JPS5897282A - マイクロヒ−タ - Google Patents

マイクロヒ−タ

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JPS5897282A
JPS5897282A JP19274481A JP19274481A JPS5897282A JP S5897282 A JPS5897282 A JP S5897282A JP 19274481 A JP19274481 A JP 19274481A JP 19274481 A JP19274481 A JP 19274481A JP S5897282 A JPS5897282 A JP S5897282A
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JP
Japan
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heater
temperature
sensor
resistance
heat
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Pending
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JP19274481A
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English (en)
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英昭 高橋
春義 近藤
清春 早川
隆 武内
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Toyota Central R&D Labs Inc
Original Assignee
Toyota Central R&D Labs Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば酸素センサ、湿度センサ、可燃ガスセ
/す、流量センサ等の薄膜センサに利用し、この薄膜セ
ンサを高温に維持しあるいはクリーニング時等に一時的
に高温にするためのマイクロヒータに関する。
今日ではICの飛躍的な発達により、マイコンを用いた
信号処理技術が、あらゆる分野で利用され、我々の身近
かなものとなりつつある。しかし、これらの多くは、信
号処理技術とそれによって値を表示する表示器に相当す
る部分から成るものが大半である。ところが、一つの動
作を考えた場合検出、信号処理、駆動といった一連の動
きが必要であり、検出については、最も開発が遅れてい
る分野である。そこで、よりよい検出器の出現が待ち望
まれている。特に検出器の中でも、においに相当するが
ス成分を検出するセンサにおいてはその要望が特に強い
。例えば、自動車においては、エンノン効率、さらには
排出される有害ガスの低減、まだ車室内における快適性
の向上環から、こうした自動車各部雰囲気中での、ガス
成分の検出技術の一層の向上が望まれている。ところで
、こうしたガスセンサの検出機構はガスの吸脱着または
酸化還元によって電気伝導度、起電力誘電率等の変化に
よって検出しているものもある。このような機構で動作
するものでは、加熱することが一般的に必要条件となる
。これらのセンサでは十分な動作をさせようとするとヒ
ータを内蔵することが必要条件となる。ところで、自動
車という特定の場所で使用されるヒータは下記の項目を
満足する必要がある。
■ 低消費電力(約lo〔w〕以下)であること。
■ 800〜900[7G)の高温に十分加熱可能なこ
と。
■ 即応性を有すること。
■ エンノン排気中でも耐久性に優れ、経時変化が小さ
いこと。
′の 小型、軽量なこと。
■ 低コストであること。
■ 量産性に富むこと。
■ 機械的強度が犬であること。
■ 制御しやすいこと。
現在上記条件を満足するようなヒータは無い。
以下具体例をあげて現状を説明する。
a)  加熱用マイクロヒータをセンサの傍へ設置する
