JPS5896502A - 単板接合機における端面糊付け装置 - Google Patents
単板接合機における端面糊付け装置Info
- Publication number
- JPS5896502A JPS5896502A JP19594881A JP19594881A JPS5896502A JP S5896502 A JPS5896502 A JP S5896502A JP 19594881 A JP19594881 A JP 19594881A JP 19594881 A JP19594881 A JP 19594881A JP S5896502 A JPS5896502 A JP S5896502A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- veneer
- adhesive
- end surface
- drip
- nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の目的）
本発明はベニヤ単板を繊維方向または繊維方向の直交方
向に搬送し乍らその後続ベニヤ単板の前端面に接着剤を
点滴状に塗布して先行ベニヤ単板の後端面にこれを衝突
させて連続状に接合する単板接合機における端面糊付は
装置の改良に係るものであって、その目的とする所はこ
の種従来装置、例えば先に本出願人が開発した特許第１
０４６８７２号（特公昭５５−４０４０１号）ベニヤ単
板横はぎ機における糊付は装置等は、ベニヤ単板の搬送
線上に対し出没自在に設けた糊付はブロックの上下動制
御によってその前端面に接着剤を点滴状に塗布していた
もので島るから、先行ベニヤ単板と後続ベニヤ単板との
板間隔が前記糊付はブロックを搬送線上に出°没させる
工程時間に見合の分だけ離れた板間隔を要することにな
り、そのために高速搬送によって生産性を高めようとす
る際のように所要の板間隔が充分に形成されない時は糊
付はブロックの上下動制御による端面糊付は作業を不可
能にするばかりでなく、該糊付はブロックの搬送線上へ
の突出作用によって搬送過程のベニヤ単板を破損してし
まう重大な難点があったものを払拭すべく、この種糊付
はブロック等の器物をベニヤ単板の搬送線上に突出させ
ることなく、ベニヤ単板の前端面に向けた加圧空気の瞬
時噴射によって点滴状の接着剤をベニヤ単板の前端面ま
で飛翔させて塗布するようにしたものである。
向に搬送し乍らその後続ベニヤ単板の前端面に接着剤を
点滴状に塗布して先行ベニヤ単板の後端面にこれを衝突
させて連続状に接合する単板接合機における端面糊付は
装置の改良に係るものであって、その目的とする所はこ
の種従来装置、例えば先に本出願人が開発した特許第１
０４６８７２号（特公昭５５−４０４０１号）ベニヤ単
板横はぎ機における糊付は装置等は、ベニヤ単板の搬送
線上に対し出没自在に設けた糊付はブロックの上下動制
御によってその前端面に接着剤を点滴状に塗布していた
もので島るから、先行ベニヤ単板と後続ベニヤ単板との
板間隔が前記糊付はブロックを搬送線上に出°没させる
工程時間に見合の分だけ離れた板間隔を要することにな
り、そのために高速搬送によって生産性を高めようとす
る際のように所要の板間隔が充分に形成されない時は糊
付はブロックの上下動制御による端面糊付は作業を不可
能にするばかりでなく、該糊付はブロックの搬送線上へ
の突出作用によって搬送過程のベニヤ単板を破損してし
まう重大な難点があったものを払拭すべく、この種糊付
はブロック等の器物をベニヤ単板の搬送線上に突出させ
ることなく、ベニヤ単板の前端面に向けた加圧空気の瞬
時噴射によって点滴状の接着剤をベニヤ単板の前端面ま
で飛翔させて塗布するようにしたものである。
（発明の構成）
本発明は開閉パルプ１を備えた接着剤２の点滴ノズ／Ｉ
１５をベニヤ単板歪の搬送線上の下方または上方に一列
状に架設したことと、前記点滴ノズル３の接着剤射出部
５ａに開閉パルプ５を備えた加圧空気の噴射ノズル６を
搬送線上のベニヤ単板Ａの前端面に向けて付設したこと
と、前記点滴ノズＡ／３と噴射ノズ／Ｌ／６の夫々の開
閉パルプ１，５に搬送線上のベニヤ単板４の前端面を検
知する単板検知器′Ｌを関連したことから構成された単
板接合機における端面糊付は装置である。
１５をベニヤ単板歪の搬送線上の下方または上方に一列
状に架設したことと、前記点滴ノズル３の接着剤射出部
