt12a、12bt
iポリエチレン管にて形IL姑れ2 て−る◎そして、この保W!I!11ケーブル110屑
HKTM接または充填材層14を介して設け1らjh+
てGする。
上記ポリエチレン管保護層12の各層12a。
12b間が押出加工時に熱融着により接着し1ktpよ
うKm彫する。その具体的方法社特に特定されるもので
はな−が、例えば、層間に剥離性を有するテープなどの
セパレータを春〈か、ある−社シリコンオイルmFf1
など剥離性を有する塗料を塗布し、各層12a、12b
f)ぎりエチレンどうしが接着し軽いようKして形成す
ることがで自る。とくに%綿布、合g繊艙布、ステンレ
ス等からなるテープで形成した補強性のあるセパレータ
FII115を上記各層12a、12tllK設ければ
、ケーブル11と保護層12との間に充填材を注入する
際、上記セパレータ層13が保護層12の各層12&、
12bと共同して内圧に抵抗し、耐圧補強効果が得られ
る。
上記実施例でけ保護層12を2層12m、12bとして
いるが、3層以上としてもよく、この場合も、各層間に
それぞれセパレータを介在させることが好ましい。
このようにケーブルの外側に設けるゴムまたはプラスチ
ック保験層が互・いKW着して−な≠多層積層構造とす
ることkより寿命を延ばすことがで禽る0例えば2層と
した場合に外層の暴露による寿命が終ってから、内層の
寿命が継続されるので単層の約2倍の耐候性寿命を保持
させ得る0保論層を多層積層構造とした場合の一命延長
の効果については、次Oような実験により確認した。
この実験社、高密度ポリエチレン(カーボンブラックI
NII加)の4鱈厚シー)(試料■)と、高密度ポリエ
チレン(カーポンプ与・ツタ1X添加)の2■厚の2枚
のシートを接着することなく重ねた2層シー)(試料■
)とにつ−てそれぞれカーボンアークによる促進暴露試
験機で曇施した後各試料シートの引張伸びの残率をi1
1足したもので、その結果を第3図に示す・ことで、カ
ーボンアークによる促進暴露試験と社、太陽光線中の紫
外曽の杉智を、人工的に短時間に見ようとするものであ
る。すなわち、自然中でポリエチレンの劣化は主に紫外
1i1による高分子破壊が原因であると−われており、
カーぎンアータを人工光源として劣化を促進することに
より、ポリエチレンの終局的な劣化の状況を調べること
ができる。カーボンアーク暴1I200時間は太陽光線
暴露の約1年に相当するとみなされて−る。また、伸び
残率とは、次式によって与えられるものである。
1層3図のグラフにおいて、横軸社上記促進暴露試験機
(ウェザメータ)kよる照射時間、縦軸は上記伸び残率
を褒わし、曲線ムは上記試料■についての試験結果、曲
線B+tf上記試料■のカーボンアークに面した側の2
■厚のシートにつφての試験結果、曲11kBzは試料
■のカーボンアークと反対伽の面にある2鰭厚のシー)
Kついての試験結果を示す。このグラフから明らかなよ
うに、試料■によると伸び残率50%になる時間が約3
.000時間であるのに対し、V料■の曲!IB2に示
されるものでは伸び残率50%になる時間が約6.20
0時間となり、はは2倍の寿命となる。
以上の実験からも明らかなように1本発明は保−い 層を互いに接着していvrs Ml柚層構造とすること
VCよ6、耐候待命を単層のものに比べ鉛層数倍とする
ことができ、長年月間にわたり優れた耐候性を保持する
もので、その実用的価値は極めて大きいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はケーブル上に単層の保麟層を設けた従来品の断
面図、第2図は本発明の多重像―層付ケーブルの一実施
例を示す断rjn図、第31社単層及び、2層l1lI
造ぎりエチレンシートの促進量311試験の試験結果を
示すグラフである。 11−ケーブル、12−保w!に#、12a、12b−
内外各層。 特許出願人  本州四国連絡橋公団 間   日本国有鉄道 同     神銅鋼線工業株式会社 同     古河電気工業株式会社 第1頁の続き ■発 明 者 岡本恒雄 平塚市東へ幡5丁目1番9号古 河電気工業株式会社平塚電線製 造所内 ■出 願 人 日本国有鉄道 ■出 願 人 神鋼鋼線工業株式会社 尼崎市道意町7丁目2番地 @出 願 人 古河電気工業株式会社 東京都千代田区丸の内2丁目6 番1号

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 t  msからなるケーブル上に、直接あるいは接着し
    ていない2層以上Q多層積層構造としたことを特徴とす
    る保霞層付クープル。 2、保麹層間に補強性のある七パレータ層を介在さぜた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記tcO保護層
    付ケーブル。
JP19153981A 1981-11-28 1981-11-28 保護層付ケ−ブル Expired JPS6010154B2 (ja)

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JP19153981A JPS6010154B2 (ja) 1981-11-28 1981-11-28 保護層付ケ−ブル

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JPS5898488A true JPS5898488A (ja) 1983-06-11
JPS6010154B2 JPS6010154B2 (ja) 1985-03-15

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US4643929A (en) * 1983-12-16 1987-02-17 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Steel materials for use with prestressed concrete

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62134451A (ja) * 1985-12-09 1987-06-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 風呂給湯装置
JPS62299649A (ja) * 1986-06-20 1987-12-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 風呂給湯装置

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