JPS5896191A - 可変容量型ベ−ンポンプ - Google Patents
可変容量型ベ−ンポンプInfo
- Publication number
- JPS5896191A JPS5896191A JP19186081A JP19186081A JPS5896191A JP S5896191 A JPS5896191 A JP S5896191A JP 19186081 A JP19186081 A JP 19186081A JP 19186081 A JP19186081 A JP 19186081A JP S5896191 A JPS5896191 A JP S5896191A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam ring
- housing
- eccentricity
- vane pump
- damping member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C14/00—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations
- F04C14/18—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations characterised by varying the volume of the working chamber
- F04C14/22—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations characterised by varying the volume of the working chamber by changing the eccentricity between cooperating members
- F04C14/223—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations characterised by varying the volume of the working chamber by changing the eccentricity between cooperating members using a movable cam
- F04C14/226—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations characterised by varying the volume of the working chamber by changing the eccentricity between cooperating members using a movable cam by pivoting the cam around an eccentric axis
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、可変容量型ベーンポンプに関するものである
。
。
従来の可変容量型ベーンポンプとして例えば第１図に示
すようなものがある。ハウジング１の内径部にピン２を
支点として揺動可能なカムリング３が設けである。この
カムリング３は、スプリング４によって一方向に揺動す
るように力を受けており、このスプリング４の力に抗し
て力を作用する油圧シリンダ５のロッド５ａによって所
定位置に停止されるようにしである（なお、スプリング
４の設定力はポルト６によって調整可能である）、これ
によってハウジング１の内径部中心軸に対してカムリン
グ３を任意に偏心させることができる。カムリング３の
内側には、半径方向にしゅう動可能に放射状に配置され
た多数のべ一７７を備えた一ロータ８が設けられている
。なお、ロータ８の回転中心軸はハウジングｌの内径部
の中心軸と一致している。また、ベーン７は半径方向外
側に向けて油圧による力を受けてカムリング３の内径部
に押し付けられている。ロータ８は第１図中で時計方向
に回転する。カムリング３がピン２を支点として時計方
向に可能なだけ揺動した状態で吐出容積が最大（偏心量
が最大）となり、反時計方向に可能−なだけ揺動した状
態で吐出容積が最小（偏心量が最小）となる。
すようなものがある。ハウジング１の内径部にピン２を
支点として揺動可能なカムリング３が設けである。この
カムリング３は、スプリング４によって一方向に揺動す
るように力を受けており、このスプリング４の力に抗し
て力を作用する油圧シリンダ５のロッド５ａによって所
定位置に停止されるようにしである（なお、スプリング
４の設定力はポルト６によって調整可能である）、これ
によってハウジング１の内径部中心軸に対してカムリン
グ３を任意に偏心させることができる。カムリング３の
内側には、半径方向にしゅう動可能に放射状に配置され
た多数のべ一７７を備えた一ロータ８が設けられている
。なお、ロータ８の回転中心軸はハウジングｌの内径部
の中心軸と一致している。また、ベーン７は半径方向外
側に向けて油圧による力を受けてカムリング３の内径部
に押し付けられている。ロータ８は第１図中で時計方向
に回転する。カムリング３がピン２を支点として時計方
向に可能なだけ揺動した状態で吐出容積が最大（偏心量
が最大）となり、反時計方向に可能−なだけ揺動した状
態で吐出容積が最小（偏心量が最小）となる。
しかしながら、上記のような従来の可変容量型ベーンポ
ンプにあっては、偏心量を最大にしたときに、第２図に
示すように、カムリング３とハウジングｌとが金属接触
するため、吐出圧の変動によるカムリング３の振動によ
って騒音を発生し。