５ａに開閉パルプ５を備えた加圧空気の噴射ノズル６を
搬送線上のベニヤ単板Ａの前端面に向けて付設したこと
と、前記点滴ノズＡ／３と噴射ノズ／Ｌ／６の夫々の開
閉パルプ１，５に搬送線上のベニヤ単板４の前端面を検
知する単板検知器′Ｌを関連したことから構成された単
板接合機における端面糊付は装置である。
即ち本発明はその実施の一例としてホットメルト樹脂か
らなる接着剤を使用する場合を図示するように、ベニヤ
単板４を繊維方向または繊維方向の直交方向に搬送し乍
らその後続ベニヤ単板４ａの前端面に接着剤２を点滴状
に塗布して先行ベニヤ単板４ｂの後端面にこれを衝突さ
せて連続状に接合する単板接合機の改良された端面糊付
は装置であって、先ずホラトメＡ／）樹脂からなる接着
剤は溶融タンク８中で加熱ヒーター９によシ溶融され、
該溶融タンク８の底部に装着したエアーシリンダー１０
等によって駆動されるポンプ１１により加熱および保温
されたヒートチューブ１２を径て点滴ノズ／ｌ／３に溶
融状態のホットメ／ｌ／Ｉ−樹脂が圧送される。該点滴
ノズ／Ｌ／３にも加熱ヒーター１３が内装されていて圧
送されて来るホラトメ／Ｌ／）樹脂の溶融状態を維持し
乍らこれを開閉パルプ１を径て接着剤射出部３ａに適量
づつ点滴状に射出する。該開閉パルプ１にはエアーシリ
ンダー、ソレノイド等の作動機構１４が装着されていて
ベニヤ単板４の搬送線上に臨ませた光電スイッチ等から
なる単板検知器２の前段の単板検知器７ａによりベニヤ
単板４め前端面を都度検知した制御信号によって適量の
ホットメルト樹脂をその接着剤射出部６ａ上に点滴状に
射出させて次の接着剤２の塗付作業に待機させるもので
ある。また前記点滴ノズ／Ｉ／３の接着剤射出部５ａの
側方にはソレノイド、ダイヤフラム等の作動機構を内装
し産開閉バルブ５を径路中に備えた加圧空気の噴射ノズ
／ｖ６が搬送線上のベニヤ単板４の前端面に向けて、即
ち前記点滴ノズ）ｖ ３の接着剤射出方向に直交して付
設されていて、エアーコンプレッサー１５等の加圧空気
源から供給される加圧空気をそのまま、若しくは必要に
応じて加熱ヒーター１６により予熱した加圧空気を前記
点滴ノズル５の接着剤射出部３ａ上に点滴状に射出した
溶融系ットメルト樹脂に対し側方からこれを噴射しキ、
この噴射によって飛翔する了するものである。この場合
前記噴射ノズＡ／６用の開閉パルプ５はベニヤ単板４の
搬送線Ｅに臨ませた前記単板検知器１の後段の単板検知
器７ｂにより適当場所に到来したベニヤ単板４の前端面
を都度検知した制御信号によって適量の加圧空気が一瞬
だけ噴射されるものであり、場合によっては前記後段の
単板検知器７ｂによる制御に代えて前記前段の単板検知
器７ａの制御信号ヲタイマー、シフトレジスター、磁気
メモリー等により適宜遅延して適当場所にベニヤ単板源
の前端面が到来するのを待って開閉バルブ５を制御する
ことも出来るものである。
らなる接着剤を使用する場合を図示するように、ベニヤ
単板４を繊維方向または繊維方向の直交方向に搬送し乍
らその後続ベニヤ単板４ａの前端面に接着剤２を点滴状
に塗布して先行ベニヤ単板４ｂの後端面にこれを衝突さ
せて連続状に接合する単板接合機の改良された端面糊付
は装置であって、先ずホラトメＡ／）樹脂からなる接着
剤は溶融タンク８中で加熱ヒーター９によシ溶融され、
該溶融タンク８の底部に装着したエアーシリンダー１０
等によって駆動されるポンプ１１により加熱および保温
されたヒートチューブ１２を径て点滴ノズ／ｌ／３に溶
融状態のホットメ／ｌ／Ｉ−樹脂が圧送される。該点滴
ノズ／Ｌ／３にも加熱ヒーター１３が内装されていて圧
送されて来るホラトメ／Ｌ／）樹脂の溶融状態を維持し
乍らこれを開閉パルプ１を径て接着剤射出部３ａに適量
づつ点滴状に射出する。該開閉パルプ１にはエアーシリ
ンダー、ソレノイド等の作動機構１４が装着されていて
ベニヤ単板４の搬送線上に臨ませた光電スイッチ等から
なる単板検知器２の前段の単板検知器７ａによりベニヤ
単板４め前端面を都度検知した制御信号によって適量の
ホットメルト樹脂をその接着剤射出部６ａ上に点滴状に
射出させて次の接着剤２の塗付作業に待機させるもので
ある。また前記点滴ノズ／Ｉ／３の接着剤射出部５ａの
側方にはソレノイド、ダイヤフラム等の作動機構を内装
し産開閉バルブ５を径路中に備えた加圧空気の噴射ノズ
／ｖ６が搬送線上のベニヤ単板４の前端面に向けて、即
