JPS5896186A - 可変ポンプ式圧力制御装置 - Google Patents

可変ポンプ式圧力制御装置

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JPS5896186A
JPS5896186A JP56195434A JP19543481A JPS5896186A JP S5896186 A JPS5896186 A JP S5896186A JP 56195434 A JP56195434 A JP 56195434A JP 19543481 A JP19543481 A JP 19543481A JP S5896186 A JPS5896186 A JP S5896186A
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JP56195434A
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Kenji Masuda
健二 増田
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Industries Ltd
Daikin Kogyo Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B49/00Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00
    • F04B49/08Regulating by delivery pressure

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は可変ポンプ式圧力制御装置の改良に関する。
従来、可変ポンプ式圧力制御装置としては第1図に示す
ように、圧力用パイロット弁1の両端のパイロット室2
とバネ室8とに、夫々、可変ポンプ4のポンプライン5
の圧力と電磁比例パイロットリリーフ弁7の設定圧力と
を作用させて、圧力用パイロット弁1をその両端に作用
する圧力の差に応動させて、その圧力用パイロット弁l
を介して可変ポンプ4の吐出量制御部4a’tボンプラ
イン5とタンク8とに切換接続自在になして、可変ポン
プ4の吐出量を要求に応じて無駄なく制御するようにし
、省エネルギー効果を図ったものが提案されている。
しかしながら、上記従来の可変ポンプ式圧力制御装置は
、前述の如く、電磁比例パイロットリリーフ弁7を必要
とするために、どうしても大型になり、しかも圧力用パ
イロット弁lのバネ室8の圧力ラミ磁比例パイロットリ
リーフ弁7を介して制御して、圧力用パイロット弁1を
間接的に動作させるようにしているので、応答性がより
悪いという欠点がある。
この発明の目的は、上記事情に鑑み、小型で、応答性に
優れた可変ポンプ式圧力制御装置を新規に提供すること
にある。
このため、この発明は、可変ポンプの吐出量制御部に作
用させる流体を制御する圧力用比例パイロット弁を、ス
プールの一端に比例電磁石の付勢力を作用させる一方そ
のスプールの他端にそのスプールよりも小径のパイロッ
トピストンを介して可変ポンプのポンプラインの圧力を
伝えて、上記スプールを作動させる構成とすると共に、
上記可変ポン°プの吐出量制御部を圧力用比例パイロッ
ト弁を介してポンプラインとタンクとに切換接続可能に
なして、上記可変ポンプの吐出量を制御して、ポンプフ
ィンの圧力を制御することによフ、電磁比例パイロット
リリーフ弁を不要として小型化し得る上に、圧力用比例
パイロット弁で直接的に可変ポンプを制御して、応答性
を迅速にし得るようにしたことを特徴としている。
以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第2図において、11はたとえば斜板11aを常時最大
傾斜角方向に付勢して最大流量を吐出するようにしたい
わゆる順特性の可変容量形ポンプ(以下、可変ポンプと
いう)、12は可変ポンプ11に接続したポンプライン
、18は可変ポンプ11の吐出量制御部の一例としての
、スプリング10で斜板11aを最大傾斜側に付勢する
斜板制御シリンダllbに作用させる流体を制御する圧
力用比例パイロット弁である。上越圧力用比例パイロッ
ト弁13は、本体15内に形成されたシリンダ室16に
8ランド21.−22.28を有するスプール17を摺
動自在に嵌め込み、シリンダ室16に設けたポー)/を
スプール17の作動によりポー)mまたはnに切換接続
し得るようにしている。
上記ポートjはフィン25を介して斜板制御シリンダl
lbの反ヌプリング側に、ポートmはライン26を介し
てポンプフィン12に、ポートnはフィン27を介しタ
ンク14に夫々接続している。
したがって、圧力用比例パイロット弁18は斜板制御シ
リンダ1lbeポンプライン12とタンク14とに切換
接続し得るようになっている。
一方、上記スプール17の一端17a側には比例電磁石
28を設け、そのプランジャ29に固定L m フッシ
ュピン29aで7プール17を軸方向第2図中左方に付
勢し得るようにしている。上記比例電磁石28は、周知
の如く、プランジャ29の一定ストローク範囲内におい