場合 微少部分の加熱用ヒータとしては、使用雰囲気が清浄な
大気雰囲気の場合にはタングステン、カンタル等の素線
に通電加熱する方法があシ、さらに、各種ガス雰囲気、
水中、排気雰囲気等の過酷す使用条件の場合では、ステ
ンレスやインコネルのノ!イブ中にMgO粉末でタング
ステン、カンタル、ニクロム素線等をコーティングし埋
め込む(シーズ線と言う)方式が取られている。しかし
、このような方法の場合には微小な形状に形成しにくく
ヒータ自体の体積が大きくなり、加熱に要する使用電力
も数+W以上を必要とする場合が多い。
b)センサと加熱用ヒータを一体化する場合センサ自体
を加熱する方法として、センサ内にヒータを埋め込んだ
もの、さらには、基板を用いて基板の反対側へスクリー
ン印刷技術等を用いてヒータ・ぞターンを印刷する等の
方法が取られている。しかし、このような方法で作られ
たヒータの使用可能条件は清浄な大気中が殆んどである
。しかし、これらはヒータ素線が露出していることから
雰囲気(特にRich雰囲気では)によっては大きな経
時変動を生じる場合がある。さらに印刷法でヒータ・母
ターンを作成する場合には現在の印刷技術では線幅15
0〔μm〕膜厚10〔μm〕以下の製膜は困難である。
そこで、微少・ぐターンヒータの寸法として十数〔絽り
以上になり、不適当である。
C)ヒータ温度 一般に、マイクロヒータの構成は、発熱部と導線部とか
ら成り、発熱部の線径は約02〔鴫φ〕前後で、導線部
は1〜2〔■φ〕の大きさになっている。加熱すると、
ヒータ部は線径が小さいことから、電流密度が犬になる
。さらに、発熱部と導線部の接続部分に電流密度の段差
や電流の集中が生じ、長時間使用すると、発熱部、発熱
部と導線の接続部で断線を生じやすい。さらに、高温に
なると、タングステン、カンタル線等の材質では雰囲気
の影響を受は経時変化が大きい。よってこれまでのマイ
クロヒータの加熱温度は最高600[:’C1までであ
る。
以上a) b) c)等の理由から現状では、消費電力
5W以下であらゆる雰囲気でも経時変化が小さく700
℃以上の高温まで加熱可能で、しかも、特性のよく揃っ
て、安価に入手できるマイクロヒー\ りはない。
ただ、従来、がスセンサを設けた基板とヒータとを密着
させて熱の伝導を改善した薄膜型がスセンサの試みはあ
った。しかしながら、これ等の従来のものには下記の如
き種々の機能を満たすものが無く、自動車用、特に排気
ガスの検出用には適さなかった。
自動車用、特に排気ガス用のセンサとして具備すべき条
件は次のようである。
1)適用可能酸素分圧の広さく 10−”’()、2(
atm:))。
2)安定性 3)連応性(2Hz程度) 4)適用可能温度範囲の広さく常温〜800cc) )
5)  カー、Nン付着および気相からのカーボン析出
に耐えること・ 6)耐振動性。
7)加工性が良く低コストなこと。
8)エンノンの完爆前の濃い未燃燃料排出にも耐えるこ
と。
9)腐食性ガスに耐えること(NOx、sox等)10
)起動時に速やかに作動できること。
11)消費電力が少ないこと(数〔W〕以内)。
12)小型軽量なこと。
13)12(V]の単一電源で動作させ得ること。
14)長寿命なこと(2〜10万〔k?PL〕走行程度
)。
15)取り付は後は無校正で正確に働くこと。
16)水蒸気凝固にも耐えること。
17)電気ノイズに強いこと。
従来のガスセンサ用ヒータとしては基板にペーストを印
刷して焼成する手法で作ったもの(厚膜式ヒータ)が多
かった。これ等のものには下記の如き問題点があった。
イ)適用可能酸素分圧が狭い。
0)500(2)以上にした場合ヒータおよび電極材と
して用いるRu O2の経時変化が大きい。(Ruの揮
発消耗) ハ)寸法形状が大きい(スクリーン印刷法では印\ 刷幅の下限界が0.3〔■〕である)ことから熱応答性
が悪いし 二)使用温度範囲が狭い。(max 500C’C) 
)ホ)カーピン付着で劣化する。(加熱温度が低いため
カービンが付着しやすい) へ)加工性が悪く、高コストである。
ト)完爆前の濃い未燃燃料で焼損する。
チ)腐食性ガスに耐えられない。         ]
す)起動時の作動が遅い。
ヌ)寿命が短い。
