JPS5894A - 熱交換器用扁平チユ−ブユニツトの製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本願は、熱交換器用扁平チー−プユニットの製造方法Ｋ
ｆｌｌする。

扁平チューブユニットは、第１図のように２枚のプレー
）１，２で扁平なチ、−プ３ｔ−形成し内部に波板フィ
ン４とろう箔５′！ｉｌ−配設して成る（のであって、
多層式熱交換器用として用いられる。多層式熱交換器は
、扁平チ、−ブユニ７ト６と冷却フィン７とを交互に積
層し、その側端に端板８を設けた構造のものである（第
２図）０ 従来の、扁平チ、−ブコニット６の製法は、上下プレー
ト１．２で扁平チューブ３を形成しその内部にざ板７４
ン４とろう箔５を挿設して成るものである。このような
製法では、次のような欠点が１りる一第１に、組付時に
ユニット６内の波板フィン４、ろう箔５が移動してしま
う。

このため、余分な保持手段を必要とする。第２に、両端
における上下グレート１．２の重ね合せ部７のシール性
が十分に得られない。すなわち、この部分は、後工程の
ろう何時にろう着不良が生じ易いからである。

本願は、上記欠点を解消させた扁平チューブユニットの
製造方法を提供するものである。これを実施例により説
明する。

ＪＩ！３図において、まず、所定巾、長さの半板１０［
−用意し、これをほぼ３勢分した中央部にコルゲート成
型機に↓ル波杉成型を施し、波板部１１ｉ形成させる。

次いで、該波板部１１の両面にろう箔１２を配設固定す
る。固定は、接着剤による仮止めでよい。さらに、波板
部１１両側の平板１０ａ　、　１０ｂを、たとえば反時
＃回転向にその根元から折り自げ、ろう箔１２を囲むよ
うにして終端をたがいに他方の半板に重ね合せ巻き止め
る。

このＬうにして形成した扁平チ、−プユニット１３は、
多数積層され炉甲で一体ろう付される。

上記工１ｉにおいて、平板１０の両面にろう材を貼着し
たクラツド材を用いれば、ろう箔の配役固定は不要とな
る。

他の実施例について説明すると、第４図において所定中
、長さの平板２０を用意し、これをほぼ３等分した一方
匈部の平板２０に波形成蓋を施し波板部２１を形成させ
る。

次いで、上記同様波板部ｚｌｔ包み込み終端を巻き止め
る。

上記工程において、波板［１！１１両面社、平板部１０
＆％Ｊｏｂが折り返えされる際に抑圧され波板１１と平
板ＩＱａ　、　１０ｂが密接する。波板１０と平板１１
とは、連続する一体物をなし、両者は別々に移動しない
。扁平チ、−ブユニ、）１３は、熱交換器として組付け
られろう付されるが、その場合、波板部１１のＭ端の彼
岸１１ａ　、　ｌｌｂ　ｌ［部と平板１０ｍ。

１０ｂとは、強く密接するので、平板部終端の巻き止め
部に未ろう着個所が生じて本、彼岸１１　ａ　５１１ｂ
頂部と平板１０ｍ　、　１０ｂとのろう着部がシール壁
として作用する。

以上のように、本願は一枚の平板の一部に波板部を設け
る工程と波板部以外の平板を、波板部を囲う↓うに折り
曲げその＃Ｉ端を巻き止めする工Ｓｔ−特徴とするもの
であるから、組付時に波板が移動するのが阻止される。

を走、一枚の平板から扁平チューブユニットが形成され
るので、自動化が容易となる。さらに、上起工１１によ
り、平板部と波板部とは強く密接するから、平板部終端
に未ろう着部が生じても、シール性を低下させる恐れは
減少する。

【図面の簡単な説明】

第１図は、チ、−プユニットの斜視図、第２図は、チュ
ーブユニットから成る熱交換器一部斜視図、第３５！Ｊ
は本発明の製法を示す工引りそして第４図は他の実施例
を示す工程図である。 ｌＯ・・・・・・・・・半板　　　　１１川■・・・・
披板部才１図 ｙｆＡ図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １平板のはぼｉの長さＫわたり波形部を形成する工程と
   、ろう材供給工程と、そして波形部以外の平板全波形部
   を囲うように折υ返しその終端を巻止めする工程とから
   ｂ′Ｌる熱交換器用扁平チー−プユニットの製造方法。 ２、波形部両面にろう箔を配役固定するろう材供給工程
   を含む特許請求の範囲ｓｇ１項記載の製造方法。 ３予じめ平板の両面にろう箔を貼着するろう材供給工程
   を含む特許請求の範囲第１項記載の製造方法。