JPS589613B2 - カウンタノ パタ−ンケイセイホウホウ - Google Patents

カウンタノ パタ−ンケイセイホウホウ

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Publication number
JPS589613B2
JPS589613B2 JP49076935A JP7693574A JPS589613B2 JP S589613 B2 JPS589613 B2 JP S589613B2 JP 49076935 A JP49076935 A JP 49076935A JP 7693574 A JP7693574 A JP 7693574A JP S589613 B2 JPS589613 B2 JP S589613B2
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JP
Japan
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input terminal
power supply
storage elements
counter
bit
Prior art date
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Expired
Application number
JP49076935A
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English (en)
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JPS516651A (en
Inventor
真鍋研司
鈴木八十二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP49076935A priority Critical patent/JPS589613B2/ja
Publication of JPS516651A publication Critical patent/JPS516651A/ja
Publication of JPS589613B2 publication Critical patent/JPS589613B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は電界効果トランジスタ(Insulat−e
d Gate Field Effect Trang
istor・以下FETと略記する。
)で構成するカウンタのパターン形成方法に関する。
近年、高歩留りで製造可能々チップサイズが急激に増大
しており、たとえば4mm0、5 mm0のLSIの量
産が可能になっている。
ところが接続段数の大きいn進カウンタなどの複雑な回
路構成、配線構造をもつ装置を1チップ内に集積化する
場合には、FETの占める面積に対して配線の占める面
積が著しく大きくなる傾向があり、歩留りや収率の向上
や回路特性の向上は実際には余り期待し得なかった。
この発明は上記の事情にもとすいてなされたもので、F
ETを用いて素子数を低減したカウンタにおいて、電源
線やクロック線等の配線を簡単化することによってその
占有面積を縮少し、集積回路化に好適するカウンタのパ
ターン形成方法を提供することを目的としている。
以下この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はn個の記憶要素M1 〜Mnおよびインバータ
Inで構成された2n−Xビット周期のカウンタ、すな
わち(2n−X)進カウンタのブロック図である。
それぞれの出力端子を第1の入力端子に接続する如くn
段縦続接続された記憶要素のうち、初段の記憶要素M1
には終段の記憶要素Mnの出力信号が上記インバータI
nを介して供給され、また最初の連続するX個の記憶要
素M1 〜Mxの第2の入力端子には記億要素Mnの出
力信号が直接供給されるようになっている。
なお、各記億要素M1〜Mnには互いに半ビット位相の
ずれた2つのクロツクパルスφ1 ,φ2が供給されて
おり、またインバータInにもクロツクパルスを供給し
、いわゆるクロツクドインバータとしてもよい。
ただしこの場合のクロックパルスは記憶要素Mnの出力
信号と同期するものでなくてはならない。
第2図は第1図のカウンタにおいて、記憶要素を5個(
n=5)設けて9進のカウンタを構成した場合を具体的
に示す回路図である。
このカウンタは、入力信号をそれぞれ1ビット遅延して
出力する5個の記憶要素を、それぞれ縦続接続してなる
シフトレジスタとしてFETで構成したもので、その特
徴は終段の記憶要素の出力信号を反転して初段の記億要
素の入力信号とするとともに初段の記憶要素へはそのま
ま入力して、9ビット周期のカウンタすなわち9進カウ
ンタとしたことにある。
そして5段の記憶要素は、クリア信号線1、クロツク線
2,3、電源線4,5と電源線6,7、クロツク線8,
9との間にそれぞれ9個のFETで構成される。
10は終段記億要素の出力信号を初段に戻す帰還信号線
で、Pチャンネル型のPET(以下、pFETと略記す
る。
))11とNチャンネル型のFET(以下、nFETと
略記する。
)12とを直列接続してなるインバータの入力端子と接
続される。
このインバータと共通接続された各FET11,12の
ゲート電極を入力端子とし、電源VDDが供給されてい
るpFET1 1のドレイン電極と電源VSSが供給さ
れているnFET12のドレイン電極との接続点を出力
端子として構成したものである。
一方、5個の記憶要素は、いずれも4個のpFETと5
個のnFETから構成され、たとえば初段の記憶要素に
ついて説明すると、pFET1 3 ,1 4とnFE
T1 5 , 1 6が直列に接続され、pFET13
のゲートにクロツク線2のクロックパルスφ1が、nF
ET16のゲートにクロツク線9のクロツクパルスφ,
が供給されるとともにpFET13のソースに電源VD
Dが、nFET16のソースに電源VSSが供給され、
そしてpFET14とnFET15の共通ゲート電極を
入力端子として前記インバータの出力端子と接続してい
る。
さらに同様にpFET17,18とnFET1 9 ,
20が直列に接続され、nFET21がnFET1 9
,20の直列回路に並列に接続され、このうちp F
ET 1 7 ,nFET20の各ゲートにそれぞれ
クロックパルスM2,φ2を、各ソースにはそれぞれ電
源VDD、VSSを供給し、またnFET21のゲート
を前記帰還信号線10と接続して構成している。
この場合、初段の記億要素は終段の記億安素の出力信号
によって直接リセットされるようにnFET21の帰還