ヲ)無校正では使え々い。
これ等の問題点を生じていた原因は基板の材質、形状、
寸法、性状、およびヒータの材質、形状、   1寸法
、さらには製法、被覆材の材質、形状、寸法、性状、製
法、加熱制御方法、条件等が不適当であったと考えられ
る。
本発明の目的は、上述のような従来技術の問題点を解決
することであり、従って適用可能酸素分圧も広く、安定
性も良く、連応性も良く、しかも使用程度範囲も広く、
カーピン付着による劣化が起こらず、加工性が良く低コ
ストで、未燃燃料によっても焼損せず、腐食性ガスにも
耐え、起動時の作動が速く、長寿命で、無校正で使える
優れた本発明は、上記目的を達成するために、基板の材
質、ヒータの材質、形状、寸法、保護用の被覆等の様々
な工夫を組み合せるようにしたもので、坂下、図面を用
いて詳細に説明する。
第1図には本発明になるマイクロヒータの構造り一例を
示す。このヒータ2は耐熱、絶縁性基板1の片面に付着
させてあり、その端部には電極3゜3′が設けてあり、
リーP線が接合しである。本例ておいてはヒータを設け
たのと反対側にセンサ4が形成される。又、第1図に示
されてはいないが、ヒータの上には緻密な被覆層を設け
、センサの上には多孔質の被覆層を設ける。又、各電極
からのリード線取り出し部は緻密な被覆層を設けである
次に、本発明のマイクロヒータの製法の一例を第2図に
より説明する。同図に示すように、次のような工程を有
している。
(a)At203基板(寸法30X30X0.2m、表
面仕上げ#320・850仕上げ)、ターy、ト材料と
してNb2O5焼結体(110φx 8 am )、P
t(1jO(wtφ〕(b)  二極スパッタ装置を用
いてAr雰囲気中、真空度4 X 1.0−2Torr
において、Nb2O5を約20分間スバ、りする。
(c)  Nb 2o 5ス・母ツタ面にはレノストに
より電極マスク、一方反対側面にはヒータマスクを塗布
し、焼付ける。
(d)  二極ス・2ツタ装置を用いてAr雰囲気中、
真空度4 X 1O−2(Torr)でレジストをマス
クにしてptをスノセッタする。
(e)  グイノングマシンを用いて細分する(寸法1
.70 X 1.75 (+m+〕)。
(f)  溶剤(アセトン)に浸せきし、レノストを剥
離する。その結果レノストを付けていない部分のPt(
ヒータ、電極相当部)が残る。
(g)  電極部にPt1J−ド線を取り付ける。
ヒータおよび電極の素材としては安定性、温度係数より
検討すると白金(pt) 、ロクウム(Rh)、・やラ
ノウム(Pd)のいずれか又はそれ等の混合物が適する
。なお、混合物の場合の混合割合としては白金に対して
ロノウムまたは・ぐラノウムの割合をθ〜60(wtチ
〕の範囲とするのが良い。
本発明のセンサ用ヒータは自動車エンジン等の燃焼排気
中での使用をも前提にしている。これ等の排気中ではカ
ニボンの付着および気相からのカーメンの析出について
も留意する必要がある。第3図には自動車燃料をC3H
16としたときの空気過剰率および温度に対する気相か
らのカーメン析出領域を示す。図より明らかなようにλ
=0.6という非常にリッチな状態でもカーメンの析出
をさせないためには700(至)以上に維持する必要の
あることがわかる。尚、カーメンの析出領域では気相の
COからカーがンが形成されセンサに煤が付着して、電
気的な短絡を起こすことがらシ、不都合である。
よって700(2)の排気中での耐久性を確保するには
pt系のヒータを用いる必要があるゲ我々はptにRh
を添加して、ス・ヤ、タ装置で薄膜ヒータを調製し、1
000国における安定性を実験した。そして、第4図の
如く一定電圧を印加己゛た状態で、ヒータの劣化により
ヒータの抵抗が上昇し、温度が990(ト)に低下する
までの時間を調べた。その結果を第1表および第5図に
示す。表および図より明らかなように、Rh添加量が多
い程、安定性が向上することが判った。但し、Pt線(
50〔μm〕φ)との熱圧着性はRhの添加量の多い方
が悪くなる。
第6図(a)にはpt上ヒータ700 CC)における
安定性試験の結果を示す。図より明らかなように、35
0〔時間〕で30rOと僅かな変化に収捷りており、良
