JPS589394Y2 - 受信機 - Google Patents
受信機Info
- Publication number
- JPS589394Y2 JPS589394Y2 JP1977152881U JP15288177U JPS589394Y2 JP S589394 Y2 JPS589394 Y2 JP S589394Y2 JP 1977152881 U JP1977152881 U JP 1977152881U JP 15288177 U JP15288177 U JP 15288177U JP S589394 Y2 JPS589394 Y2 JP S589394Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intermediate frequency
- signal
- modulator
- mixer
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はFPU (マイクロ波局外中継機器)用受信機
に関し、特に試験信号発振器を具備したFPU用受信機
に関する。
に関し、特に試験信号発振器を具備したFPU用受信機
に関する。
従来、FPU用受信機の動作を点検する際にはマイクロ
波試験信号発生器あるいはマイクロ波送信機が用いられ
ている。
波試験信号発生器あるいはマイクロ波送信機が用いられ
ている。
これらマイクロ波試験信号発生器あるいはマイクロ波送
信機は、いずれも高価である。
信機は、いずれも高価である。
一方、テレビジョン信号の屋外中継に使用される可搬形
マイクロ波受信機等においては、送信機側で電力を輻射
する前にその動作を点検する必要が生ずることがあるが
、屋外中継のたびに、マイクロ波試験信周発生器あるい
はマイクロ波送信機を受信点に運搬することは不便であ
り又マイクロ波試験信号発生器をマイクロ波受信機と同
一の筐体内に実装することは、重量が重くなり、かつ形
状が大きくなる欠点があったため実用に供されていない
。
マイクロ波受信機等においては、送信機側で電力を輻射
する前にその動作を点検する必要が生ずることがあるが
、屋外中継のたびに、マイクロ波試験信周発生器あるい
はマイクロ波送信機を受信点に運搬することは不便であ
り又マイクロ波試験信号発生器をマイクロ波受信機と同
一の筐体内に実装することは、重量が重くなり、かつ形
状が大きくなる欠点があったため実用に供されていない
。
本考案の目的は上記の欠点を除去した試験信号発生器を
具備した安価でかつ小形軽量なFPU用受信機を提供す
ることにある。
具備した安価でかつ小形軽量なFPU用受信機を提供す
ることにある。
本考案によるFPU用受信機は該受信機の内部又は外部
より供給される中間周波数と同じ周波数の信号で局部発
振信号を変調すること、もしくはこれら2つの信号を混
合することにより該受信機の受信周波数と同じ周波数の
側帯波を受信機の局部発振信号に発生させ、該受信機の
動作の点検を可能ならしめるものである。
より供給される中間周波数と同じ周波数の信号で局部発
振信号を変調すること、もしくはこれら2つの信号を混
合することにより該受信機の受信周波数と同じ周波数の
側帯波を受信機の局部発振信号に発生させ、該受信機の
動作の点検を可能ならしめるものである。
次に本考案の実施例の図面を参照して本考案を詳細に説
明する。
明する。
本考案の第一の実施例を第1図に示す。
第1図はマイクロ波入力端子1、受信□キサ−2、中間
周波増幅器3、局部発振器4、振幅変調器5、中間周波
変調器6、変調信号入力端子7、電源スィッチ8とで構
成されている。
周波増幅器3、局部発振器4、振幅変調器5、中間周波
変調器6、変調信号入力端子7、電源スィッチ8とで構
成されている。
ここで受信機の中間周波数と中間周波変調器6の搬送波
周波数は同じとする。
周波数は同じとする。
いまマイクロ波入力端子1に受信信号がない場合に中間
周波変調器6の電源スィッチ8をオンとして中間周波変
調器6を動作させると、変調信局入力端子γからの入力
信号により変調された中間周波信号が振幅変調器5の変
調信号として供給される。
周波変調器6の電源スィッチ8をオンとして中間周波変
調器6を動作させると、変調信局入力端子γからの入力
信号により変調された中間周波信号が振幅変調器5の変
調信号として供給される。
振幅変調器5にむいては局部発振器4からの局部発振信
号を前記中間周波変調器6からの信号により振幅変調す
ることにまり側帯波を発生させて、受信ミキサー2に供
給することになる。
号を前記中間周波変調器6からの信号により振幅変調す
ることにまり側帯波を発生させて、受信ミキサー2に供
給することになる。
第2図に電源スィッチ8をオンとした場合に受信ミキサ
ー2に供給される局部発振信号の周波数スペクトラムを
示す。
ー2に供給される局部発振信号の周波数スペクトラムを
示す。
第2図において局部発振信号11、上側帯波信号12、
下側帯波信号13をそれぞれ示している。
下側帯波信号13をそれぞれ示している。
但し簡単にするため第1図の変調信号入力端子7からの
入力信号は無いものとしである。
入力信号は無いものとしである。
前記の如く、受信機の中間周波数と中間周波変調器6の
搬送波周波数は同じであるから受信ミキサー2に供給さ
れた第2図に示す如き周波数スペクトラムの局部発振信
号は受信ミキサー2によって受信機の中間周波信号に変
換される。
搬送波周波数は同じであるから受信ミキサー2に供給さ
れた第2図に示す如き周波数スペクトラムの局部発振信
号は受信ミキサー2によって受信機の中間周波信号に変
換される。
