JPS58936Y2 - 短絡具 - Google Patents

短絡具

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Publication number
JPS58936Y2
JPS58936Y2 JP1977104003U JP10400377U JPS58936Y2 JP S58936 Y2 JPS58936 Y2 JP S58936Y2 JP 1977104003 U JP1977104003 U JP 1977104003U JP 10400377 U JP10400377 U JP 10400377U JP S58936 Y2 JPS58936 Y2 JP S58936Y2
Authority
JP
Japan
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shorting
connector
terminals
contact
bottom plate
Prior art date
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Expired
Application number
JP1977104003U
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English (en)
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JPS5430253U (ja
Inventor
輝久 井上
智郎 佐川
Original Assignee
日本航空電子工業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 日本航空電子工業株式会社 filed Critical 日本航空電子工業株式会社
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Publication of JPS5430253U publication Critical patent/JPS5430253U/ja
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Publication of JPS58936Y2 publication Critical patent/JPS58936Y2/ja
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  • Connecting Device With Holders (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は半導体素子特にＣ−ＭＯＳ、 ＦＥＴ等入力イ
ンピーダツスの高い半導体素子を組込んだ装置において
、上記半導体素子の帯電破壊を防止するための短絡具に
関する。
Ｃ−ＭＯＳ、 ＦＥＴ等入力インピーダンスの高い半導
体素子は例えば入力端子に人手が触れるとその人体に帯
電していた高圧静電気によって半導体の接合面が破壊し
てしまうことが屡々あった。
そのため従来はＣ−ＭＯＳ等を組込んだ機器或いはプリ
ント基板組立の仕上、運搬または保管等に当っては外部
静電気や高圧誘導から保護するためその入力回路又は電
源回路が接続されるコネクタの端子に第１図に示すよう
にアルミ箔、導電性ゴム板又は裸電線等を巻付けて入力
回路及び電源回路の各端子を同電位にしていた。
しかし端子数が２個以上の複数であるような場合には、
アルミ箔や導電性ゴム板等は巻付けても全端子に完全に
密着するように巻くことは可成り困難であり、成形も面
倒で相当の工数を必要とした。
又上記のアルミ箔や導電性ゴム板を使用する場合にその
端子に対する密着を良くするため接着剤塗布のものを使
用する方法があるが、端子が汚損されて除去に工数を要
し、又使用時にアルミ箔等を取外しても直ちに使用する
ことが出来ない欠点があった。
又裸電線を巻付ける方法はアルミ箔を巻付けるのに困難
な形状の雄型コネクタの端子の短絡に用いられるが、電
線をコネクタの端子一本一本に巻付ける必要があり、相
当の工数を要すると共に接触が必ずしも良好でない欠点
があるほか上記の作業中に誤って端子に強い外力が加わ
って変形させてしまう事故のおそれもあった。
本考案の目的は、これらの欠点を除き取付、取外しが容
易で殆ど工数を要せず、しかも２個以上の複数の端子に
対し安定した接触が得られ、接触部の汚損もなく更に上
記端子またはコネクタを外力から保護することができる
短絡具を提供することにある。
以下図面を参照しながら実施例について詳細に説明する
。
第１図は従来前なわれていた方法の例で、ａはＣ−ＭＯ
Ｓ７等の半導体を組込んだプリント基板のコネクタ６ｂ
にアルミ箔８を巻付けた状態を示し、またｂは電子機器
のコネクタ６Ｃの端子を短絡した状態を示し、ピンコン
タク１〜が蔽いの中にあるためアルミ箔の巻付けが困難
なので裸電線９をコンタクトに巻付けた状態を示したも
のである。
これ等の何れの場合も巻付けるのに工数を要し、しかも
完全に密着させるのはかなり困難であった。
第２図は本考案の短絡具１の一例であって、第１図すの
従来例の電子機器コネクタ６Ｃに対する応用例であるが
、第１図ａのプリント基板コネクタ６ｂに対しても同様
に考えてよい。
短絡具１は底板１５と該底板１５上に設けられた周壁１
６よりなり一方に開放口を有する筐体並びに、該筐体内
部で底板１５上に接着された導電性発泡材製の接触部１
４からなる。
底板１５及び周壁１６は弾性プラスチックにて一体に作
ってもよく、また周壁１６の内法及びその底面１５から
の高さは装着する相手側装置のコネクタの形状によって
選択されるものとする。
本短絡具１をコネクタ６Ｃに装着すると、周壁１６がコ
ネクタ６Ｃの外壁１７にかぶせられるとともに接触部１
４はピン１１に押圧されて凹みつつピン１１に密着し複
数のピン１１を短絡するようになっている。
以上のように本考案の短絡具によれば簡単な構造で密着
性がよく、簡単かつ確実に半導体を組込んだプリント基
板、電気機器等の装置のコネクタの端子を短絡して外部
静電気や高圧誘導による半導体の破壊を完全に防止する
ほか上記端子またはコネクタを外力から保護することが
できる。
又この短絡具は累次の使用に耐え、単に装着するだけな
ので工数も殆ど必要なく経費を節減することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第１図は従来の短絡法を示す図、第２図は本考案の短絡
具をピン端子を有するコテフタに使用する状態を示す図
である。 １・・・・・・短絡具、６Ｃ・・・・・・コネクタ、１
１・・・・・・端子、１４・・・・・・接触部、１５・
・・・・・底板、１６・・・・・・周壁、１７・・・・
・・外壁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 半導体素子を有する装置のコネクタの２個以上複数の端
    子を短絡する短絡具において、底板と該底板上に設けら
    れた周壁よりなり一方に開放口を有する筐体と、該筐体
    の内部の底面に接着され、かつ導電性可塑材料より威る
    接触部とで構威し、上記筐体を前記装置のコネクタを覆
    うように装着するとともに、上記接触部が前記端子に接
    触する構造としたことを特徴とする短絡具。
JP1977104003U 1977-08-03 1977-08-03 短絡具 Expired JPS58936Y2 (ja)

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JP1977104003U JPS58936Y2 (ja) 1977-08-03 1977-08-03 短絡具

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JP1977104003U JPS58936Y2 (ja) 1977-08-03 1977-08-03 短絡具

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JPS5430253U JPS5430253U (ja) 1979-02-27
JPS58936Y2 true JPS58936Y2 (ja) 1983-01-08

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ID=29045006

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JP1977104003U Expired JPS58936Y2 (ja) 1977-08-03 1977-08-03 短絡具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58144782U (ja) * 1982-03-25 1983-09-29 セイコーエプソン株式会社 コネクタキヤツプ
JPS62148127U (ja) * 1987-03-11 1987-09-18
GB0813455D0 (en) * 2008-07-23 2008-08-27 Tyco Electronics Raychem Nv Blanking plug for telecommunications jack

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JPS5092010A (ja) * 1973-12-13 1975-07-23

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JPS5650681Y2 (ja) * 1976-04-05 1981-11-27

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JPS5092010A (ja) * 1973-12-13 1975-07-23

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JPS5430253U (ja) 1979-02-27

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