い安定性を示している。
ヒータの厚さとしては抵抗値の安定性、製造しやすさか
ら検討すると0.2〔μm〕〜20〔μm〕が適する。
また、ヒータの線幅は100〔μm〕以下とするのがよ
い。その理由を次に説明する。
自動車に搭載されているバッテリーの電源電圧は12V
である。
よって、12V以内の電源電圧でヒータ温度を約700
〜5oo(’c+にしようとすると、Ptヒータの抵抗
を数100昨以上にすることは出来ない。
Ptの抵抗率は0℃で9.81X10−’〔Ω−備〕、
抵抗温度係数α= 3.96 X 10−’/1−z)
であることから、我々は、膜厚として約1〔μm〕抵抗
35■室温20国になるように製作している。さらに、
こうした薄膜の場合、膜厚が薄眞場合には抵抗率が第7
図に示すように大きく増大し、約800[jcl以下の
加熱によってもptの凝集が進行し、安定性に欠ける。
しかし、膜厚を0.2〔μm〕以上にすると抵抗率も膜
厚による依存も小さく、5oo(’cl大気中放置試験
を行なっても膜の凝集、抵抗率の増大は小さい。
以上の理由から7、ヒ〜りの膜厚は0.2〔μm〕〜2
0〔μm〕が適当である。さらに、700国以上にヒー
タを加熱するのに要する電力量を5(資)以下にしよう
とすると基板寸法も2X2X0.2[■〕以下にする必
要がある。しかも、バッテリー電源で動作させるためp
t上ヒータ抗を数100回以下にする必要がある、そう
した条件でのヒータ線幅はlOO〔μm〕以下になる。
絶縁性基板としては高温での強度、絶縁抵抗、他の素材
との反応のしにくさの面より検討すると酸化アルミニウ
ム(At20s)が適する・本発明のセンサの場合、前
述の如く自動車エンノンを始めとする燃焼器等の排気中
での使用を前提にしており、温度も常温から800□□
□の高温迄変動する。又、振動も加えられる恐れがある
。それ故、かなり厳しい条件になっている。従って、基
板もおろそかにできない。4種類の基板、即ち、Si 
+ S i02膜、純5i02(石英)板、At203
焼結板、At203単結晶(サファイヤ)板等について
、加工性、耐熱性、Ptj[との密着性等を調べた。各
々の調べ方は下記の如くである。
l)加工性について 超音波加工機およびダイヤモンドカッタによる加工の難
易度を調べた。
2)耐熱性 2−1)基板自体の耐熱性 大気中において、800(’dと常温の急速加熱、冷却
を5サイクル行ない、基板の割れ、および、そりが生ず
るか調べた。
2−2)  Ptと基板の耐反応性、耐雰囲気性基板に
pt’lスパッタして薄膜を調製した物を、温度800
CC1で、空気過剰率λ=0.7(リッチ)と1.5(
リーン)雰囲気に1時間さらしたときの安定性を調べた
。その結果、Si+5i02板はptと反応したので不
可でアわ、又5i02が還元されてStになり、そのた
め絶縁膜としての機能が失なわれた。
2−3)  Pt膜との密着性 基板上にptを1〔μm〕スノヤツタしたものを大気中
800国で1時間熱処理し、室温迄急冷してpt膜が剥
離するか調べた。
これ等の検討結果を第2表に示す。表よシ明らかなよう
に、At205の焼結板が機能的にも優れており、しか
も低コストで実用性も高い。
第     2     表 絶縁性基板の表面粗度としては、膜の密着性および抵抗
値の安定性より検討すると02〔μm〕〜15[μm〕
の凹凸を有する物が良い。具体的にはj# 150〜#
−2000程度の研磨面で研磨したのが良い。
At203焼結板の表面粗度とり、チ、リーン雰囲気間
での抵抗変化幅の関係を調べた結果を第3表および第8
図に示す。表面粗度が大きい方が抵抗変化幅も大きくな
ることが判る。
しかし、基板の強度の制約もあって、板厚01〜0.2
 [wa)では#200仕上げより大きな粗度にするこ
とは困難である。以上の検討結果から、At203板の
表面粗度としては02〔μm〕〜15〔μm〕の物が適
当であることが判った。
また、表面粗度が約5〔μm〕以内のものについては、
基板(石英、サファイヤ、At203)とヒータ材(P
t、およびPt+Rh材質)との密着性を向上させるた
めにAt 、 Ti 、W 、 Mo等を約100■〜