てこの7トロークに無関係に通電される電流値にほぼ比
例した一定の付勢力を有するものである。なお、ライン
27はプランジャ29を収納した室30に連通して、比
例電磁石28のプランジャ29を油浸形にしている。
一方、上記スプール17の他端17b側には、小径シリ
ンダ室31を設け、そのシリンダ室31にパイロットピ
ストン32を摺動自在に嵌め込んでいる。上記パイロッ
トピストン82の一端側の室81Hにはライン26を介
してポンプライン12の圧力を導いて、パイロットビ、
X)ン82の他端に固定したブツシュピン82aで7プ
ール17を軸方向第2図中右方に押圧し得るようにして
いる。
したがって、比例電磁石28の材製力と、パイロットビ
スt732を介して伝えられるポンプライン12の圧力
とはスプール17を介して対抗するようになっている。
また、上記パイロットピストン82の直径dはスプール
17の直径りよりも小径に寸法構成して、パイロットビ
ス)ン82の押圧力を小さくしている。このため、小さ
な比例電磁石28の小さな付勢力とパイロットピストン
82の押圧力とがバランスし得るようになっている。
なお、上記スプール17の他端17bとシリンダ室16
の他端との間に極く弱いバネ力を有するコイルスプリン
グ33を縮装して、ヌ7’−に17の休止位置を定める
ようにしている。また、上記スプール17の中央のラン
ド22の巾L2は、ポートjを有する環状溝36の巾L
1以上になっており、つまり、L2≧Llになっていて
、7プール17はオーバラップあるいはゼロラップにな
っている。なお、40はドレンラインである。
上記構成の可変ポンプ式圧力制御装置は次のように動作
する。
いま、ポンプライン12の圧力を一定圧力に制御するた
めに、それに応じた電流を比例電磁石28に通電してい
るとする。
このとき、比例電磁石28はスプール17の一端をブツ
シュピン29aによ!ll直接的に付勢する一方、パイ
ロットピストン32はその端面にライン26を介して伝
えられるポンプライン12の圧力Ppによってブツシュ
ピン32a゛でスプール■を押圧する。したがって、パ
イロットピストン32の押圧力が比例電磁石28の付勢
力よシも大きいとすれば、スプール17は第2図に示す
ように右方に位置して、ポートlとmとを連通させて、
斜板制御シリンダllbの反スプリング側にライン25
.26’)r介してポンプライン12の圧力を導いて、
斜板11a’i中立側に位置させ、吐出量を減少させ、
ポンプライン12の圧力を低下させる。
一方、パイロットピストン32の押圧力が比例電力 17は第2図に示す状態よりも左方に変位して、ポート
lとnとを連通さiて、斜板制御シリンダ11bの反ヌ
プリング側をライン25.27を介してタンク14に連
通させて、斜板11aを最大傾斜側に位置させ、吐出量
を増大させ、ポンプライン12の圧力を高くする。
このようにして、パイロットピストン32の押圧力(−
d2xP、)と比例電磁石28の付勢力とが釣合うよう
に、可変ポンプ11の吐出流量、吐出圧力を要求に応じ
て制御して省エネルギー効果を図vつつポンプフィン1
2の圧力PPヲ比例電磁石28の付勢力つまり、電流値
に応じた一定値に制御する。
上記動作中において、比例電磁石28が直接的にスプー
ル17を付勢するので、スプール°17の応答性が早く
、したがって可変余ンプllの応答性が早くなり、ポン
プフィン12の圧力制御に対する応答性が早くなってい
る。特に、比例電磁石28への通電量を変化させて、圧
力設定を変化させる際は、スプール17に作用する比例
電磁石28の付勢力が流体を介せず直接スプール17に
作用するので、従来の第1図に示す電磁比例パイロット
リリーフ弁7を用いたものに比らべて、圧力制御の応答
性が早くなっている。
また、この装置においては、パイロットピストン32の
直径dをスプール17の直径′Dよりも小さくしている
ので、それに応じて比例電磁石28、が小型になってお
り、したがって、装置全体が小型化されている。
第3図は第2図に示す装置をシンボル記号で表わしたも
のである。なお、第2図において、休止位置設定用のス
プリング83は除去してもよい。
また、L2とLlの関係はかならずしもL2≧L1でな
゛ぐてもよくわずかにL2 < Llとすることもある
第4図に示す変形例は、可変ポンプ41が逆特性つまり
常時最少流量を吐出しようとする特性を有して、吐出量
制御部41bに伝える圧力が増大すれば吐出量が増大す
る特性を有する点と、圧力用比例パイロット弁43のシ
ンボル記号が第2図用 と逆になっている点のみが、第2図に示す実施例と木目
具するものである。
第5図に示す変形例は、第8図に示すものに、さらにポ
ンプライン12に設けた絞り50の前後の差圧に応動し
て、ポートlをポートmとnとに切換接続して、絞v5
0の前後の差圧を一定に制御するロードセンシング弁5
1を備えたものである。この変形例は、°圧力制御時は
圧力用比例パイロット弁13で吐出量制御部11bを制
御してポンプライン12の圧力を比例電磁石28の付勢
力に応じた一定圧力に迅速に制御し、さらに流量制御時
はロードセンシング弁51で絞v50の前後の差圧が一
足になるように可変ポンプlの吐出量制御部11bを制
御しているのである。