ち前記点滴ノズ）ｖ ３の接着剤射出方向に直交して付
設されていて、エアーコンプレッサー１５等の加圧空気
源から供給される加圧空気をそのまま、若しくは必要に
応じて加熱ヒーター１６により予熱した加圧空気を前記
点滴ノズル５の接着剤射出部３ａ上に点滴状に射出した
溶融系ットメルト樹脂に対し側方からこれを噴射しキ、
この噴射によって飛翔する了するものである。この場合
前記噴射ノズＡ／６用の開閉パルプ５はベニヤ単板４の
搬送線Ｅに臨ませた前記単板検知器１の後段の単板検知
器７ｂにより適当場所に到来したベニヤ単板４の前端面
を都度検知した制御信号によって適量の加圧空気が一瞬
だけ噴射されるものであり、場合によっては前記後段の
単板検知器７ｂによる制御に代えて前記前段の単板検知
器７ａの制御信号ヲタイマー、シフトレジスター、磁気
メモリー等により適宜遅延して適当場所にベニヤ単板源
の前端面が到来するのを待って開閉バルブ５を制御する
ことも出来るものである。
尚、本発明装置は前記実施例のホラトメＡ／）樹脂から
なる接着剤２にこれを限定されることなく、常温型等の
各種の接着剤をそのまま使用し得るものである他、これ
をベニヤ単板歪の搬送方向に多段に配設することにより
、二液型の接着剤や異種の接着剤の重ね塗り等も可能で
あり、更には噴射ノズμ６から噴射される加圧空気によ
ってベニヤ単板Ａの前端面に向けて飛翔させた接着剤２
を適当な集束手段によって、例えば点滴ノズ）Ｖ ３の
接着剤吐出部６ａから飛翔する接着剤２の微粒子を高圧
電気によってイオン化してベニヤ単板への前端面にこれ
を静電的に集束させることによりその飛散を防ぐこと等
も可能である。
なる接着剤２にこれを限定されることなく、常温型等の
各種の接着剤をそのまま使用し得るものである他、これ
をベニヤ単板歪の搬送方向に多段に配設することにより
、二液型の接着剤や異種の接着剤の重ね塗り等も可能で
あり、更には噴射ノズμ６から噴射される加圧空気によ
ってベニヤ単板Ａの前端面に向けて飛翔させた接着剤２
を適当な集束手段によって、例えば点滴ノズ）Ｖ ３の
接着剤吐出部６ａから飛翔する接着剤２の微粒子を高圧
電気によってイオン化してベニヤ単板への前端面にこれ
を静電的に集束させることによりその飛散を防ぐこと等
も可能である。
（発明の効果）
本発明は叙上のように構成された加圧空気の噴射によっ
て点滴状に射出した接着剤２を飛翔させて塗布する端面
糊付は装置であるから、従来装置のようにベニヤ単板の
搬送線上に糊付はブロック等の器物が突出することなく
、ベニヤ単板４の前端面に向けた加圧空気の瞬時噴射に
よって点滴状の接着剤２をベニヤ単板４の前端面まで飛
翔させて塗布することが始めて出来たものであるから、
先行ベニヤ単板４ｂと後続ベニヤ単板４ａの板間隔を加
圧空気の噴射速度の極限まで狭めることが出来、従って
板間隔が狭くなる高速搬送によってその生産性を高めよ
うとする際にも安定した端面糊付は作業が出来るように
なって単板接合機全体の工程能率を飛躍的に向上する成
果を収め得たものであり、且つまた接着剤の塗布作業に
おける搬送ベニヤ単板の器物による破損を皆無になし得
た実施効果の極めて顕著なものである。
て点滴状に射出した接着剤２を飛翔させて塗布する端面
糊付は装置であるから、従来装置のようにベニヤ単板の
搬送線上に糊付はブロック等の器物が突出することなく
、ベニヤ単板４の前端面に向けた加圧空気の瞬時噴射に
よって点滴状の接着剤２をベニヤ単板４の前端面まで飛
翔させて塗布することが始めて出来たものであるから、
先行ベニヤ単板４ｂと後続ベニヤ単板４ａの板間隔を加
圧空気の噴射速度の極限まで狭めることが出来、従って
板間隔が狭くなる高速搬送によってその生産性を高めよ
うとする際にも安定した端面糊付は作業が出来るように
なって単板接合機全体の工程能率を飛躍的に向上する成
果を収め得たものであり、且つまた接着剤の塗布作業に
おける搬送ベニヤ単板の器物による破損を皆無になし得
た実施効果の極めて顕著なものである。
図は本発明の実施の一例を示すものであって、第１図は
側面図、第２図は要部の正面図である。 １．５・・・開閉パルプ、２・・・接着剤、３・・・点
滴ノズル、６ａ・・・接着剤射出部、４・・ベニヤ単板
、６・・・噴射ノズル、１・・単板検知器。 特許出願人 橋本電機工業株式会社
側面図、第２図は要部の正面図である。 １．５・・・開閉パルプ、２・・・接着剤、３・・・点