1〔μm〕挿入することにより、接着強度が大幅に向上
することが判った。
ヒータの表面に緻密層を設けると強度が高くなり、汚染
にも強くなり′、未・燃ガスのヒータ表面への供給量も
制限されて反応熱による温度上昇が制限できるから、温
度制御の安定性が増し寿命も長くなる。
ヒータの表面に設ける緻密層の素材としては強度、熱的
安定性、他の素材との反応のしにくさを考慮す−ると酸
化アルミニウム質、ケイ石質、スピネル質、マグネシア
質、ジルコニア質が適する。
第1図には酸素感応性の薄膜とヒータを絶縁性基板の異
なる面に設けた例を示したが、同一面に設けても良い。
酸素感応性薄膜とヒータを同一面に設けた場合にはその
上に多孔質膜を設けると強度が高くなり、しかも汚染に
強くなる。さらに未燃分の反応による余分な温度上昇を
軽減することもできるので良い。
ヒータと他のガスセンサ(以下、−例として酸素感応性
薄膜の場合を挙げる)を基板の同一面に設けて全体に被
覆する場合には、ヒータの保護の観点のみでなく、セン
サの作動に対する影響も考慮しなければならない。
酸化物および電極表面に緻密層又は多孔質層を設けると
強度が高くなり、又汚染にも強くなり、センサへの未然
ガスの供給をも制限されて反応時の発熱量も制限される
から良い。
膜の緻密さによっても適当な厚さが変わる。
Nb2O5の薄膜センサ上に緻密なAt2o 3薄膜を
スパッタリング手法で調整した場合の膜厚と応答時間の
関係を第4表および第9図に示す。
表および図から明らかなように、2000i  を超え
る膜厚では応答時間が著しく長くなり不都合なので、2
000〔幻が応答時間から見たAt203ス・母ツタ保
護膜厚の上限である。
保護のだめの他の形態として多孔質層でコーティング番
行なっても良い。多孔質層の材質としてはケイ石質、ア
ルミナ質、スピネル質、マグネシア質、ジルコニア質等
の耐熱性無機材料が適している。スピネル質のプラズマ
溶射によって、多孔質層を形成する場合には平均粒径2
〜70〔μm〕 の、溶射原料を用いるのが適当である
。多孔質層の厚さは20〜300〔μm〕とすると剥離
、ひび割れ等も無く適当である。
スピネル質の20〜70〔μm〕φの原料を用イて、プ
ラズマ溶射法によりコーティング層を調製した。
コーティング層の膜厚は0,30,60,100゜15
0.200Cμm〕の6水準とした。第10図にはそれ
等のセンサのガス組成(02濃度/H2濃度)と抵抗の
関係を示す。図より明らかなように、コーティング層が
厚くなるに従って、抵抗急変点が酸素過剰側へ大きくず
れること、又、抵抗変化幅が小さくなることがわかった
。こうした特性はエンノン制御センサとして用いる場合
には空燃比制御点のズレとして現われるが使用法によシ
補償することができる。この場合、コーティング層厚さ
としては20〜300〔μm〕が適当である。
以上の説明では耐熱絶縁性基板として酸化アルミニウム
質を用いる例を示したが、これ以外にもケイ石質、スピ
ネル質、マグネシア質、ジルコニア質等も適するd 又、絶縁性を有する基板の他に導電性を有する基板によ
り構成されるセンサ(例えば限界電流式酸素濃度センサ
等)に対しても適当な絶縁層を介したり、若しくは直接
ヒータをつ゛けるなどすることにより本発明の技術を適
用し実施することができるO 更に、本発明のマイクロヒータは接触燃焼式のがスセン
サ用として用いることもできる。
又、空燃比センサ以外のガスセンサ、湿度センサ等にも
利用できる。
又、耐熱、絶縁性基板として平板状のものの代りに、必
要に応じて円筒状のものとすることもできる0 ところで、エンジン制御用センサの設置される場所は、
流量、温度変動が大きい。そこで、一般に温度変動をす
るとセンサの特性も変化する。それ故、雰囲気温度が変
化する場合にもその影響を受けにくくするために、セン
サに本発明のマイクロヒータを設置し、そのヒータ印加
電力を加減して、一定の温度に加熱すると良い。
定温加熱制御をするためには何等かの感温素子により温
度検出をする必要がある。白金等のヒータの場合にはヒ
ータの抵抗温度係数が大きく(第11図)、ヒータの抵
抗からヒータの温度を求めることができ、独立の感温素