ンプにあっては、偏心量を最大にしたときに、第２図に
示すように、カムリング３とハウジングｌとが金属接触
するため、吐出圧の変動によるカムリング３の振動によ
って騒音を発生し。
場合によってはハウジング１及びカムリング３が破損す
るという問題点があった。
るという問題点があった。
未発明は、従来の可変容量型ベーンポンプにおける上記
のような問題点に着目してなされたものであり、最大偏
心時のカムリングとハウジングとの接触部に緩衝部材を
介装することにより、上記問題点を解消することを目的
としている。
のような問題点に着目してなされたものであり、最大偏
心時のカムリングとハウジングとの接触部に緩衝部材を
介装することにより、上記問題点を解消することを目的
としている。
以下、本発明をその実施例を示す添付図面の第３〜５図
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
まず、構成について説明する。
第３及び４図に本発明１の第１の実施例を示す。
ハウジング１１の内径部にピン１２を支点として揺動可
能なカムリング１３が設けである。このカムリング１３
は、スプリング１４によって一方向に揺動するように力
を受けており、このスプリング１４の力に抗して力を作
用する油圧シリンダ１５のロッド１５ａによって所定位
置に停止されるようにしである（なお、スプリング１４
の設定力はポル）１６によって調整可能である）、これ
によってハウジング１１の内径部中心軸に対してカムリ
ング１３を任意に偏心させることができる。
能なカムリング１３が設けである。このカムリング１３
は、スプリング１４によって一方向に揺動するように力
を受けており、このスプリング１４の力に抗して力を作
用する油圧シリンダ１５のロッド１５ａによって所定位
置に停止されるようにしである（なお、スプリング１４
の設定力はポル）１６によって調整可能である）、これ
によってハウジング１１の内径部中心軸に対してカムリ
ング１３を任意に偏心させることができる。
カムリング１３の内側には、半径方向にしゆう動可能に
放射状に配置された多数のベーンドアを備えたロー、り
１８が設けられてい、る、なおζロータ１８の回転中心
軸はハウジング１１の内径部の中心軸と一致している。
放射状に配置された多数のベーンドアを備えたロー、り
１８が設けられてい、る、なおζロータ１８の回転中心
軸はハウジング１１の内径部の中心軸と一致している。
また、ベーン１７は半径方向外側に向けて油圧による力
を受けてカムリング１３の内径部に押し付けられている
。ロータ１８は第１図中で時計方向に回転する。カムリ
ング１３がピン１２を支点として時計方向に可能なだけ
揺動した状態で吐出容積が最大（偏心量が最大）となり
、反時計方向に可能なだけ揺動した状態で吐出容積が最
小（偏心量が最小）となる、最大偏心時にハウジング１
１の内径部に接触するカムリング１３の外周部分（第３
図でカムリング１３の上端部）には、第４図に詳細に示
すように、みぞ１３ａがカムリング１３の全幅にわたっ
て設けてアリ、このみぞ１３ａ内にゴム、プラスチック
等の材料から成る緩衝部材１９が設けである。
を受けてカムリング１３の内径部に押し付けられている
。ロータ１８は第１図中で時計方向に回転する。カムリ
ング１３がピン１２を支点として時計方向に可能なだけ
揺動した状態で吐出容積が最大（偏心量が最大）となり
、反時計方向に可能なだけ揺動した状態で吐出容積が最
小（偏心量が最小）となる、最大偏心時にハウジング１
１の内径部に接触するカムリング１３の外周部分（第３
図でカムリング１３の上端部）には、第４図に詳細に示
すように、みぞ１３ａがカムリング１３の全幅にわたっ
て設けてアリ、このみぞ１３ａ内にゴム、プラスチック
等の材料から成る緩衝部材１９が設けである。
次に、作用について説明する。
カムリング１３の偏心量に応じてポンプの吐出量が変わ
るという基本的な作動については従来のものと同様であ
る。カムリング１３の偏心量が増大するにつれてカムリ
ング１３の外周部とノ＼ウジング１１との間のすきまが
小さくなっていく。しかし、緩衝部材１９が設けである
ので、カムリング１３の偏心量が最大になったときにカ
ムリング１３とハウジング１１とが直接に接触すること
はない、従って、ポンプ吐出圧の変動によってカムリン
グ１３に加振力が作用しても、緩衝部材１９の弾性変形
によって吸収され、カムリング１３とハウジング１１と
の衝突に基づく騒音は発生しない。
るという基本的な作動については従来のものと同様であ
る。カムリング１３の偏心量が増大するにつれてカムリ
ング１３の外周部とノ＼ウジング１１との間のすきまが
小さくなっていく。しかし、緩衝部材１９が設けである
ので、カムリング１３の偏心量が最大になったときにカ
ムリング１３とハウジング１１とが直接に接触すること
はない、従って、ポンプ吐出圧の変動によってカムリン
グ１３に加振力が作用しても、緩衝部材１９の弾性変形
によって吸収され、カムリング１３とハウジング１１と
の衝突に基づく騒音は発生しない。
第５図に本発明の第２の実施例を示す、この実施例では
、みぞｌｌａをハウジングｌｌ側に設け、このみぞｌｌ
ａ内に緩衝部材１９を配置しである。このような構成に
よっても第１の実施例と同様の作用及び効果が得られる
ことは明らかである。
、みぞｌｌａをハウジングｌｌ側に設け、このみぞｌｌ
ａ内に緩衝部材１９を配置しである。このような構成に
よっても第１の実施例と同様の作用及び効果が得られる
ことは明らかである。
以上説明してきたように、本発明によると、／＼ウジン
グ内径部に配置されたカムリングのハウジング内径部中
心軸からの偏心蓋を調節することにより吐出量を可変と
した可変容量型ベーンポンプの偏心量を最大にしたとき