信号線10と接続しているが、2段目から5段目捷での
各記憶要素にあってはnFET21に相当するFET2
1’のゲートは前記クリア信号線1と接続している。
なお、上記記憶要素はたとえばFETで保持された電圧
のリークを防ぐための安定回路を付すなど、他にも種々
変形して実現できるものである。
以下、この発明のパターン形成方法について説明する。
第3図は、前述した第2図の9進カウンタをたとえばN
型基板上で実現する場合の不純物拡散領域を示している
第3図においてほぼ中央を左右に延びた帯状の領域は、
それを境にして図中下方に相当する基板にあらかじめ形
成されたPウエル領域のガードリングGRである。
したがって、ガードリングGRの上方の基板には実線で
囲むP十不純物領域を設けてpFETを形成し、基板の
Pウエル領域には同じく実線で囲んで示すN十不純物領
域をさらに設けてnFETを形成するようにしている。
参照符号にて示す破線の預域は、前記第2図の各FET
の形成予定領域であって、第2図と対応する箇所は同一
番号を付している。
そして、第4図に示すアルミニウムあるいは多結晶シリ
コンの配線パターンが、この基板に重ね合せられること
によって、各FETのゲート電極とともに第2図で示し
たクリア信号線1、クロツク線2,3等の配線が形成さ
れる。
なお、第3図で各不純物領域内に破線で示した部分CH
は、第4図の配線とのコンタクトホールであり、それ以
外の部分は絶縁酸化膜等で覆うことによって二層の配線
構造をなしている。
上記9進カウンタは、終段の記億安素の出力信号を初段
の記憶要素のnFET21に接続しているが、たとえば
2段目の記憶要素におけるn FET21′の位置を変
えて、ここに終段の記憶要素の出力信号を直接供給して
この2段目の記憶要素の出力信号をリセットしうるよう
にすれば8進カウンタとなる。
なお、カウンタとしてはクリア信号は初期状態を決定す
るたけであるから省いてもよい。
この場合、リセットされる記憶要素のみnFET21を
設ければよいことは明らかである。
また、上記リセットするためのnFET21は、強制的
にセットするようにpFETが設けられている領域に帰
還信号線10を配置してその上に上記nFET21に対
応するようにpFETを形成してもよい。
このように、互いに並行して配置される電源線間に相異
なるチャンネル形のFETからなる記憶要素を規則的に
並べてカウンタを形成するようにしているので、たとえ
記憶要素の段数の変化があってもパターン設計上の変更
を最小限に止め、しかも遅延ピット数の変更もパターン
全体の面積を変えることなくできるので製造工程の簡便
化がはかれ、コストの低減化を容易に実現できる。
とりわけ、長い周期でカウンタを形成するときには、配
線に要する面積比は変らないうえ、単純なパターンの繰
返しとなるたけなので都合がよい。
以上述べたようにこの発明によれば、電子時計に用いら
れる分周回路や電卓、テレビ等でのディジタル制御部の
クロックパルス発生回路、タイミングパルス発生回路を
相補対称型のFET回路により集積化して実現でき、集
積回路のパターンとしては異種チャンネル領域をそれぞ
れ大きくまとめて形成するようにしたので、設計変更に
よるがストアップをなくし、また配線群の占有面積を小
さくしたカウンタのパターン形成方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はカウンタのブロック図、第2図は第1図のカウ
ンタの一例を具体的に示す回路図、第3図および第4図
はこの発明の一実施例を示すパターン図で、第3図は基
板に拡散形成された不純物パターン、第4図は配線パタ
ーンである。 1〜10・・・・・・配線パターン、11〜21,21
’・・・・・・FET。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 第1の入力端子に印加された信号をクロックパルス
    に同期して1ビット遅延させる記憶要素をn段縦続接続
    し、これら記憶要素M1 〜Mnのうち最終段の記憶要
    素Mnの出力信号を反転回路を介して上記初段の記憶要
    素M1の第1の入力端子に帰還させる帰還ループを設け
    、連続するX個の記憶要素M1 〜Mx ( x<n
    )には第2の入力端子を設け、この第2の入力端子に前
    記記憶要素Mnの出力信号を直接供給する手段を設ける
    ことにより2 n−Xビット周期のカウントを行なうカ
    ウンタが構成され、前記記憶要素M1 〜Mnは、いず
    れも1対の電源線間に第1クロックパルスに同期して第
    1人力端子に印加された信号を反転させて1/2ビット
    遅延する相異なるチャンネル形の複数個のFETを直列
    接続した1クロツクドCMOSインバータ及び第2クロ
    ツクパルスに同期して第1クロツクドCMOSインバー
    タの出力信号を反転させて1/2ビット遅延する第2ク
    ロツクドCMOSインバータを並列に接続して構成され
    、前記記憶要素M1 〜Mxは更に、前記1対の電源線
    のうち一方の電源線と第2クロツクドCMOSインバー
    タの出力端との間にFETを接続し、このFETのゲー
    トに上記第2の入力端子を接続して構成され、かつ前記
    複数個の記憶要素M1〜Mnは互いに平行配置された1
    対の電源線間に並行して配置され、上記記憶要素群は同
    一電源線側に同一チャンネル形のFETを配置するよう
    になされ、上記各クロツクパルス用の配線及び帰還ルー
    プ用配線は上記電源線とほぼ平行に配置されるようにし
    たことを特徴とするカウンタのパターン形成方法。
JP49076935A 1974-07-05 1974-07-05 カウンタノ パタ−ンケイセイホウホウ Expired JPS589613B2 (ja)

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JPS516651A JPS516651A (en) 1976-01-20
JPS589613B2 true JPS589613B2 (ja) 1983-02-22

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59186705U (ja) * 1983-05-30 1984-12-11 松下電器産業株式会社 調理器
JPH01179826A (ja) * 1988-01-07 1989-07-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気レンジ
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