子を省くことができる。この場合にはセンサ構成を簡略
化できること、従って低コストになること、又、機能上
では温度検出の遅れがなくなシ、温度差による誤差がな
くなるという種々の利点がある。但し、ヒータに加熱と
温度検出の二つの機能を果させるため、両機能の干渉を
排除するための工夫を要する。
第12図にはホイートストンブリッジ回路を用いてヒー
タの抵抗値から温勲を検出すると共に加熱用の電力を印
加する定温加熱制御回路を示す。
図のようにヒータ2はブリッジの一辺CA間に挿入され
ている。一定電圧源5から電力制御用トランノスタ6を
介してブリ2ノの端子BC間に電圧が印加され、ブリ7
ノの端子CD間の不平衡電圧が差動増幅器7により検出
増幅されて電力制御用トランクスタロのベースに印加さ
れる。なお、この回路では電力制御用トランノスタ6の
コレクタベース間のブレークダウンが生ずるのを避ける
ため整流器8が用いられている。ブリツノを構成する対
辺の抵抗の積、即ち抵抗9とポテンショメータ10の抵
抗の積および抵抗11とヒータ2の抵抗の積がほぼ等し
くなったときにプリツノの不平衡電圧が零に近くなり、
一定の電力がヒータに加わり、センサ温度も平衡に至る
第13図には、定温加熱制御回路の他の方式を示す。電
流検出部12によリヒータ2の電流を検・出し、ヒータ
電圧と検出電流の商を商演算部13で演算しヒータ2の
抵抗に比例した電圧を得る。
ポテンショメータ10で標準の抵抗に比例した電圧を設
定し、これと前記の商演算部13の出力電圧を差動増幅
器7で比較し、その差分により電力制御用トランジスタ
6を制御して、センサの温度を一定に制御する。
ヒータ加熱電力制御法としては連続通電の方法でも良い
が、電力制御器での電力損失およびそれに伴なう温度上
昇を軽減するためスイッチング方式にして断続的に制御
しても良い。その場合の周期としては温度の安定性等よ
シ検討すると1[rnm]〜100[ms’:l程度が
良い。
第14図は、スイッチング方式の電力制御を行なう定温
度制御回路の概略を示すもので、差動増幅器(計測アン
プ)7と電力制御トランジスタ6との間に断続制御部1
5を設けた点に特徴がある。
第15図は第14図の回路の詳細な構成を示すものであ
る。スイッチング方式ではオンの期間にはブリッジから
の不平衡電圧が得られるが、オフの期間にはその電圧が
得られないので、サンプルホールド部16によって、オ
ンの期間における電圧を記憶しておく、そして、三角波
発振部17で三角波若しくはそれに類似の電圧波形を発
振しておく。サンゾルホールド部16の出力電圧と三角
波発振部17の出力(電圧)とを加算部18により加算
し、その出力をコン・ンレータ19に導き、オン、オフ
の矩形波に整形する。そして、ヒータ温度が低い間はオ
ン時間の割り合いを多くし、温度が高くなったらオン時
間の割り合いを少なくし、このようにして一定の温度を
維持する。従って、電力制御トランジスタではオンの時
にもオフの時には微少なる電力損失しか生じず、オン、
オフの切換の過渡時のみ比較的大きな電力損失を生ずる
のみであり、平均的な電力損失が少なく、それに伴なう
温度上昇も僅かである。このような方法は自動車のよう
に130〔℃〕近い高温雰囲気でしかも信頼性を要求さ
れる用途の場合、トランジスタの信頼性が高温で急に悪
くなる制約と合わせて考えると、実用上優れた方法であ
る。又、オン、オフの切り換えでなく、高電力と低電力
の二状態を切り換えるようにすることもでき、この方法
では不平衡電圧が常時途切れないという利点がある。
第16図にはサンプルホールド部16の出力を比例部2
1.積分部22.微分部23へ導き、それ等の出力を加
算することによって、変動の少ない安定な制御を行なう
ようにした例を示す。
なお、第15図あるいは第16図に示すような断続制御
部15は、第11図の定温度制御回路においても同様に
利用できる。
第17図には第1図のセンサのヒータ電力と温度の関係
を示す。同図(a)は風速を・9ラメータとしての特性
であり、同図(b)は無風時の特性の拡大図である。図
示した如く、05〔W〕の入力電力で700〔℃〕の高
