JPS5895710A - ミラ−偏向器 - Google Patents

ミラ−偏向器

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Publication number
JPS5895710A
JPS5895710A JP56193669A JP19366981A JPS5895710A JP S5895710 A JPS5895710 A JP S5895710A JP 56193669 A JP56193669 A JP 56193669A JP 19366981 A JP19366981 A JP 19366981A JP S5895710 A JPS5895710 A JP S5895710A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
wheel
rotary vibration
shaft
outside wheel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP56193669A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigenaga Nakaya
仲矢 茂長
Tsutomu Kurihara
務 栗原
Akira Nomura
野村 彰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP56193669A priority Critical patent/JPS5895710A/ja
Publication of JPS5895710A publication Critical patent/JPS5895710A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/18Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for prisms; for mirrors
    • G02B7/182Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for prisms; for mirrors for mirrors
    • G02B7/1821Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for prisms; for mirrors for mirrors for rotating or oscillating mirrors

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は光学ミラーを往復回転運動させて光を走査する
ミラー偏向器に関する。
従来、光学ミラーの往復回転運動により反射光を走査す
る装置としては、磁界中の可動線輪に働く回転トルクを
利用したガルバノメータ方式のものが知られているが、
この方式では、駆動トルクが小さく、大きな負荷に対し
て高速、広角度の光走査を行うことが困難であるという
欠点があった。
本発明はこのよう、な欠点を除去して、大形の光学ミラ
ーでも高速で広角度の光走査を行うことができるミラー
偏向器を実現することを目的とし、そのため内輪と外輪
との間に両者を結合する複数の圧電バイモルフをスポー
ク状に配して回転振動ユニットを構成し、これを複数個
タンデムに連結して成る回転振動駆動部を、光学ミラー
を取付けたシャフトに装着し、前記圧電バイモルフを湾
曲させることにより生じる回転ズレを利用して前記光学
ミラーを往復回転撮動させるようにしたことを特徴とす
る。
以下図面により説明すると、第1図は本発明の一実施例
を示す一部破断分解斜視図、第2図は第1図の一部分断
面図で、図において18は回転振動ユニットであり、短
筒状の内輪2及び外輪3と、該内輪2と外輪3とを同心
円状に結合するために両者の間にスポーク状に配された
複数の圧電バイモルフ4によって構成されている。
1b、1c* 1dは各々前記回転振動ユニット1aと
同様に構成された回転振動ユニットで、この回転振動ユ
ニット1as 1b、lc、1dを以下の如くタンデム
式に連結することにより回転振動駆動部5が構成されそ
いる。すなわち、回転振動ユニツ)1aの外輪3と回転
振動ユニット1bの外輪3とは、該外輪3に埋込まれた
図示しないビンあるいは接着剤により接続固定されてお
り、同様に回転振動ユニツ)1bの内輪2と回転振動ユ
ニット1cの内輪2とが接続固定され、さらに同様に回
転振動ユニッ)1eの外輪3と回転振動ユニツ)1dの
外輪3とが接続固定されている。
なお、回転振動ユニットの連結数はここでは1a〜1d
の4個であるが、2の倍数側であれば何個連結されてい
てもよい0 6はシャフトで、このシャフト6の中央部には光学ミラ
ー7が固定され、また両端部には上述の如く回転振動ユ
ニツ)1a〜1dにより構成された回転振動駆動部5が
以下のように装着されている。
すなわち、シャフト6は回転振動ユニット1a〜1dの
中心部を一連に通り、外側端に位置する回転振動ユニッ
ト1aの内輪2はベアリング8を介してシャフト6を保
持し、また内側端に位置する回転振動ユニツ)Idの内
輪2はスペーサ9を介してシャフト5に固定されている
10は円筒ケースで、この円筒ケース10内に、上述の
如く構成された回転振動駆動部5とシャフト6と光学ミ
ラー7の一体物が収納されており、また該円筒ケース1
0の中央部には、外部より光を入射させかつ光学ミラー
7からの反射光を出射させるための窓11が設けられて
いる。
12はエンドブラケットで、内面側中央部にはリング状
の支持部13が突出形成されている。このエンドブラケ
ット12は円筒ケース10の両端部に固定され、このと
き前記支持部13を回転振動ユニツ)1aの内輪2の内
側に嵌合固定することにより、回転振動駆動部5とシャ
フト6と光学ミラー7の一体物をその両端で支持してい
る。
第3図は、゛前記圧電バイモルフ4の構造を示す図で、
両面に電極14を形成したPZT等の2枚の圧電薄板1
5を分極方向が逆になるようにし、”かつ間に金属電極
16を挾込んで王者一体に固、定した構造となっている
。1・7は圧電ノくイモルフ4に板厚方向の電界をかけ
るためのリード線で、各圧電バイモルフ4.の電極と並
列に接続されている。
次に上述した構成の動作について説明する。圧電バイモ
ルフ4はリード線17により板厚方向に電界をかけると
湾曲するもので、各回転振動ユニット1a〜1dの圧電
バイモルフ4を1ユニツト毎に同一方向に湾曲するよう
にしておき、外部より交流信号を与えると、それに応じ
て圧電ノ(イモルフ4が湾曲して内輪2と外輪3との間
に往復ずれ回転が生じるOそこで隣合う回転振動ユニッ
ト1aと1bの圧電バイモルフ4の湾曲方向が逆になる
ようにしておけば、両者の内輪2と外輪3の回転ずれ方
向は反対となり、両回転振動ユニット1aと1bの内輪
2同士あるいは外輪3同士が接−統固定されていれ広回
転振動ユニツ)1aの内輪2と外輪3とのずれ回転と、
回転振動ユニット1bの内輪2と外輪3とのずれ回転の
和の大きさのずれ回転が生じることになるO 従って回転振動ユニツ)1a〜1dを外輪3同士、内輪