に互いの最も近接するカムリング外周部とハウジング内
径部との間に両者が直接接触することを防止する緩衝部
材を介装したので、騒音の発生が防止され且つポンプの
耐久性が向上するという効果が得られる。
グ内径部に配置されたカムリングのハウジング内径部中
心軸からの偏心蓋を調節することにより吐出量を可変と
した可変容量型ベーンポンプの偏心量を最大にしたとき
に互いの最も近接するカムリング外周部とハウジング内
径部との間に両者が直接接触することを防止する緩衝部
材を介装したので、騒音の発生が防止され且つポンプの
耐久性が向上するという効果が得られる。
第１図は従来の可変容量型ベーンポンプを示す図、第２
図は第１図に示す可変容量型ベーンポンプの部分拡大図
、第３図は本発明による可変容量型ベーンポンプを示す
図、第４図は第３図に示す可変容量型ベーンポンプの部
分拡大図、第５図は本発明の第２の実施例を示す図であ
る。 １１・・・ハウジング、１２ψ・・ピン、１３・・Φカ
ムリング、１４・・・スプリング、１５・−・油圧シリ
ンダ、１６・・拳ポルト、１７・・・ベーン、１８・・
・ロータ、１９−−−緩衝部材。 特許出願人 日産自動車株式会社代理人
弁理士 宮内利行 第２図 訛
図は第１図に示す可変容量型ベーンポンプの部分拡大図
、第３図は本発明による可変容量型ベーンポンプを示す
図、第４図は第３図に示す可変容量型ベーンポンプの部
分拡大図、第５図は本発明の第２の実施例を示す図であ
る。 １１・・・ハウジング、１２ψ・・ピン、１３・・Φカ
ムリング、１４・・・スプリング、１５・−・油圧シリ
ンダ、１６・・拳ポルト、１７・・・ベーン、１８・・
・ロータ、１９−−−緩衝部材。 特許出願人 日産自動車株式会社代理人
弁理士 宮内利行 第２図 訛
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ハウジング内径部に配置されたカムリングのハウジング
内径部中・ｂ軸からの偏心量を調節することにより吐出
量を可変とした可変容量型ベーンポンプにおいて、 偏心量を最大にしたときに互いに最も近接するカムリン
グ外周部とハウジング内径部との間に両者が直接接触す
ることを防止する緩衝部材を介装したことを特徴とする
可変容量型ベーンポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19186081A JPS5896191A (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 可変容量型ベ−ンポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19186081A JPS5896191A (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 可変容量型ベ−ンポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5896191A true JPS5896191A (ja) | 1983-06-08 |
Family
ID=16281696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19186081A Pending JPS5896191A (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 可変容量型ベ−ンポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5896191A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4679995A (en) * | 1984-07-05 | 1987-07-14 | Hobourn-Eaton, Ltd. | Variable capacity type pump with damping force on cam ring |
| US6457946B2 (en) * | 1999-12-23 | 2002-10-01 | Daimlerchrysler Ag | Regulatable pump |
| US7985055B2 (en) * | 2007-11-28 | 2011-07-26 | Hyundai Motor Company | Dual rotor oil pump of an engine with balance weight arrangement |
-
1981
- 1981-12-01 JP JP19186081A patent/JPS5896191A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4679995A (en) * | 1984-07-05 | 1987-07-14 | Hobourn-Eaton, Ltd. | Variable capacity type pump with damping force on cam ring |
| US6457946B2 (en) * | 1999-12-23 | 2002-10-01 | Daimlerchrysler Ag | Regulatable pump |
| US7985055B2 (en) * | 2007-11-28 | 2011-07-26 | Hyundai Motor Company | Dual rotor oil pump of an engine with balance weight arrangement |
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