また第6図は第2図に示す比例電磁石28部を変更した
ものであり、スプール17とプッシュビン29aとの間
にスプリング61を介設し、さらにプランジャ29の後
方にストローク検出器、例えば差動トラツク62を設置
し、この差動トラツク62のプランジャ63を前記比例
電磁石28のプランジャ29に一体的に装着したもので
ある。
これにより、いわゆる変位制御フィードバックを形成し
て電気コントローラ64の入力信号量に正確に比例した
プランジャ29の変位が得られ、もってスプリング61
を介してスプール17を操作する正確な力が得られるこ
とになる。
以上の説明で明らかな如く、この発明の可変ポンプ式圧
力制御装置は、圧力用比例パイロット弁を、そのスプー
ルの一端に比例電磁石p付勢力を作用させる一方そのス
プールの他端にそのスプールよりも小径のパイロットピ
ストンを介して可変ポンプのポンプラインの圧力ヲ伝え
て、上記スプールを作動させる構成とすると共に、上記
可変ポンプの吐出量制御部を圧力用比例パイロット弁を
介してポンプラインとタンクとに切換接続可能になして
、上記可変ポンプの吐出量を制御して、ポンプラインの
圧力を制御するようにしているので、無駄な流量および
圧力を発生させることがなく、まを有し、かつ、圧力用
比例パイロット弁のスプールを比例電磁石の付勢力と小
径のパイロットビスを トンの押圧力7抗させて作動させるようにしているので
、小型化することができ、かつ、上記スプールを比例電
磁石で機械的に直接付勢しているので応答性が迅速であ
るという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の可変ポンプ式圧力制御装置の回路図、第
2図はこの発明の一実施例の一部断面回路図、第3図は
第2図の全体回路図、第4図、第5図は夫々変形例の回
路図゛、第6図は第2図の変形例の1部断面図である。 11.41・・・可変ポンプ、  12・・・ポンプラ
イン、  13・・・圧力用比例パイロット弁、  1
7・・・スプール、 28・・・比例電磁石、 82・
・・パイロットピストン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  可変ポンプ(11,41)の吐出量制御部(
    11b、41b) に作用させる流体を圧力用比例パイ
    ロット弁(1B 、 4B )で制御して、該可変ポン
    プ(11゜41)のポンプライン(6)の圧力を制御す
    るものであって、 上記圧力用比例゛パイロット弁CI8.48)14スプ
    ールαカの一端に比例電磁石(28)の付勢力を作用さ
    せる一方、該スプールαηの他端に該スプール071よ
    りも小径のパイロットピストン(:(2)ffi介して
    ポンプライン@の圧力を伝えて、該スプールα7)を作
    動させる構成とし、上記可変ポンプ(11,41)の吐
    出量制御部(,11b、41b)i圧力用比例パイロッ
    ト弁f(18,48)t”介してポンプライン(イ)と
    タンク(14)とに切換接続可能になして、上記可変ボ
    ン7’ (11、41)の吐出量を制御して、ポンプラ
    インαのの圧力を制御するようにしたことを特徴とする
    可変ポンプ式圧力制御装置。
JP56195434A 1981-12-03 1981-12-03 可変ポンプ式圧力制御装置 Granted JPS5896186A (ja)

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JPS5896186A true JPS5896186A (ja) 1983-06-08
JPH0226073B2 JPH0226073B2 (ja) 1990-06-07

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61136188U (ja) * 1985-02-14 1986-08-25
JPS61136187U (ja) * 1985-02-14 1986-08-25
JPS62121879A (ja) * 1985-11-22 1987-06-03 Uchida Yuatsu Kiki Kogyo Kk 入力一定型油圧ポンプのオ−バ−ロ−ド防止方法
JPH01154380U (ja) * 1988-04-18 1989-10-24
US10704718B2 (en) 2017-01-25 2020-07-07 Unison Industries, Llc Flexible joints assembly with flexure rods

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JPH01154380U (ja) * 1988-04-18 1989-10-24
US10704718B2 (en) 2017-01-25 2020-07-07 Unison Industries, Llc Flexible joints assembly with flexure rods

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