2同士、外輪3同士と交互に接続したタンデム構造の回
転振動駆動部5の両端では、各々の回転振動ユニット1
a〜1dで生じるずれ回転の総和のずれ回転が生じる。
ここで回転振動駆動部5を構成する一連の回転振動ユニ
ット1a〜1dのうち、エンドブラケット12側の端部
に位置する回転振動駆動部)1aは上述の如くベアリン
グ8を介してシャフト6を保持すると共にエンドブラケ
ット12に固定されており、また光学ミラー79111
の端部に位置する回転振動ユニット1dはスペーサ9を
介してシャフト6に固定されているため、エンドブラケ
ット2とシャフト6とのずれ関係は、回転振動駆動部5
の両端における回転ずれに相当し、これによりシャフト
6の中央部に取付けられた光学ミラー7を往復回転運動
させることができるO 従って円筒ケース10に設けられた窓11から光を入射
すれば、圧電バイモルフ4に外部から与えられる交流信
号に応じて往復回転運動する光学ミラー7により反射光
を走査することができる。
なお、上述した実施例では、回転振動ユニット1a〜1
dによって構成される回転振動駆動部5をシャフト6の
両端部に装着しているため、シャフト60回転角は同一
でトルクが2倍の大きさのミラー偏向器となるが、光学
ミラー79貫性モーメントが小さく、大きなトルクを必
要としない場合は、シャフト6の一方の端部のみに回転
振動駆動部5は装着し、シャフト6の他方の端部はベア
リングを介してエンドブラケット12に保持しておけば
よい。
以上説明したように本発明は、内輪と外輪と圧電バイモ
ルフとから成る回転振動ユニットをタンデム式に連結し
た構造の回転振動駆動部を、中央部に光学ミラーを取付
けたシャフトに装着しているため、大形の光学ミラーに
対しても高速で広角度な光走査を行うことができるミラ
ー偏向器を実現し得ると共に、連結する回転振動ユニッ
トの数によって光学ミラーの最大回転角を調整すること
ができるという効果がある。
また、連結する回転振動ユニットは同一のものを用意し
、圧電バイモルフの湾曲方向が隣合う同士で逆方向とな
るようにひつくり返して交互に配置することにより、回
転振動駆動部を構成することができるので、量産性にも
優れており、さらに外部装置への取付けはエンドブラケ
ットによって容易に行えるという利点もある。
従って本発明は・、−列に並んだ発光体アレイの光走査
用等の大きな光学ミラーを往復回転運動させる必要のあ
る用途に適するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す一部破断分解斜視図、
第2図は第1図の要部断面図、第3図は圧電バイモルフ
の構造を示す拡大図である。 18〜1d・・・回転振動ユニット 2・・・内輪3・
・・外輪 4・・・圧電バイモルフ 6・・・シャフト
7・・・光学ミラー 8・・・ベアリング 9・・・ス
ペーサ10・・・円筒ケース 11・・・窓 12・・
・エンドブラケット 1.3・・・支持部 特 許 出 願 人  沖電気工業株式会社代理人  
 弁理士  金 倉 喬  二手続補正書(自発) 昭和57年5月1811 特許庁長官 島 1)春 樹 殿 1、事件の表示 昭和56年 特許願 第 193669  号2、発明
の名 称 ミラー偏向器 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所   東京都港区虎ノ門lT117番12号名 
称  (029)沖電気工業株式会社代表者 三宅正男 4、代 理 人 5、補正命令の日付 7、補正の内容 1、明細書第5頁第1行〜第7行を以下のように補正す
る。 「第3図は前記圧電バイモルフ4の構造を示す図で、電
極14を形成したPZT等の2枚の圧電薄板15を残留
分極が同方向となるようにし、かつ間に薄板の金属電極
16を挾込んで固定した構造となっているollは圧電
バイモルフ4に板厚方向の電界をかけるためのリード線
で、2枚の圧電薄板15の板厚方向に加わる電界の向き
が逆方向となるように接続されている0なお、圧電バイ
モルフ4は、隣合う圧電薄板15の残留分極の向きを、
逆にして、与える電界の向きを同じにした構造としても
よい0」2 明細書第7頁第9行に「真性」とあるのを
「慣性」と補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、内輪と外輪との間に両者を結合する複数の圧電バイ
    モルフをスポーク状に配して回転振動ユニットを構成し
    、この回転振動ユニットを隣合う同士の圧電バイモルフ
    の湾曲方向が逆方向となるように複数個タンデムに連結
    して構成した回転振動駆動部を、光学ミラーを取付けた
    シャフトの少なくとも一端に装着すると共に、これを光
    の入射、反射用の窓を設けた円筒ケース内に収納して、
    この円筒ケースの両端部に前記シャフトを回転可能に保
    持するエンドブラケットを固定したことを特徴とするミ
    ラー偏向器。
JP56193669A 1981-12-03 1981-12-03 ミラ−偏向器 Pending JPS5895710A (ja)

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JP56193669A JPS5895710A (ja) 1981-12-03 1981-12-03 ミラ−偏向器

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JP56193669A JPS5895710A (ja) 1981-12-03 1981-12-03 ミラ−偏向器

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Publication Number Publication Date
JPS5895710A true JPS5895710A (ja) 1983-06-07

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ID=16311804

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JP56193669A Pending JPS5895710A (ja) 1981-12-03 1981-12-03 ミラ−偏向器

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JP (1) JPS5895710A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5994821A (en) * 1996-11-29 1999-11-30 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Displacement control actuator
WO2002017408A1 (en) * 2000-08-24 2002-02-28 1... Limited Electro-active rotary devices

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