温が得られている。
第18図には風速の変動(OCμ/see )と10〔
μ/5ee)の切換え)する条件下における温度変動の
ようすを示す。実線は定温制御を行なった場合であり6
00〔℃〕の設定に対して温度の変動幅は7〔℃〕と比
較的小さな値にお゛さまっている。それに対し、破線は
一定の電圧にしておいて、電力の制御をしない場合を示
すが、238〔℃〕もの大きな温度変動が生じることが
わかる。
第19図には空気過剰率〔λ〕と抵抗の対数の関係を示
す。図より明らかなように雰囲気温度(ガス温)が10
00〔℃〕と比較的低い場合には五酸化ニオブNb2O
5の場合にはヒータで加熱をしないと殆んど感応し、な
いのに対し、ヒータで500〔℃〕に加熱した場合には
)、−1で抵抗が急変する特性を示し、有効に検出して
いることがわかる。
第20図には定温制御を省き、一定電圧をヒータに印加
した場合のガス温度をパラメータにして、空気過剰率〔
λ〕の抵抗の関係を示す。図より明らかなように、若干
の影響は受けているものの概ね良好な特性が得られてい
る0 第4図には定温制御を省き、一定電圧をヒータに印加す
る方式のヒータとセンサの回路図を示す。
第21図には第4図の回路におけるガス温度100 [
℃)、ヒータ温度400〔℃〕でのセンサの111Hz
)でのIJ ノチリーン応答波形の一例を示す。
薄膜センサであるため連応性が優れている。
第22図にはガス温度と応答時間の関係を示す。
従来のヒータを用いない焼結型のT i O2センサの
場合には応答時間が長く、しかもガス温度の影響が大き
いdf、ヒータを設けた薄膜型のNb2O,のセンサの
場合には、応答時間も短かく、しかもガス温度の影響も
僅かでアク優れている。
第23図〜第28図は本発明のマイクロヒータを用いた
酸素センサのホルダの構造の一例を示すものである。第
23図はホルダの先端部に皐付けるペースの平面図であ
り、ペース31の中央部に酸素センサ30が取り付けら
れ、ペース31上の電極32 、32’および33 、
33’とセンサ30のヒータ電極およびセンサ電極とが
結線されている。
第24図はホルダの先端部の側面図であり、第25図は
同先端部の平面図である。第26図はホルダの基部の平
面図である。ホルダ34の基部47にはホイートストン
ブリッジ構成用の抵抗Ra、Rb。
Reおよび接続用の電極が設けられ、これらの電極から
ホルダの先端部までPt1J−ド線41〜46が設けら
れている。酸素センサが取付けられたペース31はホル
ダの先端部に、白金?ンデイングにより、電気的接続お
よび固定がなされる。第27図および第28図はホルダ
全体側面図および平面図である。
以上において、本発明のマイクロヒータについて、具体
的実施例により詳細に説明したところから明らかなよう
に、本発明は耐熱、絶縁性基板の材質と、その基板上に
スパッタリング等により形成されるヒータの材質との適
切な組み合わせにより、基板とヒータとが反応せず安定
性に優れており、また、常温と800〔℃〕の間の急速
加熱、冷却にも耐え、使用温度範囲が広い。更に、ヒー
タの表面に適切な材質のコーティング層を施すことと相
俟って、未燃燃料によっても焼損せず、腐食性ガスにも
耐え、長寿命である。また加工性もよく、低コストに製
造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるマイクロヒータの構造の一例、
第2図はその製造の過程を示すものである。 第3図はPt20[wtチ]にRhを添加する割合と抵
抗変化幅の関係を示す図である。 第4図は一定電圧印加方式のヒータ部とセンサ部の回路
を示す図である。 第5図はPt K Rhを添加したヒータを1000〔
℃〕にしたときの、990〔℃〕に低下する迄の寿命と
Rh添加量の関係を示す図である。 第6図は一定電圧印加法によるヒータの連続通電試験に
おける経過時間と温度の関係を示す図である。 第7図はpt上ヒータ膜厚と抵抗率との関係を示す図で
ある。 第8図はAt203基板の表面粗度と抵抗変化幅の関係
を示す図である。 第9図は酸化物半導体薄膜上にスパッタリング法により
調製したAt203薄膜の゛膜厚と応答時間の関係を示