この中間周波信号は中間周波増幅器3によって増幅され
、次の復開器31等に供給される。
、次の復開器31等に供給される。
かくして復調器の出力により受信機の動作を点検するこ
とが出来る。
とが出来る。
本考案の第二実施例を第3図に示す。
第3図はマイクロ波入力端子21、結合器22、受信ミ
キサー23、中間周波増幅器24、局部発振器25、混
合器26、結合器27、中間周波変調器28、電源スィ
ッチ29、変調信号入力端子30で構成される。
キサー23、中間周波増幅器24、局部発振器25、混
合器26、結合器27、中間周波変調器28、電源スィ
ッチ29、変調信号入力端子30で構成される。
ここで受信機の中間周波数と中間周波変調器28の搬送
波数は同じとする。
波数は同じとする。
い捷マイクロ波入力端子21に受信信号がない場合、電
源スィッチ29をオンとして中間周波変調器28を動作
させると変調信号入力端子30からの入力信号により変
調された中間周波信号が混合器26の入力信号として供
給される。
源スィッチ29をオンとして中間周波変調器28を動作
させると変調信号入力端子30からの入力信号により変
調された中間周波信号が混合器26の入力信号として供
給される。
一方混合器26においては局部発振器25の出力信号の
1部が結合器27を通して供給され、この局部発振信号
と前記中間周波信号とによって受信機の受信周波数と同
じ周波数の側帯波が発生され、との側帯波は結合器22
を通して受信ミキサー23に供給され、中間周波信号に
変換される。
1部が結合器27を通して供給され、この局部発振信号
と前記中間周波信号とによって受信機の受信周波数と同
じ周波数の側帯波が発生され、との側帯波は結合器22
を通して受信ミキサー23に供給され、中間周波信号に
変換される。
かくして受信機の動作を点検することが出来る。
第1図は本考案の一実施例を示したブロック図、第2図
は第1図に示した一実施例において受信ミキサーに供給
される局部発振信号の周波数スペクトラムを示す図、第
3図は本考案の他の実施例を示したブロック図。 図において、2,23,26・・・・・・ミキサー、3
.24・・・・・・中間周波増幅器、4,25・・・・
・・局部発振器、5・・・・・・振幅変調器、6,28
・・・・・・中間周波変調器、8.29・・・・・・ス
イッチ、22,27・・・・・・結合器、31・・・・
・・復調器。
は第1図に示した一実施例において受信ミキサーに供給
される局部発振信号の周波数スペクトラムを示す図、第
3図は本考案の他の実施例を示したブロック図。 図において、2,23,26・・・・・・ミキサー、3
.24・・・・・・中間周波増幅器、4,25・・・・
・・局部発振器、5・・・・・・振幅変調器、6,28
・・・・・・中間周波変調器、8.29・・・・・・ス
イッチ、22,27・・・・・・結合器、31・・・・
・・復調器。
Claims (1)
- 受信信号と局部発振出力とを混合する混合器と、前記混
合器から得られた中間周波数信号を増幅する中間周波数
増幅器と、前記中間周波増幅器の出力を復調する復調器
と、前記局部発振出力を出力する局部発振器とから構成
される受信機において、変調入力により中間周波数と等
しい周波数を変調する第一の変調器と、前記第一の変調
器の出力により前記局部発振出力を振幅変調する第二の
変調器とを具備し、入力受信信号がない場合前記第二の
変調器出力を試験信号として前記混合器に加えて動作点
検することを特徴とする受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977152881U JPS589394Y2 (ja) | 1977-11-14 | 1977-11-14 | 受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977152881U JPS589394Y2 (ja) | 1977-11-14 | 1977-11-14 | 受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5478413U JPS5478413U (ja) | 1979-06-04 |
JPS589394Y2 true JPS589394Y2 (ja) | 1983-02-21 |
Family
ID=29139519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977152881U Expired JPS589394Y2 (ja) | 1977-11-14 | 1977-11-14 | 受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS589394Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49123714A (ja) * | 1973-03-31 | 1974-11-27 |
-
1977
- 1977-11-14 JP JP1977152881U patent/JPS589394Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49123714A (ja) * | 1973-03-31 | 1974-11-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5478413U (ja) | 1979-06-04 |
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