滴ノズル、６ａ・・・接着剤射出部、４・・ベニヤ単板
、６・・・噴射ノズル、１・・単板検知器。 特許出願人 橋本電機工業株式会社
Claims (1)
- ベニヤ単板を繊維方向または繊維方向の直交方向に搬送
し乍らその後続ベニヤ単板の前端面に接着剤を点滴状に
塗布して先行ベニヤ単板の後端面にこれを衝突させて連
続状に接合する単板接合機において、開閉バルブを備え
た接着剤の点滴ノズルをベニヤ単板の搬送線上の下方ま
たは上方に一列状に架設したことと、前記点滴ノズルの
接着剤射出部に開閉パ〃グを備えた加圧空気の噴射ノズ
ルを搬送線上のベニヤ単板の前端面に向けて付設したこ
とと、前記点滴ノズ〜と噴射ノズルの夫々の開閉バμブ
に搬送線上のベニヤ単板の前端面を検知する単板検知器
を関連したことを特徴とする単板接合機における端面糊
付は装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19594881A JPS5896502A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 単板接合機における端面糊付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19594881A JPS5896502A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 単板接合機における端面糊付け装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5896502A true JPS5896502A (ja) | 1983-06-08 |
| JPH0245564B2 JPH0245564B2 (ja) | 1990-10-11 |
Family
ID=16349635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19594881A Granted JPS5896502A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 単板接合機における端面糊付け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5896502A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0547004U (ja) * | 1991-11-21 | 1993-06-22 | 隆幸 堀口 | 張出歩道用ブロック |
| JPH0710003U (ja) * | 1993-07-20 | 1995-02-10 | 建設基礎エンジニアリング株式会社 | 張り出し敷地 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5324007A (en) * | 1976-08-17 | 1978-03-06 | Meinan Machinery Works | Method of accumulating joined veneers |
-
1981
- 1981-12-04 JP JP19594881A patent/JPS5896502A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5324007A (en) * | 1976-08-17 | 1978-03-06 | Meinan Machinery Works | Method of accumulating joined veneers |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0547004U (ja) * | 1991-11-21 | 1993-06-22 | 隆幸 堀口 | 張出歩道用ブロック |
| JPH0710003U (ja) * | 1993-07-20 | 1995-02-10 | 建設基礎エンジニアリング株式会社 | 張り出し敷地 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0245564B2 (ja) | 1990-10-11 |
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