す図である。 第1O図は酸化物半導体膜上にプラズマ溶射法によりス
ピネル質の多孔質層を調整した物の、ガス組成と抵抗の
関係を示す図である。 第11図は白金抵抗体の特性を示す図である。 第12図はセンサを一定温度に加熱するための定温加熱
制御回路の図である。 第13図は定温加熱制御回路の他の例を示す回路図であ
る。 第14図は断続制御部を有する定温加熱制御回路のブロ
ック図である。 第15図は第14図の回路の詳細を示す図である。 第16図は断続制御部の他の例を示す図である。 第17図は入力電力とヒータ温度の関係を示す図である
。 第18図は変動する風速条件下での定温が熱制御を行な
った場合(実線)と無制御(破線)の場合の温度を示す
ものである。 第19図はヒータ加熱をパラメータにした空ネ過剰率と
セッサ抵抗の関係を示す図である。 第20図は排ガス温度を・Pラメータにして、空気過剰
率と抵抗の関係を示す図である。 第21図は第4図の回路における応答波形の一例を示す
図である。 第22図は本発明になるヒータを設けた薄膜型Nb2O
5センサと焼結型TlO2センサの応答時間の温度依存
性を示す図である。 第23図は、ペース上に、本発明のマイクロヒータを設
けたセンサを取り付けた部分の平面図、第24図はホル
ダにベースおよびセンサを取り付けた部分の側面図、 第25図は同じく平面図である。 第26図はホルダの基部に端子およびホイートストンプ
リッソ構成用の抵抗を設けた平面図である。 第27図および第28図はホルダ全体の側面図および平
面図である。 1・・・耐熱、絶縁性基板、2・・・ヒータ、3 、3
’・・・電極、4・・・センサ。 第1図    第2図 ↓ (f)シラス)l□1m 番 第3図 C50,60,7C1B     C91,0−01制
キ ベ 第4図 第5図 (min) −Rh寿、no !    (’%〕 第6図 第7ヌ1 蝋厚OJm) 第10図 02 [CC/m1n) 第11図 !A  (’C) 刀U 第13図 第17図 fil                   fbl
第旧図     第19〆1 =々気過刺卑 ベ 第22図) 一η゛スゲ&&(・C〕

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 酸化アルミニウム、石英、スピネル、マグネシア、ノル
    フェア、あるいはこれらの混合物を用いた耐熱、絶縁性
    基板もしくは円筒上に密着して、白金、ロジウム、パラ
    ジウム、またはこれらの混伊1を用い、厚さ0.2〜2
    0〔μm〕としたヒータを形成し、 そのヒータの表面に酸化アルミニウム質、ケイ石質、ス
    ピネル質、マグネシア質、ジルコニア質等の耐熱性無機
    材料のコーティング層を施したことを特徴とするマイク
    ロヒータ。 (2)  ヒータ材料として、白金を主材とし白金に添
    加するロジウム、パラジウムの量をθ〜60CWt 9
    6 )の範囲にすることを特徴とする特許、請・求の範
    囲第(0項記載のマイクロヒータ。 (3)酸化アルミニウム、石英、スピネル、マグネシア
    、ノルフェア、あるいはこれらの混合物を用いた耐熱、
    絶縁性基板もしくは円筒上に密着して、白金、ロジウム
    、ノやラジウム、またはこれらの混合物を用い、厚さ0
    .2〜20〔μm〕としたヒータを形成し、そのヒータ
    の表面に酸化アルミニウム質、ケイ石質、スピネル質、
    マグネシア質、ジルコニア質等の耐熱性無機材料のコー
    ティング層を施したマイクロヒータと、 前記ヒータの加熱中の抵抗値を検出し、その検出量に応
    じて、ヒータの抵抗値を一定とするようヒータに供給す
    る″電力を制御して、ヒータ温度を一定に保持する定温
    加熱回路と、 を備えたことを特徴とするマイクロヒータ装置。
JP19274481A 1981-08-07 1981-12-02 マイクロヒ−タ Pending JPS5897282A (ja)

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